JP3435314B2 - フォージングロールおよびそれを用いた鍛造プレスライン - Google Patents

フォージングロールおよびそれを用いた鍛造プレスライン

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JP3435314B2 JP22754497A JP22754497A JP3435314B2 JP 3435314 B2 JP3435314 B2 JP 3435314B2 JP 22754497 A JP22754497 A JP 22754497A JP 22754497 A JP22754497 A JP 22754497A JP 3435314 B2 JP3435314 B2 JP 3435314B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォージングロー
ルに関する。型鍛造では、加熱炉で加熱されたビレット
(材料)をフォージングロールに通して荒地を作ってか
ら鍛造プレスにかけて鍛造成形する。本発明は、このよ
うな、型鍛造プレスの荒地を作るフォージングロールに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフォージングロールの代表例を図
8〜9に基づき説明する。101 はフォージングロールの
本体であって、上下の型ロール102 、103 を駆動する機
構と原動機を有している。104 はマニトング105 を横送
り動作とアドバンス動作させるマニピュレータである。
マニトング105 は工作物をつかむ装置であり、1本設け
られている。この上下の型ロール102 、103 は成形すべ
き製品の形状に型彫りしたロールであり、4パス分の上
下各4個が上下のロール駆動軸に取り付けられている。
106 は鍛造済み荒地材料の排出ベルトである。
【0003】上記のフォージングロールにおいて、工作
物はマニトング105 に把持されて、上下の型ロール102
、103 の間に通されて荒地形成される。また、成形パ
ス回数は、2回ないし4回が一般的であり、2回の場
合、2組の上下ロール102 、103間に通され、4回の場
合4組の上下ロール102 、103 間に通される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フォージン
グロールを使用する鍛造プレスラインにおいて、複数の
パス数を必要とする場合、鍛造プレスラインのサイクル
タイムはフォージングロールのサイクルタイムに左右さ
れる。上記のサイクルタイム向上策として、最も単純に
考えられるのが、前記従来のフォージングロールを2台
設置する方法であるが、この方法は設置費の高騰や設置
スペースの問題があって、簡単には採用し難い。それと
は別の公知の方法として、特公平4−75106号公報
記載の鍛造方法があり、この従来技術では、フォージン
グロールによる2パスの荒地成形と、プレス内伸し成形
とで成形するようにしているが、サイクルタイムの向上
に限界があり、またロール成形した後、プレス成形する
ため製品品質(歩留り向上、製品キズなど)の向上にも
限界がある。
【0005】本発明はかかる事情に鑑み、コストが低く
設置スペースも増大せず、サイクルタイムを2倍に向上
させ、高価な鍛造プレスを有効に活用できるフォージン
グロールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のフォージング
ロールは、上下一対の型ロールを適数パス分並べたロー
ルセットによりマニトングで把持した工作物をロール成
形するフォージングロールであって、前記フォージング
ロールのロール駆動軸に、第1ロールセットおよび第2
ロールセットを並べて取付け、第1ロールセット用の第
1マニトングと、第2ロールセット用の第2マニトング
と、前記第1・第2マニトングを作動させるマニピュレ
ータと、前記第1ロールセットにビレットを挿入する第
1プッシャーと、前記第2ロールセットにビレットを挿
入する第2プッシャーと、加熱炉 下流のビレットコンベ
ヤと前記第1・第2プッシャーとの間に設けた、ビレッ
トを第1プッシャーと第2プッシャーに選択的に供給す
る振分けシュートとからなることを特徴とする。請求項
のフォージングロールは、上下一対の型ロールを適数
パス分並べたロールセットによりマニトングで把持した
工作物をロール成形するフォージングロールであって、
前記フォージングロールのロール駆動軸に、第1ロール
セットおよび第2ロールセットを並べて取付け、第1ロ
ールセット用の第1マニトングと、第2ロールセット用
の第2マニトングと、前記第1・第2マニトングを作動
させるマニピュレータと、前記第1ロールセットにビレ
ットを挿入する第1プッシャーと、前記第2ロールセッ
トにビレットを挿入する第2プッシャーを備えており、
2つの出口を有する加熱炉のそれぞれの出口と前記第1
・第2プッシャーとの間に、直送シュートを設けたこと
を特徴とする。請求項の鍛造プレスラインは、請求項
1または2記載のフォージングロールの出側に設けた第
1ロールセットに対応付けた第1出側コンベヤと、第2
ロールセットに対応付けた第2出側コンベヤと、該ロー
ル出側コンベヤから受取ったビレットを鍛造プレスの0
工程受台まで間欠搬送するチャージ装置を備えており、
該チャージ装置には、第1・第2出側コンベヤに対応付
けた前後一対の受台が、適数組取り付けられていること
を特徴とする。請求項の鍛造プレスラインは、請求項
または2記載のフォージングロールの出側に設けた第
1ロールセットに対応付けた第1出側シュートと、第2
ロールセットに対応付けた第2出側シュートと、これら
出側シュートからビレットが受荷され、鍛造プレスの0
工程受台に直送する出側コンベヤを備えていることを特
徴とする。
【0007】請求項1の発明によれば、第1ロールセッ
トと第1マニトングにより1本の材料を、第2ロールセ
ットと第2マニトングにより他の1本の材料を、同時に
荒地成形でき、従来の1本のマニトングを有するフォー
ジングロールに比較して2倍の成形能力を発揮できる。
さらに、振分けコンベヤによってビレットを第1ロール
セットと第2ロールセットに交互に供給できるので、加
熱炉からビレットコンベヤまでの構造を従来技術と同様
のシンプルなままで使用することができ、設備費を低
く、設置スペースを小さくできる。請求項の発明によ
れば、従来の1本のマニトングを有するフォージングロ
ールに比較して2倍の成形能力を発揮できる。さらに、
振分けシュートの代わりに2本の直送シュートを設けた
ので、材料供給系が簡素化される。請求項の発明によ
れば、前後一対の受台がフォージングロールから同時に
出てくる2個の荒地成形後のビレットを同時に受け取
り、また、一対の受台がベルトの搬送方向に離れ、同一
スパンで間欠送りされることから鍛造プレスの0工程受
台には、順次ビレットが1個ずつ供給されるので、鍛造
プレスに対し遅れを生ずることなく供給でき、鍛造プレ
スライン全体の生産性を向上できる。請求項の発明に
よれば、2本の出側シュートからビレットを受け、鍛造
プレスの0工程受台に直送する出側コンベヤを設けてい
るので、チャージ装置を省略することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明の一実施形態に係るフ
ォージングロールの平面図、図2は同フォージングロー
ルとその前後の鍛造ラインの側面図、図3は同鍛造ライ
ンの平面図、図4は同鍛造ラインの正面図、図5はチャ
ージ装置の側面図である。
【0009】まず、フォージングロールAを図1〜2に
基づき説明する。1は、フォージングロールAの本体
で、ロール駆動装置2が収められており、ロール駆動装
置2にはロール駆動軸3が連結されている。このロール
駆動軸3は1セット4パス分の型ロールを2セット分取
り付ける長さを有している。また、各型ロールは上下一
対に構成されているので、上下に2本が平行に設けられ
ている。前記上下一対のロール駆動軸3は、駆動装置側
がブラケット4で支えられ、自由側端部と中間部がフレ
ーム5、6で支えられている。
【0010】型ロールは4パス分の上下一対のロールが
1セットであり、第1ロールセット7と第2ロールセッ
ト8がロール駆動軸3上に並べて取り付けられている。
10はマニピュレータで、第1マニトング11と第2マ
ニトング12の2台のマニトングを備えている。第1マ
ニトング11は第1ロールセット7用であり、第2マニ
トング12は第2ロールセット8用である。
【0011】マニピュレータ10は前記第1・第2マニ
トング11、12を横送り、前後進させる駆動源と駆動
機構を有している。13は横送り用のネジ棒、14は横
送りモータ、15は案内ガイドである。マニトングを前
後進させる機構は、図示していないが、フォージングロ
ールAのロール駆動軸2の回転に同期して連動するレバ
ーおよびリンクなどの公知の機構が用いられる。第1・
第2マニトング11、12の先端には、工作物をつかむ
把持機構が取り付けられており、各マニトングに装備さ
れた液圧シリンダ14Aなどの作動機構で把持動作でき
るようになっている。
【0012】上記のフォージングロールAでは、各マニ
トング11、12に工作物をつかませ、上下型ロール間
に通すと型成形でき、各型ロールを1回転させるたびに
横送りして2パスあるいは4パス分型成形すると、所望
の荒地成形ができる。
【0013】そして、2セットのロールセット7、8に
より、同時に2個のビレットを成形できるので、従来の
フォージングロールに比べると、約2倍の生産力を有し
ていることになる。
【0014】つぎに、上記フォージングロールを用いた
鍛造ラインを説明する。図2〜3において、21はイン
ダクションヒータで特許請求の範囲にいう加熱炉に相当
する。
【0015】前記インダクションヒータ21から下流側
に、シュート22、ビレットコンベヤ23、振分けシュ
ート24が設けられ、ビレット挿入用のプッシャー2
5、26に接続されている。前記プッシャー25、26
は、第1ロールセット7用の第1プッシャー25と第2
ロールセット8用の第2プッシャー26とからなり、実
線で示すように傾斜させると振分けシュート24に接続
され、破線で示すように水平状態に転向すると上下型ロ
ール間に対向するようになっている。
【0016】前記振分けシュート24は、基端側をビレ
ットコンベヤ23に固定的に接続し、自由端側を振っ
て、第1・第2プッシャー25、26に選択的に接続す
るものである。
【0017】振分けシュート24の自由端が第1プッシ
ャー25に接続されているとき、ビレットが第1プッシ
ャー25に挿入される。次いで第1プッシャー25が水
平状態に転向されて上下型ロール間に向けてビレットを
押し出す。そのビレットが第1マニトング11につかま
れており、第1ロールセット7で成形される。振分けシ
ュート24が第2プッシャー26に接続されてビレット
が第2プッシャー26に挿入された後、第2プッシャー
26が水平状態に転向され、上下型ロール間に向かって
ビレットの押出しが行われれる。そのビレットは第2マ
ニトング12につかまれており、第2ロールセット8で
成形される。
【0018】前記第1・第2ロールセット7、8の出側
には、2本の出側コンベヤ、すなわち第1出側コンベヤ
27と第2出側コンベヤ28が、各ロールセット7、8
に対応付けて設けられている。また、各出側コンベヤ2
7、28の出側には、ビレット反転装置29を置いた、
チャージ装置30が設置され、このチャージ装置30に
よって、荒地成形されたビレットが鍛造プレスBの0工
程受台41に運ばれるようになっている。
【0019】図4〜5に示すように、チャージ装置30
は、両端のスプロケット31、32とこれらに掛け廻さ
れたチェーン33とからなり、このチェーン33に受台
34、35が取り付けられている。この一対の受台3
4、35は1組となっており、受台34は第1ロールセ
ット7の出側位置に対応付け、受台35は第2ロールセ
ット8の出側位置に対応付けて取り付けられている。そ
して、この1組の受台34、35は、適数組がチェーン
33に取り付けられている。
【0020】また、チェーン33は、間欠送りするよう
になっており、第1受台34上のビレットを0工程受台
41に置き、鍛造プレスBのトランスファフィーダ42
で、前記ビレットを1工程に送った後、第2受台35上
のビレットを前記0工程受台41上に運ぶことができ
る。
【0021】このように、2組のロールセット7、8で
荒地成形したビレットを順に鍛造プレスBに供給するの
で、従来の2倍のビレットを供給でき、鍛造プレスBの
能力を遊ばせることなく使用でき、高い生産性を発揮す
ることができる。
【0022】つぎに、本発明の他の実施形態を説明す
る。前記実施形態例では、インダクションヒータ21の
下流側に1本のシュート22およびビレットコンベヤ2
3と振分けシュート24を設けてビレット挿入用プッシ
ャー25、26に接続しているが、図6に示すように、
2つの出口を有するインダクションヒータ21Aの下流
側にビレット挿入用プッシャー25、26に連結する2
本の直送シュート22A、22Bを設けるようにしても
よい。この実施形態によれば材料供給系が簡素化され
る。
【0023】また、前記実施形態例では、フォージング
ロールAの下流側に出側コンベヤ27、28およびチャ
ージ装置30を設けて鍛造プレスの0工程受台に接続し
ているが、図7の(a)図と(b)図に示すように、フ
ォージングロールの下流側に出側シュート27A、28
Aと、これら出側シュート27A、28Aからビレット
を受荷し、鍛造プレスの0工程受台41に直送する出側
コンベヤ51を設けるようにしてもよい。この実施形態
によればチャージ装置が省略できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1ロールセ
ットと第1マニトング、および第2ロールセットと第2
マニトングにより2本の材料を、同時に荒地成形でき、
従来の1本のマニトングを有するフォージングロールに
比較して2倍の成形能力を発揮できる。さらに、振分け
コンベヤによってビレットを第1ロールセットと第2ロ
ールセットに交互に供給できるので、加熱炉からビレッ
トコンベヤまでの構造をシンプルにでき、設備費を低
く、設置スペースを小さくできる。請求項の発明によ
れば、従来の1本のマニトングを有するフォージングロ
ールに比較して2倍の成形能力を発揮できる。さらに、
振分けシュートの代わりに2本の直送シュートを設けた
ので、材料供給系が簡素化される。請求項の発明によ
れば、前後一対の受台がフォージングロールから同時に
出てくる2個の荒地成形後のビレットを同時に受け取
り、鍛造プレスの0工程受台にビレットを間欠送りして
1個ずつ供給するので、鍛造プレスに対し遅れを生ずる
ことなく供給でき、鍛造プレスライン全体の生産性を向
上できる。請求項の発明によれば、2本の出側シュー
トからビレットを受け、鍛造プレスの0工程受台に直送
する出側コンベヤを設けているので、チャージ装置を省
略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るフォージングロール
の平面図である。
【図2】同フォージングロールとその前後の鍛造ライン
の側面図である。
【図3】同鍛造ラインの平面図である。
【図4】同鍛造ラインの正面図である。
【図5】チャージ装置の側面図である。
【図6】インダクションヒータ(加熱炉)からフォージ
ングロールへの供給系の他の実施形態を示す平面図であ
る。
【図7】フォージングロールから鍛造プレスの0工程受
台への搬送系の他の実施形態を示す図であって、(a)
は平面図、(b)は(a)図のb線矢視側面図である。
【図8】従来のフォージングロールの平面図である。
【図9】従来のフォージングロールの正面図である。
【符号の説明】
3 ロール駆動軸 7 第1ロールセット 8 第2ロールセット 10 マニピュレータ 11 第1マニトング 12 第2マニトング 24 振分けシュート 25 第1プッシャー 26 第2プッシャー 30 チャージ装置 34 第1受台 35 第2受台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21J 1/00 - 13/14 B21J 17/00 - 19/04 B21K 1/00 - 31/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下一対の型ロールを適数パス分並べたロ
    ールセットによりマニトングで把持した工作物をロール
    成形するフォージングロールであって、前記フォージン
    グロールのロール駆動軸に、第1ロールセットおよび第
    2ロールセットを並べて取付け、第1ロールセット用の
    第1マニトングと、 第2ロールセット用の第2マニトングと、 前記第1・第2マニトングを作動させるマニピュレータ
    前記第1ロールセットにビレットを挿入する第1プッシ
    ャーと、前記第2ロールセットにビレットを挿入する第
    2プッシャーと、加熱炉下流のビレットコンベヤと前記
    第1・第2プッシャーとの間に設けた、ビレットを第1
    プッシャーと第2プッシャーに選択的に供給する振分け
    シュートと からなることを特徴とするフォージングロー
    ル。
  2. 【請求項2】上下一対の型ロールを適数パス分並べたロ
    ールセットによりマニトングで把持した工作物をロール
    成形するフォージングロールであって、前記フォージン
    グロールのロール駆動軸に、第1ロールセットおよび第
    2ロールセットを並べて取付け、第1ロールセット用の
    第1マニトングと、 第2ロールセット用の第2マニトングと、 前記第1・第2マニトングを作動させるマニピュレータ
    と、 前記第1ロールセットにビレットを挿入する第1プッシ
    ャーと、前記第2ロールセットにビレットを挿入する第
    2プッシャーを備えており、 2つの出口を有する加熱炉のそれぞれの出口と前記第1
    ・第2プッシャーとの間に、直送シュートを設けたこと
    を特徴とするフォージングロール。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のフォージングロー
    ルの出側に設けた第1ロールセットに対応付けた第1出
    側コンベヤと、第2ロールセットに対応付けた第2出側
    コンベヤと、該ロール出側コンベヤから受取ったビレッ
    トを鍛造プレスの0工程受台まで間欠搬送するチャージ
    装置を備えており、 該チャージ装置には、第1・第2出側コンベヤに対応付
    けた前後一対の受台が、適数組取り付けられていること
    を特徴とする鍛造プレスライン。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のフォージングロー
    ルの出側に設けた第1ロールセットに対応付けた第1出
    側シュートと、第2ロールセットに対応付けた第2出側
    シュートと、これら出側シュートからビレットが受荷さ
    れ、鍛造プレスの0工程受台に直送する出側コンベヤを
    備えていることを特徴とする鍛造プレスライン。
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