JP6588703B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
像担持体に画像信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、
トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像手段と、
前記現像手段の内部で回転することで現像剤を攪拌しながら循環させる回転部材と、
前記現像手段の内部に存在する現像剤のトナー濃度を検知する検知手段と、
前記現像手段へ前記トナーを補給する補給手段と、
前記回転部材の回転周期に対応する第1周期のリップルを低減する演算処理を実行する低減手段と、
前記補給手段により前記トナーが補給された前記現像手段の前記現像剤が前記回転部材の回転によって前記現像手段の内部を複数回循環することで前記検知手段の検知結果に繰り返し表れるリップルであり、前記第1周期より長周期の、前記現像手段の前記現像剤の循環周期に対応する第2周期のリップルを低減するバンドストップフィルタを用いて、フィルタ演算を実行するフィルタ手段と、
前記トナー濃度が目標濃度に近づくような前記現像手段への前記トナーの補給量を、前記検知手段の検知結果に前記低減手段による前記演算処理と前記フィルタ手段による前記フィルタ演算とが実行された演算結果に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記補給量に基づいて前記補給手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置を提供する。
本実施例は、たとえば感光体や誘電体等を用いた像担持体上に電子写真方式や静電記録方式等により画像を形成する画像形成装置に適用できる。画像形成装置は、画像信号に対応した潜像を像担持体上に形成し、二成分現像剤を用いた現像装置によって潜像を現像して可視画像(トナー像)を形成する。二成分現像剤は、トナー粒子とキャリア粒子を主成分としている。画像形成装置は、可視画像を紙等の転写材に転写し、定着装置にて転写材に定着させる。また、画像形成装置は、プリンタや複写機、複合機、ファクシミリなどのいずれの製品でもよい。
図3は実施例の補給コントローラ110のブロック図である。補給コントローラ110は、とりわけ、バンドストップフィルタ113と第1決定部114を有している。バンドストップフィルタ113は、濃度センサ20により検知されるトナー濃度においてスクリュー58、59による現像剤の循環周期に応じて発生する長周期のリップルを低減するフィルタ手段の一例である。第1決定部114は、バンドストップフィルタ113により長周期のリップルを低減されたトナー濃度に基づき補給量のうち第1補給量を決定する第1決定手段の一例である。図3が示すその他の機能については図4を参照しながら説明する。現像剤の循環周期に応じて発生するリップルの周期は、たとえば、30secや60secなどである。一方で、スクリュー58、59の回転周期(攪拌周期)に応じてトナー濃度には短周期のリップルが生じする。このリップルの周期は、たとえば、0.1secや0.2sec程度である。短周期のリップルについては平均化部121によって低減される。
Yn=b0×Xn+Pn−1 ・・・(1)
Pn=b1×Xn−a1×Yn+Qn−1 ・・・(2)
Qn=b2×Xn−a2×Yn ・・・(3)
ここで、Xnは差分部111の現在の出力値である。Ynはバンドストップフィルタ113の今回の出力値である。Pn、Qnは今回の遅延演算変数である。Pn−1、Qn−1は前回の遅延演算変数であり、記憶部68から読み出されたものである。CPU67は今回の演算で求めた遅延演算変数Pn、Qnを記憶部68に記憶し、次回の演算時に利用する。係数a1、a2、b0、b1、b2は画像形成装置の設計時や工場出荷時に予め決定されるフィルタ係数である。本実施例では、Ynが0.1secごとに演算される。
a1=−1.97723・・・(4)
a2=0.977668・・・(5)
b0=0.990025・・・(6)
b1=−1.97723・・・(7)
b2=0.987643・・・(8)
このようにこれらの係数は低減すべきリップルの周期に応じて予め決定される。
Tn=Tn−1+Yn・・・(10)
g1、g2はゲインであり、予め設定される係数である。
本実施例では濃度センサ20の出力値をフィードバックする補給量の決定処理はスクリュー58、59の動作中に0.1sec間隔で実行される。ただし、ビデオカウント値は1枚の画像あたりの積算値である。積算値をそのまま補給量に換算してしまうと、0.1secごとの補給量が過剰になってしまう。これは第1補給量R1nが0.1secごとに出力される濃度センサ20の出力値に基づいて決定されるからである。よって、ビデオカウント値に基づいて決定される第2補給量R2nも0.1secごとに分散された補給量とされる。そこで、第2決定部116はビデオカウント値に基づく補給量を所定回数に分割して出力する。
U2k=g2×(U2k−1×C+V)÷D・・・(11)
ここでU2kは今回決定された第2補給量である。U2k−1は前回決定された第2補給量である。Vは入力されたビデオカウント値(積算値)である。Dは分割数である。Cは分割カウンタの現在値である。分割カウンタCは0以上の整数であり、初期値は分割数Dである。分割カウンタCは0になるまでS308において0.1secごとに1ずつ減算される。
C=D ・・・(12)
S307で第2決定部116は分割カウンタCが0かどうかを判定する。分割カウンタCが0でなければビデオカウント値Vに基づく分割補給が完了していないため、S308に進む。S308で第2決定部116は分割カウンタCから1を減算する。一方で、分割カウンタCが0であれば分割補給が完了しているため、S309に進む。S309で第2決定部116は第2補給量R2nに0を設定する。
スクリュー58が回転している間、濃度センサ20の検出値には特定の周波数のリップルが生じる。長周期のリップルの周波数は現像剤の循環周期の逆数である。バンドストップフィルタ113は、この長周期のリップルを濃度センサ20の検出値から低減するために設けられている。さらに、スクリュー58の攪拌周期(回転周期)に応じた短周期のリップルも発生する。現像剤の循環に伴うリップルの周期は30sec程度であるのに対して、回転周期に伴うリップルの周期は0.1sec程度である。これらの周期の数値は例示にすぎない。よって、短周期のリップルを低減するための手段も必要となる。なお、スクリュー58が回転している間、濃度センサ20の検出値は所定間隔で取得される。
実施例の効果を説明するために比較例1について説明する。比較例1は実施例から平均化部121とバンドストップフィルタ113を省略したものである。
R1n=g1×Xn + g2×Tn・・・(13)
Tn=Tn−1 + Xn・・・(14)
なお、比較例1の第2補給量R2nは実施例のものと同じである。比較例1のフローチャートは実施例のフローチャートから平均化部121とバンドストップフィルタ113に関連したステップを省略したものとなる。つまり、省略されるステップは、S202の変数の読み出しやS204のフィルタ演算などである。
比較例2は、実施例1のS207で、図6に示すビデオカウント値に基づく補給量を所定回数に分割して出力する処理を省略したものである。つまり、ビデオカウント値(1枚の画像あたりの積算値)から換算される補給量が一度に合算値に反映されることになる。比較例2において実施例のS207および図6に示した処理を除くその他の処理は実施例と同じである。つまり、比較例2のブロック図は図3と同じものとなる。また、図8に示したマスク処理も使用される。第2の補給量R2nはゼロでないVが入力されたときは(15)式で算出される。Vがゼロのときは、第2の補給量R2nもゼロとなる
R2n=g2×V・・・(15)
<実施例の補給制御の効果の説明>
実施例を比較例1と比較例2と比較することで実施例の効果を説明する。図10(A)は実施例における濃度センサ20の出力値を示している。図10(B)は比較例1の濃度センサ20の出力値を示している。なお、実施例の出力値と比較例1の出力値にはそれぞれ等価なフィードバックゲインが設定されている。図10(C)は比較例1のゲインを実施例よりも低下させたときの出力値を示している。
本実施例によれば、補給コントローラ110はバンドストップフィルタ113と第1決定部114を備えている。バンドストップフィルタ113は濃度センサ20により検知されるトナー濃度においてスクリュー58、59による現像剤の循環周期に応じて発生する長周期のリップルを低減する。第1決定部114はバンドストップフィルタ113により長周期のリップルを低減されたトナー濃度に基づき第1補給量R1nを決定する。これにより現像器44へのトナーの補給を高精度に制御することが可能となる。とりわけ、現像器44の小型化や低容量化を図ろうとすると、長周期のリップルが目立つようになる。よって、この長周期のリップルを低減することで、現像器44へのトナーの補給を高精度になる。つまり、これまでは両立の難しかった補給の高精度化と現像器44の小型化や低容量化とを両立できるようになる。
Claims (8)
- 像担持体に画像信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、
トナーとキャリアとを含む現像剤を用いて前記静電潜像を現像する現像手段と、
前記現像手段の内部で回転することで現像剤を攪拌しながら循環させる回転部材と、
前記現像手段の内部に存在する現像剤のトナー濃度を検知する検知手段と、
前記現像手段へ前記トナーを補給する補給手段と、
前記回転部材の回転周期に対応する第1周期のリップルを低減する演算処理を実行する低減手段と、
前記補給手段により前記トナーが補給された前記現像手段の前記現像剤が前記回転部材の回転によって前記現像手段の内部を複数回循環することで前記検知手段の検知結果に繰り返し表れるリップルであり、前記第1周期より長周期の、前記現像手段の前記現像剤の循環周期に対応する第2周期のリップルを低減するバンドストップフィルタを用いて、フィルタ演算を実行するフィルタ手段と、
前記トナー濃度が目標濃度に近づくような前記現像手段への前記トナーの補給量を、前記検知手段の検知結果に前記低減手段による前記演算処理と前記フィルタ手段による前記フィルタ演算とが実行された演算結果に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された前記補給量に基づいて前記補給手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記フィルタ手段は、前記回転部材の回転中に所定間隔でフィルタ演算を実行するように構成されており、
前記決定手段は、さらに、前記回転部材が回転停止したときに前記フィルタ手段により使用されていた演算変数を記憶する記憶手段を有し、
前記フィルタ手段は、前記回転部材が回転を開始すると、前記記憶手段から読み出した演算変数を用いてフィルタ演算を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記フィルタ手段は、
前記回転部材が回転を開始してから所定期間にわたって前記検知手段から出力されるトナー濃度についてはマスクして前記補給量に反映させないマスク手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記マスク手段は、前記回転部材が回転停止したときの前記トナー濃度を保持しておき、
前記フィルタ手段は、前記回転部材が回転を再開すると前記所定期間においては、前記マスクされたトナー濃度に代えて前記保持しておいたトナー濃度を前記フィルタ演算に反映させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記低減手段による前記演算処理が実行された前記トナー濃度と前記目標濃度との差分を算出する差分手段をさらに有し、
前記フィルタ手段は前記トナー濃度と前記目標濃度との前記差分に対してフィルタ演算を施して前記差分に含まれている前記第2周期のリップルを低減することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記画像信号に基づき前記静電潜像を現像するために消費されるトナー量をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段のカウント値に基づき他の補給量を決定する他の決定手段と、
前記決定手段が決定した前記補給量と前記他の決定手段が決定した前記他の補給量とを合算する合算手段とをさらに有し、
前記制御手段は、前記合算手段の合算値に基づき前記補給手段を制御することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記他の決定手段は、前記カウント値を複数に分割して前記他の補給量を決定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記現像手段は、
前記像担持体へ前記現像剤を搬送する搬送手段を有する第1室と、
前記第1室と連通し、前記補給手段からトナーを供給される第2室とを有し、
前記回転部材は、
前記第1室に設けられ、前記第1室に存在する現像剤を攪拌するともに、前記現像剤を前記第1室と前記第2室との間で循環させるように回転する第1スクリューと、
前記第2室に設けられ、前記第2室に存在していた現像剤と前記補給手段により供給されたトナーとを攪拌するともに、前記現像剤を前記第1室と前記第2室との間で循環させるように回転する第2スクリューとを有していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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