JP6588411B2 - 加熱調理用鍋 - Google Patents

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Description

この発明は、加熱調理用鍋に関する。
煮物や揚げ物等の調理には、その調理法に合わせて様々な加熱調理用鍋が利用されている。
調理者は、調理中に、鍋に火をかけたままその場を離れてしまうことがある。このような場合、鍋の中がグツグツと煮立って焦げくさくなり、調理者が急いで戻って鍋を見ると一部が黒く焦げ付いているということがある。
このような焦げ付きの原因は、火にかけた鍋が一様に加熱されないで、温度斑が生じ、直接火のあたる鍋底の一部が著しく高温になるためと考えられる。
特許文献1には、野菜などの具材を低温で蒸し煮をして、うまみ成分を増大させ、うまみ成分を流出させないために、具材を無水で低温で蒸し煮をし、かつ具材が通常の調理鍋へこげつかないようにすることを目的として、通常の調理鍋の中へセットして、二重鍋として使用するシリコン鍋を設け、シリコン鍋の外壁面へ凸形稜線を複数本、放射状に形成させたシリコン鍋の発明が開示されている。
しかしながら、上述の発明は、低温で蒸し煮をするという特殊な料理をする場合に、具材が通常の調理鍋へ焦げ付かないようにするものであって、汎用性のあるものではなかった。
特開2011−41781号公報
この発明は、上述の問題に鑑みて、焦げ付きの生じにくい汎用性のある加熱調理用鍋を提供することを目的とする。
この発明は、外鍋と、前記外鍋の内側に空隙を隔てて収容された内鍋と、前記外鍋の上部と前記内鍋の上部とを接続する縁部と、を備え、前記縁部には前記空隙に液体を注入するための注入口が設けられており、前記注入口の下方に配置されて前記空隙に注入された前記液体が加熱により突沸し前記注入口へ向かう飛散液を遮蔽する遮蔽部材が設けられており、前記遮蔽部材は、両端が開口した管であって、一端が前記注入口を覆うようにして前記縁部に接続され、他端が前記空隙内に配置され、前記一端と前記他端とが前記管に沿って直線ではない曲線で結ばれる形状の管である加熱調理用鍋であることを特徴とする。
この発明により、焦げ付きの生じにくい汎用性のある加熱調理用鍋を提供できる。
加熱調理用鍋の縦断面図。 注入口近傍の部分拡大縦断右側面図。
以下、この発明の一実施形態を図面と共に説明する。
図1は、加熱調理用鍋1の縦断面図である。
図1に示すように、加熱調理用鍋1は、外鍋2と、内鍋3と、外鍋2と内鍋3とを接続する縁部4とを備えた2重鍋本体1aと、当該2重鍋本体1aに取り付けた取っ手5と、鍋蓋6とを備えている。
<内鍋、外鍋>
2重鍋本体1aは、外鍋2と内鍋3とを備えている。
外鍋2と内鍋3とは、共に側壁部2b、3bと底部2c、3cとを有する一端が閉鎖された略円筒状で、縦断面が横長のU字状になっている。
内鍋3は、外鍋2より一回り小さく、外鍋2の内側に空隙7を隔てて同じ向きに同軸上に収容されている。
空隙7を挟んで対向する外鍋2の側壁部2bと内鍋3の側壁部3bとの間の幅はほぼ均一で、空隙7を挟んで対向する外鍋2の底部2cと内鍋3の底部3cとの間の幅もほほ均一である。さらに、空隙7を挟んで対向する外鍋2の側壁部2bと内鍋3の側壁部3bとの間の幅と、空隙7を挟んで対向する外鍋2の底部2cと内鍋3の底部3cとの間の幅とは、ほぼ同一である。
外鍋2の上部2eと内鍋3の上部3eの高さ位置はほぼ同じである。
上述の空隙7を挟んで対向する外鍋2と内鍋3の側壁部2bと3bの間の幅及び底部2cと3cの間の幅は、空隙7に注入する液体W(水等)の性状(沸点、熱伝導、粘性等)により適宜選択されるが、5mmから5cmの範囲が好ましい。
外鍋2と内鍋3は、厚さが0.6mmの18−8ステンレスの板金を加工したものである。尚、厚さは0.6mmに限るものではなく、0.4から1.5mmの範囲であればよい。また、材質も18−8ステンレスに限るものではなく、銅やアルミであってもよい。
<縁部>
外鍋2と内鍋3とは、外鍋2の上部2eの内壁2aと内鍋3の上部3eの外壁3aとを接続する縁部4を介して連結されている。
縁部4は、横幅がほぼ一定のリング状部材で形成されており、外鍋2と内鍋3との空隙7を上方から被覆している。
縁部4は、外鍋2や内鍋3と同様に、厚さが0.6mmの18−8ステンレスの板金を加工したものが好ましく、厚さが0.4から1.5mmの範囲の銅やアルミであってもよい。この場合の縁部4と外鍋2及び内鍋3との接続は、溶接等により行うのが好ましい。
また、縁部4には、耐熱性の樹脂を用いてもよい。この場合の縁部4と外鍋2及び内鍋3との接続は、ネジ止め等により行う。
<注入口>
縁部4には、空隙7に上方から液体Wを注入するための注入口8が設けられている。
図2の内鍋3を取り除いて注入口8の近傍を右側面から見た部分拡大縦断右側面図に示すように、注入口8は、両端が開放された円筒状の管8aであって、上端8bが管8aの軸心に垂直にカットされ、下端8cが斜めにカットされている。当該管8aは、縁部4の一部を上下に貫通して挿入され、外周の一部で縁部4に固定されている。当該管8aは、上端8bが縁部4の上方側に配置され、下端8cが縁部4の下方側の空隙7内に配置され、さらに、斜めにカットされた下端8cの先端部8dが外鍋2の内壁2aに沿うように配置されている。
注入口8の材質としては、耐熱性の樹脂あるいは18−8ステンレス等を用いることができる。
<遮蔽部材>
加熱調理の際に、空隙7に注入された液体Wが過熱され突沸が発生する場合がある。そして、突沸により発生した高温の液体Wは、一部が飛散液となって注入口8へ向かうことがある。ここでは、注入口8の下方に遮蔽部材9が設けられており、注入口8へ向かう飛散液が当該遮蔽部材9により遮蔽されるようになっている(図1参照)。
遮蔽部材9は、耐熱性の板状部材であって、当該遮蔽部材9の板面9aの広さが注入口8の管8aの斜めにカットされた下端8cの開口よりも大きい構成となっている。尚、遮蔽部材9は、遮蔽部材9に限ったものではなく、注入口8の開口面8eに垂直な方向の投影面の面積が注入口8の開口面8eの面積より大きい構成であればよい。
当該遮蔽部材9は、注入口8の下方の空隙7内に配置され、かつ水位上限ライン3fの上方に配置されている。当該遮蔽部材9は、板面9aが注入口8の管8aの斜めにカットされた下端8cの開口の開口面8eと平行で、かつ当該開口面8eの下方に液体Wが十分に流れる隙間を開けて当該遮蔽部材9が配置されている。そして、遮蔽部材9は、鉛直方向上向きに見た際に注入口8の下端8cの開口を全て覆う位置に配置されており、当該遮蔽部材9の下方から見た投影図が当該開口面8eを含むようになっている。
当該遮蔽部材9は、外鍋2の内壁2a及び内鍋3の外壁3aの一方または両方に固定されている。
尚、遮蔽部材9の形状は、ここでは板状となっているが、球状等の何れの形状であってもかまわない。ただし、遮蔽部材9の少なくとも下方から見た投影図が、注入口8の下端8cの開口の開口面8eを含むようになっていることが必要である。
また、上述の注入口8と遮蔽部材9とをセットとして、複数セット設けてもよい。
<取っ手>
図1に示すように、取っ手5は、耐熱性の樹脂等で形成され、対向する一対が外鍋2の外壁2aにネジ止め等により固定されている。
<鍋蓋>
鍋蓋6は、中心に向かって僅かに凸状となっている略円板状の蓋体6aと、蓋体6aの中心部の凸状側に設けられたつまみ6bを備えている。蓋体6aは、板厚が4mmの強化ガラスで形成されている。つまみ6bは、耐熱性の樹脂で形成され、蓋体6aにネジ止め固定されている。
蓋体6aの外周部の一部は、鍋蓋6で2重鍋本体1aに蓋をした状態で、内鍋3の内壁3bに設けられた鍋蓋支持具6cで支持される。
<加熱調理>
加熱調理用鍋1を火にかけて加熱調理をするに際して、注入口8を介して空隙7内に上方から液体W、例えば水を水位上限ライン3fに満たない範囲で注入する。
尚、空隙7に注入する液体Wは、水に限るものではなく、高温加熱が必要な調理の場合には、沸点の高い油を用いることもできる。
調理具材を内鍋3内に投入し、鍋蓋6で蓋をして、加熱調理用鍋1を火にかける。
加熱調理用鍋1は、直接火が当たる外鍋2の底部2cから加熱され始める。加熱され熱くなった外鍋2の底部2cの熱は、熱伝導により外鍋2の底部2c全体に伝わり、さらに側壁部2bにも徐々に伝わっていく。
外鍋2の底部2cに加えられた熱は、他方で、同じく熱伝導により外鍋2の底部2cに接する空隙7内の液体Wを温める。温まった当該液体Wは、熱伝導に加えて、空隙7内を対流することにより、空隙7内の液体W全体を均一に温める。
そして、均一に温まった空隙7内の液体Wは、内鍋3を介して、内鍋3内に投入された調理具材を加熱する。このため、内鍋3の温度は、液体Wの温度と同じかそれ以下となり、液体Wの沸点温度を超えることが無い。
以上の構成及び動作により、内鍋3内に投入された調理具材は、直接火があたる外鍋2の底部2cに接することなく、空隙7に注入された液体Wを介して加熱される。そのため、内鍋3の温度上昇は液体Wの沸点程度となり、調理具材が焦げ付きにくい。特に、パスタのように焦げ付きやすい調理具材であっても、常に見張ってかき混ぜるといったことをせずとも焦げ付かさずに調理することができる。
また、空隙7内の液体Wの一部に伝えられた熱は、熱伝導に加えて対流によっても分散するため、液体W全体が、温度斑のない均一な温度分布になりやすい。これにより、調理具材を均一に加熱することができる。
水等の液体Wの比熱は大きく、加熱された液体Wで満たされた空隙7は保温材としての機能を発揮する。そのため、加熱された内鍋3内の調理具材は、火を消してもすぐには冷めにくい。また、ガス代等の節約にもなる。
加熱調理に際して必要とする熱量に合わせて、空隙7に注入する液体Wの種類を適宜選択できる。そのため、可能な調理の種類が豊富で、汎用性がある。
また、内鍋3内に投入する調理具材の量に合わせて、内鍋3の加熱領域の範囲調節を、空隙7に注入する液体Wの量(液面の水位)の調節により行うことができる。そのため、無駄な加熱が抑制され、ガス代等の節約になる。
注入口8は、管8aの下端8cが当該管8aの軸心に対して斜めにカットされている。そのため、液体Wの注入時及び排出時に、管8a内に乱流が発生しにくく、液体Wをスムーズに流すことができる。
また、管8aの斜めにカットされた下端8cの先端部8dが外鍋2の内壁2aに沿うように配置されている。そのため、液体Wの注入時には、先端部8dから内壁2aを伝って空隙7内に液体Wは注入され、また、液体Wの排出時には、内壁2aから先端部8dを伝って空隙7外に液体Wは排出される。このため、エア噛みが生じにくく、液体Wの注入、排出が効率よく行える。
加熱調理の際に、空隙7に注入された液体Wが過熱され突沸が発生する場合がある。その際、注入口8から高温の液体Wが飛散するのを防止するために、遮蔽部材9が設けられている。これにより、高温の液体Wの飛散によるやけどを防止できる。
遮蔽部材9の少なくとも下方から見た投影図が注入口8の下端8cの開口を含むようになっている。そのため、空隙7内で過熱され突沸となった液体Wの一部が上方に向かっても、上方に配置された遮蔽部材9に遮蔽されるので、注入口8を介して空隙7外に飛散することを防止できる。
上述のように、注入口8は、空隙7への液体Wの注入だけでなく、空隙7からの液体Wの排出にも使用できる。注入口8と遮蔽部材9とをセットとして、複数セット設けた場合には、液体Wの注入及び排出の作業効率が良くなる。さらに、液体Wの注入及び排出時に、注入あるいは排出を行っていない残りの注入口8は、空気穴としての機能を発揮することができる。そのため、液体Wの注入及び排出の作業をスムーズに行うことができるようになる。
他の実施例として、遮蔽部材9は、両端が開口した管であって、一端が注入口8の下端8cを覆うようにして縁部4に接続され、他端が空隙7内に配置され、一端と他端とが管に沿って直線ではない曲線で結ばれる形状の管であってもよい。詳述すると、注入口8は、屈曲または/および湾曲する筒状部材で形成され、上下方向に見て上端8bの開口内に下端8cの開口が重ならないように形成されている。従って、注入口8の内面において下端8cの開口から上方を見ると見える部分が遮蔽部材9となる。
尚、他の構成は、上述の実施例と同じであるため、説明を省略する。
以上の構成により、突沸が発生して空隙7内の高温の液体Wが斜め上方に飛散した場合でも、当該遮蔽部材9により遮蔽されるため、注入口8を介して空隙7外に飛散液が流出する恐れがない。
空隙7内に多孔質の沸騰石を設けるようにしてもよい。この沸騰石は、空隙7内の水位上限ライン3fより下方に設けることが好ましく、外鍋2と内鍋3の両方に接触する状態とならないように設けることが好ましい。従って、沸騰石は、外鍋2と内鍋3の隙間よりも小さいものを用いることが好ましい。
以上の構成により、空隙7内にはあらかじめ沸騰石が液体Wと共に存在するため、液体Wが加熱されても、過熱状態にはなりにくく、そのため、突沸そのものが発生しにくくなる。
この発明は、上述した実施形態に限るものではなく、様々な実施形態とすることができる。
例えば、加熱調理用鍋1は、底面の直径が側面の高さよりも長い横長タイプとしたが、底面の直径が側面の高さよりも短い縦長タイプとすることができる。この場合も上述した実施形態と同一の作用効果を奏することができる。
また、遮蔽部材9を注入口8の下方位置で形状変化しない固定部材により形成したが、これに限らず、注入口8の下端8cに設けられて下端8cを覆う被覆状態と下端8cから離間して解放する解放状態とに変化する逆止弁とするなど、適宜の構成とすることができる。この場合も液体Wの飛散を防止することができる。
この発明は、加熱調理用鍋の製造販売や加熱調理用鍋を仕様した調理の産業に利用することができる。
1…加熱調理用鍋
1a…2重鍋本体
2…外鍋
3…内鍋
4…縁部
5…取っ手
6…鍋蓋
7…空隙
8…注入口
9…遮蔽部材

Claims (1)

  1. 外鍋と、
    前記外鍋の内側に空隙を隔てて収容された内鍋と、
    前記外鍋の上部と前記内鍋の上部とを接続する縁部と、
    を備え、
    前記縁部には前記空隙に液体を注入するための注入口が設けられており、
    前記注入口の下方に配置されて前記空隙に注入された前記液体が加熱により突沸し前記注入口へ向かう飛散液を遮蔽する遮蔽部材が設けられており、
    前記遮蔽部材は、両端が開口した管であって、一端が前記注入口を覆うようにして前記縁部に接続され、他端が前記空隙内に配置され、前記一端と前記他端とが前記管に沿って直線ではない曲線で結ばれる形状の管である
    加熱調理用鍋。
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