JP6587926B2 - アンカーボルト及びアンカーボルトの設置方法 - Google Patents
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Description
その為、従来では、合板、石膏ボード、プラスチック製ボード等からなる、薄く且つ柔らかい天井板や壁板に使用されるアンカーボルトとしては、多種多様な構造を持ったアンカーボルトの構造が提案されているのに対し、当該硬性或いは剛性を有する、厚みのある構築物に埋め込む為のアンカーボルトの構造、或は当該アンカーボルトを埋め込む方法に関しては、その技術の困難性故に、これまではあまり多くの技術は提案されていないのが現状である。
即ち、当該第1の構造としては、アンカーボルトを予めコンクリート等の構造物に設けられた孔部内に挿入する際に、当該孔部と当該アンカーボルトとの間に適宜の接着材を注入して、当該孔部内面部と当該アンカーボルトの外表面とを接着固定した構造とするものである。
そして、当該第3の構造の例としては、例えば、特許第4369788号公報(特許文ぶ献5)や、実用新案登録第3087932号公報(特許文献6)等が見られる。
係る構造を有する当該第4の構造のアンカーボルトの例としては、例えば、特開2008−039091号公報(特許文献7)等が見られる。
(1)コンクリートや石材等からなる硬性或いは剛性を有する厚みのある構築物に、後付けにより各種の機能を有する部材を容易に係止保持させる事が可能なアンカーボルトであって、構造が簡易で、低コストに製造が出来、且つ当該構築物に対して容易に且つ迅速に埋め込み操作が実行出来、更には、高負荷の掛かる重量物体であっても、長期間安定して保持強力の低下も来さずにそれを保持することの出来るアンカーボルトの構造、或は当該アンカーボルトを提供することが可能となる。
即ち、図1及び図6は、本発明に係る当該アンカーボルト1の一具体例の構成を説明する図であって、図中、硬性金属材料から構成されているアンカーボルト1であって、当該アンカーボルト1は、長尺中心軸C方向の両端部3、3’に開口部4、4’が設けられている内筒5を含む中空状円筒体で構成された本体部2と、当該本体部2の外表面6上に突出して形成された雄型螺旋状ネジ部7と、当該本体部2の当該内筒5の内壁面に形成されている雌型螺旋状ネジ部8と、当該本体部2の長尺中心軸C方向に於ける一方の端部3の外表面部に設けられた、当該開口部4を囲繞する環状の円錐台型尖塔部9と、当該本体部2の長尺中心軸C方向に於ける他方の端部3’の外表面部6に設けられた、当該開口部4’を囲繞する環状の、インパクトドライバー等の任意の外部回転機構10の回転駆動部10’と係合する回転駆動部係合部9’とを含み、且つ当該雄型螺旋状ネジ部7の当該長尺中心軸C方向と直交する方向で見た断面形状は、当該本体部2の当該円錐台型尖塔部9に対向する面が、当該本体部2の外表面6から当該中空円筒体の当該回転駆動部係合部9’の方向に向けて、当該中空円筒体の長尺中心軸C方向に対して所定角度を有して形成された斜面部S1で形成された第1の面11で形成されており、一方、当該本体部2の当該回転駆動部係合部9’に対向する面が、当該中空円筒体の長尺中心軸C方向に対して直交若しくは直交に近い角度を有して形成された平面部S2で構成された第2の面12とから構成されている事を特徴とするアンカーボルト1が示されている。
更に、本発明に於ける構造上の特徴の一つとしては、当該アンカーボルト1に於ける中空円筒体で構成された当該本体部の外部表面上に形成された雄型螺旋状ネジ部8の形状にあり、詳しくは、当該本発明に於いて使用される当該雄型螺旋状ネジ部8の形状は、従来の同種のアンカーボルトに使用されていた雄型螺旋状ネジ部に比べて、大型化され、且つ重厚な構造を採用しており、それによって、当該雄型螺旋状ネジ部の強度は大幅に向上し、且つ前記した第1の面11と第2の面12との交差部である当該ネジ部8の頂点部が撚り鋭い鋭角に形成されることにより、当該コンクリート等の硬性を有する構築物50を切削する際の刃体としての機能も大幅に向上すると共に、刃体としての耐久性も向上するものである。
更に、本発明に於ける当該アンカーボルト1に於いては、当該雄型螺旋状ネジ部7の当該第1の面11(S1)が、当該環状の円錐台型尖塔部9に於ける当該外表面9−1の面S3の一部である部位Qから連続的に延展されて形成されている事も好ましい具体例である。
即ち、当該アンカーボルト1に於ける当該本体部2の外径(A)は20mm乃至30mmで、好ましい具体例としては24mmであり、当該雄型螺旋ネジ部7の最大外径部の直径(B)は30mm乃至40mmで、好ましい具体例としては32mmであり、当該本体部2の外径(A)と当該雄型螺旋ネジ部7の最大外径部の直径(B)との比(B/A)が、0.7乃至1.5であり、好ましい具体例としては1.33である。
又、当該アンカーボルト1に於ける当該雄型螺旋ネジ部7の断面形状は、当該本体部の外表面から当該雄型螺旋ネジ部の先鋭状先端部迄の距離(h)は3mm乃至6mmであり、好ましい具体例としては4mmである。
又、当該第2の面の当該中空円筒体の長尺中心軸方向に対する傾斜角度(Q2)が85度乃至93度であり、好ましい具体例としては90度である。
更に、当該第1と第2の面で形成される当該雄型螺旋ネジ部の先鋭状先端部の内角(Q3)が37度乃至60度であり、好ましい具体例としてはで50度であり、 且つ当該第1と第2の面が当該本体部の外表面と接合される部位間の長さ(S)が3mm乃至6mmであり、好ましい具体例としては4mmである。
即ち、本発明に於ける当該内筒5の内壁面には、前記した通り、適宜の螺旋溝を有する雌型螺旋状ネジ部8が設けられており、当該雌型螺旋状ネジ部8は、当該機能部材30の適宜の端部に設けられている挿入突起部31に形成されている雄型螺旋状ネジ部32に対応して形成されるものである。
一方、本発明に於ける当該アンカーボルト1の当該本体部2の他方の端部3’には、当該開口部4’を囲繞する様に配置、形成された環状で、例えば、図5に示す様な、適宜の外部回転機構10の回転駆動部10’と係合する回転駆動部係合部9’が設けられている。
当該外部回転機構10は、その構造は、特に限定されるものではなく、従来周知である、例えば、インパクトドライバー等の装置が使用可能である。
又、当該回転駆動部係合部9’の外部周縁の形状も、特に限定されるものではないが、当該回転駆動部10’と容易に且つ着脱自在に接合して、当該外部回転機構10の回転動作を受ける様な構造である必要があり、一般的には、六角頭等の外部形状を有している事が望ましい。
又、一旦当該構築物50内に埋め込まれた当該アンカーボルト1を一旦取り外した後、後日、再度同じ当該機能部材30、若しくは同じスペックを有する当該他の機能部材30を、当該アンカーボルト1に再度、係止、保持させる場合もあるが、その間、当該アンカーボルト1の当該回転駆動部係合部9’の開口部4’には、合成樹脂等で形成された適宜の蓋部60を着脱自在に取り付けておく事も好ましい具体例である。
更に、当該蓋部60の高さを出来るだけ低く抑え、且つ当該蓋部60の頂面を球面或いは、湾曲面とすることによって、当該蓋部60が当該アンカーボルト1の当該転駆動部係合部9’の開口部4’に取り付けられている場合でも、当該構築物50の外表面L0から大きく突出しない様に設計しておけば、当該蓋部60が車両或いは人の通行に障害になる事は無い。
即ち、本発明に於ける当該アンカーボルト1を、上記した様に、当該構築物50に埋め込む操作を実行している間に、当該構築物50の孔部52に於ける当該内壁面を当該雄型螺旋状ネジ部7により切削している間に、当該切削操作により発生した、当該構築物50の削り滓、脱落粒子、当該構築物50の粒状体等が当該開口部4より、当該内筒5内に入り込み、ネジ溝を塞いだり、当該機能部材30を有する当該挿入係止部材33の回転操作の障害となる事が多く、従って、当該円錐台型尖塔部9の先端部に形成されている当該開口部4にも、同様の蓋部61を着脱自在に取り付ける事も好ましい。
以上述べた通り、当該アンカーボルト1は、当該本体部2の両端部3、3’に於ける当該中空状円筒体5の当該開口部4,4’の少なくとも一方に、当該開口部4,4’を着脱自在に被覆出来る、蓋部60、61が組みの一部として設けられているものである。
即ち、発明に於ける第2の態様は、コンクリート材料、金属材料、アスファルト材料、石材材料等で構成された硬性の構築物50の外表面L0の所定の部位に、予め適宜の穿孔手段(図示せず)を使用して、所定の深さ(F)を有し且つ、上記した当該アンカーボルト1に於ける当該雄型螺旋ネジ部7の最大外径部の直径(B)よりも小さな内径(D)を有する円筒形の孔部52を形成した後、当該アンカーボルト1の当該円錐台型尖塔部9を当該穴部52に嵌入させた後、当該アンカーボルト1に於ける当該回転駆動部係合部9’を外部の適宜の機構を有する回転押圧手段10’に係合させ、当該回転押圧手段10’を適宜回転させつつ押圧させて当該アンカーボルト1を当該硬性の構築物内に埋め込む様に構成されたアンカーボルト設置方法である。
係る本発明の第2の態様に於いて使用される当該硬性の構築物50の外表面L0の所定の部位に所望の孔部52を穿孔する為の装置は、特に限定はされるものではなく、従来周知の穴あけ手段を使用する事が可能である。
更に、本発明に於ける当該第2の態様に関して更に説明するならば、当該円筒形の孔部52の所定の深さ(F)は、当該アンカーボルト1を当該円筒形の孔部52内に設置した際に、当該回転駆動部係合部10’の当該開口部4に当接された当該蓋部61の頂点部が当該硬性の構築物の外表面から突出しない様な深さに設定する事を特徴とする請求項13又は14に記載のアンカーボルト設置方法である。
2 本体部
3 中空状円筒体の一方の端部3
3’ 中空状円筒体の他方の端部
4、4’ 開口部
5 内筒7
6 本体部の外表面
7 雄型螺旋状ネジ部
8 雌型螺旋状ネジ部
9 円錐台型尖塔部
9’ 回転駆動部係合部
10 外部回転機構
10’ 回転駆動部
11 第1の面
12 第2の面
30 機能部材
31 挿入突起部
32 雄型螺旋状ネジ部
33 挿入係止部材
34 保持・係止部材
35 穴あき状の係止部材
36 巻き取り、巻き出し可能部材
37 筒状体
38 表示機能
39 表示部材
50 構築物
51 接着剤
52 孔部
60、61 蓋部
Claims (10)
- 硬性金属材料から構成されているアンカーボルトであって、当該アンカーボルトは、長尺中心軸方向の両端部に開口部が設けられている内筒を含む中空状円筒体で構成された本体部と、当該本体部の外表面上に突出して形成された雄型螺旋状ネジ部と、当該本体部の当該内筒の内壁面に形成されている雌型螺旋状ネジ部と、当該本体部の長尺中心軸方向に於ける一方の端部の外表面部に設けられた、当該開口部を囲繞する環状の円錐台型尖塔部と、当該本体部の長尺中心軸方向に於ける他方の端部の外表面部に設けられた、当該開口部を囲繞する環状の、外部回転機構の回転駆動部と係合する回転駆動部係合部とを含み、且つ当該雄型螺旋状ネジ部の当該長尺中心軸方向と直交する方向で見た断面形状は、当該本体部の当該円錐台型尖塔部に対向する面が、当該本体部の外表面から当該中空円筒体の当該回転駆動部係合部の方向に向けて、当該中空円筒体の長尺中心軸方向に対して所定角度を有して形成された斜面部で形成された第1の面で形成されており、一方、当該本体部の当該回転駆動部係合部に対向する面が、当該中空円筒体の長尺中心軸方向に対して直交若しくは直交に近い角度を有して形成された平面部で構成された第2の面とから構成されている事を特徴とするアンカーボルト。
- 当該環状の円錐台型尖塔部に於ける当該外表面の当該長尺中心軸方向に対して傾斜角度は、当該雄型螺旋状ネジ部に於ける当該第1の面の当該中空円筒体の長尺中心軸方向に対する傾斜角度と略等しい事を特徴とする請求項1に記載のアンカーボルト。
- 当該雄型螺旋状ネジ部の当該第1の面が、当該環状の円錐台型尖塔部に於ける当該外表面の一部から連続的に延展されて形成されている事を特徴とする請求項1又は2に記載のアンカーボルト。
- 当該アンカーボルトは、当該本体部の当該内筒の内壁面に形成されている雌型螺旋状ネジ部と螺合する雄型螺旋状ネジ部を有するネジ込挿入部と当該ネジ込挿入部の一方の端部に、当該アンカーボルトにより着脱自在に一時的或いは継続して保持されるべき機能部材が接合されている挿入係止部材と組みを形成している事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のアンカーボルト。
- 当該機能部材は、ロープ、ワイヤー、テープ等の長尺物を保持・係止する機能を有する保持。係止部材或いは人或いは車両等の安全を確保する為の表示機能を有する手摺、誘導柵或いは標識等を含む表示部材を含むものである特徴とする請求項4に記載のアンカーボルト。
- 当該アンカーボルトは、当該本体部の両端部に於ける当該中空状円筒体の当該開口部の少なくとも一方の端部に、当該開口部を着脱自在に被覆出来る、蓋部が設けられている事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のアンカーボルト。
- 当該アンカーボルトは、コンクリート材料、金属材料、アスファルト材料、石材材料等で構成された構築物の内部に埋設されるものである事を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のアンカーボルト。
- 当該アンカーボルトと組を形成する当該挿入係止部材は、当該ネジ込挿入部と当該ネジ込挿入部の一方の端部に設けられているコーン型の道路安全標識からなる機能部材とが相互に接合されているものである事を特徴とする請求項4に記載のアンカーボルト。
- コンクリート材料、金属材料、アスファルト材料、石材材料等で構成された硬性の構築物の外表面の所定の部位に、予め適宜のせん孔手段を使用して、所定の深さ(F)を有し且つ、上記請求項1乃至8で規定されている当該アンカーボルトに於ける当該雄型螺旋ネジ部の最大外径部の直径(B)よりも小さな内径(D)を有する円筒形の孔部を形成した後、当該アンカーボルトの当該円錐台型尖塔部を当該穴部に嵌入させた後、当該アンカーボルトに於ける当該回転駆動部係合部を外部の適宜の機構を有する回転押圧手段に係合させ、当該回転押圧手段を適宜回転させつつ押圧させて当該アンカーボルトを当該硬性の構築物内に埋め込む事を特徴とするアンカーボルト設置方法。
- 当該円筒形の孔部の所定の深さ(F)は、当該アンカーボルトを当該円筒形の孔部内に設置した際に、当該当該回転駆動部係合部の当該開口部に当接された当該蓋部の頂点部が当該硬性の構築物の外表面から突出しない様な深さに設定する事を特徴とする請求項9に記載のアンカーボルト設置方法。
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