JP6586551B1 - 末広収納ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
構成を採用することもできる。
構成を採用することもできる。
但し、図面に示した形状や配置構成等についてはあくまでも代表的な例示であり、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、また、それぞれの図の例示の構成は、それぞれ他のお互いの図面の構成の例において、応用可能であるものである。
図1(a)が、穴嵌容器10の例であり、 図1(b)が係る穴嵌容器10が、略筒形状の筒状体48であり、図1(c)が係る穴嵌容器10が、略錘台形状の錐台筒41の構成であり、それぞれ支持挿入穴49に、係る支持末広材103を挿入して設けられる穴嵌容器10の構成の例である。
また、係る支持末広材103には、板状で支持挿入穴49を備えた、板状台90を設けても良い。
また、本構成においては、3本の支持材102である鎖が円形の支持底60に設けられているが、四角の支持底60として、係る支持底60の四角にて係る支持材102を留める構成とすることにより、本発明における末広収納ユニット1を、直方体状あるいは、四角錐台状の構成とすることも可能であり、自由度が高い構成とすることが可能である。
また、係る鎖である曲げ可能な可撓性のある支持材102の、支持可撓材62は、曲げ可能な可撓性であり、本願発明の末広収納ユニット1及び、錐台筒41または筒状体48及び収納物の重量に耐えて、保持可能な強度があることが望ましく、その他、紐状、ワイヤー状、リボン状でも良く、その他の材質、材料、構造でも良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
尚、係るR筒台69は、筒状体48の側面が鉛直方向にR形状である構成としても良く、R筒台69は、錐台筒41または筒状体48の一種である。
ただ、例えば、係る錐台筒41または筒状体48の一方向のみに、収容物を収納すると、収納物の入っていない側が上に浮き上がることも考えられるので、そうした浮き上がり防止に、必要に応じて、支持材102または、他の穴嵌容器10に係止しておいても良いが、必要に応じて、あくまでも浮き上がりや横ずれ防止程度の係止でもよく、常にバランスよく収納される場合、例えば、常に植栽の植物や培養基材34が収容される場合などにおいては、必ずしも係る係止は無い構成としても良い。
また、本図においては支持材102の数は4本の支持材102に穴嵌容器10が設けられた構成の例であり、係る支持材102は、1本でも、2本でも、3本でも、また、5本以上でも良い。
また、図面には示していないが、末広収納ユニット1を、支持材102に吊り下げるように設けても良い。
支持材102は、板状台90または穴嵌容器10の位置を保持する機能を有するものである。
図2(a)は、図1(g)の構成において、係る3本の支持可撓材62である鎖 の中程で、係る支持可撓材62間の距離を変える、支持アダプター63が、複数の支持可撓材62を橋架して設けられており、それによって、係る支持可撓材62の角度を変えて、係る支持材102に、錐台筒41または筒状体48を設ける際の高さや種類や位置を調整可能とするものである。
また、係る末広収納ユニット1に植栽する場合においても、下の方に沢山緑花が植栽され、そこから、塔が立つように緑花が植栽された部分が立ち上がるような、装飾的な植栽容器とすることができ、その他の形状も、自由度が高く形状を作ることができ、有用である。
係る構成であることによって、例えば、係る末広収納ユニット1を植栽容器として植栽した場合は、係る植栽した末広収納ユニット1を高い位置に設置した場合も、下から仰ぎ見る様に緑花を装飾可能であり、有用である。
係る構成によって、置き型の図2(a)や図2(b)と同様の構成の末広収納ユニット1とすることができる。
また、本図においては、2段であるが、更に多段に設ける構成としても良い。
また、係る支持材102が、急な角度で立ち上がる構成であれば、少し係る錐台筒41または筒状体48の径を変えるだけで、係る錐台筒41または筒状体48が設けられる高さが変わり、また、緩やかな角度で立ち上がる構成である程、係る錐台筒41または筒状体48の径が変わった際に、隣り合う錐台筒41または筒状体48の上下方向の距離の変化を小さくしながら、開口入口部12の上からの開口を広くすることが可能となり、必要、用途に応じて、係る支持材102の角度と錐台筒41または筒状体48の径を設定すればよい。
また、支持材102の数は、本図は断面図であり2本のみの記載であるが、2本以上でもよい。
しかし、係る穴嵌容器10に、培養基材34としての土を入れ、そこに収納物として、植物を植えこむことによって、係る三角コーン2の重量が増し、風等によって、係る支持錐材45である三角コーン2の転倒を抑止することが可能となり、有用である。
また、係る三角コーン2に花などの植物を植栽することによって、係る装飾表示物であるのぼり旗40を引き立て、係るのぼり旗40への目を引き、広告効果を高める効果もあり、一石二鳥で有用である。
また、本構成の例の様に、係る三角コーン2などの支持錐材45の底である支持底60に、穴であるペグ穴46を設けて、係るペグ穴46に杭やペグを打って、更に倒れを抑止可能とする構成としても良く、三角コーン2などの支持錐材45を、ペグや杭で固定可能とすることによって、例えば、傾斜部や、でこぼこの多い場所であっても、係る三角コーン2や案内表示物やのぼり旗40が倒れずに立てることが可能となり、有用である。
また、係る案内表示物であるのぼり旗40を支える柱である保持柱44を支える台座である柱台50が、係る支持錐材45である三角コーン2の台座である支持底60の下に挟み込まれることによって、係る コーンウェイト89や穴嵌容器10に収納物として収容された植物と培養基材34である培養土の重量によって、係るのぼり旗40が倒れるのを抑制している構成として、有用である。
また、係る穴嵌容器10の底には、穴である 底穴52が備えられており、係る底穴が水抜き穴となり、収納物が植栽植物の場合等において、潅水された水の排水がなされる構成となっており、また、係る収納物が植物でなく、他の収納物であっても、係る穴嵌容器10を屋外に設置する際には、雨水が溜まるのを防止することができ、有用である。
図5(a)は、係る構成の例の斜視図である。図5(b)、図5(c)、図5(d)及び図5(e)は、係る構成における穴嵌容器10の例の上面図である。
テント54に、係る支持材102を設ける構成の順序においては、テント54を立ててから係る末広収納ユニット1を設置するのが作業の順序的にはやり易く、望ましい。
本構成における係る挿通スリットは、保持柱の太さと比べると狭めの挿通スリットの構成であり、係る保持柱を、係る挿通スリットを押し広げながら挿入する構成となっているが、更に幅の広い挿通スリットとしても良い。
係る構成によって、末広収納ユニット1を構成するユニット構成部材である穴嵌容器10及び支持錐材45である三角コーン2を、係る保持柱44に設けることが可能となる。
図5(c)は、図5(a)の構成の例同等に挿通スリット56を備えた穴嵌容器10の例である。
図5(d)は、穴嵌容器10が、2つ以上に分割可能である構成を示しており、係る、分割可能な構成であることにより、図5(a)の構成の様に、テント54を立てた状態で、支持錐材45である三角コーン2に穴嵌容器10を設けることが可能な構成である。
径変更スペーサー59を設けることによって、支持挿入穴49のサイズを変更することが可能な構成となり、係る構成によって、三角コーン2を含む支持錐材45に穴嵌容器10を設ける高さを自由に、変えることが可能な構成となり、有用である。
尚、径変更スペーサー59は、本構成においては、収納可能な容器形状の構成の例であるが、容器形状でないソリッドなブロック状でも良いし、係る材質も、ポリプロピレンやポリアミドなどの合成樹脂でも、各種ゴムでも、木でも、鉄などの金属でも、陶磁器でも、紙でも、発泡材でも良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
本構成の例においては、2分割された穴嵌容器10が、回動開閉構造57である蝶番によって、回動開閉可能に設けられている構成である。
係る回動可能な回動開閉構造57は、係る蝶番が備えられた位置に可撓性のシートを接着して回動開閉可能にしても良いし、係る箇所を薄肉に成形することにより回動開閉可能にしても良いし、2分割された二つの半円の穴嵌容器10を互いに回動開閉可能に嵌め合わせて回動開閉可能にしても良いし、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
係る構成による有用性は、図5(e)あるいは、図5(f)同等であるが、回動開閉する構成であることによって、径変更スペーサー59は、1か所で良く、それによって、係る支持錐材45への設置がより、容易となり、有用である。
尚、係る挟み込ませて連結させる構成は、ユニット部材回動開閉部55 あるいは、ユニット部材開閉部58において、2つ以上に分割された係るユニット部材同士の連結させる構成としても良い。
尚、挿通スリットの太さは、幅が広くても、必要に応じて狭くても良く、限定しないが、挿入する一般的な保持柱の太さよりは幅が広い方が、作業性が良く望ましく、また、係る穴嵌容器を設けた際に、重量によって係る支持末広材103である三角コーンが変形しないように、係る挿通スリット部あるいは、三角コーンの内側や外側にリブを設けて、係る三角コーンや支持末広材の強度を増すことが望ましい。
図6(a)においては、支持錐材45である三角コーン2の天頂穴51から挿入されたのぼり旗40の保持柱44が、図4(b)においては、柱台50によって保持された構成であったが、係る柱台50の代わりに、可撓性柱支え68と、天頂穴51において、支持錐材45によって保持された構成の例であり、係る可撓性柱支え68は、係る保持柱44の位置ずれを防ぐものである。
係る柱支えシート66、は、略中央に穴またはスリットである柱支え穴64を備え、係る可撓性柱支え68である柱支えシート66の前記柱支え穴64から離れた箇所に、係る柱支えシート66の位置を保持する為の係止部である、柱支え係止部70を備え、前記可撓性柱支え68は、支持錐材45の下に敷かれて挟まれて、柱支え係止部70によって、係る可撓性柱支え68の位置を保持可能に係止されて、前記支持錐材45と合わせて、前記保持柱44を保持することが可能である。
支え穴係止具71は、紐の他に、面ファスナーでも保持柱44との嵌め合い部材でも良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
尚、係る可撓性柱支え68は、係る可撓性柱支え68の上に載っている支持錐材45の重量が十分に重い場合は、柱支え係止部70にて係止しない構成としても良い。
尚、柱支え紐67の構成の例においては、係る柱支え穴64の代わりに、支え穴係止具71を備えても良い。
係る末広収納ユニットの構成は、係る保持柱44へ設けて、係る保持柱44の緩衝とする構成にもなり、且つ、緑花の装飾や収納部も兼ねることが可能となり、有用である。
係る回動可能な回動開閉構造57は、係る蝶番が備えられた位置に可撓性のシートを接着して回動開閉可能にしても良いし、係る箇所を薄肉に成形することにより回動開閉可能にしても良いし、2分割された二つの半円の三角コーン2を互いに回動開閉可能に嵌め合わせて回動開閉可能にしても良いし、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
回動開閉構造57は、係る三角コーンの底である。支持底に回動開閉構造を備えても良い。
係る立上穴壁5が錐台状であることによって、支持錐材45にも安定して設けることが可能であるとともに、係る構成の様に、自立して積み重ねた場合も、安定した錐形状または錐台形状となり、有用である。
とすることも可能であるし、係る穴嵌容器のみで、多段の収納ユニットを構成することも可能であり、有用である。
但し、支持末広材に係る穴嵌め容器を設けることによって、係る多段の段の高さの設定の自由度が増し、有用である。
係る穴嵌吊り具88の穴嵌吊止め221は、係る穴嵌容器10の支持挿入穴に嵌り込む構成であるが、係る一番下の穴嵌容器10の下にて、係る穴嵌容器10を係る穴嵌吊止め221の上に載置させることによって、係る穴嵌容器10をまとめて移動可能とする構成としても良い。
係る板状台90は、係る支持挿入有入穴に支持末広材103 あるいは支持末広材103である支持錐材45あるいは三角コーン2が挿入されることにより、係る板状台90が設けられるものであり、図9(b1)あるいは図9(b2)が、係る板状台90が支持錐材45である三角コーン2に設けられた構成の例の断面図であり、係る板状台90に、収納物を載せることによって、収納される構成の例である。
尚、係る板状台90には、商品等を陳列しても良い。
図9(e)は、図9(d)が、回動開閉構造57によって開いた状態を示しており、係る開いた部分が、ユニット部材回動開閉部55である。
また、図面には記載されていないが、係る板状台90または コーンウェイト89または径補アダプター154が、図5と同様に、分割可能としても良く、また、係る分割されて開いた部分である、ユニット部材開閉部58に挟み込まれるスペーサーである、径変更スペーサー59を挟み込んで設ける構成としても良いし、また、回動開閉して分割されて開いた部分である、ユニット部材開閉部58であるユニット部材回動開閉部55 に挟み込まれるスペーサーである、径変更スペーサー59を備える構成としても良い。
特に、係る錐状であることによって、係る穴嵌容器10を設置する高さを自由に設定することが可能であり、例えば、パンフレットのサイズに応じて、一段目と二段目の穴嵌容器10の間隔を連続的に、自由に変えたりすることが可能であり、また、置きたいパンフレットが多い時などは、係る間隔を狭くして、より多段に穴嵌容器10を設けることも、可能であるし、穴嵌容器10は上の方に一段だけ設けて、その下には、看板的な大きめの案内表示を設けるというようなことも可能であり、係る穴嵌容器10を設けるレイアウトの自由度が高く、有用である。
尚、係るパンフレットを収容する支持錐材45は、円錐状の支持錐材45としてもよく、係る構成においては、収容されるパンフレット等の紙媒体も丸く半円状に収容される為、係る紙媒体が自立し易く、係る収容した紙媒体が、上部の方からお辞儀をするように、前に頭を垂れてしまい難く、係る紙媒体のチラシ等の見出し等が倒れて隠れてしまわないという点においては、有用である。
尚係る穴嵌容器10は、図1(c)に示されるような錘台形状の穴嵌容器10でも良いし、図4に示されるような穴嵌容器10でも良く、穴嵌容器10の形状は、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
尚、係る支持錐材45は、本図の構成の例においては、方形であるが、係る形状は、3角形でもあるいは5角形でも、更にそれ以上の多角形でもよく、必要に応じて係る面数に応じて、収容可能な面を創出することが可能となる。
係る幅可変容器部100は、向かい合った一組の2面方向を構成する方形の面材である、幅調整用部材106に、複数の穴が設けられており、係る穴は、係る幅可変容器部100の幅を変える為の、ビス101を通す為の幅調整穴107であり、必要な係る幅可変容器部100の幅に合わせて、係る幅調整穴107を選択してビス101止めするものであり、本構成においては、係る幅調整穴107が設けられていない面の板材に、係る幅調整穴107を挿通したビス101で、係止されるものである。
また、係る幅調整用部材106 によって係止された2枚の面材である可動面材は、本構成においては、略鉛直方向に設けられているが、係る幅調整用穴の配置によって、係る可動面材の角度も、例えば、図10(e)の下側に設けられた可動面材の例ように、可変に設けられる構成の幅調整用部材106としても良い。
係る構成によって、1つの仕様の穴嵌容器10だけで、且つ、他の部材を使用せずに多段に穴嵌容器10を設けることが可能となり、有用である。
係る、幅調整用部材106がベルトであることによって、より、簡単に係る幅可変容器部100の幅を変更することが可能であり、また、上から二段目の幅可変容器部100の様に、2本設けられた一本の幅調整用部材106であるベルトの長さを変えることによって、可動面材の角度を容易に変更となる構成の例である。
尚、係る幅調整用部材106である略水平方向に設けられたベルトに対して、係る幅調整用部材106の上から、支持末広材103と挟み込むようにして、略鉛直方向に設けられたベルトは、幅ずれ防止具104であり、支持末広材103との間に係る幅調整用部材106を挟み込むことによって、係る幅可変容器部100の一方の収納部14に重量のある収容物が収容された際に、係る重量に引っ張られてもう一方の可動面材を引っ張って、収納部14を無くす方向に倒してしまうのを防止する為の構成の例であり、係る構成の部分断面図が、図10(f)である。
係る2つの向かい合った可動面材の形状が、略コの字形の可動面材を、面ファスナーの幅調整用部材106で向かい合った可動面材を連結した構成の例であり、その他、例えば、ベルトなどの幅調整用部材106で幅調整可能な構成としても良く、係る略コの字形のコの字の内側の部分で、係る支持末広材103を挟み込むような構成とすることによって、例えば、幅調整用部材106がベルトであることによる、収納部14の隙間を略無くす構成とすることができ、また、幅調整用部材106が板材である図10(d)の構成の例の様に、係る幅調整用部材106が、可動面材よりも前に出っ張って邪魔になる、という点を解消でき、有用である。
尚、係る略コの字形状は、係る支持末広材103を挟み込む形状であればよく、C形状でも良いし、コの字形状で且つ、波状であっても良いし、凹凸があってもよく、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
尚、頂点には、把手39が設けられている。
例えば、係る図11の構成の円錐形状の支持材102は、工事現場等で使用される三角コーン2として使用することによって、殺風景な工事現場の入口等を、簡易に緑化で装飾することも可能であり、また、マラソン等のイベントにおいても、仕切り兼、緑花の装飾をすることが可能となる。
また、可撓性のある構成であるので、自動車や人がぶつかっても、安全であり、また、三角コーン2の重りとして、風等で簡単に動かなくなり、有用である。
係る溝部129の形状は、斜めでも良いし、縦でも良いし、横でも良い。
また、係る溝部129に、凹凸を設けて、収納物や、培養基材34のずれ防止としても良い。
係る円錐形状の支持材102は、角錐形状でも、その他略錐形状でも良く、また、円錐台や角錐台他の各種略錐台形状でも良い。
また、係る錐台筒41は、いわゆる、可撓性素材ではなく、より硬質、あるいは剛性のあるポリアミドやポリカーボネート他のプラスチックや、陶器、ガラス、石、としても良い。
尚、係る把手39は、係る円錐形状の支持材102の略頂点付近に穴を設け、係る穴に把手39としての紐等の把手39を設ける構成としても良い。
特に、係る穴を、貫通穴として、係る穴に紐を通すことによって把手39とすることによって、特に、三角コーン2の様に中が中空の中に挿入して、積み重ねて保管、移動し易く、有用である。
係る支持材102に、例えば、図11(b)の様に、錐台筒41あるいは、筒状体48を設けることによって、収納部14が多段の本発明に係る末広収納ユニット1の構成となる。
尚、係る水平方向の板状材は、係る収納部14を多段とすることと合わせて、縦方向の板状材の外リブ128の強度の補強と、形状を安定させる構成として、有用である。
係る構成とすることによって、溝部129を設ける構成よりも、重ねて収納可能な収納部14のデザインの自由度が増し、有用である。
また、係る外リブ128は、支持材102と一体で成形しても良いし、別体の外リブ128を係止した構成でも良く、係る係止方法は、接着でも融着でもネジ止めでもよく、限定しない。
また、係る外リブ128を、着脱可能な構成である、着脱リブ139としても良い。
または、 錐台筒41または筒状体48は、溝部129のない円錐形状等の錐形状の支持材102に、貫通されて設けられるようにして、本発明に係る末広収納ユニット1を構成しても良い。
係る支持材102が、係る錐形状あるいは錐台形状であることによって、係る末広収納ユニット1は全体として、倒れ難く、安定感のある構成となり、また、錐台筒41または筒状体48を設けるにあたっても、係る支持材102の下に広がる錐形状により、係る錐台筒41または筒状体48の高さが支持挿入穴49のサイズでしっかり決まり、また、開口入口部12もより大きく取りやすいなど、有用な点が多い構成であるものである。
また、支持末広材103を覆う様に可撓部材を設けて、係る支持末広材103と可撓部材の間に収納部14を備えても良いし、基台シートを備えた可撓部材を、係る支持末広材103に設けた構成としても良い。
図12(a)は、5段の錐台筒41が、外リブ128を設けられた略錐形状の支持材102である三角コーン2に設けられている構成の例の部分断面図であり、真ん中の3段の錐台筒41は、略同等半径の内径である錐台筒41が、違う高さで係る支持材102に設けられており、係る真ん中の3段の内、最下段と最上段の錐台筒41は、ベルトで支持材102への支持挿入穴49の取付径である内径を変更可能な径補アダプター154の構成の例である。
尚、係る錐台筒41の下の支持挿入穴49部には、座面を備えて、係る錐台筒41の強度アップと、座りの安定性を増した錐台筒41の構成となっている。
係る径補アダプター154は、支持材102に設置した際に、錐台筒41または筒状体48を載せる筒載置部158が、可撓性を有するベルトに設けられており、係るベルトに設けられたベルト穴157に他端のベルト棒156を挿入することにより、長さを調整して、係る支持材102の径に合わせて係る径補アダプター154に設ける構成である。
但し、係る内径可変部159がゴムの構成の場合、係る支持材102が錐台形状または、錐形状の様に、連続的に径が変化する支持材102の場合は、ゴムの弾性力で係る穴嵌容器10である錐台筒41または筒状体48の位置がずり上がる可能性もあるので、望ましくない。但し、係る支持材102に、凹凸形状や段差部を備える等、ずれ防止部110を備える場合は、その限りではない。
また、係る内径可変部159は、錐台筒41または筒状体48に設けられて、係る錐台筒41または筒状体48が、取り付ける支持材102の径に対応して、可変である構成としても良い。
また、穴嵌容器10である錐台筒41または筒状体48は、係る径補アダプター154に、載置して設けられても良いし、係止して設けられても良く、係る係止方法は、嵌め合いでも、結束でも、面ファスナーでも、接着でも、溶着でも、リベットでも、ステープラー留めでも、ネジ留めでも、ホックでも、フックでも、マグネットでもよく、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
係る径調スペーサー135の形状は、ハチマキ状でも良いし、スリットを設けたハチマキ状でも良いし、複数に分割した構成でも良く、図13(b)は、係るハチマキ状の径調スペーサー135の構成の例であり、図13(c)の構成が、係る複数に分割した径調スペーサー135の構成の例である。
また、径調スペーサー135と支持末広材103または穴嵌容器10との係止方法も、本図のアダプター係止具153の例の様に、フック状でも良いし、貼付でも良いし、嵌合でも良いし、ボルト止めでも、磁石でも、面ファスナーでもよいし、また、径調スペーサー135の材質についても、各種ゴムでも良いし、エラストマー樹脂でも良いし、ポリプロピレンやポリアミド等の合成樹脂でも良いし、スポンジでも良いし、木でも良いし、鉄などの金属でも良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
係る構成によって、穴嵌容器10を係る着脱リブ139の上から設けることによって、係る穴嵌容器10の内側に、収納部14を設けることが可能となり、有用である。
また、係る回動可能部136は、蝶番でも良いし、可撓性のあるシートや紐状体を介して設けられても良いし、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
リブ留め部138は、係るリング状でも、ベルトでも、紐状でもよく、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
つまり、図14(d)の様に、例えば三角コーン2を支持材102として、係る支持材102に係る可撓性のある着脱リブ139を設けた場合に、横方向にも、容易にリブ部材137を支持材102に沿わせて設けることが可能となり、有用である。
また、縦方向のリブ部材137を、板状や棒状の硬質なあるいはソリッドな材質の構成とし、横方向を可撓性のある材質による構成としても良い。
また、係るソリッドあるいは硬質なリブ部材137は、その材質を木としても良いし、鉄やアルミなどの金属でも良いし、ポリプロピレンやポリアミドの様なプラスチックでも良いし、各種ゴムでも良く、また、マグネットでも良く、また、係るサイズや形状も太くても、細くても、長くても、凹凸が設けられていても、太さが変わってもよく、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
また、係るチューブ状のリブ部材137の中に、水を通して、穴を設けて、係る末広収納ユニット1を植栽容器とした場合の、潅水用の水管としても良い。
係る着脱リブ139の構成によって、穴嵌容器10の内側に、必要に応じて太さ、あるいは厚さの違う着脱リブ139を、選択的に設けることが可能となり、有用である。
つまり、太い収納物を収納したり、多くの培養基材34を収容するのに合わせて、太い着脱リブ139を自由に選択することが可能であり、有用である。
尚、係る筒一体スペーサー部149は、支持材102と、係る錐台筒41あるいは筒状体48の支持挿入穴49と支持材102の間にも、収納部14ともなる 底穴52を構成する空間を作り出す、係る支持挿入穴49に備えられた凸部または、凹部である。
図15(a)は、三角コーン2に代表される、略錐形状の支持材102に、3段で設けられた支持挿入穴49の径が違う錐台筒41が筒一体スペーサー部149を備えた構成の例であり、図15(c)あるいは図15(d)に示される例の錐台筒41が、係る錐台筒41に設けられた支持挿入穴49に係る支持材102が挿入されて設けられ、係る錐台筒41は、係る支持挿入穴49に備えられた筒一体スペーサー部149で係る支持材102に支持されることによって、係る筒一体スペーサーの間を収納部14ともなる 底穴52として、構成されるものである。
尚、係る筒一体スペーサー部149の凸高さは、収納物のサイズや太さ、収容したい培養基材34の量によって、適切な高さに設定されるものである。
係る構成によって、可撓性のある素材である穴嵌容器10においても、係る筒一体スペーサー部149が座屈し難い構成となり、有用である。
尚、係る一番下の筒状体48には、筒一体スペーサー部149が設けられておらず、筒一体スペーサー部149を備えないことによって、収納された収納物を、受け止めて、保持する構成である。
尚、筒一体スペーサー部149は、補強橋架部148以外の補強構造を備えても良く、係る補強構造は、リブでも良いし、鉄などの金属や、ポリプロピレンやポリアミド等のプラスチックや木などを備えた補強構造としても良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
係る構成においては、係る内側に凸に設けられた凸部を、リブ状に設けることによって、強度のある筒一体スペーサーとすることができ、図15(f)あるいは、図15(g)の例の筒一体スペーサー部149と合わせた構成としても良い。
また、図15(k)は、筒状体48の底部に、平面部を備え、係る平面部の内側に設けられた支持挿入穴49の内側に、筒一体スペーサー部149が設けられた構成の断面図を示している。
図15に記載の、筒一体スペーサー部149を備えた錐台筒41または筒状体48の構成であることによって、例えば、一般的な三角コーン2においても、本発明に係る末広収納ユニット1を、容易に創出することが可能となり、有用である。
図16(a)は、穴足165を備えた錐台筒41が、錐形状の支持末広材103が支持材102である三角コーン2に設けられた構成の例であり、図16(c)は、穴足165を備えた板状台90が、同様に、錐形状の支持末広材103が支持材102である三角コーン2に設けられた構成の例である。
図16(b)は、穴足165を備えた錐台筒41の例である。
また、係る穴足は、穴嵌容器10に別部品を係止する構成としても良いし、係る穴嵌容器10と一体に成形して、備えさせる構成としても良い。
また、係る穴足165は、穴嵌容器10と同様の可撓性のある部材でも良いし、その他、紐やリボン、綱、鎖、自己吸着シート、磁石やマグネットシート、棒状材、板材を設けても良く、また、太さや、長さのサイズや形状も、太くても、長くても、凹凸が設けられても、太さが変わっても良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
また、係る穴足165は、穴嵌容器10と一体に成形された構成としても良い。
また、係る穴足165を、着脱リブ139として、着脱リブ139が設けられた穴嵌容器10または錐台筒41または筒状体48としても良い。
また、係る穴足は、本構成においては、錐台筒41に設けられた構成の例であるが、その他の穴嵌容器10や、筒状体48に設けられた構成でも良いし、図16(c)に示される様に、板状台90に設けられた構成としても良い。
尚、図16(c)の板状台90に穴足が設けられた構成は、図16(a)の錐台筒41に穴足が設けられた構成と略同等の構成の板状台90に、穴足が設けられた構成の例である。
また、係る支持材102は、本図においては三角コーン2であるが、その他の支持末広材103でも良く、限定しない。
尚、係るハチマキ受け171は、可撓性素材でも良いし、プラスチックや金属他の硬質あるいはソリッドな素材でもよい。
尚、係る基台シート30は、円錐などの錐形状あるいは、円錐台などの錐台形状あるいは円筒などの筒形状に形成した構成としても良く、係る構成とすることによって、自立も可能な構成となり、有用である。
このように、錐台筒41あるいは筒状体48を、錐形状あるいは錐台形状あるいは円筒形状の基台シート30に係止することによって、例えば、係る基台シート30に、収容物、例えば、培養基材34と植物が収容された状態でも、係る錐台筒41あるいは筒状体48が、係る基台シート30の形状を保持する骨組みとなり、係る基台シート30が、内側に座屈するのを抑制して、型崩れし難くなり、係る支持材102が無くても、錐形状あるいは錐台形状あるいは円筒形状を保持したまま自立あるいは吊設し易くなり、有用である。
また、図17(c)は、図17(b)の構成の基台シート30に、更にハチマキ受け171も係止した構成となり、特に係るハチマキ受け171を硬質またはソリッドな構成とすることにより、更に型崩れし難く、係る基台シート30の形状を保持したまま自立あるいは吊設し易くなり、有用である。
図18(a)は、図18(b)の支持挿入穴49の内径が、可変的に調整可能である構成の錐台筒41が、錐形状の支持材102である三角コーン2に設けられた構成の例であり、図18(b)の支持挿入穴49の構成の錐台筒41は、係る支持挿入穴49の周辺に、巻止め部材169を備え、係る巻止め部材169にて、係る支持材102に巻いて保持される構成の例である。
ただし、係る巻止め部材169は、穴足に設けられる構成とすることによって、このような偏りを少なくすることが可能となり、有用である。
係る筒位置係止具163は、穴嵌容器または、穴嵌容器である筒状体48または、錐台筒41に設けられて、係る穴嵌容器が支持材102を、係る支持挿入穴49部に挿入して係る穴嵌容器が設けられる際に、係る支持材102にずれを抑制するために係止する構成であり、筒位置係止具163である巻止め部材169は、ベルトでも良いし、面ファスナーでも良いし、紐やロープなどの紐状体でも良いし、リボンでも、ワイヤーでも、テープでも、ゴムバンドでも、磁石でもマグネットシートでも良く、その他、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
また、係る穴嵌容器10自体、あるいは、錐台筒41または筒状体48自体を、マグネットシートとしても良い。
また、穴足165も、筒位置係止具163の形態の1つである。
また、係る巻止め部材169と穴足を両方設ける構成として、係る巻止め部材169で係る穴足を巻いて、係る支持材102に設ける構成としても良く、また、係る巻止め部材169を穴足に設ける構成としても良い。
本発明に係る三角コーン2に代表される略錐形状の支持材102において、収納物を収納して重くなった場合、例えば、植栽容器とした構成とした場合に、把手39等の下側から支えて持ち運びのできる部分が必要となり、有用である。
図19(c)は、係る把手39が球形状、図19(d)は、係る把手39が棒形状、図19(e)は、把手39兼案内表示板である構成の例である。
尚、図19の着脱リブ139については、 リブ留め部138は、省略している。
係る構成とすることにより、例えば、図2(a)の様に、下の方の傾斜を大き目のなだらかな構成とすることにより、例えば、短い収納物の収納部14が多い構成とすることが可能となる。
また、植栽容器とする場合においても、その他の曲線、曲面に植栽するような、装飾的なバリエーションが豊富な構成とすることが可能となり、有用である。
係る板材により、支持材102が、下方向に広がって末広がりに設けられていることにより、棒状材で係る構成を製作するのに比べ、製作し易く、また、強度を出し易く、板状部分方向からの植栽や収納が必要でない場合は特に、製造コスト面から、有用な構成である。
また、係る板材は、台形でも良いし、三角形でも良いし、係る下方向に広がって末広がりの辺の形状は、直線でも、弓状でも、凹凸が設けられていても、曲線でも、段差があっても良い。
また、それぞれのユニット構成部材が、2以上に分割可能である構成における、係る分割されたそれぞれが、互いに係止される係止構造は、嵌め合いでも良いし、掛け金でも良いし、面ファスナーでも良いし、磁石でも良いし、接着でも良いし、その他、 本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することが可能であり、限定しない。
2 三角コーン
3 外縁部
4 内低部
5 立上穴壁
6 受け部
10 穴嵌容器
11 中空領域
12 開口入口部
14 収納部
30 基台シート
34 培養基材
35 根
39 把手
40 案内表示部・のぼり旗
41 錐台筒
44 保持柱
45 支持錐材
46 ペグ穴
48 筒状体
49 支持挿入穴
50 柱台
51 天頂穴
52 底穴
54 テント
55 ユニット部材回動開閉部
56 挿通スリット
57 回動開閉構造
58 ユニット部材開閉部
59 径変更スペーサー
60 支持底
61 カナメ部
62 支持可撓材
63 支持アダプター
64 柱支え穴
65 放射カナメ
66 柱支えシート
67 柱支え紐
68 可撓性柱支え
69 R筒台
70 柱支え係止部
71 支え穴係止具
78 合体ずれ防止部
79 支持用支柱
88 穴嵌吊り具
89 コーンウェイト
90 板状台
99 リブレール
100 幅可変容器部
101 ビス
102 支持材
103 支持末広材
104 幅ずれ防止具
105 可動面材
106 幅調整用部材
107 幅調整穴
110 ずれ防止部
128 外リブ
129 溝部
135 径調スペーサー
136 回動可能部
137 リブ部材
138 リブ留め部
139 着脱リブ
148 補強橋架部
149 筒一体スペーサー部
153 アダプター係止具
154 径補アダプター
155 径調挿入穴
156 ベルト棒
157 ベルト穴
158 筒載置部
159 内径可変部
163 筒位置係止具
164 足留め部
165 穴足
169 巻止め部材
171 ハチマキ受け
220 支持中空部
221 穴嵌吊止め
S1 収納物・収容物(文具等小物雑貨)
S2 収納物・収容物(植物)
Claims (6)
- 末広収納ユニット(1)である末広植栽ユニットを製造する方法であって、
全体として下方向に広がっていく末広がりである支持末広材に、穴嵌容器(10)の支持挿入穴(49)に挿入して設け、
前記支持末広材は、2以上の支持材で構成し、全体として下方向に広がっていく末広がりであり、前記2以上の支持材を互いに下方向に広がっていく末広がりに設けるか、または前記支持材のそれぞれの形状を下方向に広がっていく末広がりとすることによって、全体として下方向に広がっていく末広がりとし、
前記穴嵌容器(10)は、
該穴嵌容器(10)の外縁部(3)の内側に収納物を収容する収納部(14)である容器形状であり、前記支持末広材(103)が挿入される穴である、支持挿入穴(49)を備え、
前記穴嵌容器(10)の容器形状は、前記穴嵌容器(10)の外側の略縁部である外縁部(3)から、
該外縁部(3)よりも低くなる部分である内低部(4)を備えることによって、係る内低部(4)に収納された収納物が、外縁部(3)からのこぼれを抑制可能であり、
前記支持末広材(103)を前記支持挿入穴(49)に挿入することによって、
前記穴嵌容器(10)を前記支持末広材(103)に設けることを特徴とする末広植栽ユニット(1)の製造方法。 - 前記支持末広材を、3以上の支持材を互いに下方向に広がっていく末広がりに設けることを特徴とする請求項1に記載の末広植栽ユニット(1)の製造方法。
- 末広収納ユニット(1)である末広植栽ユニット(1)は、全体として下方向に広がっていく末広がりである支持末広材(103)が、穴嵌容器(10)の支持挿入穴(49)に挿入され、
前記支持末広材は、2以上の支持材で構成し、全体として下方向に広がっていく末広がりであり、前記2以上の支持材を互いに下方向に広がっていく末広がりであるか、または前記支持材のそれぞれの形状が下方向に広がっていく末広がりであることによって、全体として下方向に広がっていく末広がりであり、
前記穴嵌容器(10)は、
該穴嵌容器(10)の外縁部(3)の内側に収納物を収容する収納部(14)である容器形状であり、前記支持末広材(103)が挿入される穴である、支持挿入穴(49)を備え、
前記穴嵌容器(10)の容器形状は、前記穴嵌容器(10)の外側の略縁部である外縁部(3)から、
該外縁部(3)よりも低くなる部分である内低部(4)を備えることによって、係る内低部(4)に収納された収納物が、外縁部(3)からのこぼれを抑制可能であり、
前記支持末広材(103)が前記支持挿入穴(49)に挿入されることによって、
前記穴嵌容器(10)が前記支持末広材(103)に設けられたことを特徴とする末広植栽ユニット(1)。
- 前記末広植栽ユニット(1)は、全体として下方向に広がっていく末広がりである支持末広材(103)が、前記2以上の支持材を互いに下方向に広がっていく末広がりであることによって、全体として下方向に広がっていく末広がりであることを特徴とする請求項3に記載の末広植栽ユニット(1)。
- 前記穴嵌容器(10)が、弾性または可撓性を有する基台シート(30)を介して、支持末広材(103)に設けられることを特徴とした請求項3から請求項4のいずれかに記載の末広植栽ユニット(1)。
- 末広植栽ユニット(1)が、幅の変更が可能である穴嵌容器(10)である 幅可変容器部(100)を備えたことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記載の末広植栽ユニット(1)。
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