JP6586354B2 - スクイズ容器 - Google Patents

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Description

この発明は、圧縮操作により内容物を吐出するスクイズ容器に関する。
一般的なスクイズ容器は、通常、胴部を圧縮することで内容物を吐出させるが、単に胴部のみを圧縮するだけでは、最終的に、肩部と胴部との間に形成された隅角部に内容物が大量に残ってしまうといった問題が生じる。
隅角部の内容物を吐出させるには、肩部近辺を大きく圧縮変形させる、具体的には、肩部の内面と胴部の内面とを当接させるように折り畳んだり、肩部を押し潰したりする必要がある。しかし、肩部は肉厚に形成されていることが多く、肩部近辺を圧縮変形させるには大きな力が必要である。
そこで、特許文献1では、肩部近辺に予め折り目を付けておき、小さな力でも肩部近辺を圧縮変形させることができるようにしている。
特許第3823217号公報
ただ、特許文献1のスクイズ容器(チューブ容器)は、その形状が従来のスクイズ容器とさほど変わっておらず、肩部と胴部との間の隅角部に多くの内容物が位置していることに変わりない。そのため、内容物の残留を抑制するには、必ず肩部近辺を大きく圧縮変形させなければならず、使い勝手が良いとは言えなかった。
また、肩部近辺を大きく変形させると、それに伴って首部まで変形することがあり、首部にノズルや逆止弁などの機能性部品を別途取り付けている場合、部品が外れてしまったり、意図しない部分から内容物が漏れ出したりするなど、種々の問題を生じる可能性があった。
そこで、本発明は、肩部近辺を大きく圧縮変形させなくても内容物の残留を抑制することのできるスクイズ容器の提供を目的とする。
本発明のスクイズ容器は、開口した筒状の首部と、前記首部の基端から略水平に延びる肩部と、前記肩部の下方に設けられた胴部と、前記胴部の下方に設けられた底部とを有し、前記胴部を外部より前後に圧縮することにより内容物を吐出するスクイズ容器であって、前記胴部の平面視の形状は、左右方向に先細り形状をなす多角形又は長円形であり、前記胴部は、前後に圧縮操作することにより前記多角形又は長円が左右方向に扁平化するように対向して配置された前後一対の押圧部と、それらを連結する左右一対の先細り部とを有しており、前記胴部の各押圧部と前記肩部との間に、胴部の中心軸方向に凹み、略水平に延びる上方屈曲線を溝底とする前後一対のV字溝が互いに対向するように形成されていることを特徴としている。
また、前記肩部が、前記前後一対の押圧部と対向する前後一対の主肩縁と、それらの両
端を連結する左右一対の側肩縁とを有しており、前記肩部の主肩縁と胴部の押圧部との間には、前記V字溝が前後一対に設けられており、前記肩部の側肩縁と胴部の先細り部との間には、下方外側に向かって先細った形状の傾斜部が左右一対に設けられており、前記傾斜部は、前記側肩縁から先細り部の端部に向かって先細った形状を呈しており、前記上方屈曲線が、前記傾斜部の先細った頂点又はその下近辺に延びていることが好ましい。
また、前記底部が略水平に延びており、前記胴部の各押圧部と前記底部との間に、胴部の中心軸方向に凹み、略水平に延びる下方屈曲線を溝底とする前後一対の第2V字溝が互いに対向するように形成されていることが好ましい。
また、前記底部が、前記前後一対の押圧部と対向する前後一対の主底縁と、それらの両端を連結する左右一対の側底縁とを有しており、前記底部の主底縁と胴部の押圧部との間には、前記第2V字溝が前後一対に設けられており、前記底部の側底縁と胴部の先細り部との間には、上方外側に向かって先細った形状の第2傾斜部が左右一対に設けられており、前記第2傾斜部は、前記側底縁から先細り部の端部に向かって先細った形状を呈しており、前記下方屈曲線が、前記第2傾斜部の先細った頂点又はその上近辺に延びていることが好ましい。
また、前記底部に下方に延びる脚部が設けられていることが好ましい。
また、前記首部に液滴ノズルが設けられていることが好ましい。
また、前記胴部を圧縮操作した後、復元しないように構成されていることが好ましい。具体的には、前記首部に、内部から外部への流れを許し、外部から内部への流れを遮断する逆止弁が設けられているか、または、塑性変形する材料から形成されていることが好ましい。
また、前記首部が、筒状の首部本体と、その下方の縮径したくびれ部とからなることが好ましい。
また、内部空間に薬剤が満注量の約15〜約85%充填されていることが好ましい。
本発明のスクイズ容器では、胴部の押圧部と肩部との間にV字溝が形成されているため、肩部と胴部とで形成された隅角部の角度が、一般的なスクイズ容器に比べて小さく、隅角部に形成される空間が小さくなっている。そのため、隅角部に位置する内容物の量を初めから少なくできる。
また、胴部を扁平化する圧縮操作に伴い、V字溝の上方屈曲線が自ずと肩部内面に向かうようにして変形するため、隅角部に生じる空間を一層小さくすることができ、内容物の残留を抑えることができる。
さらに、V字溝によって肩部と胴部の押圧部とが隔てられているため、圧縮操作の影響が肩部にまで及び難く、首部の変形を抑制することができる。
さらにまた、一対のV字溝によって、左右方向からの圧縮に対する剛性が確保されることから、左右方向からの圧縮による内容物の過剰吐出を抑制することができる。
また、上方屈曲線が、傾斜部の先細った頂点又はその下近辺に延びていれば、スクイズ容器を落とすなど、不意な外力が傾斜部に働いても、一対のV字溝が抵抗となって変形が抑制されるため、内容物の過剰吐出を抑制することができる。
また、押圧部の圧縮により、傾斜部が左右方向に広がるように変形するため、扁平化された胴部を肩部に引き寄せることができ、隅角部に生じる空間を一層小さくすることがで
きる。
また、胴部の押圧部と底部との間に第2V字溝が形成されていれば、底部側においても内容物の残留を抑えることができるし、左右方向からの圧縮による内容物の過剰吐出も抑制することができる。さらに、上下2箇所にV字溝が形成されるため、美観も良い。
また、下方屈曲線が、第2傾斜部の先細った頂点又はその上近辺に延びていれば、第2傾斜部に押し込み力が働いても、第2V字溝が抵抗となって変形が抑制されるため、内容物の過剰吐出を抑制することができる。
また、底部に下方に延びる脚部が設けられていれば、容器を自立させることができる。
また、首部に液滴ノズルが設けられていれば、内容物を1滴ずつ滴下させることができる。
また、胴部を圧縮操作した後、復元しないように構成されている、具体的には、逆止弁を設けていれば、細菌などの侵入を抑制することができ、スクイズ容器が塑性変形する材料から形成されていれば、変形させ易く、内容物を吐出させ易くなる。また、いずれの場合も、圧縮操作による容器の扁平化を促進できる。
また、首部が、首部本体とくびれ部とからなれば、首部の強度を向上させることができ、首部の変形を抑制することができる。
また、内部空間に薬剤を充填するにあたり、薬剤の量を満注量の約15〜約85%の充填に留めておき、残りを不活性ガス等の気体とすれば、容器を完全に圧縮変形させなくても内容物を全て押し出すことができる。特に、液滴ノズルを設けたスクイズ容器の場合、容器を逆さにして使用するため、好ましい。
本発明のスクイズ容器の一実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。 スクイズ容器に取り付けられるキャップ、液滴ノズル、逆止弁を示す正面図である。 スクイズ容器の圧縮変形を示す、(a)が概略側面図、(b)が概略正面図である。 本発明のスクイズ容器の他の実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。 本発明のスクイズ容器のさらに他の実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は底面図である。 本発明のスクイズ容器の別の他の実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図である。
次に本発明のスクイズ容器1の実施形態について詳細に説明する。本発明のスクイズ容器1は、図1に示すように、開口した筒状の首部10と、首部10の基端から略水平に延びる肩部20と、肩部20の下方に設けられた胴部30と、胴部30の下方に設けられた底部40とを有している。
首部10は、内容物を吐出するための開口11を有するものであり、図1a、bに示すように、筒状の首部本体12と、首部本体12の下方に形成されたくびれ部(縮径部)1
3とからなる。首部本体12の外周面には、開口11を塞ぐキャップCを取り付けるためのネジ12aが形成されている。この首部10には、図2に示すように、キャップCの他、内容物を1滴ずつ滴下させることができる液滴ノズルNや、外気からの物質の容器内への侵入を防ぐための逆止弁Vなどの機能性部品が適宜取り付けられる。くびれ部13は、首部10の強度を向上させ、首部10の変形を抑制するためのものである。
肩部20は、首部10のくびれ部13の下端から延設されており、図1cに示すように平面視略四角形とされている。この肩部20は、胴部30に比べて肉厚であり、前後左右方向の剛性が確保されている。また、略四角形を構成する4辺のうち互いに平行な2辺が、後述する胴部30の押圧部31と対向している、すなわち、上下方向に対応して(並んで)配置されている。なお、以下、説明の簡単のため、押圧部31と対向する2辺を主肩縁21と、この主肩縁21の両端同士を連結する2辺を側肩縁22と称す。
胴部30は、図1c、dに示すように、左右方向に先細り形状をなす平面視略長円形(紡錘状)であって、全体としては上下方向に長いチューブ状をなしている。この実施形態では、正面視で下方に向かって次第に広がっており、側面視で下方に向かって狭くなっている。ただしストレートであっても良い。胴部30は、内面同士が密着するように前後に圧縮操作することにより、平面視略長円形が左右方向に扁平化するように対向して配置された前後一対の押圧部31、31と、これら押圧部31、31を連結する左右一対の先細り部32、32とを有している。また、図1a、bに示すように、肩部20と胴部30の押圧部31との間に、略水平方向に向かって周方向に連続する上方屈曲線51が形成されている。この上方屈曲線51は、胴部30の中心軸方向に凹んでおり、上方屈曲線51の上下に位置するパネル部52とでV字溝50を形成している。
パネル部52は、図1a、bに示すように、肩部20の主肩縁21と上方屈曲線51との間に形成された第1パネル部52aと、上方屈曲線51と胴部30の押圧部31との間、すなわち第1パネル部52aの下方に形成された第2パネル部52bと、肩部20の側肩縁22と上方屈曲線51との間、すなわち第1パネル部52aの左右に形成された第3パネル部52cと、上方屈曲線51と胴部30の先細り部32との間、すなわち第3パネル部52cの下方に形成された第4パネル部52dとからなる。
第1パネル部52aは、図3aに示すように、上下方向の長さ(肩部20の主肩縁21から上方屈曲線51までの長さ)L1が、肩部20の側肩縁22の長さL2の半分よりも短く形成されている。
また、第3パネル部52cは、図1bに示すように、側面視略三角形であって、その上方に傾斜部60が位置している。
なお、各パネル部52a、52b、52c、52dの稜線部分および肩部20の四隅コーナー部分の近傍は、角ばった形状に限らず、やや丸みを帯びた形状であっても良い。また、各パネル部52a、52b、52c、52dは、容器外方又は内方に滑らかに湾曲していても良い。ただし、上方屈曲線51と接する箇所においては、一対のV字溝50、50による左右方向の剛性を確保する観点から、湾曲していないことが好ましい。
傾斜部60は、上記の通り、肩部20の側肩縁22と、側面視左右一対に設けられた第3パネル部52cのそれぞれの上辺とを繋ぐものであって、図1bに示すように、下方外側に向かって先細った形状、具体的には略三角形とされている。この傾斜部60は、側肩縁22から先細り部32の端部に向かって先細っている。そして、この先細った頂点60aに上方屈曲線51が延びている(繋がっている)。なお、頂点60aは、上方屈曲線51の近辺に位置していれば、必ずしも上方屈曲線51と繋がっている必要は無い。また、傾斜部60の中央部には折れ線60bが上下方向に設けられているが、この折れ線もやや丸みを帯びたものであっても良い。また、傾斜部60が折れ線60bを備えることなく、容器外方又は内方に向かって滑らかに湾曲していても良いし、さらに平坦であっても良い
底部40は、図1dに示すように一文字形状とされている。これは、チューブ状の胴部30の下端をピンチオフすることで形成されたものである。
上記構成のスクイズ容器1は、例えば可撓性を有するポリエチレン樹脂をブロー成形することで製造される。また、容器成形後、容器内部には、内容物として例えば目薬などの液状の薬剤が充填される。内容物の充填量は、満注量の約15〜約85%(通常、満注量約7〜約12mLの容器に対して、約2〜約6mL)である。なお、約15%よりも小さくするとスクイズ容器を逆さにして使用する際に内容物を吐出し辛くなり、約85%より大きくすると薬液が残留し易くなるため、好ましくない。容器内部の内容物以外の空間には、内容物の変質を防ぐため、不活性ガスを充填してもよい。内容物を充填した後は、首部10に対して、内容物を1滴ずつ吐出するための液滴ノズルNや、外気からの物質の容器内への侵入を防ぐための逆止弁V、ノズルNを保護するためのキャップCなどが適宜取り付けられる。
スクイズ容器1から内容物を吐出させるにあたっては、胴部30の押圧部31を前後に圧縮することで行う。首部10に逆止弁Vが取り付けられている場合、内容物の吐出に従い、胴部30の押圧部31は前後方向に大きく凹むようにして変形していくが、V字溝50によって肩部20と胴部30の押圧部31とが隔てられているため、胴部30を圧縮操作したことによる影響が肩部20にまで及び難く、圧縮操作による首部10の変形は抑制される。そのため、液滴ノズルNが外れてしまったり、逆止弁Vが機能しなくなったりといった不具合の発生を抑えることができる。
また、圧縮により押圧部31、31同士を互いに近接させていくと、それに伴って、上方屈曲線51、51同士も互いに近接する方向に移動するが、第1パネル部52aの上方が肩部20の主肩縁21に繋がっているため、上方屈曲線51は主肩縁21を回転中心として肩部20に向かうように移動することとなる。そのため、図3aに示すように、肩部20と第1パネル部52aとの間の隅角部に生じる空間が小さくなり(隅角部の角度が小さくなり)、隅角部に位置する内容物の残留が自ずと抑えられる。
なお、この効果は、上方屈曲線51が周方向に連続していること、傾斜部60の頂点60aと上方屈曲線51とが交差あるいは近接していることでさらに顕著なものとなっている。すなわち、図3bに示すように、押圧部31を前後方向に圧縮すると上方屈曲線51は左右方向に拡がり、これに伴って傾斜部60の頂点60aが左右方向に拡がるようにして移動するが、傾斜部60の、上方屈曲線51から側肩縁22までの長さL3は常に一定であるため、左右方向に拡がった分、胴部30全体が肩部20に近づいていく(扁平化された胴部30が肩部20に引き寄せられる)ことになる。そのため、傾斜部60と第3パネル部52cとの間に生じる空間が小さくなり、さらには第1パネル部52aと肩部20との間の空間も一層小さくなって、内容物の残留が自ずと抑えられるのである。
ところで、スクイズ容器1を落としたり、圧縮操作をミスしたりすることで、傾斜部60や胴部30の先細り部32を左右方向から圧縮してしまうことがあるが、この場合には、上記現象とは反対に、傾斜部60の頂点60aが胴部30の中心軸方向に移動し、胴部30全体が肩部20から離れることになる。また、これと同時に、V字溝50が溝深さを浅くするようにして変形し、肩部20と第1パネル部52aとの間の隅角部に生じた空間が大きくなる(隅角部の角度が増す)。そのため、圧縮しているにもかかわらず、内容物の過剰吐出は抑制される。なお、傾斜部60の頂点60aを内側にめり込ませるほどに変形させれば内容物にも大きな圧力が加わることになるが、一対のV字溝50、50によって左右方向の剛性が確保されているため、その心配も少ない。
なお、本発明のスクイズ容器1は、V字溝50によって、肩部20と胴部30との間の空間が初めから小さくなっており、肩部20近辺に位置する内容物の量が一般的なスクイズ容器に比べて少ない。従って、ある程度の内容物の残留を許容するのであれば、必ずしも肩部20近辺を大きく変形させる必要が無い。
また、本実施形態の場合、不活性ガスを充填しているため、容器を完全に圧縮しなくても、内容物が常に首部10に位置するように逆さの状態(首部10を下方に向けた状態)で使用すれば、内容物を全て吐出させることは可能である。
図4は、図1に示すスクイズ容器1の変形例であるスクイズ容器1aを示している。図1のスクイズ容器1と異なる点は、胴部30の押圧部31に平面部31aを備えている点である。平面部31aは、平面視、長円形とされた胴部30の短軸方向の頂部を、長軸方向と略平行となるように平らにすることで形成されている。そのため、胴部30の平面形状は、図4c、dに示すように、長円の短軸方向の頂部を切り欠いた形状(扁平な長円形又は俵型、小判型)となっている。また、平面部31aは、図4aに示すように、その上部が第2パネル52b側に張り出すようにして設けられているため、第2パネル52bの下端部の稜線部分が、図1と僅かに異なっている。その他の構成は、図1とほぼ同じであるため、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
このように平面部31aを設ければ、指を添え易くなるため、容器を保持し易くなる。また容器を圧縮し易くなり(押し潰し易くなり)、容器が均等に潰れ易くなる。このスクイズ容器1aでは、容器内圧を減圧状態にして内容物を充填してもよい。そのことにより、逆止弁Vの逆止め機能を助けることができる。なお、容器内を減圧すると、容器が不規則に凹んでしまい見栄えを損なうことがあるが、このスクイズ容器1aでは、主に平面部31aが内側にたわむように変形するため、他の部分の変形を抑制することができ、容器内の負圧化による容器の凹み変形が目立たない。
図5は、本発明の異なる実施形態のスクイズ容器2を示している。このスクイズ容器2は、胴部30の平面視の形状が、図5cに示すように、左右方向に先細り形状をなす六角形とされている。また、図5a、bに示すように、底部40が略水平に延びており、底部40と肩部20の平面視の形状が略同一で、胴部30はストレートに形成されている。また、底部40と胴部30の押圧部31との間にもV字溝(第2V字溝)70が形成されている。このような点で、先の実施形態と大きく相違している。そのため、特にこの相違点について説明する。
底部40は、図5dに示すように平面視略四角形とされている。また、略四角形を構成する4辺のうち互いに平行な2辺が、胴部30の押圧部31と対向している。なお、以下、説明の簡単のため、押圧部31と対向する2辺を主底縁41と、この主底縁41の両端同士を連結する2辺を側底縁42と称す。
胴部30と底部40との間には、上述の通り、第2V字溝70が形成されている。この第2V字溝70は、図5a、bに示すように、胴部30の中心軸方向に凹み、略水平方向に向かって周方向に連続する下方屈曲線71を溝底とし、この下方屈曲線71の上下に位置するパネル部72によって形成されている。
パネル部72は、図5a、bに示すように、底部40の主底縁41と下方屈曲線71との間に形成された第5パネル部72aと、下方屈曲線71と胴部30の押圧部31との間、すなわち第5パネル部72aの上方に形成された第6パネル部72bと、底部40の側底縁42と下方屈曲線71との間、すなわち第5パネル部72aの左右に形成された第7パネル部72cと、下方屈曲線71と胴部30の先細り部32との間、すなわち第7パネル部72cの上方に形成された第8パネル部72dとからなる。
第5パネル部72aは、上下方向の長さ(底部40の主底縁41から下方屈曲線71ま
での長さ)L4が、底部40の側底縁42の長さL5の半分よりも短く形成されている。
また、第7パネル部72cは側面視略三角形であって、その下方に第2傾斜部80が位置している。
なお、各パネル部72a、72b、72c、72dの稜線部分および底部40の四隅コーナー部分の近傍は、角ばった形状に限らず、やや丸みを帯びた形状であっても良い。
第2傾斜部80は、上記の通り、底部40の側底縁42と、側面視左右一対に設けられた第7パネル部72cのそれぞれの下辺とを繋ぐものであって、上方外側に向かって先細った形状、具体的には略三角形とされている。この第2傾斜部80は、側底縁42から先細り部32の端部に向かって先細っている。そして、この先細った頂点80aに下方屈曲線71が延びている(繋がっている)。
なお、他の構成については、先の実施形態と略同様であるため、同符号を付し、説明を省略する。
このように、胴部30と底部40との間にもV字溝を形成すれば、底部40側においても内容物の残留を抑制することができる。また、上下にV字溝が形成されることになって美観も良い。また、図6a、bに示すスクイズ容器2aのように、底部40が略水平、すなわち略平坦であれば、底部40に下方に延びる脚部43を設けることもできる。この場合、容器を自立させることができる。
以上に、この発明の代表的な実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば、図5、図6に示すスクイズ容器2、2aでは、上下にそれぞれV字溝50、70を設けていたが、底部40側のV字溝70を設けなくても良く、さらに底部を扁平(先細り状)とするようにした形状を採用しても良い。また、スクイズ容器1、1a、2、2aの材質としては、ポリエチレン樹脂に限らず種々の可撓性を有する合成樹脂を用いることができるし、合成樹脂に限らず、塑性変形する材料、具体的には金属板や、金属箔と樹脂とのラミネート材を用いることもできる。塑性変形する材質を用いれば、逆止弁Vを設けなくても容器内への外気からの物質の流入を抑制することができる。また、胴部30の平面形状は、長円形や六角形に限られること無く、四角形や八角形などの多角形としても良い。
1、1a、2、2a・・スクイズ容器
10・・首部
11・・開口
12・・首部本体
12a・・ネジ
13・・くびれ部
20・・肩部
21・・主肩縁
22・・側肩縁
30・・胴部
31・・押圧部
31a・・平面部
32・・先細り部
40・・底部
41・・主底縁
42・・側底縁
43・・脚部
50・・V字溝
51・・上方屈曲線
52・・パネル部
52a・・第1パネル部
52b・・第2パネル部
52c・・第3パネル部
52d・・第4パネル部
60・・傾斜部
60a・・傾斜部の頂点
60b・・折れ線
70・・第2V字溝
71・・下方屈曲線
72・・パネル部
72a・・第5パネル部
72b・・第6パネル部
72c・・第7パネル部
72d・・第8パネル部
80・・第2傾斜部
80a・・傾斜部の頂点
80b・・折れ線
L1・・第1パネル部の長さ
L2・・側肩縁の長さ
L3・・傾斜部の長さ
L4・・第5パネル部の長さ
L5・・側底縁の長さ
C・・キャップ
N・・液滴ノズル
V・・逆止弁

Claims (11)

  1. 開口した筒状の首部と、
    前記首部の基端から略水平に延びる肩部と、
    前記肩部の下方に設けられた胴部と、
    前記胴部の下方に設けられた底部とを有し、
    前記胴部を外部より前後に圧縮することにより内容物を吐出するスクイズ容器であって、前記胴部の平面視の形状は、左右方向に先細り形状をなす多角形又は長円形であり、
    前記胴部は、前後に圧縮操作することにより前記多角形又は長円が左右方向に扁平化するように対向して配置された前後一対の押圧部と、
    それらを連結する左右一対の先細り部とを有しており、
    前記胴部の各押圧部と前記肩部との間に、胴部の中心軸方向に凹み、略水平に延びる上方屈曲線を溝底とする前後一対のV字溝が互いに対向するように形成されている、
    スクイズ容器。
  2. 前記肩部が、前記前後一対の押圧部と対向する前後一対の主肩縁と、それらの両端を連結する左右一対の側肩縁とを有しており、
    前記肩部の主肩縁と胴部の押圧部との間には、前記V字溝が前後一対に設けられており、前記肩部の側肩縁と胴部の先細り部との間には、下方外側に向かって先細った形状の傾斜部が左右一対に設けられており、
    前記傾斜部は、前記側肩縁から先細り部の端部に向かって先細った形状を呈しており、
    前記上方屈曲線が、前記傾斜部の先細った頂点又はその下近辺に延びている、
    請求項1記載のスクイズ容器。
  3. 前記底部が略水平に延びており、
    前記胴部の各押圧部と前記底部との間に、胴部の中心軸方向に凹み、略水平に延びる下方屈曲線を溝底とする前後一対の第2V字溝が互いに対向するように形成されている、
    請求項1又は2記載のスクイズ容器。
  4. 前記底部が、前記前後一対の押圧部と対向する前後一対の主底縁と、それらの両端を連結する左右一対の側底縁とを有しており、
    前記底部の主底縁と胴部の押圧部との間には、前記第2V字溝が前後一対に設けられており、
    前記底部の側底縁と胴部の先細り部との間には、上方外側に向かって先細った形状の第2傾斜部が左右一対に設けられており、
    前記第2傾斜部は、前記側底縁から先細り部の端部に向かって先細った形状を呈しており、
    前記下方屈曲線が、前記第2傾斜部の先細った頂点又はその上近辺に延びている、
    請求項3記載のスクイズ容器。
  5. 前記底部に下方に延びる脚部が設けられている、
    請求項1から4のいずれかに記載のスクイズ容器。
  6. 前記首部に液滴ノズルが設けられている、
    請求項1から5のいずれかに記載のスクイズ容器。
  7. 前記胴部を圧縮操作した後、復元しないように構成されている、
    請求項1から6のいずれかに記載のスクイズ容器。
  8. 前記首部に、内部から外部への流れを許し、外部から内部への流れを遮断する逆支弁が設
    けられている、
    請求項7記載のスクイズ容器。
  9. 塑性変形する材料から形成されている、
    請求項7記載のスクイズ容器。
  10. 前記首部が、筒状の首部本体と、その下方の縮径したくびれ部とからなる、
    請求項1から9のいずれかに記載のスクイズ容器。
  11. 内部空間に薬剤が満注量の15〜85%充填されている、
    請求項1から10のいずれかに記載のスクイズ容器。
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