JP6585495B2 - ナースコールシステム - Google Patents
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Description
患者が看護師を呼び出すための第一のナースコール子機と、
前記第一のナースコール子機が接続され、病室内のベッド近傍の壁面に設置される第一のプレート子機と、
前記第一のプレート子機に接続され、前記病室近傍の廊下に設置される廊下灯と、
ナースステーションに設置されて看護師が患者からの呼出に応対するためのナースコール親機と、
前記廊下灯および前記ナースコール親機に接続され、前記廊下灯や前記ナースコール親機を制御する制御装置と、
を備えたナースコールシステムであって、
前記廊下灯には、前記ベッド近傍以外の場所からの汎用呼出が可能な第二のナースコール子機が、第二のプレート子機を介して、さらに接続され、
前記廊下灯は、前記第一のナースコール子機および前記第二のナースコール子機からの呼出に対して患者情報や汎用呼出情報を表示するためのモニタと、当該モニタを制御するための表示制御部とを有し、
前記モニタは、患者情報表示領域と汎用呼出情報表示領域とを有し、
前記表示制御部は、前記汎用呼出が可能な前記第二のナースコール子機からの呼出が発生すると、前記汎用呼出情報表示領域内に呼出元を特定するための表示欄を生成するとともに、前記汎用呼出が重複した場合にはその数に応じた表示欄をさらに表示させる制御を行うことを特徴とする。
前記ベッド近傍以外の場所からの汎用呼出は、前記病室内のトイレまたは浴室からの呼出であることが好ましい。
前記汎用呼出情報表示領域に表示される表示欄は、重複した呼出の数に応じて大きさを変化させることが好ましい。
前記廊下灯に接続される全ての第一のナースコール子機および第二のナースコール子機からの呼出に対して優先度が設定されており、
前記呼出が重複した場合には、前記表示制御部は、前記優先度に応じて前記患者情報表示領域および前記汎用呼出情報表示領域の大きさを変更することが好ましい。
前記表示制御部は、前記第二のナースコール子機からの汎用呼出が前記第一のナースコール子機からの呼出よりも優先度が高いと判断した場合には、前記汎用呼出表示領域および当該領域に表示される表示欄が初期設定時のサイズである標準サイズよりも大きくなるように変更することが好ましい。
図1に示すように、ナースコールシステム100は、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機10(第一のナースコール子機の一例)と、ナースコール子機10が接続され病室内のベッド近傍の壁面に設置されるプレート子機15と、病室近傍の廊下壁面に設置される液晶廊下灯30(廊下灯の一例)と、液晶廊下灯30および後述するナースコール親機50に接続され、ナースコール子機10や液晶廊下灯30、ナースコール親機50等の各機器を制御する制御装置40と、ナースステーションに設置され看護師が患者からの呼出に応対するためのナースコール親機50と、を備えている。ナースコールシステム100は、さらに、制御装置40に接続され、看護師が携行する携帯端末60の通話接続を制御するためのIP交換機(IP PBX)70と、携帯端末60とIP交換機70との間で無線通信を行う基地局71とを備えている。
図2に示すように、液晶廊下灯30は、ナースコール子機10,20からの呼出に対して患者情報やトイレ/バス(浴室)からの呼出情報を表示するためのモニタ31と、モニタ31を制御するための表示制御部32と、を備えている。液晶廊下灯30は、さらに、呼出操作に応じて点滅あるいは点灯する(呼出)表示灯33と、各種情報の表示/非表示を行うための操作ボタン34と、スタッフコール等の呼出に対して復旧操作するための復旧ボタン35と、モニタ31に表示する情報を記憶する記憶部36とを備えている。表示制御部32、表示灯33、操作ボタン34、復旧ボタン35および記憶部36は、廊下灯CPU37によって制御されている。表示制御部32および廊下灯CPU37は、通信インタフェース38およびHUBを介して、制御装置40と通信可能となっている。
なお、患者が看護師を呼び出すためにナースコール子機10を操作することにより行われる液晶廊下灯30での報知、ナースコール親機50や携帯端末60での報知および通話等については従来と同様であるため、詳細は省略するものとし、以下の動作は液晶廊下灯30の動作を中心に説明する。
本例では、病室は3人部屋とする。待ち受け状態では、液晶廊下灯30のモニタ31は消灯した状態である。
患者がベッド近傍のプレート子機15に接続されたナースコール子機10で呼出操作を行うと、液晶廊下灯30の表示灯33が点滅するとともに、モニタ31には呼出を行った患者に対応した患者情報(患者情報表示欄A1)のみが表示される。なお、モニタ31において他の患者の患者情報表示欄A2,A3にはマスクがかけられており表示されることはない。これにより、患者のプライバシーの保護を図ることができる。
廊下灯CPU37は、当該呼出がベッド近傍のプレート子機15を介した呼出があるか否か、および、他の汎用呼出(例えばバスからの呼出)があるか否かを検出する。当該呼出がベッド近傍のプレート子機15を介した呼出ではないこと、および、他の汎用呼出がないことを検出した場合、廊下灯CPU37は表示制御部32を制御して、モニタ31の下部に一つの表示欄B1を生成し、「トイレ呼出」と表示を行わせる(図3(a))。なお、この場合、表示灯33については重複呼出であることがわかるように点滅パターンを変更したり、点滅色を変更したりすることが好ましい。
ナースコールシステム100(の液晶廊下灯30)をこのような構成とすることで、従来のように廊下灯と別途に廊下灯を設けることなく、一つの液晶廊下灯30で患者情報や汎用呼出情報といった全ての呼出情報を表示できる。また、表示される情報に応じて表示領域を分けているため、どの(あるいは、どこからの)呼出なのかが看護師にとってわかりやすい構成となっている。さらに、汎用呼出については、当該汎用呼出があったときにだけ表示枠が表示されるため、より見やすい構成となっている。
呼出数1>呼出数2(重複)>呼出数3(重複)・・・
汎用呼出情報表示欄B1,B2,…がこのように変化することで、液晶廊下灯30が小さい画面であっても十分に対応することができる。
本例においては、液晶廊下灯30に属する全てのナースコール子機10,20の優先度から報知方法を変更する。すなわち、モニタ31において優先度の高い呼出が一目でわかるような表示とする。通常、ベッド近傍のナースコール子機10からの呼出時にモニタ31に患者情報を表示するため、患者情報表示欄として大きな表示領域を確保しているが、トイレやバスからの呼出は緊急度が高い。そのため、トイレやバスから汎用呼出があった場合には、表示制御部32は、重複した呼出の優先度を判断する。そして、図4に示すように、表示制御部32は、ナースコール子機20によるトイレやバスからの呼出をナースコール子機10によるベッド近傍からの呼出より優先度が高いものと判断し、モニタ31の表示領域の大きさを変更して、患者情報表示欄A1〜A3を表示する表示領域Aを図3(a),(b)に示す標準サイズ(初期設定時のサイズ)よりも小さくするとともに、汎用呼出情報表示欄B1,B2を表示する表示領域Bを図3(a),(b)に示す標準サイズよりも大きくする。これにより、緊急度が高い「トイレ呼出」欄B1を大きく表示することができる。なお、スタッフコールのような緊急呼出については、汎用呼出よりもさらに優先度が高いものとして当該スタッフコールを最も大きく表示することが好ましい。このように、トイレやバスからの汎用呼出が他の呼出と重複した場合には、優先度が高い呼出への処置を優先するために優先度に応じて表示領域(および表示欄)の大きさを適宜変更することで、看護師に対してよりわかりやすい表示を行うことができる。
Claims (5)
- 患者が看護師を呼び出すための第一のナースコール子機と、
前記第一のナースコール子機が接続され、病室内のベッド近傍の壁面に設置される第一のプレート子機と、
前記第一のプレート子機に接続され、前記病室近傍の廊下に設置される廊下灯と、
ナースステーションに設置されて看護師が患者からの呼出に応対するためのナースコール親機と、
前記廊下灯および前記ナースコール親機に接続され、前記廊下灯や前記ナースコール親機を制御する制御装置と、
を備えたナースコールシステムであって、
前記廊下灯には、前記ベッド近傍以外の場所からの汎用呼出が可能な第二のナースコール子機が、第二のプレート子機を介して、さらに接続され、
前記廊下灯は、前記第一のナースコール子機および前記第二のナースコール子機からの呼出に対して患者情報や汎用呼出情報を表示するためのモニタと、当該モニタを制御するための表示制御部とを有し、
前記モニタは、患者情報表示領域と汎用呼出情報表示領域とを有し、
前記表示制御部は、前記汎用呼出が可能な前記第二のナースコール子機からの呼出が発生すると、前記汎用呼出情報表示領域内に呼出元を特定するための表示欄を生成するとともに、前記汎用呼出が重複した場合には前記患者情報表示領域を表示させたままの状態で前記汎用呼出の数に応じた数の表示欄を前記汎用呼出情報表示領域内に表示させる制御を行う、ナースコールシステム。 - 前記ベッド近傍以外の場所からの汎用呼出は、前記病室内のトイレまたは浴室からの呼出である、請求項1に記載のナースコールシステム。
- 前記汎用呼出情報表示領域に表示される表示欄は、重複した呼出の数に応じて大きさを変化させる、請求項1または請求項2に記載のナースコールシステム。
- 前記廊下灯に接続される全ての第一のナースコール子機および第二のナースコール子機からの呼出に対して優先度が設定されており、
前記呼出が重複した場合には、前記表示制御部は、前記優先度に応じて前記患者情報表示領域および前記汎用呼出情報表示領域の大きさを変更する、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のナースコールシステム。 - 前記表示制御部は、前記第二のナースコール子機からの汎用呼出が前記第一のナースコール子機からの呼出よりも優先度が高いと判断した場合には、前記汎用呼出情報表示領域および当該領域に表示される表示欄が初期設定時のサイズである標準サイズよりも大きくなるように変更する、請求項4に記載のナースコールシステム。
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2015
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