JP6584217B2 - 室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム - Google Patents
室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6584217B2 JP6584217B2 JP2015163332A JP2015163332A JP6584217B2 JP 6584217 B2 JP6584217 B2 JP 6584217B2 JP 2015163332 A JP2015163332 A JP 2015163332A JP 2015163332 A JP2015163332 A JP 2015163332A JP 6584217 B2 JP6584217 B2 JP 6584217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sound source
- noise level
- floor plan
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
住宅設計のための間取り図を編集して表示する住宅設計手段と、
騒音を発生する原因になる音源部品と、到達騒音レベルを求めるべき場所に配置されるターゲット部品とが、間取り図上に配置されたことを検出する間取り図解析手段と、
上記音源部品から上記ターゲット部品に至る音の経路を探索する経路探索手段と、
上記経路中に存在する出入り口を含む音を伝達する開口を検出する開口検出手段と、
上記音源部品からその音源部品が存在する部屋の開口までの距離と、その部屋の開口から上記ターゲット部品が存在する部屋の開口を結ぶ通路の距離と、上記ターゲット部品が存在する部屋の開口からターゲット部品までの距離を加算した上記経路の全長を求めて、この全長に対応した音の基準減衰量を計算するとともに、上記経路中に存在する開口を通過する場合の開口毎の音の個別減衰量を累積して上記基準減衰量と加算した総減衰量を求める減衰量計算手段と、
上記音源部品の発生する騒音が上記総減衰量に従ってターゲット部品に到達したときの騒音レベルを計算して、編集中の間取り図上に計算結果を表示する騒音量表示手段と、
上記騒音量表示手段による騒音レベル計算の結果から、上記ターゲット部品の位置における騒音レベルが予め設定した閾値よりも大きいとき、編集中の間取り図上に、音源部品とターゲット部品と騒音レベルと音の経路を示す警告表示を出力する警告表示手段を備えたことを特徴とする住宅設計支援システム。
上記騒音量表示手段は、音源部品またはターゲット部品が間取り図上に配置されたとき、音源部品とターゲット部品の全ての組み合わせを検出して、既に実行済みの騒音レベル計算を除外した全ての組み合わせについて、上記騒音レベル計算を実行して表示することを特徴とする構成1に記載の住宅設計支援システム。
上記騒音量表示手段は、音源部品とターゲット部品とが指定されて、計算開始が指示されたとき、上記騒音レベル計算を実行してその結果を表示することを特徴とする構成1に記載の住宅設計支援システム。
上記開口検出手段は、上記開口に階段および吹き抜けを含めることを特徴とする構成1乃至3のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
上記音源部品は、音を発生させる原因になる部品とし、上記ターゲット部品は、実際に騒音が聞こえてしまう人が使用するための部品とすることを特徴とする構成1乃至4のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
上記通路は、人が通行するために住宅の内部に設けられたスペースとすることを特徴とする構成1乃至5のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
上記経路探索手段は、住宅の間取り図を一定の縦横寸法のグリッドで区分し、音源部品が配置されたグリッドとターゲット部品が配置されたグリッドまでの音が伝達される経路の全長を、グリッドの総数で示すことを特徴とする構成1乃至6のいずれかに記載の住宅設計支援システム
上記経路探索手段は、上記グリッドを通路の幅に相当する辺を有する正方形に設定することを特徴とする構成7に記載の住宅設計支援システム。
上記減衰量計算手段は、音の伝搬経路中のグリッドの数に応じて音の減衰量を計算することを特徴とする構成8に記載の住宅設計支援システム。
上記騒音量表示手段は、部屋の出入り口については、扉が閉まっている状態と、扉が開放されている状態の両方について、騒音レベル計算をしてその結果を表示することを特徴とする構成1乃至9のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
上記騒音量表示手段は、間取り図上の任意の場所が指定されたときに、既に間取り図上に配置された全ての音源部品による上記騒音レベル計算を実行して、その結果を表示することを特徴とする構成1乃至10のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
住宅設計支援システム用のコンピュータを、構成1乃至11のいずれかに記載の各手段として機能させるコンピュータプログラム。
構成12に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
設計システムと連動させることができるので、間取り図プラン全体の騒音レベル評価が瞬時にできる。設計中にリアルタイムで注意喚起をすることもできるので、早期に問題点に気付いてプラン変更できるから、作業全体の促進につながる。顧客にプランを提示する前にプランのチェックができるので、全ての顧客に対して十分な配慮ができる。
複数の音源から到達する音の騒音レベルを比較して警告表示をすることで、間取り設計の最適化を可能にする。
<構成2の効果>
音源部品またはターゲット部品が間取り図上に配置されたときに、それを検出してただちに騒音レベル計算の結果が表示されると、円滑な間取り図設計を進めることができる。
<構成3の効果>
設計者が音源部品とターゲット部品の組み合わせを特定して、そのつど確認をしながら間取り図設計を進めることができる。
<構成4の効果>
各階毎の間取り図を設計している場合に、階段や吹き抜けを通って別の階に達する騒音レベルには気付かないことがある。これを解決できる。
<構成5の効果>
リビングや寝室といった部屋単位でなく、ソファやベッドといったターゲット部品を検出することで、騒音レベル計算を起動する適切なトリガにすることができる。
<構成6の効果>
壁等の隔壁は十分に遮音効果があるという前提で、廊下等の人が通行するためのスペースを音が伝搬するという条件をつけると、音の伝搬経路の演算処理が簡潔になる。
<構成7の効果>
住宅の間取り図をグリッドで区分してそのグリッドを距離計算に利用すると、音の通路の探索処理が簡略化でき、高速演算が可能になる。
<構成8の効果>
住宅の間取り図上での任意の方向の距離をグリッドの数で表すことができる。
<構成9の効果>
音の伝搬経路中のグリッドの数に応じて音の減衰量を計算すれば、簡単にしかも実用上問題の無い精度で騒音レベル計算ができる。
<構成10の効果>
扉が開いた状態と閉まった状態の2種の状態について結論が得られていれば、設計者はその旨を施主に伝えて了解を得て設計がすすめられる。
<構成11の効果>
マウス等で間取り図上の任意の場所が指定されたときに、その場所の騒音レベル計算の結果が表示されれば、上記の間取り図設計を強力に支援できる。
この間取り図26中で、騒音を発生する代表的な音源部品としては1階と2階のトイレが考えられる。ここでは、リビングで聞こえる騒音レベルを計算する。音源部品36−1から発生する音は、壁34に沿って音の経路40−1を通じてターゲット部品38に達する。音源部品36−2から発生する音は、階段30を通過して音の経路40−2を通じてターゲット部品38に達する。
住宅設計用コンピュータ10は、演算処理装置11と記憶装置25を備えている。演算処理装置11は、住宅設計手段12と間取り図解析手段14と経路探索手段16と開口検出手段18と減衰量計算手段20と騒音量表示手段22と警告表示手段24とを備える。記憶装置25は、上記の演算処理のために、間取り図26と各種処理データ27を記憶する。処理データ27は、音源部品からその音源部品が存在する部屋の開口までの距離L1と、開口を結ぶ通路長L2と、ターゲット部品が存在する部屋の開口からターゲット部品までの距離L3と、経路の全長LLと、基準減衰量Dmと個別減衰量Dpと総減衰量DDと、騒音レベルNと閾値Rとグリッドの総数G等を含む。
間取り図解析手段14は、騒音を発生する原因になる音源部品36と、到達騒音レベルを求めるべき場所に配置されるターゲット部品38とが、間取り図26上に配置されたことを検出する機能を持つ。
まず図3に示すように、間取り図26に縦横に破線のようにグリッド44を表示する。このグリッドは、例えば、間取り図設計上の単位として従来から利用されている1メートル(あるいは3尺)四方に相当するものが適する。
(a)は1階の間取り図、(b)は2階の間取り図である。この例では、1階のピアノ室にピアノ52がある。また、一階のリビングに、テレビジョン受像器(TV)54がある。これらは、それぞれ、図のように、90dBAと60dBAの騒音を発生する音源部品36である。そして、2階の寝室のベッド47をターゲット部品38として、騒音レベルの計算をしている。
上記の演算処理では、例えば、こうしたフローチャートに従ってコンピュータを動作させる。演算処理の説明では、図2もあわせて参照する。まず、図7に示すように、コンピュータ10のディスプレイにステップS11で、間取り図の表示をする。設計者45は、間取り図に自由に様々な部品を配置しながら設計作業を進める。
この説明は図5も合わせて参照する。まず、経路探索手段16は、ステップS31で、音源部品の配置された場所のグリッドg1を検出する。ステップS32では、音源のある部屋の開口がある場所のグリッドg2を検出する。ステップS33では、音源がある部屋に複数の開口があるとき、各開口に識別番号を付与する。全ての開口について、その開口を通じて音が伝わる経路を求めるためである。
11 演算処理装置
12 住宅設計手段
14 間取り図解析手段
16 経路探索手段
18 開口検出手段
20 減衰量計算手段
22 騒音量表示手段
24 警告表示手段
25 記憶装置
26 間取り図
27 処理データ
28 出入り口
30 階段
32 吹き抜け
34 壁
36 音源部品
38 ターゲット部品
40 音の経路
42 警告表示
44 グリッド
45 設計者
46 扉
47 ベッド
48 防音ドア
49 引き戸
50 障子
52 ピアノ
54 TV
56 矢印
58 矢印
Claims (13)
- 住宅設計のための間取り図を編集して表示する住宅設計手段と、
騒音を発生する原因になる音源部品と、到達騒音レベルを求めるべき場所に配置されるターゲット部品とが、間取り図上に配置されたことを検出する間取り図解析手段と、
上記音源部品から上記ターゲット部品に至る音の経路を探索する経路探索手段と、
上記経路中に存在する出入り口を含む音を伝達する開口を検出する開口検出手段と、
上記音源部品からその音源部品が存在する部屋の開口までの距離と、その部屋の開口から上記ターゲット部品が存在する部屋の開口を結ぶ通路の距離と、上記ターゲット部品が存在する部屋の開口からターゲット部品までの距離を加算した上記経路の全長を求めて、この全長に対応した音の基準減衰量を計算するとともに、上記経路中に存在する開口を通過する場合の開口毎の音の個別減衰量を累積して上記基準減衰量と加算した総減衰量を求める減衰量計算手段と、
上記音源部品の発生する騒音が上記総減衰量に従ってターゲット部品に到達したときの騒音レベルを計算して、編集中の間取り図上に計算結果を表示する騒音量表示手段と、
上記騒音量表示手段による騒音レベル計算の結果から、上記ターゲット部品の位置における騒音レベルが予め設定した閾値よりも大きいとき、編集中の間取り図上に、音源部品とターゲット部品と騒音レベルと音の経路を示す警告表示を出力する警告表示手段を備えたことを特徴とする住宅設計支援システム。 - 上記騒音量表示手段は、音源部品またはターゲット部品が間取り図上に配置されたとき、音源部品とターゲット部品の全ての組み合わせを検出して、既に実行済みの騒音レベル計算を除外した全ての組み合わせについて、上記騒音レベル計算を実行して表示することを特徴とする請求項1に記載の住宅設計支援システム。
- 上記騒音量表示手段は、音源部品とターゲット部品とが指定されて、計算開始が指示されたとき、上記騒音レベル計算を実行してその結果を表示することを特徴とする請求項1に記載の住宅設計支援システム。
- 上記開口検出手段は、上記開口に階段および吹き抜けを含めることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
- 上記音源部品は、音を発生させる原因になる部品とし、上記ターゲット部品は、実際に騒音が聞こえてしまう人が使用するための部品とすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
- 上記通路は、人が通行するために住宅の内部に設けられたスペースとすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
- 上記経路探索手段は、住宅の間取り図を一定の縦横寸法のグリッドで区分し、音源部品が配置されたグリッドとターゲット部品が配置されたグリッドまでの音が伝達される経路の全長を、グリッドの総数で示すことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の住宅設計支援システム
- 上記経路探索手段は、上記グリッドを通路の幅に相当する辺を有する正方形に設定することを特徴とする請求項7に記載の住宅設計支援システム。
- 上記減衰量計算手段は、音の伝搬経路中のグリッドの数に応じて音の減衰量を計算することを特徴とする請求項8に記載の住宅設計支援システム。
- 上記騒音量表示手段は、部屋の出入り口については、扉が閉まっている状態と、扉が開放されている状態の両方について、騒音レベル計算をしてその結果を表示することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
- 上記騒音量表示手段は、間取り図上の任意の場所が指定されたときに、既に間取り図上に配置された全ての音源部品による上記騒音レベル計算を実行して、その結果を表示することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の住宅設計支援システム。
- 住宅設計支援システム用のコンピュータを、請求項1乃至11のいずれかに記載の各手段として機能させるコンピュータプログラム。
- 請求項12に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163332A JP6584217B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163332A JP6584217B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017040128A JP2017040128A (ja) | 2017-02-23 |
JP6584217B2 true JP6584217B2 (ja) | 2019-10-02 |
Family
ID=58206466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015163332A Active JP6584217B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6584217B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6758153B2 (ja) * | 2016-10-19 | 2020-09-23 | 大成建設株式会社 | 建築物風騒音評価用風洞実験室及び風洞実験用建築物支持装置 |
JP7153398B1 (ja) | 2021-10-01 | 2022-10-14 | 株式会社エスパシオコンサルタント | 音量予測ツール及び音量予測方法 |
JP7459889B2 (ja) * | 2022-03-15 | 2024-04-02 | コクヨ株式会社 | レイアウト計画システム |
CN115727627B (zh) * | 2022-11-18 | 2024-09-06 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱的控制方法和冰箱 |
CN116186865B (zh) * | 2023-04-25 | 2023-07-04 | 成都欢聚堂科技有限公司 | 噪声评测方法、装置及存储介质 |
CN117537918B (zh) * | 2023-11-30 | 2024-06-25 | 广东普和检测技术有限公司 | 室内噪声检测方法以及相关装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0868688A (ja) * | 1994-08-30 | 1996-03-12 | Fujitsu Ltd | 多音源環境下における騒音分布のシミュレーション方法および装置 |
JPH09325783A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-16 | Sekisui Chem Co Ltd | 騒音シミュレーション装置 |
JP2014146158A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Toyota Home Kk | 遮音性能解析装置及び遮音性能解析プログラム |
GB2516489A (en) * | 2013-07-24 | 2015-01-28 | Geko Innovations Ltd | Acoustic Panel |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015163332A patent/JP6584217B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017040128A (ja) | 2017-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6584217B2 (ja) | 室内騒音の予測方法と住宅設計支援システム | |
Ljunggren et al. | Correlation between sound insulation and occupants’ perception–Proposal of alternative single number rating of impact sound | |
JP2002032701A (ja) | 建築物の性能解析方法及び装置 | |
Nowicka | The acoustical assessment of the commercial spaces and buildings | |
CN110895862B (zh) | 火灾探测系统-用于火灾探测设计框架的端对端解决方案 | |
KR20190094529A (ko) | 층간 소음 알림 시스템 | |
JP2014146158A (ja) | 遮音性能解析装置及び遮音性能解析プログラム | |
JP2011058275A (ja) | オフィス防災チェック診断システム | |
US20220163375A1 (en) | Augmented reality-based acoustic performance analysis | |
JP6038677B2 (ja) | データ処理システムおよびプログラム | |
JP6073708B2 (ja) | 音場シミュレーション装置及び音場シミュレーションプログラム | |
JPH11224273A (ja) | 騒音シミュレーション装置および方法 | |
JP6867817B2 (ja) | 音響設計方法及びプログラム | |
JP2021021974A (ja) | Bim制御方法 | |
JP6200688B2 (ja) | 音場シミュレーション装置 | |
JP4144202B2 (ja) | 住宅避難安全性評価システム | |
Keränen et al. | Prediction accuracies of ray-tracing and regression models in open-plan offices | |
Gustafsson et al. | Modelling apartment prices with the multiple linear regression model | |
Pettersson et al. | The effect of furniture when measuring reverberation times at low frequencies from 31.5 Hz | |
KR101843655B1 (ko) | 실제 화재 상황을 고려한 피난 안전성 평가 방법 및 장치 | |
JPH05324745A (ja) | 家屋におけるコンセント位置の自動設定方法及び装置 | |
JP6254454B2 (ja) | 音環境シミュレーション装置 | |
JPH11102154A (ja) | 騒音シミュレーション装置及び方法 | |
EP4184469A1 (en) | Automatic configuration of fire system | |
JP2023050340A (ja) | 音響解析システム及び音響解析プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6584217 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |