JP6584143B2 - バックライトおよび表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、金属フレームおよび樹脂フレームを使用して構成されるバックライトおよび表示装置に関する。
近年、液晶表示装置のような、バックライトを有する表示装置は、薄型化、軽量化、低コスト化等が図られている。以下においては、バックライトを有する表示装置を、「表示装置N」ともいう。そのため、バックライト(表示装置N)で使用される、金属フレーム、樹脂フレーム等のフレームの厚みが小さくされる傾向がある。
しかしながら、フレームの厚みを、単純に小さくしただけでは、バックライト(表示装置N)の剛性が低下する。そのため、厚みが小さいフレームを使用した表示装置Nは、耐振動、耐衝撃等を必要とする用途、すなわち、機械的強度を必要とする用途には不向きである。そこで、表示装置Nの剛性を向上させるための様々な技術が存在する。
特許文献1,2では、表示装置Nの剛性を向上させる技術が開示されている。特許文献1では、箱形状の金属フレームの側面部を、曲げられた金属板で構成する技術(以下、「関連技術A」ともいう)が開示されている。
特許文献2でも、箱形状の金属フレームの側面部を、曲げられた金属板で構成する技術(以下、「関連技術B」ともいう)が開示されている。なお、関連技術Bでは、金属フレームの側面部と表示パネルとの間に、樹脂フレームが設けられる。
特開2009−031753号公報 特開2010−256702号公報
しかしながら、関連技術A、Bでは、以下のような問題点がある。具体的には、関連技術A、Bでは、箱形状の金属フレームの側面部の上部は、常に、外気にふれている。そのため、例えば、海に近い場所において、関連技術A、Bの装置を使用した場合、塩分を含む外気により、当該側面部の上部が劣化しやすい。そのため、金属フレームの側面部の上部が外気にふれることを抑制することが求められる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、金属フレームの側面部の剛性を向上させつつ、当該側面部の上部を保護することが可能なバックライトおよび表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るバックライトは、光源を収容し、金属で構成される金属フレームを備え、前記金属フレームの形状は、底を有し、蓋が存在しない箱形状であり、前記金属フレームの側面部は、当該側面部の上部で折り返された金属板である屈曲金属板からなり、前記バックライトは、さらに、樹脂で構成される樹脂フレームを備え、前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部の上部を覆うように設けられ、前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部を覆い、前記樹脂フレームには、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端と係合する第1突起が設けられる

本発明によれば、箱形状の前記金属フレームの側面部は、屈曲した金属板である屈曲金属板からなる。また、前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部の上部を覆うように設けられる。
すなわち、側面部は、屈曲した金属板からなる。そのため、側面部の剛性を向上させることができる。これにより、金属フレームの側面部の剛性を向上させつつ、当該側面部の上部を保護することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の分解斜視図である。 表示パネルの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るバックライトの分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るバックライトの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る表示装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る表示装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態4に係る表示装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態5に係る表示装置の構成を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明を省略する場合がある。
なお、実施の形態において例示される各構成要素の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるものであり、本発明はそれらの例示に限定されるものではない。また、各図における各構成要素の寸法は、実際の寸法と異なる場合がある。
<実施の形態1>
(表示装置の全体の構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置100の分解斜視図である。表示装置100は、例えば、液晶を利用して映像を表示する液晶表示装置である。なお、表示装置100は、液晶表示装置に限定されず、他の方式の表示装置であってもよい。表示装置100は、例えば、プラズマディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ等であってもよい。
図1において、X方向、Y方向およびZ方向の各々は、互いに直交する。以下の図に示されるX方向、Y方向およびZ方向の各々も、互いに直交する。以下においては、X方向と、当該X方向の反対の方向(−X方向)とを含む方向を「X軸方向」ともいう。また、以下においては、Y方向と、当該Y方向の反対の方向(−Y方向)とを含む方向を「Y軸方向」ともいう。また、以下においては、Z方向と、当該Z方向の反対の方向(−Z方向)とを含む方向を「Z軸方向」ともいう。
また、以下においては、X軸方向およびY軸方向を含む平面を、「XY面」ともいう。また、以下においては、X軸方向およびZ軸方向を含む平面を、「XZ面」ともいう。また、以下においては、Y軸方向およびZ軸方向を含む平面を、「YZ面」ともいう。
図1を参照して、表示装置100は、フロントフレーム3と、表示パネル10と、回路基板4と、バックライト20とを備える。なお、詳細は後述するが、表示装置100は、バックライト20が出射する光を利用して映像を表示する。
フロントフレーム3は、表示装置100の前面側に設けられるフレームである。フロントフレーム3は、開口部を有する。フロントフレーム3は、表示パネル10およびバックライト20を保持する。
表示パネル10は、詳細は後述するが、当該表示パネル10が有する表示面10aに映像を表示する。バックライト20は、詳細は後述するが、表示パネル10の背面に向けて光を出射する光源装置である。回路基板4については、後述する。
なお、表示パネル10の前面には、タッチパネル、保護部材が設けられてもよい。当該タッチパネルは、ユーザーが、表示パネル10に対して行われるタッチ操作を受付けるパネルである。保護部材は、タッチパネルを保護するように設けられる。保護部材は、透明な部材である。また、表示パネル10の背面には、回路基板4を保護するためのカバーが設けられてもよい。次に、表示装置100を構成する上記各部材について説明する。
(表示パネル)
図2は、表示パネル10の斜視図である。表示パネル10は、バックライト20が出射する光を利用して、映像を表示するパネルである。表示パネル10は、例えば、透過型または半透過型の液晶パネルである。液晶パネルは、液晶材料の複屈折性を応用したパネルである。表示パネル10は、パネル用基板11と、パネル用基板12と、駆動回路13とを含む。また、表示パネル10は、さらに、図示しないスペーサー、シール材、液晶層、配向膜および偏光板を含む。
パネル用基板11およびパネル用基板12の各々は、ガラスなどで構成される絶縁性の基板である。パネル用基板11は、液晶の複屈折性を応用した処理を行うための基板である。パネル用基板11は、基板上に、着色層(カラーフィルター)、遮光層、対向電等が形成されたものである。また、パネル用基板12は、基板上に、薄型トランジスタを含む画素電極等が形成されたものである。以下においては、薄型トランジスタを、「TFT(Thin Film Transistor)」ともいう。TFTは、基板上に設けられたスイッチング素子である。
パネル用基板11およびパネル用基板12は、互いに対向するように設けられる。スペーサーは、パネル用基板11とパネル用基板12との間に、所定の間隔(ギャップ)を作成するように設けられる。シール材は、パネル用基板11およびパネル用基板12を、互いに貼り合わせるための部材である。
液晶層は、パネル用基板11とパネル用基板12とにより挟持される。液晶層は、液晶により構成される層である。なお、表示パネル10において、液晶層に液晶を注入するための注入口には封止材が設けられる。配向膜は、液晶層を構成する液晶を配向させるための膜である。偏光板は、特定の方向に振動する光のみを透過させる。偏光板は、パネル用基板11およびパネル用基板12の各々の外側面上に設けられる。
駆動回路13は、表示パネル10に映像を表示させるための処理を行う回路である。パネル用基板12の周縁部に設けられる。なお、駆動回路13は、パネル用基板12の周縁部に接続されたテープ状の配線材料に設けられてもよい。当該配線材料は、TCP(Tape Carrier Package)、COF(Chip on Film)等である。
(バックライト)
バックライト20は、表示パネル10の裏面(Z方向)へ光を出射する。図1に示すように、バックライト20は、樹脂フレーム21,金属フレーム25と、光学シート部22と、導光板23と、反射板24と、光源基板26とを含む。なお、図1では、バックライト20に含まれる各構成要素の形状は、実際の形状と少し異なっているものもある。
金属フレーム25は、表示装置100の背面側に設けられるリアフレームである。金属フレーム25の形状は、開口H25を有する略箱型である。金属フレーム25は、樹脂フレーム21、光学シート部22、導光板23、反射板24および光源基板26を収容(保持)する。
光源基板26は、光を出射する光源(図示せず)を含む。導光板23は、光源が出射した光を特定の方向へ導く。少し具体的には、導光板23は、光を光学シート部22へ導くための部材である。具体的には、導光板23は、出射面23aと、反出射面23bと,側面23sとを有する。出射面23aは、光が出射される面である。反出射面23bは、導光板23のうち出射面23aと反対側の面である。
光源が出射する光は、導光板23の側面23sを介して、導光板23の内部に伝搬する。導光板23の内部に伝搬した光は、出射面23aからZ方向へ出射される。すなわち、導光板23は、光源が出射する光を出射面23aから出射する。
光学シート部22は、導光板23の出射面23a上に設けられる。光学シート部22は、複数の光学シート2から構成される。なお、光学シート部22は、1枚の光学シート2から構成されてもよい。光学シート2は、映像の表示のために使用される、出射面23a(光源)が出射する光を透過させる。すなわち、光学シート部22のうち表示パネル10に最も近い部分は、光を出射する発光面である。つまり、表示パネル10は、バックライト20の発光面側に設けられる。
また、光学シート部22は、導光板23から出射された光の分布および広がりを制御する。光学シート部22は、出射面23aから出射される光を、表示パネル10へ出射する。表示パネル10は、出射面23aから出射される光を利用して映像を表示する。
反射板24は、導光板23のうち、反出射面23b側に設けられる。反射板24は、光を反射させるシートである。反射板24の存在により、導光板23から−Z方向へ出射した光は、反射板24に反射して、再び、導光板23に入射する。
(導光板)
導光板23は、透明なアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ガラス等により構成される。導光板23の出射面23aおよび反出射面23bの両方または一方には、散乱用ドットパターンが形成される。当該散乱用ドットパターンは、光の強度分布、光の出射方向等を調整する機能を有する。導光板23の形状は、くさび形(プリズム形状)である。なお、導光板23は、両面テープなどにより、金属フレーム25に固定されてもよい。
(光学シート部)
光学シート部22は、目的に応じて、レンズシート、拡散シート、視野角調整シート等が、必要な枚数だけ配置されて構成される。当該レンズシートは、集光を行うためのシートである。拡散シートは、光の均一化を行うためのシートである。視野角調整シートは、視野角の方向における輝度を調整するためのシートである。すなわち、光学シート部22を構成する各光学シート2は、レンズシート、拡散シートおよび視野角調整シート等のいずれかである。
なお、光学シート部22は、前述したように、1枚の光学シート2から構成されてもよい。光学シート2は、PC(PolyCarbonate)、PET(Poly Ethylene Terephthalate)等の樹脂材料で構成される。
(フレーム)
金属フレーム25は、前述したように、表示装置100の背面側に設けられるリアフレームである。金属フレーム25は、光源基板26の光源から放出される熱を伝導させるために、熱伝導性が高い金属で構成される。当該熱伝導性が高い金属は、例えば、アルミ、アルミ合金等である。熱伝導性が高い金属で構成される金属フレーム25は、光源基板26の光源からの熱を効率よく放熱する。これにより、バックライト20に熱がこもるのを防止することができる。
樹脂フレーム21は、導光板23の出射面23aからの光を通過させるための開口部を有する。樹脂フレーム21の形状は、閉ループ状(額縁状)である。樹脂フレーム21の上面には、表示パネル10が搭載される。表示パネル10は、フロントフレーム3と、樹脂フレーム21とにより保持される。
樹脂フレーム21は、可撓性を有する。樹脂フレーム21は、樹脂で構成される。当該樹脂は、PC(Polycarbonate:ポリカーボネート)、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene:アクリロニトリルブタジエンスチレン)等である。
樹脂フレーム21は、例えば、係合部(図示せず)により、金属フレーム25と係合する。すなわち、樹脂フレーム21は、金属フレーム25に固定される。当該係合部は、例えば、引っ掛け爪等である。当該係合部は、樹脂フレーム21および金属フレーム25の両方または一方に設けられる。樹脂フレーム21が、金属フレーム25に固定されることにより、樹脂フレーム21および金属フレーム25により、光学シート部22、導光板23、反射板24および光源基板26が保持される。
なお、樹脂フレーム21と金属フレーム25とは、ネジにより互いに固定されてもよい。また、樹脂フレーム21と金属フレーム25とは、一体化されてもよい。
フロントフレーム3は、前述したように、表示装置100の前面側に設けられるフレームである。フロントフレーム3は、表示パネル10およびバックライト20を保持する。フロントフレーム3の形状は、平面視(XY面)において、閉ループ状、すなわち、枠状である。フロントフレーム3は、薄板の金属、樹脂成型品等により構成される。フロントフレーム3は、ツメ状の固定構造、ネジ止め構造等により、バックライト20と固定される。フロントフレーム3は、1つの部材で形成される。
なお、フロントフレーム3は、複数の部材を組み合わせることにより構成されてもよい。また、フロントフレーム3には、側面、正面、背面、周縁部等に、取り付け部(ネジ、取付穴等)が設けられてもよい。当該取り付け部は、例えば、表示装置100の筐体(図示せず)に取付けられる部分である。
(光源)
光源基板26に設けられる光源は、RGBの点状光源、RGB以外の光を出射するLED(Light Emitting Diode)、蛍光管ランプ等である。当該RGBの点状光源とは、赤色光、緑色光、青色光を発する光源である。
光源が点状光源である場合、点状光源が設けられる光源基板26は、一般的なガラスエポキシ樹脂をベースに構成された基板、フレキシブルなフラットケーブル等で構成される。
なお、光源基板26は、放熱性を高めるために、アルミ等の金属、セラミック等で構成されてもよい。光源基板26は、導光板23または金属フレーム25等に貼り付けられることにより、保持される。
(回路基板)
回路基板4は、表示パネル10と、光源基板26の光源とを電気的な入出力信号により制御する。回路基板4は、表示パネル10に接続されたフィルム上の基材に配線を形成したFPC(Flexible Printed Circuits)上に電子部品を実装することにより、構成される。
なお、回路基板4は、ガラスエポキシ等に銅パターンが形成され、当該ガラスエポキシの表面に電子部品がハンダにより実装されて構成されてもよい。回路基板4は、主に表示装置100の裏面側(光が出射されない側)に配置(固定)される。
また、回路基板4を、外部からの圧力、静電気等から保護するために、回路基板4に、保護カバー(図示せず)を取り付けても良い。当該保護カバーは、アルミニウム、ステンレス、亜鉛めっき鋼板等の金属、PET(PolyEthylene Terephthalate)等のフィルム状の薄い樹脂等から成る。
なお、金属製の保護カバーを使用する場合、回路基板4と、当該回路基板4上の電子部品との電気的接触を避けるために、回路基板4には、PET等の樹脂製シートが貼り付けられる。これにより、絶縁対策を行うことができる。
(特徴的な構成)
次に、本実施の形態における特徴的な構成(以下、「特徴構成N1」ともいう)について詳細に説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係るバックライト20の分解斜視図である。なお、図3では、バックライト20における特徴的な構成要素のみを示す。当該特徴的な構成要素は、樹脂フレーム21および金属フレーム25である。すなわち、図3では、特徴構成N1を分かり易くするために、バックライト20に含まれる光学シート部22、導光板23、反射板24、光源基板26は示していない。
また、図3では、特徴構成N1を分かり易くするために、樹脂フレーム21および金属フレーム25の形状を簡略化して示している。そのため、図3の樹脂フレーム21および金属フレーム25の形状は、実際の形状と少し異なっている。
図4は、本発明の実施の形態1に係るバックライト20の斜視図である。なお、図4では、図3と同様、特徴構成N1を分かり易くするために、バックライト20における特徴的な構成要素のみを示す。
図5は、本発明の実施の形態1に係る表示装置100の断面図である。具体的には、図5は、図1のA1−A2線に沿った、表示装置100の断面図である。また、図5は、表示装置100の断面図に含まれる、バックライト20の断面図も示す。具体的には、図5は、図4のB1−B2線に沿った、バックライト20の断面図も示す。
なお、図5では、表示装置100に含まれる各構成要素の形状は簡略化されている。また、図5では、構成を簡略化するために、一例として、2枚の光学シート2から構成される光学シート部22を示す。また、図5には、図1の光源基板26に実装される光源(以下、「光源26L」ともいう)が示される。また、図5では、構成を簡略化するために、光源基板26は示していない。また、図5では、構成を見易くするために、樹脂フレーム21と表示パネル10とが離れているように示されるが、実際には、樹脂フレーム21は表示パネル10と接触している。すなわち、樹脂フレーム21は、表示パネル10を保持している。
次に、樹脂フレーム21および金属フレーム25の特徴的な構成についてさらに説明する。図3を参照して、金属フレーム25の形状は、底を有し、蓋が存在しない箱形状である。なお、金属フレーム25は、4つの側面部25sを有する。図3では、4つの側面部25sが、間隔をあけて設けられている構成を示す。なお、4つの側面部25sが一体化された構成としてもよい。
各側面部25sは、屈曲した金属板からなる。これにより、各側面部25s(金属フレーム25)の剛性を向上させることができる。以下においては、屈曲した金属板を、「屈曲金属板」ともいう。すなわち、金属フレーム25の各側面部25sは、屈曲金属板からなる。当該各側面部25sは、鉛直方向(Z軸方向)に平行である。なお、各側面部25sの全てでなく、当該各側面部25sの一部が、屈曲金属板からなるように構成されてもよい。
屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板は、端25eを有する。側面部25sは、屈曲金属板を構成する金属板の端25eが金属フレーム25の外側に存在するように、構成される。当該屈曲金属板は、例えば、金属板の端部をZ方向へ曲げ、Z方向に沿った当該端部の先端部を、金属フレーム25の外側へ曲げることにより構成される。
なお、4つの側面部25sのうちの1つの側面部25sには、図5のように、光源26Lが設けられる。具体的には、側面部25sには、光源26Lが実装された光源基板26(図示せず)が設けられる。すなわち、金属フレーム25は、光源26Lを収容する。光源26Lが設けられる側面部25sは、屈曲金属板からなる。
各側面部25sは、面25saを有する。面25saは、側面部25sのうち、金属フレーム25の外側に設けられる外面である。
図3を参照して、各側面部25sのうち、互いに平行な2つの側面部25sの各々の面25sa(外面)には、穴H2が設けられる。穴H2は、詳細は後述するが、樹脂フレーム21を、金属フレーム25に取付けるために利用される穴である。以下においては、穴H2が設けられた側面部25sを、「穴存在部材」ともいう。
樹脂フレーム21は、当該樹脂フレーム21を金属フレーム25に取付け可能なように構成される。以下においては、樹脂フレーム21が金属フレーム25に取付けられている状態を、「取付け状態StJ」ともいう。また、以下においては、樹脂フレーム21が金属フレーム25に取付けられていない状態を、「非取付け状態NStJ」ともいう。
具体的には、樹脂フレーム21は、図3および図4のように、溝V1が設けられる。溝V1は、当該溝V1に、金属フレーム25の各側面部25sが挿入可能なように構成される。平面視(XY面)における溝V1の形状は、閉ループ状である。溝V1の幅の大きさは、各側面部25sの厚み以上である。
なお、図4は、樹脂フレーム21の溝V1に、金属フレーム25の各側面部25sが挿入された状態のバックライト20を示す。すなわち、図4は、樹脂フレーム21が金属フレーム25に取付けられている取付け状態StJのバックライト20を示す。
取付け状態StJのバックライト20では、樹脂フレーム21は、金属フレーム25の各側面部25sを覆う。すなわち、取付け状態StJのバックライト20では、樹脂フレーム21は、金属フレーム25の側面部25sの上部を覆うように設けられる。
また、樹脂フレーム21は、取付け状態StJにおける当該樹脂フレーム21および金属フレーム25により、反応性ガスを密封するように構成される。具体的には、取付け状態StJのバックライト20では、樹脂フレーム21の溝V1が、平面視(XY面)における金属フレーム25の角部も覆うように構成される。当該角部は、図3のように、隣接する2つの側面部25sの間に存在する空間の部分である。
また、樹脂フレーム21には、図3、図4、図5等のように、突起X1bが設けられる。突起X1bは、取付け状態StJにおいて、穴H2を利用して、金属フレーム25と係合する。具体的には、突起X1bは、取付け状態StJにおいて、図5のように、側面部25s(穴存在部材)のうち穴H2の周辺部と係合する。
また、バックライト20は、フロントフレーム3に取付けられるように構成される。以下においては、樹脂フレーム21が、フロントフレーム3に取付けられている状態を、「取付け状態StF」ともいう。また、以下においては、樹脂フレーム21の一部を、フロントフレーム3の一部と係合させるための構造を、「係合構造CN1」ともいう。係合構造CN1については、後述する。
バックライト20の樹脂フレーム21と、フロントフレーム3とは、係合構造CN1を有する。また、樹脂フレーム21は、当該樹脂フレーム21の一部が、フロントフレーム3の一部と係合するように構成される。
具体的には、樹脂フレーム21の外側には、突起X1aが設けられる。突起X1aは、樹脂フレーム21を、フロントフレーム3と係合させるための部材である。フロントフレーム3には、穴H3が設けられる。穴H3は、係合構造CN1の一部である。
突起X1aは、取付け状態StFにおいて、穴H3を利用して、フロントフレーム3と係合する。具体的には、突起X1aは、取付け状態StFにおいて、図5のように、フロントフレーム3のうち穴H3の周辺部と係合する。すなわち、係合構造CN1は、突起X1aと穴H3とから構成される。
以上により、取付け状態StFでは、樹脂フレーム21は、当該樹脂フレーム21の一部(突起X1a)が、フロントフレーム3の一部と係合する。なお、前述したように、樹脂フレーム21の外側に突起X1aが設けられる。そのため、フロントフレーム3の一部と係合する、樹脂フレーム21の一部(突起X1a)は、当該樹脂フレーム21の外側の部分である。
なお、係合構造CN1は、穴H3を使用しない構造であってもよい。例えば、係合構造CN1は、突起X1aが、フロントフレーム3に設けられた突起(図示せず)と係合する構造であってもよい。
次に、樹脂フレーム21を金属フレーム25に取付ける工程(以下、「取付け工程J」ともいう)について説明する。取付け工程Jは、バックライト20を組立てるための最終の工程に相当する。
取付け工程Jでは、図3のように、非取付け状態NStJにおいて、樹脂フレーム21の溝V1に、金属フレーム25の各側面部25sが挿入されるように、樹脂フレーム21が金属フレーム25に取付けられる。
また、溝V1に各側面部25sが挿入されるのに伴い、突起X1bは、穴H2を利用して、金属フレーム25と係合する。すなわち、突起X1bは、穴H2を利用して、金属フレーム25の外面と係合する。具体的には、突起X1bは、図5のように、側面部25s(穴存在部材)のうち穴H2の周辺部と係合する。
これにより、バックライト20の組立てが終了する。また、樹脂フレーム21および金属フレーム25により、バックライト20に含まれる各部材が保持(固定)される。当該各部材は、光学シート部22、導光板23、反射板24等である。
次に、バックライト20をフロントフレーム3に取付ける工程(以下、「取付け工程B」ともいう)について説明する。取付け工程Bは、表示装置100を組立てるための最終の工程に相当する。
取付け工程Bでは、樹脂フレーム21の突起X1aが、フロントフレーム3の穴H3に挿入されるように、バックライト20の樹脂フレーム21をフロントフレーム3に取付ける。突起X1aが穴H3に挿入されると、当該突起X1aは、図5のように、フロントフレーム3のうち穴H3の周辺部と係合する。これにより、表示装置100の組立てが終了する。
(効果)
以上説明したように、本実施の形態によれば、箱形状の金属フレーム25の側面部25sは、屈曲した金属板である屈曲金属板からなる。また、樹脂フレーム21は、金属フレーム25の側面部25sの上部を覆うように設けられる。
すなわち、側面部25sは、屈曲した金属板からなる。そのため、側面部25sの剛性を向上させることができる。これにより、金属フレーム25の側面部25sの剛性を向上させつつ、樹脂フレーム21により、当該側面部25sの上部を保護することができる。
また、本実施の形態では、金属フレーム25が有する各側面部25sの全てが屈曲した金属板からなる。これにより、金属フレーム25を使用したバックライト20の剛性を向上させることができる。
なお、金属フレーム25が有する各側面部25sの一部が、屈曲金属板からなるように構成されてもよい。例えば、図3において、穴存在部材である、平行に設けられた2つの側面部25sのみが、屈曲金属板からなるように構成されてもよい。
また、屈曲金属板からなる側面部25sは、鉛直方向(Z軸方向)に平行である。そのため、側面部25sは、鉛直方向(Z軸方向)に加わる力に対して、強い剛性を有する。したがって、金属フレーム25を使用したバックライト20(表示装置100)は、十分な機械的強度を有する。
また、互いに平行な2つの側面部25sの各々の面25sa(外面)には、樹脂フレーム21を金属フレーム25と係合させために利用される穴H2が設けられる。これにより、金属フレーム25は、樹脂フレーム21を介して、バックライト20に含まれる各部材を収容するとともに、当該各部材を保持(固定)することができる。当該各部材は、光学シート部22、導光板23、反射板24等である。
金属フレーム25は、樹脂フレーム21を介して、バックライト20に含まれる各部材を保持(固定)することができるため、当該各部材と、金属フレーム25との間に、不要なクリアランスを設ける必要がない。したがって、バックライト20を輸送(搬送)する際に、仮に、バックライト20が振動した場合でも、バックライト20に含まれる各部材が、キズ、欠け等の損傷を受けることを防止することができる。
また、本実施の形態では、樹脂フレーム21とフロントフレーム3とが係合するように、樹脂フレーム21の外側に突起X1aが設けられる。そのため、樹脂フレーム21をフロントフレーム3に固定することができる。
また、本実施の形態では、屈曲金属板からなる側面部25sの内側に、光源26Lを実装した光源基板26(図示せず)が設けられる。そのため、光源26Lの放熱性を向上させることができる。また、前述したように、樹脂フレーム21は、取付け状態StJにおける当該樹脂フレーム21および金属フレーム25により、反応性ガスを密封するように構成される。そのため、反応性ガスが、外気に触れることを防ぐことができる。以上により、光源26Lの寿命を長くすることができる。
また、本実施の形態では、樹脂フレーム21は、当該樹脂フレーム21の一部(突起X1a)が、フロントフレーム3の一部と係合するように構成される。そのため、樹脂フレーム21を、フロントフレーム3に固定するために、テープ等の部材を使用する必要がない。そのため、テープ等の部材を使用せずに、バックライト20における各部材を保持することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、バックライト20(表示装置100)は十分な機械的強度を有し、テープ等の部材を使用せずに、バックライト20における各部材を保持することができる。また、バックライト20を輸送(搬送)する際において、当該バックライト20に含まれる各部材が、キズ、欠け等の損傷を受けることを防止することができる。
なお、関連技術Aでは、金属で構成される支持フレームにより、電気光学装置の電気光学パネルが、収容され、かつ、保持される。また、関連技術Aでは、箱状の支持フレームの側面部は、金属板が、当該支持フレームの内側に折り返されることにより構成される。関連技術Aでは、折り返された当該金属板に存在する段差を利用して、他部材が保持される。そのため、関連技術Aでは、支持フレームの内側しか、部材を保持する機能を有さない。
また、関連技術Aでは、別の装置部材を用いて表示装置に組み上げた状態で部材の固定が達成される。そのため、電気光学パネル、装着部材等の部材を組み立てる前の状態では、当該部材の固定が不十分である、そのため、組み立てが行われる前の部材単体が輸送された場合、当該部材が損傷を受ける可能性があるという問題がある。
また、関連技術Bでも、関連技術Aと同様に、箱状のフレームの側面部は、金属板が、当該フレームの内側に折り返されることにより構成される。また、関連技術Bでも、関連技術Aと同様に、折り返された当該金属板に存在する段差を利用して、他部材が保持される。そのため、関連技術Bでは、フレームの内側しか、部材を保持する機能を有さない。
また、関連技術Bでは表示装置の組立てにおいて、表示パネルをフレームに固定するために、粘着テープが使用される。そのため、粘着テープについて、信頼性を満たす材料の選択、形状の設計等の作業が必要であり、当該作業が、表示装置のコストアップの一因となっている。
そこで、本実施の形態のバックライト20は上記のように構成される。そのため、本実施の形態における、当該バックライト20の構成により、上記の各問題を解決することができる。
<実施の形態2>
前述の実施の形態1の構成は、側面部25sの外面に設けられた穴を利用して、樹脂フレーム21を金属フレーム25と係合させる構成である。本実施の形態の構成は、側面部25sに穴を設けず、樹脂フレーム21を金属フレーム25と係合させる構成(以下、「変形構成A1」ともいう)である。
以下においては、変形構成A1を適用したバックライトを、「バックライト20A」ともいう。また、以下においては、変形構成A1を適用した表示装置を、「表示装置100A」ともいう。
図6は、本発明の実施の形態2に係る表示装置100Aの構成を示す断面図である。図6は、図5の構成が設けられる位置と同じ位置における表示装置100Aの構成を示す。すなわち、図6は、図1のA1−A2線に沿った、変形構成A1を適用した表示装置100Aの断面図である。また、図6は、図5と同様、図4のB1−B2線に沿った、変形構成A1を適用したバックライト20Aの断面図も示す。
表示装置100Aは、図5の表示装置100と比較して、バックライト20の代わりにバックライト20Aを備える点が異なる。表示装置100Aのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
バックライト20Aは、バックライト20と比較して、樹脂フレーム21の代わりに樹脂フレーム21Aを備える点と、金属フレーム25の代わりに金属フレーム25Aを備える点とが異なる。バックライト20Aのそれ以外の構成は、バックライト20と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
金属フレーム25Aは、金属フレーム25と比較して、側面部25sに穴H2が設けられない点が異なる。金属フレーム25Aのそれ以外の構成は、金属フレーム25と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
樹脂フレーム21Aは、樹脂フレーム21と比較して、突起X1bが設けられていない点と、突起X1cがさらに設けられている点とが異なる。樹脂フレーム21Aのそれ以外の構成は、樹脂フレーム21と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
バックライト20Aにおいて、樹脂フレーム21Aの溝V1には、バックライト20と同様、金属フレーム25Aの各側面部25sが挿入される。すなわち、樹脂フレーム21Aは、樹脂フレーム21と同様、金属フレーム25Aの各側面部25sを覆う。つまり、樹脂フレーム21Aは、金属フレーム25Aの側面部25sの上部を覆うように設けられる。
樹脂フレーム21Aの突起X1cは、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端25eと係合する突起である。突起X1cの位置は、バックライト20Aの外側である。突起X1cは、樹脂フレーム21Aの内側に向かって突出する。突起X1cは、例えば、樹脂フレーム21Aの外側の端部を伸ばし、伸ばされた当該端部が、突起X1cの形状になるように加工されたものである。
なお、樹脂フレーム21Aは、樹脂フレーム21と同様、当該樹脂フレーム21Aの一部(突起X1a)が、フロントフレーム3の一部と係合するように構成される。なお、フロントフレーム3の一部と係合する、樹脂フレーム21Aの一部(突起X1a)は、当該樹脂フレーム21Aの外側の部分である。突起X1aは、実施の形態1と同様、穴H3を利用して、フロントフレーム3と係合する。
(効果)
以上説明したように、本実施の形態によれば、樹脂フレーム21Aに、曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端25eと係合する突起X1cが設けられる。これにより、樹脂フレーム21Aを、金属フレーム25Aに固定することができる。そのため、実施の形態1と同様な効果が得られる。
また、変形構成A1では、側面部25sに穴H2が設けられないため、金属フレーム25Aを形成するための加工を容易にすることができる。また、バックライト20Aの外側において、突起X1cは、金属フレーム25Aの屈曲金属板(側面部25s)の端25eと係合する。そのため、バックライト20Aの内部へ異物等が侵入するリスクを、低減することができる。
<実施の形態3>
前述の実施の形態2の構成は、樹脂フレームに突起を設ける構成である。本実施の形態の構成は、金属フレームに設けた突起を利用して、樹脂フレーム21を金属フレーム25と係合させる構成(以下、「変形構成B1」ともいう)である。
以下においては、変形構成B1を適用したバックライトを、「バックライト20B」ともいう。また、以下においては、変形構成B1を適用した表示装置を、「表示装置100B」ともいう。
図7は、本発明の実施の形態3に係る表示装置100Bの構成を示す断面図である。図7は、図5の構成が設けられる位置と同じ位置における表示装置100Bの構成を示す。すなわち、図7は、図1のA1−A2線に沿った、変形構成B1を適用した表示装置100Bの断面図である。また、図7は、図5と同様、図4のB1−B2線に沿った、変形構成B1を適用したバックライト20Bの断面図も示す。
表示装置100Bは、図5の表示装置100と比較して、バックライト20の代わりにバックライト20Bを備える点が異なる。表示装置100Bのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
バックライト20Bは、バックライト20と比較して、樹脂フレーム21の代わりに樹脂フレーム21Bを備える点と、金属フレーム25の代わりに金属フレーム25Bを備える点とが異なる。バックライト20Bのそれ以外の構成は、バックライト20と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
金属フレーム25Bは、金属フレーム25と比較して、側面部25sに穴H2が設けられない点と、突起X2aがさらに設けられる点とが異なる。金属フレーム25Bのそれ以外の構成は、金属フレーム25と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
樹脂フレーム21Bは、樹脂フレーム21と比較して、突起X1bが設けられていない点と、凹部V2がさらに設けられている点とが異なる。樹脂フレーム21Bのそれ以外の構成は、樹脂フレーム21と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
バックライト20Bにおいて、樹脂フレーム21Bの溝V1には、バックライト20と同様、金属フレーム25Bの各側面部25sが挿入される。すなわち、樹脂フレーム21Bは、樹脂フレーム21と同様、金属フレーム25Bの各側面部25sを覆う。つまり、樹脂フレーム21Bは、金属フレーム25Bの側面部25sの上部を覆うように設けられる。
金属フレーム25Bの突起X2aは、樹脂フレーム21Bの凹部V2と係合する。すなわち、突起X2aは、樹脂フレーム21Bの別の一部と係合する。当該樹脂フレーム21Bの別の一部は、フロントフレーム3と係合する、後述の樹脂フレーム21Bの一部と異なる部分である。突起X2aは、金属フレーム25Bの側面部25sに設けられる。
また、突起X2aは、例えば、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端部を、金属フレーム25Bの外側へ曲げることにより形成されたものである。
また、突起X2aは、例えば、屈曲金属板(側面部25s)の端25eを形成するための、金属板の切断の際に発生するバリを利用して形成されたものであってもよい。具体的には、突起X2aは、バリの形状が土手形状になるように、当該バリをプレスでつぶすことにより形成される。
なお、樹脂フレーム21Bは、樹脂フレーム21と同様、当該樹脂フレーム21Bの一部(突起X1a)が、フロントフレーム3の一部と係合するように構成される。なお、フロントフレーム3の一部と係合する、樹脂フレーム21Bの一部(突起X1a)は、当該樹脂フレーム21Bの外側の部分である。突起X1aは、実施の形態1と同様、穴H3を利用して、フロントフレーム3と係合する。
(効果)
以上説明したように、本実施の形態によれば、金属フレーム25Bの突起X2aは、樹脂フレーム21Bの凹部V2と係合する。これにより、樹脂フレーム21Bを、金属フレーム25Bに固定することができる。そのため、実施の形態1と同様な効果が得られる。
また、変形構成B1では、側面部25sに穴H2が設けられないため、変形構成A1と同様な効果が得られる。すなわち、バックライト20Bの内部へ、異物等が侵入するリスクを低減することができる。
<実施の形態4>
前述の実施の形態1から実施の形態3の構成は、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端25eが金属フレーム25の外側に存在する構成である。すなわち、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端部は、金属フレーム25の外側へ曲げられていた。本実施の形態の構成は、屈曲金属板を構成する金属板の端が金属フレームの内側に存在する構成(以下、「変形構成C1」ともいう)である。
以下においては、変形構成C1を適用したバックライトを、「バックライト20C」ともいう。また、以下においては、変形構成C1を適用した表示装置を、「表示装置100C」ともいう。また、以下においては、変形構成C1を適用した、屈曲金属板からなる側面部を、「側面部25sC」ともいう。
図8は、本発明の実施の形態4に係る表示装置100Cの構成を示す断面図である。図8は、図5の構成が設けられる位置と同じ位置における表示装置100Cの構成を示す。すなわち、図8は、図1のA1−A2線に沿った、変形構成C1を適用した表示装置100Cの断面図である。また、図8は、図5と同様、図4のB1−B2線に沿った、変形構成C1を適用したバックライト20Cの断面図も示す。
表示装置100Cは、図5の表示装置100と比較して、バックライト20の代わりにバックライト20Cを備える点が異なる。表示装置100Cのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
バックライト20Cは、バックライト20と比較して、樹脂フレーム21の代わりに樹脂フレーム21Cを備える点と、金属フレーム25の代わりに金属フレーム25Cを備える点とが異なる。バックライト20Cのそれ以外の構成は、バックライト20と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
金属フレーム25Cは、金属フレーム25と比較して、側面部25sの代わりに側面部25sCが設けられる点が異なる。金属フレーム25Cのそれ以外の構成は、金属フレーム25と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
金属フレーム25Cの形状は、金属フレーム25の形状とほぼ同じである。すなわち、金属フレーム25Cの形状は、底を有し、蓋が存在しない箱形状である。金属フレーム25Cは、4つの側面部25sCを有する。
各側面部25sCは、屈曲した金属板からなる。すなわち、金属フレーム25の各側面部25sCは、屈曲金属板からなる。
屈曲金属板(側面部25sC)を構成する金属板は、端25eを有する。側面部25sCは、屈曲金属板を構成する金属板の端25eが金属フレーム25Cの内側に存在するように、構成される。当該屈曲金属板は、例えば、金属板の端部をZ方向へ曲げ、Z方向に沿った当該端部の先端部を、金属フレーム25Cの内側へ曲げることにより構成される。なお、側面部25sCの外面には、穴は設けられない。
樹脂フレーム21Cは、樹脂フレーム21と比較して、突起X1bが設けられていない点と、突起X1dがさらに設けられている点とが異なる。樹脂フレーム21Cのそれ以外の構成は、樹脂フレーム21と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
樹脂フレーム21Cに設けられる突起X1dは、屈曲金属板(側面部25sC)を構成する金属板の端25eと係合する突起である。
バックライト20Cにおいて、樹脂フレーム21Cの溝V1には、バックライト20と同様、金属フレーム25Cの各側面部25sCが挿入される。すなわち、樹脂フレーム21Cは、樹脂フレーム21と同様、金属フレーム25Cの各側面部25sCを覆う。具体的には、樹脂フレーム21Cは、突起X1dを利用して、側面部25sCを覆う。つまり、樹脂フレーム21Cは、金属フレーム25Cの側面部25sCの上部を覆うように設けられる。
なお、樹脂フレーム21Cは、樹脂フレーム21と同様、当該樹脂フレーム21Cの一部(突起X1a)が、フロントフレーム3の一部と係合するように構成される。なお、フロントフレーム3の一部と係合する、樹脂フレーム21Cの一部(突起X1a)は、当該樹脂フレーム21Cの外側の部分である。突起X1aは、実施の形態1と同様、穴H3を利用して、フロントフレーム3と係合する。
(効果)
以上説明したように、本実施の形態によれば、樹脂フレーム21Cに設けられる突起X1dは、屈曲金属板(側面部25sC)を構成する金属板の端25eと係合する。また、樹脂フレーム21Cは、突起X1dを利用して、側面部25sCを覆う。これにより、樹脂フレーム21Cを、金属フレーム25Cに固定することができる。そのため、変形構成C1においても、実施の形態1と同様な効果が得られる。
<実施の形態5>
本実施の形態の構成は、屈曲金属板が、特徴的な構造を有する構成(以下、「変形構成D1」ともいう)である。以下においては、変形構成D1を適用したバックライトを、「バックライト20D」ともいう。また、以下においては、変形構成D1を適用した表示装置を、「表示装置100D」ともいう。
図9は、本発明の実施の形態5に係る表示装置100Dの構成を示す断面図である。図9は、図5の構成が設けられる位置と同じ位置における表示装置100Dの構成を示す。すなわち、図9は、図1のA1−A2線に沿った、変形構成D1を適用した表示装置100Dの断面図である。また、図9は、図5と同様、図4のB1−B2線に沿った、変形構成D1を適用したバックライト20Dの断面図も示す。
表示装置100Dは、図5の表示装置100と比較して、フロントフレーム3の代わりにフロントフレーム3Dを備える点と、バックライト20の代わりにバックライト20Dを備える点とが異なる。表示装置100Dのそれ以外の構成は、表示装置100と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
フロントフレーム3Dは、フロントフレーム3と比較して、突起X3aが設けられる点が異なる。フロントフレーム3Dのそれ以外の構成および形状は、フロントフレーム3と同様なので詳細な説明は繰り返さない。突起X3aは、フロントフレーム3Dの内側に突出する。
バックライト20Dは、バックライト20と比較して、樹脂フレーム21の代わりに樹脂フレーム21Dを備える点と、金属フレーム25の代わりに金属フレーム25Dを備える点とが異なる。バックライト20Dのそれ以外の構成は、バックライト20と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
金属フレーム25Dは、金属フレーム25と比較して、側面部25sに穴H2が設けられない点と、側面部25sの形状とが異なる。金属フレーム25Dのそれ以外の構成は、金属フレーム25と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
以下においては、側面部25sのうち、面25saを有する部分を、「外側部」ともいう。当該外側部は、屈曲金属板を構成する金属板のうち、面25saを有する部分である。また、以下においては、外側部の鉛直方向(Z軸方向)の長さを、「長さL1」ともいう。また、以下においては、側面部25sの鉛直方向(Z軸方向)の長さを、「長さL2」ともいう。
変形構成D1では、長さL1は、長さL2の半分以下である。すなわち、変形構成D1では、当該屈曲金属板は、例えば、金属板の端部をZ方向へ曲げ、Z方向に沿った当該端部のうち長さL1の先端部を、金属フレーム25の外側へ曲げることにより構成される。
樹脂フレーム21Dは、樹脂フレーム21と比較して、突起X1bが設けられていない点と、係合部X1eおよび凹部V3がさらに設けられている点とが異なる。樹脂フレーム21Dのそれ以外の構成は、樹脂フレーム21と同様なので詳細な説明は繰り返さない。
変形構成D1では、樹脂フレーム21Dに設けられた係合部X1eは、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端25eと係合する。すなわち、樹脂フレーム21Dは、金属フレーム25Dと係合する。これにより、バックライト20Dに含まれる各部材を保持(固定)することができる。当該各部材は、光学シート部22、導光板23、反射板24等である。
凹部V3は、樹脂フレーム21Dの外側の面に設けられる。凹部V3については後述する。
バックライト20Dにおいて、樹脂フレーム21Dの溝V1には、バックライト20と同様、金属フレーム25Dの各側面部25sが挿入される。すなわち、樹脂フレーム21Dは、樹脂フレーム21と同様、金属フレーム25Dの各側面部25sを覆う。具体的には、樹脂フレーム21Dは、係合部X1eを利用して、側面部25sを覆う。つまり、樹脂フレーム21Dは、金属フレーム25Dの側面部25sの上部を覆うように設けられる。
なお、樹脂フレーム21Dは、樹脂フレーム21と同様、当該樹脂フレーム21Dの一部が、フロントフレーム3Dの一部と係合するように構成される。具体的には、樹脂フレーム21Dの凹部V3は、フロントフレーム3Dの突起X3aと係合する。これにより、樹脂フレーム21Dを含むバックライト20Dを、フロントフレーム3Dに固定することができる。
(効果)
以上説明したように、本実施の形態によれば、樹脂フレーム21Dに設けられた係合部X1eは、屈曲金属板(側面部25s)を構成する金属板の端25eと係合する。また、樹脂フレーム21Dは、係合部X1eを利用して、側面部25sを覆う。これにより、樹脂フレーム21Dを、金属フレーム25Dに固定することができる。また、樹脂フレーム21Dの凹部V3は、フロントフレーム3Dの突起X3aと係合する。以上により、変形構成D1においても、実施の形態1と同様な効果が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
3,3D フロントフレーム、20,20A,20B,20C,20D バックライト、21,21A,21B,21C,21D 樹脂フレーム、25,25A,25B,25C,25D 金属フレーム、100,100A,100B,100C,100D 表示装置、X1a,X1b,X1c,X1d,X2a,X3a 突起、X1e 係合部。

Claims (15)

  1. バックライトであって、
    光源を収容し、金属で構成される金属フレームを備え、
    前記金属フレームの形状は、底を有し、蓋が存在しない箱形状であり、
    前記金属フレームの側面部は、当該側面部の上部で折り返された金属板である屈曲金属板からなり、
    前記バックライトは、さらに、
    樹脂で構成される樹脂フレームを備え、
    前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部の上部を覆うように設けられ
    前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部を覆い、
    前記樹脂フレームには、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端と係合する第1突起が設けられる
    バックライト。
  2. 前記バックライトは、映像を表示する表示パネルを保持するフロントフレームに取付けられるように構成され、
    前記樹脂フレームは、当該樹脂フレームの一部が、前記フロントフレームの一部と係合するように構成される
    請求項1に記載のバックライト。
  3. 前記フロントフレームの一部と係合する、前記樹脂フレームの一部は、当該樹脂フレームの外側の部分である
    請求項2に記載のバックライト。
  4. 前記側面部は、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端が前記金属フレームの外側に存在するように、構成される
    請求項1から3のいずれか1項に記載のバックライト。
  5. 前記樹脂フレームには、凹部が設けられ、
    前記側面部には、前記樹脂フレームの前記凹部と係合する第2突起が設けられる
    請求項1から4のいずれか1項に記載のバックライト。
  6. 前記側面部のうち、前記金属フレームの外側に設けられる面である外面には、穴が設けられ、
    前記樹脂フレームには、前記穴を利用して、前記金属フレームと係合する第3突起が設けられる
    請求項4に記載のバックライト。
  7. 前記側面部のうち、前記金属フレームの外側に設けられる面を有する部分である外側部の鉛直方向の長さは、当該側面部の鉛直方向の長さの半分以下である
    請求項4に記載のバックライト。
  8. 前記樹脂フレームには、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端と係合する係合部が設けられる
    請求項7に記載のバックライト。
  9. 前記樹脂フレームの前記係合部は、前記側面部に接触する
    請求項8に記載のバックライト。
  10. バックライトであって、
    光源を収容し、金属で構成される金属フレームを備え、
    前記金属フレームの形状は、底を有し、蓋が存在しない箱形状であり、
    前記金属フレームの側面部は、当該側面部の上部で折り返された金属板である屈曲金属板からなり、
    前記バックライトは、さらに、
    樹脂で構成される樹脂フレームを備え、
    前記樹脂フレームは、前記金属フレームの前記側面部の上部を覆うように設けられ、
    前記側面部は、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端が前記金属フレームの内側に存在するように、構成される
    ックライト。
  11. 前記バックライトは、映像を表示する表示パネルを保持するフロントフレームに取付けられるように構成され、
    前記樹脂フレームは、当該樹脂フレームの一部が、前記フロントフレームの一部と係合するように構成される
    請求項1に記載のバックライト。
  12. 前記フロントフレームの一部と係合する、前記樹脂フレームの一部は、当該樹脂フレームの外側の部分である
    請求項11に記載のバックライト。
  13. 前記樹脂フレームには、前記屈曲金属板を構成する前記金属板の端と係合する第4突起が設けられる
    請求項10に記載のバックライト。
  14. 前記樹脂フレームの前記第4突起は、前記側面部に接触する
    請求項13に記載のバックライト。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載のバックライトを備え、
    前記バックライトが出射する光を利用して映像を表示する表示装置。
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