JP6373151B2 - バックライト及び表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、表示装置用のバックライトに関するものであり、特にバックライトにおける光学シートの保持構造に関するものである。
液晶表示装置等の表示装置は、表示パネル、フロントフレーム及びバックライトから構成されるのが一般的である。バックライトは、少なくとも1枚の光学シートから構成される光学シート、導光板(導光部材)、及び反射板と、上述した光学シート部、導光板、及び反射板を内包し上方が開口したリアフレームと、リアフレームと側面等で嵌合して固定されるミドルフレームとから構成される。このような構成のバックライトを有する表示装置は、外部から振動が加わった際に、バックライト内の光学シート部が移動することにより、移動した光学シート部とリアフレームの内側壁とが接触し、音が発生していた。
また、音の発生を防止するために、光学シート部を両面粘着テープでリアフレーム等に固定し、光学シート部の移動を規制する手法が採られてきた。
例えば、特許文献1の従来技術の欄に開示された表示装置によれば、光学シート部は両面粘着テープにより導光板に固定されている。このように両面粘着テープで内部の部材同士を固定することにより、部材の移動を規制できるため、光学シート部の固定には従来、両面粘着テープが多用されてきた。
特開2003−195295号公報
しかしながら、両面粘着テープ等の固定部材を用いた光学シート部の固定は、コストアップ、リペア性悪化の原因となっていた。具体的には、特許文献1で開示された表示装置のように、両面粘着テープを多用する構成では、両面粘着テープのコストがかかるだけでなく、表示装置を分解して再利用したい場合に容易に分解できないという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、両面粘着テープ等の固定部材を用いることなく、内部に収容される光学シート部の移動を抑制して音の発生を防止することができるバックライトを得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載のバックライトは、表示装置用のバックライトであって、底面及び側面を有し上方が開口したリアフレームと、一方主面及び他方主面を有し、前記リアフレームの底面上に他方主面が対向する態様で配置され、一方主面が光源より入射した光を出射する出射面となる導光板と、前記導光板の一方主面上に配置され、少なくとも一つの光学シートを有する光学シート部と、光通過口が設けられた上部及び側面を有し下方が開口し、上部を上方にした態様で前記リアフレームに固定されるミドルフレームとを備え、前記ミドルフレーム及び前記リアフレームにより形成される収容空間に前記導光板及び前記光学シート部が収容され、前記導光板の一方主面から出射される光は、前記光学シート部を介して前記光通過口から出射され、前記ミドルフレームの上部は、他の領域より前記導光板の一方主面に向かう第1の方向に突出した凸部を有し、前記リアフレームとの固定時に前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧され、前記導光板は、前記凸部全体と平面視重複する領域を少なくとも含む凸部対応領域に凸部用開口領域を有する。
この発明に係る請求項4記載のバックライトは、表示装置用のバックライトであって、底面及び側面を有し上方が開口したリアフレームと、一方主面及び他方主面を有し、前記リアフレームの底面上に他方主面が対向する態様で配置され、一方主面が光源より入射した光を出射する出射面となる導光板と、前記導光板の一方主面上に配置され、少なくとも一つの光学シートを有する光学シート部と、光通過口が設けられた上部及び側面を有し下方が開口し、上部を上方にした態様で前記リアフレームに固定されるミドルフレームとを備え、前記ミドルフレーム及び前記リアフレームにより形成される収容空間に前記導光板及び前記光学シート部が収容され、前記導光板の一方主面から出射される光は、前記光学シート部を介して前記光通過口から出射され、前記ミドルフレームは、他の領域より前記導光板の一方主面に向かう第1の方向に突出した凸部を有し、前記導光板は、平面視して、前記ミドルフレームの上部に重複し、前記凸部と重複することなく、前記凸部より端部側に設けられ、端部に向かうに従い形成高さが高くなる傾斜部を有し、前記ミドルフレームと前記リアフレームとの固定時に、前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧されるともに、前記導光板の前記傾斜部上の前記光学シート部は前記ミドルフレームの方向に向けて屈曲する。
請求項1記載の本願発明であるバックライトは、ミドルフレームとリアフレームとの固定時において、ミドルフレームの凸部によって光学シート部の一部が押圧される結果、ミドルフレームの凸部と光学シート部の上層部とが強く接触する(第1の接触)とともに、光学シート部の下層部が導光板の凸部用開口領域の縁部の一部と強く接触する(第2の接触)。
その結果、上記第1及び第2の接触により、光学シート部の平面方向への動きを抑制する光学シート移動抑制力が働くため、本願発明のバックライトを備える表示装置に振動が加わった場合においても、光学シート部の移動に伴う光学シート部とリアフレーム等の他の構成部との衝突音の発生を確実に防止することができる。また、両面粘着テープなどの固定部材を用いて光学シート部を固定する必要がなくなるため、バックライトの分解が容易になる。
さらに、導光板は凸部全体と平面視重複する領域を少なくとも含む凸部対応領域に凸部用開口領域を有しているため、ミドルフレームの凸部によって押圧された光学シート部の一部が凸部開口領域内に屈曲された状態で侵入することにより、第1の接触に伴う光学シート部の屈曲状態が導光板に影響を与えることなく維持される。
請求項4記載の本願発明であるバックライトは、ミドルフレームとリアフレームとの固定時において、ミドルフレームの凸部によって、光学シート部の一部が押圧される結果、ミドルフレームの凸部と光学シート部22の上層部とが強く接触する(第3の接触)。さらに、導光板の傾斜部上の光学シート部は上方のミドルフレーム方向に屈曲するため、光学シート部の下層部が導光板の傾斜部と強く接触する(第4の接触)。
その結果、上記第3及び第4の接触によって、光学シート部の平面方向への動きを抑制する光学シート移動抑制力が働くため、本願発明のバックライトを備える表示装置に振動が加わった場合においても、光学シート部の移動に伴う光学シート部とリアフレーム等の他の構成部との衝突音の発生を確実に防止することができる。また、両面粘着テープなどの固定部材を用いて光学シート部を固定する必要がなくなるため、バックライトの分解が容易になる。
この発明の実施の形態1であるバックライトを有する表示装置の構成を示す斜視図である。 図1で示した表示パネルの概略構成を示す斜視図である。 図1で示したバックライトの平面構造を示す正面図である。 図3のA−A断面構造を示す断面図である。 実施の形態1のバックライト内の光学シート部による第1及び第2の接触状態を模式的に示す説明図である。 実施の形態1の変形例を模式的に示す断面図である。 実施の形態2のバックライトにおけるミドルフレーム及び導光板の構造を模式的に示す断面図である。 実施の形態2のバックライト内の光学シート部による第1及び第2の接触状態を模式的に示す説明図である。
<実施の形態1>
図1はこの発明の実施の形態1であるバックライト2を有する表示装置100の構成を示す斜視図である。図1で示すように、フロントフレーム3、表示パネル1、及びバックライト2の位置関係で組み立てることにより表示装置100が得られる。
表示装置100は、図中上方の表面(前面)が表示領域となる表示パネル1と、図中下方の裏面(背面)に設けられ、表示パネル1に対し裏面から光を照射するためのバックライト2と、表示パネル1及びバックライト2を内部に配置し、表示用開口部を有するフロントフレーム3と、回路基板4とを備えている。
また、表示パネル1の表面には、外部より画面に対する位置信号入力をおこなうためのタッチパネル(図示せず)及びタッチパネルを保護するための概ね透明の保護部材(図示せず)、裏面には回路基板4を保護するためのカバー(図示せず)を備えても良い。以下、表示装置100を構成する各構成部について説明する。
(表示パネル)
図2は表示パネル1の概略構成を示す斜視図である。図2に示すように、液晶の表示パネル1は、パネル用基板12上にパネル用基板11が設けられた基板の積層構造を主要構成として備えている。そして、パネル用基板12の外周部、あるいはパネル用基板12の外周部に接続されたテープ状の配線材料(TCP (Tape Carrier Package)、COF (Chip on Film)等)上に配置された駆動用IC13が形成される。
パネル用基板11は、透過型または半透過型の液晶表示パネル等より構成され、液晶の複屈折性を応用し、ガラスなどの絶縁性基板上にCF(カラーフィルタ)、遮光層、対向電極等が形成される。パネル用基板12は、ガラスなどの絶縁性基板上にスイッチング素子となる薄膜トランジスタ(TFT)や画素電極等が形成されている。
また、図2では図示しないが、パネル用基板11とパネル用基板12との間隔を保持するためのスペーサ、パネル用基板11とパネル用基板12とを貼り合わせるためのシール材、両基板11,12間に狭持させる液晶、液晶を注入する注入口の封止材、液晶を配光させる配向膜、両基板11,12の外側面上に配置された偏光板が形成される。
(バックライト)
図1に示すように、バックライト2はミドルフレーム21、光学シート部22、導光板23、反射板24、リアフレーム25及び光源基板26を主要構成部として有する。
光源基板26は光を出射する光源を有し、導光板23は、光源基板26(の光源)から出射された光を側面より入射して、表面(一方主面)が前方(図中上方)に光を伝播する出射面となる。この導光板23の裏面(他方主面)は、出射面と反対側に位置する反出射面となる。
光学シート22a〜22d(少なくとも一つの光学シート)の積層構造により構成される光学シート部22は、導光板23の表面(出射面)から出射された光の分布、広がりを制御するため、導光板23の表面上に配置される。一方、導光板23の裏面(反出射面)上に設けられた反射板24は、裏面から抜けた光を導光板23に向かわせる機能を有している。
リアフレーム25は、矩形状の底面及び矩形状の各辺に対応した4つの側面を有し上方が開口している。そして、リアフレーム25は、底面上に反射板24、導光板23及び電源供給部26vを除く光源基板26、並びに光学シート部22を積層載置することにより、これらの部材22〜24,26を保持する。
(導光板)
導光板23は、透明なアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂、ガラスなどを構成材料とし、導光板23の表面及び裏面のうち少なくとも一方に、面内の光の強度分布や出射方向を調整するための、散乱用ドットパターンやプリズム形状を備える。なお、導光板23をリアフレーム25の底面上に載置する際、両面粘着テープによって導光板23の側面とリアフレーム25の側面の内壁面とを固定するようにしても良い。
(光学シート部)
光学シート部22は、導光板23の表面上に配置されることにより、出射面となる表面からの出射光の強度分布や出射角を調整することができる。光学シート部22としては、集光を目的としたレンズシート、光の均一化を目的とした拡散シート、視野角方向で輝度を調整する視野角調整シート等が、光学シート22a〜22dのいずれかとして目的に応じて必要枚数配置されている(図1の例では4枚)。材料としては、PC(PolyCarbonate)、PET(Poly Ethylene Terephthalate)等の樹脂材料が用いられる。なお、図1に示すように、実施の形態1のバックライト2では、光学シート部22は複数の光学シート22a〜22dの積層構造を呈する構造を採用している。
(ミドルフレーム)
ミドルフレーム21は、中央に光通過口218が設けられた矩形枠体構造の上部21u及び矩形枠体構造の各辺に対応した4つの側面を有し下方が開口しており、上部21uを上方にした態様でリアフレーム25に固定される。具体的には、リアフレーム25の側面を内側にミドルフレーム21の側面を外側にした態様でリアフレーム25の側面とミドルフレーム21の側面とを嵌合させるともに、リアフレーム25及びミドルフレーム21の側面間に設けた少なくとも一つの取付部による取付処理によりミドルフレーム21,リアフレーム25間は固定される。
ミドルフレーム21とリアフレーム25との固定時に、リアフレーム25の底面及び側面並びにミドルフレーム21の上部21u及び側面とにより形成される収容空間に光学シート部22、導光板23、反射板24及び光源基板26が収容される。そして、導光板23の表面(出射面)から光学シート部22を経由し、ミドルフレーム21の光通過口218を介して、表示パネル1のパネル用基板12に向けて光が出射される。
ミドルフレーム21の上部21uは、導光板23の出射面からの光を出射させる(通過させる)ための開口部である光通過口218を有し、この上部21u上に表示パネル1は搭載される。この際、表示パネル1はミドルフレーム21の上部21u上に位置決めされて保持される。ミドルフレーム21の材質としては、アルミニウム、ステンレス、鉄等の金属や、PC(Polycarbonate:ポリカーボネート)、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene:アクリロニトリルブタジエンスチレン)等の樹脂材料を用いることができる。
(リアフレーム)
リアフレーム25は、光源基板26の光源から放出される熱を伝導させるために、熱伝導性が高い金属を使用することが望ましい。特に熱伝導性が高いアルミまたはアルミ合金筐体を用いることで、効率よく光源からの熱を放熱して、バックライト2に熱がこもるのを防止することができる。
ミドルフレーム21及びリアフレーム25は、一般に爪による引っ掛け構造やネジ止め等による取付部を互いに対向する側面間に設け、引っ掛けあるいはネジ留めによる取付部の取付処理により固定され、上述した収容空間に光学シート部22、導光板23、反射板24及び光源基板26を収容するが、ミドルフレーム21,リアフレーム25を一体化した構造としてもよい。
(光源)
光源基板26に設けられる光源は、RGB(Red:赤、Green:緑、Blue:青、光の3原色)の点状光源や、RGB以外の発光色のLED、または蛍光管ランプ(いずれも図示せず)が配置される。点状光源を使用する場合、点状光源を実装する光源基板26として一般的なガラスエポキシ樹脂をベースにするものや、フレキシブルなフラットケーブルを使用してもよく、また放熱性を高めるために、アルミ等の金属やセラミックをベースとしたものを使用してもよい。光源基板26は導光板23の側面に隣接して配置され、電源供給部26vを除き、リアフレーム25の底面上に設けられる。
(フロントフレーム)
フロントフレーム3は、上述した表示パネル1及びバックライト2を保持する枠状の部材であり、薄板の金属あるいは樹脂成形品等により構成され、側面等に設けられた爪状の固定構造あるいはネジ止め等により、バックライト2と固定される。フロントフレーム3は、一体で形成してもよいし、複数の部材を組み合わせることにより構成してもよく、側面、正面、背面、あるいは周辺部等に、表示装置100を含んで構成される最終製品への取り付け部(ネジ、取付穴等)を設けてもよい。
(回路基板)
回路基板4は、表示パネル1や光源基板26の光源を制御信号(電気的入出力信号)により制御する制御回路が設けられた基板であり、例えば、制御回路から制御信号を駆動用IC13に付与することにより表示パネル1の表示動作等を制御することができる。
回路基板4の制御回路は、通常、表示パネル1に接続されたフィルム上の基材に配線を形成したFPC(Flexible printed circuits)上に電子部品を実装する等により構成されるが、ガラスエポキシ等に銅パターンを形成し、表面に電子部品がハンダにより実装して、主に表示装置100の裏面側(光が出射されない側)、すなわち、リアフレーム25の底面の下方に配置、固定した構成としても良い。また、回路基板4を外部からの圧力や静電気から保護するために、アルミニウムやステンレス、亜鉛めっき鋼板等の金属、あるいはPET(Polyethylene terephthalate)等フィルム状の薄い樹脂からなる保護カバー(図示せず)を取り付けてもよい。金属製の保護カバーを使用する場合は、回路基板4側には回路基板4や回路基板4上の電子部品との電気的接触を避けるためにPET等の樹脂製シートを貼り付け、絶縁対策を行うことが望ましい。
(実施の形態1の特徴)
図3は実施の形態1におけるバックライト2の平面構造を示す正面図、図4はバックライト2における図3のA−A(B−B)断面構造を示す断面図である。
図3に示すように、バックライト2におけるミドルフレーム21の上部21uは、光通過口218の周辺領域として形成され、頂点P1〜P4を有する矩形状枠体構造を呈している。
そして、ミドルフレーム21の上部21uに少なくとも1つ以上(図3では2つ)の凸部211が形成されている。
図4に示すように、実施の形態1のバックライト2におけるミドルフレーム21の上部21uは、他の領域より導光板23の表面(出射面)に向かう第1の方向(図中下方向)に突出した凸部211を有している。
一方、導光板23は、図1,図3及び図4に示すように、凸部211全体と平面視重複する領域を含み凸部211より広い平面形状の凸部対応領域が開口された切欠き部23x(凸部用開口領域)を有している。
図3及び図4に示すように、光学シート部22は、ミドルフレーム21とリアフレーム25との固定時において、ミドルフレーム21の凸部211と干渉する位置関係で上記収容空間に配置されている。このため、凸部211により光学シート部22の上層部に形成される光学シート22aの一部が押圧され、光学シート部22の端部はミドルフレーム21から押される方向に沿って変形し、図中下方に屈曲する。
(効果)
上述したように、実施の形態1のバックライト2は、ミドルフレーム21とリアフレーム25との固定時において、光学シート部22の上面側の光学シート22aはミドルフレーム21の凸部211と強く接触するため、光学シート部22の端部は図中下方向に向けて屈曲する(第1の接触)。
一方、光学シート部22の下面側の光学シート22dは切欠き部23xの上面縁部23tと接触して上面縁部23tを屈曲の支点とし、屈曲された光学シート部22の端部が導光板23の切欠き部23xによる空間内に導光板23と干渉することなく配置される。
このように、実施の形態1のバックライト2において、凸部211の凸部対応領域に設けられた切欠き部23xの存在により、図4に示すように、光学シート部22は常に屈曲させられた状態で維持される。このとき、光学シート部22は強制的に屈曲されているため、実線矢印で示す、元の平面形状に戻ろうとする力(矢印)である弾性力が光学シート部22に働く。一方、ミドルフレーム21はリアフレーム25と固定されているため、ミドルフレーム21及びリアフレーム25間は上下方向に変動することはなく、ミドルフレーム21の凸部211と光学シート部22との第1の接触が強い状態で維持される。
さらに、実施の形態1のバックライト2において、上記第1の接触と同時に、光学シート部22の下面、特に屈曲の支点である導光板23の上面縁部23tで導光板23と強く接触する(第2の接触)。
図5は光学シート部22による第1及び第2の接触状態を模式的に示す説明図である。同図に示すように、実施の形態1のバックライト2において、上記第1の接触によって光学シート部22に弾性力F11が働き、上記第2の接触によってバックライト2に縁部押圧力F12が働き、これらの力F11及びF12によって光学シート部22の平面方向における摩擦力を上昇させる。すなわち、光学シート部22の上面とミドルフレーム21の凸部211、光学シート部22の下面と導光板23とが強く接触し、光学シート部22の上面及び下面のそれぞれの接触面において、光学シート部22が平面方向に移動しようとする際、比較的大きな摩擦力を発生することにより、光学シート部22の移動を妨げる。
このように、実施の形態1のバックライト2は、上記第1及び第2の接触により、光学シート部22の平面方向への動きを抑制する摩擦力である光学シート移動抑制力が働くため、実施の形態1のバックライト2を備える表示装置100に振動が加わった場合においても、光学シート部22の平面方向の移動に伴う光学シート部22とリアフレーム25等の他の構成部との衝突音の発生を確実に防止することができる。また、両面粘着テープなどの固定部材を用いて光学シート部22を固定する必要がなくなるため、バックライト2の分解が容易になる。
さらに、導光板23は凸部211全体と平面視重複する領域を少なくとも含む凸部対応領域に切欠き部23x(凸部用開口領域)を有しているため、ミドルフレーム21の凸部211によって押圧された光学シート部22の一部が切欠き部23xによる空間内に屈曲された状態で侵入することにより、導光板23に影響を与えることなく光学シート部22は常に屈曲させられた状態で維持される。
なお、光学シート部22が光学シート22a〜22dにより、4枚積層配置されている場合であっても、光学シート22a〜22d間は互いに接して配置されているため、上記の効果を得ることができる。
また、光学シート部22の固定に、従来多用されてきた両面粘着テープ等の固定部材を用いる必要がないため、コストを低減できる。
(第1の変形例)
図6は実施の形態1の変形例を模式的に示す断面図である。同図に示すように、凸部211及び切欠き部23xに近接するミドルフレーム21の側面とリアフレーム25の側面と間に取付開口部215及び爪部255からなる取付部を設けている。
爪部255はリアフレーム25の側面の外壁面にミドルフレーム21の側面方向に突出して設けられ、一方、ミドルフレーム21の側面において、ミドルフレーム21とリアフレーム25との固定時に、爪部255が挿入することができる領域に取付開口部215が設けられる。したがって、ミドルフレーム21の取付開口部215内にリアフレーム25の爪部255を挿入する取付処理を実行することにより、爪部255及び取付開口部215間の爪嵌合により、ミドルフレーム21,リアフレーム25間が上下方向に変動する現象を強く規制することができる。
この際、取付開口部215及び爪部255は、凸部211及び切欠き部23xに近接した位置に設けられる。例えば、図3において、頂点P3(P4)に近接して形成される凸部211及び切欠き部23xに対し、取付開口部215及び爪部255も頂点P3(P4)に近接したミドルフレーム21及びリアフレーム25の側面に形成される。
すなわち、取付部(取付開口部215及び爪部255)は、凸部211により光学シート部22の一部が押圧される際に生じる弾性力F11や縁部押圧力F12によって、ミドルフレーム21,リアフレーム25間が上下方向に変動することなく、ミドルフレーム21及びリアフレーム25により形成される収容空間が確実に維持されるように、凸部211及び切欠き部23xに近接した位置に設けられている。以下、この点を詳述する。
図5に示したように、ミドルフレーム21は光学シート部22の弾性力F11により押され、図5の上方へ移動しようとする。
しかしながら、図6に示すように、凸部211及び切欠き部23xに近接した位置において、ミドルフレーム21及びリアフレーム25の側面に取付部(取付開口部215及び爪部255)を設けることにより、ミドルフレーム21,リアフレーム25間が上下方向に変動する現象を効果的に規制することができる。その結果、実施の形態1の第1の変形例は、上記収容空間をより一層安定性良く維持することができるため、上記第1及び第2の接触による上記光学シート移動抑制力を高いレベルで維持することができる。
(第2の変形例)
また、第2の変形例として、凸部211を、ミドルフレーム21の凸部211以外のミドルフレーム主要部と独立して別部材として構成する態様が考えられる。
凸部211をミドルフレーム21の上記ミドルフレーム主要部と独立して構成することにより、凸部211単体の製造後に上記ミドルフレーム主要部への取付によりミドルフレーム21を得ることが可能となる結果、比較的簡単に凸部211を有するミドルフレーム21を製造することができる。例えば、全体が平坦構造の上記ミドルフレーム主要部の裏面に凸部211を装着することにより比較的簡単に凸部211を有するミドルフレーム21を製造することができる。また、凸部211を上記ミドルフレーム主要部と異なる材料で形成することができるため、凸部211に適した材料を用いることができる。
(第3の変形例)
凸部211の光学シート部22との接触部に摩擦力をより増加させる凹凸形状を設ける等の摩擦力向上加工部分を設け、上記光学シート移動抑制力の向上を図るようにしても良い。
(その他)
実施の形態1においては、凸部211はミドルフレーム21の上部21uの頂点P3及び頂点P4の近傍に2箇所に設けられているが、辺全体に渡って設ける等、光学シート部22の屈曲箇所を増やすことにより、光学シート部22の移動を防止する効果を高めることができる。なお、上記光学シート移動抑制力を得るためには、少なくとも一つの凸部211をミドルフレーム21に設ける必要がある。
<実施の形態2>
図7は実施の形態2のバックライト2Bにおけるミドルフレーム21B及び導光板23Bの構造を模式的に示す断面図である。図7は図3のA−A(B−B)断面と同様な箇所における断面構造に相当する。
実施の形態1では、光学シート部22の上層部はミドルフレーム21の凸部211と接触し、光学シート部22の先端部分は、凸部211と強く接触して下方に屈曲し、導光板23に干渉することなく端部が切欠き部23xの空間内に配置されることにより、下層部が導光板23の上面縁部23tと強く接触する構成であった。
実施の形態2は、実施の形態1の凸部211と同様な凸部212を有する点は類似しているが、以下のように実施の形態1と異なる特徴を有している。なお、表示装置の全体構成は図1で示した実施の形態1の表示装置100と同様であり、実施の形態1のバックライト2内のミドルフレーム21及び導光板23をミドルフレーム21B及び導光板23Bに置き換えてバックライト2Bを構成した点が異なる。以下、図1〜図5で示した実施の形態1と同じ構成部は同一符号を用いて説明を適宜省略する。
図7に示すように、実施の形態2のバックライト2Bにおいて、ミドルフレーム21Bの上部21uは、他の領域より導光板23Bの出射面に向かう第1の方向に突出した凸部212を有している。
導光板23Bは、平面視して、ミドルフレーム21における矩形枠体構造の上部21uに重複し、凸部212と重複することなく、凸部212より端部側に設けられ、端部に向かうに従い形成高さが高くなる傾斜部231を有している。例えば、図3の頂点P3付近に傾斜部231を設ける場合、傾斜部231は上部21uに平面視重複するとともに、凸部212より頂点P3側に設けられ、傾斜部231の傾斜面は頂点P3に向かうに従い形成が高くなるように形成される。
このような構造において、ミドルフレーム21Bとリアフレーム25との固定時に、凸部212より光学シート部22の一部が押圧されるともに、導光板23Bの傾斜部231上の光学シート部22の先端部分は傾斜部231の傾斜面に沿ってミドルフレーム21B側(図中上方)に向けて屈曲する。したがって、光学シート部22には図7の実線矢印で示す元の平面形状に戻ろうとする弾性力が働く。
(効果)
ミドルフレーム21Bとリアフレーム25との固定時おいて、光学シート部22の先端部分は、ミドルフレーム23の凸部211との接触部21tを支点として、傾斜部231の傾斜面に沿って上方へ屈曲する。この際、光学シート部22の先端部分は上部21uの凸部212以外の領域に干渉することはない。このような構成とすることにより、光学シート部22の先端部分は常に屈曲された状態が維持される。
図8は実施の形態2の光学シート部22による第3及び第4の接触状態を模式的に示す説明図である。
図8に示すように、元の平面形状に戻ろうとする力である弾性力F22が光学シート部22に働き、光学シート部22の先端部分における下面側は導光板23Bの傾斜部231に強く接触することになる(第4の接触)。また同時に、光学シート部22の上面側は、屈曲の支点であるミドルフレーム21Bの凸部211の接触部21tと強く接触するため、光学シート部22を基準にすると光学シート部22から凸部212に対し凸部押圧力F21が働く(第3の接触)。
これらの力F21及びF22は光学シート部22の平面方向における摩擦力を上昇させる。すなわち、光学シート部22の上面とミドルフレーム21Bの凸部211、下面と導光板23Bの傾斜部231とが強く接触することにより、光学シート部22が平面方向に移動しようとする際、光学シート部22の上面及び下面のそれぞれの接触面に比較的大きな摩擦力を発生して、光学シート部22の平面方向の移動を妨げる。
このように、実施の形態2のバックライト2Bは、上記第3及び第4の接触により、光学シート部22の平面方向への動きを抑制する摩擦力である光学シート移動抑制力が働くため、実施の形態2のバックライト2Bを備える表示装置に振動が加わった場合においても、光学シート部22とリアフレーム25等の他の構成部との衝突音の発生を確実に防止することができる。また、両面粘着テープなどの固定部材を用いて光学シート部22を固定する必要がなくなるため、バックライト2Bの分解が容易になる。
また、傾斜部231の傾斜面の形状を光学シート部22の光学シート22aがミドルフレーム21Bの光学シート部22に干渉しないように形成することにより、上記第4の接触によるミドルフレーム21Bへの影響を確実に回避することができる。
(第1の変形例)
実施の形態1と同様、凸部212及び傾斜部231に近接するミドルフレーム21B及びリアフレーム25の側面間に取付開口部215及び爪部255に相当する取付部を設けて第1の変形例を構成しても良い。
したがって、実施の形態2の第1の変形例は、実施の形態1の第1の変形例と同様、ミドルフレーム21B,リアフレーム25間に形成される上記収容空間をより一層安定性良く維持することにより、上記第3及び第4の接触による上記光学シート移動抑制力を高いレベルで維持することができる。
(第2の変形例)
また、凸部212を、実施の形態1の凸部211と同様、ミドルフレーム21Bの凸部211以外の上部21uのミドルフレーム主要部と独立して構成する、あるいは、傾斜部231を導光板23Bの傾斜部231以外の導光板主要部と独立して構成したのが第2の変形例である。
凸部212をミドルフレーム21Bのミドルフレーム主要部と独立して構成することにより、凸部212の製造後に上記ミドルフレーム主要部への取付が可能となる結果、比較的容易に凸部212を有するミドルフレーム21Bを得ることができる。
同様に、傾斜部231を導光板23Bの導光板主要部と独立して構成することにより、傾斜部231の製造後に上記導光板主要部への取付が可能となる結果、比較的容易に傾斜部231を有する導光板23Bを得ることができる。
また、凸部212を上記ミドルフレーム主要部と異なる材料で形成したり、傾斜部231を上記導光板主要部と異なる材料で形成したりすることにより、凸部212及び傾斜部231に適した材料を用いることができる。
(第3の変形例)
凸部212の光学シート部22との接触部21tや傾斜部231の傾斜面に摩擦力をより増加させる凹凸形状等の摩擦力向上加工を施して、上記光学シート移動抑制力の向上を図っても良い。
<表示装置>
図1に示す表示装置100のように、表面が表示領域となる表示パネル1と、表示パネル1の裏面側に設けられ、表示パネル1の裏面に向けて光を出射する、実施の形態1のバックライト2あるいは実施の形態2のバックライト2Bとを備える表示装置を構成することができる。
このような表示装置は、光学シート部22の平面方向の移動に伴うリアフレーム25等の他の構成部との衝突音の発生を確実に防止することができるとともに、バックライト2あるいはバックライト2Bの分解が容易になる効果を奏する。
<その他>
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1 表示パネル、2,2B バックライト、3 フロントフレーム、4 回路基板、21,21B ミドルフレーム、22 光学シート部、23,23B 導光板、23x 切欠き部、24 反射板、25 リアフレーム、26 光源基板、100 表示装置、211,212 凸部、215 取付開口部、231 傾斜部、255 爪部。

Claims (8)

  1. 表示装置用のバックライトであって、
    底面及び側面を有し上方が開口したリアフレームと、
    一方主面及び他方主面を有し、前記リアフレームの底面上に他方主面が対向する態様で配置され、一方主面が光源より入射した光を出射する出射面となる導光板と、
    前記導光板の一方主面上に配置され、少なくとも一つの光学シートを有する光学シート部と、
    光通過口が設けられた上部及び側面を有し下方が開口し、上部を上方にした態様で前記リアフレームに固定されるミドルフレームとを備え、前記ミドルフレーム及び前記リアフレームにより形成される収容空間に前記導光板及び前記光学シート部が収容され、前記導光板の一方主面から出射される光は、前記光学シート部を介して前記光通過口から出射され、
    前記ミドルフレームの上部は、他の領域より前記導光板の一方主面に向かう第1の方向に突出した凸部を有し、前記リアフレームとの固定時に前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧され、
    前記導光板は、前記凸部全体と平面視重複する領域を少なくとも含む凸部対応領域に凸部用開口領域を有する、
    バックライト。
  2. 請求項1記載のバックライトであって、
    前記凸部は前記ミドルフレームの前記凸部以外のミドルフレーム主要部と独立して構成される、
    バックライト。
  3. 請求項1または請求項2記載のバックライトであって、
    前記ミドルフレームの側面及び前記リアフレームの側面間において、前記ミドルフレーム,前記リアフレーム間を固定する取付部を有し、
    前記取付部は、前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧される際において前記収容空間が維持されるように、前記凸部及び前記凸部用開口領域に近接して配置されることを特徴とする、
    バックライト。
  4. 表示装置用のバックライトであって、
    底面及び側面を有し上方が開口したリアフレームと、
    一方主面及び他方主面を有し、前記リアフレームの底面上に他方主面が対向する態様で配置され、一方主面が光源より入射した光を出射する出射面となる導光板と、
    前記導光板の一方主面上に配置され、少なくとも一つの光学シートを有する光学シート部と、
    光通過口が設けられた上部及び側面を有し下方が開口し、上部を上方にした態様で前記リアフレームに固定されるミドルフレームとを備え、前記ミドルフレーム及び前記リアフレームにより形成される収容空間に前記導光板及び前記光学シート部が収容され、前記導光板の一方主面から出射される光は、前記光学シート部を介して前記光通過口から出射され、
    前記ミドルフレームは、他の領域より前記導光板の一方主面に向かう第1の方向に突出した凸部を有し、
    前記導光板は、平面視して、前記ミドルフレームの上部に重複し、前記凸部と重複することなく、前記凸部より端部側に設けられ、端部に向かうに従い形成高さが高くなる傾斜部を有し、前記ミドルフレームと前記リアフレームとの固定時に、前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧されるともに、前記導光板の前記傾斜部上の前記光学シート部は前記ミドルフレームの方向に向けて屈曲する、
    バックライト。
  5. 請求項4記載のバックライトであって、
    前記凸部は前記ミドルフレームの前記凸部以外のミドルフレーム主要部と独立して構成される、
    バックライト。
  6. 請求項4または請求項5記載のバックライトであって、
    前記傾斜部は前記導光板の前記傾斜部以外の導光板主要部と独立して構成される、
    バックライト。
  7. 請求項4から請求項6のうち、いずれか1項に記載のバックライトであって、
    前記ミドルフレームの側面及び前記リアフレームの側面間において、前記ミドルフレーム,前記リアフレーム間を固定する取付部を有し、
    前記取付部は、前記凸部により前記光学シート部の一部が押圧される際において前記収容空間が維持されるように、前記凸部及び前記傾斜部に近接して配置されることを特徴とする、
    バックライト。
  8. 表面が表示領域となる表示パネルと、
    前記表示パネルの裏面側に設けられ、前記表示パネルの裏面に向けて光を出射する、請求項1から請求項7のうち、いずれか1項に記載のバックライトとを備える、
    表示装置。
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