JP6583721B2 - ダブルナット及びその製造方法 - Google Patents
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上記問題を解決するために、請求項2に記載の発明は、互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット及び第2ナットを備えるダブルナットの製造方法であって、軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部が設けられた第1ナット中間体を鍛造により形成する第1ナット中間体形成工程と、軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて前記軸部が嵌合可能な筒部が設けられた第2ナット中間体を鍛造により形成する第2ナット中間体形成工程と、前記筒部内に前記軸部が嵌合された状態で、前記第1ナット中間体及び前記第2ナット中間体の各中心穴にネジを形成して前記第1ナット及び前記第2ナットをなすネジ形成工程と、を備え、前記第1ナット中間体形成工程では、前記軸部の根本側の外周面に、軸方向に対して傾斜する第1テーパ面が形成され、前記第2ナット中間体形成工程では、前記筒部の先端側の内周面に、軸方向に対して傾斜し且つネジ軸に螺合された前記第1ナット及び前記第2ナットを互いに締め付けたときに前記第1テーパ面と係合する第2テーパ面が形成され、前記第1ナット中間体形成工程又は前記第2ナット中間体形成工程では、前記ナット中間体の鍛造時又は鍛造後に、前記軸部の前記第1テーパ面よりも先端側の外周面及び前記筒部の前記第2テーパ面よりも根元側の内周面のうちの一方の周面に、前記筒部内に前記軸部が嵌合されたときに他方の周面に係止する連結用突起が円周方向に所定間隔で複数形成されるとともに、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面のうちの一方のテーパ面に、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起が円周方向に所定間隔で複数形成されることを要旨とする。
さらに、前記軸部の根本側の外周面に、第1テーパ面が形成され、前記筒部の先端側の内周面に、第2テーパ面が形成され、一方のテーパ面に、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起が円周方向に所定間隔で複数設けられており、前記回り止め用突起が他方のテーパ面に係止することで、前記第1ナット及び前記第2ナットの相対的な軸回りの回転が規制されるので、複数の回り止め用突起により第1及び第2テーパ面同士の係合による楔作用が高められる。よって、振動数や振幅が大きな振動が長期間かかる場合であっても、第1及び第2ナットの締め付け時のナットの緩み回りを防止できる。
さらに、前記第1ナット中間体形成工程では、前記軸部の根本側の外周面に、第1テーパ面が形成され、前記第2ナット中間体形成工程では、前記筒部の先端側の内周面に、第2テーパ面が形成され、前記第1ナット中間体形成工程又は前記第2ナット中間体形成工程では、前記ナット中間体の鍛造時又は鍛造後に、一方のテーパ面に、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起が円周方向に所定間隔で複数形成されるので、回り止め機能を備えたダブルナットを容易に得ることができる。また、複数の回り止め用突起により第1及び第2テーパ面同士の係合による楔作用が高められる。よって、振動数や振幅が大きな振動が長期間かかる場合であっても、第1及び第2ナットの締め付け時のナットの緩み回りを防止できる。
本実施形態に係るダブルナットは、互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット(2、22、2A、2B)及び第2ナット(3、23)を備えるダブルナット(1、21)であって、第1ナットには、軸方向にネジ穴(5、25)が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部(2a、22a)が設けられ、第2ナットには、軸方向にネジ穴(6、26)が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて軸部(2a、22a)が嵌合可能な筒部(3a、23a)が設けられている(例えば、図1〜図3及び図11〜図13等参照)。そして、軸部(2a、22a)の外周面及び筒部(3a、23a)の内周面のうちの一方の周面には、筒部内に軸部が嵌合されたときに他方の周面に係止する連結用突起(7、27、42、47)が円周方向に所定間隔で複数設けられており、連結用突起が他方の周面に係止することで、第1ナット及び第2ナットが互いに軸回りに回転可能に連結される(例えば、図3及び図13等参照)。
本実施形態に係る他のダブルナットは、互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット(2、22、2A、2B)及び第2ナット(3、23)を備えるダブルナット(1、21)であって、第1ナットには、軸方向にネジ穴(5、25)が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部(2a、22a)が設けられ、第2ナットには、軸方向にネジ穴(6、26)が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて軸部(2a、22a)が嵌合可能な筒部(3a、23a)が設けられている(例えば、図1〜図3及び図11〜図13等参照)。そして、上記軸部(2a、22a)の根本側の外周面には、軸方向に対して傾斜する第1テーパ面(11a、31a)が形成され、筒部(3a、23a)の先端側の内周面には、軸方向に対して傾斜し且つネジ軸(S)に螺合された第1ナット(2、22、2A、2B)及び第2ナット(3、23)を互いに締め付けたときに第1テーパ面と係合する第2テーパ面(14a、34a)が形成され、第1テーパ面及び第2テーパ面のうちの一方のテーパ面には、第1テーパ面及び第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起(15、35)が円周方向に所定間隔で複数設けられており、回り止め用突起が他方のテーパ面に係止することで、第1ナット及び第2ナットの相対的な軸回りの回転が規制される(例えば、図3及び図13等参照)。
本実施形態に係るダブルナットの製造方法は、互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット(2、22、2A、2B)及び第2ナット(3、23)を備えるダブルナット(1、21)の製造方法であって、軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部(2a、22a)が設けられた第1ナット中間体(2’、22’)を鍛造により形成する第1ナット中間体形成工程(例えば、図7等参照)と、軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて軸部が嵌合可能な筒部(3a、23a)が設けられた第2ナット中間体(3’、23’)を鍛造により形成する第2ナット中間体形成工程(例えば、図8等参照)と、筒部内に軸部が嵌合された状態で、第1ナット中間体及び第2ナット中間体の各中心穴にネジを形成して第1ナット及び第2ナットをなすネジ形成工程(例えば、図9等参照)と、を備える。そして、第1ナット中間体形成工程又は第2ナット中間体形成工程では、ナット中間体(2’、22’、3’、23’)の鍛造時又は鍛造後に、軸部(2a、22a)の外周面及び筒部(3a、23a)の内周面のうちの一方の周面に、筒部内に軸部が嵌合されたときに他方の周面に係止する連結用突起(7、27)が円周方向に所定間隔で複数形成される(例えば、図3及び図13等参照)。
(1)ダブルナットの構成
本実施例に係るダブルナット1は、図1〜図3に示すように、ネジ軸S(図10参照)に螺合可能である第1ナット2及び第2ナット3を備えている。これら第1及び第2ナット2、3は、互いに軸回りに回転可能に軸方向に沿って連結されている。
次に、上記構成のダブルナット1の製造方法について説明する。本実施例に係るダブルナット1の製造方法は、以下に述べる第1ナット中間体形成工程、第2ナット中間体形成工程及びネジ形成工程を備えている。
次に、上記構成のダブルナット1の作用について説明する。本ダブルナット1は、第1及び第2ナット2、3が連結された状態でネジ軸Sに螺合される(図10(a)参照)。この連結状態では、筒部3a内に軸部2aが嵌合するとともに、連結用突起7が筒部3aの内周面に係止しているので、第1及び第2ナット2、3が容易に分離されない(図3参照)。その後、ネジ軸Sに螺合された第1及び第2ナット2、3を互いに締め付ける(図10(b)参照)。すると、第1及び第2テーパ面11a、14a同士が係合するとともに、回り止め用突起15が第2テーパ面14aに係止することで、第1及び第2ナット2、3の相対的な回転が規制される(図6(b)参照)。なお、互いに締め付けられた第1及び第2ナット2、3を緩めることで、第1及び第2ナット2、3が連結されたダブルナット1として再使用できる。
本実施例のダブルナット1によると、第1ナット2には、軸方向にネジ穴5が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部2aが設けられ、第2ナット3には、軸方向にネジ穴6が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて軸部2aが嵌合可能な筒部3aが設けられている。そして、軸部2aの外周面には、筒部3a内に軸部2aが嵌合されたときに筒部3aの内周面に係止する連結用突起7が円周方向に所定間隔で複数設けられており、連結用突起7が筒部3aの内周面に係止することで、第1ナット2及び第2ナット3が互いに軸回りに回転可能に連結される。これにより、複数の連結用突起7により第1及び第2ナット2、3が円周方向で所定間隔毎に部分的に強く連結される。そのため、第1及び第2ナット2、3を強固に一体的に連結できるとともに、ネジ軸Sに螺合された第1及び第2ナット2、3を互いに締め付ける際にナット2、3を容易に回すことができる。さらに、第1及び第2ナット2、3を連結状態で取り扱うことで、ダブルナット1のネジ軸Sに対する取付性や保管性等が高められる。
次に、本実施例2に係るダブルナットについて説明する。なお、本実施例2に係るダブルナットにおいて、上記実施例1に係るダブルナット1と略同じ構成部位には同じ符号を付けて詳説を省略する。
本実施例に係るダブルナット21は、図11〜図13に示すように、ネジ軸S(図10参照)に螺合可能である第1ナット22及び第2ナット23を備えている。これら第1及び第2ナット22、23は、互いに軸回りに回転可能に軸方向に沿って連結されている。
次に、上記構成のダブルナット21の製造方法について説明する。本実施例に係るダブルナット21の製造方法は、以下に述べる第1ナット中間体形成工程、第2ナット中間体形成工程及びネジ形成工程を備えている。
次に、上記構成のダブルナット21の作用について説明する。本ダブルナット21は、第1及び第2ナット22、23が連結された状態でネジ軸Sに螺合される(図10(a)参照)。この連結状態では、筒部23a内に軸部22aが嵌合するとともに、連結用突起27が軸部22aの外周面に係止しているので、第1及び第2ナット22、23が容易に分離されない(図13参照)。その後、ネジ軸Sに螺合された第1及び第2ナット22、23を互いに締め付ける(図10(b)参照)。すると、第1及び第2テーパ面31a、34a同士が係合するとともに、複数の回り止め用突起35が第1テーパ面31aに係止することで、第1及び第2ナット22、23の相対的な回転が規制される(図16(b)参照)。なお、互いに締め付けられた第1及び第2ナット22、23を緩めることで、第1及び第2ナット22、23が連結されたダブルナット21として再使用できる。
本実施例のダブルナット21によると、第1ナット22には、軸方向にネジ穴25が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部22aが設けられ、第2ナット23には、軸方向にネジ穴26が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて軸部22aが嵌合可能な筒部23aが設けられている。そして、筒部23aの内周面には、筒部23a内に軸部22aが嵌合されたときに軸部22aの外周面に係止する連結用突起27が円周方向に所定間隔で複数設けられており、連結用突起27が軸部22aの外周面に係止することで、第1ナット22及び第2ナット23が互いに軸回りに回転可能に連結される。これにより、複数の連結用突起27により第1及び第2ナット22、27が円周方向で所定間隔毎に部分的に強く連結される。そのため、第1及び第2ナット22、23を強固に一体的に連結できるとともに、ネジ軸Sに螺合された第1及び第2ナット22、23を互いに締め付ける際にナット22、23を容易に回すことができる。さらに、第1及び第2ナット22、23を連結状態で取り扱うことで、ダブルナット21のネジ軸Sに対する取付性や保管性等が高められる。
次に、本変形例1に係る第1ナットについて説明する。なお、本変形例1に係る第1ナットにおいて、上記実施例1に係る第1ナット2と略同じ構成部位には同じ符号を付けて詳説を省略する。
本変形例に係る第1ナット2Aには、図17及び図18に示すように、ネジ軸Sに螺合可能な第1ネジ穴5が軸方向に貫通形成されている。この第1ナット2Aには、軸方向に延びる軸部2aが設けられている。この軸部2aの外周面には、第2ナット3の筒部3a内に軸部2aが嵌合されたときに筒部3aの内周面に係止する複数(図18中で12個)の連結用突起42が円周方向に所定間隔(具体的に、等ピッチ間隔)で設けられている。これら各連結用突起42は、軸部2aの先端側から根本側に向かって軸方向に沿って線状に延びるとともに、軸部2aの外周面から遠心方向に突出している。そして、複数の連結用突起42が筒部3aの内周面に係止することで、第1及び第2ナット2A、3が互いに軸回りに回転可能に連結される。
次に、本変形例2に係る第1ナットについて説明する。なお、本変形例2に係る第1ナットにおいて、上記実施例1に係る第1ナット2と略同じ構成部位には同じ符号を付けて詳説を省略する。
本変形例に係る第1ナット2Bには、図19及び図20に示すように、ネジ軸Sに螺合可能な第1ネジ穴5が軸方向に貫通形成されている。この第1ナット2Bには、軸方向に延びる軸部2aが設けられている。この軸部2aの外周面には、第2ナット3の筒部3a内に軸部2aが嵌合されたときに筒部3aの内周面に係止する複数(図20中で12個)の連結用突起47が円周方向に所定間隔(具体的に、等ピッチ間隔)で設けられている。これら各連結用突起47は、軸部2aの軸方向の中間位置に配置されるとともに、軸部2aの外周面から遠心方向に突出している。そして、複数の連結用突起47が筒部3aの内周面に係止することで、第1及び第2ナット2B、3が互いに軸回りに回転可能に連結される。
Claims (2)
- 互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット及び第2ナットを備えるダブルナットであって、
前記第1ナットには、軸方向にネジ穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部が設けられ、
前記第2ナットには、軸方向にネジ穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて前記軸部が嵌合可能な筒部が設けられており、
前記軸部の根本側の外周面には、軸方向に対して傾斜する第1テーパ面が形成されており、
前記筒部の先端側の内周面には、軸方向に対して傾斜し且つネジ軸に螺合された前記第1ナット及び前記第2ナットを互いに締め付けたときに前記第1テーパ面と係合する第2テーパ面が形成されており、
前記軸部の前記第1テーパ面よりも先端側の外周面及び前記筒部の前記第2テーパ面よりも根元側の内周面のうちの一方の周面には、前記筒部内に前記軸部が嵌合されたときに他方の周面に係止する連結用突起が円周方向に所定間隔で複数設けられており、前記連結用突起が他方の周面に係止することで、前記第1ナット及び前記第2ナットが互いに軸回りに回転可能に連結され、
前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面のうちの一方のテーパ面には、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起が円周方向に所定間隔で複数設けられており、前記回り止め用突起が他方のテーパ面に係止することで、前記第1ナット及び前記第2ナットの相対的な軸回りの回転が規制されることを特徴とするダブルナット。 - 互いに軸回りに回転可能に連結された第1ナット及び第2ナットを備えるダブルナットの製造方法であって、
軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びる軸部が設けられた第1ナット中間体を鍛造により形成する第1ナット中間体形成工程と、
軸方向に中心穴が貫通形成されるとともに、軸方向に延びて前記軸部が嵌合可能な筒部が設けられた第2ナット中間体を鍛造により形成する第2ナット中間体形成工程と、
前記筒部内に前記軸部が嵌合された状態で、前記第1ナット中間体及び前記第2ナット中間体の各中心穴にネジを形成して前記第1ナット及び前記第2ナットをなすネジ形成工程と、を備え、
前記第1ナット中間体形成工程では、前記軸部の根本側の外周面に、軸方向に対して傾斜する第1テーパ面が形成され、
前記第2ナット中間体形成工程では、前記筒部の先端側の内周面に、軸方向に対して傾斜し且つネジ軸に螺合された前記第1ナット及び前記第2ナットを互いに締め付けたときに前記第1テーパ面と係合する第2テーパ面が形成され、
前記第1ナット中間体形成工程又は前記第2ナット中間体形成工程では、前記ナット中間体の鍛造時又は鍛造後に、前記軸部の前記第1テーパ面よりも先端側の外周面及び前記筒部の前記第2テーパ面よりも根元側の内周面のうちの一方の周面に、前記筒部内に前記軸部が嵌合されたときに他方の周面に係止する連結用突起が円周方向に所定間隔で複数形成されるとともに、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面のうちの一方のテーパ面に、前記第1テーパ面及び前記第2テーパ面が係合されたときに他方のテーパ面に係止する回り止め用突起が円周方向に所定間隔で複数形成されることを特徴とするダブルナットの製造方法。
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