JP6581492B2 - インナーライナー部材及びタイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明は、インナーライナー部材及びタイヤの製造方法に関する。
空気入りタイヤの内周面には、タイヤの空気圧を一定に保持するために空気透過抑制層としてインナーライナーが設けられている。かかるインナーライナーは、一般に、ブチルゴムやハロゲン化ブチルゴムなどの気体が透過しにくいゴム層で構成されている。
通常、空気入りタイヤは、成型ドラム上にインナーライナー、カーカスプライ、ベルトプライ、及びトレッド等の部材を積層して未加硫のグリーンタイヤを成型し、成型されたグリーンタイヤを加硫金型内にセットした後、グリーンタイヤの内側にゴム製のブラダーを挿入し、ブラダー内に高温・高圧の気体を充満させブラダーを膨張させることでグリーンタイヤを金型に押し付けて加硫成形する。加硫後にブラダーを収縮させて、加硫されたタイヤを金型から取り出してタイヤは完成する。
この加硫の際、ブラダーとグリーンタイヤの内面を構成するインナーライナーとの間に空気(エア)が残留すると、空気の残留部分において加熱及び加圧が不足しグリーンタイヤが局所的に未加硫状態となる不具合が生じる。また、インナーライナーとその外面側に重ねて設けられるカーカスプライとの間に空気が取り込まれると、加硫後にインナーライナーとカーカスプライとの間に空気溜まりが発生する。
特許文献1及び2には、ブラダーの外表面やインナーライナーやカーカスプライに連続的に延在する凹凸溝を設けることで、各部材間に入り込んだ空気を、加硫の際に該凹凸溝により分散させたり、あるいは、端部の層間から外部へ逃がしたりすることで、空気溜まりを防ぐことが提案されている。
しかしながら、加硫の際にブラダーはグリーンタイヤの内周面を構成するインナーライナーと擦れ合いながら膨張するため、ブラダーに設けられた溝が各部材に連続的に延在する凹凸溝に引っかかりやすく、ブラダーの膨張を阻害することがある。そのため、インナーライナーとブラダーとの間やインナーライナーとカーカスプライとの間に空気が残留しやすくなり、グリーンタイヤが局所的に未加硫状態となったり、インナーライナーとカーカスプライとの間に空気溜まりが発生しやすくなる。
特開2015−66847号公報 特開2009−274359号公報
本発明は、以上の点に鑑み、グリーンタイヤが局所的に未加硫状態となったり、インナーライナーとカーカスプライとの間に空気溜まりが発生したりするのを抑えることができるインナーライナー部材及びタイヤの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るインナーライナー部材は、左右一対のビート部のビードコアに架け渡されたカーカスプライの内周側に積層される接触面と、前記接触面に対向する内側面とを備えたインナーライナー部材であって、前記内側面に散点状に設けられ前記内側面より前記接触面へ向けて陥没する複数の凹部と、前記接触面に散点状に設けられ前記接触面より突出する複数の凸部とを備え、前記凹部と前記凸部とがインナーライナー部材の厚さ方向で重なる位置に設けられている。
また、本発明に係るタイヤの製造方法は、左右一対のビート部のビードコアに架け渡されたカーカスプライの内周側に積層される接触面と、前記接触面に対向する内側面と、前記内側面に散点状に設けられ前記内側面より前記接触面へ向けて陥没する複数の凹部と、前記接触面に散点状に設けられ前記接触面より突出する複数の凸部とを備え、前記凹部と前記凸部とが厚さ方向で重なる位置に設けられたインナーライナー部材を成型ドラム上に設け、前記インナーライナー部材の前記接触面に前記カーカスプライを設けて未加硫のグリーンタイヤを成型し、前記グリーンタイヤを加硫金型内に配置し、前記グリーンタイヤの内側にブラダーを挿入し、前記ブラダーを膨張させて前記グリーンタイヤを加硫成型する方法である。
本発明によれば、インナーライナー部材の接触面と内側面に凸部と凹部が散点状に設けられ、凸部と凹部とがインナーライナー部材の厚み方向に重なるように設けられているため、ブラダーとインナーライナーとの摺動抵抗を低下させることができ、ブラダーがグリーンタイヤの内側をスムーズに膨張することができる。そのため、インナーライナーとブラダーとの間やインナーライナーとカーカスプライとの間に空気が残留しにくくなり、グリーンタイヤが局所的に未加硫状態となったり、インナーライナーとカーカスプライとの間に空気溜まりが発生したりするのを抑えることができる。
実施形態に係る製造方法で製造される空気入りタイヤの半断面図である。 実施形態に係るインナーライナー部材の斜視図である。 図2のA−A断面図である。 実施形態に係る製造方法に使用する加硫金型の概略を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態において製造される空気入りタイヤTの一例を示す半断面図である。この空気入りタイヤTは、左右一対のビード部1と、ビード部1からタイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部2と、サイドウォール部2のタイヤ径方向外側端に連なって踏面を構成するトレッド部3とを備える。ビード部1には、ゴム被覆したビードワイヤを積層巻回した収束体よりなる環状のビードコア11が埋設され、そのビードコア11のタイヤ径方向外側にビードフィラー12が配置されている。
カーカスプライ4は、一対のビード部1に配設されたビードコア11間で延在しており、ビードフィラー12のタイヤ軸方向内側面を通りビードコア11の回りで内側から外側に巻き上げられている。カーカスプライ4は、タイヤ周方向に対して略直交する方向に配列したプライコードを、トッピングゴムで被覆して形成されている。プライコードとしては、スチールコードや有機繊維コードが好適に使用される。
サイドウォール部2では、カーカスプライ4の外側に、空気入りタイヤTの外壁面を構成するサイドウォールゴム6が設けられている。サイドウォールゴム6のタイヤ径方向内側には、少なくともリムフランジに接触する部分にリムストリップゴムを設けてもよい。
トレッド部3では、カーカスプライ4の外周側にスチールコードやアラミド繊維などのタイヤコードを用いた2枚の交差ベルトプライからなるベルト7が設けられている。また、ベルト7の外周側には、接地面を構成するトレッドゴム8が設けられている。
カーカスプライ4の内側には、空気入りタイヤTの内周面を構成するインナーライナー部材5が設けられている。すなわち、インナーライナー部材5は、トレッド部3からその左右両側のサイドウォール部2を経てビード部1に至る、タイヤ内面の全体を覆うように設置されている。
インナーライナー部材5は、タイヤ内に充填された気体の透過を阻止する機能を有するものであり、この例では、耐空気透過性を有する空気透過抑制層51と、空気透過抑制層51及びカーカスプライ4の間に配置されたスキージー層52とを備える。
以上のタイヤ構造は、一般的な空気入りタイヤの構造と同じである。本実施形態は、インナーライナー部材5の構成に特徴があり、以下、実施形態に係る空気入りタイヤの製造方法について、インナーライナー部材5を中心に説明する。
インナーライナー部材5は、図2及び図3に示すように、シート状の空気透過抑制層51とスキージー層52とを積層させてなる。
空気透過抑制層51は、ブチルゴムやハロゲン化ブチルゴムなど耐気体透過性ゴムを含んで構成されたゴムシートであり、空気入りタイヤTの内周側に配置されタイヤ内に充填された気体の透過を阻止する。空気透過抑制層51の一方面は、空気入りタイヤTの内周側に向けて配置されインナーライナー部材5の内側面5aを構成し、空気透過抑制層51の他方面にスキージー層52が積層されている。
スキージー層52は、空気透過抑制層51に積層された状態で外側を向いた面が、インナーライナー部材5の接触面5bを構成する。この接触面5bは空気入りタイヤTにおいてカーカスプライ4の内周面に貼り合わせられる。スキージー層52は、ジエンゴムなどを含んで構成されたゴムシートであり、空気透過抑制層51及びカーカスプライ4の間に配置され、カーカスプライ4に対するインナーライナー部材5の接着性を高め、空気透過抑制層51の剥離を防止する。
空気透過抑制層51及びスキージー層52を積層してなるインナーライナー部材5は、接触面5bに複数の凸部54が散点状に設けられ、内側面5aに複数の凹部53が散点状に設けられている。
凸部54は、インナーライナー部材5の接触面5bから突出する突起であり、接触面5b上に散点的に配置されている。この例では、図2及び図3に示すように、凸部54は、円錐体からなり、接触面5b上に一定の間隔(例えば、20〜30mm)をあけて格子状に配置されている。
凸部54の内側面5a側、つまり、インナーライナー部材5の内側面5aにおいてインナーライナー部材5の厚さ方向Xに凸部54と重なる位置に凹部53が設けられている。凹部53は、インナーライナー部材5の内側面5aが接触面5bに向けて円錐状に陥没して形成されている。
この例では、凹部53は、凸部54と同軸状に配置され、内側面5aに開口する開口部53aの直径φ1が、凸部54の接触面5bにおける直径φ2より大きく設けられており、平面視において(厚さ方向Xから見て)凹部53の内方に凸部54が位置している。
ここで、凹部53及び凸部54の各種寸法の一例を挙げると、空気透過抑制層51の厚みx1が0.6〜0.8mm、スキージー層52の厚みx2が0.6〜0.8mmの場合に、凹部53の開口部53aの直径φ1を5〜6mm、凹部53の深さh1を0.5〜1.5mm、凸部54の接触面5bにおける直径φ2を1〜2mm、凸部54の突出高さh2を0.5〜1.5mmとすることができる。
このようなインナーライナー部材5は、まず、カレンダーロール等によってシート状の空気透過抑制層51とスキージー層52を成形し、成形した空気透過抑制層51とスキージー層52とを積層してインナーライナー中間体を作製する。そして、インナーライナー中間体を凹部53及び凸部54を形成する金型でプレス加工することで、内側面5a及び接触面5bに凹部53及び凸部54が設けられたインナーライナー部材5を成型する。
成型されたインナーライナー部材5は、ローラに巻き取られるなど一時的に保管されることなく、凹部53及び凸部54がプレス成型されると直ちに成型ドラム(不図示)の外周に移載され、スキージー層52が外側を向き、空気透過抑制層51が成型ドラムと対向するように巻き付けられる。
次いで、インナーライナー部材5の接触面5bの外側にカーカスプライ4が巻き付けられる。カーカスプライ4の幅方向両端部の外周面にビードコア11及びビードフィラー12が一体になった環状のビード部材が装着される。
そして、カーカスプライ4の両端部をビードコア11の周りで折り返した後、サイドウォールゴム6を貼り付け、次いで、成形ドラムを拡径して、カーカスプライ4のクラウン部にトレッド部3を形成するベルト7とトレッドゴム8を貼り付けることにより未加硫のグリーンタイヤ40を成形することができる。
以上のようにして凹部53及び凸部54が設けられたインナーライナー部材5を内周面に配置したグリーンタイヤ40は、常法に従い、加硫金型60内で加硫成形することにより、空気入りタイヤTを製造することができる。
図4は、その一例を示したものであり、加硫金型60は、トレッド部3を成形するトレッドリング62と、サイドウォール部2を成形する上下一対のサイドプレート64、66と、ビード部1を成形する上下一対のビードリング68、70と、タイヤ内面側に配されてグリーンタイヤ40を加硫金型60に均一に押し付けるためのブラダー72とを備えてなる。
タイヤを加硫成形する際には、加硫金型60内にグリーンタイヤ40を装填し、型閉めした後、ブラダー72内にスチームなどの加熱流体を供給して膨張させ、グリーンタイヤ40を加硫金型60の内面に押圧する。
そして、加硫金型60はその内面とブラダー72との間でグリーンタイヤ40を加圧及び加熱することで加硫する。所定時間加硫した後、加硫金型60を型開きし、加硫成形されたタイヤを脱型することにより空気入りタイヤTが得られる。
以上よりなる本実施形態であると、インナーライナー部材5の内側面5aに複数の凹部53が散点的に設けられており、ブラダー72とインナーライナー部材5との間で生じる摺動抵抗が小さくなっているため、インナーライナー部材5の内側面5aに沿ってスムーズに膨張することができ、ブラダー72とインナーライナー部材5の内側面5aとの間に空気が残留することなくグリーンタイヤ40を加硫金型60の内面に押圧することができる。
しかも、インナーライナー部材5に設けられた凹部53及び凸部54は散点状に配置されているため、ブラダー72がインナーライナー部材5と擦れ合いながら膨張してもブラダー72に設けられた溝が凹部53及び凸部54に引っかかりにくくなり、ブラダー72の膨張を阻害することがない。
また、グリーンタイヤ40の成型時にインナーライナー部材5の接触面5bとカーカスプライ4との間に空気が取り込まれたとしても、接触面5bに複数の凸部54が散点的に設けられているため、取り込まれた空気を凸部54の周囲に分散させつつ、外部へ追い出すことができ、空気溜まりの発生を抑えることができる。
本実施形態であると、インナーライナー部材5に設けられた凹部53及び凸部54がインナーライナー部材5の厚さ方向Xに重なる位置に設けられており、凹部53を設けてもその反対側(接触面5b側)が突出しているため、インナーライナー部材5に肉薄な箇所ができにくくなり、空気透過抑制層51が破損しにくい。
本実施形態であると、インナーライナー部材5を成型ドラムに移載する直前にプレス加工により凹部53及び凸部54を形成し、凹部53及び凸部54を形成したインナーライナー部材5を、ローラに巻き取って一時的に保管することなく直ちに成型ドラムに移載するため、凹部53及び凸部54の形状が潰れることなくその形状を保持したままグリーンタイヤ40を成形することができ、加硫成形時に上記のような空気溜まりが発生しにくくなる。
なお、本実施形態では、インナーライナー部材5が、空気透過抑制層51及びスキージー層52からなる多層構造をなしている場合について説明するが、例えば、インナーライナー部材5が空気透過抑制層51のみからなる単層構造であってもよい。
その場合、空気透過抑制層51においてタイヤの内周側に位置する面に凹部53を設け、カーカスプライ4の内周側に積層される面に凸部54を設けることで、上記した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、凹部53及び凸部54の形状は、円錐体以外にも四角錐や三角錐など先端に向かって細くなる先窄み形状及び先細形状の錐体や、円柱や角柱などの柱体や、半球など球冠体など特に限定されないが、凹部53が先窄み形状で、凸部54が先細形状であることが好ましい。このように、凹部53を先窄み形状に設け、凸部54を先細形状に設けることで、凹部53及び凸部54をプレス成型した後の脱型が容易となり、空気透過抑制層51の破損を防ぐことができる。
また、本実施形態では、凹部53及び凸部54を格子状に配置したが、インナーライナー部材5の内側面5a及び接触面5bにランダムに凹部53及び凸部54を配置しても良く、その場合、例えば、20〜30mm四方に1つの密度で凹部53及び凸部54を配置することができる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
1…ビード部、2…サイドウォール部、3…トレッド部、4…カーカスプライ、5…インナーライナー部材、6…サイドウォールゴム、11…ビードコア、12…ビードフィラー、51…空気透過抑制層、52…スキージー層、53…凹部、54…凸部

Claims (5)

  1. 左右一対のビート部のビードコアに架け渡されたカーカスプライの内周側に積層される接触面と、前記接触面に対向する内側面とを備えたインナーライナー部材であって、
    前記内側面に散点状に設けられ前記内側面より前記接触面へ向けて陥没する複数の凹部と、前記接触面に散点状に設けられ前記接触面より突出する複数の凸部とを備え、
    前記凹部と前記凸部とがインナーライナー部材の厚さ方向で重なる位置に設けられているインナーライナー部材。
  2. 前記凸部は、平面視において前記凹部より小さく前記凹部の内方に位置する請求項1に記載のインナーライナー部材。
  3. 前記凸部は先端に向かって細くなる先細形状をなし、前記凹部は奥に向かって狭くなる先窄み形状をなしている請求項1又は2に記載のインナーライナー部材。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のインナーライナー部材を成型ドラム上に設け、前記インナーライナー部材の前記接触面に前記カーカスプライを設けて未加硫のグリーンタイヤを成型し、前記グリーンタイヤを加硫金型内に配置し、前記グリーンタイヤの内側にブラダーを挿入し、前記ブラダーを膨張させて前記グリーンタイヤを加硫成型するタイヤの製造方法。
  5. 平坦なゴムストリップ材からなるインナーライナー中間体を成型し、前記インナーライナー中間体をプレス加工して前記凸部及び前記凹部を備える前記インナーライナー部材を成型し、その直後に前記インナーライナー部材を前記成型ドラムに移載する請求項4に記載のタイヤの製造方法。
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