JP6580422B2 - 吸収性物品及びその製造方法 - Google Patents
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また特許文献2の技術は、エンボス溝の全体が、吸収体の圧搾領域を形成した領域に形成されているため、エンボス溝の吸収性物品の長手方向に沿う部分が硬くなり、装着感が低下することが懸念される。
図1及び図2に示す生理用ナプキン1は、本発明で製造する吸収性物品の一例である。
図1及び図2に示す生理用ナプキン1(以下「ナプキン1」ともいう)は、液透過性の表面シート2、液難透過性の裏面シート3、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体4を具備している。液難透過性は、液不透過性も含む概念である。また、ナプキン1は、表面シート2の両側それぞれに一対のサイドシート5,5を備えている。サイドシート5は、ナプキン1の幅方向Yの両側部に配され、図2に示すように、それぞれ、内側縁部51側の一部を表面シート2上に重ねた状態で、内側縁部51からやや幅方向Yの外方の位置において表面シート2に接合されている。サイドシート5及び裏面シート3は、吸収体4の両側縁から延出してサイドフラップ部を形成し、そのサイドフラップ部の一部が幅方向Yに大きく延出して一対のウイング部6,6を形成している。
エンボス溝7の底部には、図3(a)及び図3(b)に示すように、高圧搾部71と低圧搾部72とが形成されており、高圧搾部71は、エンボス溝7の延びる方向に沿って間欠的に形成されている。具体的には、エンボス溝7の幅方向中央部においては、高圧搾部71と低圧搾部72とがエンボス溝7の延びる方向に沿って交互に配置されており、エンボス溝7の幅方向両端部においては、低圧搾部72が連続している。
高圧搾部71は、エンボス溝7の形成時に、低圧搾部72よりも強く圧搾された部分である。高圧搾部71において、吸収体4は、図3(b)に示すように、低圧搾部72よりも圧密化されており、高圧搾部71における吸収体4は、低圧搾部72における吸収体4よりも厚みが薄くなっている。
表面シート2と吸収体4との間は、ドットパターン、スパイラルパターン、ストライプパターン、市松パターン等の間欠パターンでパターン塗工された接着剤により接着することが好ましく、その接着剤は、表面シート2の片面に塗工して吸収体4上に導入する等、エンボス加工前に、表面シート2と吸収体4との間に配することが好ましい。
エンボスロール91の凸条部92は、一対の側方エンボス溝74,74を形成する部分94と、前側エンボス溝75を形成する部分95と、後側エンボス溝76を形成する部分96とを有しており、そのそれぞれに、前述した高加圧部90及び低加圧部93が形成されている。
また本実施態様の方法において吸収体4の内部を圧密化させることにより、繊維集合体を含む吸収性コアから表面シート2へ掛かる反力が弱まることにより、エンボス溝7やその底部の高圧搾部71の形状維持性の向上が期待できる。
なお、製造の目的物であるナプキンは、前述のようにしてプレス工程及びエンボス工程を経た後の積層体5に、帯状の裏面シート3及び帯状のサイドシート5を合流させ、公知の方法により一体化させた後、ロータリーダイカッター等の切断手段でナプキン1の形状に切り抜くことで得られる。サイドシート5,5は、表面シート2を吸収体4上に合流させる前に、表面シート2の両側に結合させておくことも好ましい。
この実施態様におけるプレス工程後の吸収体4には、ナプキン1の前側エンボス溝75及び後側エンボス溝76が形成される部位に高圧縮領域45及び46(図5(b)参照)が形成されるとともに、高圧縮領域45と高圧縮領域46との間は、これら両領域45,46に比して弱く圧縮された低圧縮領域となる。プレス工程により吸収体4における、ナプキン1の低線圧領域RL,RLに配される部分を高圧縮領域45,45、ナプキン1の高線圧領域RHに配される部分を非又は低圧縮領域としておくことで、表面シート2に浮きが生じたり表面シート2の陥入量の低下が生じたりすることを効果的に抑制でき、またエンボス溝7内に高圧搾部71が一層明瞭に形成されやすくなる。
なお、高線圧領域RHを画定する接触線長さの基準値k1(以下、上限基準値k1ともいう)は、低線圧領域RLを画定する接触線長さの基準値k2(以下、下限基準値k2ともいう)と同一又はそれ以下である。上限基準値k1は、例えば2mm以上9mm以下の範囲、より好ましくは3mm以上7mm以下の範囲内から任意の値に設定することができ、下限基準値k2は、上限基準値k1以上であることを条件として、例えば3mm以上10mm以下の範囲、より好ましくは4mm以上9mm以下の範囲内から任意の値に設定することができる。
図8(a)〜図8(c)は、本発明の更に他の実施態様の説明図であり、当該実施形態においては、吸収体4の長手方向Xに沿って接触線長さが図8(a)に示すように変化する生理用ナプキンを製造するに際して、図8(c)に示すように、プレスロール81として、接触線長さに応じて基面からの突出量が変化するプレス用凸部83Aを有するものを用いて、図8(b)に示すクリアランスで、接触線長さに応じて、圧縮部中における圧縮度を変化させている。
吸収体4の長手方向Xに沿って接触線長さが連続的に変化するエンボス溝を有するナプキン1を製造するに際し、プレスロール81とアンビルロール87との間のクリアランスを連続的に変化させて、エンボス加工前に、接触線長さの変化に応じて圧縮度が連続的に変化する圧縮部を形成しておくことで、表面シート2に浮きが生じたり表面シート2の陥入量の低下が生じたりすることを一層効果的に抑制でき、またエンボス溝7内に高圧搾部71が一層明瞭に形成されやすくなる。
例えば、本発明における吸収性物品は、生理用ナプキンの他、パンティライナー、失禁パッド、使い捨ておむつ等であっても良い。また、エンボスは、環状のものに限られず、例えば、長手方向のエンボス溝と、幅方向のエンボス溝とが、端部同士を長手方向に一部重複させて実質的に環状に形成されているものであっても良いし、長手方向に離間していても良い。また側方エンボス溝は、幅方向内方に向かって凸又は凹に湾曲していても良い。
<1>
液透過性の表面シート、裏面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備し、前記表面シート側の面に形成されたエンボス溝を有する吸収性物品の製造方法であって、
吸収体を厚み方向に圧縮するプレス工程と、
前記プレス工程によって圧縮した前記吸収体の片面上に表面シートを供給した後に、該表面シート側から該表面シート及び該吸収体を圧搾して前記エンボス溝を形成するエンボス工程とを有しており、
前記エンボス工程においては、低圧搾部と、該低圧搾部よりも前記吸収体が圧密化された高圧搾部とを前記エンボス溝の底部に形成し、
前記エンボス溝を前記吸収体の幅方向に沿って横断する1本の直線の横断線を引き、該横断線が前記高圧搾部と重なる部分の長さの合計値を接触線長さと定義したとき、
前記プレス工程は、前記接触線長さに応じて、前記吸収体を圧縮する程度を部分的に異ならせて行う、吸収性物品の製造方法。
前記プレス工程においては、前記吸収体を、前記表面シートを重ねる側とは反対側から圧縮する、前記<1>に記載の吸収性物品の製造方法。
<3>
前記プレス工程においては、前記接触線長さが相対的に長い領域で、前記接触線長さが相対的に短い領域よりも強く前記吸収体を圧縮する、前記<1>又は<2>に記載の吸収性物品の製造方法。
<4>
前記接触線長さが所定の基準値以下の領域を高線圧領域、該接触線長さが所定の基準値以上の領域を低線圧領域とし、前記プレス工程は、前記低線圧領域の方が前記高線圧領域よりも前記プレス工程による吸収体の圧縮度が高くなるように行う、前記<1>〜<3>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<5>
前記プレス工程においは、前記吸収体のエンボス溝の周縁から1〜5mmオフセットした範囲内に配される部分のみを圧縮する、前記<1>〜<4>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
前記高圧搾部は、前記エンボス溝の延びる方向に沿って間欠的に形成されている、前記<1>〜<5>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<7>
前記エンボス溝の幅方向中央部においては、前記高圧搾部と前記低圧搾部とが前記エンボス溝の延びる方向に沿って交互に配置されており、前記エンボス溝の幅方向両端部においては、前記低圧搾部が連続している、前記<1>〜<6>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<8>
前記高圧搾部において、前記吸収体は、前記低圧搾部よりも圧密化されており、前記高圧搾部における前記吸収体は、前記低圧搾部における前記吸収体よりも厚みが薄くなっている、前記<1>〜<7>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
前記エンボス溝は、概ね前記吸収体の長手方向に延びる長手方向のエンボス溝である一対の側方エンボス溝と、概ね前記吸収体の幅方向に沿って延びる幅方向のエンボス溝である前側エンボス溝及び後側エンボス溝とを有している、前記<1>〜<8>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<10>
前記エンボス溝は、概ね前記吸収体の幅方向に沿って延びる幅方向のエンボス溝である前側エンボス溝を有し、該前側エンボス溝は、着用時に着用者の腹側に位置する前側に配される前記吸収体の一端部に向かって凸の円弧状をなしている、前記<1>〜<9>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<11>
前記エンボス溝は、概ね前記吸収体の幅方向に沿って延びる幅方向のエンボス溝である後側エンボス溝を有し、該後側エンボス溝は、着用時に着用者の背中側に位置する後ろ側に配される前記吸収体の後端部に向かって凸の円弧状をなしている、前記<1>〜<10>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<12>
前記エンボス溝は、概ね前記吸収体の長手方向に延びる長手方向のエンボス溝である一対の側方エンボス溝と、概ね前記吸収体の幅方向に沿って延びる幅方向のエンボス溝である前側エンボス溝及び後側エンボス溝とを有し、
前記前側エンボス溝及び前記後側エンボス溝と、前記一対の側方エンボス溝とは、繋がった環状となっている、前記<1>〜<11>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
前記エンボス溝は、概ね前記吸収体の長手方向に延びる長手方向のエンボス溝である一対の側方エンボス溝と、概ね前記吸収体の幅方向に沿って延びる幅方向のエンボス溝である前側エンボス溝及び後側エンボス溝と、を有し、
前記プレス工程により部分的に形成された圧縮度が高い高圧縮領域に、前記エンボス工程により、前記接触線長さが前記一対の側方エンボス溝よりも長い前側エンボス溝及び後側エンボス溝を形成する、前記<1>〜<12>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<14>
前記接触線長さが所定の基準値以下の高線圧領域を画定する前記接触線長さの上限基準値は、好ましくは2mm以上9mm以下の範囲内であり、より好ましくは3mm以上7mm以下の範囲内である、前記<1>〜<13>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<15>
前記接触線長さが所定の基準値以上の低線圧領域を画定する前記接触線長さの下限基準値は、前記接触線長さが所定の基準値以下の高線圧領域を画定する上限基準値以上であることを条件として、好ましくは3mm以上10mm以下の範囲内、より好ましくは4mm以上9mm以下の範囲内である、前記<1>〜<14>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
前記エンボス工程において、前記エンボス溝の形状に対応する形状の凸条部を有するエンボスロールと、前記エンボスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するエンボス装置を用いる、前記<1>〜<15>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<17>
前記エンボス工程において、前記エンボス溝の形状に対応する形状の凸条部を有するエンボスロールと、前記エンボスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するエンボス装置を備え、
前記エンボス装置には、前記エンボスロールの前記凸条部を所定の温度に加熱し、その状態を維持可能な加熱手段が設けられている、前記<1>〜<16>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<18>
前記エンボス工程において、前記エンボス溝の形状に対応する形状の凸条部を有するエンボスロールと、前記エンボスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するエンボス装置を用い、
前記凸条部は、先端部に位置する先端面略平面状の高加圧部と、前記凸条部の延びる方向において相隣接する前記高加圧部の間及び前記高加圧部の両側に位置し、前記高加圧部との間に段差を有する低加圧部とを有している、前記<1>〜<17>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用いる、前記<1>〜<18>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<20>
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用い、
前記プレス用凸部は、前記プレスロールの軸長方向に延びる所定幅の帯状の隆起部として形成されている、前記<1>〜<19>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<21>
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用い、
前記プレス装置は、前記プレスロールの前記プレス用凸部を所定の温度に加熱し、その状態を維持可能な加熱手段を有する、前記<1>〜<20>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<22>
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用い、
前記プレス装置の前記プレスロールと前記アンビルロールとの間に前記吸収体を挿入して、前記プレス用凸部と前記アンビルロールとの間で、前記吸収体を厚み方向に加圧することで、前記吸収体には、前記高圧縮領域が形成される、前記<1>〜<21>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<23>
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用い、
前記プレスロールとして、突出高さが高い一対の高プレス部間に、突出高さが低い低プレス凸部を有する前記プレス用凸部を有するものを用いて、前記接触線長さに応じて、圧縮部中における圧縮度を変化させる、前記<1>〜<22>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<24>
前記プレス工程において、その周面にプレス用凸部を備えたプレスロールと、該プレスロールに対向配置された表面平滑なアンビルロールとを有するプレス装置を用い、
前記プレスロールとして、前記接触線長さに応じて基面からの突出量が変化する前記プレス用凸部を有するものを用いて、前記接触線長さに応じて、圧縮部中における圧縮度を変化させる、前記<1>〜<23>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法。
<25>
前記<1>〜<24>の何れか1に記載の吸収性物品の製造方法により製造された吸収性物品。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
7 エンボス溝
71 高圧搾部
72 低圧搾部
L 横断線
Claims (4)
- 液透過性の表面シート、裏面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備し、前記表面シート側の面に形成されたエンボス溝を有する吸収性物品の製造方法であって、
吸収体を厚み方向に圧縮するプレス工程と、
前記プレス工程によって圧縮した前記吸収体の片面上に表面シートを供給した後に、該表面シート側から該表面シート及び該吸収体を圧搾して前記エンボス溝を形成するエンボス工程とを有しており、
前記エンボス工程においては、低圧搾部と、該低圧搾部よりも前記吸収体が圧密化された高圧搾部とを前記エンボス溝の底部に形成し、
前記エンボス溝を前記吸収体の幅方向に沿って横断する1本の直線の横断線を引き、該横断線が前記高圧搾部と重なる部分の長さの合計値を接触線長さと定義したとき、
前記プレス工程においては、前記接触線長さに応じて、前記吸収体を圧縮する程度を部分的に異ならせて行い、前記接触線長さが相対的に長い領域で、該接触線長さが相対的に短い領域よりも強く前記吸収体を圧縮する、吸収性物品の製造方法。 - 前記プレス工程においては、前記吸収体を、前記表面シートを重ねる側とは反対側から圧縮する、請求項1に記載の吸収性物品の製造方法。
- 前記接触線長さが所定の基準値以下の領域を高線圧領域、該接触線長さが所定の基準値以上の領域を低線圧領域とし、前記プレス工程は、前記低線圧領域の方が前記高線圧領域よりも前記プレス工程による吸収体の圧縮度が高くなるように行う、請求項1又は2に記載の吸収性物品の製造方法。
- 前記プレス工程においては、前記吸収体のエンボス溝の周縁から1〜5mmオフセットした範囲内に配される部分のみを圧縮する、請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品の製造方法。
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