JP6580410B2 - 自動循環式索道 - Google Patents

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本発明は、索道線路の中間位置に中間停留場を設け、二つの区間で搬器の運行を行う自動循環式索道に関する。
スキー場において、多くの人員を輸送する設備として自動循環式索道が知られている。この自動循環式索道は、停留場間に張り渡された索条を循環駆動し、この索条に閉鎖型のゴンドラ搬器や椅子式のチェア搬器を懸垂して人員を輸送する設備である。搬器には、索条を握放索可能な握索機を備えており、線路中では索条を握索して高速で移動し、停留場内では索条を放索するとともに停留場内に敷設されたレールに沿って低速で移動して乗客の乗降が行われる。この後、再び搬器は加速されて索条を握索して線路中へ出発する。
一般的な自動循環式索道においては、2カ所の停留場間で搬器を循環運行するように構成するのが通常であるが、線路の途中でも乗客の乗降を行いたい場合や、線路を水平方向へ屈曲して形成したい場合には、線路の中途位置に中間停留場を設けた構成とすることがある。この場合に中間停留場には、各区間どうしの間にトラックを敷設するとともに、このトラックと各区間のレールとを連結するポイントを設け、索条を放索した搬器がトラックを介して隣り合う区間間を移動するようにし、ポイントを切り替えることにより搬器が単一の区間のみ、または複数の区間を連続して運行されるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、線路を水平方向へ屈曲して形成する場合に、この屈曲区間に中間停留場を設け、ここに搬器が走行するレールを屈曲させて敷設し、一旦索条を放索した搬器がレールに沿って走行するとともに方向を転向した後、再び索条を握索して屈曲した線路側へ搬器を運行する構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。そして、特許文献2に記載の技術によれば、中間停留場に二溝を有する滑車を備え、それぞれの方向で循環する索条をこれらの溝に巻き掛けることにより、単一の駆動装置によりそれぞれの索条を駆動できるようにしている。
特開昭61−129359号公報 特開2008−132979号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成によると、二つの区間それぞれ単独で搬器を運行することができるものの、それぞれの区間に索条を駆動する装置を設けなくてはならず、設備が高価になってしまう。また、特許文献2に記載の構成によると、単一の駆動装置により各索条を駆動することができるので費用を低減できるものの、各区間を分割してもそれぞれの索条は連動して駆動されるため、搬器を運行しない区間の停留場においても安全確認のために係員を配置する必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、単一の駆動装置により二つの区間の索条を駆動することで設備費が低減でき、かつ、一方の区間のみの索条の駆動を可能にすることで人件費も低減することのできる自動循環式索道を提供することを目的とする。
本発明は、本発明は、始点停留場と中間停留場間の第1区間と、前記中間停留場と終点停留場間の第2区間とを有し、前記第1区間及び前記第2区間においてそれぞれ第1索条と第2索条とを無端状に張架し、前記第1索条及び前記第2索条を駆動する原動装置を前記中間停留場に設けた自動循環式索道であって、前記原動装置は、前記第1索条を巻き掛けた第1原動滑車と、前記第2索条を巻き掛けた第2原動滑車と、前記第1原動滑車及び前記第2原動滑車にそれぞれ軸継手を介して連結した一台の減速機と、前記減速機に連結した電動機と、を備え、前記軸継手の少なくとも一つは、前記減速機から前記第1原動滑車又は前記第2原動滑車へ駆動力を伝達する状態と遮断する状態とに切換可能なことを特徴としている。
本発明によれば、一台の減速機により二枚の原動滑車を駆動することにより、設備に要する費用を低減できる。また、搬器の運行を行わない区間の索条を駆動しないようにすることができ、これにより電力の消費を節減することができるとともに、監視要員を不要として人件費を削減できる。
自動循環式索道の模式図 原動装置の平面図 図2におけるA−A矢視図 軸継手の断面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、自動循環式索道の模式図である。自動循環式索道10は、第1区間11と第2区間12からなっており、それぞれの区間には、始点停留場13、中間停留場14、及び終点停留場15を有している。各停留場間には、第1索条29及び第2索条30がそれぞれ無端状に張架されており、これに搬器31を懸垂して運行する。搬器31には、第1索条29及び第2索条30を握放索可能な握索機を備えており、線路中では第1索条29又は第2索条30を握索して索条とともに移動し、各停留場13、14、15においては索条を放索して、以下に説明する、各レール上を走行する。
第1区間11の始点停留場13と中間停留場14には、搬器31が走行する平面視U字状の回送レール16及び回送レール17が敷設されており、同様に第2区間12の中間停留場14と終点停留場15には、回送レール18及び回送レール19が敷設されている。中間停留場14の回送レール17と回送レール18との間には、連絡レール32、32が敷設されている。各連絡レール32の両端には、ポイントPを備えており、このポイントPによって連絡レール32と回送レール17及び回送レール18とを連結又は切り離しすることができる。
始点停留場13には、折返し滑車20が回転自在に設置されており、この折返し滑車20に無端状の第1索条29が巻き掛けられている。第1索条29は、中間停留場14において内側方向へ偏向した後、誘導滑車22に巻き掛けられて下方へと誘導され、下方に備えた原動装置24の第1原動滑車27に巻き掛けられている。同様に終点停留場15には、折返し滑車21が回転自在に設置されており、この折返し滑車21に無端状の第2索条30が巻き掛けられている。第2索条30は、中間停留場14において内側方向へ偏向して交差した後、それぞれ左右反対側の誘導滑車23に巻き掛けられて下方へと誘導され、下方に備えた第2原動滑車28に巻き掛けられている。
第1原動滑車27及び第2原動滑車28は、減速機26の両側方へ突出した出力軸に連結されており、一方、減速機26の入力軸には電動機25が連結されいる。そして、この電動機25を駆動することにより、第1原動滑車27及び第2原動滑車28は同一方向へ回転する。前記したように第2区間12の第2索条30は、左右の第2索条30を交差させて誘導し、第2原動滑車28の左右逆方向へ巻き掛けるようにしたことにより、第1索条29と第2索条30の線路中での移動方向は同一方向となる。
図2は、原動装置24の平面図であり、図3は図2におけるA−A矢視図である。電動機25と減速機26とは、床上に固設した電動機フレーム33と減速機フレーム34の上にそれぞれ固定されており、電動機25の出力軸と減速機26の入力軸とは、自在継手35により連結されている。電動機25の出力軸と減速機26の入力軸には、ディスク板36を備えるとともに、このディスク板36を制動する制動機37を備えている。
減速機26の出力軸52は、本体ケースから両側方へ突出しており、この先端部が軸継手38を介して滑車軸39と連結されている。滑車軸39は、床上に固設した原動フレーム41上に固定された軸受40により、両端部付近を回転自在に支持されている。各滑車軸39の中央部には、第1原動滑車27及び第2原動滑車28が固着されており、それぞれの滑車27、28は滑車軸39と一体となって回転する。また、原動フレーム41には、第1原動滑車27及び第2原動滑車28の外周部を挟持して制動する滑車制動機42を備えている。以上の構成により、電動機25を駆動すると第1原動滑車27及び第2原動滑車28が同方向へ回転する。
図4は、軸継手38の断面図である。ここに示したのは歯車形軸継手であって、主には減速機側内筒43と、滑車軸側内筒44と、減速機側外筒45と、滑車軸側外筒46とからなっている。図において、軸心から上側は減速機26の出力軸52から滑車軸39へ動力が伝達される状態を示し、軸心から下側は動力の伝達が遮断された状態を示している。
減速機26の出力軸52と滑車軸39には、それぞれ減速機側内筒43と滑車軸側内筒44とを外嵌しており、これらの外周部にはそと歯48及びそと歯47が形成されている。減速機側内筒43と滑車軸側内筒44の外側には、減速機側外筒45と滑車軸側外筒46とを軸方向へスライド自在に備えており、減速機側外筒45と滑車軸側外筒46とは、互いのフランジ部をリーマボルト51で綴られて連結している。
減速機側外筒45と滑車軸側外筒46の内側には、うち歯50とうち歯49とが形成されており、固着して一体となった減速機側外筒45と滑車軸側外筒46とが図の左方向へスライドすると(図上側)、減速機側内筒43のそと歯48と減速機側外筒45のうち歯50が掛合するとともに、滑車軸側内筒44のそと歯47と滑車軸側外筒46のうち歯49とが掛合し、減速機26の出力軸52から滑車軸39へ駆動力が伝達される。また、一体となった減速機側外筒45と滑車軸側外筒46とが図の右方向へスライドすると(図下側)、滑車軸側内筒44のそと歯47と滑車軸側外筒46のうち歯49とが分離し、減速機26の出力軸52から滑車軸39への駆動力の伝達が切断される。なおここでは、軸継手38として歯車形軸継手の例を示したが、ローラーチェーン軸継手やかみあいクラッチ等を軸継手38として採用してもよい。
以上の構成により、図1に示した自動循環式索道10の運行方法を説明する。まず、搬器31を第1区間11と第2区12間で連続して運行する場合を説明する。図1において、中間停留場14の連絡レール32のポイントPは、全て回送レール17、18に連結されており、原動装置24においては、第1原動滑車27と第2原動滑車28とがともに駆動されるようになっている。この状態で運行を開始し、搬器31が第1索条29を握索して始点停留場13を出発した後、中間停留場14に搬器31が到着すると、搬器31は第1索条29を放索して回送レール17に沿って移動する。
続いて搬器31は、連絡レール32を経て第2区間12の回送レール18へと移動した後、第2索条30を握索して中間停留場14を終点停留場15に向けて出発する。次いで、搬器31が終点停留場15に到着すると、搬器31は第2索条30を放索した後、回送レール19によって進行方向を折り返され、再び第2索条30を握索し中間停留場14方向へ出発する。この後、搬器31は上記と同様にして中間停留場14を経て始点停留場13に到着し、このようにして搬器31は、第1区間11と第2区間12とを連続して循環運行される。
次ぎに、いずれかの区間、例えば第1区間11でのみ搬器31の運行を行う場合を説明する。この場合には、中間停留場14において連絡レール32のポイントPは全て接続されておらず、また、原動装置24においては、軸継手38によって第2原動滑車28への駆動力の伝達は切断されており、第1原動滑車27のみが駆動される。このとき、第2原動滑車28は、滑車制動機42を作用させることにより空転しないようになっている。この状態で運行を開始し、搬器31が第1索条29を握索して始点停留場13を出発した後、中間停留場14に搬器31が到着すると、搬器31は第1索条29を放索して回送レール17に沿って移動する。
回送レール17には連絡レール32が接続されていないので、搬器31は回送レール17に沿ってU字状に折返し、再び第1索条29を握索して始点停留場13へ向けて出発する。このようにして搬器31は、始点停留場13と中間停留場14との間、すなわち、第1区間11で循環して運行される。この運行方法によれば、第2区間12側の第2索条30は駆動されないので、電力の消費を節減することができる。また、第2索条30は移動することがないので、第2区間12に監視要員を配置する必要がなく、人件費を削減できる。
10 自動循環式索道
11 第1区間
12 第2区間
13 始点停留場
14 中間停留場
15 終点停留場
16 回送レール
17 回送レール
18 回送レール
19 回送レール
20 折返し滑車
21 折返し滑車
22 誘導滑車
23 誘導滑車
24 原動装置
25 電動機
26 減速機
27 第1原動滑車
28 第2原動滑車
29 第1索条
30 第2索条
31 搬器
32 連絡レール
33 電動機フレーム
34 減速機フレーム
35 自在継手
36 ディスク板
37 制動機
38 軸継手
39 滑車軸
40 軸受
41 原動フレーム
42 滑車制動機
43 減速機側内筒
44 滑車軸側内筒
45 減速機側外筒
46 滑車軸側外筒
47 そと歯
48 そと歯
49 うち歯
50 うち歯
51 リーマボルト
52 出力軸
P ポイント

Claims (1)

  1. 始点停留場と中間停留場間の第1区間と、前記中間停留場と終点停留場間の第2区間とを有し、前記第1区間及び前記第2区間においてそれぞれ第1索条と第2索条とを無端状に張架し、前記第1索条及び前記第2索条を駆動する原動装置を前記中間停留場に設けた自動循環式索道であって、前記原動装置は、前記第1索条を巻き掛けた第1原動滑車と、前記第2索条を巻き掛けた第2原動滑車と、前記第1原動滑車及び前記第2原動滑車にそれぞれ軸継手を介して連結した一台の減速機と、前記減速機に連結した電動機と、を備え、前記軸継手の少なくとも一つは、前記減速機から前記第1原動滑車又は前記第2原動滑車へ駆動力を伝達する状態と遮断する状態とに切換可能なことを特徴とする自動循環式索道。
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