JP6579479B2 - 入出力モジュール - Google Patents
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Description
制御システムを構成する制御部と外部に設けられるフィールド機器とを接続するための入出力モジュールにおいて、
前記フィールド機器に所定の駆動電流を出力する電流源と、
電源ラインがインダクタの一端に接続されるとともにVIN端子に接続され、前記インダクタの他端とダイオードのアノードの接続点にSW端子が接続され、FB端子の電圧が基準電圧と等しくなるようなフィードバックを行い、共通電位点がGND端子に接続される電源ICと、
前記ダイオードのカソードと前記電流源の電源端子とが一端に接続され、前記共通電位点に他端が接続されるコンデンサと、
前記コンデンサの一端と前記共通電位点との間に設けられ、一端が前記コンデンサの一端に接続される第1の抵抗とこの第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記共通電位点に他端が接続される第2の抵抗とにより電圧を分圧する第1の抵抗分圧回路と、
前記コンデンサの一端と前記共通電位点との間に設けられ、端が前記コンデンサの一端に接続される第3の抵抗とこの第3の抵抗の他端に一端が接続され、前記共通電位点に他端が接続される第4の抵抗とによりにより電圧を分圧する第2の抵抗分圧回路と、
ドレインが前記第1の抵抗分圧回路の前記第1、第2の抵抗の接続点に接続されると共に、前記電源ICのFB端子に接続され、ソースが前記第2の抵抗分圧回路の第3、第4の抵抗の接続点に接続され、ゲートに前記電流源の出力電圧が入力されるFETと、
前記第1の抵抗と並列に設けられ、第5の抵抗と第1のスイッチ素子からなる第1の直列回路と、
前記コンデンサの一端に一端が接続され、前記FETのゲートに他端が接続される第6の抵抗と、
前記FETのゲートと前記共通電位点との間に設けられ、第7の抵抗と第2のスイッチ素子からなる第2の直列回路と
で構成され、前記制御部は、前記第1、第2のスイッチ素子のオン、オフを行い、電源設定を行うことを特徴とする。
前記制御部は、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれ、オフ、オフを行う場合、オン、オフを行う場合、オフ、オンを行う場合のいずれかであることを特徴とする。
前記制御部は、前記フィールド機器からのデジタル信号の入力が可能なデジタル入力モード、または、前記フィールド機器にオンまたはオフの信号が出力可能なデジタル出力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオフ、オフとし、前記フィールド機器からのアナログ信号の入力が可能なアナログ入力モードまたは電圧規格が低い前記デジタル入力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオン、オフとして、前記フィールド機器にアナログ信号の出力が可能なアナログ出力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオフ、オンとすることを特徴とする。
前記制御部は、前記電流源に信号出力を出力し、この信号出力に対応した電流に前記電流源が変換し、前記電流源から前記フィールド機器に流れる電流のモニタ出力が入力されることを特徴とする。
制御部100の信号出力A1は電流源32に入力されて信号出力A1のレベルに対応した電流に変換され、ダイオード33aを介してフィールド機器200に入力される。また、電流源32からフィールド機器200に流れる電流はモニタ出力A2に変換されて制御部100に入力される。
スイッチ素子31h、31tは両方ともオフとなるため、ダイオード31rのカソードとFET 31nのゲートが抵抗31qによりプルアップされ、ダイオード31rとFET 31nは共にオフになる。
スイッチ素子31hはオンになり、31tはオフとなるため、ダイオード31rのカソードとFET 31nのゲートが抵抗31qによりプルアップされ、ダイオード31rとFET 31nは共にオフする。
このモードは、入出力モジュール30の機能モードがAOの時に使用する。スイッチ素子31hはオフ、31tはオンとなるため、ダイオード31rのカソードとFET 31nのゲートが抵抗31sによりプルダウンされ、ダイオード31rとFET 31nは共にオンになる。
Vs=Va−VF+Vsg (3)
Vs≒Va+1[V] (4)
となり、FET 31nのソース電圧Vsは電流源32の出力電圧Vaに追従して動作し、その差は約1Vになる。
IF−IE=IM−IP (5)
(Vref/RL)−{(Vsup−Vref)/RH}={(Vsup−Vs)/RL}−Vs/RH
(6)
{(Vsup−Vs)/RL}+{(Vsup−Vs)/RH}=(Vref/RL)+(Vref/RH)
(7)
Vsup−Vs=Vref (8)
となり、
Vsup−Va≒Vref+1[V] (9)
となる。
20mA×(24V−0.5V−5V)=370mW (10)
20mA×(2.25V)=45mW (11)
であり、従来の8分の1以下となる。しかも、この発熱はフィールド機器200の端子電圧によらず一定となるという特長がある。
a)AI,AO,DO,DIの各モードにおいてそれぞれに適切な出力電圧をフィールド機器にあたえる
b)DIモードにおいて規格に応じた出力電圧をフィールド機器にあたえる
c)AOモードにおけるスイッチ素子の発熱を抑えて素子のサイズを小さくする
d)IOモジュール全体の発熱量を抑え低コストで実装面積を小さくする
200 フィールド機器
30 入出力モジュール
31 電源回路
32 電流源
33 出力部
Claims (4)
- 制御システムを構成する制御部と外部に設けられるフィールド機器とを接続するための入出力モジュールにおいて、
前記フィールド機器に所定の駆動電流を出力する電流源と、
電源ラインがインダクタの一端に接続されるとともにVIN端子に接続され、前記インダクタの他端とダイオードのアノードの接続点にSW端子が接続され、FB端子の電圧が基準電圧と等しくなるようなフィードバックを行い、共通電位点がGND端子に接続される電源ICと、
前記ダイオードのカソードと前記電流源の電源端子とが一端に接続され、前記共通電位点に他端が接続されるコンデンサと、
前記コンデンサの一端と前記共通電位点との間に設けられ、一端が前記コンデンサの一端に接続される第1の抵抗とこの第1の抵抗の他端に一端が接続され、前記共通電位点に他端が接続される第2の抵抗とにより電圧を分圧する第1の抵抗分圧回路と、
前記コンデンサの一端と前記共通電位点との間に設けられ、一端が前記コンデンサの一端に接続される第3の抵抗とこの第3の抵抗の他端に一端が接続され、前記共通電位点に他端が接続される第4の抵抗とによりにより電圧を分圧する第2の抵抗分圧回路と、
ドレインが前記第1の抵抗分圧回路の前記第1、第2の抵抗の接続点に接続されると共に、前記電源ICのFB端子に接続され、ソースが前記第2の抵抗分圧回路の第3、第4の抵抗の接続点に接続され、ゲートに前記電流源の出力電圧が入力されるFETと、
前記第1の抵抗と並列に設けられ、第5の抵抗と第1のスイッチ素子からなる第1の直列回路と、
前記コンデンサの一端に一端が接続され、前記FETのゲートに他端が接続される第6の抵抗と、
前記FETのゲートと前記共通電位点との間に設けられ、第7の抵抗と第2のスイッチ素子からなる第2の直列回路と
で構成され、前記制御部は、前記第1、第2のスイッチ素子のオン、オフを行い、電源設定を行うことを特徴とする入出力モジュール。 - 前記制御部は、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれ、オフ、オフを行う場合、オン、オフを行う場合、オフ、オンを行う場合のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の入出力モジュール。
- 前記制御部は、前記フィールド機器からのデジタル信号の入力が可能なデジタル入力モード、または、前記フィールド機器にオンまたはオフの信号が出力可能なデジタル出力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオフ、オフとし、前記フィールド機器からのアナログ信号の入力が可能なアナログ入力モードまたは電圧規格が低い前記デジタル入力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオン、オフとして、前記フィールド機器にアナログ信号の出力が可能なアナログ出力モードの場合、前記第1、第2のスイッチ素子を、それぞれオフ、オンとすることを特徴とする請求項1記載の入出力モジュール。
- 前記制御部は、前記電流源に信号出力を出力し、この信号出力に対応した電流に前記電流源が変換し、前記電流源から前記フィールド機器に流れる電流のモニタ出力が入力されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の入出力モジュール。
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