JP6574934B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、特に、電子写真方式の画像形成装置に関する。
昨今、一部の電子写真方式の画像形成装置では、像担持体の表面を帯電させる帯電器に用いられる昇圧回路、及び像担持体の表面の静電潜像を現像する現像装置に用いられる昇圧回路を共用している。しかし、昇圧回路を共用化すると、帯電器及び現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、帯電器と現像装置とが同時に停止する。この場合、像担持体の一部の表面は、電力供給停止前に帯電器を通過して帯電し、電力供給停止後に現像装置を通過する。ここで、例えば2成分系現像剤を使用していた場合に、現像剤に含まれるキャリアが像担持体の一部の表面に移動してしまう虞がある。そこで、特許文献1に記載の画像形成装置のように、帯電器と現像装置との間に除電光源を設けて、電力供給が停止されたら像担持体の表面の電荷を中和する方法が考えられている。
特開平1−109373号公報
ただし、除電光源を設けて電力供給停止後に像担持体の表面の電荷を中和する方法では、像担持体の表面における除電光源と現像装置との間の区間は帯電したままであり、キャリアが像担持体の表面の該区間に移動してしまう虞がある。さらに、除電光源を設けることによる商品のコストアップも招来する。
本発明の目的は、帯電器及び現像装置に用いられる昇圧回路を共用化した画像形成装置であって、帯電器及び現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスの際に、現像剤の移動を抑制することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の一の形態である画像形成装置は、
静電潜像を担持するための回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面を帯電させる帯電器と、
前記静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像剤担持体を含む現像装置と、
前記像担持体の回転方向における前記帯電器の下流側、かつ、前記現像剤担持体の上流側に位置し、前記像担持体の表面を露光し該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、
前記帯電器に供給される電力の電圧を制御する昇圧回路と、
前記昇圧回路からの電力を分圧して前記現像装置に供給する分圧回路と、
現像により前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写媒体に移動させる転写を行う転写部材と、
を備え、
前記帯電器及び前記現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
前記露光装置は、前記像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止し、
前記露光装置は、前記像担持体の表面において最後に転写が行われた転写終了部分が前記帯電器に差し掛かるタイミング及び、前記電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かかる時刻が略同時になるように、露光を開始すること、
を特徴とする。
本発明の一の形態である画像形成装置では、立下げプロセスにおいて、露光装置が像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、該表面における電荷が中和された中和部分が現像剤担持体に差し掛かったら、帯電器及び現像装置への電力供給が停止される。これにより、像担持体表面への現像剤の移動を抑制することが出来る。また、露光装置は、像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止する。これにより、立下げプロセスにおいて、電力供給停止前に帯電器に帯電させられた像担持体表面の電荷がさらに中和される。その結果、帯電器及び現像装置への電力供給を開始する過程である立上げプロセスにおいて、像担持体表面の電荷を中和するために、帯電器及び現像装置への電力供給に先立って露光装置を動作させる必要がなくなり、立ち上げプロセスの時間を短縮することができる。
本発明によれば、帯電器及び現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスの際に、現像剤の移動を抑制することができる。
一実施例に係る画像形成装置の内部構造を示す概略図である。 一実施例に係る画像形成装置における感光体ドラム周辺の構成を示す概略図である。 立下げプロセスに係る部材の作動及び停止を示したタイミングチャートである。 全露光開始直後における感光体ドラムの状態を示す図である。 帯電チャージャ及び現像装置を停止する際の感光体ドラムの状態を示す図である。 レーザー走査光学ユニットを停止する際の感光体ドラムの状態を示す図である。 感光体ドラムの表面における転写終了部分が帯電チャージャに差し掛かるタイミングと、感光体ドラムの表面における電荷が中和された中和部分が現像装置に差し掛かる時刻との関係を示す図である。 エラーから復帰した際の立下げプロセスに係る部材の作動及び停止を示したタイミングチャートである。 エラーから復帰した際の立下げプロセスに係る部材の作動及び停止を示したタイミングチャートである。 立下げプロセスに関する部分の構成を示すブロック図である。 画像形成及び立下げプロセスの制御に関するフローチャートである。 画像形成及び立下げプロセスの制御に関するフローチャートである。 エラーから復帰した際の立下げプロセスの制御に関するフローチャートである。 エラーから復帰した際の立下げプロセスの制御に関するフローチャートである。 変形例に係る画像形成装置における感光体ドラム周辺の構成を示す概略図である。 イレース開始部分がレーザー走査光学ユニットの照射位置に差し掛かかるタイミングと、感光体ドラムの表面における電荷が中和された中和部分が現像装置に差し掛かるタイミングとの関係を示す図である。 他の実施例に係る画像形成装置における感光体ドラム周辺の構成を示す概略図である。
(画像形成装置の概略構成、図1参照)
以下、一実施例である画像形成装置1について、添付図面を参照して説明する。各図においては、同じ部材、部分について共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
画像形成装置1は、図1に示すように、タンデム方式の電子写真プリンタであり、画像形成装置1の各部及び各手段を制御する制御部4、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の各色のトナー画像を形成するためのイメージングユニット10と、中間転写ユニット20を備えている。
イメージングユニット10は、それぞれ、感光体ドラム11を中心として帯電チャージャ12、現像装置13などを配置したもので、レーザー走査光学ユニット14から照射される光によってそれぞれの感光体ドラム11上に描画される静電潜像を、マイナスに帯電したトナーを現像装置13から感光体ドラム11に移動させることにより、現像して各色のトナー画像を形成する。
中間転写ユニット20は、矢印W方向に無端状に回転駆動される中間転写ベルト21を備え、各感光体ドラム11と対向する1次転写ローラ22から付与される電界により、各感光体ドラム11上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト21上に1次転写して合成する。なお、本実施例における電子写真法による具体的なプロセスは、後で説明する。
装置本体の下部には、用紙を1枚ずつ給紙する自動給紙ユニット30が配置され、用紙は給紙ローラ31からタイミングローラ対32を経て、中間転写ベルト21と2次転写ローラ25とのニップ部に搬送され、2次転写ローラ25から付与される電界にてトナー画像(合成カラー画像)が2次転写される。その後、用紙は定着ユニット35に搬送されてトナーの加熱定着を施され、装置本体の上面に配置されたトレイ部2に排出される。
(感光体ドラム及びその周囲の部材の詳細 図2参照)
上述のとおり、感光体ドラム11の周囲には、帯電チャージャ12、現像ローラ16を含む現像装置13などが配置されている。具体的には、図2に示すように、感光体ドラム11の回転軸方向から見たとき、時計回りに回転する感光体ドラム11の周囲に、帯電チャージャ12、レーザー走査光学ユニット14、現像ローラ16、及び1次転写ローラ22がこの順で時計回りに並んでいる。
そして、画像形成の際には、帯電チャージャ12が感光体ドラム11の表面をマイナスに帯電させる。マイナスに帯電した感光体ドラム11の表面の一部は、レーザー走査光学ユニット14からの光の照射、つまり、露光により、電荷が中和される。その結果、感光体ドラム11の表面の一部に静電潜像が描画される。その後、静電潜像が描画された感光体ドラム11の表面が、現像ローラ16を通過することで、マイナスに帯電したトナーが感光体ドラム11の表面における静電潜像部分に移動し、静電潜像が現像される。さらに、トナー画像が形成された感光体ドラム11の表面が、1次転写ローラ22付近を通過することで、1次転写ローラ22から付与される電界により、感光体ドラム11上のトナー画像が中間転写ベルト21に転写される。なお、以下で、感光体ドラム11から中間転写ベルト21にトナー画像の転写が行われる位置を、転写位置Kと称す。
ここで、帯電チャージャ12及び現像装置13は、昇圧回路40を共用している。具体的には、帯電チャージャ12に電力供給する昇圧回路40の電力を、分圧回路42を介して、現像装置13に供給している。従って、昇圧回路40からの電力供給が停止されると、帯電チャージャ12及び現像装置13が同時に停止する。
また、本実施例における1次転写ローラ22は、画像形成中、つまり、トナー画像の転写時には、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム11に圧接している。そして、転写が終了すると、1次転写ローラ22は図示しない移動機構により感光体ドラム11から離れる。
(立下げプロセスの説明 図3乃至図7参照)
立下げプロセスは、感光体ドラム11の表面の電荷を中和しつつ、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給を停止する過程である。以下で、立下げプロセスについてより詳しく説明する。
まず、レーザー走査光学ユニット14による感光体ドラム11上への静電潜像の形成、及びトナー画像の中間転写ベルト21への転写が終了することで、立下げプロセスが開始される。
転写終了後、所定時刻T0になると、図3及び図4に示すように、レーザー走査光学ユニット14により、感光体ドラム11の表面の電荷を中和する全露光が開始される。なお、全露光は、静電潜像を形成する露光とは異なり、レーザー走査光学ユニット14により照射が可能な位置を通過する感光体ドラム11の表面全体に亘って行われる。
さらに、所定時刻T1になり、図3及び図5に示すように、感光体ドラム11の表面における電荷が中和された中和部分Nが現像ローラ16に差し掛かると、昇圧回路40からの電力供給が停止される。これにより、帯電チャージャ12及び現像装置13が停止する。
そして、感光体ドラム11の表面のうち、昇圧回路40からの電力供給停止時に帯電チャージャ12を通過した帯電停止部分P(図5参照)が、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かかる時刻T2になったら、図3及び図6に示すように、該レーザー走査光学ユニット14による全露光を停止する。以上により、感光体ドラム11の表面の電荷を除去することができる。
ところで、レーザー走査光学ユニット14による全露光は、図7に示すように、感光体ドラム11の表面において感光体ドラム11の表面における電荷が中和された中和部分Nが現像ローラ16に差し掛かるタイミング、つまり、時刻T1と、トナー画像の転写が最後に行われた転写終了部分Fが帯電チャージャ12に差し掛かるタイミングH1とが略同じになるように開始される。
また、感光体ドラム11の表面のうち現像装置13が停止した際に現像ローラ16を通過した現像停止部分Rが、転写位置Kに差し掛かる時刻T3には、図3に示すように、一次転写ローラ22は図示しない移動機構により感光体ドラム11から離れている。
(エラー時の対応 図8及び図9参照)
画像形成装置1が動作している最中に、例えばジャム等で、上記の立下げプロセスが適正に行われなかった場合について説明する。
エラーにより立下げプロセスが適正に行われなかった場合、画像形成装置1では、該エラーから復帰した際、例えば、ジャムを起こした用紙が取り除かれた際に、上記の立下げプロセスを行う。
具体的には、画像形成装置1が再起動すると、昇圧回路40から帯電チャージャ12及び現像装置13に電力が供給される。このとき、図8に示すように、感光体ドラム11が回転を開始し、さらに、レーザー走査光学ユニット14も起動する。なお、帯電チャージャ12及び現像装置13が所定の動作電圧に到達するまでに時間がかかる場合は、図9に示すように、該所定の動作電圧になるまで、感光体ドラム11の回転及びレーザー走査光学ユニット14の起動が遅らせられる。
その後、レーザー走査光学ユニット14により、感光体ドラム11の表面の電荷を中和する全露光が開始される。
さらに、所定時刻T5になり、感光体ドラム11の表面における電荷が中和された中和部分Nが現像ローラ16に差し掛かると、図8に示すように、昇圧回路40からの電力供給が停止される。これにより、帯電チャージャ12及び現像装置13が停止する。
そして、感光体ドラム11の表面のうち、昇圧回路40からの電力供給停止時に帯電チャージャ12を通過した帯電停止部分Pが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かかる時刻T6になったら、該レーザー走査光学ユニット14による全露光を停止する。
画像形成装置1では、以上のようなプロセスを経て、感光体ドラム11表面の電荷を除去してから画像形成を行う。ただし、画像形成装置1が動作している最中のエラーが感光体ドラム11の動力源であるモータ60や感光体ドラム11とモータ60とを接続する図示しないギアであると考えられる場合には、昇圧回路40から帯電チャージャ12及び現像装置13に電力供給等を開始する前に、制御部4がモータ60のみを作動させる。
モータ60のみを作動させた結果、制御部4が、モータ60の回転が正常であることを示す信号を確認すれば、上記と同様に、感光体ドラム11表面の電荷を除去してから画像形成を行う。一方、制御部4が、モータ60の回転が正常でないと判定すれば、モータ60の回転を停止すると共に、その旨を画像形成装置に設けられたユーザーインターフェースに表示する。なお、モータ60の動作に関する正常か否かの判断は、モータ60に設けられた図示しない回転センサに基づいて行われる。
(画像形成及び立下げプロセスのメインフロー 図10乃至図12参照)
画像形成装置1における画像形成及び立下げプロセスの制御は、図10に示すように、画像形成命令やその終了等を知らせるMFPコントローラ102からの指示に基づき、エンジン制御部104に含まれるエンジン制御CPU106が、レーザー走査光学ユニット14などに命令を出すことにより行われる。なお、MFPコントローラ102及びエンジン制御部104は、制御部4の一部である。以下で、図11及び図12に記載のフローチャートを参照しながら、画像形成から立下げプロセスまでの制御のメインフローを説明する。
画像形成及び立下げプロセスの制御は、まず、画像形成装置1の電源が投入され、画像形成をすぐに行うことができる待機状態になることでスタートする。
本制御のステップMS1では、制御部4が、画像形成装置1に設けられたユーザー入力用のインターフェース、画像形成装置1と接続されたコンピュータ端末、及び画像形成装置1に設けられた各種のセンサ等から各種の情報を得る。
ステップMS2では、制御部4がステップMS1で得た情報から、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給を開始する過程である立上げプロセスの開始条件が存在するか否かが、制御部4により判定される。立上げプロセスの開始条件が存在する場合には、本制御はステップMS3に進み、存在しない場合にはステップMS1に戻る。なお、立上げプロセス開始の条件としては、画像形成命令、画像の安定化や感光体表面のクリニーング、トナーの補給、現像装置13のトナー濃度の確認、及び感光体ドラム11の電気抵抗のモニタリング等である。
ステップMS3では、制御部4が立上げプロセスを開始する。具体的には、昇圧回路40から帯電チャージャ12及び現像装置13に電力供給、感光体ドラム11の回転、及び中間転写ベルト21の駆動等が開始される。
ステップMS4では、制御部4が、立上げプロセス開始の条件となった画像形成等の処理が終了したか否かを判定する。終了した場合には本制御はステップMS5に進み、終了していない場合には本制御はステップMS4で待機する。
ステップMS5では、時刻T0までの時間を計時するタイマーE0を起動する。タイマーE0は、画像形成における一次転写の終了時を基準時として、レーザー走査光学ユニット14により全露光を開始するまでの時間を計時するタイマーである。
ステップMS6では、制御部4が、時刻T0になったか否かを判定する。時刻T0になった場合には、本制御はステップMS7に進む。時刻T0を経過していない場合には、ステップMS6において時刻T0になるまで待機する。
ステップMS7では、レーザー走査光学ユニット14により、感光体ドラム11の表面の電荷を中和する全露光が開始される。
ステップMS8では、時刻T1までの時間を計時するタイマーE1を起動する。タイマーE1は、レーザー走査光学ユニット14による全露光の開始時刻を基準時として、感光体ドラム11の表面における電荷が中和された中和部分Nが、現像ローラ16に差し掛かるまでの時間を計時するタイマーである。
ステップMS9では、制御部4が、時刻T1になったか否かを判定する。時刻T1になった場合には、本制御はステップMS10に進む。時刻T1なっていない場合には、ステップMS9において時刻T1になるまで待機する。
ステップMS10では、制御部4により昇圧回路40からの電力供給が停止され、帯電チャージャ12及び現像装置13が停止する。
ステップMS11では、時刻T2までの時間を計時するタイマーE2を起動する。タイマーE2は、昇圧回路40からの電力供給の停止時を基準時として、該停止時に帯電チャージャ12を通過した感光体ドラム11の表面の帯電停止部分Pが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かるまでの時間を計時するタイマーである。
ステップMS12では、制御部4が、時刻T2になったか否かを判定する。時刻T2になった場合には、本制御はステップS13に進む。時刻T2になっていない場合には、ステップMS12において時刻T2になるまで待機する。
ステップMS13では、レーザー走査光学ユニット14による全露光を停止する。その後、本制御は再びステップMS1に戻る。なお、上記の時刻T0,T1,T2は、感光体ドラム11の回転速度が一定であれば、その回転速度及び感光体ドラム11の回転開始時間から割り出すことができる。
(エラーから復帰した際のフロー 図13及び図14参照)
エラーにより立下げプロセスが適正に行われなかった場合、画像形成装置1では、該エラーから復帰した際に上記の立下げプロセスを行う。そのフローについて以下で説明する。
まず、本制御は画像形成から立下げプロセスまでの制御のメインフローにおいて、トラブルにより立下げプロセスが正常に終了しなかったことでスタートする。
本制御のステップSS1では、エラーの要因が取り除かれたか否かを制御部4が判定する。エラーの要因が取り除かれたと判定した場合には、本制御はステップSS2に進み、要因が取り除かれていないと判定した場合は、本制御はステップSS1で待機する。
ステップSS2では、エラーの要因が、感光体ドラム11の動力源であるモータ60や感光体ドラム11とモータ60とを接続する図示しないギアであるか否か、つまり、駆動関連の部品であるか否かが判定される。エラーの要因が駆動関連の部品であると判定した場合には、本制御はステップSS10に進み、エラーの要因が駆動関連の部品以外の場合は、本制御はステップSS3に進む。
ステップSS3では、感光体ドラム11の回転が開始されるとともに、レーザー走査光学ユニット14により、感光体ドラム11の表面の電荷を中和する全露光が開始される。このとき、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給も開始される。これは、感光体ドラム11の表面に残存するマイナスの電荷により、現像剤に含まれるキャリアが該表面に移動してしまうことを防ぐためである。
ステップSS4では、制御部4が、時刻T5までの時間を計時するタイマーE5を起動する。時刻T5は、レーザー走査光学ユニット14による全露光の開始時を基準時として、感光体ドラム11の表面における電荷が中和された部分Nが、現像ローラ16に差し掛かるまでの時間である。
ステップSS5では、制御部4が、時刻T5になったか否かを判定する。時刻T5になった場合には、本制御はステップSS6に進む。時刻T5になっていない場合には、ステップSS5において時刻T5になるまで待機する。
ステップSS6では、制御部4により昇圧回路40からの電力供給が停止され、帯電チャージャ12及び現像装置13が停止する。
ステップSS7では、制御部4が、時刻T6までの時間を計時するタイマーE6を起動する。タイマーE6は、昇圧回路40からの電力供給が停止時を基準時として、該停止時に、帯電チャージャ12を通過した感光体ドラム11の表面の部分Pが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かる時刻T6までの時間を計時するタイマーである。
ステップSS8では、制御部4が、時刻T6になったか否かを判定する。時刻T6になった場合には、本制御はステップSS9に進む。時刻T6になっていない場合には、ステップSS8において時刻T6になるまで待機する。
ステップSS9では、レーザー走査光学ユニット14による全露光を停止する。その後、本制御は待機状態に戻る。
ステップSS10では、制御部4がモータ60のみを作動させる。
ステップSS11では、制御部4が、モータ60の回転が正常であるか否かを判定する。モータ60の回転が正常である場合には、本制御は待機状態に戻り、正常でないと判定した場合には、制御部4がモータ60の回転を停止すると共に、その旨を画像形成し装置に設けられたユーザーインターフェースに表示する。
(効果)
画像形成装置1では、立下げプロセスにおいて、レーザー走査光学ユニット14が感光体ドラム11の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、該表面における電荷が中和された中和部分Nが現像ローラ16に差し掛かったら、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給が停止される。これにより、感光体ドラム11表面への現像剤の移動を抑制することが出来る。
また、帯電チャージャ12は、感光体ドラム11の表面のうち電力供給を停止した際に帯電チャージャ12を通過した帯電停止部分Pが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かったら露光を停止する。これにより、立下げプロセスにおいて、電力供給停止前に帯電チャージャ12に帯電させられた感光体ドラム11表面の電荷がさらに中和される。その結果、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給を開始する過程である立上げプロセスにおいて、感光体ドラム11の電荷を中和するために、帯電チャージャ12及び現像装置13への電力供給に先立ってレーザー走査光学ユニット14を動作させる必要がなくなり、立ち上げプロセスの時間を短縮することができる。
さらに、レーザー走査光学ユニット14による全露光は、図7に示すように、感光体ドラム11の表面においてトナー画像の転写が最後に行われた転写終了部分Fが帯電チャージャ12に差し掛かるタイミングH1、及び感光体ドラム11の表面における電荷が中和された中和部分Nが現像ローラ16に差し掛かる時刻T1が略同じになるように開始される。このようにすることで、立下げプロセスの時間を短縮することができる。具体的には、例えば、タイミングH1に対して時刻T1が早くなるように全露光を開始すると、転写によってプラスの電荷がわずかに残存する感光体ドラム11表面の中和を目的として、転写終了部分Fを帯電チャージャ12に到達させなければならず、時刻T1になった後も感光体ドラム11を回転させる必要がある。その結果、立下げプロセスの時間が増加する。一方、画像形成装置1では、タイミングH1と時刻T1とが略同じになるように全露光を開始するため、いずれかのタイミングになった後にさらに感光体ドラム11を回転させる必要がない。従って、立下げプロセスの時間を短縮することができる。
ところで、画像形成装置1では、感光体ドラム11の表面のうち現像装置13が停止したときに現像ローラ16を通過した現像停止部分Rが、転写位置Kに差し掛かかる前に、一次転写ローラ22は図示しない移動機構により感光体ドラム11から離れる。これにより、現像停止部分Rにわずかに付着したトナーが、中間転写ベルト21に付着することを抑制することができる。なお、一次転写ローラ22を移動させる移動機構と、定着ユニット35に含まれるローラとが駆動系を共用している場合であって、可能な限り移動機構による一次転写ローラ22の移動を遅らせたい場合には、現像停止部分Rが転写位置Kに差し掛かかると略同時に、一次転写ローラ22を移動させてもよい。
また、画像形成装置1では、エラーにより立下げプロセスが適正に行われなかった場合、該エラーから復帰した際に立下げプロセスを行う。これにより、立下げプロセスが適正に行われなかったことにより感光体ドラム11の表面に残留した電荷を中和することができ、エラー復帰後に現像装置13から感光体ドラム11に意図せず現像剤が移動することを抑制することができる。
(変形例 図15及び図16参照)
変形例である画像形成装置1Aと画像形成装置1との相違点は、画像形成装置1Aでは、イレーサ17を備えている点である。
イレーサ17は、図15に示すように、感光体ドラム11の回転方向における転写位置Kの下流側、かつ、帯電チャージャ12の上流側に位置している。また、イレーサ17は、転写後の感光体ドラム11の表面に残存する不要な電荷を除去している。
そして、画像形成装置1Aでは、エラーから復帰した際の立下げプロセスが、画像形成装置1と一部異なる。
具体的には、画像形成装置1では、感光体ドラム11の表面のうち、昇圧回路40からの電力供給停止時に帯電チャージャ12を通過した部分Pが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かかったら、つまり、時刻T2になったら、該レーザー走査光学ユニット14による全露光を停止していた。一方、画像形成装置1Aでは、図16に示すように、感光体ドラム11の表面のうち、エラー復帰後にイレーサ17により電荷の除去が開始されたイレース開始部分Qが、レーザー走査光学ユニット14の照射位置に差し掛かかったら全露光を停止する。これにより、感光体ドラム11の表面のうち、エラーによって不要な電荷が残留した可能性のある帯電チャージャ12‐イレーサ17間の電荷を除去することが可能になる。
画像形成装置1Aにおける他の構成は画像形成装置1と同様である。従って、その作用効果は一実施例と基本的に同様である。
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像形成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。例えば、本実施例は、いわゆる中間転写ベルト方式であったが、図17に示すような感光体ドラム11上のトナー像を繰り返し用紙に転写する転写ドラム方式であってもよい。また、現像装置13への電力供給の停止タイミングや、レーザー走査光学ユニット14による全露光の停止タイミングを各画像形成装置の個体差に合わせて調節できるようにしてもよい。
以上のように、本発明は画像形成装置に有用であり、帯電器及び現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスの際に、現像剤の移動を抑制することができる点で優れている。
F 転写終了部分
H1 タイミング
N 中和部分
P 帯電停止部分
R 現像停止部分
T1,T2,T3,T5,T6 時刻
1 画像形成装置
4 制御部
11 感光体ドラム(像担持体)
12 帯電チャージャ(帯電器)
13 現像装置
14 レーザー走査光学ユニット(露光装置)
16 現像ローラ(現像担持体)
17 イレーサ−(除電装置)
21 中間転写ベルト(被転写媒体)
22 一次転写ローラ(転写部材)
40 昇圧回路
42 分圧回路
60 モータ(動力源)

Claims (7)

  1. 静電潜像を担持するための回転可能な像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電器と、
    前記静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像剤担持体を含む現像装置と、
    前記像担持体の回転方向における前記帯電器の下流側、かつ、前記現像剤担持体の上流側に位置し、前記像担持体の表面を露光し該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、
    前記帯電器に供給される電力の電圧を制御する昇圧回路と、
    前記昇圧回路からの電力を分圧して前記現像装置に供給する分圧回路と、
    現像により前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写媒体に移動させる転写を行う転写部材と、
    を備え、
    前記帯電器及び前記現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止し、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面において最後に転写が行われた転写終了部分が前記帯電器に差し掛かるタイミング及び、前記電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かかる時刻が略同時になるように、露光を開始すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記転写は、前記転写部材が前記被転写媒体を前記像担持体に圧接させることにより行われ
    記像担持体の表面において最後に現像が行われた現像停止部分が、圧接時に前記被転写媒体と該像担持体とが接触する転写位置に到達した際には、該転写部材は該像担持体から離れていること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 静電潜像を担持するための回転可能な像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電器と、
    前記静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像剤担持体を含む現像装置と、
    前記像担持体の回転方向における前記帯電器の下流側、かつ、前記現像剤担持体の上流側に位置し、前記像担持体の表面を露光し該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、
    前記帯電器に供給される電力の電圧を制御する昇圧回路と、
    前記昇圧回路からの電力を分圧して前記現像装置に供給する分圧回路と、
    現像により前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写媒体に移動させる転写を行う転写部材と、
    を備え、
    前記帯電器及び前記現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止し、
    動作中のトラブルにより前記立下げプロセスが適正に行われなかった場合、該トラブルから復帰した際に、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給、前記像担持体の回転、並びに前記露光装置の起動が行われ、
    その後、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面における電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、前記露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 静電潜像を担持するための回転可能な像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電器と、
    前記静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像剤担持体を含む現像装置と、
    前記像担持体の回転方向における前記帯電器の下流側、かつ、前記現像剤担持体の上流側に位置し、前記像担持体の表面を露光し該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、
    前記帯電器に供給される電力の電圧を制御する昇圧回路と、
    前記昇圧回路からの電力を分圧して前記現像装置に供給する分圧回路と、
    現像により前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写媒体に移動させる転写を行う転写部材と、
    前記像担持体の回転方向における前記帯電器の上流側に位置し、転写が終了した前記像担持体の表面を除電する除電装置と、
    を備え、
    前記帯電器及び前記現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止し、
    動作中のエラーにより前記立下げプロセスが適正に行われなかった場合、該エラーから復帰した際に、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給、前記像担持体の回転、前記露光装置の起動、並びに前記除電装置の起動が行われ、
    その後、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記表面のうち除電が開始されたイレース開始部分が、前記露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 静電潜像を担持するための回転可能な像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電器と、
    前記静電潜像を現像する現像剤を担持するための現像剤担持体を含む現像装置と、
    前記像担持体の回転方向における前記帯電器の下流側、かつ、前記現像剤担持体の上流側に位置し、前記像担持体の表面を露光し該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、
    前記帯電器に供給される電力の電圧を制御する昇圧回路と、
    前記昇圧回路からの電力を分圧して前記現像装置に供給する分圧回路と、
    現像により前記像担持体の表面に形成されたトナー像を被転写媒体に移動させる転写を行う転写部材と、
    前記像担持体の回転の動力となる動力源と、
    前記動力源の制御及び該動力源からの信号を確認する制御部と、
    を備え、
    前記帯電器及び前記現像装置への電力供給を停止する過程である立下げプロセスにおいて、前記露光装置は、前記像担持体の表面を露光することで該表面の電荷を中和し、
    前記表面における電荷が中和された中和部分が前記現像剤担持体に差し掛かったら、前記帯電器及び前記現像装置への電力供給が停止され、
    前記露光装置は、前記像担持体の表面のうち電力供給を停止した際に前記帯電器を通過した帯電停止部分が、該露光装置の照射位置に差し掛かったら露光を停止し、
    前記駆動力源に関するエラーにより前記立下げプロセスが適正に行われなかった場合、該エラーから復帰した際に、前記制御部は、前記動力源のみを作動させ、該動力源からの信号を読み取ることで、該動力源が正常に動作するか確認すること、
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 前記現像装置への電力供給の停止タイミングが微調整可能であること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記露光装置による露光の停止タイミングが微調整可能であること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載の画像形成装置。
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