JP6111923B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置においては、ユーザの多様なニーズに応えるため、例えば、A4サイズやA3サイズ等の定形紙以外に、ポスターや横断幕、縦幕などの長尺な記録用紙に画像を形成することが求められている。このような長尺な記録用紙に画像を形成する場合、記録用紙が転写部と定着部との間にわたって存在するため、転写部と定着部との間で速度を制御する技術が求められる。
かかる画像形成装置に関する技術としては、例えば、特許文献1〜3に開示されているものが既に提案されている。
特許文献1は、制御手段による制御内容が特別モードに切り換えられた場合には、各画像形成手段のうち、定着手段に最も近い被記録材搬送方向下流側の少なくとも1つの画像形成手段を選択し、その選択された画像形成手段による画像形成動作を休止させるとともに、この選択された画像形成手段による画像形成動作を休止させている間に、搬送手段による被記録材の搬送速度、および定着手段によるトナー画像定着動作の速度をそれぞれ減速させる制御が行われるように構成したものである。
特許文献2は、転写ベルトを走行させる転写ベルト駆動手段と、定着ローラ対を回転駆動する定着ローラ駆動手段と、転写ベルトの走行速度を検出する転写ベルト速度検出手段と、転写ベルト速度検出手段によって検出された転写ベルトの走行速度が、搬送速度検出手段によって検出された記録紙の搬送速度よりも、所定速度差を保って速くなるように、転写ベルト駆動手段又は定着ローラ駆動手段の少なくとも一方を駆動制御する制御手段とを備えるように構成したものである。
特許文献3は、制御部が、撓みセンサが所定量以上の撓みを検出したとき、用紙に対し第2ニップ部で第2の機能を果たす用紙搬送速度f2が用紙に対し第1ニップ部で第1の機能を果たす用紙搬送速度f1に近づくように第2駆動手段を制御するとともに、用紙に対し第3ニップ部で第3の機能を果たす用紙搬送速度f3をf2に追随差せるように第3駆動手段を制御するように構成したものである。
特開2002− 91117号公報 特開2004−151383号公報 特開2010−254447号公報
この発明が解決しようとする課題は、記録媒体が転写部と定着部との間にわたって介在することにより画質低下が発生するのを抑制することを可能とした画像形成装置を提供することにある。
請求項1に記載された発明は、トナー像を保持するトナー像保持体と、
前記トナー像保持体に保持されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記トナー像を前記記録媒体に定着させる定着手段と、
前記トナー像保持体を駆動する第1の駆動手段と、
前記定着手段を駆動する第2の駆動手段と、
前記第1の駆動手段を前記トナー像保持体の速度検出信号に基づいて当該トナー像保持体の速度が目標速度と等しい速度となるように制御するフィードバック制御を含む複数の制御に切替可能に制御する制御手段と、
前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるか否かを識別する識別手段と、
前記識別手段によって前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であると識別されたとき、前記制御手段による前記第1の駆動手段の制御をフィードバック制御と異なる制御に切り替える切替手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に記載された発明は、前記切替手段は、前記識別手段によって識別された前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるとき、前記制御手段による制御を前記トナー像保持体が一定の速度で駆動されるように制御する定速制御に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に記載された発明は、前記制御手段は、 前記第2の駆動手段を前記定着手段の速度検出信号に基づいて当該定着手段の速度が目標速度と等しい速度となるように制御するフィードバック制御を含む複数の制御に切替可能に制御するものであり、
前記切替手段は、前記識別手段によって識別された前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるとき、前記制御手段による前記第2の駆動手段の制御をフィードバック制御に切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、その構成を有しない場合に比べて、記録媒体が転写部と定着部との間にわたって介在することにより画質低下が発生するのを抑制することができる。
請求項2に記載された発明によれば、その構成を有しない場合に比べて、記録媒体が転写部と定着部との間にわたって介在することにより画質低下が発生するのを抑制することができる。
請求項3に記載された発明によれば、その構成を有しない場合に比べて、記録媒体が転写部と定着部との間にわたって介在することにより画質低下が発生するのを確実に抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の画像形成部を示す構成図である。 長尺紙を示す模式図である。 制御回路を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の動作を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の動作を示す構成図である。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
図1及び図2は、実施の形態1に係る画像形成装置を示すものである。図1はその画像形成装置の全体の概要を示し、図2はその画像形成装置における要部(作像装置など)を拡大して示している。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態1に係る画像形成装置1は、例えばカラープリンタとして構成されたものである。この画像形成装置1は、現像剤4を構成するトナーで現像されるトナー像を形成する画像形成手段としての複数の作像装置10と、各作像装置10で形成されたトナー像をそれぞれ保持して最終的に記録媒体の一例としての記録用紙5に二次転写する二次転写位置まで搬送する中間転写装置20と、中間転写装置20の二次転写位置に供給すべき所要の記録用紙5を収容して搬送する給紙装置50と、中間転写装置20で二次転写された記録用紙5上のトナー像を定着させる定着装置40等を備えている。
この画像形成装置1は、例えば、記録用紙5に形成すべき原稿画像を入力する図示しない画像入力装置を追加して装備させた場合にはカラー複写機として構成することができる。図中の1aは画像形成装置の筐体を示し、この筐体1aは支持構造部材、外装カバー等で形成されている。また、図中の一点鎖線は、筐体1a内において記録用紙5が搬送される主な搬送経路を示す。
<画像形成装置の要部の構成>
作像装置10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像をそれぞれ専用に形成する4つの作像装置10Y,10M,10C,10Kで構成されている。この4つの作像装置10(Y,M,C,K)は、筐体1aの内部空間において1列に並べた状態となるよう配置されている。
各作像装置10(Y,M,C,K)は、図1や図2に示されるように、回転する感光体ドラム11を備えており、この感光体ドラム11の周囲に、次のような各装置が主に配置されている。主な装置とは、感光体ドラム11の像形成が可能な周面(像保持面)を所要の電位に帯電させる帯電装置12と、感光体ドラム11の帯電された周面に画像の情報(信号)に基づく光LBを照射して電位差のある(各色用の)静電潜像を形成する露光装置13と、その静電潜像を対応する色(Y,M,C,K)の現像剤4のトナーで現像してトナー像にする現像装置14(Y,M,C,K)と、その各トナー像を中間転写装置20に転写する一次転写装置15と、一次転写後における感光体ドラム11の像保持面に残留して付着するトナー等の付着物を帯電させる清掃前帯電装置16と、その再帯電された付着物を取り除いて清掃するドラム清掃装置17、感光体ドラム11の清掃後における像保持面を除電する除電器18等である。
感光体ドラム11は、接地処理される円筒状又は円柱状の基材の周面に感光材料からなる光導電性層(感光層)を有する像保持面を形成したものである。この感光体ドラム11は、図示しない回転駆動装置から動力が伝達されて矢印Aで示す方向に回転するように支持されている。
帯電装置12は、感光体ドラム11に接触しない状態で配置されるコロナ放電器等の非接触型の帯電装置で構成される。帯電装置12は、その放電部材に対して帯電用電圧が供給される。帯電用電圧としては、現像装置14が反転現像を行うものである場合、その現像装置14から供給されるトナーの帯電極性と同じ極性の電圧又は電流が供給される。
露光装置13は、画像形成装置1に入力される画像の情報に応じて構成される光(矢付き点線)LBを、帯電された後の感光体ドラム11の周面に対して照射して静電潜像を形成するものである。露光装置13には、潜像形成時になると画像形成装置1に任意の手段で入力される画像の情報(信号)が送信される。
現像装置14(Y,M,C,K)はいずれも、図2に示されるように、開口部と現像剤4の収容室が形成された筐体140の内部に、現像剤4を保持して感光体ドラム11と向き合う2箇所の現像領域までそれぞれ搬送する2つの現像ロール141,142と、現像剤4を攪拌しながら現像ロール142を通過させるよう搬送する2つのスクリューオーガー等の攪拌搬送部材143,144と、現像ロール142に保持される現像剤の量(層厚)を規制する層厚規制部材145などを配置して構成されたものである。この現像装置14には、その現像ロール141,142と感光ドラム11の間に現像用電圧が図示しない電源装置から供給される。また、現像ロール141,142や攪拌搬送部材143,144は、図示しない回転駆動装置からの動力が伝達されて所要の方向に回転する。さらに、上記4色の現像剤4(Y,M,C,K)としては、非磁性トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤が使用される。
一次転写装置15は、感光体ドラム11の周面に接触して回転するとともに一次転写用電圧が供給される一次転写ロールを備えた接触型の転写装置である。一次転写用電圧としては、トナーの帯電極性と逆の極性を示す直流の電圧が図示しない電源装置から供給される。
ドラム清掃装置17は、図2に示されるように、一部が開口する容器状の本体170と、一次転写後の感光体ドラム11の周面に所要の圧力で接触するように配置されて残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する清掃板171と、清掃板171よりも感光体ドラム11の回転方向上流側で感光体ドラム11の周面に接触して回転するよう配置される回転ブラシロール172と、清掃板171で取り除いたトナー等の付着物を回収して図示しない回収システムに送り出すよう搬送するスクリューオーガー等の送出部材173等で構成されている。清掃板171としては、ゴム等の材料からなる板状の部材(例えばブレード)が使用される。
中間転写装置20は、図1に示されるように、各作像装置10(Y,M,C,K)の下方の位置に存在するように配置される。この中間転写装置20は、感光体ドラム11と一次転写装置15(一次転写ロール)の間となる一次転写位置を通過しながら矢印Bで示す方向に回転するトナー像保持体としての中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21をその内面から所望の状態に保持して回転自在に支持する複数のベルト支持ロール22〜29と、ベルト支持ロール28に支持されている中間転写ベルト21の外周面(像保持面)側に配置されて中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に二次転写させる二次転写装置30と、二次転写装置30を通過した後に中間転写ベルト21の外周面に残留して付着するトナー、紙粉等の付着物を取り除いて清掃するベルト清掃装置31とで主に構成されている。
中間転写ベルト21としては、例えばポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂にカーボンブラック等の抵抗調整剤などを分散させた材料で製作される無端状のベルトが使用される。また、ベルト支持ロール22は駆動ロールとして構成され、ベルト支持ロール23,24,25,27,29a,29bは中間転写ベルト21の走行位置などを保持する従動ロールとして構成され、ベルト支持ロール26は張力付与ロールとして構成され、ベルト支持ロール28は二次転写のバックアップロールとして構成されている。
駆動ロールとしてのベルト支持ロール22は、第1の駆動手段としての中間転写ベルト駆動モータ32によって図示しない駆動力伝達手段としてのギアを介して回転駆動される。また、ベルト支持ロール22の回転軸には、中間転写ベルト21の回転速度を検出する速度検出手段としてのロータリーエンコーダ105が装着されている。
二次転写装置30は、図1に示されるように、中間転写装置20におけるベルト支持ロール28に支持されている中間転写ベルト31の外周面部分である二次転写位置に接触する二次転写ロールを備えた接触型の二次転写装置から構成されている。また、二次転写ロール30又は中間転写装置20の支持ロール28には、トナーの帯電極性と逆極性又は同極性を示す直流の電圧が二次転写用電圧として供給される。なお、中間転写装置20の支持ロール28に二次転写用電圧を印加する場合には、例えば、支持ロール28の周面に接触した状態で配置された電圧印加ロール28aを用いて電圧印加が行われる。
定着装置40は、記録用紙5の導入口及び排出口が形成された図示しない筐体の内部に、矢印で示す方向に回転するとともに表面温度が所定の温度に保持されるよう加熱手段によって加熱される定着ベルト41を備えた加熱回転体42と、この加熱回転体42の軸方向にほぼ沿う状態で所定の圧力で接触して従動回転するロール形態の加圧用回転体43などを配置して構成されたものである。加熱回転体42は、定着ベルト41を回転可能に支持する加熱ロール44と、定着ベルト41に張力を付与する張力付与ロール45と、定着ベルト41を内側から加圧用回転体としての加圧ロール43に圧接させる押圧部材46とを備えている。この定着装置40では、加熱回転体42と加圧用回転体43が接触する接触部(ニップ部)が所要の定着処理(加熱及び加圧)を行う定着処理部になる。
定着装置40は、例えば、加圧ロール43を第2の駆動手段としての定着装置駆動モータ47により駆動力伝達手段としてのギアを介して回転駆動することで、加圧ロール43に圧接される定着ベルト41を矢印方向に沿って従動回転させるよう構成されている。なお、加圧ロール43に代えて加熱ロール44を回転駆動しても良い。
給紙装置50は、中間転写装置20及び二次転写装置30の下方側の位置に存在するように配置される。この給紙装置50は、所望のサイズ、種類等の記録用紙5を積載した状態で収容する単数(又は複数)の用紙収容体51と、用紙収容体51から記録用紙5を1枚ずつ送り出す送出装置52とで主に構成されている。用紙収容体51は、例えば、筐体1aの正面(使用者が操作時に向き合う側面)側に引き出すことができるように取り付けられている。
給紙装置50と二次転写装置30との間には、給紙装置50から送り出される記録用紙5を二次転写位置まで搬送する複数の用紙搬送ロール53〜56や図示しない搬送ガイド材で構成される搬送手段としての給紙搬送装置57が設けられている。給紙搬送装置57において二次転写位置の直前の位置に配置される用紙搬送ロール56は、例えば記録用紙5の搬送時期を調整することで、結果的に二次転写位置に到達する記録用紙5の位置を調整するロール(レジストロール)として構成されている。また、二次転写装置30と定着装置40との間には、二次転写装置としての二次転写ロール30から送り出される二次転写後の記録用紙5を定着装置40まで搬送するためのベルト形態等の用紙搬送装置57が設けられている。また、定着装置40の出口には、定着処理後の記録用紙5を排出する排出ロール58を備えている。さらに、筐体1aに形成される用紙の排出口に近い部分には、定着装置40の排出ロール58により送り出される定着後の記録用紙5を筐体1aの外部に排出するための用紙排出ロール59が設けられている。
また、筐体1aの一側面には、手差し給紙装置60を備えている。手差し給紙装置60は、所望のサイズ、種類等の記録用紙5を積載した状態で配置する積載台61と、積載台61から記録用紙5を1枚ずつ送り出す送出装置62とで主に構成されている。
手差し給紙装置50から給紙される記録用紙5としては、例えば、図3に示されるように、記録用紙5の幅Wに対して長さLが通常の定形サイズの用紙より大幅に長く設定された長尺紙を用いることができる。一般に流通している長尺紙としては、富士ゼロックス社;名称「長尺用紙」、坪量127gms、サイズ297mm×1200mm、富士ゼロックス社;名称「長尺用紙」、坪量157gms、サイズ210mm×900mm、富士ゼロックス社;名称「長尺用紙」、坪量157gms、サイズ297mm×900mm、ネットリコー社;名称「長尺用紙タイプ1」、坪量127.9gms、サイズ297mm×840mm、ネットリコー社;名称「長尺用紙 マシュマロ110K」、坪量127.9gms、サイズ210mm×900mm、セイコーエプソン社;名称「長尺用紙 LPCCJY1」、坪量127gms、サイズ297mm×1200mm、沖データ社;名称「エクセレントホワイト A3長尺 PPR−CT5DA」、坪量128gms、サイズ297mm×1200mm、沖データ社;名称「エクセレントホワイト A4長尺 PPR−CT5DA」、坪量128gms、サイズ210mm×1200mm、ペーパーグッド(通販)社;名称「POP用紙 シルクライト」、坪量127.9gms、サイズ297mm×900mm、ペーパーグッド(通販)社;名称「長尺POP用紙 白上質紙」、坪量127.9gms、サイズ297mm×900mm、山新ネットショップオリジナル(通販)社;名称「長尺POP用紙 」、坪量127.9gms、サイズ210mm×900mmなど種々のものがある。なお、ロール状に巻かれるか又は折り畳まれた連続紙は長尺紙に含まれる。
この長尺紙5は、搬送方向に沿った長さLが840〜1200mmと通常使用されるA3サイズの記録用紙等と比較して大幅に長く設定されている。また、画像形成装置1の二次転写位置における二次転写ロール30と支持ロール28とのニップ部と、定着装置40の加圧ロール43と押圧部材46とのニップ部間の搬送方向に沿った長さは、約400mm程度に設定されており、長尺紙5は、二次転写位置におけるニップ部と定着装置40のニップ部間の搬送方向に沿った長さを超える長さを有している。
この実施の形態では、記録用紙5の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるか否かを識別する識別手段を有している。ここで、長尺紙5か否かを識別する閾値は、例えば、二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との間の長さである400mmよりも長い、例えば、500mm程度に設定される。画像形成装置1は、記録用紙5の搬送方向に沿った長さを検出して閾値以上であるか否かを識別する識別装置を備えるように構成することができる。ただし、現在使用されている長尺紙5は、上述したように、搬送方向に沿った長さLが840〜1200mmと通常使用されるA3サイズの記録用紙等と比較して大幅に長く設定されているため、記録用紙5の搬送方向に沿った長さを検出して閾値以上であるか否かを識別する意義はそれ程なく、後述するように、記録用紙5が長尺紙か否かをユーザーの選択によって識別するよう構成しても良い。また、長尺紙5は、手差し給紙装置60から給紙される。
<画像形成装置の全体及び要部の動作>
以下、画像形成装置1による基本的な画像形成動作について説明する。
ここでは、前記4つの作像装置10(Y,M,C,K)を使用して、4色(Y,M,C,K)のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像を形成するときの画像形成動作を代表して説明する。
画像形成装置1は、画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置30、定着装置40等が始動する。
そして、各作像装置10(Y,M,C,K)においては、まず各感光体ドラム11が矢印Aで示す方向に回転し、各帯電装置12が各感光体ドラム11の表面を所要の極性(実施の形態1ではマイナス極性)及び電位にそれぞれ帯電させる。続いて、露光装置13が、帯電後の感光ドラム11の表面に対し、画像形成装置1に入力される画像の情報を各色成分(Y,M,C,K)に変換して得られる画像の信号に基づいて発光される光LBを照射し、その表面に所要の電位差で構成される各色成分の静電潜像をそれぞれ形成する。
続いて、各現像装置14(Y,M,C,K)が、感光体ドラム11に形成された各色成分の静電潜像に対し、所要の極性(マイナス極性)に帯電された対応する色(Y,M,C,K)のトナーを現像ロール141,142からそれぞれ供給して静電的に付着させて現像を行う。この現像により、各感光体ドラム11に形成された各色成分の静電潜像は、その対応する色のトナーでそれぞれ現像された4色(Y,M,C,K)のトナー像として顕像化される。
続いて、各作像装置10(Y,M,C,K)の感光ドラム11上に形成された各色のトナー像が一次転写位置まで搬送されると、一次転写装置15が、その各色のトナー像を中間転写装置20の矢印Bで示す方向に回転する中間転写ベルト21に対して順番に重ね合わせるような状態で一次転写させる。
また、一次転写が終了した各作像装置10では、清掃前帯電装置16が一次転写後の感光体ドラム11の表面に残留するトナー等の付着物を再帯電した後、ドラム清掃装置17が再帯電された付着物を掻き取るように除去して感光体ドラム11の表面を清掃し、最後に、除電器18が清掃後の感光体ドラム11の表面を除電する。これにより、各作像装置10は次の作像動作が可能な状態にされる。
続いて、中間転写装置20では、中間転写ベルト21の回転により一次転写されたトナー像を保持して二次転写位置まで搬送する。一方、給紙装置50では、作像動作に合わせて所要の記録用紙5を給紙搬送装置58に送り出す。給紙搬送装置58では、レジストロールとしての用紙搬送ロール56が記録用紙5を転写時期に合わせて二次転写位置に送り出して供給する。
二次転写位置においては、二次転写装置30が、中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に一括して二次転写させる。また、二次転写が終了した中間転写装置20では、ベルト清掃装置31が、二次転写後の中間転写ベルト21の表面に残留したトナー等の付着物を取り除いて清掃する。
続いて、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ロール30から剥離された後に搬送装置57により定着装置40まで搬送される。定着装置40では、回転する加熱回転体42と加圧回転体43との間の接触部(ニップ部)に二次転写後の記録用紙5を導入して通過させることにより、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着のトナー像を用紙5に定着させる。最後に、定着が終了した後の記録用紙5は、その片面への画像の形成を行うだけの画像形成動作のときは、用紙排出ロール対59により、例えば筐体1aの外部に設置される図示しない排出収容部にむけて排出される。
以上の動作により、4色のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像が形成された記録用紙5が出力される。
<画像形成装置の特徴部分の構成>
図4はこの実施の形態に係る画像形成装置の制御部を示すブロック図である。
図4において、100はCPUやメモリ等の電子部品からなる制御部であり、図示しないROMに記憶されたプログラムに基づいて図示しないRAMに記憶されたパラメータ等を参照しつつ画像形成装置1の画像形成動作を統括的に制御する。また、制御部100は、中間転写ベルト21及び定着装置40の駆動を制御する制御手段としても機能する。さらに、制御部100は、後述するコントロールパネル101から記録用紙5として普通紙ではなく、長尺紙が指定された場合には、中間転写ベルト21及び定着装置40の駆動制御を普通紙モードから長尺紙モードにおける制御へと切り替える切替手段としても機能する。
制御部100は、普通紙モードが指定された場合、ロータリーエンコーダ105からの速度検出信号に基づいて中間転写ベルト21の駆動速度が目標速度と等しい速度となるよう駆動モータ32を駆動するフィードバック制御によって制御するとともに、定着装置40の駆動速度を駆動モータ47を一定の速度で回転駆動する定速制御によって制御する。
一方、制御部100は、長尺用紙モードが指定された場合、中間転写ベルト21の速度制御をロータリーエンコーダ105からの速度検出信号に基づくフィードバック制御ではなく、中間転写ベルト21の駆動モータ32を一定の速度で回転駆動するフィードバック制御と異なる制御である定速制御によって制御する。また、定着装置40の駆動速度をロータリーエンコーダ105からの速度検出信号に基づいて定着装置40の駆動速度が目標速度と等しい速度となるよう駆動モータ47を駆動するフィードバック制御によって制御する。なお、中間転写ベルト21の駆動速度が目標速度と定着装置40の駆動速度の目標速度とは、例えば、同じ速度に設定される。
ここで、駆動モータ47又は駆動モータ32を一定の速度で回転駆動する定速制御としては、例えば、モータ自体が生成するFG(Frequency Generator)信号を用いて駆動モータ47,32を一定の速度で回転駆動するブラシレスのDCモータで使用されている制御を挙げることができる。
なお、フィードバック制御以外に切替可能な制御としては、公知の任意の制御方式を採用することができる。
101は画像形成装置1のコントロールパネルを示しており、コントロールパネル101は、図4(b)に示されるように、ユーザーに操作メニューや警告、メッセージ等を表示する表示部を兼ねるとともに表示した操作メニューに対する各種設定等を受け付けるタッチパネル102、及び複数の操作ボタン103を有している。タッチパネル102は、ユーザーが記録用紙5として普通紙ではなく長尺用紙の指定を行う長尺紙指定ボタン104を備えている。制御部100は、長尺紙指定ボタン104が操作された場合、給紙される記録用紙5が長尺紙であると識別するとともに長尺紙モードが選択されたと判定し、長尺紙指定ボタン104が押されていない場合には、普通紙モードが選択されたと判定する。
105は上述したように中間転写ベルト21の駆動ロール22の回転軸に取り付けられた回転検出手段としてのロータリーエンコーダを示しており、ロータリーエンコーダ105からは、駆動ロール22の回転速度、即ち中間転写ベルト21の移動速度に対応した速度検出信号が出力される。
106は中間転写ベルト21の駆動モータ32を駆動する中間転写ベルト駆動回路を、107は定着装置40の駆動モータ47を駆動する定着装置駆動回路をそれぞれ示している。
<画像形成装置の特徴部分の動作>
この実施の形態に係る画像形成装置1は、画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、制御部100がコントロールパネル101の長尺紙指定ボタン104が押されたか否かに応じて普通紙モード又は長尺紙モードのいずれが選択されたかを判定する。制御部100は、普通紙モードが選択されたと判定すると、中間転写ベルト21の速度制御をフィードバック制御に設定する(切り替える)とともに、定着装置40の速度制御を定速制御に設定する。
そして、制御部100は、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置30、定着装置40等を始動させ、上述したように画像形成動作を実行する。
このとき、普通紙モードが選択された場合、普通紙からなる記録用紙5の搬送方向に沿った長さは、図1に示されるように、二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との間の用紙搬送距離よりも短いため、記録用紙5が二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との間にわたって存在することがなく、中間転写ベルト21の二次転写位置を通過した記録用紙5は、その先端が定着装置40のニップ部に進入する際、記録用紙5の後端は、二次転写位置のニップ部を通過している。
その結果、中間転写ベルト21の移動速度と定着装置40の搬送速度とが相互に干渉する事態が生じることはなく、制御部100は、中間転写ベルト21の移動速度が目標速度と等しい速度となるようフィードバック制御し、中間転写ベルト21を駆動する駆動系のギアの偏心成分による速度変動等が生じるのを抑制し、良好な画質を維持することができる。
また、制御部100は、定着装置40における加圧ロール43を定速制御して記録用紙5上にカラートナー像を定着し、カラートナー像が定着された記録用紙5を用紙排出ロール59により外部に排出する。
一方、制御部100は、ユーザーによってコントロールパネル101が操作され、長尺紙モードが選択されたと判定すると、中間転写ベルト21の速度制御を定速制御に切り替えて設定するとともに、定着装置40の速度制御をフィードバック制御に切り替えて設定する。
そして、制御部100は、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置30、定着装置40等を始動し、画像形成動作を実行する。
このとき、長尺紙モードが選択された場合、長尺紙からなる記録用紙5の搬送方向に沿った長さは、図5に示されるように、二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との搬送距離よりも長いため、長尺紙5が二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との間にわたって普通紙と比較して相体的に長い時間介在することとなる。その結果、先端が定着装置40のニップ部に進入した長尺紙5は、その後端が二次転写位置のニップ部において中間転写ベルト21からトナー像が二次転写されている状態にある。
本実施の形態では、制御部100は、定着装置40の駆動速度がロータリーエンコーダ105によって検出された中間転写ベルト21の移動速度と等しい速度となるよう駆動モータ47をフィードバック制御することにより、中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部における移動速度と、定着装置40のニップ部の搬送速度との間にずれが発生することを防止乃至抑制することにより、長尺紙5へのトナー像の定着とトナー像の二次転写とが良好に行われる。また、定着装置40の搬送速度が中間転写ベルト21の移動速度に影響することが回避され、各作像装置10(Y,M,C,K)においてトナー像の一次転写がなされている場合に、一次転写画像に位置ずれ即ちカラーレジずれ等の画質低下が発生することが防止乃至抑制される。
これに対して、長尺紙モードが選択された場合、普通紙と同様に中間転写ベルト21の速度制御をフィードバック制御としたときには、次のような不具合が発生する虞れがある。すなわち、定着装置40の搬送速度が中間転写ベルト21の移動速度よりも速くなるような速度差が存在した場合には、図6に示されるように、長尺紙5が定着装置40の搬送速度に応じて搬送され、中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部との間で長尺紙5が引っ張られてしまい、中間転写ベルト21の移動速度が目標速度より速くなる。その結果、中間転写ベルト21の移動速度の増速がロータリーエンコーダ105によって検出され、制御部100は、中間転写ベルト21の移動速度を減速する方向にフィードバック制御することとなり、長尺紙5が定着装置50と中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部との間で更なる引っ張りを受ける虞れがある。
一方、定着装置40の搬送速度が中間転写ベルト21の移動速度よりも遅くなるような速度差が存在した場合には、図7に示されるように、長尺紙5が定着装置40の搬送速度に応じて搬送され、中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部との間で長尺紙5が撓んでループを形成する状態となり、ループ状に撓んだ長尺紙5の剛性により後端側が押し戻されて中間転写ベルト21の移動速度が目標速度より遅くなる。そのため、中間転写ベルト21の移動速度の減速がロータリーエンコーダ105によって検出され、制御部100は、中間転写ベルト21の移動速度を増速する方向にフィードバック制御することとなり、長尺紙5が定着装置50と中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部との間で更なるループ状に撓んだ状態となる虞れが生じる。
このように、本実施の形態によれば、中間転写ベルト21の二次転写位置のニップ部と定着装置40のニップ部との間にわたって介在するような長さを有する長尺紙5に画像を形成する場合であっても、中間転写ベルト21の移動速度と定着装置40の搬送速度との間に速度が生じることにより、長尺紙5に対して引っ張り力や押し込み力が作用するのを回避乃至抑制することができ、中間転写ベルト21の速度変動に起因した転写位置におけるカラーレジずれ等の画質低下が発生するのを防止乃至抑制することができる。
尚、前記実施の形態では、中間転写ベルト21の移動速度を検出する速度検出手段としてのロータリーエンコーダ105を駆動ロールとしての搬送ロール22に配置した場合について説明したが、これに限定されるものでなく、速度検出手段としてのロータリーエンコーダ105は、張力付与ロールとしての支持ロール26や二次転写のバックアップロールとしての支持ロール28に設けるように構成しても良い。
1…画像形成装置、21…中間転写ベルト、40…定着装置、32…駆動モータ、47…駆動モータ、100…制御部、101…コントロールパネル、104…長尺紙選択ボタン、105…ロータリーエンコーダ

Claims (3)

  1. トナー像を保持するトナー像保持体と、
    前記トナー像保持体に保持されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
    前記トナー像を前記記録媒体に定着させる定着手段と、
    前記トナー像保持体を駆動する第1の駆動手段と、
    前記定着手段を駆動する第2の駆動手段と、
    前記第1の駆動手段を前記トナー像保持体の速度検出信号に基づいて当該トナー像保持体の速度が目標速度と等しい速度となるように制御するフィードバック制御を含む複数の制御に切替可能に制御する制御手段と、
    前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるか否かを識別する識別手段と、
    前記識別手段によって前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であると識別されたとき、前記制御手段による前記第1の駆動手段の制御をフィードバック制御と異なる制御に切り替える切替手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記切替手段は、前記識別手段によって識別された前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるとき、前記制御手段による制御を前記トナー像保持体が一定の速度で駆動されるように制御する定速制御に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、 前記第2の駆動手段を前記定着手段の速度検出信号に基づいて当該定着手段の速度が目標速度と等しい速度となるように制御するフィードバック制御を含む複数の制御に切替可能に制御するものであり、
    前記切替手段は、前記識別手段によって識別された前記記録媒体の搬送方向に沿った長さが閾値以上であるとき、前記制御手段による前記第2の駆動手段の制御をフィードバック制御に切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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