JP6571837B1 - イベント管理装置、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
[概要]
先ず、この発明に係る一実施形態の概要を説明する。この発明の一実施形態は、例えば、商品や店舗に対し販売促進キャンペーン等のイベントを実施する場合に、イベントの一環として広告情報を提示し、その効果を調査する際に、ポイントサービスを利用するものである。
(構成)
図1は、この発明の一実施形態に係るイベント管理装置を備えたシステムの全体構成を例示した図である。
このシステムは、イベント管理装置として動作するイベント管理サーバESVを備える。イベント管理サーバESVは、例えば、インターネットに代表される広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)を介して、複数の商品販売管理システムCS1〜CSn、および複数の広告配信サーバASV1〜ASVkとの間で、それぞれデータ伝送できるように構成されている。
次に、以上のように構成されたイベント管理サーバESVの動作を説明する。図3はイベント管理サーバESVによる処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
イベントの実施に先立ち、イベント管理サーバESVは先ずポイント管理サーバに対しアクセスし、当該ポイント管理サーバから過去の所定期間(例えば1ヶ月間または半年間)における会員ユーザのポイント使用履歴情報を取得して、当該ポイント使用履歴情報をポイント使用履歴記憶部131に記憶させる。
上記レアポイントの設定が終了するとイベント管理サーバESVは、次に広告配信制御部102の制御の下、ステップS13において以下のように広告配信制御を実行する。
上記広告配信情報の配信後に、会員ユーザが、例えば通行中にデジタルサイネージ表示装置に表示された広告配信情報を見てその内容に興味を持ち、「商品A」を購入する際にレアポイント「8」を使用したとする。または、会員ユーザが、SNS媒体を介して自身の携帯端末に配信された広告配信情報を見てその内容に興味を持ち、キャンペーン対象の店舗に行ってレアポイント「8」を使用したとする。そうすると、このレアポイント「8」の使用履歴が、商品販売管理システムCS1〜CSnの店舗管理サーバ2cからポイント管理サーバに送られる。そして、ポイント管理サーバにおいて、対応する会員ユーザのポイント使用履歴情報が更新される。
次にイベント管理サーバESVは、広告効果分析部105の制御の下、ステップS18において、上記レアポイント使用情報記憶部134からレアポイント使用情報を読み出し、当該レアポイント使用情報と、ユーザ属性情報記憶部135に記憶されている会員ユーザの属性情報とに基づいて、例えば以下のような広告効果の分析処理を行う。
以上詳述したように一実施形態では、イベント管理サーバESVにおいて、過去の単位期間においてユーザが1回の取引で使用したポイントの使用履歴を表す情報に基づいて、上記過去の単位期間における各ポイントの使用回数の分布を表すヒストグラムを生成する。そして、上記ヒストグラムに基づいて、ポイントの使用回数が閾値以下のポイントをレアポイント候補とし、このレアポイント候補の中からイベントの特徴に対応するレアポイント候補をレアポイントとして設定する。そして、広告配信後の各ユーザのポイント使用履歴を取得して、この使用履歴からレアポイントの使用状況を判定し、この判定されたレアポイントの使用状況を表す情報と、ユーザの属性情報をもとに、広告効果を分析するようにしている。
(1)前記一実施形態では、1個のイベント(広告付きのキャンペーン)に対し1個のレアポイントを設定し、ユーザがこのレアポイントを使用した際に、ユーザが上記イベントに対し関心を持っていると判断して、イベントに対する評価を行うようにした。しかし、この発明はそれに限定されるものではなく、1個のイベントに対し関心の大きさに対応した複数のレアポイントを設定し、ユーザがこれらのレアポイントのいずれを使用するかによって上記イベントに対するユーザの関心の大きさを判断するようにしてもよい。
Claims (13)
- ポイントサービスにおいて管理されるポイントのうち、使用の度合いが閾値未満のポイントをレアポイントとして設定し、当該レアポイントをイベントの識別情報と関連付けてメモリに記憶するレアポイント設定部と、
前記ポイントサービスを利用可能なユーザを含む複数のユーザに対し、前記イベントの実施を知らせるイベント情報を前記レアポイントと関連付けて提示するイベント提示制御部と、
前記イベント情報の提示後に、前記ユーザにより使用されたポイントが前記メモリに記憶されたレアポイントであるか否かを判定する判定部と、
前記ユーザにより使用されたポイントがレアポイントと判定された場合に、当該レアポイントを使用したユーザを前記イベントに対し関心を示したユーザと判断する処理実行部と
を具備するイベント管理装置。 - 前記レアポイント設定部は、過去の単位期間において1回の取引で使用されたポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項1に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が店舗である場合に、当該店舗ごとに過去の単位期間において1回の取引で使用されたポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項2に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が商品またはサービスである場合に、当該商品またはサービスの購入または利用に際し過去の単位期間において1回の取引で使用されたポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項2に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が前記ユーザである場合に、当該ユーザが過去の単位期間において1回の取引で使用したポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項2に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が特定の情報サイトをアクセスしたユーザ群である場合に、当該ユーザ群が過去の単位期間において1回の取引で使用したポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項5に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が特定の商品またはサービスを予め設定された数だけ購入または利用したユーザ群である場合に、当該ユーザ群が過去の単位期間において1回の取引で使用したポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項5に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記イベントの実施対象が、予め設定された金額の範囲の買い物を行ったユーザ群である場合に、当該ユーザ群が過去の単位期間において1回の取引で使用したポイントの使用回数の分布を表すヒストグラム情報に基づいて、前記1回の取引で使用されたポイントの使用回数が閾値未満のポイントをレアポイントとして設定する、請求項5に記載のイベント管理装置。
- 前記レアポイント設定部は、前記使用の度合いが閾値未満のポイントの中から、前記イベントの特徴を表す情報と関連性を有する数値のポイントを選択し、当該選択したポイントを前記レアポイントとして設定する、請求項1乃至8のいずれかに記載のイベント管理装置。
- 前記処理実行部は、前記レアポイントを使用したユーザの数を計数し、その計数結果に基づいて前記イベントの効果を表す情報を生成し出力する、請求項1乃至9のいずれかに記載のイベント管理装置。
- 前記処理実行部は、前記レアポイントを使用したユーザに対しインセンティブポイントを付与する処理を、前記ポイントサービスの管理装置に指示する、請求項1乃至10のいずれかに記載のイベント管理装置。
- イベント管理装置が実行するイベント管理方法であって、
ポイントサービスにおいて管理されるポイントのうち、使用の度合いが閾値未満のポイントをレアポイントとして設定し、当該レアポイントをイベントの識別情報と関連付けてメモリに記憶する過程と、
前記ポイントサービスを利用可能な複数のユーザに対し、前記イベントの実施を知らせるイベント情報を前記レアポイントと関連付けて提示する過程と、
前記イベント情報の提示後に、前記ユーザにより使用されたポイントが前記メモリに記憶されたレアポイントであるか否かを判定する過程と、
前記ユーザにより使用されたポイントがレアポイントと判定された場合に、当該レアポイントを使用したユーザを前記イベントに対し関心を示したユーザと判断する過程と
を具備するイベント管理方法。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載のイベント管理装置が具備する前記各部の処理を、前記イベント管理装置が備えるプロセッサに実行させるプログラム。
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