JP6569436B2 - 情報処理システム、電子機器及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、電子機器及びプログラム Download PDF

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本発明は情報処理システム、電子機器及びプログラムに関する。
近年、ジョブを実行する画像形成装置では、インターネット等のネットワークを介して提供されるオンラインストレージサービス等のサービスの利用が普及しつつある。このようなサービスを利用することにより、ジョブを実行する画像形成装置は例えばクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービス等のサービスの提供を実現している。
例えば画像形成装置等の機器とネットワークを介して提供されるサービスとを連携させるため、管理者にプロファイルを設定させて、そのプロファイルによりサービスとの連携を実行する情報処理システムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
例えばクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービス等のサービスを提供する画像形成装置等の電子機器では、サービスを提供するためのジョブの実行に必要な情報の設定(ジョブ設定や宛先設定など)が必要となる。従来、ジョブの実行に必要な情報の設定は電子機器において、サービスごとに異なるUIにより行われることが多かった。したがって、ジョブの実行に必要な情報の設定を行うユーザはサービスごとに異なるUIの使い方を習得し、電子機器に設定しておかなければならないという問題があった。
本発明の一実施形態は、ジョブの実行に必要な情報の設定を容易に行うことができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本願請求項1は、電子機器と、前記電子機器にサービスを提供するサービス提供装置と、ファイル保存のサービスを提供するサービス提供システムに記憶された前記電子機器におけるジョブの実行に必要な設定情報を編集する機能を有する端末装置と、がネットワークを介して接続される情報処理システムであって、前記サービス提供装置は、前記サービス提供システムに保存されたファイルの階層関係を表す情報から、前記設定情報のファイルの取得先を特定する特定手段と、前記設定情報のファイルの取得先から前記設定情報を取得して前記電子機器に提供する設定取得手段と、を有し、前記電子機器は、前記設定情報をユーザに選択させる画面を表示する操作手段と、前記画面の表示に利用した前記設定情報にアクセスするための格納先情報を記憶する格納先情報記憶手段と、前記画面からユーザにより選択された前記設定情報の内容を、前記電子機器で実行されるジョブの内容に反映させる設定反映手段と、前記画面から前記設定情報にアクセスするための格納先情報の送信要求をユーザから受け付け、前記設定情報にアクセスするための格納先情報を前記端末装置に送信する格納先情報送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、ジョブの実行に必要な情報の設定を容易に行うことができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。 第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の操作フロー図である。 外部サービス提供システムにおけるディレクトリ構造の一例の構成図である。 アプリ一覧設定用シートの一例の構成図である。 アプリ設定用シートの一例の構成図である。 プロファイル一覧取得処理の一例の概略図である。 ディレクトリ情報取得処理の概略図である。 プロファイル情報取得処理の概略図である。 アプリ一覧取得処理の一例の概略図である。 アプリ画面取得処理の一例の概略図である。 認証情報取得処理の一例のシーケンス図である。 プロファイル一覧取得処理の一例のシーケンス図である。 アプリ一覧取得処理の一例のシーケンス図である。 アプリ画面取得処理の一例のシーケンス図である。 外部サービスロケーション記憶部が記憶するロケーション情報の一例の構成図である。 アプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理の一例を表したフローチャートである。 送信先メールアドレス入力ダイアログの一例のイメージ図である。 アプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理の一例を表したシーケンス図である。 端末装置から利用するロケーション情報の一例の構成図である。 ロケーション情報を利用した編集処理の一例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例のシステム構成図である。情報処理システム1は、ユーザ環境10、Webサービス提供環境20、外部サービス提供システム30が、インターネットなどのネットワークN2を介して接続されている。
ユーザ環境10は画像形成装置12のユーザ企業等の組織のシステムであって、一台以上の画像形成装置12と端末装置14とが、LAN(Local Area Network)等のネットワークN1を介して接続されている。
画像形成装置12は、電子機器の一例である。第1の実施形態に係る電子機器は、複合機やスキャナ、プリンタ、ファクシミリ、プロジェクタ、電子黒板などの画像処理装置の他、ジョブ設定に従いジョブを実行する様々な電子機器が含まれる。例えば画像形成装置12はスキャン、印刷(出力)やFAXなどの画像形成処理を行う。
端末装置14はユーザ環境10における画像形成装置12の管理者やユーザが操作する装置である。端末装置14は例えばPC(Personal Computer)やタブレット型端末、スマートフォン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)等である。
Webサービス提供環境20は、ネットワークN2を介してクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供するサービス企業等の組織のシステムであり、Webサービス提供装置22を有する。第1の実施形態はWebサービスを一例として説明するが、例えばASP(Application Service Provider)によって提供されるサービスやクラウドサービスなど、ネットワークN2を介して提供されるサービスに適用が可能である。
Webサービス提供装置22はネットワークN2を介して画像形成装置12にクラウドスキャンサービスやクラウドプリントサービスなどのWebサービスを提供する。例えばクラウドスキャンサービスは、ユーザ環境10の画像形成装置12においてスキャンした画像データを外部サービス提供システム30が提供するオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先(保存領域)に保存するサービスである。また、クラウドプリントサービスは外部サービス提供システム30が提供するオンラインストレージサービスなどの予め設定された格納先に保存されている印刷データを、ユーザ環境10の画像形成装置12において印刷するサービスである。
また、外部サービス提供システム30は、ネットワークN2を介して例えばオンラインストレージサービスなどのサービスを提供するシステムである。第1の実施形態では外部サービス提供システム30が提供するクラウドサービス等のサービスを、Webサービス提供装置22が提供するWebサービスと区別するため、外部サービスと呼ぶ。
なお、図1の情報処理システム1のネットワークN1は有線通信ネットワークであっても無線通信ネットワークであってもよい。また、図1の情報処理システム1はシステム構成の一例であって、例えばWebサービス提供環境20のWebサービス提供装置22を複数のコンピュータに分散して構成してもよい。さらに、図1の情報処理システム1は端末装置14がユーザ環境10のネットワークN1に接続されているが、インターネットなどのネットワークN2に接続されていてもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
端末装置14、Webサービス提供装置22、外部サービス提供システム30は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図2は、第1の実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507及びHDD508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータ500の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
端末装置14、Webサービス提供装置22、外部サービス提供システム30は例えば図2に示すコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《画像形成装置》
図1の画像形成装置12は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。図3は本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3の画像形成装置12は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置12全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、画像形成装置12は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F604は、画像形成装置12をネットワークN1に接続させるためのインタフェースである。これにより、画像形成装置12は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。また、スキャナ606は原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。
<ソフトウェア構成>
第1の実施形態に係る画像形成装置12、端末装置14、Webサービス提供装置22及び外部サービス提供システム30は例えば図4に示す処理ブロックで実現される。図4は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。
情報処理システム1に含まれる図4の画像形成装置12は、スキャン、印刷、コピーやFAXなどの画像処理機能と、その他の組み込みアプリケーションを有する。例えば画像形成装置12は組み込みアプリケーションとしてブラウザを有する。
画像形成装置12はプログラムを実行することで、操作部50、設定描画部52、設定反映部54、ジョブ実行部56、外部サービスロケーション変換部57、外部サービスロケーション記憶部58、外部サービスロケーション送信部59を実現している。
また、図4のWebサービス提供装置22はプログラムを実行することにより、Webページ管理部60、認証情報取得部62、設定取得部64及びプロファイル情報取得部66を実現している。また、図4の外部サービス提供システム30はプログラムを実行することで認証管理部70、シート管理部78及び外部サービスロケーション管理部80を実現している。また、外部サービス提供システム30は後述のディレクトリ情報72、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76を保存している。さらに、図4の端末装置14はプログラムを実行することにより、操作部90、シート編集部92及び外部サービスロケーション受信部94を実現している。
画像形成装置12の操作部50はユーザ操作により各種指示を受け付ける。操作部50はWebサービス提供装置22から各種画面データを取得し、画面を表示する。設定描画部52はユーザに設定を選択させるための描画を各種画面に対して行う。設定反映部54はジョブ設定をジョブ実行のパラメータに反映させる。ジョブ実行部56はジョブ設定が反映されたジョブ実行のパラメータに基づいてジョブを実行する。
また、外部サービスロケーション変換部57は外部サービスのロケーション情報を後述のように変換する。外部サービスロケーション記憶部58は外部サービスのロケーション情報を記憶する。外部サービスロケーション送信部59は外部サービスのロケーション情報を端末装置14に送信する。
Webサービス提供装置22のWebページ管理部60は各種画面データを画像形成装置12に提供する。認証情報取得部62は外部サービス提供システム30から認証情報を取得する。設定取得部64は外部サービス提供システム30から後述のディレクトリ情報72、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76を取得する。プロファイル情報取得部66はディレクトリ情報72から後述のプロファイル情報を取得する。
また、外部サービス提供システム30の認証管理部70は、ユーザ情報による認証処理を管理し、ユーザ情報による認証に成功すると、認証情報を返す。シート管理部78はアプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76の変更要求を受け付け、アプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76を変更する。シート管理部78はディレクトリ情報72、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76をWebサービス提供装置22に提供する。
外部サービスロケーション管理部80は、アプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76を取得する為のロケーション情報と、編集する為のロケーション情報とが異なる場合、必要に応じて相互のロケーション情報を変換する。したがって、アプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76を取得する為のロケーション情報と、編集する為のロケーション情報とが同一である場合、外部サービスロケーション管理部80は省略できる。
また、端末装置14の操作部90はユーザ操作により各種指示を受け付ける。シート編集部92は外部サービス提供システム30に保存されているアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76を編集する機能を有する。外部サービスロケーション受信部94は外部サービス提供システム30に保存されているアプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76のロケーション情報を画像形成装置12から受信する。例えば電子メールでアプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76のロケーション情報を画像形成装置12から受信する場合、外部サービスロケーション受信部94は電子メールを受信するメールソフト等となる。
<処理の詳細>
以下では、第1の実施形態に係る情報処理システム1の処理の詳細について説明する。
《操作フロー》
例えばユーザは図5に示す手順で操作を行い、ジョブを実行させる。図5は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の操作フロー図である。ユーザにより起動された画像形成装置12のアプリケーションは、認証画面1000を表示する。なお、起動されたアプリケーションで使用するディレクトリ情報72、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76に認証無しでアクセスできる設定の場合は、認証画面1000が表示されない。
ユーザは認証画面1000にユーザ情報の一例であるユーザ名、パスワードを入力してログイン要求を行う。ここで使用するユーザ名、パスワードは、画像形成装置12を操作するユーザのものであっても、画像形成装置12を操作するユーザ間で共有して利用するものであってもよい。また、認証画面1000に入力するユーザ情報には、メールアドレスなど、ユーザ名、パスワード以外の認証に利用する情報が含まれていてもよい。
認証に成功すると、画像形成装置12は認証情報を利用してプロファイル一覧情報をWebサービス提供装置22から取得し、プロファイル一覧画面1010を表示する。ここでプロファイルとは複数のアプリ設定をグループ化したものである。例えばプロファイル一覧画面1010には「プロファイル1」「プロファイル2」又は「プロファイル3」などのプロファイル名が一覧で表示されている。
なお、プロファイル一覧画面1010に表示されるプロファイル一覧は外部サービス提供システム30のディレクトリ構造によりユーザが定義したものである。プロファイル一覧情報にはプロファイル名と、プロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報とが含まれる。
ユーザがプロファイル一覧画面1010から一つのプロファイル名を選択すると画像形成装置12はユーザが選択したプロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報を指定して、アプリ一覧設定用シート74を取得する。そして、画像形成装置12はアプリ一覧画面1020を表示する。なお、アプリ一覧画面1020に表示されるアプリ一覧はアプリ一覧設定用シート74によりユーザが定義したものである。
ユーザがアプリ一覧画面1020から一つのアプリ名を選択すると、画像形成装置12はユーザが選択したアプリ名に対応するアプリ設定用シート76を取得し、アプリ画面1040を表示する。なお、アプリ画面1040に表示される見積書、注文書又は契約書などのジョブ設定名はアプリ設定用シート76によりユーザが定義したものである。
ユーザがアプリ画面1040から一つのジョブ設定名を選択すると、画像形成装置12はユーザが選択したジョブ設定名に対応するジョブ設定情報をアプリ設定用シート76から読み出し、そのジョブ設定情報によってジョブを実行する。このように、ユーザはアプリ画面1040から選択したジョブ設定情報によりジョブを実行できる。また、アプリ画面1040には「設定情報を送信」ボタン1041が設けられている。ユーザは「設定情報を送信」ボタン1041を押下することで、後述するようにロケーション情報を端末装置14に送信できる。
なお、図5に示した操作フローは毎回、最初から行う必要はなく、例えば認証情報やプロファイル名の選択結果を画像形成装置12に保存しておくことで、認証画面1000及びプロファイル一覧画面1010の表示を省略してもよい。この場合、画像形成装置12はユーザによりアプリケーションが起動されると、認証画面1000及びプロファイル一覧画面1010の表示を省略して、アプリ一覧画面1020から表示する。
《外部サービス提供システムにおけるディレクトリ構造》
外部サービス提供システム30が提供する外部ストレージは例えば図6に示すディレクトリ構造を有する。図6は外部サービス提供システムにおけるディレクトリ構造の一例の構成図である。
図6のディレクトリ構造は、外部サービス提供システム30が提供する外部ストレージのルート直下に指定の名前のアプリ用のフォルダ「アプリ用フォルダ」がある。また、図6のディレクトリ構造では、アプリ用のフォルダ内の任意の名前のフォルダ内に、指定の名前のスプレッドシート「アプリ一覧用スプレッドシート」が存在する場合、その任意の名前のフォルダがプロファイルのフォルダとなる。また、任意の名前のフォルダのフォルダ名がプロファイル名となる。
したがって、図6では「アプリ一覧用スプレッドシート」が存在するフォルダ名「プロファイル1」「プロファイル2」「プロファイル3」のフォルダがプロファイルのフォルダとなる。そして、プロファイルのフォルダ名「プロファイル1」「プロファイル2」「プロファイル3」が、プロファイル一覧画面1010に表示されるプロファイルのラベル(プロファイル名)となる。
また、図6のようなディレクトリ構造を用いることで、第1の実施形態の情報処理システム1はフォルダやスプレッドシートの公開範囲を制御し、プロファイルやアプリ設定の利用制限を容易に行うことができる。
《アプリ一覧設定用シート》
図7はアプリ一覧設定用シートの一例の構成図である。例えば図7のアプリ一覧設定用シート74の一例であるアプリ一覧用スプレッドシートは一行が一アプリのアプリ設定となる。図7のアプリ一覧用スプレッドシートでは、ラベル列の値が、アプリ一覧画面1020に表示されるアプリ一覧のラベル(アプリ名)となる。また、アプリURLは、アプリ名に対応するアプリ設定用シート76のURLを示している。
《アプリ設定用シート》
図8はアプリ設定用シートの一例の構成図である。図8のアプリ設定用シート76の一例であるアプリ設定用スプレッドシートは一行が一ジョブのジョブ設定となる。図8のアプリ設定用スプレッドシートでは、ラベル列の値が、アプリ画面1040に表示されるジョブ設定のラベル(ジョブ設定名)となる。
図8のアプリ設定用スプレッドシートはスキャンした画像データを予め設定された格納先に保存するスキャンtoアップロードサービス(クラウドスキャンサービス)のジョブ設定情報を一例として表している。図8のアプリ設定用スプレッドシートはジョブ設定情報の項目として、ラベル、フォーマット、読み取りカラー、解像度、OCR、格納先を表している。
フォーマット、読み取りカラー、解像度は、画像形成装置12がスキャンを行うために必要な設定の一例である。OCRは原稿から読み取った画像データに対してOCR(光学文字読取)処理を行うか否かの設定である。格納先は、原稿から読み取った画像データの格納先の設定である。このように、アプリ設定用スプレッドシートにはアプリ固有の設定が含まれる。
《プロファイル一覧取得処理の概略》
例えば画像形成装置12は図9に示すような手順でプロファイル一覧画面1010を表示する。図9はプロファイル一覧取得処理の一例の概略図である。まず、ユーザは画像形成装置12を操作し、アプリケーションを起動する。
ステップS11において、画像形成装置12はWebサービス提供装置22に対してプロファイル一覧画面取得要求を行う。ステップS12に進み、画像形成装置12はWebサービス提供装置22からプロファイル一覧画面1010aの画面データを取得する。プロファイル一覧画面1010aの画面データを取得した画像形成装置12はプロファイル一覧画面1010aを表示する。
ステップS13に進み、画像形成装置12は認証情報を指定してWebサービス提供装置22に対してプロファイル一覧情報取得要求を行う。Webサービス提供装置22はステップS14に進み、認証情報を指定して外部サービス提供システム30に対してディレクトリ情報取得要求を行う。ステップS15に進み、外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22にディレクトリ情報を送信する。
なお、ステップS14、S15に示したディレクトリ情報取得処理は例えば図10に示すように行われる。図10はディレクトリ情報取得処理の概略図である。
ステップS14において、Webサービス提供装置22はプロファイル判別に必要な階層分のディレクトリ情報取得要求を行う。例えば図6のディレクトリ構造の場合は3階層分のディレクトリ情報取得要求を行う。ステップS15において、Webサービス提供装置22はプロファイル判別に必要な階層分のディレクトリ情報を外部サービス提供システム30から取得する。
なお、外部サービス提供システム30によっては複数階層のディレクトリ情報を一度に取得できない場合がある。この場合、Webサービス提供装置22は外部サービス提供システム30から1階層分ずつディレクトリ情報を取得してもよい。
Webサービス提供装置22は、例えば図11に示すようにディレクトリ情報からプロファイル情報を取得する。図11はプロファイル情報取得処理の概略図である。
Webサービス提供装置22は、例えば図11(A)に示すようなディレクトリ情報を外部サービス提供システム30から取得する。Webサービス提供装置22は、図6を用いて説明したディレクトリ構造の定義により、図11(A)のディレクトリ情報から図11(B)に示すようなプロファイル情報を取得する。
なお、図11(A)に示したディレクトリ情報及び図11(B)に示したプロファイル情報は内容の一部を省略して表している。図11に示すように、Webサービス提供装置22は外部サービス提供システム30のディレクトリ構造を表すディレクトリ情報からプロファイル情報を取得することができる。
図9のステップS16に戻り、Webサービス提供装置22は取得したプロファイル情報に基づき、プロファイル一覧情報を画像形成装置12に返す。プロファイル一覧情報にはプロファイル名と、プロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報とが含まれる。画像形成装置12はプロファイル一覧情報に基づき、プロファイル一覧画面1010を表示する。
《アプリ一覧取得処理の概略》
例えば画像形成装置12は、図12に示すような手順でアプリ一覧画面1020を表示する。図12はアプリ一覧取得処理の一例の概略図である。
まず、ユーザはステップS21において画像形成装置12を操作し、プロファイル一覧画面1010から一つのプロファイル名を選択する。ステップS22に進み、画像形成装置12は選択されたプロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報を保存する。
ステップS23に進み、画像形成装置12はWebサービス提供装置22に対してアプリ一覧画面取得要求を行う。ステップS24に進み、画像形成装置12はWebサービス提供装置22からアプリ一覧画面1020aの画面データを取得する。アプリ一覧画面1020aの画面データを取得した画像形成装置12はアプリ一覧画面1020aを表示する。
ステップS25に進み、画像形成装置12は認証情報と、ユーザが選択したプロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報とを指定して、Webサービス提供装置22にアプリ一覧情報取得要求を行う。Webサービス提供装置22はステップS26に進み、認証情報と、アプリ一覧用スプレッドシート情報とを指定して外部サービス提供システム30に対してアプリ一覧情報取得要求を行う。
ステップS27に進み、外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22にアプリ一覧情報を提供する。アプリ一覧情報にはアプリ設定用スプレッドシート情報が含まれる。ステップS28に進み、Webサービス提供装置22は取得したアプリ一覧情報を画像形成装置12に返す。画像形成装置12はアプリ一覧情報に基づき、アプリ一覧画面1020を表示する。
《アプリ画面取得処理の概略》
例えば画像形成装置12は、図13に示す手順でアプリ画面1040を表示する。図13はアプリ画面取得処理の一例の概略図である。
まず、ユーザはステップS31において画像形成装置12を操作し、アプリ一覧画面1020から一つのアプリ名を選択する。ステップS32に進み、画像形成装置12は選択されたアプリ名に対応するアプリ設定用スプレッドシート情報を保存する。
ステップS33に進み、画像形成装置12はWebサービス提供装置22に対してアプリ画面取得要求を行う。ステップS34に進み画像形成装置12はWebサービス提供装置22からアプリ画面1040aの画面データを取得する。アプリ画面1040aの画面データを取得した画像形成装置12はアプリ画面1040aを表示する。
ステップS35に進み、画像形成装置12は認証情報と、ユーザが選択したアプリ名に対応するアプリ設定用スプレッドシート情報とを指定して、Webサービス提供装置22にアプリ設定情報取得要求を行う。ステップS36に進み、Webサービス提供装置22は認証情報と、アプリ設定用スプレッドシート情報とを指定して外部サービス提供システム30に対してアプリ設定情報取得要求を行う。
ステップS37に進み、外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22にアプリ設定情報を提供する。アプリ設定情報にはアプリ設定用スプレッドシートが含まれる。ステップS38に進み、Webサービス提供装置22は取得したアプリ設定情報を画像形成装置12に返す。画像形成装置12はアプリ設定情報に基づき、アプリ画面1040を表示する。
《認証情報取得処理》
例えば画像形成装置12は図14に示すような手順で外部サービス提供システム30の認証情報を取得する。図14は認証情報取得処理の一例のシーケンス図である。
ステップS51において、ユーザは画像形成装置12の操作部50を操作し、認証画面1000を表示させるための認証画面取得要求を行う。ステップS52において操作部50はWebサービス提供装置22のWebページ管理部60に対して認証画面取得要求を行い、認証画面1000の画面データを取得する。操作部50は認証画面1000を表示する。
ステップS53に進み、ユーザは認証画面1000にユーザ名、パスワード等のユーザ情報を入力してログイン要求を行う。ステップS54に進み、操作部50はユーザから入力されたユーザ情報を指定して、Webサービス提供装置22の認証情報取得部62に認証情報取得要求を行う。
そして、ステップS55に進み、Webサービス提供装置22の認証情報取得部62はユーザ情報を指定して外部サービス提供システム30の認証管理部70に認証情報取得要求を行う。認証管理部70は指定されたユーザ情報による認証に成功すると、認証情報をWebサービス提供装置22の認証情報取得部62に返す。ステップS56に進み、認証情報取得部62は画像形成装置12の操作部50に認証情報を返す。
図14に示す認証情報取得処理により、画像形成装置12は外部サービス提供システム30の認証情報を取得できる。
《プロファイル一覧取得処理》
例えば画像形成装置12は図15に示すような手順でプロファイル一覧画面1010を取得して表示する。図15はプロファイル一覧取得処理の一例のシーケンス図である。
ステップS61においてユーザは画像形成装置12の操作部50を操作し、プロファイル一覧画面1010を表示するためのプロファイル一覧画面取得要求を行う。ステップS62において操作部50はWebサービス提供装置22のWebページ管理部60に対してプロファイル一覧画面取得要求を行い、プロファイル一覧画面1010aの画面データを取得する。操作部50はプロファイル一覧画面1010aを表示する。
ステップS63に進み、操作部50は認証情報を指定してWebサービス提供装置22の設定取得部64に対してプロファイル一覧情報取得要求を行う。Webサービス提供装置22の設定取得部64はステップS64に進み、認証情報を指定して外部サービス提供システム30に対してディレクトリ情報72の取得要求を行う。外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22の設定取得部64に、例えば図11(A)に示したディレクトリ情報を送信する。
ステップS65に進み、設定取得部64はプロファイル情報取得部66にプロファイル情報取得要求を行う。プロファイル情報取得部66は例えば図11(A)に示したディレクトリ情報から図11(B)に示したプロファイル情報を取得する。プロファイル情報取得部66は取得したプロファイル情報を設定取得部64に返す。
ステップS66に進み、Webサービス提供装置22の設定取得部64はプロファイル情報取得部66から取得したプロファイル情報に基づき、プロファイル一覧情報を画像形成装置12の操作部50に返す。なお、プロファイル一覧情報にはプロファイル名と、プロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報とが含まれる。ステップS67に進み、画像形成装置12の操作部50はプロファイル一覧情報に基づき、設定描画部52にプロファイル設定描画要求を行い、プロファイル一覧画面1010を表示する。
《アプリ一覧取得処理》
例えば画像形成装置12は、図16に示すような手順でアプリ一覧画面1020を取得して表示する。図16はアプリ一覧取得処理の一例のシーケンス図である。
ステップS71においてユーザは画像形成装置12の操作部50を操作し、プロファイル一覧画面1010から一つのプロファイル名を選択することで、アプリ一覧画面取得要求を行う。ステップS72に進み、操作部50はユーザにより選択されたプロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報をロケーション情報として外部サービスロケーション記憶部58に記憶させる。
ステップS73に進み、操作部50はWebサービス提供装置22のWebページ管理部60に対してアプリ一覧画面取得要求を行い、アプリ一覧画面1020aの画面データを取得する。操作部50はアプリ一覧画面1020aを表示する。
ステップS74に進み、操作部50は認証情報と、ユーザが選択したプロファイル名に対応するアプリ一覧用スプレッドシート情報とを指定して、Webサービス提供装置22の設定取得部64に対してアプリ一覧情報取得要求を行う。Webサービス提供装置22の設定取得部64はステップS75に進み、認証情報と、アプリ一覧用スプレッドシート情報とを指定して外部サービス提供システム30に対してアプリ一覧設定用シート74の取得要求を行う。外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22の設定取得部64に、アプリ一覧設定用シート74を送信する。
ステップS76に進み、Webサービス提供装置22の設定取得部64は取得したアプリ一覧設定用シート74を画像形成装置12の操作部50に返す。画像形成装置12の操作部50は取得したアプリ一覧設定用シート74に基づき、設定描画部52にアプリ一覧描画要求を行い、アプリ一覧画面1020を表示する。
《アプリ画面取得処理》
例えば画像形成装置12は図17に示すような手順でアプリ画面1040を取得して表示する。図17はアプリ画面取得処理の一例のシーケンス図である。
ステップS81においてユーザは画像形成装置12の操作部50を操作し、アプリ一覧画面1020から一つのアプリ名を選択することでアプリ画面取得要求を行う。ステップS82に進み、操作部50はユーザにより選択されたアプリ名に対応するアプリ設定用スプレッドシート情報をロケーション情報として外部サービスロケーション記憶部58に記憶させる。
操作部50はステップS83に進み、Webサービス提供装置22のWebページ管理部60に対してアプリ画面取得要求を行い、アプリ画面1040aの画面データを取得する。操作部50はアプリ画面1040aを表示する。
ステップS84に進み、操作部50は認証情報と、ユーザが選択したアプリ名に対応するアプリ設定用スプレッドシート情報とを指定して、Webサービス提供装置22の設定取得部64に対してアプリ設定情報取得要求を行う。Webサービス提供装置22の設定取得部64はステップS85に進み、認証情報と、アプリ設定用スプレッドシート情報とを指定して外部サービス提供システム30に対してアプリ設定用シート76の取得要求を行う。外部サービス提供システム30はWebサービス提供装置22の設定取得部64にアプリ設定情報を提供する。
ステップS86に進み、Webサービス提供装置22の設定取得部64は取得したアプリ設定情報を画像形成装置12の操作部50に返す。ステップS87において画像形成装置12の操作部50はアプリ設定情報に基づき、アプリ画面1040を表示する。
ステップS88においてユーザは画像形成装置12の操作部50を操作し、アプリ画面1040から一つのジョブ設定名を選択することで、選択ジョブ実行指示を行う。操作部50はステップS89に進み、ユーザが選択したジョブ設定名に対応するジョブ設定情報をアプリ設定用シート76から読み出す。そして、操作部50は設定反映部54にジョブ設定反映要求を行い、アプリ設定用シート76から読み出したジョブ設定情報をジョブ実行のパラメータに反映させる。ステップS90において操作部50はジョブ実行部56にジョブ実行要求を行い、ジョブ設定情報が反映されたジョブ実行のパラメータに基づいてジョブを実行させる。
《外部サービスロケーション記憶部が記憶するロケーション情報》
図18は外部サービスロケーション記憶部が記憶するロケーション情報の一例の構成図である。例えば図18のロケーション情報は、シート種別と、URLとを項目として有している。シート種別は、アプリ一覧設定用シート74とアプリ設定用シート76とを識別するための情報である。URLは、外部サービス提供システム30に保存されているアプリ一覧設定用シート74又はアプリ設定用シート76のURLを示している。
アプリ一覧設定用シート74のロケーション情報は、図16のステップS72の処理により記憶される。また、アプリ設定用シート76のロケーション情報は図17のステップS82の処理により記憶される。
画像形成装置12はステップS77においてアプリ一覧画面1020を表示するために利用したアプリ一覧設定用シート74のURLを外部サービスロケーション記憶部58に記憶しておくことができる。
また、画像形成装置12はステップS87においてアプリ画面1040を表示するために利用したアプリ設定用シート76のURLを外部サービスロケーション記憶部58に記憶しておくことができる。
《アプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理の概略》
第1の実施形態に係る情報処理システム1では、例えば図19に示すような手順によりアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76の編集処理を行う。図19はアプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理の一例を表したフローチャートである。
画像形成装置12を利用中のユーザはステップS101において図5のアプリ画面1040の「設定情報を送信」ボタン1041を押下することで、操作部50へのアプリ画面1040の表示に利用したアプリ設定用シート76の編集処理を開始できる。
同様に、画像形成装置12を利用中のユーザは図5のアプリ画面1040の「設定情報を送信」ボタン1041を押下することで、操作部50へのアプリ一覧画面1020の表示に利用したアプリ一覧設定用シート74の編集処理を開始できる。
ステップS102に進み、画像形成装置12の外部サービスロケーション送信部59は外部サービスロケーション記憶部58に記憶されている図18のロケーション情報を端末装置14に送信する。ここで送信されるロケーション情報には、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76のロケーション情報と、端末装置14でアプリ画面1040を表示するためのロケーション情報と、が含まれる。
ステップS103において、端末装置14の外部サービスロケーション受信部94は画像形成装置12からロケーション情報を受信する。ステップS104に進み、ユーザは受信したロケーション情報を利用してアプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76を表示し、編集処理を行うことができる。また、ユーザは受信したロケーション情報を利用することでアプリ画面1040を端末装置14に表示して確認できる。
例えばステップS101においてアプリ画面1040の「設定情報を送信」ボタン1041が押下されると、画像形成装置12の操作部50は図20に示すような送信先メールアドレス入力ダイアログ1050を表示する。ユーザは送信先メールアドレス入力ダイアログ1050に端末装置14で受信可能なメールアドレスを入力することで、端末装置14に図18のロケーション情報を送信できる。
なお、図20ではユーザがメールアドレスを入力する例を示したが、例えば認証済みのユーザのユーザ情報にメールアドレスが含まれていれば、そのメールアドレス宛に図18のロケーション情報を送信してもよい。
《アプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理》
例えば第1の実施形態に係る情報処理システム1では、図21に示すような手順によりアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76の編集処理を行う。図21はアプリ一覧設定用シート及びアプリ設定用シートの編集処理の一例を表したシーケンス図である。
画像形成装置12を利用中のユーザはステップS121において図20のアプリ画面1040の「設定情報を送信」ボタン1041を押下する。そして、ユーザは送信先メールアドレス入力ダイアログ1050に端末装置14で受信可能なメールアドレスを入力してOKボタンを押下する。
このような処理により、ユーザは操作部50へのアプリ画面1040の表示に利用したアプリ設定用シート76及びアプリ一覧画面1020の表示に利用したアプリ一覧設定用シート74の編集処理を開始できる。
ユーザにより「設定情報を送信」ボタン1041を押下された操作部50は外部サービスロケーション記憶部58に記憶されている図18に示すようなロケーション情報を取得する。ステップS123に進み、操作部50は外部サービスロケーション記憶部58に記憶されていたロケーション情報を、端末装置14から利用するロケーション情報に変換する要求を外部サービスロケーション変換部57に対して行う。
外部サービスロケーション変換部57は外部サービスロケーション記憶部58に記憶されていたロケーション情報を指定して外部サービス提供システム30に対し、端末装置14から利用するロケーション情報の取得を要求する。外部サービス提供システム30の外部サービスロケーション管理部80は、端末装置14から利用するロケーション情報を画像形成装置12の外部サービスロケーション変換部57に返す。
なお、外部サービスロケーション管理部80による変換は、画像形成装置12から利用するロケーション情報と端末装置14から利用するロケーション情報とが異なる場合があるために行われる処理である。ここでは画像形成装置12がアプリ設定用シート76を取得するためのロケーション情報の一例と端末装置14がアプリ設定用シート76を編集するためのロケーション情報の一例とを示す。
画像形成装置12がアプリ設定用シート76を取得するためのロケーション情報
「http://a.sheet.com/api/appSheet1」である。
端末装置14がアプリ設定用シート76を編集するためのロケーション情報
「http://a.sheet.com/browser/appSheet1」
なお、図21のシーケンス図では画像形成装置12から利用するロケーション情報を外部サービス提供システム30で端末装置14から利用するロケーション情報に変換している例を示している。図21のシーケンス図は、例えば画像形成装置12にサービスごとの変換ルールを定義しておくことにより、画像形成装置12から利用するロケーション情報を画像形成装置12で端末装置14から利用するロケーション情報に変換してもよい。
ステップS125において、画像形成装置12の操作部50は端末装置14から利用するロケーション情報を外部サービスロケーション変換部57から返される。ステップS126に進み、操作部50は外部サービスロケーション送信部59に対し、端末装置14から利用するロケーション情報の送信を要求する。
ステップS127に進み、外部サービスロケーション送信部59は、端末装置14から利用するロケーション情報を端末装置14の外部サービスロケーション受信部94に送信する。端末装置14から利用するロケーション情報の端末装置14への送信方法は、例えば電子メールを利用することが考えられる。
ステップS127において送信される端末装置14から利用するロケーション情報は例えば図22に示すようになる。図22は端末装置から利用するロケーション情報の一例の構成図である。
図22に示した端末装置から利用するロケーション情報には、アプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76のロケーション情報と、端末装置14でアプリ画面1040を表示するためのロケーション情報と、が含まれる。
なお、ステップS127において送信される端末装置14から利用するロケーション情報に、端末装置14でアプリ画面1040を表示するためのロケーション情報が含まれる理由は、編集処理の結果を端末装置14で確認できるようにするためである。編集処理の結果を画像形成装置12で確認するのであれば、ステップS127において送信される端末装置14から利用するロケーション情報から、端末装置14でアプリ画面1040を表示するためのロケーション情報を削除してもよい。
例えば端末装置14から利用するロケーション情報を電子メールで受信したユーザは図23に示すように編集処理を行う。図23はロケーション情報を利用した編集処理の一例のイメージ図である。
端末装置14から利用するロケーション情報の内容を含む電子メール1060を受信したユーザは、ブラウザなどのアプリケーションを利用して、アプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76を表示し、編集処理を行うことができる。
また、ユーザは受信した電子メール1060に含まれる端末装置14でアプリ画面1040を表示するためのロケーション情報を利用することで、アプリ画面1040を端末装置14に表示して確認できる。
このように、画像形成装置12においてアプリ画面1040を利用しているユーザは表示中のアプリ画面1040の表示に利用されたアプリ一覧設定用シート74やアプリ設定用シート76へのアクセスが容易となる。
したがって、第1の実施形態に係る情報処理システム1では、ユーザによるアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76の編集処理の手間を軽減できる。例えばアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76が多数ある場合、目当てのアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76を探すことは困難である。第1の実施形態に係る情報処理システム1によれば、多数のアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76から、目当てのアプリ一覧設定用シート74及びアプリ設定用シート76へのアクセスが容易となる。
なお、第1の実施形態に係る情報処理システム1では、アプリ画面1040に「設定情報を送信」ボタン1041を設けた例を説明したが、これに限らない。例えばアプリ一覧画面1020に「設定情報を送信」ボタンを設けてもよい。
例えばアプリ一覧画面1020の「設定情報を送信」ボタンが押下された場合、端末装置14から利用するロケーション情報には、アプリ設定用シート76のロケーション情報が含まれない。
<まとめ>
第1の実施形態では、外部サービス提供システム30のディレクトリ構造から特定されるプロファイル情報を利用することで、外部サービス提供システム30からアプリ一覧情報及びアプリ設定情報を取得できる。
したがって、第1の実施形態によれば、画像形成装置12のアプリケーション毎に異なるUIを用いてアプリ一覧情報及びアプリ設定情報の取得先を設定しておかなくても、図6のような構成で設定しておけばよい。また、第1の実施形態によれば、外部サービス提供システム30のアプリ用フォルダの下に、複数のプロファイルのフォルダを設けて、プロファイル毎に複数のアプリ設定を行うことができる。
また、第1の実施形態の情報処理システム1によればユーザが普段利用している外部サービス提供システム30の使い慣れたUIからプロファイル情報、アプリ一覧情報及びアプリ設定情報の設定を容易に行うことができる。
さらに、第1の実施形態の情報処理システム1によれば、画像形成装置12に表示される画面と、その画面を表示するために利用したアプリ一覧情報及びアプリ設定情報の設定との関係をユーザに提示できる。したがって、第1の実施形態によれば、外部サービス提供システム30に保存されているアプリ一覧情報及びアプリ設定情報の設定の編集処理が容易となる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば画像形成装置12は特許請求の範囲に記載した電子機器の一例である。Webサービス提供装置22は情報処理装置の一例である。
プロファイル情報取得部66は特定手段の一例である。設定取得部64は設定取得手段の一例である。操作部50は操作手段の一例である。外部サービスロケーション記憶部58は格納先情報記憶手段の一例である。設定反映部54は設定反映手段の一例である。外部サービスロケーション送信部59は格納先情報送信手段の一例である。外部サービスロケーション変換部57は格納先情報変換手段の一例である。
1 情報処理システム
10 ユーザ環境
12 画像形成装置
14 端末装置
20 Webサービス提供環境
22 Webサービス提供装置
30 外部サービス提供システム
50 操作部
52 設定描画部
54 設定反映部
56 ジョブ実行部
57 外部サービスロケーション変換部
58 外部サービスロケーション記憶部
59 外部サービスロケーション送信部
60 Webページ管理部
62 認証情報取得部
64 設定取得部
66 プロファイル情報取得部
70 認証管理部
72 ディレクトリ情報
74 アプリ一覧設定用シート
76 アプリ設定用シート
78 シート管理部
80 外部サービスロケーション管理部
90 操作部
92 シート編集部
94 外部サービスロケーション受信部
500 コンピュータ
501 入力装置
502 表示装置
503 外部I/F
503a 記録媒体
504 RAM
505 ROM
506 CPU
507 通信I/F
508 HDD
601 コントローラ
602 操作パネル
603 外部I/F
603a 記録媒体
604 通信I/F
605 プリンタ
606 スキャナ
611 CPU
612 RAM
613 ROM
614 NVRAM
615 HDD
1000 認証画面
1010 プロファイル一覧画面
1020 アプリ一覧画面
1040 アプリ画面
1041 「設定情報を送信」ボタン
B バス
N1〜N2 ネットワーク
特開2014−32659号公報

Claims (7)

  1. 電子機器と、前記電子機器にサービスを提供するサービス提供装置と、ファイル保存のサービスを提供するサービス提供システムに記憶された前記電子機器におけるジョブの実行に必要な設定情報を編集する機能を有する端末装置と、がネットワークを介して接続される情報処理システムであって、
    前記サービス提供装置は、
    前記サービス提供システムに保存されたファイルの階層関係を表す情報から、前記設定情報のファイルの取得先を特定する特定手段と、
    記設定情報のファイルの取得先から前記設定情報を取得して前記電子機器に提供する設定取得手段と、
    を有し、
    前記電子機器は、
    前記設定情報をユーザに選択させる画面を表示する操作手段と、
    前記画面の表示に利用した前記設定情報にアクセスするための格納先情報を記憶する格納先情報記憶手段と、
    前記画面からユーザにより選択された前記設定情報の内容を、前記電子機器で実行されるジョブの内容に反映させる設定反映手段と、
    前記画面から前記設定情報にアクセスするための格納先情報の送信要求をユーザから受け付け、前記設定情報にアクセスするための格納先情報を前記端末装置に送信する格納先情報送信手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記格納先情報送信手段は電子メールを利用して、前記設定情報にアクセスするための格納先情報を、前記ユーザの端末装置に送信すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記電子機器は、
    前記格納先情報記憶手段に記憶されている前記電子機器から前記設定情報にアクセスするための格納先情報を、前記端末装置から前記設定情報にアクセスするための格納先情報に変換する格納先情報変換手段を更に有し、
    前記格納先情報送信手段は、変換した前記端末装置から前記設定情報にアクセスするための格納先情報を、前記ユーザの端末装置に送信すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記格納先情報送信手段は、前記画面を前記端末装置において表示するための情報の格納先情報を更に送信することを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理システム。
  5. 前記特定手段は、指定の名前のフォルダ内の任意の名前のフォルダ内に、指定の名前のファイルが存在する場合に、前記任意の名前のフォルダを、前記設定情報のファイルの取得先として特定すること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理システム。
  6. ファイル保存のサービスを提供するサービス提供システムに保存されたファイルの階層関係を表す情報から、電子機器におけるジョブの実行に必要な設定情報のファイルの取得先を特定する特定手段、及び記設定情報のファイルの取得先から前記設定情報を取得して前記電子機器に提供する設定取得手段、を有し、前記電子機器にサービスを提供するサービス提供装置、前記サービス提供システムに記憶された前記設定情報を編集する機能を有する端末装置と、にネットワークを介して接続される電子機器であって、
    前記設定情報をユーザに選択させる画面を表示する操作手段と、
    前記画面の表示に利用した前記設定情報にアクセスするための格納先情報を記憶する格納先情報記憶手段と、
    前記画面からユーザにより選択された前記設定情報の内容を、実行するジョブの内容に反映させる設定反映手段と、
    前記画面から前記設定情報にアクセスするための格納先情報の送信要求をユーザから受け付け、前記設定情報にアクセスするための格納先情報を前記端末装置に送信する格納先情報送信手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  7. ファイル保存のサービスを提供するサービス提供システムに保存されたファイルの階層関係を表す情報から、電子機器におけるジョブの実行に必要な設定情報のファイルの取得先を特定する特定手段、及び記設定情報のファイルの取得先から前記設定情報を取得して前記電子機器に提供する設定取得手段、を有し、前記電子機器にサービスを提供するサービス提供装置、前記サービス提供システムに記憶された前記設定情報を編集する機能を有する端末装置と、にネットワークを介して接続される電子機器を、
    前記設定情報をユーザに選択させる画面を表示する操作手段、
    前記画面の表示に利用した前記設定情報にアクセスするための格納先情報を記憶する格納先情報記憶手段、
    前記画面からユーザにより選択された前記設定情報の内容を、実行するジョブの内容に反映させる設定反映手段、
    前記画面から前記設定情報にアクセスするための格納先情報の送信要求をユーザから受け付け、前記設定情報にアクセスするための格納先情報を前記端末装置に送信する格納先情報送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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