JP2022146304A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

Figure 2022146304000001
【課題】カバーシートの二次元コードを生成するときに、使用者がストレージサービスの仕様の違いを考慮することなくファイルの保存先を指定することができる情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御部と、機器においてアプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する第1取得部と、少なくとも、フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択されたアプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成部と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
カバーシート(挿入紙)とは、印刷の出力時に出力者の情報等を印字して出力される最初のページのことである。これを応用して、ファックスの宛先情報を有する二次元コードを記載したカバーシートを利用して、ファックスの宛先を指定する方法が知られている。この方法は、他のスキャンアプリケーションにも利用できる。例えば、スキャンしたファイルの保存先等の設定を印字したカバーシートを用意しておき、原稿をスキャン処理で読み取りをするときに最初のページとしてそのカバーシートを付ければ、事前に決めておいた設定でスキャン処理を実行できる。これによって、同じ設定で繰り返しスキャン処理を実行するときに、毎回設定を入力する必要がなくなる。カバーシート生成アプリケーション、およびカバーシート読取アプリケーションの二つを組み合わせることによってこの機能を実現できる。
このような二次元コードを読み取って保存先を指定する技術として、スキャンしたファイルを適切に保存先に保存するための、使用者の操作を軽減する目的、および画像処理装置から印刷の指示を出す前に、印刷処理が失敗する可能性が高いかを使用者に提示する仕組みを提供する目的で、使用者が指定した印刷対象のファイルの名前と、当該ファイルが印刷された用紙を読み取って得られるファイルの保存先に存在するファイルの名前とが同一であるかを判定する構成と、ファイルの名前が同一である場合に、印刷対象のファイルの名前を変更して、当該ファイルに自身のファイル名と保存先を追加して印刷を行う構成と、印刷された文書をスキャンして得られるファイルから、追加されたファイル名と保存先を特定して、当該ファイルの名前を変更して特定した保存先に保存する構成と、が開示されている(例えば特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、外部のストレージサービスにファイルを保存する場合については考慮されておらず、ファイルの保存先を指定する場合にアプリケーションの使用者がストレージサービスの仕様を考慮しなければならないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、カバーシートの二次元コードを生成するときに、使用者がストレージサービスの仕様の違いを考慮することなくファイルの保存先を指定することができる情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御部と、前記機器において前記アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する第1取得部と、少なくとも、前記フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択された前記アプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、カバーシートの二次元コードを生成するときに、使用者がストレージサービスの仕様の違いを考慮することなくファイルの保存先を指定することができる。
図1は、実施形態に係るシステムの全体構成の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る機器のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係るPC、入出力サービスおよびストレージサービス連携部のハードウェア構成の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係るシステムの機能ブロックの構成の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係るシステムのカバーシート生成動作の流れの一例を示すシーケンス図である。 図6は、カバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。 図7は、アプリケーション一覧画面の一例を示す図である。 図8は、アプリケーションが選択された状態のカバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。 図9は、フォルダ一覧画面の一例を示す図である。 図10は、アプリケーションおよびファイル保存先が選択された状態のカバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。 図11は、実施形態に係るシステムのカバーシート読取およびファイル保存動作の流れの一例を示すシーケンス図である。 図12は、アプリケーションが一致しなかった場合のエラー画面の一例を示す図である。
以下に、図面を参照しながら、本発明に係る情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。また、以下の実施形態によって本発明が限定されるものではなく、以下の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、およびいわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、以下の実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更および組み合わせを行うことができる。
(システムの全体構成)
図1は、実施形態に係るシステムの全体構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施形態に係るシステムの全体構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、機器10a、10bと、PC(Personal Computer)20a、20bと、入出力サービス30と、ストレージサービス連携部40a、40bと、ストレージサービス50a、50bと、を含む。各部は、インターネット等の広域的なネットワークNを介して、互いに通信可能となっている。
機器10a、10bは、使用者が使用する画像形成装置等の電子機器である。ここでは、機器10a、10bは、MFP(Multifunction Peripheral:複合機)であるものとして説明する。ここで、MFPとは、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、およびファックス機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機である。使用者は、機器10a、10bを用いて、入出力サービス30、ストレージサービス連携部40a、40bおよびストレージサービス50a、50b等のクラウドサービスを提供することができる。
なお、図1では、機器10a、10bの2台が示されているが、これに限定されるものではなく、1台または3台以上であってもよい。また、これらの機器10a、10b、・・・を総称する場合、またはこれらのうち任意の機器を示す場合、単に「機器10」と称する。
PC20a、20bは、例えば、使用者が使用するデスクトップPC、ノート型PC、スマートフォンまたはタブレット端末等である。使用者は、PC20a、20bを用いて、入出力サービス30、ストレージサービス連携部40a、40bおよびストレージサービス50a、50b等のクラウドサービスを提供することができる。
なお、図1では、PC20a、20bの2台が示されているが、これに限定されるものではなく、1台または3台以上であってもよい。また、これらのPC20a、20b、・・・を総称する場合、またはこれらのうち任意の機器を示す場合、単に「PC20」と称する。
入出力サービス30は、機器10等からネットワークNを介して入力された情報に基づいて、各種処理を実行するクラウドサービスである。入出力サービス30は、例えば、1台以上の情報処理装置によって実現される。
ストレージサービス連携部40a、40bは、それぞれストレージサービス50a、50bのAPI(Application Program Interface)を利用して、ストレージサービス50a、50bに対してファイルの取得および保存等の処理を行うクラウドサービスである。すなわち、ストレージサービス連携部40aは、ストレージサービス50aに対応し、ストレージサービス連携部40bは、ストレージサービス50bに対応する。ストレージサービス連携部40a、40bは、例えば、それぞれ1台以上の情報処理装置によって実現される。
なお、図1では、ストレージサービス連携部40a、40bの2台が示されているが、これに限定されるものではなく、1台または3台以上であってもよい。また、これらのストレージサービス連携部40a、40b、・・・を総称する場合、またはこれらのうち任意の機器を示す場合、単に「ストレージサービス連携部40」と称する。
ストレージサービス50a、50bは、ネットワークNを介してオンラインストレージの実現するクラウドサービスである。
なお、図1では、ストレージサービス50a、50bの2台が示されているが、これに限定されるものではなく、1台または3台以上であってもよい。また、これらのストレージサービス50a、50b、・・・を総称する場合、またはこれらのうち任意の機器を示す場合、単に「ストレージサービス50」と称する。
なお、上述の入出力サービス30、ストレージサービス連携部40およびストレージサービス50は、外部サービスの具体例としてクラウドサービスとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、上述の入出力サービス30、ストレージサービス連携部40およびストレージサービス50は、ASP(Application Service Provider)によって提供されるサービスまたはWebサービス等のネットワークを介して提供される各種の外部サービスとして提供されるものとしてもよい。
(機器のハードウェア構成)
図2は、実施形態に係る機器のハードウェア構成の一例を示す図である。図2を参照しながら、本実施形態に係る機器10のハードウェア構成について説明する。
図2に示すように、機器10は、コントローラ500と、操作表示部510と、FCU(Facsimile Control Unit)520と、プロッタ531(印刷装置)と、スキャナ532(読取装置)と、がPCI(Peripheral Component Interface)バスで接続された構成となっている。
コントローラ500は、機器10全体の制御、描画、通信および操作表示部510からの入力を制御する装置である。
操作表示部510は、例えば、タッチパネル等であり、コントローラ500に対する入力を受け付ける(入力機能)と共に、機器10の状態および設定情報等を表示(表示機能)する装置であり、後述するASIC(Application Specific Integrated Circuit)506に直接接続されている。
FCU520は、ファックス機能を実現する装置であり、例えば、PCIバスによってASIC506に接続されている。
プロッタ531は、印刷機能を実現する装置であり、例えば、PCIバスによってASIC506に接続されている。スキャナ532は、スキャナ機能を実現する機能であり、例えば、PCIバスによってASIC506に接続されている。
コントローラ500は、CPU(Central Processing Unit)501と、システムメモリ(MEM-P)502と、ノースブリッジ(NB)503と、サウスブリッジ(SB)504aと、ネットワークI/F504bと、USB(Universal Serial Bus) I/F504cと、セントロニクスI/F504dと、ASIC506と、ローカルメモリ(MEM-C)507と、補助記憶装置508と、を有している。
CPU501は、機器10の全体制御を行う演算装置であり、システムメモリ502、ノースブリッジ503およびサウスブリッジ504aからなるチップセットに接続され、このチップセットを介して他の機器と接続される。
システムメモリ502は、プログラムおよびデータの格納用メモリ、プログラムおよびデータの展開用メモリ、ならびにプリンタの描画用メモリ等として用いるメモリであり、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)とを有している。このうち、ROMは、プログラムおよびデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAMは、プログラムおよびデータの展開用メモリ、ならびにプリンタの描画用メモリ等として用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
ノースブリッジ503は、CPU501と、システムメモリ502、サウスブリッジ504aおよびAGP(Accelerated Graphics Port)バス505とを接続するためのブリッジであり、システムメモリ502に対する読み書き等を制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
サウスブリッジ504aは、ノースブリッジ503と、PCIデバイスおよび周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。サウスブリッジ504aは、PCIバスを介してノースブリッジ503と接続されており、PCIバスには、ネットワークI/F504b、USB I/F504cおよびセントロニクスI/F504d等が接続されている。
ネットワークI/F504bは、ネットワークNを利用して入出力サービス30およびストレージサービス連携部40等の外部システムとデータを通信するためのインターフェースである。ネットワークI/F504bは、例えば、イーサネット(登録商標)に対応し、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)等に準拠した通信が可能である。
USB I/F504cは、USB規格に準拠した装置と通信が可能なインターフェースである。
セントロニクスI/F504dは、複数ビットの送信が可能なパラレルポートの仕様を有するインターフェースである。
AGPバス505は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインターフェースである。AGPバス505は、システムメモリ502に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にするバスである。
ASIC506は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス505、PCIバス、補助記憶装置508およびローカルメモリ507をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。ASIC506は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC506の中核をなすアービタ(ARB)と、ローカルメモリ507を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジック等により画像データの回転等を行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、プロッタ531およびスキャナ232との間でPCIバスを介したデータ転送を行うPCIユニットとから構成される。ASIC506には、例えば、PCIバスを介してFCU520、プロッタ531およびスキャナ532が接続される。
ローカルメモリ507は、コピー用画像バッファおよび符号バッファとして用いるメモリである。
補助記憶装置508は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、SD(Secure Digital)カードまたはフラッシュメモリ等の記憶装置であり、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積、および各種の設定情報の記憶等を行うためのストレージである。
なお、上述の機器10のプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルによって、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(補助記憶装置508等)に記録されて流通されるようにしてもよい。
また、図2に示す機器10のハードウェア構成は、一例であり、すべての構成機器を備えている必要はなく、また、他の構成機器を備えているものとしてもよい。
(PC、入出力サービスおよびストレージサービス連携部のハードウェア構成)
図3は、実施形態に係るPC、入出力サービスおよびストレージサービス連携部のハードウェア構成の一例を示す図である。図3を参照しながら、PC20、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40のハードウェア構成について説明する。ここでは、入出力サービス30のハードウェア構成として説明する。
図3に示すように、入出力サービス30は、CPU601と、ROM602と、RAM603と、HD(Hard Disk)604、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ605と、ディスプレイ606と、外部機器接続I/F608と、ネットワークI/F609と、キーボード611と、ポインティングデバイス612と、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ614と、メディアI/F616と、を備えている。これらの各装置は、データ通信が可能となるようにアドレスバスおよびデータバス等のバスライン610で接続されている。
CPU601は、入出力サービス30全体の動作を制御する演算装置である。ROM602は、IPL(Initial Program Loader)等のCPU601の駆動に用いられるプログラムを記憶する不揮発性記憶装置である。RAM603は、CPU601のワークエリアとして使用される揮発性記憶装置である。
HD604は、プログラム等の各種データを記憶する不揮発性の補助記憶装置である。HDDコントローラ605は、CPU601の制御に従って、HD604に対する各種データの読み出しまたは書き込みを制御するコントローラである。
ディスプレイ606は、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字または画像等の各種情報を表示する表示装置である。外部機器接続I/F608は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器としては、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリまたはプリンタ等が挙げられる。ネットワークI/F609は、ネットワークNを介してデータ通信をするためのインターフェースであり、例えば、イーサネット(登録商標)、およびTCP/IP等に準拠した通信が可能なインターフェースである。
キーボード611は、文字、数値、各種指示等の入力のための複数のキーを備えた入力装置である。ポインティングデバイス612は、各種指示の選択、実行、処理対象の選択、カーソルの移動等を行うマウス等の入力装置である。
DVD-RWドライブ614は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-R(Digital Versatile Disk Recordable)またはDVD-RW等のDVD613に対する各種データの読み出しまたは書き込みを制御する装置である。メディアI/F616は、フラッシュメモリ等のメディア615に対するデータの読み出しまたは書き込み(記憶)を制御するインターフェースである。
なお、図3に示した入出力サービス30を構成する情報処理装置のハードウェア構成は一例を示すものであり、図3に示した構成要素をすべて含む必要はなく、または、その他の構成要素を含むものとしてもよい。また、PC20およびストレージサービス連携部40をそれぞれ構成する情報処理装置が、同様のハードウェア構成を有する必要もないのは言うまでもない。
(システムの機能ブロックの構成および動作)
図4は、実施形態に係るシステムの機能ブロックの構成の一例を示す図である。図4を参照しながら、本実施形態に係るシステムの機能ブロックの構成について説明する。
図4に示すように、機器10は、認証要求部101と、カバーシート生成アプリケーション102(第1取得部、生成部、第2取得部、第3取得部、印刷制御部)と、カバーシート読取アプリケーション103と、操作入力部104と、表示制御部105と、を有する。
認証要求部101は、入出力サービス30等のクラウドサービスの利用のための認証処理を入出力サービス30に対して要求する機能部である。認証要求部101は、例えば図2に示すCPU501によってプログラムが実行されることによって実現される。
カバーシート生成アプリケーション102は、二次元コードが生成されたカバーシートを出力するためのアプリケーションである。なお、カバーシート生成アプリケーション102は、機器10にインストールされたネイティブアプリケーションであってもよく、Webアプリケーションであってもよい。カバーシート生成アプリケーション102がWebアプリケーションである場合、カバーシート生成アプリケーション102の実質的な機能の実行は、例えばWebサーバとして機能する入出力サービス30等で行われるものとすればよい。ここでは、説明を簡潔にするため、カバーシート生成アプリケーション102は、機器10側で機能が実行されるネイティブアプリケーションとして説明する。この場合、カバーシート生成アプリケーション102は、例えば図2に示すCPU501により実行されることによって機能が実現される。
カバーシート読取アプリケーション103は、カバーシート生成アプリケーション102の機能により出力されたカバーシートの二次元コードを読み取るためのアプリケーションである。なお、カバーシート読取アプリケーション103は、単一のアプリケーションではなく、1または複数のアプリケーションであり、それぞれのカバーシート読取アプリケーション103により利用するストレージサービス50は異なる。また、カバーシート読取アプリケーション103は、機器10にインストールされたネイティブアプリケーションであってもよく、Webアプリケーションであってもよい。カバーシート読取アプリケーション103がWebアプリケーションである場合、カバーシート読取アプリケーション103の実質的な機能の実行は、例えばWebサーバとして機能する入出力サービス30等で行われるものとすればよい。ここでは、説明を簡潔にするため、カバーシート読取アプリケーション103は、機器10側で機能が実行されるネイティブアプリケーションとして説明する。この場合、カバーシート読取アプリケーション103は、例えば図2に示すCPU501により実行されることによって機能が実現される。
操作入力部104は、使用者の操作入力を受け付ける機能部である。操作入力部104は、図2に示す操作表示部510の入力機能によって実現される。
表示制御部105は、操作表示部510に対して各種画面(例えば、上述の設定情報を設定するための画面等)および情報の表示制御を行う機能部である。表示制御部105は、例えば図2に示すCPU501によってプログラム(例えばブラウザ)が実行されることによって実現される。なお、カバーシート生成アプリケーション102およびカバーシート読取アプリケーション103がWebアプリケーションである場合、機器10(操作表示部510)への情報の表示制御を行う表示制御部105の機能は、実質的にWebサーバとして機能する入出力サービス30等で行われるものとしてもよい。
なお、図4に示す機器10の各機能部のうちソフトウェア(プログラム)で実現される機能部は、少なくともその一部が、FPGA(Field-Programmable Gate Array)またはASIC等のハードウェア回路によって実現されてもよい。
また、図4に示す機器10の各機能部は、機能を概念的に示したものであって、このような構成に限定されるものではない。例えば、図4に示す機器10で独立した機能部として図示した複数の機能部を、1つの機能部として構成してもよい。一方、図4に示す機器10で1つの機能部が有する機能を複数に分割し、複数の機能部として構成するものとしてもよい。
図4に示すように、入出力サービス30は、アプリ管理部301と、I/Oロジック処理部302と、認証部303と、カバーシート判定部304(判定部)と、を有する。
アプリ管理部301は、機器10等で使用されるアプリケーションについての情報をアプリケーション情報として管理する機能部である。例えば、アプリケーション情報では、アプリケーションで使用する画面定義および処理内容等がアプリケーションを識別する識別情報と関連付けられて管理されている。また、各アプリケーションは、それぞれ異なるストレージサービス50と連携しており、アプリケーションによってはストレージサービス50と連携していないものも存在する。例えば、スキャン処理により読み取られたファイルにタイムスタンプを押して印刷する、という処理を行うアプリケーションは、ストレージサービス50との連携は必要ないため、どのストレージサービス50とも連携をしていない。アプリ管理部301は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
I/Oロジック処理部302は、機器10等から入力された情報に基づいて各種情報を実行する機能部である。I/Oロジック処理部302は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
認証部303は、機器10からの要求に応じて認証処理を実行する機能部である。認証部303は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
カバーシート判定部304は、カバーシート読取アプリケーション103からの要求に応じて、カバーシート読取アプリケーション103により読み取られたカバーシートの二次元コードが示すアプリケーションと、実行中のカバーシート読取アプリケーション103とを照合し、一致しているか否かを判定する機能部である。カバーシート判定部304は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
なお、図4に示す入出力サービス30の各機能部のうちソフトウェア(プログラム)で実現される機能部は、少なくともその一部が、FPGAまたはASIC等のハードウェア回路によって実現されてもよい。
また、図4に示す入出力サービス30の各機能部は、機能を概念的に示したものであって、このような構成に限定されるものではない。例えば、図4に示す入出力サービス30で独立した機能部として図示した複数の機能部を、1つの機能部として構成してもよい。一方、図4に示す入出力サービス30で1つの機能部が有する機能を複数に分割し、複数の機能部として構成するものとしてもよい。
図4に示すように、ストレージサービス連携部40は、ファイル処理部401と、データ処理部402と、フォルダ構成取得部403と、を有する。
ファイル処理部401は、ストレージサービス50から取得したファイル、または入出力サービス30へ保存するファイルに対する処理を実行する機能部である。ファイル処理部401は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
データ処理部402は、各種データ処理を実行する機能部である。データ処理部402は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
フォルダ構成取得部403は、カバーシート読取アプリケーション103に対応するストレージサービス50の認証情報を利用して、ストレージサービス50からフォルダ構成を取得する機能部である。各カバーシート読取アプリケーション103によって、利用しているストレージサービス50は異なり、同じカバーシート読取アプリケーション103であっても、使用者によってどのファイルにアクセスできるかは異なる。すなわち、使用者、カバーシート読取アプリケーション103、およびストレージサービス50のアカウントが互いに関連付けられており、どの使用者がどのカバーシート読取アプリケーション103を使用するかによって、使用するストレージサービス50のアカウントは変わる。ストレージサービス50それぞれによってAPIの仕様が異なるため、ストレージサービス50に応じてフォルダ構成の取得方法は異なるが、フォルダ構成取得部403は、取得したフォルダ構成について同じ形式になるように出力する。
例えば、フォルダおよびサブフォルダの一覧を取得するAPIを実行する際に、フォルダのIDを指定する場合、当該APIを実行することによって、例えば、フォルダおよびサブフォルダのIDおよび名前が得られ、サブフォルダそれぞれについて、フォルダからファイルかを判別するための情報が得られる。また、フォルダおよびサブフォルダの一覧を取得するAPIを実行する際に、フォルダのIDまたはパスを指定する場合、当該APIを実行することによって、例えば、サブフォルダの名前が得られ、サブフォルダそれぞれについて、フォルダからファイルかを判別するための情報が得られる。また、フォルダおよびサブフォルダの一覧を取得するAPIを実行する際に、フォルダのパスを指定する場合、当該APIを実行することによって、例えば、サブフォルダのIDまたは名前が得られ、サブフォルダそれぞれについて、フォルダからファイルかを判別するための情報が得られる。
フォルダ構成取得部403は、例えば図3に示すCPU601によってプログラムが実行されることによって実現される。
なお、図4に示すストレージサービス連携部40の各機能部のうちソフトウェア(プログラム)で実現される機能部は、少なくともその一部が、FPGAまたはASIC等のハードウェア回路によって実現されてもよい。
また、図4に示すストレージサービス連携部40の各機能部は、機能を概念的に示したものであって、このような構成に限定されるものではない。例えば、図4に示すストレージサービス連携部40で独立した機能部として図示した複数の機能部を、1つの機能部として構成してもよい。一方、図4に示すストレージサービス連携部40で1つの機能部が有する機能を複数に分割し、複数の機能部として構成するものとしてもよい。
また、本発明の「情報処理システム」は、少なくとも入出力サービス30を含むシステム、少なくとも機器10および入出力サービス30を含むシステム、または少なくとも機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40を含むシステムに相当する。また、本発明の「情報処理装置」は、例えば入出力サービス30に相当する。
(カバーシート生成動作の流れ)
図5は、実施形態に係るシステムのカバーシート生成動作の流れの一例を示すシーケンス図である。図6は、カバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。図7は、アプリケーション一覧画面の一例を示す図である。図8は、アプリケーションが選択された状態のカバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。図9は、フォルダ一覧画面の一例を示す図である。図10は、アプリケーションおよびファイル保存先が選択された状態のカバーシート生成アプリケーションのメイン画面の一例を示す図である。図5~図10を参照しながら、本実施形態に係るシステムのカバーシート生成動作について説明する。
<ステップS11>
使用者は、入出力サービス30等のクラウドサービスの利用のための認証のために、操作入力部104(操作表示部510)に対してIDおよびパスワードを入力する。
<ステップS12>
機器10の認証要求部101は、操作入力部104に入力されたIDおよびパスワードを用いて、入出力サービス30の利用のための認証処理を入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS13>
入出力サービス30の認証部303は、機器10からの認証要求に応じて、受け取ったIDおよびパスワードを用いて認証処理を行う。アプリ管理部301は、その認証結果を、機器10へ送信する。そして、機器10の認証要求部101は、認証結果を受け取る。
<ステップS14>
認証要求部101が受け取った認証結果が認証OKである場合、表示制御部105は、カバーシート生成アプリケーション102のメイン画面1000を、操作表示部510に表示させる。
メイン画面1000は、図6に示すように、アプリケーション入力部1001と、アプリケーション一覧表示ボタン1001aと、プリント設定ボタン1002と、実行ボタン1003と、を含む。
アプリケーション入力部1001は、カバーシートを使用するアプリケーション(カバーシート読取アプリケーション103)を選択して入力するための領域である。アプリケーション一覧表示ボタン1001aは、カバーシートを使用するアプリケーション(カバーシート読取アプリケーション103)を選択するためのアプリケーション一覧画面1100を表示させるためのボタンである。プリント設定ボタン1002は、カバーシートを印刷出力するための印刷設定をするためのボタンである。実行ボタン1003は、カバーシートの印刷出力を実行するためのボタンである。
アプリケーション一覧画面1100は、図7に示すように、アプリケーション選択ボタン1101a~1101fと、キャンセルボタン1102と、決定ボタン1103と、を含む。
アプリケーション選択ボタン1101a~1101fは、カバーシートを読み取るための複数のカバーシート読取アプリケーション103のうち、いずれかのカバーシート読取アプリケーション103を選択するためのボタンである。キャンセルボタン1102は、カバーシート読取アプリケーション103を選択せずに、メイン画面1000へ戻るためのボタンである。決定ボタン1103は、アプリケーション選択ボタン1101a~1101fにより選択されたカバーシート読取アプリケーション103を決定するためのボタンである。
<ステップS15>
使用者は、アプリケーション一覧画面1100において、カバーシートを使用するカバーシート読取アプリケーション103を選択する。具体的には、使用者は、図7に示すアプリケーション一覧画面1100において、カバーシートを読み取るために使用するカバーシート読取アプリケーション103に対応する、アプリケーション選択ボタン1101a~1101fのうちのいずれかボタンを操作することによって選択し、決定ボタン1103を操作する。これによって、表示制御部105は、アプリケーション一覧画面1100から、図8に示すメイン画面1000に遷移させる。
図8に示すメイン画面1000は、アプリケーション入力部1001に、選択されたカバーシート読取アプリケーション103のアプリケーション名を表示させる。図8に示す例では、アプリケーション入力部1001に、選択されたカバーシート読取アプリケーション103として「アプリA」が選択されて表示された状態を示している。また、カバーシート読取アプリケーション103が選択されると、図8に示すように、メイン画面1000には、ファイル保存先を選択入力するためのファイル保存先入力部1004と、ファイル保存先を選択するためフォルダ一覧表示ボタン1004aと、が表示される。
<ステップS16、S17>
カバーシート生成アプリケーション102は、使用者によりフォルダ一覧表示ボタン1004aが操作されると、表示制御部105から使用者により選択されたカバーシート読取アプリケーション103の選択情報を受け取り、当該選択情報が示すカバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子を用いて、当該カバーシート読取アプリケーション103のアプリケーション情報を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS18>
入出力サービス30のアプリ管理部301は、機器10からのアプリケーション情報の要求に応じて、当該要求に伴うアプリケーション識別子が示すアプリケーション(カバーシート読取アプリケーション103)について、当該アプリケーションが使用するストレージサービス50を識別するストレージサービス識別子(第2識別情報)を含むアプリケーション情報を、機器10へ送信する。そして、機器10のカバーシート生成アプリケーション102は、ストレージサービス識別子を含むアプリケーション情報を受け取る。
<ステップS19>
カバーシート生成アプリケーション102は、受け取ったアプリケーション情報に含まれるストレージサービス識別子、およびCookie等に含まれる使用者の認証情報を用いて、選択されたカバーシート読取アプリケーション103で使用するストレージサービス50に対する連携要求を、入出力サービス30に対して行う。
<ステップS20>
入出力サービス30の認証部303は、機器10からの連携要求に応じて、当該連携要求が示すストレージサービス50へアクセスするためのアクセストークンを、機器10へ送信する。そして、カバーシート生成アプリケーション102は、アクセストークンを受け取る。アクセストークンは、ストレージサービス50の使用者ごとに異なるものであり、アクセストークンを渡すことにより個人が特定され、使用者の所有するフォルダの情報を得ることができる。
<ステップS21>
カバーシート生成アプリケーション102は、アクセストークンを用いて、選択されたカバーシート読取アプリケーション103が使用するストレージサービス50における使用者に対応するフォルダ一覧の要求を、ストレージサービス連携部40に対して行う。
<ステップS22>
ストレージサービス連携部40のフォルダ構成取得部403は、機器10からのフォルダ一覧の要求に応じて、受け取ったアクセストークンを用いて、当該ストレージサービス50から使用者に対応するフォルダ一覧を取得する。そして、フォルダ構成取得部403は、取得したフォルダ一覧を機器10へ送信する。そして、カバーシート生成アプリケーション102は、フォルダ一覧を受け取る。
<ステップS23、S24>
表示制御部105は、カバーシート生成アプリケーション102が受け取ったフォルダ一覧を、操作表示部510に表示させる。具体的には、表示制御部105は、図9に示すような、フォルダ一覧を表示するフォルダ一覧画面1200を操作表示部510に表示させる。
フォルダ一覧画面1200は、図9に示すように、フォルダ一覧表示部1201と、キャンセルボタン1202と、決定ボタン1203と、を含む。
フォルダ一覧表示部1201は、カバーシート生成アプリケーション102が受け取ったストレージサービス50におけるフォルダ一覧を示す領域である。この場合、フォルダ一覧の表示は、ストレージサービス50の種類によらず、共通の表示形式で行われる。例えば、フォルダ一覧表示部1201に一覧として表示されたフォルダのうち、いずれかのフォルダをタップ操作すると、当該フォルダを選択状態にできる。また、例えば、フォルダ一覧表示部1201に一覧として表示されたフォルダのうち、いずれかのフォルダをダブルタップ操作すると、当該フォルダに含まれるサブフォルダの一覧を、フォルダ一覧表示部1201に表示させることができる。以下、ステップS25~S30で、サブフォルダの一覧を表示させる動作について説明する。
<ステップS25>
使用者は、フォルダ一覧表示部1201に一覧として表示されたフォルダのうち、いずれかのフォルダをダブルタップ操作することによって、当該フォルダを選択する。
<ステップS26、S27>
カバーシート生成アプリケーション102は、表示制御部105から使用者により選択されたフォルダの選択情報を受け取り、当該フォルダを識別するパスまたは識別子等、およびアクセストークンを用いて、選択情報が示すフォルダのサブフォルダの一覧の要求を、ストレージサービス連携部40に対して行う。
<ステップS28>
ストレージサービス連携部40のフォルダ構成取得部403は、機器10からのサブフォルダの一覧の要求に応じて、受け取ったアクセストークンを用いて、当該ストレージサービス50から、当該要求に対応するフォルダのサブフォルダの一覧を取得する。そして、フォルダ構成取得部403は、取得したサブフォルダの一覧を機器10へ送信する。そして、カバーシート生成アプリケーション102は、サブフォルダの一覧を受け取る。
<ステップS29、S30>
表示制御部105は、カバーシート生成アプリケーション102が受け取ったサブフォルダの一覧を、操作表示部510に表示させる。具体的には、表示制御部105は、図9に示すフォルダ一覧画面1200のフォルダ一覧表示部1201の表示をサブフォルダの一覧で更新する。
上述のステップS25~S30を繰り返すことによって、さらにサブフォルダの一覧を表示させることができる。
<ステップS31、S32>
使用者は、フォルダ一覧画面1200のフォルダ一覧表示部1201に一覧として表示されたフォルダの中から、保存先として所望するフォルダに対するタップ操作等により選択した状態で、決定ボタン1203を操作する。すると、表示制御部105は、フォルダ一覧画面1200からメイン画面1000へ遷移させ、選択したフォルダをファイル保存先入力部1004に表示させる。そして、使用者は、メイン画面1000の実行ボタン1003を操作する。すると、表示制御部105は、カバーシート生成アプリケーション102へカバーシートの出力の実行指令を送る。
<ステップS33>
カバーシート生成アプリケーション102は、カバーシートの出力の実行指令を受け取ると、選択されたカバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子(第1識別情報)、保存先として選択されたフォルダの情報、および、カバーシート読取アプリケーション103で用いる設定情報を、情報として含む二次元コードを生成する。ここで、選択されたフォルダの情報は、ストレージサービス50のAPIの仕様に応じた情報であり、例えば、フォルダを識別情報であるフォルダID、または当該フォルダのパス等である。また、カバーシート読取アプリケーション103で用いる設定情報とは、例えば、スタンプ処理の設定、および保存時のファイル名等の情報である。なお、二次元コードに含める情報としては、ストレージサービス50へのアクセストークンは含めないものとする。アクセストークンを埋め込んでしまうと、使用者以外の者がカバーシートを使った場合にも使用者に対応するストレージサービス50にアクセスできてしまうため、セキュリティ上問題が大きいためである。
<ステップS34>
そして、カバーシート生成アプリケーション102は、生成した二次元コードを含むカバーシートをプロッタ531に印刷出力させる。
なお、上述のカバーシート生成アプリケーション102の動作は、機器10で行われるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えばPC20で行われるものとしてもよい。この場合、カバーシートの印刷出力は、PC20に接続されたローカルプリンタまたはネットワークプリンタ等に行われるものとすればよい。
(カバーシート生成動作の流れ)
図11は、実施形態に係るシステムのカバーシート読取およびファイル保存動作の流れの一例を示すシーケンス図である。図12は、アプリケーションが一致しなかった場合のエラー画面の一例を示す図である。図11および図12を参照しながら、本実施形態に係るシステムのカバーシート読取およびファイル保存動作について説明する。
<ステップS51>
使用者は、入出力サービス30等のクラウドサービスの利用のための認証のために、操作入力部104(操作表示部510)に対してIDおよびパスワードを入力する。
<ステップS52>
機器10の認証要求部101は、操作入力部104に入力されたIDおよびパスワードを用いて、入出力サービス30の利用のための認証処理を入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS53>
入出力サービス30の認証部303は、機器10からの認証要求に応じて、受け取ったIDおよびパスワードを用いて認証処理を行う。アプリ管理部301は、その認証結果を、機器10へ送信する。そして、機器10の認証要求部101は、認証結果を受け取る。
<ステップS54>
機器10の表示制御部105は、使用者の操作に従って、使用者が使用可能なカバーシート読取アプリケーション103の一覧を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS55>
入出力サービス30のアプリ管理部301は、機器10からのカバーシート読取アプリケーション103の一覧の要求に応じて、使用者が使用可能なカバーシート読取アプリケーション103の一覧を、機器10へ送信する。そして、機器10の表示制御部105は、カバーシート読取アプリケーション103の一覧を受け取る。
<ステップS56>
表示制御部105は、受け取ったカバーシート読取アプリケーション103の一覧を、操作表示部510に表示させる。
<ステップS57、S58>
使用者は、操作表示部510に表示されたカバーシート読取アプリケーション103の中から、所望のカバーシート読取アプリケーション103を選択操作すると、当該カバーシート読取アプリケーション103が起動する。
<ステップS59>
カバーシート読取アプリケーション103は、起動後、当該カバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子を用いて、当該カバーシート読取アプリケーション103のアプリケーション情報を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS60>
入出力サービス30のアプリ管理部301は、機器10からのアプリケーション情報の要求に応じて、当該要求に伴うアプリケーション識別子が示すカバーシート読取アプリケーション103について、当該カバーシート読取アプリケーション103が使用するストレージサービス50を識別するストレージサービス識別子を含むアプリケーション情報を、機器10へ送信する。そして、機器10のカバーシート読取アプリケーション103は、ストレージサービス識別子を含むアプリケーション情報を受け取る。
<ステップS61>
カバーシート読取アプリケーション103は、受け取ったアプリケーション情報に含まれるストレージサービス識別子、およびCookie等に含まれる使用者の認証情報を用いて、カバーシート読取アプリケーション103で使用するストレージサービス50に対する連携要求を、入出力サービス30に対して行う。
<ステップS62>
入出力サービス30の認証部303は、機器10からの連携要求に応じて、当該連携要求が示すストレージサービス50へアクセスするためのアクセストークンを、機器10へ送信する。そして、カバーシート読取アプリケーション103は、アクセストークンを受け取る。
<ステップS63、S64>
カバーシート読取アプリケーション103は、操作表示部510にカバーシート読取アプリケーション103の機能を実行させるためのボタンの表示指令を、表示制御部105へ送り、表示制御部105は、当該ボタンを表示させる。
<ステップS65、S66>
使用者は、カバーシート読取アプリケーション103の機能を実行させるためのボタンを操作すると、表示制御部105は、読取実行指令をカバーシート読取アプリケーション103へ送る。
<ステップS67>
カバーシート読取アプリケーション103は、当該カバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子を用いて、当該カバーシート読取アプリケーション103のアプリケーション情報を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS68>
入出力サービス30のアプリ管理部301は、機器10からのアプリケーション情報の要求に応じて、カバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子(第3識別情報)を含むアプリケーション情報を、機器10へ送信する。そして、機器10のカバーシート読取アプリケーション103(第3取得部)は、アプリケーション識別子を含むアプリケーション情報を受け取る。
<ステップS69>
カバーシート読取アプリケーション103(読取制御部)は、機器10のスキャナ532に対して、カバーシートに印字された二次元コードに対する読み取り処理を実行させ、読み取った情報をデコードし、当該二次元コードに含まれる情報を取得する。
<ステップS70>
カバーシート読取アプリケーション103により読み取られた二次元コードに含まれる情報には、上述のように、カバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子、保存先として選択されたフォルダの情報、および、カバーシート読取アプリケーション103で用いる設定情報が含まれる。カバーシート読取アプリケーション103は、二次元コードから読み取ったアプリケーション識別子と、ステップS68で得られたアプリケーション識別子との照合を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS71>
入出力サービス30のカバーシート判定部304は、機器10からの照合の要求に応じて、二次元コードから読み取られたアプリケーション識別子と、ステップS68でカバーシート読取アプリケーション103により取得されたアプリケーション識別子とを比較して、一致しているか否かを判定する。そして、カバーシート判定部304は、照合の判定結果を、機器10へ送信する。一致している場合、ステップS72へ移行し、一致していない場合、ステップS81へ移行する。
<ステップS72>
二次元コードから読み取られたアプリケーション識別子と、ステップS68でカバーシート読取アプリケーション103により取得されたアプリケーション識別子とが一致している場合、カバーシート読取アプリケーション103は、当該カバーシート読取アプリケーション103を識別するアプリケーション識別子を用いて、当該カバーシート読取アプリケーション103のアプリケーション情報を、入出力サービス30に対して要求する。
<ステップS73>
入出力サービス30のアプリ管理部301は、機器10からのアプリケーション情報の要求に応じて、当該要求に伴うアプリケーション識別子が示すカバーシート読取アプリケーション103について、当該カバーシート読取アプリケーション103が使用するストレージサービス50を識別するストレージサービス識別子を含むアプリケーション情報を、機器10へ送信する。そして、機器10のカバーシート読取アプリケーション103は、ストレージサービス識別子を含むアプリケーション情報を受け取る。
<ステップS74>
カバーシート読取アプリケーション103は、受け取ったアプリケーション情報に含まれるストレージサービス識別子、およびCookie等に含まれる使用者の認証情報を用いて、カバーシート読取アプリケーション103で使用するストレージサービス50に対する連携要求を、入出力サービス30に対して行う。
<ステップS75>
入出力サービス30の認証部303は、機器10からの連携要求に応じて、当該連携要求が示すストレージサービス50へアクセスするためのアクセストークンを、機器10へ送信する。そして、カバーシート読取アプリケーション103は、アクセストークンを受け取る。
<ステップS76>
カバーシート読取アプリケーション103は、スキャナ532によりカバーシート以外の原稿に対する読み取り処理、および読み取り処理で得たファイルに対するスタンプ処理等の機能の実行を継続する。
<ステップS77>
カバーシート読取アプリケーション103(要求部)は、アクセストークンを用いて、スキャナ532により読み取られた原稿のファイルを、二次元コードに含まれていた保存先になるフォルダに保存する要求を、ストレージサービス連携部40に対して行う。
<ステップS78>
ストレージサービス連携部40のファイル処理部401は、カバーシート読取アプリケーション103からのファイル保存の要求に応じて、ストレージサービス50において保存先となる指定されたフォルダに対して、読み取られた原稿のファイルを保存する処理を行う。例えば、ファイル処理部401は、ストレージサービス50に対して、原稿のファイルを保存(アップロード)するためのHTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエストを送信する。そして、ファイル処理部401は、ストレージサービス50へのファイルの保存処理の結果を、機器10へ送信する。そして、機器10のカバーシート読取アプリケーション103は、ファイルの保存処理の結果を受け取る。
<ステップS79、S80>
カバーシート読取アプリケーション103は、受け取ったファイルの保存処理の結果を表示制御部105へ送る。ここでは、ファイル保存処理の結果は、正常に保存が完了した旨を示すものとする。そして、表示制御部105は、原稿のファイルがストレージサービス50に正常に保存が完了した旨を、操作表示部510に表示させる。
<ステップS81、S82>
二次元コードから読み取られたアプリケーション識別子と、ステップS68でカバーシート読取アプリケーション103により取得されたアプリケーション識別子とが一致していない場合、カバーシート読取アプリケーション103は、一致していない旨を示すアプリケーション実行エラーを表示制御部105へ通知する。そして、表示制御部105は、図12に示すような、カバーシートで読み取られたアプリケーションと、実行中のカバーシート読取アプリケーション103とが一致しない旨を示すエラー画面1300を操作表示部510に表示させる。
以上のように、本実施形態に係るシステムでは、表示制御部105は、機器10においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示し、カバーシート生成アプリケーション102は、機器10においてアプリケーション一覧から選択されたカバーシート読取アプリケーション103が使用するストレージサービス50のフォルダ一覧を取得し、少なくとも、フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択されたアプリケーションを識別するアプリケーション識別子とを含む二次元コードを生成するものとしている。これによって、カバーシートの二次元コードを生成するときに、使用者がストレージサービスの仕様の違いを考慮することなくファイルの保存先を指定することができる。また、保存先を指定するときの誤入力を防止して、意図しないアプリケーション実行エラーを防ぐことができる。
また、カバーシート生成アプリケーション102は、アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービス50を識別するストレージサービス識別子を取得し、ストレージサービス識別子で識別されるストレージサービス50からストレージサービス連携部40を経由してフォルダ一覧を取得する。これによって、使用者がカバーシート読取アプリケーション103を選択することにより、カバーシート読取アプリケーション103で使用しているストレージサービス50のフォルダ一覧を取得できるため、使用者はカバーシート読取アプリケーション103とストレージサービス50との組み合わせ、およびストレージサービス50ごとの仕様の違いを気にすることなく、保存先フォルダを指定できる。
また、カバーシート読取アプリケーション103は、アプリケーションを識別するアプリケーション識別子を取得し、カバーシートに対してスキャナ532に読み取らせ、カバーシートに含まれる二次元コードに含まれるアプリケーション識別子を取得し、カバーシート判定部304は、取得されたアプリケーション識別子と、二次元コードに含まれるアプリケーション識別子とが一致しているか否かを判定するものとしている。これによって、実行中のカバーシート読取アプリケーション103と、使用中のカバーシートの二次元コードで特定されるカバーシート読取アプリケーション103との一致を判定することで、誤った組み合わせでカバーシート読取アプリケーション103を実行していた場合に、使用者に通知することができるため、使用者が操作ミスに気付かない間に処理が実行されてしまうことを抑制することができる。
なお、上述の実施形態において、機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40の各機能部の少なくともいずれかがプログラムの実行によって実現される場合、そのプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、上述の実施形態において、機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD-R(Compact Disk-Recordable)、またはDVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、機器10、入出力サービス30およびストレージサービス連携部40で実行されるプログラムは、上述した各機能部のうち少なくともいずれかを含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが記憶装置からプログラムを読み出して実行することにより、上述の各機能部が主記憶装置上にロードされて生成されるようになっている。
10、10a、10b 機器
20、20a、20b PC
30 入出力サービス
40、40a、40b ストレージサービス連携部
50、50a、50b ストレージサービス
101 認証要求部
102 カバーシート生成アプリケーション
103 カバーシート読取アプリケーション
104 操作入力部
105 表示制御部
301 アプリ管理部
302 I/Oロジック処理部
303 認証部
304 カバーシート判定部
401 ファイル処理部
402 データ処理部
403 フォルダ構成取得部
500 コントローラ
501 CPU
502 システムメモリ(MEM-P)
503 ノースブリッジ(NB)
504a サウスブリッジ(SB)
504b ネットワークI/F
504c USB I/F
504d セントロニクスI/F
505 AGP
506 ASIC
507 ローカルメモリ(MEM-C)
508 補助記憶装置
510 操作表示部
520 FCU
531 プロッタ
532 スキャナ
601 CPU
602 ROM
603 RAM
604 HD
605 HDDコントローラ
606 ディスプレイ
608 外部機器接続I/F
609 ネットワークI/F
610 バスライン
611 キーボード
612 ポインティングデバイス
613 DVD
614 DVD-RWドライブ
615 メディア
616 メディアI/F
1000 メイン画面
1001 アプリケーション入力部
1001a アプリケーション一覧表示ボタン
1002 プリント設定ボタン
1003 実行ボタン
1004 ファイル保存先入力部
1004a フォルダ一覧表示ボタン
1100 アプリケーション一覧画面
1101a~1101f アプリケーション選択ボタン
1102 キャンセルボタン
1103 決定ボタン
1200 フォルダ一覧画面
1201 フォルダ一覧表示部
1202 キャンセルボタン
1203 決定ボタン
1300 エラー画面
特開2015-049623号公報

Claims (11)

  1. 機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御部と、
    前記機器において前記アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する第1取得部と、
    少なくとも、前記フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択された前記アプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成部と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記アプリケーション一覧から選択された前記アプリケーションが使用する前記ストレージサービスを識別する第2識別情報を取得する第2取得部を、さらに備え、
    前記第1取得部は、前記第2識別情報で識別される前記ストレージサービスから前記フォルダ一覧を取得する請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記ストレージサービスにおけるユーザ認証情報を取得する第3取得部をさらに備え、
    前記第1取得部は、前記ユーザ認証情報に基づいて、前記ストレージサービスから前記フォルダ一覧を取得する請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記生成部により生成された前記二次元コードを含む前記カバーシートを印刷装置から印刷出力させる印刷制御部を、さらに備えた請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  5. 前記アプリケーションを識別する第3識別情報を取得する第3取得部と、
    前記カバーシートに対して読取装置に読み取らせ、該カバーシートに含まれる前記二次元コードに含まれる前記第1識別情報を取得する読取制御部と、
    前記読取制御部により取得された前記第1識別情報と、前記第3取得部により取得された前記第3識別情報とが一致しているか否かを判定する判定部と、
    をさらに備えた請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記読取制御部は、前記読取装置に対して前記カバーシートと共に原稿を読み取らせてファイルとして取得し、
    前記判定部により前記第1識別情報と前記第3識別情報とが一致していると判定された場合、前記ファイルを、前記二次元コードに含まれる前記保存先であるフォルダへの保存を要求する要求部を、さらに備えた請求項5に記載の情報処理システム。
  7. 前記判定部により前記第1識別情報と前記第3識別情報とが一致していないと判定された場合、前記表示制御部は、前記第1識別情報と前記第3識別情報とが一致していない旨を表示する請求項5または6に記載の情報処理システム。
  8. 前記生成部は、前記アプリケーションで用いる設定情報を、さらに含む前記二次元コードを生成する請求項1~7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. 機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御部と、
    前記機器において前記アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する第1取得部と、
    少なくとも、前記フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択された前記アプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成部と、
    を備えた情報処理装置。
  10. 機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御ステップと、
    前記機器において前記アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する取得ステップと、
    少なくとも、前記フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択された前記アプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成ステップと、
    を有する情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    機器においてカバーシートを使用するアプリケーション一覧を表示する表示制御ステップと、
    前記機器において前記アプリケーション一覧から選択されたアプリケーションが使用するストレージサービスのフォルダ一覧を取得する取得ステップと、
    少なくとも、前記フォルダ一覧から保存先として選択されたフォルダの情報と、選択された前記アプリケーションを識別する第1識別情報とを含む二次元コードを生成する生成ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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