JP6568695B2 - ブリスターパック用台紙、ブリスターパック、ブリスターパック用台紙の製造方法 - Google Patents

ブリスターパック用台紙、ブリスターパック、ブリスターパック用台紙の製造方法 Download PDF

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本発明はブリスターパック用の台紙とその台紙を備えたブリスターパック、およびブリスターパックの製造方法に関する。
商品などの内容物を外部から確認可能にして陳列するためのパッケージとしてブリスターパックがある。図1はブリスターパックの一例を示す図であり、ここでは物品30として円筒形電池が収納されたブリスターパック1を示した。図1(A)はブリスターパックの外観図であり、図1(B)はブリスターパック1の縦断面図であり、図1(A)におけるa−a矢視断面に対応している。図1(A)に示したように、ブリスターパック1は厚紙などからなる台紙10のおもて面11に収納物の形状に成形された内部空間を有するカップ状の透明樹脂からなる容器部20が接着された構造を有している。そして台紙10のおもて面11側には印刷によって商品説明や意匠などの加飾12が施されている。
具体的には容器部20は台紙10の一主面(以下、おもて面11、あるいは上面11とも言う)側に開口して物品の収納空間となるカップ部21と、そのカップ部21の周囲に形成されたフランジ部22とから構成されている。台紙10は図1(B)に示したように、裏面13側に無地の厚紙などからなる台紙本体14が配置されて、その台紙本体14の上面に加飾12を施すための印刷層15が形成され、その印刷層15上に熱可塑性接着剤を塗布してなる接着層16が形成された積層構造を有する。そしてこのようなブリスターパック1の製造手順としては、台紙10のおもて面11に物品30が収納された状態の容器部20を配置し、台紙10の裏面13全面に加熱した金属ブロックを押し当てるなどして台紙10の接着層16を溶かす。そして加熱後に冷却して接着剤が固化すると、台紙10のおもて面11とフランジ部22の裏面23とが接着される。なお台紙上に容器部を接着させてなるブリスターパックについては以下の特許文献1などに記載されている。
特開2000−007025号公報
上述したようにブリスターパックの容器部はそのフランジ部が台紙に熱圧着されている。しかし従来のブリスターパック用の台紙では、その圧着に際して印刷層を構成するインクが熱溶解した接着剤に溶融してしまい、その接着剤が物品に転写されて印刷層の一部が剥離してしまうという問題がある。台紙において容器部のフランジ部と接触する領域にのみ接着剤を選択的に塗布した場合であっても、熱によって溶解したインクが物品に転写され、商品である物品をインクで汚染してしまう。とくに物品が乾電池などの金属からなるものである場合、熱伝導率が高いため、熱圧着に際しての加熱時間がたとえ瞬時であっても、その熱で物品の温度もすぐに上昇し、加熱を停止した後も物品近傍の接着剤やインクが急速に固化せずに、物品に付着する時間を与えてしまう。
そこで本発明は、熱圧着によって接着剤や加飾のためのインクが物品に付着することがないブリスターパック用の台紙を提供することを目的とする。また当該台紙を備えたブリスターパックとその製造方法を提供することも目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、物品の収納空間として下方に開口するカップ部の周囲に鍔状に突出するフランジ部が一体的に形成されてなる樹脂製の容器部が台紙のおもて面側に位置決めされた状態で接着されてなるブリスターパックを構成する前記台紙であって、
紙媒体からなる台紙本体に上方に向かって、インクによる図案が形成された印刷層と熱可塑性接着剤を塗布してなる接着層とがこの順に積層されてなり、
前記カップ部の平面領域に対応する領域に硬化したUVニスからなるUVニス層が選択的に形成されて当該UVニス層が前記台紙の上面側に露出している、
ことを特徴とするブリスターパックとしている。
また前記UVニス層の形成領域には前記接着層が形成されていないことを特徴とするブリスターパック用台紙とすることもできる。さらに前記印刷層が硬化したUVインクによって形成されているブリスターパック用台紙としてもよい。
上記いずれかに記載の前記台紙の上面と前記容器部の前記フランジ部の下面とが接着されてなるブリスターパックも本発明の範囲である。さらに本発明はブリスターパック用台紙の製造方法にも及んでおり、当該製造方法の発明は、紙媒体からなる台紙本体上に前記印刷層を形成するステップと、
前記印刷層上に前記UVニスを前記容器部における前記カップ部に対応する領域に塗布するとともに紫外線を照射して当該UVニスを硬化させて前記UVニス層を形成するステップと、
前記容器部の前記フランジ部に対応する領域を含み、かつ前記UVニス層の形成領域を含まない領域に熱可塑性接着剤を塗布するステップと、
を実行することを特徴としている。
あるいは、複数色分のUVインクによる多色印刷が可能な印刷装置に前記複数色の1色分として前記UVニスを用い、
紙媒体からなる台紙本体上に前記印刷装置により図案を印刷するステップと、
前記印刷した図案上に前記印刷装置により前記UVニスを前記容器部における前記カップ部に対応する領域をべた塗り印刷するステップと、
前記紙媒体の上面から紫外線を照射して前記UVインクと前記UVニスを硬化させて前記印刷層と前記UVニス層を同時に形成するステップと、
前記容器部の前記フランジ部に対応する領域を含み、かつ前記UVニス層の形成領域を含まない領域に熱可塑性接着剤を塗布するステップと、
を実行することを特徴とするブリスター台紙の製造方法とすることもできる。
本発明のブリスターパック用台紙およびその製造方法によれば、容器部を当該台紙に熱圧着する際に接着剤や加飾のためのインクが容器部内の物品に付着することを防止できる。なおその他の効果については以下の記載で明らかにする。
一般的なブリスターパックにおける台紙の構造を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るブリスターパック用台紙の構造を示す図である。 本発明の第2の実施例に係るブリスターパック用台紙の構造を示す図である。 ブリスターパック用台紙に容器部を熱圧着する手順の概略を示す図である。 上記第1および第2の実施例に対する性能比較対象として作製したサンプルのブリスターパック用台紙の構造を示す図である。
本発明の実施例について、以下に添付図面を参照しつつ説明する。なお以下の説明に用いた図面において、同一または類似の部分に同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。ある図面において符号を付した部分について、不要であれば他の図面ではその部分に符号を付さない場合もある。
===実施例===
本発明の実施例として円筒形電池を物品として収納したブリスターパック用の台紙を挙げる。本発明の実施例に係るブリスターパック用台紙を用いたブリスターパックの基本的な構造は図1に示したものと同じであり、その製造手順も同様である。しかし台紙の構造に特徴を有して台紙に塗布された接着剤や印刷層を構成するインクが電池に付着するのを防止することができるようになっている。概略的にはブリスターパックにおいて容器部が占める平面領域のうち接着に寄与しないカップ部に対応する平面領域にUV硬化型のニス、所謂「UVニス」が塗布されている。そして本発明の実施例には、台紙における積層構造に応じて大きく二つの実施例に区別することができる。
<第1の実施例>
図2は本発明の第1の実施例に係るブリスターパック用台紙(以下、台紙10aとも言う)を用いたブリスターパック1aを示しており、この図2では、図1(B)と同様にブリスターパック1aの縦断面図を示している。当該図2に示したように第1の実施例に係る台紙10aは厚紙からなる台紙本体14上に例えば水性インキを用いたフレキソ印刷などによって形成された印刷層15と、その印刷層15上に接着層16が形成されている。そしてこの台紙10aのおもて面11側において、容器部20のカップ部21の平面領域に対応する領域に、UV硬化型のニス(例えば、DICグラフィクス株式会社製、ダイキュア セプター DT OPニス HB)がフレキソ印刷などの方法によって選択的に塗布された後、紫外線が照射されて硬化されてなるUVニス層17が形成されている。
<第2の実施例>
図3は本発明の第2の実施例に係るブリスターパック用台紙(以下、台紙10bとも言う)の構造を示す図である。ここでも台紙10bに容器部20が接着されたブリスターパック1bの状態で示している。そして図3(A)は第2の実施例に係る台紙10bを用いたブリスターパック1bを上方から見たときの平面図である。図3(B)は当該ブリスターパック1bの縦断面図であり、図3(A)におけるb−b矢視断面に対応している。なお図3(A)の平面図でも図3(B)の縦断面図と同様に台紙10bにおける積層構造を構成する各層を異なる種類のハッチングによって示した。第2の実施例に係る台紙10bでは、その平面領域において接着層16とUVニス層17がともに重複しないように選択的に形成されている。具体的には台紙本体14上に印刷層15が形成され、その印刷層15上に接着層16とUVニス層17が形成され、さらにUVニス層17が容器部20のカップ部21の平面領域に対応する領域にのみ選択的に形成されているという点では第1の実施例と同様である。しかし第2の実施例では、カップ部21に対応する平面領域には接着層16が形成されていない。なお図3に示した例では接着層16が容器部20のフランジ部22に対応する領域にのみ形成されているが、フランジ部22に対応する領域を含み、かつカップ部21に対応する領域を含まなければよく、例えばカップ部21に対応する領域にのみ接着層16が形成されてなくてもよい。
===試験===
上記の第1および第2の実施例に係る台紙(10a、10b)に対し、物品30が収納された状態の容器部20を熱圧着する試験を行い、物品30へのインクや接着剤の付着状態や台紙(10a、10b)に対する容器部20の接着強度などの信頼性を評価した。
<試験方法>
具体的な試験方法については、円筒形電池が収納された市販品のブリスターパックと同じ製造ラインを用い、台紙の構造のみが異なる各種ブリスターパックをサンプルとして作製した。概略的には、図4に示したように、各サンプルに応じた台紙10上に電池30が収納された容器部20を位置決めした状態で載置し、下方から加熱したブロック状の治具50を台紙10の裏面13全面に当接させつつ、例えばフランジ部22の平面形状に沿う枠状の治具51などを用いて当該フランジ部22を上方から押圧することでフランジ部22の裏面23と台紙10のおもて面11とを熱圧着する。なお台紙の構造が異なる各種サンプルとして、それぞれについて複数個の個体(例えば、10個)を作製し、全個体に対して上記の信頼性について評価した。
図5にサンプルとして作製した各種ブリスターパックを示した。この図5では本発明の実施例に対応する図2に示したブリスターパック1a(以下、サンプルaとも言う)、および図3に示したブリスターパック1b(サンプルbとも言う)に対して信頼性を比較するためのサンプルを示しており、図5(A)に示したブリスターパック1c(以下、サンプルcとも言う)は、UVニス層17がなく、台紙本体14上に印刷層15と接着層16が容器部20の平面領域を全て包含する領域(以下、全面と言う)に形成されている台紙10cを用いており、図5(B)に示したブリスターパック1d(以下、サンプルdとも言う)は、UVニス層17がなく、印刷層15上に接着層16がカップ部21に対応する領域を含まないように選択的に形成された台紙10dを用いている。すなわち容器部20のカップ部21に対応する領域では印刷層15が最上層となっている。そしてサンプルc、dが従来のブリスターパックに対応している。図4(C)は印刷層15上に接着層16とUVニス層17をこの順に全面に形成した台紙10eを用いたブリスターパック1e(以下、サンプルeとも言う)である。図4(D)に示したブリスターパック1f(以下、サンプルfとも言う)は印刷層15上にカップ部21の領域にのみUVニス層17が形成され、そのUVニス層17上に接着層16が全面に形成されている。図4(E)に示したブリスターパック1g(以下、サンプルgとも言う)は台紙本体14上に印刷層15と接着層16が順に形成され、その接着層16の上に周知かつ一般的な水性OP(Over Print)ニスからなるOPニス層18がカップ部21の領域にのみ形成されている。
<試験結果>
以下の表1に作製した各サンプルa〜fについての試験結果を示した。
表1における「構造」の欄における「最上層」では、カップ部の領域において台紙の上面に露出している層を示しており、「接着層」および「ニス層」ではカップ部の領域にのみ形成されている場合を「選択形成」としている。「全面」については上述したとおり容器部の平面領域の全てを包含して形成されていることを示している。そして試験結果の「付着」とは接着剤や印刷層のインクが電池に付着した個体の有無を示すものであり、「接着不良」とは台紙に接着されている容器部を手で引っ張るだけの動作で台紙から容器部の全部あるいは一部が剥がれてしまった個体の有無を示すものである。
そして表1に示したように、最上層にUVニス層がないサンプルc、d、f、gでは接着剤やインクが電池に付着した。とくにサンプルgでは最上層にOPニス層があるのにも拘わらず接着剤が付着してしまった。また最上層にUVニス層があっても、接着層と容器部のフランジ部との間にそのUV層が介在しているサンプルeでは接着強度が不足する。以上より、容器部のカップ部に対応する領域でのみUVニス層を上面に露出させれば、接着剤やインクが物品に付着せず、接着強度も確保できることが分かった。
===製造工程について===
上記表1にけるサンプルeの試験結果より、接着層の上層の全面にUVニス層を設けると接着強度が不足することが分かった。そのためUVニス層を選択的に形成する場合、接着層がすでに形成されていると、UVニスを塗布する工程でそのUVニスの飛沫が接着層上に付着するとその飛沫が付着した部分では接着強度が低下する可能性がある。そこで台紙本体上に各層を順次積層していく手順としては、台紙本体上に印刷層を形成した後にUVニス層を形成し、最後に接着層を形成することが望ましい。
===印刷層のインクについて===
上記第1および第2の実施例では、印刷層は紙の素材に印刷可能なインクを用いればどのようなものであってもよい。例えば、フレキソ印刷やオフセット印刷用の水性インクなどが考えられる。しかし実施例に係る台紙ではUVニス層を容器部におけるカップ部の形成領域に選択的に形成することに特徴を有している。そして周知のUVインクも紙媒体への印刷用途に広く使用されており、第2の実施例では印刷層の直上にUVニス層を設けていることから、UVニスを透明色のUVインクとして扱えば、印刷層とUVニス層を連続して形成することが可能となる。
すなわち複数のUVインクを用いて多色印刷が可能な印刷装置を用い、その複数のUVインク中の1色分をUVニスにすれば印刷層の図案などを印刷する工程でUVニスも塗布できる。そして1回の紫外線照射工程でUVインクとUVニスを同時に硬化させて印刷層とUVニス層を同時に形成することができる。それによって台紙の製造コストを低減させることが可能となる。なお第2の実施例に係る台紙において、印刷層をUVインクを用いて形成したところ、接着剤やインクの付着、あるいは接着強度不足などの不良は見られなかった。
1,1a〜1g ブリスターパック、10,10a〜10g 台紙、
11 台紙のおもて(上)面、14 台紙本体、15 印刷層、16 接着層、
17 UVニス層、18 OPニス層、20 容器部、21 カップ部、
22 フランジ部、30 物品(円筒形電池)

Claims (6)

  1. 物品の収納空間として下方に開口するカップ部の周囲に鍔状に突出するフランジ部が一体的に形成されてなる樹脂製の容器部が台紙のおもて面側に位置決めされた状態で接着されてなるブリスターパックを構成する前記台紙であって、
    紙媒体からなる台紙本体に上方に向かって、インクによる図案が形成された印刷層と熱可塑性接着剤を塗布してなる接着層とがこの順に積層されてなり、
    前記カップ部の平面領域に対応する領域に硬化したUVニスからなるUVニス層が選択的に形成されて当該UVニス層が前記台紙の上面側に露出している、
    ことを特徴とするブリスターパック用台紙
  2. 請求項1において、前記UVニス層の形成領域には前記接着層が形成されていないことを特徴とするブリスターパック用台紙。
  3. 請求項2において、前記印刷層が硬化したUVインクによって形成されていることを特徴とするブリスターパック用台紙。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の前記台紙の上面と前記容器部の前記フランジ部の下面とが接着されてなるブリスターパック。
  5. 請求項2に記載のブリスターパック用台紙の製造方法であって、
    紙媒体からなる台紙本体上に前記印刷層を形成するステップと、
    前記印刷層上に前記UVニスを前記容器部における前記カップ部に対応する領域に塗布するとともに紫外線を照射して当該UVニスを硬化させて前記UVニス層を形成するステップと、
    前記容器部の前記フランジ部に対応する領域を含み、かつ前記UVニス層の形成領域を含まない領域に熱可塑性接着剤を塗布するステップと、
    を実行することを特徴とするブリスターパック用台紙の製造方法。
  6. 請求項3に記載の前記ブリスターパック用台紙の製造方法であって、
    複数色分のUVインクによる多色印刷が可能な印刷装置に前記複数色の1色分として前記UVニスを用い、
    紙媒体からなる台紙本体上に前記印刷装置により図案を印刷するステップと、
    前記印刷した図案上に前記印刷装置により前記UVニスを前記容器部における前記カップ部に対応する領域をべた塗り印刷するステップと、
    前記紙媒体の上面から紫外線を照射して前記UVインクと前記UVニスを硬化させて前記印刷層と前記UVニス層を同時に形成するステップと、
    前記容器部の前記フランジ部に対応する領域を含み、かつ前記UVニス層の形成領域を含まない領域に熱可塑性接着剤を塗布するステップと、
    を実行することを特徴とするブリスターパック用台紙の製造方法。
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