JP6567120B1 - ハイドロフォーミング方法 - Google Patents
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Abstract
Description
ハイドロフォーミング方法では、最終的な内圧と押し込み量が同じでも、その内圧と押し込み量に至るまでの途中の負荷経路が異なると、最終的な成形品の出来映えが変わってくる。例えば、負荷経路によっては、管体に亀裂やしわが生じたり、座屈したり、コーナー部形状が目標値に達しない等の不良品が発生する。
この場合、一旦、割れの生じない範囲で内圧を上げて、その内圧を一定に保ったまま、軸方向の押し込み量を所望の押し込み量まで増加させる。その際、座屈やしわが発生する場合があるが、軸方向の押し込みが所定量になった後、内圧を割れの生じない範囲でさらに上昇させて座屈やしわを除去している。
しかし、大きな座屈やしわは、内圧を上げても改善することができない場合がある。
ハイドロフォーミング装置を提供する。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態による管体30のハイドロフォーミング方法及びハイドロフォーミング装置1について説明する。
図1は、第1実施形態のハイドロフォーミング方法及びハイドロフォーミング装置1によりハイドロフォーミングされる管体30の軸方向と直交する断面形状を示した図である。
実施形態のハイドロフォーミング方法及びハイドロフォーミング装置1では、図1(a)で示す軸方向と直交する断面形状が円形の管体30(素管30a)から、図1(b)で示す断面形状が楕円の管体30(1次加工管30b)を経て、図1(c)で示す断面形状が矩形の管体30(2次加工管30c)を成形する。
なお、短径a2は、径aの素管30aが拡管されて、後述する第1金型11の凹部12u、12d(第1中央空間S1m)の内壁)と最初に接触する際の素管30aの径でもあり、そのときの素管30aの拡管率(以下、第1接触拡管率という)は12.5%である。
また、本明細書で略楕円形とは、平面上のある2定点からの距離の和が一定となるような点の集合から作られる曲線である楕円(真楕円)に限るものではない。例えば、長径を挟んだ上下が対称で、短径を挟んだ左右が対称であるが、平面上のある2定点からの距離の和が一定でなく、真楕円から多少変形しているものも含む。
ハイドロフォーミング装置1は、第1ハイドロフォーミング工程を行う第1ハイドロフォーミング部10と、第2ハイドロフォーミング工程を行う第2ハイドロフォーミング部20とを備える。
図2は第1ハイドロフォーミング装置1の軸A方向に沿った断面図である。第1ハイドロフォーミング部10は、第1金型11と、軸押し部15とを備える。第1金型11は、第1下金型11dと、第1下金型11dに対して進退可能(近接及び離間可能)な第1上金型11uと、を有する。
以下、適宜、軸Aと直交し且つ第1上金型11uが第1下金型11dに対して進退する方向を上下方向、軸Aの方向を前後方向、前後方向及び上下方向と直交する方向を左右方向として説明する。
第1金型11は、上述のように第1下金型11d及び第1上金型11uを有する。第1金型11は略直方体であるがこれに限定されず、管体30の形状に合わせて種々変形可能である。
第1加工空間S1は、その中心の軸A1が管体30の軸Aと一致し、軸Aに沿うように延びている。実施形態において管体30は直線的に延びるため、第1加工空間S1も直線的に延びている。しかし、第1加工空間S1は、管体30の形状に対応して、U字型等種々変形可能である。
さらに、1次加工管30bを、短径a2、周長Lにすることができるのであれば、長径(内径)はb以下であってもよい。
なお、1次加工管30bの長径がb以上になると、次の第2ハイドロフォーミング部20の第2中央空間S2mに配置することができないので、1次加工管30bの長径はbより大きくならないようにする。
ハイドロフォーミング装置1は、さらに第1軸押し部15を備える。第1軸押し部15は、第1加工空間S1の前後に設けられた一対の部材である。一対の第1軸押し部15は、それぞれが前空間S1f及び後空間S1b内を前後に進退可能で、管体30の軸方向に押し込んで管体30の長さを縮小させる方向に、管体30を両端側から押圧する。
第1軸押し部15には、それぞれ前後に延びる貫通孔16が設けられている。その貫通孔16を介して、例えば水である加圧用流体が管体30の内部に流入可能となっている。
図4は、第2ハイドロフォーミング部20の、第2中央空間S2mが設けられている個所における、軸Aと直交する方向の概略断面図である。
第2ハイドロフォーミング部20の加工空間である第2加工空間S2の第2中央空間S2mの形状が、第1加工空間S1の第1中央空間S1mと異なっている。
第2加工空間S2の第2中央空間S2mの、軸Aと直交する方向の断面形状は、2次加工管30cと同様に略矩形で、短辺は約a3、長辺は約b、周長は約Lである。短辺a3はa3<a1<a2、長辺bはa1<a2<bである。
第2金型21は、第2下金型21d及び第2上金型21uを有する。
第2下金型21dは略直方体で、上部に軸Aに沿った第2下凹部22dが形成されている。第2上金型21uは、第2下凹部22dに挿入可能な略直方体形状である。
次に、実施形態のハイドロフォーミング装置1を用いた、管体30のハイドロフォーミング方法について説明する。図5はハイドロフォーミング方法を説明するフローチャートである。
まず、素管30aを、第1ハイドロフォーミング部10の第1下金型11dの第1下凹部12d上に配置する(ステップS1)。この際、管体30の溶接部31が、第1中央空間S1mの短径方向の上にくるようにする。管体30の外周における溶接部31と軸Aを挟んだ反対側の部分32は、第1中央空間S1mの短径方向の下となる。
このとき、素管30aの前後の端部は、前空間S1f及び後空間S1bの下部を構成する第1下凹部12dの前端部と後端部上に載置される。素管30aの中央部は、第1中央空間S1mの下部を構成する第1下凹部12dの底面とは接しておらず、浮いた状態である。
第1加工空間S1に配置された素管30aの前後の端部は、前空間S1f及び後空間S1b内に配置され、第1下金型11dと第1上金型11uとで挟持される。
一方、素管30aの中央部は、第1中央空間S1m内に配置されているが、第1下金型11dと第1上金型11uとは接していない。
ここで素管30aは第1ハイドロフォーミング工程の初期段階において、断面円形を保ったまま径を拡大していく。そして溶接部31と、溶接部31と軸Aを挟んだ反対側の部分32は、素管30aの拡管率が第1接触拡管率の12.5%になったときに、第1金型11の凹部12u、12dの内壁と接触する。
その後、溶接部31と軸Aを挟んだ反対側の部分32との間の距離はa2に保たれたまま、それと直交する方向の距離が拡大し続け楕円形となり、長径がbになったところで第1金型11の凹部12u、12dの内壁と接触する。これにより、素管30aは断面楕円、短径a1、長径bの1次加工管30bに成形される。
なお、本実施形態では、第1接触拡管率は12.5%であるが、これに限らず、14%以下であればよい。
しわ座屈限界線Sは、管体30の内圧と軸押し込み量の関係が、このしわ座屈限界線S以下になった場合に、管体30にしわ及び座屈が発生するラインである。しわ座屈限界線Sは、管体30の収縮量が少ない領域ではしわ限界線Ssと座屈限界線Szに分岐している。
しかし、管体30を軸押し部15により軸A方向に押圧して、管長を収縮させることにより、管体30の材料が拡管部分に移動され、拡管による壁厚の減少が低減、又は防止され、これにより割れ等の発生の可能性が低減される。
点Oから点Pの状態に遷移させるとき、しわ座屈限界線Sと割れ限界線Wとの間の図中斜線で示す領域Rから逸脱せずに状態が変化するように軸押し込み量及び内圧を調整していくことが好ましい。斜線の中からはみ出ると、割れが発生したり、しわや座屈が生じやすくなったりするからである。
しかし、この場合、ハイドロフォーミング装置1の操作が煩雑になり、作業時間がかかり効率的でない。
しかし、この方法だと、座屈やしわが大きい場合、発生した座屈やしわを取りきれない可能性がある。座屈やしわが残ると製品として利用できず、歩留まりが悪化する。
そして素管30aの外周における、軸Aと平行な、ライン状の溶接部31と、その溶接部31と軸Aを挟んだ反対側のライン状の部分とを、素管30aの拡管過程において、他の部分よりも早期に第1金型11に接触させる。
すなわち、実施形態の第1ハイドロフォーミング部10の第1加工空間S1は略楕円であるので、溶接部31と反対側のライン状部分32との互いの間の距離が広がらないように、素管30aが第1金型11に保持される。
さらに管体30の軸押し込み量を増加していくと、図6のグラフのしわ座屈限界線Sの下方領域に入り、若干のしわが発生する可能性がある。
しかし、管体30の溶接部31が第1上凹部12uの内面、溶接部31と径方向の反対側のライン状の部分が第1下凹部12dの内面と当接して押さえられているため、管体30に座屈が発生しにくい。
しかし、実施形態ではこの溶接部31が拡管過程において早期に金型と接触して押圧されて拡管しにくくなるので、溶接部31に割れが生じにくい。
実施例1、実施例2、実施例3における第1中央空間S1mの短径は、素管30aが円形を保ったまま14%,6.6%,0%拡管した場合の素管30aの直径と等しい。
すなわち、第1中央空間S1mの短径は、素管30aの第1接触拡管率が本実施形態の範囲である14%以下(14%,6.6%,0%)となる長さである。
また、比較例として、第1接触拡管率が21%の第1ハイドロフォーミング部も用意した。
素管:外径φ27mm,厚み1.5mm,長さ250mm
第1中央空間S1m:周長110mm
経路G=内圧増加分(MPa)/軸押込み量(mm)=1.0
以上の結果より、本実施形態のように第1中央空間S1mの短径が、素管30aの第1接触拡管率が本実施形態の範囲である14%以下(14%,6.6%,0%)となる長さの場合、管体30に座屈が発生しにくいことがわかる。
最終的に、管体30が短径a2、長径b、周長Lの1次加工管30bになったら第1ハイドロフォーミング工程を終了する。
次いで、第1ハイドロフォーミング工程により成型された、短径a2、長径b、周長Lの楕円の1次加工管30bを、第2ハイドロフォーミング部20の第2下金型21dの第2下凹部22d内に配置する(ステップS6)。
このとき、上述のように、第2ハイドロフォーミング工程で管体30に加える圧力は、第1ハイドロフォーミング工程で管体30に加える圧力以下である。したがって、管体30は、周長Lは増加しないが、金型間に挟持されて押圧されたときに、外周が歪まず、矩形の角部が変形なく角部が形成される。
仮に、第2ハイドロフォーミング工程において、断面形状を最終形状にするだけでなく周長Lを延ばすための拡管(膨張)が必要となると、管体30の外周における多くの部分が第2中央空間S2mの内壁で押さえられた状態で、膨張が必要となる。管体30を膨張する場合、管壁の厚み減少を防止するため、軸押し部の押圧による管長の縮小が必要となる。
素管:外径φ27mm,厚み1.5mm,長さ250mm
第1中央空間S1m:内径φ35mm,周長110mm
経路G=内圧増加分(MPa)/軸押込み量(mm)=1.0
次に、図面を参照して本発明の第2実施形態による管体30のハイドロフォーミング方法及びハイドロフォーミング装置1について説明する。なお、第1実施形態と第2実施形態において、同様の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図示するように第2実施形態の第1中央空間S1mは、第1実施形態と異なり、1次加工管30bと同様に軸Aと直交する断面形状が円形であり、内周長は、1次加工管30bの外周と略等しい約Lである。成形完了後、1次加工管30bの外壁は、第1中央空間S1mの内壁と当接する。
Δc=φr/2―(1+x/100)φs/2
である。
ここで、xは、第1接触拡管率(%)である。
なお、本実施形態では、第1接触拡管率は14%であるが、第1実施形態と同様に、これに限らず、14%以下であればよい。
そして素管30aの外周における、軸Aと平行なライン状の溶接部31を、素管30aの拡管過程において、他の部分よりも早期に第1金型11に接触させる。
実施例1、実施例2、実施例3の第1中央空間S1mの径は、素管30aが円形を保ったまま14%,6.6%,0%拡管した場合の素管30aの径と等しい。
すなわち、第1中央空間S1mの径は、素管30aの第1接触拡管率が本実施形態の範囲である14%以下(14%,6.6%,0%)となる長さである。
また、比較例1,2として、第1接触拡管率が29%と21%の第1ハイドロフォーミング部も用意した。
第1接触拡管率以外の条件は、第1実施形態と同様に以下である。
素管:外径φ27mm,厚み1.5mm,長さ250mm
第1中央空間S1m:内径φ35mm,周長110mm
経路G=内圧増加分(MPa)/軸押込み量(mm)=1.0
そして素管30aの外周における、軸Aと平行な、ライン状の溶接部31を、素管30aの拡管過程において、他の部分よりも早期に第1金型11に接触させる。
しかし、実施形態ではこの溶接部31が拡管過程において早期に金型と接触して押圧されて拡管しにくくなるので、溶接部31に割れが生じにくい。
したがって、第1実施形態と同様に、実施形態によると、金型11との接触が少ない第1ハイドロフォーミング工程の段階で、最終製品に必要な線長Lを確保し、その後の第2ハイドロフォーミング工程では、座屈防止や外金型への密着性確保のためだけに内圧を付与し、塑性変形が起こらない圧力下で形状を変形させる。すなわち、第2工程で線長を増加させない。したがって、割れ等が生じにくい。
S1 第1加工空間
S1m 第1中央空間
S2 第2加工空間
S2m 第2中央空間
10 第1ハイドロフォーミング部
11 第1金型
11d 第1下金型
11u 第1上金型
12d 第1下凹部
12u 第1上凹部
15 第1軸押し部
16 貫通孔
20 第2ハイドロフォーミング部
21d 第2下金型
21u 第2上金型
22d 第2下凹部
30 管体
30a 素管
30b 1次加工管
30c 2次加工管
31 溶接部
32 ライン状部分
Claims (6)
- 金型に設けられた加工空間に配置された管体に内圧を加えつつ、前記管体の軸方向の長さを縮小させる方向に前記管体を両端側から押し込むことによって、前記管体の軸と直交する断面形状を変形させるハイドロフォーミング方法であって、
前記ハイドロフォーミング方法は、少なくとも第1ハイドロフォーミング工程と、前記第1ハイドロフォーミング工程に続く第2ハイドロフォーミング工程とを有し、
前記第1ハイドロフォーミング工程は、
前記管体を、第1金型の第1中央空間内に配置し、前記管体の内部を第1の内圧にする加圧ステップと、
前記管体の押し込み量を増加させつつ、前記管体を拡管させて、前記管体の前記軸を挟んだ両側の部分を、前記第1金型の前記第1中央空間の内壁と接触させ、前記両側の部分を前記内壁と当接させて押さえることにより、前記両側の部分の間の距離を一定に保ったまま、前記第1の内圧で前記押し込み量を増加させ、前記軸を挟んだ両側を結ぶ方向と直交する方向の距離を拡大させて前記管体の断面を楕円形にする押圧ステップと、
前記押し込み量が所定量になった後、前記管体の内部を前記第1の内圧以上の第2の内圧にする内圧上昇ステップと、を含み、
前記管体の状態は、
前記加圧ステップにおいて、前記管体の内部を前記第1の内圧にする際、縦軸を前記管体に加える内圧、横軸を前記管体の押込み量としたときの、割れ限界線W及びしわ座屈限界線Sを示したグラフにおける、しわ座屈限界線Sと割れ限界線Wとの間の領域からはみ出さない範囲内に入り、
前記押圧ステップにおいて、前記しわ座屈限界線Sの下方領域に入るように前記領域から一旦はみ出し、
前記内圧上昇ステップにおいて、再度、前記領域に入り、
前記第2ハイドロフォーミング工程において、前記管体の軸方向と直交する断面を、前記管体の周長を維持しつつ変形させる、
ハイドロフォーミング方法。 - 前記管体は電縫鋼管で、
前記管体の前記軸を挟んだ両側の部分の一方は溶接部である、
請求項1に記載のハイドロフォーミング方法。 - 前記第2ハイドロフォーミング工程で前記管体に加える圧力は、
前記第1ハイドロフォーミング工程で前記管体に加える圧力以下である、
請求項1または2に記載のハイドロフォーミング方法。 - 前記第1ハイドロフォーミング工程において、前記管体は、前記軸方向と直交する断面形状が楕円に成形され、
前記第2ハイドロフォーミング工程において、前記管体は、前記軸方向と直交する断面形状が矩形に成形される、
請求項1から3のいずれか1項に記載のハイドロフォーミング方法。 - 前記矩形の短辺は前記楕円の短径より短い、
請求項4に記載のハイドロフォーミング方法。 - 前記矩形の長辺は前記楕円の長径以下である、
請求項4または5に記載のハイドロフォーミング方法。
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