JP6566691B2 - 複合型ベローズ - Google Patents

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本発明は、複数のベローズを組み合わせて構成された複合型ベローズに関する。
液晶用ガラス基板や半導体用ウエハの成膜製造装置において、基板やウエハを搬送する産業用ロボットの分野では、真空環境を保持した状態で基板やウエハの昇降を行う必要がある。その際に、真空環境保持と伸縮動作を行う目的で、金属ベローズが使用されている。しかし、伸縮量が多くなると金属ベローズの面間距離も長くなり、その結果装置全体のサイズが大型化する傾向にあった。そこで、装置全体の大型化を防ぐため、金属ベローズのコンパクト化が求められているのが現状である。
従来、長ストロークの金属ベローズを製造する場合、下記の特許文献1に記載された多ベローズ機構のように、ベローズを複数のブロックに分割し、各面間が過伸縮しないように棒状の面間拘束部品を設ける構造が一般的である。ところが、この構造によると、複数のベローズのサイズがすべて同径サイズであるため、最小面間をよりコンパクト化することが困難である。
また、昇降機構を有する装置としては、下記の特許文献2に記載された搬送装置のように、テレスコピック状に伸縮する複数の昇降部材を組み合わせた構造も知られている。ところが、この構造の場合、複数の昇降部材同士の隙間をベローズで気密シールする構造であり、単独ブロックのベローズ昇降機構であるため、長ストローク変位を許容する目的には適していない。
特開2009−144868号公報 特開2008−246644号公報
本発明は前記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、簡単かつコンパクトな構造でありながら長ストロークの伸縮動作が可能な複合型ベローズを提供することにある。
前記の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、軸方向に伸縮可能な第一ベローズと、当該第一ベローズの外径よりも大きな内径を有し同軸方向に伸縮可能な第二ベローズとを備え、自由長時において前記第一ベローズが前記第二ベローズの内側に当該第二ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第一ベローズの一端面と前記第二ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズである。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に記載の複合型ベローズにおいて、前記第二ベローズの外径よりも大きな内径を有し同軸方向に伸縮可能な第三ベローズを更に備え、自由長時において前記第二ベローズが前記第三ベローズの内側に当該第三ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第二ベローズの他端面と前記第三ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズである。
また、本願の請求項3に係る発明は、請求項1に記載の複合型ベローズにおいて、前記第一ベローズの外径よりも大きく、かつ、前記第二ベローズと等しい内径を有し同軸方向に伸縮可能な第四ベローズを更に備え、自由長時において前記第一ベローズが前記第四ベローズの内側に当該第一ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第一ベローズの他端面と前記第四ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズである。
本発明に係る複合型ベローズによれば、径の異なる複数のベローズを段付固定具で気密に接続する構造を採用したことにより、最小短縮時にベローズ面間距離が段付固定具の厚さ分しか増えないため、設置スペースのコンパクト化を図ることができるとともに、最大伸長時には単一型ベローズに比べて大幅に増大したストローク量を確保することができるという効果がある。
本発明に係る第一実施形態の複合型ベローズの構造を示す図で、(a)は最小面間時の状態を示す断面図、(b)は自由長時の状態を示す断面図である。 従来の単一型ベローズと本発明の複合型ベローズについてベローズ面間距離を比較した図で、(a)は最小面間時の状態を示す断面図、(b)は自由長時の状態を示す断面図、(c)は最大面間時の状態を示す断面図である。 本発明に係る第二実施形態の複合型ベローズの構造を示す図で、(a)は最小面間時の状態を示す断面図、(b)は自由長時の状態を示す断面図、(c)は同複合型ベローズの最大面間時の状態を示す断面図である。 本発明に係る第三実施形態の複合型ベローズの構造を示す図で、(a)は最小面間時の状態を示す断面図、(b)は自由長時の状態を示す断面図、(c)は最大面間時の状態を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、第一実施形態の複合型ベローズB1は、液晶用ガラス基板や半導体用ウエハの成膜製造装置において、真空環境保持と伸縮動作を行うために使用される配管部品である。この複合型ベローズB1は、中央に開口部を有する上下一対のフランジ10,20と、両フランジ間に配置された第一ベローズ1と第二ベローズ2の二つのベローズを組み合わせることにより構成されている。
第一ベローズ1は、ステンレス鋼やニッケル合金またはチタン材等の金属製の溶接ベローズからなり、同じく金属製の上側フランジ10の裏面に溶接で固定されている。第一ベローズ1は、図1(b)に矢印で示した軸方向(垂直方向)に沿って、所定のストローク量伸縮可能に構成されている。
第二ベローズ2は、ステンレス鋼やニッケル合金またはチタン材等の金属製の溶接ベローズからなり、同じく金属製の下側フランジ20の表面に溶接で固定されている。第二ベローズ2は、図1(b)に矢印で示した第一ベローズ1と同軸方向(垂直方向)に沿って、所定のストローク量伸縮可能に構成されている。また、この第二ベローズ2は、第一ベローズ1よりも一回り大きな円筒型に成形されており、第一ベローズ1の外径Bo1よりも大きな内径Bi2を有している。
第一ベローズ1と第二ベローズ2は、段付固定具5を介して気密に接続されている。段付固定具5は、ステンレス鋼等からなる金具であって、内環部5aと外環部5bの間に段差部5cを設けた内外二重の円盤型に成形されている。そして、図1(b)に示した自由長時において、第一ベローズ1が第二ベローズ2の内側に所定長さ(本実施形態では段付固定具5の高さH相当)分だけ挿入され、第一ベローズ1の一端面(下端面)が内環部5aの表面に溶接で固定され、第二ベローズ2の一端面(上端面)が外環部5bの裏面に溶接で固定されている。
このように、第一ベローズ1と第二ベローズ2が段付固定具5を介して連結されることによって、複合型ベローズB1の内部空間8と外部空間9とが完全に隔離され、内部空間8の気密性が確保される。
本実施形態の複合型ベローズB1は以上のように構成されており、以下その作用効果について図2を参照して説明する。
図2は、一つのベローズからなる従来の単一型ベローズと、これと同一伸縮量の二つのベローズを組み合わせてなる本発明の複合型ベローズについて、両者のベローズ面間距離を比較したものである。
図2(a)に示すようにベローズを最小短縮させた最小面間時において、本発明の複合型ベローズは、従来の単一型ベローズと比べてベローズ面間距離の差が段付固定具の厚さT相当しかないため、大幅なサイズアップを招くことがなく設置スペースのコンパクト化を図ることができる。また、図2(c)に示すようにベローズを最大伸長させた最大面間時において、本発明の複合型ベローズは、従来の単一型ベローズと比べて約2倍近くのストローク量を確保することができる。
したがって、図2の比較から明らかなように、本発明の複合型ベローズによれば、従来の単一型ベローズとほとんど変わらないコンパクトな構造でありながら長ストロークの伸縮動作を実現することができる。
以上のとおり第一実施形態の複合型ベローズB1について説明したが、本発明においては以下の実施形態に示すような異なる構造を採用することもできる。
図3に示す第二実施形態の複合型ベローズB2は、第一実施形態の複合型ベローズB1の構造に加えて、第一ベローズ1及び第二ベローズ2と同軸方向に伸縮可能な第三ベローズ3を備え、これを第二ベローズ2側に接続した非対称式の伸縮構造である。
第三ベローズ3は、第二ベローズ2よりも一回り大きな円筒型に成形されており、第二ベローズ2の外径Bo2よりも大きな内径Bi3を有している。第三ベローズ3は第二ベローズ2の開口側に配置され、第一実施形態と同様な段付固定具6を介して気密に接続されている。すなわち、第二ベローズ2は第三ベローズ3の内側に段付固定具6の高さ分だけ挿入され、第二ベローズ2の他端面(下端面)が内環部6aの表面に溶接で固定され、第三ベローズ3の一端面(上端面)が外環部6bの裏面に溶接で固定されている。
ここで、本実施形態の複合型ベローズB2のサイズは、第一ベローズ1、第二ベローズ2及び第三ベローズ3のそれぞれの自由長をA、その可動範囲をA±n、段付固定具5,6の高さをBとすると、次のように設計される。
自由長時のベローズ面間距離 :L=3A−2B …図3(b)
最小短縮時のベローズ面間距離:L−3n …図3(a)
最大伸長時のベローズ面間距離:L+3n …図3(c)
図3から明らかなように、本実施形態の複合型ベローズB2によれば、最小短縮時における簡単かつコンパクトな構造を維持しながら、最大伸長時には第一実施形態に比べてより一層長ストロークの伸縮動作を実現することができる。
図4に示す第三実施形態の複合型ベローズB3は、第一実施形態の複合型ベローズB1の構造に加えて、第一ベローズ1及び第二ベローズ2と同軸方向に伸縮可能な第四ベローズ4を備え、これを第一ベローズ1側に接続した対称式の伸縮構造である。
第四ベローズ4は、第一ベローズ1よりも一回り大きな円筒型に成形されており、第一ベローズ1の外径Bo1よりも大きく、かつ、第二ベローズ2の内径Bi2と等しい内径Bi4を有している。第四ベローズ4は第一ベローズ1の開口側に配置され、第一実施形態と同様な段付固定具7を介して気密に接続されている。すなわち、第一ベローズ1は第四ベローズ4の内側に段付固定具7の高さ分だけ挿入され、第一ベローズ1の他端面(上端面)が内環部7aの裏面に溶接で固定され、第四ベローズ4の一端面(下端面)が外環部7bの表面に溶接で固定されている。
図4から明らかなように、本実施形態の複合型ベローズB3によれば、最小短縮時における簡単かつコンパクトな構造を維持しながら、最大伸長時には第一実施形態に比べてより一層長ストロークの伸縮動作を実現することができる。また、本実施形態では特に、第四ベローズ4を第一ベローズ1の開口側に接続し、第四ベローズ4の内径を第二ベローズ2の内径と等しく設定したことによって、口径のロスを無くして径方向への拡がりを抑え、設置スペースを更にコンパクト化することが可能になる。
以上説明した実施形態ではいずれも、複数のベローズをステンレス鋼やニッケル合金またはチタン材等の金属製の溶接ベローズで構成したが、これに代えて、ステンレス鋼やアルミニウム合金またはチタン材等の金属製の成形ベローズで構成しても良い。また、連結するベローズの個数は前記実施形態のものに限らず必要に応じて増やすこともでき、さらには、第二実施形態の非対称式の複合型ベローズB2と第三実施形態の対称式の複合型ベローズB3を任意に組み合わせた構造を採用することもできる。
B1:第一実施形態の複合型ベローズ
B2:第二実施形態の複合型ベローズ
B3:第三実施形態の複合型ベローズ
1:第一ベローズ
2:第二ベローズ
3:第三ベローズ
4:第四ベローズ
5:段付固定具
5a:内環部
5b:外環部
5c:段差部
6:段付固定具
6a:内環部
6b:外環部
6c:段差部
7:段付固定具
7a:内環部
7b:外環部
7c:段差部
8:内部空間
9:外部空間
10:上側フランジ
20:下側フランジ

Claims (3)

  1. 軸方向に伸縮可能な第一ベローズと、当該第一ベローズの外径よりも大きな内径を有し同軸方向に伸縮可能な第二ベローズとを備え、
    自由長時において前記第一ベローズが前記第二ベローズの内側に当該第二ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第一ベローズの一端面と前記第二ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズ。
  2. 請求項1に記載の複合型ベローズにおいて、
    前記第二ベローズの外径よりも大きな内径を有し同軸方向に伸縮可能な第三ベローズを更に備え、
    自由長時において前記第二ベローズが前記第三ベローズの内側に当該第三ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第二ベローズの他端面と前記第三ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズ。
  3. 請求項1に記載の複合型ベローズにおいて、
    前記第一ベローズの外径よりも大きく、かつ、前記第二ベローズと等しい内径を有し同軸方向に伸縮可能な第四ベローズを更に備え、
    自由長時において前記第一ベローズが前記第四ベローズの内側に当該第四ベローズの長さよりも短い段付固定具の高さ分だけ挿入され、前記第一ベローズの他端面と前記第四ベローズの一端面とが前記段付固定具を介して気密に接続されていることを特徴とする複合型ベローズ。
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