JP6564959B1 - アンカーピン用キャップ - Google Patents

アンカーピン用キャップ Download PDF

Info

Publication number
JP6564959B1
JP6564959B1 JP2019026259A JP2019026259A JP6564959B1 JP 6564959 B1 JP6564959 B1 JP 6564959B1 JP 2019026259 A JP2019026259 A JP 2019026259A JP 2019026259 A JP2019026259 A JP 2019026259A JP 6564959 B1 JP6564959 B1 JP 6564959B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
adhesive
anchor pin
insertion hole
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019026259A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020133188A (ja
Inventor
修 榎本
修 榎本
Original Assignee
修 榎本
修 榎本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 修 榎本, 修 榎本 filed Critical 修 榎本
Priority to JP2019026259A priority Critical patent/JP6564959B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6564959B1 publication Critical patent/JP6564959B1/ja
Publication of JP2020133188A publication Critical patent/JP2020133188A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】差し込み孔の開口部分から接着剤が溢れ出ることがなく、タイルとモルタルとコンクリート躯体の隙間にも十分に接着剤が注入されるようなアンカーピン用キャップを提供する。【解決手段】本発明のアンカーピン用キャップは、アンカーピン15に螺合するもので、キャップ本体21と、このキャップ本体21の先端にアンカーピン15を連結するピン連結部25とを有し、前記キャップ本体21の基端部に、接着剤20を注入する接着剤注入口23を穿設し、この接着剤注入口23から前記キャップ本体21の外側に連通する接着剤吐出口24を穿設し、前記ピン連結部25の外周に複数個の流通溝27を形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート躯体に貼着したタイルの剥離を補修するためのアンカーピンに装着するアンカーピン用キャップに関するものである。
コンクリート躯体の壁面に貼着したタイルの剥離を補修するための壁面補修工法には、従来から図7に示す方法(特許文献1)が知られている。
この図7において、アンカーピン15は、直径4mm、長さ30〜100mm程度のステンレス製のアンカーピンで、このアンカーピン15の基端部には、ローレット18付きのキャップ16を螺合している。
タイル12をモルタル11でコンクリート躯体10に貼着した壁面において、タイル12のモルタル11からの剥離やモルタル11とコンクリート躯体10の間の剥離による浮き上がりを補修するには、壁面に、直径5mmで、コンクリート躯体10に深さ30mm以上の差し込み孔14となるようにドリルで穿孔し、この差し込み孔14にエポキシ樹脂などの接着剤20を充填し、前記差し込み孔14に前記アンカーピン15を圧入する。すると、差し込み孔14の開口部分をフランジ部17で塞ぐようにしてキャップ16のローレット18が差し込み孔14に密着し、かつ、エッジストッパー19がコンクリート躯体10の差し込み孔14に係止され、前記アンカーピン15が接着剤20で前記差し込み孔14に固着される。
特開2007−120273号公報
図7に示す方法では、予め接着剤20を差し込み孔14に充填してその後にアンカーピン15を圧入すると、差し込み孔14内の余分な接着剤20がアンカーピン15で押し出されて差し込み孔14の開口部分から溢れ出て、この溢れ出た接着剤20の除去とタイル12の表面の接着剤20による汚れの処理が面倒であるという問題があった。また、接着剤20の圧入されるべきタイル12とモルタル11とコンクリート躯体10の間に生じている隙間13に接着剤20が注入されないという問題があった。
本発明は、差し込み孔の開口部分から接着剤が溢れ出ることがなく、タイルとモルタルとコンクリート躯体の隙間にも十分に接着剤が注入されるようなアンカーピン用キャップを提供しようとするものである。
本発明の請求項1におけるアンカーピン用キャップは、
キャップ本体21と、このキャップ本体21の先端にアンカーピン15を連結するピン連結部25とを有し、前記キャップ本体21の基端部に、接着剤20を注入する接着剤注入口23を穿設し、この接着剤注入口23から前記キャップ本体21の外側に連通する接着剤吐出口24を穿設し、前記ピン連結部25の外周に複数個の流通溝27を形成したことを特徴とする。
本発明の請求項2におけるアンカーピン用キャップは、請求項1記載において、
前記接着剤注入口23の端面に化粧キャップ用凹部28を形成し、この化粧キャップ用凹部28に化粧キャップ30を被せてなることを特徴とする。
本発明の請求項3におけるアンカーピン用キャップは、請求項2記載において、
前記化粧キャップ30の内側に球状の係止片31を形成し、この係止片31に切り溝32を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項4におけるアンカーピン用キャップは、請求項1、2又は3記載において、
前記ピン連結部25に前記アンカーピン15を螺合する雌ねじ部26を形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、
コンクリート躯体における補修用の差し込み孔よりやや小さな径を有するキャップ本体と、このキャップ本体の先端部に形成され、前記差し込み孔と略同一径のピン連結部と、前記キャップ本体の基端部に形成され、前記差し込み孔の開口端に係止される大きさのフランジ部とを有し、前記ピン連結部に、内側にアンカーピンを螺合する雌ねじ部を形成するとともに、外側に長さ方向に複数の流通溝を形成し、前記フランジ部側から前記キャップ本体内に接着剤注入口を穿設し、この接着剤注入口から前記キャップ本体の外側に貫通し、前記流通溝に連通する複数個の接着剤吐出口を形成し、前記フランジ部の前記接着剤注入口に化粧キャップを嵌め込んでなるので、次の効果を有する。
(1)差し込み孔に圧入した接着剤が過不足なく注入でき、差し込み孔からの漏れを最小限にでき、壁面の接着剤による汚れの処理をなくすことができる。また、タイルとモルタルとの隙間やモルタルとコンクリート躯体の隙間に接着剤を確実に圧入することができる。
(2)前記接着剤注入口の端面に化粧キャップを被せたので、キャップ本体の基端部の接着剤注入口からの接着剤の漏れをなくし、かつ、壁面の美観をよくすることができる。
(3)前記ピン連結部に前記アンカーピンを螺合する雌ねじ部を形成したので、雄ねじを切ったアンカーピンに螺合するだけで接着剤注入口を有するアンカーピンとすることができる。
(4)接着剤注入口に注入ノズルをあてがい充填機器でエポキシ樹脂などの接着剤を圧入すると、接着剤は、キャップ本体の内部を通り接着剤吐出口から外側に吐出し、吐出した接着剤は、ピン連結部の外側の流通溝を通り、アンカーピンと差し込み孔の隙間を経て先端まで注入される。
(5)キャップ本体には、複数の接着剤吐出口が穿設され、ピン連結部には、外側に長さ方向に複数の流通溝が形成されているので、接着剤吐出口から吐出した接着剤は、この接着剤吐出口に近い流通溝を経てアンカーピンの外周の差し込み孔の隙間に押し出される。この接着剤の充填により差し込み孔内の空気は他の流通溝を経てキャップ本体側に戻り、フランジ部との接触部分から大気に放出される。差し込み孔の先端まで接着剤が充填されると、この差し込み孔から接着剤が接着剤吐出口に連通していない流通溝を経てこの流通溝に充填するとともに、モルタルとコンクリート躯体の隙間とタイルとモルタルの隙間などにも圧入され、さらに、キャップ本体の外周まで充填され、フランジ部の接触部分から漏れだしたら、差し込み孔と隙間に接着剤が充填されたこととなり、この時点で接着剤の注入を停止する。
請求項2記載の発明によれば、
前記フランジ部に、前記接着剤注入口に連通し、内側にドライバー係合溝を有する化粧キャップ用凹部を形成し、この化粧キャップ用凹部に、内側に係止片が突出し、外面に化粧面を形成した化粧キャップを嵌め込んでなるので、化粧キャップ用凹部の内側のドライバー係合溝にドライバーを差し込み、アンカーピンを差し込み孔内にねじ込みにより差し込むようにすることができる。
請求項3記載の発明によれば、
前記化粧キャップは、円盤状で、内側中央に球状の係止片が突出しており、この係止片には切り溝が形成され、係止片の突起部分が接着剤注入口内の係止凹部に係止して嵌め込まれるので、係止片は互いに近づく方向に折り曲げられながら接着剤注入口内に圧入し、係止片の突起部分が係止凹部に係止して嵌め込まれる。
請求項4記載の発明によれば、
前記化粧キャップの円盤状の化粧面は、フランジ部の全体にかぶさるような大きさにしたので、化粧面の外周縁の化粧していないフランジ部が外周に残ることがない。
本発明によるアンカーピン用キャップ9の実施例1を示す断面図である。 (a)は、本発明によるアンカーピン用キャップ9を使用して補修した例を示す断面図、(b)は、エッジストッパー19の斜視図である。 (a)は、図1の左側面図、(b)は、図1のA―A線断面図、(c)は、図1のB−B線断面図である。である。 (a)は、アンカーピン用キャップ9に化粧キャップ30を嵌めた状態の側面図、(b)は、化粧キャップ30の底面図である。 アンカーピン用キャップ9のドライバー係合溝29の他の例の正面図である。 化粧キャップ30の化粧面33を大きくした他の例の側面図である。 従来のアンカーピン15による補修時の断面図である。
本発明は、円筒形のキャップ本体21と、このキャップ本体21の先端にアンカーピン15を連結するピン連結部25とを有し、前記キャップ本体21の基端部に接着剤20を注入する接着剤注入口23を穿設し、この接着剤注入口23から前記キャップ本体21の外側に連通する接着剤吐出口24を穿設し、前記ピン連結部25の外周に複数個の流通溝27を形成したアンカーピン用キャップである。
前記接着剤注入口23の端面に化粧キャップ用凹部28を形成し、この化粧キャップ用凹部28に接着剤注入後に化粧キャップ30を被せてなるアンカーピン用キャップである。
前記化粧キャップ30の内側に球状の係止片31を形成し、この係止片31に切り溝32を設けて前記接着剤注入口23に押し込み固定する。
前記ピン連結部25に前記アンカーピン15を螺合する雌ねじ部26を形成してアンカーピンを連結する。
本発明によるアンカーピン用キャップ9の実施例1を図面に基づき説明する。
図1において、アンカーピン用キャップ9は、キャップ本体21と、このキャップ本体21の先端部のピン連結部25と、基端部のフランジ部22とからなる。前記フランジ部22は、後述する差し込み孔14の開口端に係止するように、この差し込み孔14よりやや大きな径を有し、前記ピン連結部25は、前記差し込み孔14と略同一径d1を有し、内側に雌ねじ部26が形成され、外側に長さ方向に複数の流通溝27が形成されている。前記キャップ本体21は、前記差し込み孔14よりやや小さな径d2を有し、前記フランジ部22側から接着剤注入口23が穿設され、この接着剤注入口23は、キャップ本体21の外側に貫通する2個の接着剤吐出口24をもって連通している。この接着剤吐出口24は、キャップ本体21の外周面で前記流通溝27に連通している。
前記接着剤注入口23の前記フランジ部22側には、化粧キャップ用凹部28が形成されており、この化粧キャップ用凹部28の内方には、ドライバー係合溝29が形成され、また、前記接着剤注入口23の開口部の近くに係止凹部34が形成されている。前記化粧キャップ用凹部28には、図4(a)(b)に示すような化粧キャップ30が嵌め込まれる。この化粧キャップ30は、円盤状で、内側中央に球状の係止片31が突出しており、この係止片31には切り溝32が形成され、前記円盤状の外面は、化粧面33となっている。
このように形成されたアンカーピン用キャップ9は、前記ピン連結部25の雌ねじ部26にてステンレス等からなるアンカーピン15が螺合される。このアンカーピン15の先端部には、図2(b)に示すように、外周に前記差し込み孔14よりやや大きな径の複数個の係止突起を有するエッジストッパー19が嵌め込まれている。
本発明のアンカーピン用キャップ9をアンカーピン15の基端部に螺合したものを使用して壁面補修する工程を説明する。
タイル12をモルタル11でコンクリート躯体10に貼着した壁面において、タイル12のモルタル11からの剥離やモルタル11とコンクリート躯体10の間の剥離による浮き上がりを補修するため、壁面に、直径5mmで、コンクリート躯体10に深さ30mm以上の差し込み孔14となるようにドリルで穿設する。
アンカーピン用キャップ9をエッジストッパー19付きのアンカーピン15に螺合連結して、差し込み孔14に接着剤20を注入することなく、打ち込む。このとき、エッジストッパー19の突起部が差し込み孔14の開口側に屈曲し、かつ、差し込み孔14の内径よりやや大きいので、エッジストッパー19付きのアンカーピン15は、エッジストッパー19が差し込み孔14の内壁に食い込みながら打ち込まれる。
アンカーピン用キャップ9のフランジ部22が差し込み孔14の開口端に密着するまで打ち込んだら図1に鎖線で示すように接着剤注入口23の開口端に注入ノズル35をあてがい充填機器でエポキシ樹脂などの接着剤20を圧入する。接着剤注入口23に注入された接着剤20は、キャップ本体21の内部を通り接着剤吐出口24から外側に吐出する。吐出した接着剤20は、ピン連結部25の外側の流通溝27を通り、アンカーピン15と差し込み孔14の隙間を経て接着剤20の先端まで注入される。
ここで、キャップ本体21には、両側2個所に接着剤吐出口24が穿設され、ピン連結部25には、全周の6個所に流通溝27が形成されているので、接着剤吐出口24から吐出した接着剤20は、この接着剤吐出口24に近い流通溝27を経てアンカーピン15の外周の差し込み孔14の隙間に押し出される。この接着剤20の充填により差し込み孔14内の空気は他の流通溝27を経てキャップ本体21側に戻り、フランジ部22との接触部分から大気に放出される。差し込み孔14の先端まで接着剤20が充填されると、この差し込み孔14から接着剤20が接着剤吐出口24に連通していない流通溝27を経てこの流通溝27に充填するとともに、モルタル11とコンクリート躯体10の隙間13とタイル12とモルタル11の隙間13にも圧入され、さらに、キャップ本体21とアンカーねじ40の隙間まで充填され、フランジ部22の接触部分から漏れだしたら、差し込み孔14と隙間13に接着剤20が充填されたこととなり、この時点で接着剤20の注入を停止する。
接着剤20を注入したら接着剤注入口23の化粧キャップ用凹部28に化粧キャップ30を圧入する。すると、係止片31には切り溝32があるので互いに近づく方向に折り曲げられながら接着剤注入口23内に圧入し、係止片31の突起部分が係止凹部34に係止して嵌め込まれる。化粧面33は、タイル12の表面と同様に塗装されているので、補修痕がほとんど残ることがない。
前記実施例では、エッジストッパー19付きのアンカーピン15にアンカーピン用キャップ9を螺合して差し込み孔14に打ち込みにより差し込んだが、化粧キャップ用凹部28の内側のドライバー係合溝29に+ねじのドライバーを差し込み、アンカーピン15を差し込み孔14内にねじ込みにより差し込むようにすることができる。
+ねじのドライバーではドライバー係合溝29のつぶれが発生する恐れがあるときには、図5に示すように、ドライバー係合溝29を6角レンチが嵌め込まれるようにすることもできる。
図2の例では、化粧キャップ30の円盤部分の外周面が垂直であるため、化粧面33の外周縁の化粧していないフランジ部22が外周に残るので、図6に示すように、フランジ部22の全体にかぶさるような大きさにすることが望ましい。
10…コンクリート躯体、11…モルタル、12…タイル、13…隙間、14…差し込み孔、15…アンカーピン、16…キャップ、17…フランジ部、18…ローレット、19…エッジストッパー、20…接着剤、21…キャップ本体、22…フランジ部、23…接着剤注入口、24…接着剤吐出口、25…ピン連結部、26…雌ねじ部、27…流通溝、28…化粧キャップ用凹部、29…ドライバー係合溝、30…化粧キャップ、31…係止片、32…切り溝、33…化粧面、34…係止凹部、35…注入ノズル。

Claims (4)

  1. コンクリート躯体における補修用の差し込み孔よりやや小さな径を有するキャップ本体と、このキャップ本体の先端部に形成され、前記差し込み孔と略同一径のピン連結部と、前記キャップ本体の基端部に形成され、前記差し込み孔の開口端に係止される大きさのフランジ部とを有し、前記ピン連結部に、内側にアンカーピンを螺合する雌ねじ部を形成するとともに、外側に長さ方向に複数の流通溝を形成し、前記フランジ部側から前記キャップ本体内に接着剤注入口を穿設し、この接着剤注入口から前記キャップ本体の外側に貫通し、前記流通溝に連通する複数個の接着剤吐出口を形成し、前記フランジ部の前記接着剤注入口に化粧キャップを嵌め込んでなることを特徴とするアンカーピン用キャップ。
  2. 前記フランジ部に、前記接着剤注入口に連通し、内側にドライバー係合溝を有する化粧キャップ用凹部を形成し、この化粧キャップ用凹部に、内側に係止片が突出し、外面に化粧面を形成した化粧キャップを嵌め込んでなることを特徴とする請求項1記載のアンカーピン用キャップ。
  3. 前記化粧キャップは、円盤状で、内側中央に球状の係止片が突出しており、この係止片には切り溝が形成され、係止片の突起部分が接着剤注入口内の係止凹部に係止して嵌め込まれることを特徴とする請求項1又は2記載のアンカーピン用キャップ。
  4. 前記化粧キャップの円盤状の化粧面は、フランジ部の全体にかぶさるような大きさにしたことを特徴とする請求項3記載のアンカーピン用キャップ。
JP2019026259A 2019-02-18 2019-02-18 アンカーピン用キャップ Active JP6564959B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019026259A JP6564959B1 (ja) 2019-02-18 2019-02-18 アンカーピン用キャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019026259A JP6564959B1 (ja) 2019-02-18 2019-02-18 アンカーピン用キャップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6564959B1 true JP6564959B1 (ja) 2019-08-21
JP2020133188A JP2020133188A (ja) 2020-08-31

Family

ID=67695592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019026259A Active JP6564959B1 (ja) 2019-02-18 2019-02-18 アンカーピン用キャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6564959B1 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340991Y2 (ja) * 1985-03-30 1991-08-28
JP3443470B2 (ja) * 1994-12-26 2003-09-02 ダイヤリフォーム株式会社 外壁補修用金具
JPH1030343A (ja) * 1996-07-17 1998-02-03 Hozen Ribaasu Kk 充填剤注入用アタチメント
JPH1077743A (ja) * 1996-09-04 1998-03-24 Toshizo Takeuchi タイル補修方法
JPH10140847A (ja) * 1996-11-06 1998-05-26 Yoshino Seiki:Kk アンカー閉塞部材
JP5896978B2 (ja) * 2013-09-02 2016-03-30 Fsテクニカル株式会社 ピンニング工法
JP3219727U (ja) * 2018-11-02 2019-01-17 修 榎本 外壁タイル下穴の補修ピン

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020133188A (ja) 2020-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PT1051290E (pt) Metodo para fazer uma rolha
EP1885972B1 (en) Injection nozzle for use in pinning method and pinning method using the same
CA2419652A1 (en) Removable deep set drop-in anchor
US5033952A (en) Injection adapter
JP6564959B1 (ja) アンカーピン用キャップ
HK1066259A1 (en) Connectors
FR2477906A1 (fr) Garniture d'injection pour fermer des forages pratiques dans des maconneries ou du rocher altere
JP4721848B2 (ja) ピンニング工法用の拡張アンカーおよびこれを用いたピンニング工法
JP2007002442A (ja) ピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法
JP2995149B2 (ja) アンカー部材を用いるタイル等の外装物の接着固定工法
GB1587469A (en) Fixing plugs
JP2006219970A (ja) 注入口付アンカーピンおよびこれを用いたピンニング工法、並びにインサートアンカー
JP3958226B2 (ja) ピンニング工法用のアンカーピンおよびこれを用いたピンニング工法
JP2007177558A (ja) アンカー金具の閉塞部材
JP2004278302A (ja) 注入ノズル、樹脂注入器およびピンニング工法
JP2004339797A (ja) アンカー金具
JP4030887B2 (ja) ピンニング工法用の拡張アンカーおよびこれを用いたピンニング工法
EP0875355A1 (en) Plug for blocking a melt passage in an injection moulding device
CN112302276B (zh) 钉固方法及其所用的钉固法用锚钉
JP3038250U (ja) 壁面補修部材
JP5341668B2 (ja) アンカーピン、ピンニング工法
JP2004150271A (ja) 注入ノズル
JPH01502099A (ja) プラグ
JPH019850Y2 (ja)
JP2002121900A (ja) 打込プラグ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190225

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190315

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6564959

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250