JP6561087B2 - 屋根安全具取付金具 - Google Patents

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本発明は屋根上に取り付けて安全ロープ(安全帯)等の留め具として用いる屋根安全具取付金具に関し、更に詳しくは、使用中に瓦を傷つけず、引っ張り強度や引抜耐力、耐久性、耐漏水性に優れ、取付けが容易で安価な屋根安全具取付金具に関するものである。
屋根上などの高所作業時では、作業者は安全ロープを装着することにより身の安全を図るのが一般的である。安全ロープは一時的又は恒久的に屋根上などの高所に取り付けられた安全具取付金具に固定される。
このような安全具取付金具としては、例えば特許文献1に記載されているように、両端部にフック用ループが設けられたワイヤーロープを用い、一方のループを瓦の下に固定し、他方のループを瓦の間から出して、外に出たループに安全ロープを固定する構造の安全帯取付用金具が提案されている。
また、例えば特許文献2に記載されているように、座金に立設された支柱に環金具(シャックル)を取り付けた屋根上作業用安全金具が提案されている。
更に、例えば特許文献3には、野地板に固着する固着部と、瓦尻側端部に掛止される掛止部と、軒側方向に延べる連結部と、作業者の安全帯が取り付けられる取付部とを備えた屋根用安全金具が提案されている。
実用新案登録第3113301号公報 実用新案登録第3162625号公報 特開2011−58254号公報
しかしながら、特許文献1のの安全帯取付用金具は、作業者が移動する毎に瓦の下から伸びるワイヤーロープ自体も動くため、ワイヤーロープが瓦を破損するる恐れがある。
また、特許文献2の屋根上作業用安全金具は、設置高さが高いため引抜耐力が劣り、また金具取付に時間が掛かり、更に作業終了後には支柱から環金具を取り外し分解する必要があり、作業性が悪いという問題を含んでいる。
更に、特許文献3の屋根用安全金具は、折り曲げ部が多いため折り曲げ加工に手間とコストが掛かり、また折り曲げ部は延びやすいので引っ張り強度や引抜耐力が低下する。更に、略垂直に立設された取付部に安全帯を装着する係止部材(アイボルト)が設けられているため設置高さが高くなり、この点でも更に引抜耐力が低下する。
更にまた、これらはいずれも垂木の上にしか設置できず、従って垂木がない部分には安全ロープを固定できないという欠点がある。具体的な例としては、波形状の瓦等の場合、瓦上に設置できる金具位置が少ないので限定され、垂木位置とが異なる場合が多く、金具を設置できないという問題がある。
本発明は、かかる実情に鑑み、上記従来技術の問題点を解消し、使用中に瓦を傷つけず、引っ張り強度や引抜耐力、耐久性、耐漏水性に優れ、金具位置と垂木位置とがずれていても取付けが容易で安価な屋根安全具取付金具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本発明の特徴は、横長の野地板固定部と、縦長の延長部と、安全具取付部からなり、野地板固定部には、該野地板固定部を野地板に固定するための固定手段が設けられており、延長部は一端が野地板固定部とT字状に形成されるとともに、他端に安全具取付部が取り付けられており、野地板固定部は、延長部との近位側が高く、遠位側が低く成形されており、野地板固定部の下面には2本以上のリブが垂設されており、延長部との近位側が高く、遠位側が低く形成されていることを特徴とする屋根安全具取付金具である。
本発明の更に別の特徴は、安全具取付部が、延長部に取り付けられたアイストラップである上記の屋根安全具取付金具である。
本発明の更に別の特徴は、上記の屋根安全具取付金具を瓦屋根に取り付けた屋根構造であって、野地板固定部が固定手段により野地板に固定され、延長部が軒側に向けて上部瓦と下部瓦との間に配置され、延長部の安全具取付部が露出していることを特徴とする屋根構造である。
本発明の屋根安全具取付金具は、シンプルな板状の野地板固定部と延長部とをT字状に形成した構造からなるので、使用中に瓦を傷つけず、野地板固定部と延長部の両方で固定できるため、引っ張り強度や引抜耐力が高い。また、金具位置と垂木位置がずれていても横長の野地板固定部のいずれかの箇所を固定すれば引っ張り強度や引抜耐力を確保できるため、垂木以外の位置にも安全具取付部を配置することができる。
図1は本発明の屋根安全具取付金具の一例を示す平面図である。 図2(a)は図1の屋根安全具取付金具の側面図であり、(b)、(c)は野地板固定部の別例である。 図3(a)は図1の屋根安全具取付金具の別例の側面図であり、(b)、(c)は野地板固定部の別例である。 図4は、本発明の屋根構造の一例を示す平面図である。 図5は、本発明の屋根構造の一例を示す断面図である。 図6は、本発明の屋根構造の別の例を示す断面図である。 図7は、本発明の屋根構造の更に別の例を示す断面図である。
本発明の屋根安全具取付金具は、図1に示すように、横長の野地板固定部2と、縦長の延長部3と、安全具取付部4からなり、野地板固定部2には、該野地板固定部2を野地板に固定するための固定手段2aが設けられており、延長部3は一端が野地板固定部2とT字状に形成されるとともに、他端に安全具取付部4が取り付けられていることを特徴とする。
本発明の屋根安全具取付金具1は、図1に示したように、野地板固定部2と、延長部3と、安全具取付部4からなる。
本発明において野地板固定部2は、屋根に設置する際に野地板と接する部分であり、横長の略平板状部材である。野地板固定部2の縦横比は特に限定されないが、1:2〜10程度、長さは15〜50cm程度、幅は5〜10cm程度が好ましい。金具位置と垂木位置のずれは約±7.5cm程度以内であるので、野地板固定部2の長さは15cm以上することが好ましい。
野地板固定部2には、野地板に該野地板固定部2を固定するための固定手段2aが設けられる。固定手段はとしては野地板固定部2を野地板に固定できる手段であれば特に限定されないが、ビス及びビス孔が好ましい。
固定手段がビス及びビス孔である場合、ビス孔を野地板固定部2の幅方向に5〜25mm間隔で列設するとともに、このビス孔の列を野地板固定部2の長さ方向に30〜60mm間隔で並設するのが好ましい。この様にすれば、ビス孔の列のうちいずれかの列を垂木に沿わせ、ビスで固定することができるので、野地板固定部2を野地板に強固に固定することができる。
この野地板固定部2は、図1に示す通り、延長部3とT字状に形成される。野地板固定部2と延長部3とは熔接、ビス等によりT字状に形成してもよいし、板金をT字状に切削加工してもよい。野地板固定部2は、図2に示す通り、延長部3との近位側2bが高く、遠位側2cが低く成形されるのが好ましい。これにより、野地板固定部2の下面の勾配を野地板の勾配と合わせて取り付けやすくするとともに、野地板固定部2が野地板に強固に固定され、更に取り付け後の延長部3が瓦の勾配と合わせて瓦上に安定して配置することができる。
近位側2b及び遠位側2cの高さは、野地板の勾配により適宜決定されるが、通常近位側2bは10〜30mm程度、遠位側2cは5〜25mm程度である。
野地板固定部2は、延長部3との近位側(軒側)2bで高く、遠位側(棟側)2cで低く形成されていればよく、その具体的な形状は特に限定されない。図2(a)に記載されているように、野地板固定部2の下面に2本以上(図2(a)では4本)のリブ2dを垂設し、リブ2dの高さを延長部3との近位側で高く、遠位側で低くなるように形成したものでもよい。あるいは図2(b)に示したような管状の構造でもよいし、図2(c)に示したようなスリットを設けた管状でもよい。
本発明において、延長部3は縦長の平板状部材であって、上記の通り、野地板固定部2の中央付近にT字状に形成される。延長部3の幅や厚さや長さは野地板に敷設される瓦の大きさや接続する安全ロープ等の大きさに応じて適宜定めればよいが、概ね、長さ20〜50cm程度、幅2〜5cm程度、厚さ1〜5mm程度が好ましい。
本発明において、安全具取付部4は、延長部3の他端側、即ち延長部3の一端側に形成された野地板固定部2とは反対側の端部に設けられる。安全具取付部4の構造は特に限定されず、安全ロープの一端を固定することができる構造であればどのような構造でも採用できるが、アイストラップ、アイボルト等が例示できる。なかでも、ボルト、ナットにより両端が延長部3に容易に取り付けられるアイストラップが好ましく、これを安全具取付部4とした場合、該野地板固定部2の位置が低くなり、横向きの引っ張り応力による変形が無くなるため強度が増し、使用者の安全をより確実に確保することができる。
なお、安全具取付部4がアイストラップであって、安全ロープの端部がリング状に形成されている場合、アイストラップの一端を固定するネジ止めをはずし、他端側を回転軸としてアイストラップを回転させて一端側を開放し、開放されたアイストラップに安全ロープのリング状の端部を通した後、再度アイストラップの一端を固定しなおすことにより、容易に安全ロープの端部を固定することができる。安全ロープを取り外す場合も同様である。
本発明における屋根安全具取付金具1の材質は特に限定されないが、加工のしやすさと必要な強度を保つ点からアルミニウム、鉄(防錆処理した)、銅、ステンレス等を用いることができる。
本発明の屋根安全具取付金具は、図3に示すように、野地板と接する野地板固定部3と、下部瓦と接する延長部3の各下面にEPDM等のシーリング材5を設けるのが雨洩り防止できるとともに、取付金具を野地板B上及び下部瓦Rd上にしっかりと固定できるので好ましい。
以下、上記の屋根安全具取付金具を瓦屋根に取り付けた屋根構造について説明する。
図4及び図5に示すように、野地板固定部2は野地板Bに固定される。本例では、垂木Cにも固定されており、引抜耐力が大きくなる点で好ましい。野地板固定部2に形成されている延長部3は軒側に向けて、上部瓦Ruの下面と下部瓦Rdの上面との間から突出するように配置される。上部瓦Ruと下部瓦Rdの間から突出する延長部3の先端には安全具取付部4が設けられており、屋根瓦(下部瓦Rd)の上に露出している。
本例では、延長部3は下部瓦Rdの瓦尻の上部に載置され、上部瓦Ruの瓦頭には切り欠きを設け、該切り欠きの中を挿通されている。また、本例では野地板固定部2と下部瓦Rdの瓦尻との間にもビスで固定されている。
野地板固定部2を野地板Bに固定するための固定手段2aがビス及びビス孔である場合、ビスのうち少なくとも2本を垂木Cに固定するのが好ましい。また、ビス孔が野地板固定部2の幅方向に列設されており、このビス孔の列が野地板固定部2の長さ方向に並設する場合、ビス孔の列のうちの一列を垂木Cに沿わせてビスで固定するのが好ましい。このようにすれば、複数のビスで確実に垂木Cと固定することができる。
また、横長の野地板固定部2を設けることにより、金具位置と垂木位置とがずれていても確実に垂木に固定できるだけでなく、野地板に金具を複数箇所で固定することができるので、万一、垂木に固定できなくても、充分な強力な引っ張り強度及び引抜耐力を発揮することができる。
なお、図5に示すように、野地板固定部2や延長部3の下面にEPDM等のシーリング材5を設けた取付金具を用いると、ビスが野地板Bや垂木Cを貫通して出来た孔からの雨漏りや、上部瓦Ruと下部瓦Rdとの隙間、延長部3と下部瓦Rdとの隙間から雨水等が侵入するのを防ぐことができるので、耐久性が向上する。
図6は、本発明の屋根構造の他の例を示し、延長部3は下部瓦Rdの瓦尻及び上部瓦Ruの瓦頭の両方に切り欠きを設けてこれらの切り欠きを挿通している。また、本例では取付金具を野地板Bに固定した例であり、野地板固定部2と下部瓦Rdの瓦尻との間のビスにもシーリング材が施されている。
図7は、本発明の屋根構造の更に他の例を示し、瓦が厚く野地板固定部2と野地板Bとの距離が大きい場合には、適切な厚みの枕木Sを野地板固定部2の下に配して、高さが調節されている。
上記したとおり、本発明の屋根安全具取付金具によれば、使用中に瓦を傷つけず、引っ張り強度や引抜耐力が高く、耐久性、耐漏水性に優れ、且つ金具位置と垂木位置とがずれていても取付けが可能で、その有用性は極めて大である。
1 屋根安全具取付金具
2 野地板固定部
2a 固定手段
2b 近位側
2c 遠位側
2d リブ
3 延長部
4 安全具取付部
5 シーリング材
B 野地板
C 垂木
Ru 上部瓦
Rd 下部瓦
S 枕木

Claims (3)

  1. 横長の野地板固定部と、縦長の延長部と、安全具取付部からなり、
    野地板固定部には、該野地板固定部を野地板に固定するための固定手段が設けられており、
    延長部は一端が野地板固定部とT字状に形成されるとともに、他端に安全具取付部が取り付けられており、
    野地板固定部は、延長部との近位側が高く、遠位側が低く成形されており、
    野地板固定部の下面には2本以上のリブが垂設されており、延長部との近位側が高く、遠位側が低く形成されていることを特徴とする屋根安全具取付金具。
  2. 安全具取付部が、延長部に取り付けられたアイストラップであることを特徴とする請求項1に記載の屋根安全具取付金具。
  3. 請求項1または2に記載の屋根安全具取付金具を瓦屋根に取り付けた屋根構造であって、
    野地板固定部が固定手段により野地板に固定され、
    延長部が軒側に向けて上部瓦と下部瓦との間に配置され、
    延長部の安全具取付部が露出していることを特徴とする屋根構造。
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