JP6560082B2 - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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本発明は、自動車や自動二輪車等の車両に用いられるピストン対向型の車両用ディスクブレーキに関し、詳しくは、摩擦パッドのトルクを受けるトルク受け面をキャリパボディに形成すると共に、該トルク受け面に摩擦パッドをディスク軸方向に案内するリテーナを付設した車両用ディスクブレーキに関する。
ピストン対向型の車両用ディスクブレーキでは、摩擦パッドのトルクを受けるトルク受け面をキャリパボディに形成すると共に、該トルク受け面に摩擦パッドをディスク軸方向に案内するリテーナを付設したものがある。このリテーナとしては、ディスクロータを挟んで配置されるトルク受け面にそれぞれ付設される一対のリテーナ部と、一対の該リテーナをディスク半径方向外側で連結する連結部とを備え、2つのリテーナの連結部をキャリパボディに形成した天井開口部のディスク回入側とディスク回出側とにビスでそれぞれ取り付けたものがあった(例えば、特許文献1参照。)。また、キャリパボディに設けた天井開口部のディスク回入側とディスク回出側とに連続して、リテーナ取付凹部がそれぞれ形成され、リテーナは、トルク受け面に付設されるリテーナ部のディスク半径方向外側に一対の延出片が形成され、該延出片をリテーナ取付凹部の取付面に沿って傾斜させて取付片を形成し、各取付片をリテーナ取付凹部にビスでそれぞれ取り付けたものがあった(例えば、特許文献2参照。)。
特開2012−237373 特開2013−104479
しかし、上述の特許文献1のものでは、キャリパボディに形成されたトルク受け面とリテーナ取付面とが同一平面上にあることから、リテーナの連結部をリテーナ取付面に取り付ける際に、リテーナが回転しないように2本のビスで取り付けられていた。このため、2本のビスが摩擦パッドと干渉しないように天井開口部を大きく形成しなければならず、キャリパボディの剛性が低下する虞があった。また、特許文献2のものでは、キャリパボディの天井開口部に連続させて、一対のリテーナ取付凹部を形成することから、キャリパボディの剛性が低下する虞があった。
そこで本発明は、キャリパボディの剛性を確保しながら、1本のビスでリテーナをキャリパボディに確実に取り付けることができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、ディスクロータを挟んで対向配置する一対の作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結してキャリパボディを形成し、前記ブリッジ部に天井開口部を形成し、該天井開口部の車両前進時におけるディスク回入側とディスク回出側とに、ディスク半径方向内側に突出して、前記ディスクロータの両側部に配置した摩擦パッドからの制動トルクを受けるトルク受け面を形成し、該トルク受け面に前記摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを取り付けた車両用ディスクブレーキにおいて、前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面の少なくとも一部に、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜するリテーナ取付面をそれぞれ形成し、前記リテーナは、前記ディスクロータを挟んで配置されるトルク受け面にそれぞれ付設される一対のリテーナ部と、該一対のリテーナ部をディスク半径方向外側で連結する連結部とを備え、該連結部の少なくとも一部に、前記リテーナ取付面の傾斜に沿って傾斜させた取付部を形成し、該取付部を、前記リテーナ取付面に1本のビスにて固定することを特徴としている。
また、前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向全面に前記リテーナ取付面がそれぞれ形成され、前記リテーナは、前記連結部のディスク軸方向に前記取付部を形成し、該取付部のディスク軸方向中央部を前記リテーナ取付面に1本のビスにて固定すると好ましい。さらに、前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向中央部に前記リテーナ取付面が形成され、前記リテーナは、前記連結部のディスク軸方向中央部に前記取付部が形成されると好適である。また、前記キャリパボディは、前記一対の作用部とブリッジ部とを一体に形成したモノコック構造であると好ましい。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面の少なくとも一部に、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜するリテーナ取付面がそれぞれ形成され、リテーナは、連結部の少なくとも一部に、リテーナ取付面の傾斜に沿って傾斜させた取付部を形成したことにより、リテーナ取付面にリテーナの取付部を取り付ける際に、リテーナが回転する虞がないことから、1本のビスでリテーナをキャリパボディに良好に取り付けることができる。さらに、ビスは連結部のディスク軸方向中央部に配置されることから、天井開口部を大きくしなくてもビスが摩擦パッドと干渉することがなく、また、キャリパボディにはリテーナ取付面を形成するだけでよいことから、キャリパボディの剛性を確保することができる。
また、キャリパボディは、天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面の全面にリテーナ取付面をそれぞれ形成し、リテーナは、連結部のディスク軸方向全体に亘って取付部を形成し、取付部のディスク軸方向中央部をリテーナ取付面に1本のビスにて固定することにより、リテーナの加工工数を少なくすることができコストの削減化を図ることができる。
さらに、キャリパボディは、天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向中央部にリテーナ取付面をそれぞれ形成し、リテーナは、連結部のディスク軸方向中央部に取付部を形成し、リテーナ取付面を極力小さくすることにより、天井開口部の周囲のブリッジ部の肉厚を確保でき、キャリパボディの剛性を確保することができる。
また、前記キャリパボディは、前記一対の作用部とブリッジ部とを一体に形成したモノコック構造としたことにより、モノコック構造のキャリパボディの剛性を低下させることなくリテーナを良好に取り付けることができる。
図6のI−I断面図である。 本発明の第1形態例を示すリテーナの斜視図である。 同じく車両用ディスクブレーキの平面図である。 図5のIV−IV断面図である。 本発明の第1形態例を示す車両用ディスクブレーキの正面図である。 同じく車両用ディスクブレーキの側面図である。 本発明の第2形態例を示す車両用ディスクブレーキの要部拡大平面図である。 図7のVIII−VIII断面図である。 本発明の第2形態例を示すリテーナの斜視図である。
図1乃至図6は本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディの第1形態例を示す図で、矢印Aは、車両前進時に車輪と一体に回転するディスクロータの回転方向であり、以下で述べるディスク回出側及びディスク回入側とは車両前進時におけるものとする。
車両用ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の作用部3a,3aと、ディスク回入側とディスク回出側とに設けられた一対のブリッジ部3b,3bとを一体に形成したモノコック構造のキャリパボディ3を有している。
各作用部3a,3aには、ディスクロータ2側が開口した同径のシリンダ孔4が2個ずつ対向するようにそれぞれ設けられている。各シリンダ孔4内には、ピストン5がピストンシール5aを介して収容されており、4ポットのピストン対向型に形成され、各シリンダ孔4の底部と各ピストンの底面との間には、作動液が供給される液圧室6がそれぞれ画成され、隣接する液圧室6,6は、液通孔7で連通している。また、ディスク回出側に配置されるシリンダ孔4,4の液圧室6,6と作用部3a,3aのディスク回出側外面とに開口する第1ポート8,8と、ディスク回入側に配置されるシリンダ孔4,4の液圧室6,6と作用部3a,3aのディスク回入側外面とに開口する第2ポート9,9とがそれぞれ形成され、各第1ポート8と各第2ポートには雌ねじ部8a,9aがそれぞれ加工されている。第1ポート8,8の雌ねじ部8a,8aには、ディスクロータ2を跨いで配置される液通管10の両端部に設けられたコネクタ10a,10aの雄ねじ部10b,10bがそれぞれ螺着され、第2ポート9,9の雌ねじ部9a,9aに、ブリューダスクリュ11,11が螺着される。
一方の作用部3aのディスク回入側及びディスク回出側には、ディスク半径方向の取付ボルト挿通孔3c,3cが設けられ、この取付ボルト挿通孔3c,3cに挿通した取付ボルト12,12を車体側に設けられているブラケット13に螺着することにより、キャリパボディ3が車体に取り付けられる。また、同じ作用部3aの外側面から、前記液通孔7に向けてユニオン孔3dが穿設されている。
シリンダ孔4の開口側には、ディスクロータ2を挟むようにしてライニング14aと裏板14bとからなる摩擦パッド14がそれぞれ対向配置されている。この摩擦パッド14は、ディスクロータ2の外周を跨いでディスク軸方向に架け渡された一対のハンガーピン15,15によって吊持され、ディスク回入側及びディスク回出側にそれぞれ設けられたトルク受け面3e,3eの間でディスク軸方向に移動可能となっている。
キャリパボディ3のディスク外周側には、作用部3a,3aとブリッジ部3b,3bとに囲まれた天井開口部3fが形成されている。天井開口部3fは、摩擦パッド14をリテーナ16を介して摩擦パッド収容部3g,3g間に挿入するための開口部となるもので、摩擦パッド14,14をディスクロータ2の両側部に差し込み可能な大きさの略矩形に形成されている。天井開口部3fのディスク回入側部3hとディスク回出側部3iには、ディスク半径方向内側に突出し、ディスク内外方向に互いに平行に形成される前記摩擦パッド収容部3gがそれぞれ形成され、該摩擦パッド収容部3gには、摩擦パッド14からの制動トルクを受ける前記トルク受け面3eがそれぞれ設けられている。さらに、天井開口部3fのディスク回入側とディスク回出側の外端面には、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜するリテーナ取付面3jがそれぞれ形成され、各リテーナ取付面3jのディスク軸方向中央部には、リテーナ16を取り付けるビス17を螺着させるビス孔3kがそれぞれ形成されている。
リテーナ16は、図2に示されるように、所定の形状に打ち抜き加工された一枚の板材を折り曲げて形成されるもので、ディスクロータ2の両側の摩擦パッド収容部3g,3gに設けられたトルク受け面3e,3eに付設されるリテーナ部16a,16aと、リテーナ部16a,16aをディスク半径方向外側で連結する連結部16bとを備えている。また、連結部16bのディスク外周側のディスク軸方向全体に亘って、リテーナ取付面3jの傾斜に沿って傾斜させた取付部16cが形成されると共に、該取付部16cのディスク軸方向中央部にビス17の挿通孔16dが形成され、該挿通孔16dに挿通したビス17を、リテーナ取付面3jに形成したビス孔3kに螺着させることによって、リテーナ16がリテーナ取付面3jに固定される。
上述のように形成された車両用ディスクブレーキ1は、制動操作を行うと、昇圧した作動液が4つの液圧室6に供給され、各ピストン5がシリンダ孔4を前進し、双方の摩擦パッド14を押動する。摩擦パッド14はリテーナ16に沿ってディスクロータ側へ移動し、ライニング14aをディスクロータ2の両側面へ摺接させることによって制動する。この時、リテーナ16を取り付けるビス17がキャリパボディ3のディスク軸方向中央部に配置されていることから、摩擦パッド14とビス17とが干渉する虞がない。また、キャリパボディ3に形成したリテーナ取付面3jは、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜し、リテーナ16の取付部16cは、リテーナ取付面3jの傾斜に沿って傾斜していることにより、リテーナ16が回転する虞がなく、リテーナ16をキャリパボディ3に確実に取り付けることができる。さらに、1本のビス17でリテーナ16を取り付けることにより、部品点数を減少させることができ、コストの削減化を図ることができる。
尚、上述の形態例では、リテーナ16は、連結部16bのディスク外周側のディスク軸方向全体に亘って取付部16cが形成されているが、連結部全体をリテーナ取付面3jの傾斜に沿って傾斜させて取付部とするものでもよい。
図7乃至図9は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。
本形態例のキャリパボディ3は、天井開口部3mのディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向中央部に、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜する平面視矩形のリテーナ取付面3nがそれぞれ形成されている。
リテーナ16は、連結部16bのディスク軸方向中央部に、リテーナ取付面3nに対応した矩形の取付部16eが形成されている。この取付部16eは、連結部16bの中央部外側に所定の間隔で切り込み16f,16fを設け、切り込み16f,16f間の板材を、リテーナ取付面3nの傾斜に沿って傾斜させることにより形成され、該取付部16eの中央には、ビス17の挿通孔16dが形成されている。
本形態例では、リテーナ取付面3nを極力小さくすることにより、天井開口部3mの周囲のブリッジ部3bの肉厚を確保し、キャリパボディの剛性を確保している。
尚、本発明は上述の形態例のように、4ポットピストン対向型のキャリパボディに限らず、2ポットピストン対向型のキャリパボディにも用いることができ、さらに、6ポット以上のピストン対向型のキャリパボディにも適用することができる。また、摩擦パッドを天井開口部から組み付けるものに限らず、キャリパボディのディスク半径方向内側から組み付けるものにも適用できる。さらに、モノコック構造に限らず分割型のキャリパボディにも適用することができる。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパボディ、3a…作用部、3b…ブリッジ部、3c…取付ボルト挿通孔、3d…ユニオン孔、3e…トルク受け面、3f…天井開口部、3g…摩擦パッド収容部、3h…ディスク回入側部、3i…ディスク回出側部、3j…リテーナ取付面、3k…ビス孔、3m…天井開口部、3n…リテーナ取付面、4…シリンダ孔、5…ピストン、5a…ピストンシール、6…液圧室、7…液通孔、8…第1ポート、8a…雌ねじ孔、9…第2ポート、9a…雌ねじ孔、10…液通管、10a…コネクタ、10b…雄ねじ部、11…ブリューダスクリュ、12…取付ボルト、13…ブラケット、14…摩擦パッド、14a…ライニング、14b…裏板、15…ハンガーピン、16…リテーナ 、16a…リテーナ部、16b…連結部、16c…取付部、16d…挿通孔、16f…切り込み、17…ビス

Claims (4)

  1. ディスクロータを挟んで対向配置する一対の作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結してキャリパボディを形成し、前記ブリッジ部に天井開口部を形成し、該天井開口部の車両前進時におけるディスク回入側とディスク回出側とに、ディスク半径方向内側に突出して、前記ディスクロータの両側部に配置した摩擦パッドからの制動トルクを受けるトルク受け面を形成し、該トルク受け面に前記摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを取り付けた車両用ディスクブレーキにおいて、
    前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面の少なくとも一部に、外端部に向けて、漸次、反摩擦パッド方向に傾斜するリテーナ取付面を形成し、
    前記リテーナは、前記ディスクロータを挟んで配置されるトルク受け面にそれぞれ付設される一対のリテーナ部と、該一対のリテーナ部をディスク半径方向外側で連結する連結部とを備え、該連結部の少なくとも一部に、前記リテーナ取付面の傾斜に沿って傾斜させた取付部を形成し、該取付部を、前記リテーナ取付面に1本のビスにて固定することを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向全面に前記リテーナ取付面がそれぞれ形成され、前記リテーナは、前記連結部のディスク軸方向全体に亘って前記取付部が形成され、該取付部のディスク軸方向中央部を前記リテーナ取付面に1本のビスにて固定することを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記キャリパボディは、前記天井開口部のディスク回入側とディスク回出側の外端面のディスク軸方向中央部に前記リテーナ取付面がそれぞれ形成され、前記リテーナは、前記連結部のディスク軸方向中央部に前記取付部が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ディスクブレーキ。
  4. 前記キャリパボディは、前記一対の作用部とブリッジ部とを一体に形成したモノコック構造であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用ディスクブレーキ。
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