JP6708453B2 - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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本発明は、車両用ディスクブレーキに関し、詳しくは、キャリパボディに設けた一対の摩擦パッド収容部の間に摩擦パッドを収容すると共に、該摩擦パッド収容部に設けたトルク受け面に、摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを敷設した車両用ディスクブレーキに関する。
従来、車両用ディスクブレーキでは、ディスクロータを跨いで配置されるキャリパボディの作用部に、摩擦パッドを収容するディスク内外方向の摩擦パッド収容部を互いに平行に形成し、摩擦パッド収容部に、摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け面を形成するとともに、該トルク受け面に、摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを敷設したものがあった(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許第5706801号公報 特開2012−237373号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、摩擦パッド収容部のトルク受け面のディスク半径方向外側に、リテーナを取り付けるための取付凹部を形成するとともに、リテーナに、取付凹部の傾斜面に沿って傾斜させた取付片を形成し、取付片を取付凹部に取付ボルトにて固定させていた。この場合、キャリパボディには、トルク受け面とは別に取付凹部を加工する必要があるとともに、取付凹部とリテーナの取付片とを密着させなくてはならないことから、取付凹部の加工精度を高くしなければならず、加工コストが嵩んでいた。
また、上述の特許文献2のものでは、摩擦パッド収容部のトルク受け面のディスク半径方向外側に、トルク受け面と同一平面となるリテーナ取付部を形成し、該リテーナ取付部にリテーナの取付片をビスで取り付けていることから、リテーナ取付部の加工コストは低減するものの、狭い天井開口部を介してビスの取り付けを行わなければならないことから、リテーナの組み付けに手間が掛かっていた。
そこで本発明は、加工コストの低減化を図りながら、キャリパボディに形成したリテーナ取付部にリテーナを容易に組み付けることができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結してキャリパボディを形成し、前記各作用部にディスク内外方向に平行な一対の摩擦パッド収容部を形成し、該摩擦パッド収容部の間に摩擦パッドを収容するとともに、前記摩擦パッド収容部に、前記摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け面を形成し、前記キャリパボディに、前記トルク受け面に付設され、前記摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを取り付けた車両用ディスクブレーキにおいて、前記キャリパボディに、前記摩擦パッドを前記摩擦パッド収容部に挿入可能な天井開口部が形成され、前記キャリパボディは、前記トルク受け面よりもディスク半径方向外側に、前記リテーナを取り付けるリテーナ取付部が前記トルク受け面と同一平面上に形成され、前記ブリッジ部には、固定部材取付凹部が形成され、該固定部材取付凹部の天井開口部側壁は前記リテーナ取付部と平行に形成され、前記天井開口部側壁と前記リテーナ取付部とに開口し、該リテーナ取付部に対して直交方向に貫通する固定部材挿通孔が形成され、前記天井開口部側壁側から前記固定部材挿通孔に挿通した固定部材によって、前記リテーナを前記リテーナ取付部に固定することを特徴としている。
また、前記リテーナに、前記固定部材を螺合する取付孔を形成すると好ましい。さらに、前記リテーナのディスク半径方向外側に、反リテーナ取付部側に突出する円筒部を形成し、該円筒部の内周面に、雌ねじ部を備えた前記取付孔を形成すると好適である。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、リテーナ取付部が前記トルク受け面と同一平面上に形成されるとともに、固定部材挿通孔をキャリパボディの外面側から形成できることから、リテーナ取付部や固定部材挿通孔の加工が容易であり、コストの低減化を図ることができる。また、固定部材をキャリパボディの外面側からキャリパボディ内に挿通し、リテーナをリテーナ取付部に取り付けることから、従来のように、狭い天井開口部側から工具を差し込む必要がなくなり、組み付け性の向上を図ることができる。
さらに、リテーナに、固定部材を螺合する取付孔を形成したことにより、簡単な構造で固定部材によってリテーナをリテーナ取付部に固定することができる。また、リテーナのディスク半径方向外側に、反リテーナ取付部側に突出する円筒部を形成し、該円筒部に雌ねじ部を備えた前記取付孔を形成したことにより、リテーナの板厚を抑えながら、ビス等の固定部材でリテーナをリテーナ取付部に容易に取り付けることができる。さらに、円筒部と雌ねじ部とは、例えば、リテーナを形成する板材にバーリング加工を施すことにより容易に形成することができる。
図2のI−I断面図である。 本発明の一形態例を示すディスクブレーキの平面図である。 同じくディスクブレーキの側面図である。 同じくディスクブレーキの正面図である。 同じくリテーナとビスの分解斜視図である。
図1乃至図5は本発明の車両用ディスクブレーキの一形態例を示す図で、矢印Aは、車両前進時に車輪と一体に回転するディスクロータの回転方向であり、以下で述べるディスク回出側及びディスク回入側とは車両前進時におけるものとする。
車両用ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の作用部3a,3aと、ディスク回入側とディスク回出側とに設けられた一対のブリッジ部3b,3bとを一体に形成したモノコック構造のキャリパボディ3を有している。
各作用部3a,3aには、ディスクロータ2側が開口した同径のシリンダ孔3cが3個ずつ対向するようにそれぞれ設けられている。各シリンダ孔3c内には、ピストン4がピストンシールを介して収容されており、6ポットのピストン対向型に形成され、各シリンダ孔3cの底部と各ピストン4の底面との間には、作動液が供給される液圧室がそれぞれ画成されている。また、ディスク回出側に配置されるシリンダ孔3c,3cの液圧室は、ディスクロータ2を跨いで配置される液通管5にて接続され、ディスク回入側に配置されるシリンダ孔3c,3cの液圧室には、ブリューダ孔がそれぞれ形成され、該ブリューダ孔にブリューダスクリュ5a,5aが螺着されている。
一方の作用部3aのディスク回入側及びディスク回出側には、ディスク半径方向の取付ボルト挿通孔が設けられ、この取付ボルト挿通孔に挿通した取付ボルト6,6を車体側に設けられているブラケット7に螺着することにより、キャリパボディ3が車体に取り付けられる。
シリンダ孔3cの開口側には、ディスクロータ2を挟むようにライニング8aと裏板8bとからなる摩擦パッド8がそれぞれ対向配置されている。この摩擦パッド8は、ディスクロータ2の外周を跨いでディスク軸方向に架け渡された一対のハンガーピン9,9によって吊持され、ディスク回入側及びディスク回出側にそれぞれ設けられたトルク受け面3d,3dの間でディスク軸方向に移動可能となっている。
キャリパボディ3のディスクロータ外周側には、作用部3a,3aとブリッジ部3b,3bとに囲まれた天井開口部3eが形成されている。天井開口部3eは、摩擦パッド8を摩擦パッド収容部3f,3f間に挿入するための開口部となるもので、摩擦パッド8,8をディスクロータ2の両側部に差し込み可能な大きさの略矩形に形成されている。天井開口部3eのディスク回入側とディスク回出側とに連続する作用部3a,3aには、ディスク半径方向内側に突出し、ディスク内外方向に互いに平行に形成される前記摩擦パッド収容部3f,3fがそれぞれ形成され、該摩擦パッド収容部3fには、摩擦パッド8からの制動トルクを受ける前記トルク受け面3dがそれぞれ設けられている。さらに、天井開口部3eのディスク回入側とディスク回出側とに連続する作用部3a及びブリッジ部3bには、リテーナ取付部3gが形成され、該リテーナ取付部3gと、リテーナ取付部3gに連続するトルク受け面3dとは、同一平面上に形成されている。
また、ブリッジ部3bには、ビス取付凹部3hが形成され、該ビス取付凹部3hの天井開口部側壁3iは、リテーナ取付部3gと平行に形成されている。さらに、ブリッジ部3bには、天井開口部側壁3iとリテーナ取付部3gのディスク軸方向中央部とに開口し、リテーナ取付部3gに対して直交方向に貫通する挿通孔10(本発明の固定部材挿通孔)が形成されている。
リテーナ11は、図5に示されるように、一枚の板材を所定の形状に打ち抜き加工されて形成されるもので、ディスクロータ2の両側に設けられたトルク受け面3d,3dに敷設されるリテーナ部11a,11aと、ディスクロータ2を挟んで配置されるリテーナ部11a,11aをディスク半径方向外側で連結するとともに、リテーナ取付部3gに取り付けられる取付部11bとを備えている。取付部11bのディスク軸方向中央部には、例えば、バーリング加工が施されることにより、反リテーナ取付部側に立ち上がる円筒部11cが形成され、該円筒部11cの内周側に雌ねじ部11dが形成されている。リテーナ11は、挿通孔10のブリッジ部側から挿入したビス12(本発明の固定部材)を雌ねじ部11dに螺着させることによってリテーナ取付部3gに固定される。
上述のように形成された車両用ディスクブレーキ1は、リテーナ取付部3gがトルク受け面3dと同一平面上に形成されるとともに、挿通孔10をブリッジ部3bの外面側から形成することから、リテーナ取付部3gや挿通孔10の加工が容易であり、コストの削減化を図ることができる。さらに、ビス12をブリッジ部3bの外面側からキャリパボディ内に挿通して、リテーナ11に形成された雌ねじ部11dに螺着することにより、リテーナ11をリテーナ取付部3gに取り付けることから、従来のように、狭い天井開口部側から工具を差し込む必要がなくなり、組み付け性の向上を図ることができる。また、円筒部11cと雌ねじ部11dとは、バーリング加工を施すことにより、容易に形成することができるとともに、リテーナ11の板厚を抑えることができる。また、ビス12の頭部が外部に露出するように設けられることから、水等が溜まることを防止し、電食の発生を抑制できる。
尚、本発明は上述の形態例に限るものではなく、リテーナにビス挿通孔を形成し、キャリパボディ側から固定部材挿通孔に挿入したビスをリテーナのビス挿通孔に挿通し、ナットで止めるものでもよい。また、リテーナを複数の固定部材で取り付けるものでもよく、固定部材挿通孔を、キャリパボディの作用部の外面とリテーナ取付部とに貫通して形成してもよい。さらに、本発明のディスクブレーキに用いられるキャリパボディは、上述のように6ポットピストン対向型のキャリパボディに限らず、ポットの数は任意であり、また、モノコック構造に限らず、分割型のキャリパボディにも適用することができる。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパボディ、3a…作用部、3b…ブリッジ部、3c…シリンダ孔、3d…トルク受け面、3e…天井開口部、3f…摩擦パッド収容部、3g…リテーナ取付部、3h…ビス取付凹部、3i…天井開口部側壁、4…ピストン、5…液通管、5a…ブリューダスクリュ、6…取付ボルト、7…ブラケット、8…摩擦パッド、8a…ライニング、8b…裏板、9…ハンガーピン、10…挿通孔、11…リテーナ、11a…リテーナ部、11b…取付部、11c…円筒部、11d…雌ねじ部、12…ビス

Claims (3)

  1. ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結してキャリパボディを形成し、前記各作用部にディスク内外方向に平行な一対の摩擦パッド収容部を形成し、該摩擦パッド収容部の間に摩擦パッドを収容するとともに、前記摩擦パッド収容部に、前記摩擦パッドからの制動トルクを支承するトルク受け面を形成し、前記キャリパボディに、前記トルク受け面に付設され、前記摩擦パッドのディスク軸方向の移動を案内するリテーナを取り付けた車両用ディスクブレーキにおいて、
    前記キャリパボディに、前記摩擦パッドを前記摩擦パッド収容部に挿入可能な天井開口部が形成され、
    前記キャリパボディは、前記トルク受け面よりもディスク半径方向外側に、前記リテーナを取り付けるリテーナ取付部が前記トルク受け面と同一平面上に形成され、
    前記ブリッジ部には、固定部材取付凹部が形成され、
    該固定部材取付凹部の天井開口部側壁は前記リテーナ取付部と平行に形成され、
    前記天井開口部側壁と前記リテーナ取付部とに開口し、該リテーナ取付部に対して直交方向に貫通する固定部材挿通孔が形成され、
    前記天井開口部側壁側から前記固定部材挿通孔に挿通した固定部材によって、前記リテーナを前記リテーナ取付部に固定することを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記リテーナに、前記固定部材が螺合される取付孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記リテーナのディスク半径方向外側に、反リテーナ取付部側に突出する円筒部を形成し、該円筒部の内周面に、雌ねじ部を備えた前記取付孔を形成したことを特徴とする請求項2記載の車両用ディスクブレーキ。
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