JP6555458B2 - 血液透析装置 - Google Patents

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本発明は血液透析装置に関し、詳しくは透析回路を収容した本体の前面部に血液回路を配置した血液透析装置に関する。
従来、透析治療を行う血液透析装置では、透析液を流通させる透析液回路を収容する本体の外部に、血液透析を行う透析器を支持するとともに、本体の側面にこの透析器と接続する血液回路を配置している(特許文献1)。
このような血液透析装置の血液回路には、補液や薬液を供給するためのチューブや圧力を計測するためのチューブが分岐するように接続され、これらチューブは本体の前面部に設けた接続ポートやシリンジポンプに接続されている。
特開2013−247971号公報
これら血液回路を構成するチューブの接続は治療開始前に行われるが、接続が不十分であったり、意図せず引っ張られるなどして、接続箇所から液漏れが生じる場合がある。このような漏れは僅かであっても、意図した治療が実行されないおそれがある。
このような問題に鑑み、本発明は血液透析装置において血液回路を配置した前面部における液漏れを検出してこれを速やかに警報することが可能な血液透析装置を提供するものである。
すなわち請求項1の発明にかかる血液透析装置は、透析液を流通させる透析液回路を収容する本体と、当該本体の側面に形成されて血液を流通させる血液回路が配置される前面部とを備え、上記本体の外部に支持された透析器により透析治療を行う血液透析装置において、
上記前面部に上記血液回路より分岐したチューブを接続する接続ポートを設け、さらに該前面部で漏出した液体を受ける受け部を設けるとともに、該受け部に受け止められた液体を検出する液体検出手段と、該液体検出手段の検出に応じて警報を出力する警報手段とを備え、
上記受け部は、上記前面部の下端部に当該前面部のほぼ全幅に亘って設けられるとともに、当該前面部の表面から前方に突出するように設けられ、さらに当該受け部の上面が上記前面部の表面から前方に突出した先端側から上記前面部の表面に向けて下降し、かつ上記前面部の全幅の中央部に向けて下降するように傾斜させた集液面として形成されており、
上記液体検出手段を上記前面部の表面と上記受け部の集液面とが交差した位置であって、かつ上記前面部の全幅の中央部となる位置に設けて、上記血液回路が配置された上記前面部での液漏れを検出することを特徴としている。
本発明によれば、血液透析装置において血液回路を配置した前面部において液漏れが発生しても、当該液体を上記受け部によって受けるとともに、上記液体検出手段によって検出することができるため、上記液漏れを検出することにより速やかに警報することができる。
本実施例にかかる血液透析装置の回路図 血液透析装置の前面部を示す外観正面図
以下、図示実施例について本発明を説明すると、図1、図2は血液透析を行うための血液透析装置1を示し、図1は回路図を、図2は外観正面図をそれぞれ示している。
上記血液透析装置1は、図2に示す本体1Aの内部に、図1に示す透析液を流通させる透析液回路2が収容されており、上記本体1Aの外部には血液透析を行う透析器3が支持されるとともに、本体1Aの正面側の側面に設定された前面部1Bには、血液を流通させる血液回路4が配置されている。
また上記血液透析装置1は、本体1Aの内部に設けられた制御手段5によって制御されるとともに、図2に示すタッチパネル式のモニタ6によって各種操作が可能となっており、後述する前面部1Bにおける液漏れに関する警報もこのモニタ6に表示されるようになっている。
まず上記透析液回路2について説明すると、透析液回路2は、内部に供給室11a,12aおよび回収室11b、12bが形成された同形の第1、第2透析液チャンバ11、12と、上記供給室11a,12aに新鮮な透析液を給液する給液通路13と、供給室11a,12aの新鮮な透析液を透析器3に供給する透析液供給通路14と、透析器3を通過した使用済み透析液を回収室11b、12bに回収する透析液回収通路15と、使用済みの透析液を回収室11b、12bから図示しない排液タンクへと排出する排液通路16とを備え、上記各通路は樹脂製のフレキシブルなチューブによって構成されている。
上記給液通路13および透析液供給通路14にはそれぞれ給液弁V1、V2および供給弁V3,V4が設けられ、また透析液回収通路15および排液通路16にはそれぞれ回収弁V5、V6および排液弁V7、V8が設けられている。
また上記給液通路13には新鮮な透析液を送液する給液ポンプP1が設けられており、上記透析液回収通路15には透析液を送液する透析液ポンプP2が設けられている。さらに、上記透析液回収通路15と排液通路16とは除水ポンプP3を備えた通路によって接続され、透析治療時に除水を行う際に透析液回収通路15から排液通路16へと送液できるようになっている。
そして、上記透析液供給通路14の下流端および透析液回収通路15の上流端には、それぞれ透析器3に接続されるカプラ14a、15aが設けられている。
また上記透析液供給通路14と透析液回収通路15とにおける上記カプラ14a、15aの近傍にはバイパス通路17が接続されており、このバイパス通路17には透析液供給通路14およびバイパス通路17に設けたフィルタF1、F2で清浄化された透析液を、後述する血液回路4の補液通路23に供給するための補液ポート18が設けられ、当該補液ポート18は図2に示すように、接続ポートとして上記本体1Aの前面部1Bに設けられている。
このような構成を有する透析液回路2は従来公知であるので詳細な動作についての説明は省略するが、上記給液通路13の給液ポンプP1および透析液回収通路15の透析液ポンプP2を作動させ、さらに上記各通路に設けた上記給液弁V1,V2、供給弁V3,V4、回収弁V5,V6、排液弁V7,V8を交互に開閉させる。
これにより、上記給液通路13から供給された新鮮な透析液が第1、第2透析液チャンバ11、12の供給室11a,12aへと交互に供給され、その後新鮮な透析液は透析液供給通路14を介して透析器3へと供給される。
そして透析器3を通過した使用済みの透析液は、透析液回収通路15を介して第1、第2透析液チャンバ11、12の回収室11b、12bに交互に回収され、その後上記排液通路16を介して排液タンクに排出されるようになっている。この際、除水ポンプP3を作動させることにより、所定量の除水を行うことができる。
また、上記補液ポート18から上記補液通路23を介して血液回路4に透析液を供給する場合、制御手段5は上記透析液供給通路14における上記カプラ14aとバイパス通路17の接続位置との間に設けた開閉弁V9を閉鎖して、透析器3への送液を中断して、後述する補液ポンプP5を作動させるようになっている。
次に上記透析器3および上記血液回路4について説明すると、上記透析器3は、その内部が図示しない中空糸膜によって血液室と透析液室とに区画され、図2に示すように本体1Aに設けられたホルダ7における透析器ホルダ7Aによって支持されている。
そして上記血液回路4は、血液ポンプP4によって患者から透析器3に血液を送る動脈側通路21と、透析器3から患者に血液を戻す静脈側通路22と有している。
これら血液回路4は樹脂製のフレキシブルなチューブによって構成されており、本体1Aの前面部1Bにこれらのチューブを保持するためのチューブホルダ8A、8Bおよびチューブガイド9を設けて、血液回路4が前面部1Bに配置されるようになっている。
上記動脈側通路21には、T字管21a〜21cを介して、それぞれ上記補液ポート18に接続される補液通路23と、本体1Aの前面部1Bに設けられた圧力計24に接続される圧力測定用通路25と、抗凝固剤を収容したシリンジ26に接続されるシリンジ用通路27とが接続されている。
上記補液通路23は、その一端がT字管21aを介して上記動脈側通路21における血液ポンプP4と透析器3との間に接続され、フレキシブルなチューブの部分が本体1Aの前面部1Bに設けられた補液ポンプP5に装着され、他端が上記透析液回路2を構成する補液ポート18に接続される。
圧力測定用通路25は、その一端がT字管21bを介して上記動脈側通路21における上記血液ポンプP4の上流側に接続され、他端が前面部1Bに設けられた、接続ポートとしての上記圧力計24の圧力ポート24aに接続される。
シリンジ用通路27は、その一端がT字管21cを介して上記動脈側通路21における上記圧力測定用通路25を接続するT字管21bと血液ポンプP4との間に接続され、他端が前面部1Bに設けられた上記シリンジ26に接続される。
上記静脈側通路22には流通する液体から空気を排除するドリップチャンバ28が設けられ、このドリップチャンバ28の上部には前面部1Bに設けられた、接続ポートとしての圧力計29の圧力ポート29aに接続される圧力測定用通路30が接続されている。
上記ドリップチャンバ28は上記本体1Aに設けたホルダ7におけるドリップチャンバホルダ7Bによって保持され、その際ドリップチャンバ28は本体1Aの前面部1Bの端部から側方に突出しない位置に保持されるようになっている。
なお本実施例において動脈側通路21に接続された上記補液通路23は、担当する医師の判断によって静脈側通路22や上記ドリップチャンバ28に接続させることも可能である。
そして本実施例における血液透析装置1は、上記本体1Aにおける血液回路4が配置される前面部1Bの表面の下端部近傍に前面部1Bで漏出する液体を受ける受け部31を備えている。
この受け部31は、前面部1Bのほぼ全幅に亘って前面部1Bの表面から前方に突出するように設けられており、その上面は先端側から前面部1Bの表面側に向けて下降し、かつ全幅の中央部に向けて下降するように傾斜させた集液面31aとして形成されている。
このように受け部31を前面部1Bのほぼ全幅に亘って設けているので、前面部1Bに配置された血液回路4のどの部分で液漏れが生じても、漏れ出た液体を受け止めることができる。
また、受け部31が前面部1Bの表面から前方に突出していることから、前面部1Bの表面を伝って流れ落ちる液体に限らず、表面から離れた位置から落下した液体も受け止めることができる。
具体的に液漏れが想定される部位としては、上記補液ポート18、圧力ポート24a、29a等の前面部1Bの表面に設けた接続ポート、およびシリンジ26、ドリップチャンバ28との接続箇所の他、チューブ同士を接続するT字管21a〜21cとの接続位置が挙げられ、上記受け部31はこれらの下方に位置することから、このような血液回路4の様々な部位から漏れた液体を受け止めることが可能となっている。
また漏れ出る液体の種類としては、透析治療前のプライミンク中においては血液回路4を流通する生理食塩液、治療中や治療後の返血中においては、補液ポート18からは透析液が、シリンジ37からはヘパリンなどの抗凝固剤が漏出する可能性があり、その他の圧力ポート24a、29aやT字管21a〜21cの位置やドリップチャンバ28からは血液が漏れ出す可能性がある。
なお、上記補液通路23を接続する補液ポート18については、特に人為的ミスが生じやすく、また血液透析中に補液を行う場合、液漏れの発見が遅れると実際には補液されていなかった分の補液量が加味して患者から除水が行われるため、過除水となる危険性がある。
液体検出手段32は、前面部1Bの表面における、上記受け部31の集液面31aが最も低くなった中央部の位置に埋め込まれるように設けられており、受け部31に受け止められた液体が当該中央部に流れ込むことにより、液漏れを確実に検出するようになっている。
このような液体検出手段32としては、発光素子と受光素子とを備えて上記受光素子の受光が妨げられることで液体を検出する光学式センサ、電気が導通することで液体を検出する電極式センサ、超音波が伝播することで液体の存在を検出する超音波式センサ、静電容量の増減により液体を検出する静電容量センサ、フロ一トの上下動作から液体を検出するフロート式センサ、発振された高周波の減衰から液体を検出する高周波発振型近接センサ等、従来公知の様々な検出手段を用いることができ、対象とする液体の種類や漏出量に応じて適宜選択することができる。
そして液体検出手段32は本体1Aの内部に設けられた制御手段5に接続されており、検出信号が制御手段5に設けられた警報手段33に入力されると、これに応じて警報手段33は警報信号を出力させるようになっている。
制御手段5は、上記警報手段33から警報信号が出力されると本体1Aに設けられたモニタ6に液漏れが発生した旨を表示させ、またスピーカ6aから警報音を鳴らすことが可能となっている。
1 血液透析装置 1A 本体
1B 前面部 2 透析液回路
3 透析器 4 血液回路
18 補液ポート(接続ポート) 21 動脈側通路
21a〜21c T字管 22 静脈側通路
23 補液通路 24a 圧力ポート(接続ポート)
28 ドリップチャンバ 29a 圧力ポート(接続ポート)
31 受け部 32 液体検出手段
33 警報手段

Claims (1)

  1. 透析液を流通させる透析液回路を収容する本体と、当該本体の側面に形成されて血液を流通させる血液回路が配置される前面部とを備え、上記本体の外部に支持された透析器により透析治療を行う血液透析装置において、
    上記前面部に上記血液回路より分岐したチューブを接続する接続ポートを設け、さらに該前面部で漏出した液体を受ける受け部を設けるとともに、該受け部に受け止められた液体を検出する液体検出手段と、該液体検出手段の検出に応じて警報を出力する警報手段とを備え、
    上記受け部は、上記前面部の下端部に当該前面部のほぼ全幅に亘って設けられるとともに、当該前面部の表面から前方に突出するように設けられ、さらに当該受け部の上面が上記前面部の表面から前方に突出した先端側から上記前面部の表面に向けて下降し、かつ上記前面部の全幅の中央部に向けて下降するように傾斜させた集液面として形成されており、
    上記液体検出手段を上記前面部の表面と上記受け部の集液面とが交差した位置であって、かつ上記前面部の全幅の中央部となる位置に設けて、上記血液回路が配置された上記前面部での液漏れを検出することを特徴とする血液透析装置。
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