JP6554575B1 - コルク製品及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 製造後の製品全体の重量増加を抑制しつつ、高精細な印刷層を形成することができるコルク製品及びその製造方法の提供。【解決手段】 本発明は、コルク材料の1つの面に伸縮性を備えた樹脂フィルムを積層したコルク製品である。このコルク製品において、樹脂フィルムは、一方の面が印刷層として機能し、他方の面は上記コルク材料の接触面に露出した個々の小木片どうしの隙間に入り込む態様で積層されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、多数の小木片からなるコルク材料を用いたコルク製品に関し、特に、コルク材料の表面に高精細な絵や写真あるいは文字等を含むシートを積層したコルク製品及びその製造方法に関する。
従来、コルク樫を原料とするコルク材料は、木の風合いやその意匠性を活かして表示板としてのコルクボードや飲料を提供する際のコースター等に利用されている。これらのコルク製品は、コルク材料自体の表面をそのまま意匠面として用いる場合もあるが、その軽さや加工容易性を活かして、コルク材料の表面に文字や図柄等の印刷を施して用いることがある。
このようにコルク材料の表面に図柄や文字等を付与する手法として、例えば特許文献1には、透明性基材層上に、絵柄模様層、透明性樹脂層、電離放射線硬化型透明性表面保護層がこの順に積層された化粧シートを、接着剤を介してチップボードに積層した化粧板が開示されている。このような構造の化粧板によれば、化粧板に意匠性を持たせつつ、良好な耐衝撃性及び耐磨耗性が得られるとされている。
また、別の手法として、例えば特許文献2には、水溶性合成系樹脂、天然系糊剤及び助剤を含む混合糊液を原紙に塗布した捺染用紙にインクで絵柄等をプリントし、当該捺染用紙のインク面をコルク材料に密着させて加圧・加熱することにより転写し、捺染用紙を外した後にインクを固着化させる仕上剤を塗布したコルク材料及びその転写方法が開示されている。このような構成によれば、柄模様や色相、濃度の自由度が高く、精細かつ鮮明な着色をコルク材料に施すことが可能になるとされている。
特開2016−64630号公報 特開2016−215568号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された化粧板は、床敷用を対象物とするものであり、その意味で人が歩行した際でも十分な耐衝撃性が得られるように、衝撃吸収のための樹脂層等が複数積層された構造となっている。また、ベースとなるチップボードに接着剤層を介して積層される構成であるため、化粧板を作製する工程が多くまた化粧板自体の重量も増えてしまうという問題があった。
一方、上記特許文献2に記載されたコルク材料は、精細かつ鮮明な着色をコルク材料に施すために、プリントしたい絵柄等をいったん捺染用紙に印刷した後に転写し、その後に保護膜となる仕上剤を塗布する必要があるため、単にコルク材料の表面に印刷した場合に比べて工程数が多くなるとともに、出来上がりのコルク材料は保護膜の分だけ重量が増加してしまうという問題があった。
そこで、本発明の目的は、製造後の製品全体の重量増加を抑制しつつ、高精細な印刷層を形成することができるコルク製品及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によるコルク製品は、コルク材料の1つの面に伸縮性を備えた樹脂フィルムを積層したものであって、前記樹脂フィルムは、一方の面が印刷層として機能し、他方の面は前記コルク材料の接触面に露出した個々の小木片どうしの隙間に入り込む態様で積層されていることを特徴とする。
また、本発明によるコルク材料の1つの面に伸縮性を備えた樹脂フィルムを積層したコルク製品の製造方法は、前記コルク材料の前記1つの面に、一方の面に印刷層を形成した前記樹脂フィルムの他方の面を重ね合わせるとともに、前記樹脂フィルムの前記印刷層に離型シートをさらに重ね合わせて配置する重ね合わせ工程と、重ね合わせた前記離型シートと前記樹脂フィルムと前記コルク材料とを加熱しつつ押圧するプレス工程と、を含むことを特徴とする。
かかる発明によれば、コルク材料と樹脂フィルムとを接着剤層を介して積層する必要がなく、また樹脂フィルムに形成された印刷層を保護する保護層を追加的に形成する必要もないため、製造後の製品全体の重量増加を抑制しつつ、高精細な印刷層を形成することができる。
本発明の代表的な一例によるコルク製品の概要を示す図であって、図1(a)は斜視図であり、図1(b)は側面図である。 図1(b)の領域Aにおける部分拡大図である。 本発明の代表的な一例によるコルク製品の製造方法の動作を説明する側面図であって、図3(a)は重ね合わせ工程を示し、図3(b)はプレス工程を示し、図3(c)はプレス工程終了直後の状態を示し、図3(d)は製造方法終了後の状態を示す。 本発明の変形例によるコルク製品の構造を示す部分側面図である。
以下、本発明によるコルク製品及びその製造方法の具体的な構成について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の代表的な一例によるコルク製品の概要を示す図であって、図1(a)は斜視図であり、図1(b)は側面図である。また、図2は、図1(b)の領域Aにおける部分拡大図である。図1(a)に示すように、本発明の代表的な一例によるコルク製品100は、例えばその一例として、飲料等を提供する際に飲料容器の下に敷くコースターであって、ベースとなるコルク材料110と、当該コルク材料110の1つの面に積層された樹脂フィルム120と、により構成されている。
図1(b)に示すように、コルク材料110は、複数の小木片112が密集した板状の部材として構成されている。一方、樹脂フィルム120は、例えばウレタン樹脂等の伸縮性を備えた樹脂材料からなるフィルム材料として形成され、コルク材料110の一方の面110aに積層されている。
図2を参照して説明すると、コルク材料110を構成する複数の小木片112は、通常は大きさや形状が不揃いであるため、個々の小木片112の間には、一方の面110a及び他方の面110bにそれぞれ露出する第1の空隙C1と、内部に位置する第2の空隙C2と、が形成されている。このとき、例えば上記特許文献2で示した従来の転写技術において、絵柄がプリントされた捺染用紙と接触する小木片の接触面ではインクが転写されるが、上記のとおり表面に露出する空隙ではインクが転写されないため、転写された絵柄は一部が欠けた状態となってしまう。
これに対して、本発明によるコルク製品100においては、樹脂フィルム120は十分な伸縮性を有する樹脂材料で構成され、表側に位置する一方の面には印刷層122が形成されている。このとき、印刷層122は、その一例として、レーザープリンタ等の周知の印刷技術により高精細なカラー印刷が施される。
一方、樹脂フィルム120の裏側に位置する他方の面は、コルク材料110との接触面120aを構成し、当該接触面120aの一部がコルク材料110の一方の面110aに露出する第1の空隙C1に入り込む態様で積層される。これにより、樹脂フィルム120上の印刷層122が高精細に形成されるとともに、裏面側の空隙C1に入り込んだ樹脂材料がアンカー効果を発揮して、コルク材料110との密着性及び結合力が確保される。
図3は、本発明の代表的な一例によるコルク製品の製造方法の動作を説明する側面図であって、図3(a)は重ね合わせ工程を示し、図3(b)はプレス工程を示し、図3(c)はプレス工程終了直後の状態を示し、図3(d)は製造方法終了後の状態をそれぞれ示している。図3に示すように、本発明の代表的な一例によるコルク製品100の製造方法は、例えばコルク材料110が板状の場合、その一例として、下型10と上型20との間でワークを圧接するプレス機械等を用いて実施される。このとき、後述するプレス工程でワークを加熱しつつ加圧するために、下型10及び上型20の一方又は両方には、内部に図示しない加熱機構が設けられている。
本発明の代表的な一例によるコルク製品100を製造する場合、図3(a)に示すように、下型10と上型20との間に、コルク材料110、樹脂フィルム120及び離型シート30をこの順序で重ね合わせる(重ね合わせ工程)。このとき、樹脂フィルム120の印刷層122がコルク材料110の1つの面110aとは逆側の面に配置され、この印刷層122と対向する位置に離型シート30が配置される。
離型シート30は、プレス機械での加圧時に樹脂フィルム120の印刷層122と上型20とが接触しないように介在されるシート状部材であって、例えばポリウレタン樹脂等の樹脂材料で構成されている。また離型シート30の下面(樹脂フィルム120の印刷層122と対向する面)には、図示を省略する離型剤層が付着形成されている。
続いて、図3(b)に示すように、下型10と上型20との間にコルク材料110、樹脂フィルム120及び離型シート30を挟んだ状態で、これらのワークを所定時間だけ加熱しつつ加圧力Pを負荷する(プレス工程)。これにより、図2に示すように、加熱されて軟化した樹脂フィルム120の一部が、コルク材料110の1つの面110aに露出した空隙C1に押し込まれる態様で圧着されてコルク製品100となる。
このとき、離型シート30は、上型20からの伝熱で加熱されることにより膨張するような樹脂材料で形成されるのが好ましい。これにより、離型シート30が樹脂フィルム120に追加的な加圧力を負荷するため、樹脂フィルム120がコルク材料110の空隙C1により局部的に押し込まれる。プレス工程での加圧が終了すると、図3(c)に示すように、コルク製品100から下型10及び上型20を外した後、図3(d)に示すように、コルク製品100から離型シート30をさらに外してコルク製品100の製造が完了する。
図4は、本発明の変形例によるコルク製品の構造を示す部分側面図である。図4に示すように、本発明の変形例によるコルク製品100は、樹脂フィルム220と印刷層222とを加えた厚さTが、コルク材料110における1つの面110aに露出する空隙C1による凹凸形状に追従して密着する程度の厚さとなるように積層されている。このとき、図2に示した場合と同様に、樹脂フィルム220の裏側に位置する他方の面が、コルク材料110との接触面220aを構成する。
図4に示した変形例においては、厚さTの樹脂フィルム220及び印刷層222が、コルク材料110の一方の面110aに露出する第1の空隙C1に入り込む態様で積層される。これにより、アンカー効果に加えて、印刷層222がコルク材料110の表面の凹凸形状に追従する構成となるため、例えば板状のコルク材料110の一方の面110aあるいは他方の面110bの方向に凸となる曲げ変形が生じたとしても、印刷層222に印刷された絵柄等が歪むことがない。
かかる構成により、本発明によるコルク製品及びその製造方法は、コルク材料に積層される樹脂フィルムを、伸縮性を有する樹脂材料で構成したことにより、圧接後の樹脂フィルムがコルク材料の表面に露出する空隙に入り込む態様で積層される。したがって、コルク材料と樹脂フィルムとを接着剤層を介して積層する必要がなく、また樹脂フィルムに形成された印刷層を保護する保護層を追加的に形成する必要もないため、製造後の製品全体の重量増加を抑制しつつ、高精細な印刷層を形成することができる。
なお、上記した本発明の代表的な一例によるコルク製品及びその製造方法においては、例えば飲料容器を提供する際に使用するコースター等のコルク材料110が板状の場合を例示したが、コルク材料110の1つの面に樹脂フィルム120を加熱しつつ加圧して圧接できる構成を備えるものであれば、柱状部材として形成されたコルク材料の側面や球面を有するコルク材料の曲面に樹脂フィルムを積層する構造としてもよい。これにより、様々な形状を有する製品の用途に適用することが可能となる。
以上、本発明による実施例及びこれに基づく変形例を説明したが、本発明は必ずしもこれらの例に限定されるものではない。また、当業者であれば、本発明の主旨又は添付した特許請求の範囲を逸脱することなく、様々な代替実施例及び改変例を見出すことができるであろう。
例えば、上記した実施例では、コルク材料と樹脂フィルムとを圧接するプレス機械の上型及び/又は下型に加熱機構を備えたものを例示したが、圧接時に加熱を行うことができるものであれば、ワークにヒーターで熱を放射する構成や、上型及び下型を加熱炉の内部に配置する構成等の別の代替構成を用いてもよい。
10 下型
20 上型
30 離型シート
100 コルク製品
110 コルク材料
120、220 樹脂フィルム
122、222 印刷層


Claims (3)

  1. コルク材料の1つの面に伸縮性を備えた樹脂フィルムを積層したコルク製品であって、
    前記樹脂フィルムは、一方の面が印刷層として機能し、他方の面は前記コルク材料の接触面に露出した個々の小木片どうしの隙間に入り込む態様で積層されている
    ことを特徴とするコルク製品。
  2. 前記樹脂フィルムは、ウレタン樹脂からなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のコルク製品。
  3. 請求項1又は2に記載のコルク製品を含む
    ことを特徴とするコースター。
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