JP6554319B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP6554319B2
JP6554319B2 JP2015102322A JP2015102322A JP6554319B2 JP 6554319 B2 JP6554319 B2 JP 6554319B2 JP 2015102322 A JP2015102322 A JP 2015102322A JP 2015102322 A JP2015102322 A JP 2015102322A JP 6554319 B2 JP6554319 B2 JP 6554319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover member
fixed scroll
scroll
oil
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015102322A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016217233A (ja
Inventor
彰士 松村
彰士 松村
太田原 優
優 太田原
啓 武田
啓 武田
佑介 上橋
佑介 上橋
太田 裕樹
裕樹 太田
和夫 櫻井
和夫 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Original Assignee
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc filed Critical Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority to JP2015102322A priority Critical patent/JP6554319B2/ja
Publication of JP2016217233A publication Critical patent/JP2016217233A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6554319B2 publication Critical patent/JP6554319B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

本発明は、スクロール圧縮機に係り、特に固定スクロールからの吐出ガスによる密閉容器の振動発生を抑制するようにしたスクロール圧縮機に関する。
固定スクロールからの吐出ガスによる密閉容器の振動発生を抑制するようにしたスクロール圧縮機としては、例えば特開平11−173284号公報(特許文献1)に記載のものがある。この特許文献1に記載のスクロール圧縮機のものでは、密閉容器と、ラップを有する台板部の中心部に、吐出ポート(吐出口)を備えた固定スクロールと、ラップと台板部から形成される旋回スクロールと、固定スクロールの台板部と密閉容器の間に固定されて固定スクロールとの間にマフラー空間を形成すると共に、冷媒ガスを密閉容器内の高圧空間に吐出するための吐出口(開口部)を有する吐出マフラーとを備えている。
この特許文献1のものでは、前記吐出マフラーを設けたことにより、冷媒ガスはほとんど密閉容器の壁面に直接衝突しないため、密閉容器に大きな振動が発生せず、圧縮機の振動、騒音を減少できることが記載されている。
特開平11−173284号公報
上記特許文献1に記載のスクロール圧縮機では、固定スクロールと密閉容器との間に設置されているカバ部材(吐出マフラー)により、固定スクロールの吐出口(吐出ポート)から高圧空間に吐出された冷媒ガスが、密閉容器の壁面に直接衝突することを抑制し、これにより密閉容器が大きく振動することを防止している。しかし、この特許文献1のものには、固定スクロールの吐出口から吐出された油が前記カバ部材内部から高圧空間へ排出する手段について考慮されていない。
このため、固定スクロールの吐出口から冷媒ガスと共に吐出される油が、カバ部材内部に留まり、密閉容器底部に形成されている油溜りへの油の戻りが悪くなり、油溜りの油面低下により圧縮機の信頼性を低下させるという課題が生じる。
本発明の目的は、固定スクロールの吐出口から吐出される冷媒ガスが、密閉容器の壁面に直接衝突することを抑制して振動の発生を低減すると共に、吐出口から冷媒ガスと共に吐出された油の油戻りも改善して圧縮機の信頼性も向上できるスクロール圧縮機を得ることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、吸入口及び吐出口を有する固定スクロールと旋回スクロールとを備える圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するための電動機部と、前記圧縮機構部及び前記電動機部を収納すると共に下部には油溜りを有する密閉容器を備えるスクロール圧縮機であって、前記固定スクロールには、前記吐出口を覆うように設けられたカバ部材と、このカバ部材の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間を連通するように前記固定スクロールに形成された逃がし通路とを備えることを特徴とする。
本発明の他の特徴は、吸入口及び吐出口を有する固定スクロールと旋回スクロールとを備える圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するための電動機部と、前記圧縮機構部及び前記電動機部を収納すると共に下部には油溜りを有する密閉容器を備えるスクロール圧縮機であって、前記固定スクロールには、前記吐出口を覆うように設けられたカバ部材と、このカバ部材の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間を連通するように前記カバ部材に形成された開口部とを備え、前記開口部は、その開口下端部分が前記固定スクロールの上部端面である天板面に接続されるように構成されているスクロール圧縮機にある。
本発明によれば、固定スクロールの吐出口から吐出される冷媒ガスが、密閉容器の壁面に直接衝突することを抑制して振動の発生を低減すると共に、吐出口から冷媒ガスと共に吐出された油の油戻りも改善して圧縮機の信頼性も向上できるスクロール圧縮機を得ることができる効果がある。
本発明のスクロール圧縮機の実施例1を示す縦断面図。 固定スクロールの歯底部分における平面断面図。 固定スクロールの天板面部分における平面図で、密閉容器も断面で示す図。 電動機部の平面図で、密閉容器、吐出パイプ及びハーメ端子も併せて示す図。 図1に示すカバ部材及び固定スクロールの部分の平面図。 図5のVI−VI線矢視断面図。 本発明の実施例2を示す図で、図6に相当する図。 本発明の実施例3を示す図で、図5に相当する図。 図8のIX−IX線矢視断面図。 本発明の実施例4を示す図で、図5に相当する図。 図10のXI−XI線矢視断面図。 本発明の実施例5を示す図で、固定スクロールとカバ部材の部分を示す斜視図。 本発明の実施例6を示す図で、図5に相当する図。 図13に示す実施例6における、固定スクロールの歯底部分の平面断面図。
以下、本発明のスクロール圧縮機の具体的実施例を、図面を用いて説明する。各図において、同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示している。
本発明のスクロール圧縮機の実施例1を図1〜図6を用いて説明する。
まず、図1により、本実施例1のスクロール圧縮機の全体構成を説明する。図1はスクロール圧縮機の縦断面図である。
スクロール圧縮機1は、圧縮機構部2と、該圧縮機構部2を駆動するための電動機部3と、前記圧縮機構部2及び前記電動機部3などを収納する密閉容器4などにより構成される。本実施例では、密閉容器4内の上部に前記圧縮機構部2を、中部に前記電動機部3を、密閉容器4の下部には油溜り15を設けている縦型スクロール圧縮機に構成されている。
前記密閉容器4は、円筒状チャンバ4aに、蓋キャップ4bと底キャップ4cが上下に溶接されて構成されている。前記蓋キャップ4bには吸入パイプ4dが備えられ、前記円筒状チャンバ4aの側面には吐出パイプ4eが設けられている。前記密閉容器4の内には、吐出圧力となる高圧空間18が形成され、この高圧空間18には圧縮機構部2と電動機部3が収納されている。従って、前記高圧空間18は、前記圧縮機構部2の上部の高圧空間18aと、下部の高圧空間18bが形成されている。
前記圧縮機構部2は、固定スクロール5、旋回スクロール6及びフレーム7などを基本要素として構成されている。前記固定スクロール5と前記フレーム7はボルト23により締結されており、前記旋回スクロール6は前記フレーム7に支持されている。
前記固定スクロール5は、円盤状の台板部5b、この台板部5bの上部端面である天板面5e、前記台板部5bの下部(内周下部)に立設された渦巻状のラップ(固定ラップ)5a、前記台板部5bの外周部に前記ラップ5aを囲むように設けられた筒状の鏡板部5c、前記台板部5bの外周側に形成され前記吸入パイプ4dが接続される吸入口5h、前記台板部の略中央に形成された吐出口5dなどを備え、前記フレーム7に前記ボルト23により固定されている。5gは固定スクロール5の外周面に軸方向に形成されている通路溝(外周凹み部)である。
旋回スクロール6は、円盤状の台板部6b、この台板部6bに立設され前記固定スクロール5のラップ5aと噛み合う渦巻状のラップ(旋回ラップ)6a、前記台板部6bに形成された背圧孔6c、前記台板部6bの反ラップ側(背面側)の略中央に形成されたボス部6d、このボス部6dに設けられた旋回軸受6eなどにより構成されている。前記ボス部6dの旋回軸受6eには、前記電動機部3のロータ3aと一体に回転するクランク軸9の偏心ピン部9bが挿入されて連結されている。
前記旋回スクロール6と前記固定スクロール5は、それらのラップ5a,6aが互いに噛み合うことで圧縮室16が形成され、前記旋回スクロール6が前記固定スクロール5に対して旋回運動することにより、前記圧縮室16はその容積を次第に減少させながら中央側に移動し、冷媒ガスの圧縮動作が行われる。前記圧縮室16が、前記固定スクロール5に形成された吐出口5dに開口すると、圧縮された冷媒ガスは前記吐出口5dから吐出される。
図2は、固定スクロール5の歯底部分における平面断面図である。前記渦巻状のラップ5a,6aは、円のインボリュート曲線などを基本曲線として形成されている。また、本実施例では、前記両スクロール5,6を互いに噛み合わせて、旋回スクロール6のラップ巻き終わり側の外側に形成される旋回外線側圧縮室と、その内側に形成される旋回内線側圧縮室とでは、それらの大きさ(容積)が異なり、軸の回転に対して位相が約180°ずれて形成される非対称スクロール形状に構成されている。
図1に戻り、前記フレーム7は、外周側が溶接などによって前記密閉容器4の内壁面に固定されており、このフレーム7の中央には、前記クランク軸9を回転自在に支持する主軸受8が設けられている。また、このフレーム7と、前記旋回スクロール6の背面側との間には、オルダムリング10が配設されている。このオルダムリング10は前記フレーム7に形成されたキー溝と、前記旋回スクロール6の背面側に形成されたキー溝に係合し、旋回スクロール6が自転することなく、クランク軸9の偏心ピン部9bの偏心回転を受けて公転運動するよう配設される。
前記電動機部3は、ステータ3aとロータ3bから構成され、ステータ3aは密閉容器4に圧入や焼き嵌めなどにより固定されている。ロータ3bはステータ3a内側に回転可能に配置されており、このロータ3bは前記クランク軸9に固定されている。このロータ3bが回転することにより、クランク軸9を介して旋回スクロール6を旋回運動させる。
前記クランク軸9は、主軸部9aと偏心ピン部9bなどから構成され、このクランク軸9は、フレーム7に設けられた前記主軸受8と、密閉容器4に固定された下フレーム13にハウジング12を介して設けられた副軸受11により支持されている。前記副軸受11は、すべり軸受、転がり軸受、球面軸受部材などで構成され、前記クランク軸の主軸部9aにおける前記油溜り15側の端部を回転自在に支持している。
前記偏心ピン部9bはクランク軸9の主軸9aに対して偏心させて一体に形成されており、前記旋回スクロール6の背面に設けられている前記旋回軸受6eに挿入されている。
前記クランク軸9が前記電動機部3により駆動され、前記偏心ピン部9bが主軸9aに対して偏心回転運動することにより、旋回スクロール6は旋回運動される。
また、前記クランク軸9には、前記主軸受8、前記副軸受11、前記旋回軸受6eなどへ油を導くための給油通路9cが形成されており、また、前記クランク軸9の下端部には、油溜り15の油を汲み上げて前記給油通路9cに導くポンプ14が装着されている。
なお、図1において、24は排油パイプ、25は前記密閉容器4の側面に設けられ前記電動機部3に電力を供給するためのハーメ端子、26は前記ハーメ端子を覆う端子カバである。
前記電動機部3が駆動されると、クランク軸9を介して旋回スクロール6が旋回運動され、旋回スクロール5と固定スクロール6の両ラップ5a,6aにより大きさの異なる2つの圧縮室が180°の位相差を持って、旋回ラップ6aの外線側と内線側に形成される。冷媒ガスなどの作動流体は、吸入パイプ4dから吸入口5hを経て、旋回スクロール6及び固定スクロール5により形成される圧縮室16に導かれ、冷媒ガスはスクロールの中心方向に移動するに従い容積が減少され、圧縮される。
圧縮された冷媒ガスは、固定スクロール5の台板部5bの上部中央に設けられた吐出口5dから密閉容器4内の高圧空間18aへ吐出され、圧縮機構部2の外周側を通って圧縮機構部2下方の高圧空間18bに流れ、電動機部3の周囲を流れた後、圧縮機構部2より下方の円筒状チャンバ4a外周側面に設けられている前記吐出パイプ4eから外部へ吐出される。このように、本実施例におけるスクロール圧縮機は、密閉容器4内の空間が高圧空間18(18a,18b)に保たれる高圧チャンバタイプの圧縮機に構成されている。
旋回スクロール6の背面側とフレーム7との間には、吸込側の圧力(吸入パイプ4dや吸込口5h内の圧力)と、吐出側の圧力(高圧空間18の圧力)の中間の圧力となる背圧室17が形成されている。前記油溜り15の油は、前記ポンプ14及び前記給油通路9cを介して、旋回軸受6eに流れ、この旋回軸受6eを潤滑した後、その油の一部は前記背圧室17に流入し、オルダムリング10を潤滑する。また、背圧室17の油はその後、固定スクロール5と旋回スクロール6との摺動部に供給される。
この給油経路について更に詳しく説明する。前記ハウジング12の下端には前記ポンプ14が設けられており、このポンプ14はクランク軸9の下端に設けたポンプ継手を介して駆動される。クランク軸9が回転すると前記ポンプ14により、前記油溜り15の油がクランク軸9内の給油通路9cに送られる。給油通路9cに送られた油の一部は、クランク軸9に径方向に形成された給油通路(横孔)を通って前記副軸受11に流れた後、前記油溜り15に戻る。
前記給油通路9cを通って、クランク軸9の偏心ピン部9b上部まで到達した油は、旋回軸受6eを通り、その後、一部は前記背圧室17へ流れ、他の大部分の油は主軸受8へ流れて主軸受8を潤滑した後、排油パイプ24を通って前記油溜り15に戻る。前記背圧室17へ流れた油は、オルダムリング10の摺動部などを潤滑し、また旋回スクロール6の台板部6bに設けられている前記背圧孔6cを介して、間欠的に前記圧縮室16へ流入する。これにより、固定スクロール5と旋回スクロール6との摺動部を潤滑する。前記背圧孔6cは、前記圧縮室16と前記背圧室17とを間欠的に連通するように構成されている。
前記圧縮室16へ流入した油は、該圧縮室16により圧縮される冷媒と共に、固定スクロールの吐出口5dから高圧空間18a側に吐出されるが、まず一般的なスクロール圧縮機における油の流れについて、図3及び図4により説明する。図3は固定スクロールの天板面部分における平面図で、密閉容器も断面で示す図、図4は電動機部の平面図で、密閉容器、吐出パイプ及びハーメ端子も併せて示す図である。
一般的なスクロール圧縮機においては、吐出口5dから吐出された冷媒ガスと油は、図3に示すように、固定スクロール5上部の高圧空間18aに吐出され、その後、図1、図3に示すように、固定スクロール5の外周部に設けられた通路溝5g及びフレーム7外周部に設けられた第1ガス通路19を通って、電動機部3を備えた下部の高圧空間18bへ流れる。この高圧空間18bに流入した冷媒ガスは、図4に示すように、吐出パイプ4eから外部に流出する。一方、前記高圧空間18bに流入した油は、図1、図4に示すように、電動機部3の外周と密閉容器4の内壁面とで形成される第2ガス通路20を通り、密閉容器4の底部の油溜り15へ導かれる。
このように、従来の一般的なスクロール圧縮機においては、圧縮室16から吐出口5dを介して、冷媒ガスと油は、高圧空間18aに直接吐出されるため、密閉容器4の上部空間を密閉している蓋キャップ4bに衝突する。吐出された冷媒ガスや油が前記蓋キャップ4bに衝突すると、密閉容器4に大きな振動が発生する。
そこで、本実施例では、図1に示すように、吐出された冷媒が直接、蓋キャップ4bに衝突するのを防ぐため、カバ部材21を、前記蓋キャップ4bと固定スクロール5との間に、前記吐出口5dを覆うように設けている。前記カバ部材21は、固定スクロール5の天板面5eや台板部5bにボルト等で取り付けられている。
上述した特許文献1のものでも、固定スクロールの上部にカバ部材(吐出マフラ)を設けているが、前記カバ部材の垂直面や、水平面に吐出口を設けている。このため、固定スクロールの吐出ポートから、冷媒ガスと共に前記カバ部材内に吐出された油は、カバ部材に設けた前記吐出口から冷媒ガスと共に吹き出されるか、或いは前記カバ部材の内部壁面に吹き付けられることにより冷媒ガスと分離し、自重により固定スクロールの天板面に溜まる。
前記天板面に溜まった油は、カバ部材に設けた吐出口まで到達することができず、固定スクロールの天板面とカバ部材で覆われた空間に留まることになる。その結果、密閉容器底部の油溜りへの油戻しが不十分となり、圧縮機構部や軸受等の摺動部への給油量が低下し、信頼性を低下させる恐れがあった。
また、前記カバ部材に設けられている前記吐出口は、カバ部材の垂直面上部や上部水平面に設けられているため、カバ部材の前記吐出口から吐出された冷媒ガスや油は、密閉容器上部の蓋キャップに、間接的にも衝突し易い。このため、蓋キャップの振動を十分に抑制できず、また吸入管や吐出管にも振動が伝達し、振動、騒音の発生を十分に抑制できない課題がある。
そこで、本実施例では、図5、図6に示す構成としている。以下、本実施例の構成を図5及び図6により詳細に説明する。図5は図1に示すカバ部材及び固定スクロールの部分の平面図、図6は図5のVI−VI線矢視断面図である。
本実施例においては、図1、図5及び図6に示すように、カバ部材21は、固定スクロール5に形成されている吐出口5dの上部を覆うように構成された形状であって、固定スクロール5の天板面5e側の台板部5bにボルト21aにより取り付けられている。このカバ部材21には、図1に示す吸入パイプ4dを貫通させるための貫通孔21bが形成されている。また、固定スクロール5の天板面5e側の台板部5bの外周側には、前記カバ部材21の内側空間と固定スクロール5の外周の高圧空間18a(図1参照)を連通するように、逃がし通路(逃がし溝、凹み部)5fが設けられている。この逃がし通路5fは、本実施例では、図5に破線で示すように、平面視で、円弧状の溝に形成されている。
このように構成することにより、固定スクロール5の吐出口5dから吐出された冷媒ガス及び油は前記カバ部材21の内側空間に吐出され、その後、前記逃がし通路5fを通って、前記高圧空間18aに流出する。この高圧空間18aに流出した冷媒ガスと油は、固定スクロール5の外周部に形成されている前記通路溝(外周凹み部)5g及びフレーム7外周部に設けられた第1ガス通路19を通って、電動機部3を備えた下部の高圧空間18bへ流れる。この高圧空間18bに流入した冷媒ガスは、吐出パイプ4eから圧縮機外部の冷凍サイクルに供給され、一方、前記高圧空間18bに流入した油は、電動機部3の外周と密閉容器4の内壁面とで形成されている第2ガス通路20を通って、密閉容器4底部の油溜り15へ導かれる。
以上述べたように、本実施例においては、固定スクロール5の吐出口5dを覆うようにカバ部材21を設けると共に、固定スクロール5の外周側に、前記カバ部材21の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間18aを連通する逃がし通路5fを設けているので、前記カバ部材21には吐出口となる開口部を設ける必要がない。従って、固定スクロール5の吐出口5dから吐出される冷媒ガスや油が直接密閉容器4の蓋キャップ4bに衝突して振動するのを防止できるだけでなく、前記カバ部材21の上面部や側面上部にも開口部を設けていないので、前記蓋キャップ4bの上部に冷媒が間接的に衝突するのも防止でき、この結果、密閉容器4の振動抑制に大きな効果が得られる。
また、本実施例によれば、固定スクロール5の外周側に前記逃がし通路5fを設けているので、カバ部材21の内部に油が溜まることなく流出させることができる。従って、吐出口5dから吐出された油を密閉容器4底部の油溜り15にスムーズに戻すことができるから、油戻り悪化による圧縮機の信頼性低下も防止することができる。
また、本実施例によれば、カバ部材21には開口部(吐出口)を設ける必要が無いため、開口部を設けるための機械加工やプレス成型工程が不要となり、その分コスト低減を図ることもできる効果がある。
なお、本実施例1では、前記カバ部材21の外観形状をドーム型(略半球面形状)に構成している。前記カバ部材21をドーム型とすることにより、固定スクロール5の吐出口5dから吐出された冷媒ガス及び油は、カバ部材21内側の上面に衝突し、その後、前記逃がし通路5fへ導かれるまで、カバ部材21の内壁面に沿った滑らかな流れとなる。このため、カバ部材21内部から外部(高圧空間18a)への油の排出性を向上でき、カバ部材21内部を流れる流体による圧力損失も低減することができる。また、固定スクロール5の吐出口5dから吐出される冷媒ガス及び油のカバ部材21への衝突による荷重を分散させ易くなり、この結果、カバ部材21の振動を抑制してその信頼性向上をできる効果もある。
図7は本発明の実施例2を示す図で、図6に相当する図である。図7において、図6と同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示しており、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
図6に示した実施例1では、前記逃がし通路5fを水平の逃がし溝に形成している例を示したが、図7に示す本実施例2では、固定スクロール5の天板面5e側の台板部5b外周側に設ける逃がし通路(逃がし溝、凹み部)5fを、前記台板部5bの外径方向に向かって角度θで下方に傾斜させるように形成したものである。このように構成することにより、カバ部材21内に吐出された油は、下方に傾斜している前記逃がし通路5fから容易に流出することができるので、油の排出性を更に向上させることができる。
なお、前記逃がし通路5fを、図7では、溝として形成しているが、前記逃がし通路5fは、カバ部材21の内側空間と固定スクロール1の外周の高圧空間18aを連通するように、台板部5bに形成された連通孔としても良い。
図8及び図9は本発明の実施例3を示す図で、図8は図5に相当する図、図9は図8のIX−IX線矢視断面図である。図8及び図9において、図5及び図6と同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示しており、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
固定スクロール5は、一般に鋳物から製作されることが多い。そこで、本実施例では、固定スクロール5を鋳物で製作する場合に、図8及び図9に示すように、天板面5e側の台板部5bに設ける逃がし通路(逃がし溝、凹み部)5fを、鋳物で製作される固定スクロールの鋳物素材に前記逃がし通路が形成されるようにして製作したものである。
このように固定スクロール5を鋳物で製作する際に、前記逃がし通路5fも併せて鋳物で製作することにより、図7に示す実施例2と同様に、前記逃がし通路5fを外径方向に向かって下方に傾斜させるように形成することが、機械加工をすることなく容易に可能となる。従って、固定スクロール5を容易に製作でき、コスト低減を図ることができる。
また、この実施例3のように鋳物素材で前記逃がし通路5fを形成しても、上記実施例2と同様に、カバ部材21の内側空間に吐出された油を、下方に傾斜している前記逃がし通路5fから、矢印Fで示すように、容易に排出できるので、油の排出性も向上できる。
図10及び図11は本発明の実施例4を示す図で、図10は図5に相当する図、図11は図10のXI−XI線矢視断面図である。図10及び図11において、図5及び図6と同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示しており、実施例1と異なる部分を中心に説明する。
本実施例4も、上述した図8及び図9に示した実施例3と同様に、固定スクロール5を鋳物で製作する際に、前記逃がし通路5fも併せて鋳物で製作するものである。また、本実施例では、固定スクロール5を鋳物で製作する際に、固定スクロール5の天板面5eとなる部分は、吸入パイプ4が貫通する部分と、カバ部材21を固定スクロール5にボルトで取り付けるための座(取付座)となる部分のみとし、固定スクロール5の台板5b上部には略円形の窪み部5iが形成されるようにしたものである。前記逃がし通路5fは、カバ部材21の取付座となる天板面5e間に形成され、実施例1と同様に水平方向に形成されている。また、この例では、前記逃がし通路5fは、図10に示すように、周方向に3箇所形成されている。
本実施例4のように、固定スクロール5を鋳物で製作する際に、鋳物素材に前記窪み部5iと前記逃がし通路5fが形成されるようにしても、上記実施例1と同様に、カバ部材21の内側空間に吐出された油は、カバ部材21の内部に溜まることなく、前記各逃がし通路5fから、矢印Fで示すように、容易に排出される。また、本実施例によれば、前記逃がし通路5fの製作が容易になるだけでなく、固定スクロール5の台板部5b上部における天板面5eの面積を小さくできるから、鋳物で製作後に機械加工する部分の面積も少なくでき、製作がより容易になる効果も得られる。
なお、上述した実施例1〜4において、前記逃がし通路5fは、総開口面積、流路抵抗、吐出脈動、油の排出性、防音効果などの関係から、その形状や配置構成を決めると良く、また、前記逃がし通路5fの数は1つでも、2つ以上としても良い。
次に、本発明のスクロール圧縮機の実施例5を図12により説明する。図12は本発明の実施例5を示す図で、固定スクロール5とカバ部材21の部分を示す斜視図である。図12において、図1、図5及び図6と同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示しており、実施例1と異なる部分を中心に説明する。本実施例5においては、カバ部材21の形状が異なる点以外は実施例1と同じである。
図12において、カバ部材21がドーム型(略半球面形状)に構成されている点では上記実施例1と同様であるが、本実施例では、前記カバ部材21を構成する外周面上に、カバ部材21の内側空間の油を外側の高圧空間18a(図1参照)に流出させるための開口部21cを形成している点が異なっている。
この開口部21cは、図12に示すように、その開口下端部分が固定スクロール5の上部端面である天板面5eに接続されるように構成されており、開口部21cの下端部分にはカバ部材21の内外を隔てる壁が存在しないようにしている。
これにより、固定スクロール5の天板面5eとカバ部材21で覆われた空間に吐出された油を、前記開口部21cから流出させることができ、油が前記カバ部材21の内部空間に溜まるのを防止することができる。
本実施例5によれば、固定スクロール5自体には、上述した実施例1〜4に示す逃がし通路5fを形成する必要がなくなるので、逃がし通路のない既存のスクロール圧縮機に対して、本実施例5における開口部21cを有する前記カバ部材21を採用することにより、既存のスクロール圧縮機の変更を最低限に抑えながら、上記実施例1とほぼ同様の効果を得ることができる。
即ち、本実施例5においては、カバ部材21に、固定スクロール5の天板面5eに接続される開口部21cを形成しているので、前記カバ部材21の内部に油が溜まることなく流出させることができ、吐出口5dから吐出された油を密閉容器4底部の油溜り15にスムーズに戻すことができる。従って、油戻り悪化による圧縮機の信頼性低下を防止することができる。
また、前記吐出口5dから吐出される冷媒ガスや油が直接密閉容器4の蓋キャップ4bに衝突して振動するのを防止できるだけでなく、前記開口部21cは前記天板面5eに近い側に設けられているため、前記蓋キャップ4bの上部に冷媒が間接的に衝突するのも防止でき、密閉容器4の振動抑制効果もある。更に、前記カバ部材21をドーム型に構成しているので、前記吐出口5dから吐出された冷媒ガス及び油を、カバ部材21の内壁面に沿った滑らかな流れにでき、カバ部材21への衝突によるカバ部材の振動も抑制してその信頼性も向上できる。
なお、前記カバ部材21の開口部21cは、総開口面積、流路抵抗、吐出脈動、油の排出性、防音効果などの関係から、その形状や配置構成を決めると良く、また、該開口部21cの数は1つでも、2つ以上としても良い。更に、本実施例5においても、上述した実施例1〜4に示す逃がし通路5fを併用しても良い。
次に、本発明のスクロール圧縮機の実施例6を、図13及び図14を用いて説明する。図13は本実施例6を示す図で、図5に相当する図、図14は図13に示す実施例6における、固定スクロール5の歯底部分の平面断面図である。図13及び図14において、図1、図5、図6及び図12と同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示しており、実施例1や5と異なる部分を中心に説明する。
本実施例6は、図13及び図14に示すように、過圧縮防止装置22を、固定スクロール5の台板部5b上部に備えているスクロール圧縮機に対し、本発明を実施する場合の例である。前記過圧縮防止装置22は、固定スクロール5と旋回スクロール6で形成される圧縮室16(図1参照)内の圧力が吐出空間18a側の圧力よりも高くなって過圧縮が生じた場合に、前記圧縮室16内のガスを吐出空間側に逃がすためのリリース穴22a(図14参照)と、このリリース穴22aを開閉するリリース弁22dと、このリリース弁22dの動作を押える押え部材22bと、この押え部材22bを固定スクロール5に固定するためのボルト22cなどにより構成されている。
本実施例6においても、上述した各実施例と同様に、ドーム型のカバ部材21を採用している。固定スクロール5に前記過圧縮防止装置22を設けているスクロール圧縮機に、ドーム型の前記カバ部材21を採用すると、ドーム型の前記カバ部材21の外周部側は高さが低くなるので、前記過圧縮防止装置22の一部がドーム型のカバ部材21と干渉する。このため、ドーム型のカバ部材を採用できないか、或いはカバ部材の高さを高くする必要がある。このことを、図13及び図14を用いて詳しく説明する。
図13に示すように、前記過圧縮防止装置22のリリース弁22dは、図14に示すリリース穴22aの位置に対応して設けられている。前記リリース弁22dは、固定スクロール5に1箇所或いは複数箇所(この例では4箇所)に配置される。また、これらのリリース弁22dの上方への移動を押えるために、押え部材22bが前記リリース弁22dの上方に設けられている。このように、前記過圧縮防止装置22が設けられている固定スクロール5の天板面5eに、前記カバ部材21を設ける場合、前記過圧縮防止装置22と前記カバ部材21とが干渉する恐れがある。
特に、密閉容器4のサイズを小型化し且つ従来と同等以上の出力が求められる場合や、カバ部材21の高さが低いドーム型とした場合には、干渉が起こり易い。また、前記過圧縮防止装置22の前記押え部材22bの外周側に位置する部分や、前記押え部材22bよりも上方に突き出ているボルト22cは、特に前記カバ部材21との干渉が生じ易い。
そこで、本実施例では、図13に示すように、前記過圧縮防止装置22の押え部材22bやボルト22cなどが、前記カバ部材21と干渉する場合、前記カバ部材21の前記干渉部分に対応させて、上記実施例5と同様の開口部21cを設けるようにしている。
このように構成することにより、前記カバ部材21と前記過圧縮防止装置22との干渉を避けながら、両者を共に固定スクロールの天板面5eに配置させることができる。
従って、本実施例によれば、過圧縮防止装置を備えるスクロール圧縮機に対しても、前記過圧縮防止装置22との干渉を回避させつつ、カバ部材21を設置することができるので、上記実施例1〜5と同様の効果を奏することができる。
即ち、固定スクロール5の吐出口5dから吐出される冷媒ガスや油が、直接密閉容器4の蓋キャップ4bに衝突して振動するのを防止して、密閉容器4の振動を抑制できる。また、吐出口5dから吐出された油を、密閉容器4底部の油溜り15にスムーズに戻すことができ、油戻り悪化による圧縮機の信頼性低下も防止できる。更に、カバ部材21をドーム型に構成できるので、吐出口5dから吐出された冷媒ガス及び油を、カバ部材21の内壁面に沿った滑らかな流れにでき、カバ部材21の振動も抑制してその信頼性も向上できる。
なお、本実施例6は、過圧縮防止装置22を構成する押え部材22bの外径方向への形状が大きい場合や、その数が多い場合に、特に有効となる。また、上記説明では、複数箇所のリリース弁22dを1枚の押え部材22bで固定する場合について説明したが、複数のリリース弁22dを複数の押え部材22bで個別に固定する場合などでも、本実施例を採用することは同様に可能である。
以上述べた本発明の各実施例によれば、固定スクロールの吐出口から吐出される冷媒ガス及び油が、密閉容器の蓋チャンバに直接衝突するのを防止して密閉容器の振動を抑制できることから、圧縮機の振動及び騒音を低減できる。また、本発明の各実施例では、固定スクロールの吐出口を覆うようにカバ部材を設けているが、前記吐出口から吐出される油をカバ部材の内側空間に溜めることなく、密閉容器下部の油溜りに油を導くことができる。従って、振動、騒音を低減しつつ、信頼性も向上できるスクロール圧縮機を得ることができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
更に、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
1:スクロール圧縮機、2:圧縮機構部、
3:電動機(3a:ロータ、3b:ステータ)、
4:密閉容器、4a:円筒状チャンバ、4b:蓋キャップ、4c:底キャップ、
4d:吸入パイプ、4e:吐出パイプ、
5:固定スクロール、5a:ラップ、5b:台板部、5c:鏡板部、5d:吐出口、
5e:天板面、5f:逃がし通路(逃がし溝、凹み部)、5g:通路溝(外周凹み部)、
5h:吸入口、5i:窪み部、
6:旋回スクロール、6a:ラップ、6b:台板部、6c:背圧孔、
6d:ボス部、6e:旋回軸受、
7:フレーム、8:主軸受、
9:クランク軸(9a:主軸部、9b:偏心ピン部、9c:給油通路)、
10:オルダムリング、11:副軸受、12:ハウジング、13:下フレーム、
14:ポンプ、15:油溜り、16:圧縮室、17:背圧室、
18(18a,18b):高圧空間、
19:第1ガス通路、20:第2ガス通路、
21:カバ部材、21a:ボルト、21b:貫通孔、21c:開口部、
22:過圧縮防止装置(22a:リリース穴、22b:押え部材、22c:ボルト、22d:リリース弁)、
23:ボルト、24:排油パイプ、25:ハーメ端子、26:端子カバ。

Claims (3)

  1. 吸入口及び吐出口を有する固定スクロールと旋回スクロールとを備える圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するための電動機部と、前記圧縮機構部及び前記電動機部を収納すると共に下部には油溜りを有する密閉容器を備えるスクロール圧縮機であって、
    前記固定スクロールには、前記吐出口を覆うように設けられたカバ部材と、このカバ部材の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間を連通するように前記カバ部材に形成された開口部とを備え、
    前記開口部は、その開口下端部分が前記固定スクロールの上部端面である天板面に接続されるように構成され、更に
    前記固定スクロールには、その台板部上部に過圧縮防止装置が備えられ、この過圧縮防止装置と前記カバ部材が干渉する部分に対応する前記カバ部材に、カバ部材の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間を連通する前記開口部が形成されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 請求項に記載のスクロール圧縮機において、
    前記固定スクロールには、前記カバ部材の内側空間と固定スクロール外周の高圧空間を連通するように前記固定スクロールに形成された逃がし通路を更に備えることを特徴とするスクロール圧縮機。
  3. 請求項1または2に記載のスクロール圧縮機において、
    前記カバ部材の形状はドーム型に形成されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
JP2015102322A 2015-05-20 2015-05-20 スクロール圧縮機 Active JP6554319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015102322A JP6554319B2 (ja) 2015-05-20 2015-05-20 スクロール圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015102322A JP6554319B2 (ja) 2015-05-20 2015-05-20 スクロール圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016217233A JP2016217233A (ja) 2016-12-22
JP6554319B2 true JP6554319B2 (ja) 2019-07-31

Family

ID=57580462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015102322A Active JP6554319B2 (ja) 2015-05-20 2015-05-20 スクロール圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6554319B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6661589B2 (ja) * 2017-10-19 2020-03-11 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 圧縮機、及び、これを備える冷凍サイクル装置
JP7211810B2 (ja) * 2018-12-27 2023-01-24 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 スクロール圧縮機

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6139295A (en) * 1998-06-22 2000-10-31 Tecumseh Products Company Bearing lubrication system for a scroll compressor
CN101105177A (zh) * 2006-07-13 2008-01-16 Lg电子株式会社 涡卷压缩机的消声器
JP2009174394A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Daikin Ind Ltd スクロール部品の製造方法、スクロール部品、及びスクロール圧縮機
JP2011127446A (ja) * 2009-12-15 2011-06-30 Daikin Industries Ltd スクロール部品の製造方法
JP2013224625A (ja) * 2012-04-23 2013-10-31 Panasonic Corp 圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016217233A (ja) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105190044B (zh) 涡旋式压缩机
KR100753647B1 (ko) 스크롤 압축기 배출머플러
JP5491420B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2010106780A (ja) スクロール圧縮機
JP2012219654A (ja) 回転式流体機械
KR102553485B1 (ko) 고압식 스크롤 압축기
JP5359997B2 (ja) スクロール圧縮機
CN100376800C (zh) 流体压缩机
JP6554319B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2004239099A (ja) 回転式圧縮機
JP5667931B2 (ja) スクロール圧縮機
JP5506839B2 (ja) スクロール圧縮機及び空気調和装置
JP4637987B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP2011149376A (ja) スクロール圧縮機
JP4690516B2 (ja) スクロール型流体機械
JP6617791B2 (ja) スクロール圧縮機
KR20230046430A (ko) 스크롤 압축기
JP2005344537A (ja) スクロール圧縮機
JP5540577B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2009079561A (ja) スクロール圧縮機
JP4301122B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2005220781A (ja) 横型多段回転圧縮機
JP7272749B2 (ja) オイル供給装置及び圧縮機
JPH09151884A (ja) スクロール圧縮機
JP2005248772A (ja) スクロール圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171018

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6554319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150