JP6552291B2 - 景品交換装置 - Google Patents
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Description
そして、景品交換処理を行っている最中は、遊技価値の残りと選択済みの景品とが従業員側の表示部だけでなく遊技者側の表示部にも同様に表示されるので、遊技者が現在の状況を確認しながら景品交換を進めていくことができる。
(1)紙幣が紙幣投入口23に投入されると、その投入された紙幣の金額(1000円単位)を記憶するとともに、投入金額(入金残高)を液晶表示部24に表示する。
(4)払出ボタン25が操作されると、その払出ボタン25の操作に応じて計数玉数(持玉数)又は貯玉数(会員遊技者の場合)の範囲内で1度数(500円)に相当する玉数の玉を遊技機1内部の払出機構から払い出す。
(2)管理装置5から送信される照合結果に基づき、持玉数に関する情報の取り扱いを有効とする場合、その持玉数で交換可能な特殊景品数を貸単価毎に算出して第1表示部41及び第2表示部42に夫々表示する一方、照合結果に基づき持玉数に関する情報を有効としない場合、これを「エラー」として少なくとも第1表示部41に表示させることで、担当従業員に当該カード9の真偽確認を促す。
(5)算出した残り持玉数又は入金残高が0ではないとき、その残り持玉数又は入金残高を一般カード受付部8bにて一般カード9に記録する。この記録が行われた一般カード9は、担当従業員により遊技者へ返却されることとなる。
(1)カード処理機8における会員カード受付部8cの挿入口から挿入された会員カード10の持玉数を読み取って、読み取った貸単価毎の持玉数を第1表示部41及び第2表示部42に夫々表示させる。また、一般カード9と同様、管理装置5に対して当該持玉数に関する情報を送信して照合を依頼する。
(5)算出した残り持玉数又は入金残高が0ではないとき、その残り持玉数又は入金残高を会員カード受付部8cにて会員カード10に記録する。尚、当該記録後の会員カード10は、担当従業員により遊技者へ返却される。
図5は、第1表示部41に表示される、景品交換処理の開始前の画面を示している。景品交換の担当従業員は、予め自身の名前等の情報が記録された従業員ICカードをPOS6の従業員カードリーダ49で読み取らせておく。これにより、図5の最上段に示す日時の欄51に、担当者名が自動的に表示される。その下の「種別」の欄52には、カードから読み取られる遊技価値の種別として、4円パチンコや1円パチンコに対応する「4P」や「1P」が表示される。また、カードについては、その読み取り枚数を表す「入力」、読み取った持玉数や合算玉数に係る合計値を表す「総数」、当該総数のうち特殊景品と交換が可能な遊技価値の大きさを表す「交換可能数」、当該総数から交換可能数を減算した「端数(総数−交換可能数)」を表示する欄53が設けられており、読み取り前の状態では何れも「0」が表示される。また、「大」、「中」、「小」の夫々の特殊景品の個数を表す欄54、並びに一般景品及び端数景品の「景品名」、「単価」、「個数」を一種類ずつ表す欄55が設けられているが、カードの読み取り前の状態では何れも「0」並びにブランク(空欄)となっている。更に、画面右側には、会員登録や会員情報の照会等を行うための会員管理メニュー画面に遷移するための「会員管理」キー56、景品交換に関する数量を入力するためのテンキー57、会員について未交換玉数を貯玉数として管理装置5に記憶させるための「貯玉」キー58a、景品交換処理を終了するための「終了」キー58bが設けられている。
3380円÷1000円=「中」3個…余り380円
380円÷200円=「小」1個…余り180円
こうして、POS6は、「総数:3345」を特定したことに応じて、当該総数と交換が可能な特殊景品の数を特定する。また、POS6は、上記の除算により得られた値(13200円と180円)と貸単価とから、「交換可能数:3300」及び「端数:45」を算出して表示する。尚、POS6は、前記操作入力により特定の景品(例えば200円を超えるような複数の端数景品)を特定した場合、その景品分の玉数を減算した上で、「大」、「中」、「小」の各個数を再計算により求める。交換可能な特殊景品数を計算する際に金額換算するようにしたが、金額換算することなく玉数で計算するようにしても良い。この場合、「大」は1250玉、「中」は250玉、「小」は50玉として計算する。
以上に説明したように本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
また、第2表示部42の第2タッチパネル42aのように、遊技者自らが操作して所望の景品を選択できるようにすれば、所望の景品を確実に選択することができるとともに、担当従業員の作業負担を軽減することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡
張したり、各変形例を上記した実施形態と組み合せたり、各変形例を組み合わせたりして
も良い。
遊技機1としてパチンコ遊技機を例示したが、スロットマシンであっても良い。また、遊技媒体として玉を例示したが、メダルであっても良い。
遊技媒体の貸単価は、規則で定められた範囲内で遊技場側が任意に設定することができる。貸単価は4円と1円との2種類に限らず3種類以上であっても良い。また、端数景品の金額は任意に設定可能であり、1円の端数景品を準備することもできる。更に、その他の各数値は例示であり、どのような数値を採用してもよく、上記した「未満」についても「達していない」等の対応する表現が可能である。
Claims (3)
- 遊技者が遊技により獲得した遊技価値を景品と交換するための景品交換処理を実行する景品交換装置において、
前記遊技価値の大きさを獲得遊技価値として特定する獲得遊技価値特定手段と、
遊技者が所望する景品の種類を特定するために、従業員が操作する第1操作手段と、
前記第1操作手段の操作により特定された景品に相当する遊技価値の大きさを交換遊技価値として特定する交換遊技価値特定手段と、
前記獲得遊技価値から前記交換遊技価値を減算した結果を残り遊技価値として算出する残り遊技価値算出手段と、
従業員側に向けて配置され、遊技者が選択した景品の種類、前記獲得遊技価値、前記交換遊技価値、及び前記残り遊技価値を表示する第1表示部と、
遊技者側に向けて配置され、遊技者が選択した景品の種類、前記獲得遊技価値、前記交換遊技価値、及び前記残り遊技価値とともに、前記残り遊技価値にて交換が可能な景品の種類、及びその個数を表示する第2表示部と、
遊技者の所持する会員カードから会員IDを読み取る会員ID読取手段と、
前記会員ID読取手段が読み取った会員IDの景品交換履歴データを管理装置から読み込むデータ読込手段と、を備え、
前記会員ID読取手段が会員IDを読み取ったときに、前記データ読込手段が読み込んだ景品交換履歴データの一部である当該会員が景品交換時に自ら端数景品を選択したか否かを示すデータに応じて、前記第2表示部における前記残り遊技価値にて交換が可能な景品の種類及びその個数の表示の有無を決定することを特徴とする景品交換装置。 - 遊技者が所望する景品の種類を特定するために、遊技者自らが操作する第2操作手段を備え、
前記交換遊技価値特定手段は、前記第1操作手段及び/又は前記第2操作手段の操作により特定された景品に相当する遊技価値の大きさを交換遊技価値として特定することを特徴とする請求項1に記載した景品交換装置。 - 前記獲得遊技価値特定手段が獲得遊技価値の大きさを特定したことに応じて、当該獲得遊技価値と交換が可能な特殊景品の数を特定する特殊景品数特定手段を備え、
前記交換遊技価値特定手段は、前記第1操作手段及び/又は遊技者が自ら操作する第2操作手段の操作により特定された景品に相当する遊技価値の大きさと、前記特殊景品に相当する遊技価値の大きさとを合算した結果を交換遊技価値として特定し、
前記第1表示部は、前記特殊景品の数、遊技者が選択した景品の種類、前記獲得遊技価値、前記交換遊技価値、及び前記残り遊技価値を表示し、
前記第2表示部は、前記特殊景品の数、遊技者が選択した景品の種類、前記獲得遊技価値、前記交換遊技価値、及び前記残り遊技価値とともに、前記残り遊技価値にて交換が可能な景品の種類、及びその個数を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載した景品交換装置。
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