JP6552036B2 - 単振り子式搬送装置 - Google Patents
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Description
特許文献2:特開2012-66885号公報
特許文献3:特開平8-324962号公報
特許文献4:特開平9-328290号公報
特許文献5:特開平11-310388号公報
特許文献6:特開2004-277143号公報
特許文献7:特開平11-35277号公報
特許文献8:PCT出願WO2014126177A1
非特許文献2:小島宏行,羽廣賢一,“遺伝的アルゴリズムを用いた直進形クレーンの最適軌道計画と残留振動抑制制御の実験”,日本機械学会論文集(C編),Vol.69,No.682(2003), pp.1479―1485.
前記課題を解決するため,本発明における単振り子式搬送装置は,
荷物と、支持構造が単振り子構造を構成し,該支持構造が移動台車に搭載されて駆動されて,該荷物が搬送される.
また,この単振り子式搬送装置は,上記移動台車が通る水平な台車経路が少なくとも一つの直線台車経路から構成されている.
さらにこの単振り子式搬送装置は,所定の操作時間毎に区分的に定められた操作区間の境界時刻である操作区間境界時刻において,上記支持構造と上記荷物を結ぶ線と鉛直線の間の角度である揺れ角の目標値と,上記支持構造と上記荷物を結ぶ線と鉛直線の間の角速度である揺れ角速度の目標値と,上記単振り子の長さである揺れ長さの目標値と,上記揺れ長さの時間微分である揺れ長さ速度の目標値を持つ.
さらにこの単振り子式搬送装置は,上記直線台車軌道関数から,全操作時間における,上記移動台車の位置の目標値の時間変化である台車位置関数,もしくは,上記移動台車の速度の目標値の時間変化である台車速度関数,もしくは,上記移動台車の加速度の目標値の時間変化である台車加速度関数を定める.
加えてこの単振り子式搬送装置は,上記移動台車の位置が上記台車位置関数に従うように,移動台車を制御する,もしくは,上記移動台車の速度が上記台車速度関数に従うように,移動台車を制御する,もしくは,上記移動台車の加速度が上記台車加速度関数に従うように,移動台車を制御する,台車位置追従制御機構を具備する.
これらにより,単振り子式搬送装置は,上記追従制御をすることで,上記操作時間毎の,上記揺れ角と,上記揺れ角速度を,上記目標値通りに制御することを特徴とする.
発明1の単振り子式搬送装置に加えて,本発明の単振り子式搬送装置においては,
上記移動台車が通る水平な台車経路に,上記直線台車経路を結ぶ曲線台車経路を含む.
さらにこの単振り子式搬送装置は,上記曲線台車経路上の上記移動台車の位置の時間変化を表す,曲線台車軌道関数を,上記目標値に基づき,上記操作区間毎に定める.
加えてこの単振り子式搬送装置は,上記直線台車軌道関数と曲線台車軌道関数から,全操作時間における,上記移動台車の位置の目標値の時間変化である台車位置関数,もしくは,上記移動台車の速度の目標値の時間変化である台車速度関数,もしくは,上記移動台車の加速度の目標値の時間変化である台車加速度関数を定めることを特徴とする.
発明2の単振り子式搬送装置に加えて,本発明の単振り子式搬送装置においては,
上記直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)は,操作時間をΔt*,操作開始時刻である区間操作開始時刻t0 *とする,上記操作区間における,上記揺れ角の時間変化である揺れ角関数θcr *(t0 *+t’*)の参照軌道を,回転振動操作関数ΘVMF *(t0 *+t’*)によって操作を受けた回転単振動体の回転振動子の角度の時間変化である被回転振動操作関数θVMF *(t0 *+t’*)とすることで定義される.
またこの単振り子式搬送装置においては,上記直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)は,上記操作区間の操作時間Δt*と,上記区間操作開始時刻t0 *における,上記揺れ角の目標値θin *と,上記揺れ角速度の目標値ωin *=dθin */dt*と,上記操作区間の終了時刻である操作区間終了時刻t0 *+Δt*における,上記揺れ角の目標値θen *と,上記揺れ角速度の目標値ωen *=dθen */dt*と,揺れ長の基準長さL0 *と,揺れ長さの時間変化である揺れ長さ関数P*(t0 *+t’*)から定められる,下記(式12)で表される関数である.
またこの単振り子式搬送装置においては,上記回転振動操作関数ΘVMF *(t0 *+t’*)は,上記揺れ角の目標値θin *と,上記揺れ角速度の目標値ωin *と,上記揺れ角の目標値θen *と,上記揺れ角速度の目標値ωen *から定められる,下記(式5)で表される関数である.
さらにこの単振り子式搬送装置においては,上記直線台車軌道関数X tr *(t0 *+t’*)は,上記区間操作開始時刻における,上記移動台車の位置Xtr *(t0 *)および速度Vtr *(t0 *)を初期値として,上記操作区間における上記移動台車の加速度である直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)を,上記操作区間の範囲で2階時間積分することで定義される,下記(式13)で表される.
発明4の単振り子式搬送装置に加えて,本発明の単振り子式搬送装置においては,
上記台車位置追従制御機構は,上記台車位置関数,もしくは,上記台車速度関数,もしくは,上記台車加速度関数を演算する,演算手段を具備する.
さらに上記台車位置追従制御機構は,上記台車位置関数,もしくは,上記台車速度関数,もしくは,上記台車加速度関数をもとに生成される制御信号を発生する信号発生手段を具備する.
さらに上記台車位置追従制御機構は,上記駆動信号に従って上記移動台車の位置,もしくは,速度,もしくは,加速度を操作することで,上記台車位置関数どおりに上記移動台車の位置を追従制御できる駆動手段を具備する.
発明4の単振り子式搬送装置に加えて,本発明の単振り子式搬送装置は,
上記移動台車の加速度を測るセンサーと,上記移動台車の速度を測るセンサーと,上記移動台車の位置を測るセンサーを,少なくとも一つ具備する.
またこの単振り子式搬送装置は,上記揺れ角を測るセンサーと,上記揺れ角速度を測るセンサーを,少なくとも一つ具備する.
さらにこの単振り子式搬送装置は,必要であれば,上記揺れ長さを測るセンサーと,上記揺れ長さ速度を測るセンサーを,少なくとも一つ具備する.
またこの単振り子式搬送装置は,上記操作区間境界時刻における,上記移動台車の加速度と,上記移動台4車の速度と,上記移動台車の位置と,上記揺れ角と,上記揺れ角速度と,揺れ長さと,揺れ長さ速度を推定する推定手段を具備する.
またこの単振り子式搬送装置は,上記操作区間境界時刻における,上記移動台車の加速度と,上記移動台車の速度と,上記移動台車の位置と,上記揺れ角と,上記揺れ角速度と,上記揺れ長さの推定値と,これらの目標値の間の追従誤差である制御偏差を演算する演算手段を具備する.
さらにこの単振り子式搬送装置は,上記操作区間境界時刻前に,次の上記操作区間の上記直線台車軌道関数を補償する補償手段を具備する.
これにより,この単振り子式搬送装置は,上記制御偏差に基づいて,上記直線台車軌道関数を補償したり,補償された上記直線台車軌道関数に従って発生された,上記駆動信号に従って,上記移動台車の位置,もしくは,速度,もしくは,加速度を操作することで,誤差やノイズに強いロバストな,上記操作区間境界時刻毎にサンプル値フィードバック制御したりすることを特徴とする.
本発明による単振り子式搬送装置においては,2区間制振搬送操作を用いることにより,静止位置にあった荷物を2操作区間の操作後に,任意の一定速度で制振直線搬送させる片停留制振直線搬送が可能となる.
図1は,単振り子式搬送装置の概略図である.移動台車1は,屋内の天井(高所)や地面に設置された水平台2上を動き,移動台車1に取り付けられた支持構造3から,接続体4を通して取り付けられた荷物5が,単振り子構造を構成し,移動台車1を駆動して荷物5を初期位置から目標位置まで搬送する.接続体4は,必要に応じて揺れ長さ調整器6をもち,これによって揺れ長Lを伸縮自在とすることから,荷物5は昇降可能となり,初期位置と目標位置で荷物を積み下ろしすることができる.接続体4と鉛直線の成す角を揺れ角θcr *,揺れ角の時間微分を揺れ角速度dθcr */dt=ωcr *とする.また式における物理量の時間微分は,ニュートンの記法であるドット記法でも表現する.
まず最初に,直線台車経路Aと曲線台車経路Cの境界位置E1においては,揺れ角θcr(t0 *+t’*)や揺れ角速度ωcr(t0 *+t’*)が好ましくは0となるように,区間操作開始時刻t0 *までの直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)を設計する.つまり,直線台車経路Aの最後の操作において,操作終了時間t0 *における揺れ角θen *=0、揺れ角速度ωen *=0となるように,(式12)の直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)を設計する.
以上より、直線台車加速度関数Atr(t’*)を用いた制御は外乱の影響がある単振り子式搬送装置の振動除去制御に有効であるといえる。
2 水平台
3 支持構造
4 接続体
5 荷物
6 揺れ長さ調整器
7 台車経路
10 直線台車経路A
11 直線台車経路B
12 曲線台車経路C
17 地面
18 回転振動体
19 回転の根元
20 移動台車を駆動できる駆動手段
21 駆動信号発生手段
22 演算手段
23 記憶手段
24 電源
25 揺れ長さ調整器の駆動信号発生手段
26 演算手段
27 記録手段
28 移動台車において追従制御する操作対象を測るセンサー
29 揺れ長さにおいて追従する操作対象を測るセンサー
30 プラント
32 サンプラ
34 離散時間補償器
36 参照器
39 ホールド
38 制御信号
40 離散制御偏差
41 揺れ角センサー
42 揺れ角速度センサー
43 関数発生器
44 バイポーラ電源
45 DCモータ
47 インクリメンタルエンコーダ
48 データロガー
49 コンピュータ
Claims (5)
- 荷物と、支持構造が単振り子構造を構成し,
該支持構造が移動台車に搭載されて駆動されて,該荷物が搬送される単振り子式搬送装置において,
上記移動台車が通る水平な台車経路は少なくとも一つの直線台車経路から構成され,
所定の操作時間毎に区分的に定められた操作区間の境界時刻である操作区間境界時刻において,
上記支持構造と上記荷物を結ぶ線と鉛直線の間の角度である揺れ角の目標値と,上記支持構造と上記荷物を結ぶ線と鉛直線の間の角速度である揺れ角速度の目標値と,
上記単振り子の長さである揺れ長さの目標値と,上記揺れ長さの時間微分である揺れ長さ速度の目標値を持ち,
上記直線台車経路上の上記移動台車の位置の時間変化を表す,直線台車軌道関数を,上記揺れ角の目標値と,上記揺れ角速度の目標値と,上記揺れ長さの目標値と,上記揺れ長さ速度の目標値に基づき,上記操作区間毎に定め,
上記直線台車軌道関数から,全操作時間における,上記移動台車の位置の目標値の時間変化である台車位置関数,もしくは,上記移動台車の速度の目標値の時間変化である台車速度関数,もしくは,上記移動台車の加速度の目標値の時間変化である台車加速度関数を定め,
上記移動台車の位置が上記台車位置関数に従うように,移動台車を制御する,もしくは,上記移動台車の速度が上記台車速度関数に従うように,移動台車を制御する,もしくは,上記移動台車の加速度が上記台車加速度関数に従うように,移動台車を制御する,台車位置追従制御機構を具備し,
上記追従制御をすることで,上記操作時間毎の,上記揺れ角と,上記揺れ角速度を,上記目標値通りに制御することを特徴とする,単振り子式搬送装置. - 請求項1に記載の単振り子式搬送装置において,
上記移動台車が通る水平な台車経路に,上記直線台車経路を結ぶ曲線台車経路を含み,
上記曲線台車経路上の上記移動台車の位置の時間変化を表す,曲線台車軌道関数を,上記目標値に基づき,上記操作区間毎に定め,
上記直線台車軌道関数と曲線台車軌道関数から,全操作時間における,上記移動台車の位置の目標値の時間変化である台車位置関数,もしくは,上記移動台車の速度の目標値の時間変化である台車速度関数,もしくは,上記移動台車の加速度の目標値の時間変化である台車加速度関数を定めることを特徴とする,単振り子式搬送装置 - 請求項2に記載の単振り子式搬送装置において,
上記直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)は,
操作時間をΔt*,操作開始時刻である区間操作開始時刻t0 *とする,上記操作区間における,上記揺れ角の時間変化である揺れ角関数θcr *(t0 *+t’*)の参照軌道を,
回転振動操作関数ΘVMF *(t0 *+t’*)によって操作を受けた回転単振動体の回転振動子の角度の時間変化である被回転振動操作関数θVMF *(t0 *+t’*)とすることで定義され,
さらに上記操作区間の操作時間Δt*と,上記区間操作開始時刻t0 *における,上記揺れ角の目標値θin *と,上記揺れ角速度の目標値ωin *=dθin */dt*と,上記操作区間の終了時刻である操作区間終了時刻t0 *+Δt*における,上記揺れ角の目標値θen *と,上記揺れ角速度の目標値ωen *=dθen */dt*と,揺れ長の基準長さL0 *と,揺れ長さの時間変化である揺れ長さ関数P*(t0 *+t’*)から定められる,式12で表される関数であり,
上記被回転振動操作関数θVMF *(t0 *+t’*)は,上記揺れ角の目標値θin *と,上記揺れ角速度の目標値ωin *と,上記揺れ角の目標値θen *と,上記揺れ角速度の目標値ωen *から定められる,式6で表される関数であり,
上記回転振動操作関数ΘVMF *(t0 *+t’*)は,上記揺れ角の目標値θin *と,上記揺れ角速度の目標値ωin *と,上記揺れ角の目標値θen *と,上記揺れ角速度の目標値ωen *から定められる,式5で表される関数であり,
上記直線台車軌道関数X tr *(t0 *+t’*)は,上記区間操作開始時刻における,上記移動台車の位置Xtr *(t0 *)および速度Vtr *(t0 *)を初期値として,上記操作区間における上記移動台車の加速度である直線台車加速度関数A tr *(t0 *+t’*)を,上記操作区間の範囲で2階時間積分することで定義される,式13で表され,
上記曲線台車軌道関数は,上記揺れ角の目標値および上記揺れ角速度の目標値を0とし,上記移動台車の速度を一定とし,上記荷物に掛かる遠心力を,上記荷物に掛かる重力の1/10以下と小さくすることで定められることを特徴とする,
請求項2に記載の単振り子式搬送装置.
- 請求項3に記載の単振り子式搬送装置において,
上記台車位置追従制御機構は,
上記台車位置関数,もしくは,上記台車速度関数,もしくは,上記台車加速度関数を演算する,演算手段を具備し,
上記台車位置関数,もしくは,上記台車速度関数,もしくは,上記台車加速度関数をもとに生成される制御信号を発生する信号発生手段を具備し,
上記演算手段もしくは記録手段から取得された上記台車位置関数,もしくは,上記台車速度関数,もしくは,上記台車加速度関数に従って,駆動信号を発生する駆動信号発生手段を具備し,
上記駆動信号に従って上記移動台車の位置,もしくは,速度,もしくは,加速度を操作することで,上記台車位置関数どおりに上記移動台車の位置を追従制御できる駆動手段を具備し,
上記揺れ長さの時間変化を表す,揺れ長さ関数に従って,上記揺れ長さを操作し,追従制御することのできる揺れ長さ調整機構を具備することを特徴とする,
請求項3に記載の単振り子式搬送装置. - 請求項4に記載した単振り子式搬送装置において,
上記移動台車の加速度を測るセンサーと,上記移動台車の速度を測るセンサーと,上記移動台車の位置を測るセンサーのうち少なくとも一つ具備し,
上記揺れ角を測るセンサーと,上記揺れ角速度を測るセンサーのうち少なくとも一つ具備し,
上記揺れ長さを測るセンサーと,上記揺れ長さ速度を測るセンサーのうち少なくとも一つ具備し,
上記操作区間境界時刻における,上記移動台車の加速度と,上記移動台車の速度と,上記移動台車の位置と,上記揺れ角と,上記揺れ角速度と,揺れ長さと,揺れ長さ速度を推定する推定手段を具備し,
上記直線台車軌道関数から,操作区間境界時刻における,上記移動台車の位置の目標値や,上記移動台車の速度の目標値を演算する手段を具備し,
上記操作区間境界時刻における,上記移動台車の加速度と,上記移動台車の速度と,上記移動台車の位置と,上記揺れ角と,上記揺れ角速度と,上記揺れ長さの推定値と,これらの目標値の間の追従誤差である制御偏差を演算する演算手段を具備し,
上記操作区間境界時刻前に,次の上記操作区間の上記直線台車軌道関数を補償する補償手段を具備し,
上記全操作時間終了後に,新たな操作区間の上記直線台車軌道関数を演算する演算手段を具備し,
上記制御偏差に基づいて,上記直線台車軌道関数を補償し,補償された上記直線台車軌道関数に従って発生された,上記駆動信号に従って,上記移動台車の位置,もしくは,速度,もしくは,加速度を操作することで,誤差やノイズに強いロバストな,上記操作区間境界時刻毎にサンプル値フィードバック制御することを特徴とする,
請求項4に記載の単振り子式搬送装置.
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