JP6551280B2 - 仮想操作装置 - Google Patents
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Description
投影機は、複数種の機器に対応する複数の仮想操作画像を所定領域に切替え可能に投影するようになっており、
操作者の操作動作を検知する検知器(120)と、
複数の仮想操作画像に対する入力操作の中断状態を保存したことを示す保存画像(131)をそれぞれ表示する表示器(130)と、
複数の仮想操作画像を対象として、入力操作を中断して、中断状態を保存するために予め定められた操作者の第1ジェスチャを検知器が検知すると、仮想操作画像の投影を停止して、表示器によって、所定領域とは異なる他の領域(135)に仮想操作画像に対応する保存画像をそれぞれ表示させると共に、
それぞれの保存画像のうちのいずれかに対して、中断状態から入力操作を再開するために予め定められた操作者の第2ジェスチャを検知器が検知すると、保存画像の表示を停止して、投影機によって、中断状態にある仮想操作画像を所定領域に表示させる制御部(140)とを備え、
第1ジェスチャは、仮想操作画像を摘まんで、他の領域に置くことを模したジェスチャであり、
第2ジェスチャは、保存画像を摘まんで、所定領域に置くことを模したジェスチャであることを特徴としている。
また、第2の発明では、所定領域は操作者の一方の手の平であり、他の領域は一方の手の指先であり、
第1ジェスチャは、手の平から指先に向けて、操作者の他方の手の指でスワイプするジェスチャであり、
第2ジェスチャは、指先から手の平に向けて、他方の手の指でスワイプするジェスチャであることを特徴としている。
第1実施形態の仮想操作装置100について、図1〜図9を用いて説明する。仮想操作装置100は、例えば、車両用として設定されている。仮想操作装置100は、ユーザ(操作者)が希望する任意の操作領域115に、操作画像111が投影されて、ユーザが、この操作画像111に対して入力操作することで、車両に搭載される複数の機器(複数種の機器)の作動条件がそれぞれ設定され(入力操作され)、作動状態が制御される装置となっている。複数の機器は、例えば、車両用空調装置、車両用オーディオ装置、あるいはカーナビゲーション装置等である。
次に、ステップS110で、制御部140は、検知器120によって、ユーザの手の動き(指先の位置、ジェスチャ等)の検知を開始する。
第2実施形態を図10に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、操作領域115、および保存領域135をユーザの手に設けるようにしたものである。
上記各実施形態に対して、制御部140は、保存領域135において保存画像131を移動させるために予め定められたユーザの移動のためのジェスチャを、検知器120が検知すると、表示器130による保存画像131の表示位置を変更させるようにしてもよい。移動のためのジェスチャは、例えば、保存画像131に指先でタッチして、所望の位置へスライドさせるようなジェスチャ(スワイプ操作等)とすることができる。
110 投影機
111 操作画像(仮想操作画像)
115 操作領域(所定領域)
120 検知器
130 表示器
131 保存画像
135 保存領域(他の領域)
140 制御部
Claims (8)
- 操作者による入力操作を可能とする仮想操作画像(111)を、所定領域(115)に投影する投影機(110)を備える仮想操作装置において、
前記投影機は、複数種の機器に対応する複数の前記仮想操作画像を前記所定領域に切替え可能に投影するようになっており、
前記操作者の操作動作を検知する検知器(120)と、
複数の前記仮想操作画像に対する前記入力操作の中断状態を保存したことを示す保存画像(131)をそれぞれ表示する表示器(130)と、
複数の前記仮想操作画像を対象として、前記入力操作を中断して、中断状態を保存するために予め定められた前記操作者の第1ジェスチャを前記検知器が検知すると、前記仮想操作画像の投影を停止して、前記表示器によって、前記所定領域とは異なる他の領域(135)に前記仮想操作画像に対応する前記保存画像をそれぞれ表示させると共に、
それぞれの前記保存画像のうちのいずれかに対して、前記中断状態から前記入力操作を再開するために予め定められた前記操作者の第2ジェスチャを前記検知器が検知すると、前記保存画像の表示を停止して、前記投影機によって、前記中断状態にある前記仮想操作画像を前記所定領域に表示させる制御部(140)とを備え、
前記第1ジェスチャは、前記仮想操作画像を摘まんで、前記他の領域に置くことを模したジェスチャであり、
前記第2ジェスチャは、前記保存画像を摘まんで、前記所定領域に置くことを模したジェスチャである仮想操作装置。 - 車両に搭載され、
前記所定領域は、インストルメントパネル、ステアリング、センターコンソール、あるいは前記操作者の手の平のいずれかである請求項1に記載の仮想操作装置。 - 操作者による入力操作を可能とする仮想操作画像(111)を、所定領域(115)に投影する投影機(110)を備える仮想操作装置において、
前記投影機は、複数種の機器に対応する複数の前記仮想操作画像を前記所定領域に切替え可能に投影するようになっており、
前記操作者の操作動作を検知する検知器(120)と、
複数の前記仮想操作画像に対する前記入力操作の中断状態を保存したことを示す保存画像(131)をそれぞれ表示する表示器(130)と、
複数の前記仮想操作画像を対象として、前記入力操作を中断して、中断状態を保存するために予め定められた前記操作者の第1ジェスチャを前記検知器が検知すると、前記仮想操作画像の投影を停止して、前記表示器によって、前記所定領域とは異なる他の領域(135)に前記仮想操作画像に対応する前記保存画像をそれぞれ表示させると共に、
それぞれの前記保存画像のうちのいずれかに対して、前記中断状態から前記入力操作を再開するために予め定められた前記操作者の第2ジェスチャを前記検知器が検知すると、前記保存画像の表示を停止して、前記投影機によって、前記中断状態にある前記仮想操作画像を前記所定領域に表示させる制御部(140)とを備え、
前記所定領域は前記操作者の一方の手の平であり、前記他の領域は前記一方の手の指先であり、
前記第1ジェスチャは、前記手の平から指先に向けて、前記操作者の他方の手の指でスワイプするジェスチャであり、
前記第2ジェスチャは、前記指先から前記手の平に向けて、前記他方の手の指でスワイプするジェスチャである仮想操作装置。 - 前記制御部は、現在の前記仮想操作画像から、それぞれの前記保存画像のうちのいずれかに対応する前記仮想操作画像に移行するために予め定められた前記操作者の第3ジェスチャを検知すると、今まで前記所定領域に投影していた現在の前記仮想操作画像に対する前記入力操作を中断させて、前記表示器によって前記保存画像として前記他の領域に表示させると共に、前記投影機によって、いずれかの前記中断状態にある前記仮想操作画像を前記所定領域に表示させる請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の仮想操作装置。
- 前記制御部は、前記検知器が前記保存画像を移動させるために予め定められた前記操作者の移動のためのジェスチャを検知すると、前記表示器によって、前記保存画像の表示位置を変更させる請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の仮想操作装置。
- 前記制御部は、前記表示器によって、前記保存画像を表示させた後に、時間経過と共に、前記保存画像の目立ち具合を低下させる請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の仮想操作装置。
- 前記表示器は、複数の前記保存画像を、所定のアイコン、文字、あるいは色によって識別表示する請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の仮想操作装置。
- 前記操作者は、複数人おり、
前記制御部は、前記第1ジェスチャを行う操作者に対して、前記第2ジェスチャを行う操作者が異なる場合を許容する請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の仮想操作装置。
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