JP6548907B2 - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の特徴をよりわかりやすくするために、まず、Retinex理論を応用した画像処理の概要について説明する。
(即ち、照明光成分Lに対して局所的な変調が施された照明光成分L’)とを乗算することで再合成する。そして、乗算部70は、反射率成分Rと照明光成分L’とが再合成されることで生成された明るさの成分I’に基づく画像を、出力画像として所定の出力先に出力する。
<2.第1の実施形態>
[2.1.概要]
次に、本発明の第1の実施形態に係る照明光生成部10について説明する。なお、本説明では、本実施形態に係る照明光生成部10の特徴をよりわかりやすくするために、まず、従来の構成に基づく照明光生成部10の課題について整理する。
図7を参照して、本発明の第1の実施形態に係る照明光生成部10の機能構成の一例について説明する。図7は、本実施形態に係る照明光生成部10の機能構成の一例を示したブロック図である。
以上、図7〜図14を参照して、本実施形態に係る照明光生成部10の機能構成の一例について説明した。
次に、図15を参照して、本実施形態に係る照明光生成部10の一連の処理の流れの一例について説明する。図15は、本実施形態に係る照明光生成部10の一連の処理の流れの一例を示したフローチャートである。
勾配算出部131は、入力Iを基に、入力画像中の各画素を逐次注目画素として、注目画素の周辺に位置する周辺画素それぞれの明るさの強度に基づき、勾配∇を注目画素ごとに算出する。なお、勾配算出部131は、フィルタオペレータを利用した畳み込み積分により、注目画素ごとの勾配∇を算出してもよい。また、勾配∇については、例えば、前述した(式2)及び(式3)のいずれかに基づき算出することが可能である。そして、勾配算出部131は、注目画素ごとに算出した勾配∇を、ε値調整部135に出力する。
分散算出部133は、入力Iを基に、入力画像中の各画素を逐次注目画素として、注目画素と、当該注目画素の周辺に位置する周辺画素とのそれぞれの明るさの強度に基づき、分散σ2を注目画素ごとに算出する。なお、分散σ2については、例えば、前述した(式8)に基づき算出することが可能である。そして、分散算出部133は、注目画素ごとに算出した分散σ2を、ε値調整部135に出力する。
ε値調整部135は、勾配算出部131から、注目画素ごとに算出された勾配∇を取得する。また、ε値調整部135は、分散算出部133から、注目画素ごとに算出された分散σ2を取得する。ε値調整部135は、注目画素ごとに取得した勾配∇と標準偏差σとの間の乖離度に基づき階段調強度KSを算出する。なお、階段調強度KSについては、例えば、前述した(式10)、(式12)、及び(式14)のいずれかに基づき算出することが可能である。
次いで、ε値調整部135は、注目画素ごとに、当該注目画素における勾配∇と、当該注目画素について算出した階段調強度KSとに基づき、エッジ強度KGを算出する。なお、エッジ強度KGについては、例えば、前述した(式16)及び(式17)のいずれかに基づき算出することが可能である。
注目画素ごとにエッジ強度KGを算出したら、ε値調整部135は、注目画素ごとに、当該エッジ強度KGを所定の閾値thGと比較し、当該比較結果に応じて当該注目画素に対するε値を設定する。具体的な一例として、ε値調整部135は、図12に示した関数fε(KG)に基づき、エッジ強度KGが閾値thGを超える画素についてはε値を最小値εMINに設定し、エッジ強度KGが閾値thG以下の画素についてはε値を最大値εMAXに設定する。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態に係る照明光生成部10は、注目画素ごとに勾配∇と分散σ2(換言すると、標準偏差σ)とを算出し、当該勾配∇と分散σ2との間の乖離度に基づき、階段調強度KSを算出する。そして、照明光生成部10は、当該勾配∇と当該階段調強度KSとに基づきエッジ強度KGを算出し、当該エッジ強度KGに基づきε値を調整する。なお、このエッジ強度KGは、前述した通り、階段調のエッジの部分において高い数値を示し、模様調のエッジの部分を含むその他の部分では低い数値を示すという特性を有する。そのため、照明光生成部10は、入力画像中の階段調のエッジと模様調のエッジとを判別し、例えば、階段調のエッジについては平滑化の効果を低めることで保持し、模様調のエッジを含む他の部分については平滑化の効果を高めるように、非線形平滑化処理を施すことが可能となる。
[3.1.概要]
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明光生成部について説明する。前述した第1の実施形態に係る照明光生成部10では、εフィルタの出力値を照明光成分としている。
まず、図16を参照して、本実施形態に係る照明光生成部20の機能構成の一例について説明する。図16は、本実施形態に係る照明光生成部20の機能構成の一例を示したブロック図である。
次に、図20を参照して、本実施形態に係る照明光生成部20の一連の動作の流れの一例について説明する。図20は、本実施形態に係る照明光生成部20の一連の動作の流れの一例について示したフローチャートである。
勾配算出部231は、入力Iを基に、入力画像中の各画素を逐次注目画素として、注目画素の周辺に位置する周辺画素それぞれの明るさの強度に基づき、例えば、勾配オペレータWを用いて、勾配∇2を注目画素ごとに算出する。具体的な一例として、勾配算出部231は、前述した(式19)〜(式21)に示すように、勾配オペレータWを利用した畳み込み積分により、注目画素ごとの勾配∇2を算出すればよい。そして、勾配算出部231は、注目画素ごとに算出した勾配∇2を、エッジ強度算出部235に出力する。
分散算出部233は、入力Iを基に、入力画像中の各画素を逐次注目画素として、注目画素と、当該注目画素の周辺に位置する周辺画素とのそれぞれの明るさの強度の平均値Aを注目画素ごとに算出する。なお、平均値Aについては、前述した(式22)に基づき算出することが可能である。そして、分散算出部233は、注目画素ごとに算出した平均値A(即ち、移動平均)を、混合部21に出力する。
また、分散算出部233は、注目画素ごとに算出した平均値Aに基づき、当該注目画素に対応する分散σ2を算出する。なお、分散σ2については、前述した(式23)に基づき算出することが可能である。そして、分散算出部233は、注目画素ごとに算出した分散σ2を、エッジ強度算出部235に出力する。
エッジ強度算出部235は、勾配算出部231から、注目画素ごとに算出された勾配∇2を取得する。また、エッジ強度算出部235は、分散算出部233から、注目画素ごとに算出された分散σ2を取得する。エッジ強度算出部235は、取得した勾配∇2と分散σ2との間の乖離度を階段調強度KSとして算出する。なお、階段調強度KSについては、前述した(式24)に基づき算出することが可能である。
次いで、エッジ強度算出部235は、入力画像中の注目画素ごとに、当該注目画素における勾配∇2に対して、当該注目画素について算出した階段調強度KSを乗じることで、模様調のエッジにおけるエッジ強度が抑制された、エッジ強度KGを算出する。なお、エッジ強度KGについては、前述した(式25)に基づき算出することが可能である。そして、エッジ強度算出部235は、入力画像中の注目画素ごとに算出したエッジ強度KGを、混合比算出部237に出力する。
混合比算出部237は、入力画像中の注目画素ごとに算出されたエッジ強度KGを、エッジ強度算出部235から取得する。混合比算出部237は、注目画素ごとに取得したエッジ強度KGを、あらかじめ設定された変換関数fE(KG)に基づき、混合比KEに変換する。例えば、前述した(式26)は、変換関数fE(KG)の一例である。そして、混合比算出部237は、入力画像中の注目画素ごとに算出した混合比KEを、混合部21に出力する。
混合部21は、入力画像中の注目画素ごとに算出された平均値A(即ち、移動平均)を、分散算出部233から取得する。また、混合部21は、入力画像中の注目画素ごとに算出された混合比KEを、混合比算出部237から取得する。混合部21は、入力Iを基に、入力画像中の各画素を逐次注目画素として、注目画素の明るさの強度と、当該注目画素に対応する平均値Aとを、当該注目画素に対応する混合比KEに基づき混合することで、当該注目画素に対応する照明光成分Lを算出する。なお、照明光成分Lについては、前述した(式27)に基づき算出することが可能である。
次に、実施例として、本実施形態に係る照明光生成部20の回路規模の見積もり量の一例についてまとめる。なお、本説明では、回路規模の比較対象として、図3を参照して前述した照明光生成部10’(比較例1)と、図7を参照して前述した第1の実施形態に係る照明光生成部10(比較例2)とについても、回路規模の見積もり量の一例についてまとめる。また、本説明では、各回路を構成するゲート回路に基づくゲート数に応じて、回路規模を見積もるものとする。具体的な一例として、回路規模の見積もりの基準値として、加算器及び減算器を「104」、乗算器を「384」、除算器を「1600」、絶対値算出回路を「64」、2入力選択器を「40」としている。
以上、説明したように、本発明の第2の実施形態に係る照明光生成部20は、注目画素ごとに勾配∇2と分散σ2とを算出し、当該勾配∇2と分散σ2との間の乖離度に基づく階段調強度KSを算出する。照明光生成部20は、算出した階段調強度KSに基づきエッジ強度KGを算出し、算出したエッジ強度KGを基に混合比KEを算出する。そして、照明光生成部20は、注目画素における明るさの強度と、当該注目画素及び周辺画素それぞれの明るさの強度の平均値A(即ち、移動平均)とを、混合比KEに基づき混合することで照明光成分Lを生成する。
10 照明光生成部
11 平滑化処理部
13 ε値制御部
131 勾配算出部
133 分散算出部
135 ε値調整部
20 照明光生成部
21 混合部
211 乗算部
213 減算部
215 乗算部
217 加算部
23 混合比制御部
231 勾配算出部
233 分散算出部
235 エッジ強度算出部
237 混合比算出部
30 除算部
50 照明光変調部
70 乗算部
Claims (5)
- 画像データを取得する取得部と、
取得された前記画像データ中の注目画素を基準とした所定の範囲に含まれる周辺画素それぞれの画素値に基づく勾配と、前記注目画素と前記周辺画素とのそれぞれの前記画素値に基づく分散との間の乖離度を示す階段調強度に基づき、エッジ強度を算出するエッジ強度算出部と、
前記注目画素の画素値と、前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値の平均値とを、前記エッジ強度に基づき算出された混合比に応じて混合する混合部と、
を備え、
オペレータ長が2以上(タップ数が5以上)である、ハイパスフィルタ、または、平滑化効果を持たせた帯域制限フィルタを用いて、注目画素ごとに勾配(∇)を算出する勾配算出部と、
前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値を基に前記平均値を算出し、当該平均値に基づき前記分散を算出する分散算出部とを、さらに備え、
エッジ強度算出部では、
注目画素ごとの勾配の二乗値(∇ 2 )、または、勾配(∇)と、前記分散(σ 2 )との間の乖離度を、階段調強度(K S )として算出し、
注目画素ごとに算出された、勾配の二乗値(∇ 2 )と、階段調強度(K S )とに基づきエッジ強度を算出することを特徴とする、画像処理装置。 - 前記混合部は、前記注目画素の画素値と、前記分散算出部により算出された当該平均値とを、前記混合比に応じて混合する
ことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記混合部は、
前記注目画素の画素値に対して、前記混合比に応じた第1の係数を乗算する第1の乗算部と、
前記平均値に対して、前記混合比に応じた第2の係数を乗算する第2の乗算部と、
前記第1の乗算部の出力と、前記第2の乗算部の出力とを加算する加算部と、
を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 画像データを取得することと、
取得された前記画像データ中の注目画素を基準とした所定の範囲に含まれる周辺画素それぞれの画素値に基づく勾配と、前記注目画素と前記周辺画素とのそれぞれの前記画素値に基づく分散との間の乖離度を示す階段調強度に基づき、エッジ強度を算出することと、
前記注目画素の画素値と、前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値の平均値とを、前記エッジ強度に基づき算出された混合比に応じて混合することと、
を含み、
オペレータ長が2以上(タップ数が5以上)である、ハイパスフィルタ、または、平滑化効果を持たせた帯域制限フィルタを用いて、注目画素ごとに勾配(∇)を算出し、
前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値を基に前記平均値を算出し、当該平均値に基づき前記分散を算出し、
エッジ強度を算出するにあたり、
注目画素ごとの勾配の二乗値(∇ 2 )、または、勾配(∇)と、前記分散(σ 2 )との間の乖離度を、階段調強度(K S )として算出し、
注目画素ごとに算出された、勾配の二乗値(∇ 2 )と、階段調強度(K S )とに基づきエッジ強度を算出することを特徴とする、画像処理方法。 - コンピュータに、
画像データを取得することと、
取得された前記画像データ中の注目画素を基準とした所定の範囲に含まれる周辺画素それぞれの画素値に基づく勾配と、前記注目画素と前記周辺画素とのそれぞれの前記画素値に基づく分散との間の乖離度を示す階段調強度に基づき、エッジ強度を算出することと、
前記注目画素の画素値と、前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値の平均値とを、前記エッジ強度に基づき算出された混合比に応じて混合することと、
を実行させ、この際、
オペレータ長が2以上(タップ数が5以上)である、ハイパスフィルタ、または、平滑化効果を持たせた帯域制限フィルタを用いて、注目画素ごとに勾配(∇)を算出し、
前記所定の範囲に含まれる画素それぞれの画素値を基に前記平均値を算出し、当該平均値に基づき前記分散を算出し、
エッジ強度を算出するにあたり、
注目画素ごとの勾配の二乗値(∇ 2 )、または、勾配(∇)と、前記分散(σ 2 )との間の乖離度を、階段調強度(K S )として算出し、
注目画素ごとに算出された、勾配の二乗値(∇ 2 )と、階段調強度(K S )とに基づきエッジ強度を算出するようにすることを特徴とする、プログラム。
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