JP6546921B2 - 外科手術用クリップ - Google Patents

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Description

本発明は、外科手術の際に臓器その他の体組織を引っ張って手術に必要な領域を確保するための外科手術用クリップに関する。
外科手術の際に、手術対象外の臓器やその他の体組織が邪魔となり、外科医の手術を妨げることがある。そこで、このような場合に、手術の妨げとなっている前記臓器や体組織を、外科手術用クリップを使って引っ張り、手術に必要な領域を確保することが行われている(例えば特許文献1参照)。
この種の外科手術用クリップにおいては、特許文献1の図1、図2に示すように、挟持部の内側(挟持面)に突起が形成されていて、この突起を臓器やその他の体組織に食い付かせている。大きな手術領域を確保したい場合には大きな力で外科手術用クリップを引っ張る必要があるが、外科手術用クリップが容易に臓器やその他の体組織から外れないようにする必要がある。そのためには、例えば特許文献2や特許文献3に記載のクリップのように、多数の三角歯から構成される歯列を挟持面に形成すればよい。
特表2010−50554号公報 実用新案登録第3157486号公報(図面参照) 特開2012−45397号公報(図2,図3,図5及び図9参照)
慈恵医大誌2010:125:89−93 春日部中央総合病院外科 松田 実「腹腔鏡下胆嚢摘出術における使用器材変更による経済的および美容的改善の工夫」(2.従来の変更点 Fig.1及びIII:結果 Fig.3参照)
ところで、この種の外科手術用クリップにおいては、臓器やその他の体組織を傷つけないことが前提条件となる。
しかし、特許文献2のクリップは、段落0001に記載されているように主として血管を挟持して血流をコントロールするためのものであり、臓器やその他の体組織を引っ張って手術領域を確保するためのものではない。特許文献3のクリップも、体組織の挟持又は固定が目的であり、臓器やその他の体組織を引っ張って手術領域を確保するためのものではない。そのため、特許文献2,3に記載のクリップの歯列をそのままこの種の外科手術用クリップに適用することはできない。
また、特許文献2や特許文献3に記載クリップのような三角歯を挟持面に多数形成しても、臓器その他の体組織を傷付けずに挟持力の向上を図るには限界があるという問題もある。
さらに、非特許文献1に記載されているように、例えば腹腔鏡を用いた外科手術においてはトロッカーという筒状の体腔内挿入器具を使ってクリップを患部へ挿入することが行われているが、12mm径のトロッカーでは特許文献1に記載されているようなクリップを用いることができるものの、5mm径のような小径のトロッカーにはこの種のクリップは用いることができず、Fig.3に記載されているようなエンドクロップと称される簡単な構造のクリップしか使用することができないという問題がある。
本発明は上記した問題を解決するためになされたもので、臓器やその他の体組織を傷付けることなく、挟持力を大幅に向上させて臓器やその他の体組織をより強い力で引っ張り、これによって十分に大きな手術領域を確保することが可能な外科手術用クリップの提供及び小さくしても十分な挟持力を有し小径のトロッカー等にも適用が可能な外科手術用クリップの提供を目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、外科手術の際に臓器その他の体組織を引っ張って手術に必要な領域を確保するための外科手術用クリップにおいて、臓器その他の体組織を挟持するための挟持部と、この挟持部を開閉するハンドル部と、前記挟持部に形成され、引っ張り方向と同方向に形成された複数列の平行な歯列とを有し、前記歯列の各々は前記臓器その他の体組織に食い付く複数の歯から形成されるとともに、少なくとも一つの前記歯列には前記複数のを幅方向に分断する溝が形成され、前記歯列と歯列との間に、前記臓器その他の体組織を食い付かせるための単一の長孔を前記歯列と平行方向に貫通形成するか、又は、前記臓器その他の体組織を食い付かせるための孔を前記歯列と平行方向に複数貫通形成した構成としてある。前記溝の両側に位置する分断された歯の列、すなわち第一の部分歯列と第二の部分歯列とは、前記引っ張り方向に前後にずらして配置してもよい。
このように、歯列に溝を形成して一つの歯を複数に分断することで、強い力でクリップを引っ張っても、臓器やその他の体組織を傷付けることなく歯が臓器等に食い付いて、クリップが抜けることなく十分に大きな手術領域を確保することができる。













また、前記歯を、抜脱を阻害する方向に傾斜させて形成することによっても、挟持力をさらに高めることが可能である。この傾斜角としては、法線に対して15°〜23°の範囲であるのがよい。さらに、前記歯の歯先角を適切に選択することによっても挟持力を高めることができる。歯先角は、30°〜35°の範囲であるのがよい。
また、前記ハンドル部に鉗子が係合できる鉗子係合部を形成することで、クリップアプライヤ等の専用の器具を必要とせず、鉗子によってクリップを開閉することが可能になる。
本発明は上記のように構成されているので、臓器やその他の体組織を傷付けることなく、挟持力を大幅に向上させて十分に広い手術領域を確保することが可能である。また、本発明によれば、専用の鉗子や器具を用いたり強いばね力のクリップを用いなくても、確実かつ強固に臓器その他の体組織を引っ張ることができる。
また、本発明の外科手術用クリップは、小さくしても十分に大きな挟持力を発揮することができるので、例えば5mm以下の内径を有する筒状の医療器具に挿入して用いることが可能になる。
本発明の外科手術用クリップの好適な実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の外科手術用クリップの一実施形態にかかり、(a)は挟持部を閉じた状態の正面図、(b)は挟持部を開いた状態の正面図、図2は挟持部の歯列を説明するための平面図である。
外科手術用クリップ1は、臓器その他の体組織(以下、臓器等と記載する)を挟持するための挟持部2a,2bと、この挟持部2a,2bを開閉するハンドル部3a,3bと、挟持部2a,2bのそれぞれに形成され、引っ張り方向(図1(a)の符号Xで示す方向)と同方向に形成された歯列4a,4bと、ハンドル部3a,3bのそれぞれを連結するとともに挟持部2a,2bを常に閉鎖する方向に付勢する弦巻状のばね部5とを有している。ばね部5に糸やその他の引っ張り部材を連結又は係合させることで、外科手術用クリップ1を引っ張ることができる。
挟持部2a,2bはハンドル部3a,3bに両側から押圧力Pを付与することで開閉するように交叉して設けられている。なお、図示の例では、歯列4a,4aの間及び/又は歯列4b,4bの間でも臓器等に食い込ませるための長孔7が挟持部2a,2bの中央に貫通形成している。この長孔7は、歯列4a,4aの間及び/又は歯列4b,4bの間に比較的柔らかい臓器等が入り込むことで臓器等に食い付き、かつ、歯列4a,4bと協働することで、外科手術用クリップ1の臓器等への食い付き力をより高めるために形成される。また、この長孔7を通して、臓器等への食い込み量も視認することが可能である。
また、ハンドル部3a,3bには、鉗子が係合できる凹凸状の鉗子係合部3c,3dが形成されていて、この鉗子係合部3c,3dに図示しない鉗子を係合させることで前記鉗子によって外科手術用クリップ1を開閉することができる。
歯列4a,4bは、挟持部2a,2bの互いに対向する面(挟持面)の両側縁に沿って設けられている。すなわち、図示の例では、挟持部2aに二つの歯列4a,4aが形成され、挟持部2bに二つの歯列4b,4bが形成されているわけである。歯列4a,4a,4b,4bのそれぞれは、臓器等に食い付く複数の歯Tを引っ張り方向Xと同方向に並べて形成されているとともに、図2に示すように、引っ張り方向Xに延びる溝6が歯Tを分断するように形成されている。
溝6は、歯Tを分断することで、臓器等を傷付けずに歯Tの食い付き力を高める目的で形成される。そのため溝6の幅方向の寸法(X方向と直交する方向の寸法)は、実験等を通じて最適なものを選択するのが好ましい。溝6は、歯Tの幅をほぼ3等分する寸法を目安とするとよい。そして、歯Tの臓器等への食い付き力と臓器等への傷付けにくさとを考慮して実験を繰り返し、前記目安とする寸法を増減させる。
具体的な寸歩例としては、歯Tの幅S=約3.5mm、歯列4a,4bの全長L=約7.5mm、歯Tの数が6つの場合(ピッチ1.5mm)には、概ね1mm程度の幅の溝6を形成すればよい。また、この条件では、長孔の幅は、2mm程度とするのがよい。
歯Tは、図3に示すように、臓器等からの抜脱を阻害する方向、つまり図1(a)に示す引っ張り方向Xと同じ方向に傾斜させるとよい。
傾斜角α(引っ張り方向Xに対して直交する法線Z方向となす角)と歯先角βとを適切な値に選択すれば、ばね6の弾発力や歯Tの大きさ及び数を変えずに、臓器等への傷付けることなく食い付き力を高めることができる。傾斜角α及び歯Tの歯先角βの適切な値は、実験により決定することができる。
傾斜角α及び歯先角βの関係を、図4を参照しながら説明する。
図4(a)は、傾斜を付けずに(傾斜角α=0°)、歯先角βを55°、ピッチを1.18mmとした場合の例、図4(b)は傾斜を付けずに(傾斜角α=0°)、歯先角βを53.1°、ピッチを0.8mmとした場合の例、図4(c)は傾斜角αを18.5°として歯先角βを33°、ピッチを1.5mmとした場合の例を示している。
各例において、臓器等に見立てた革ベルトに歯Tを食い付かせ、X方向に引っ張って何gfの負荷まで耐えられるかを実験した。実験は繰り返して10回行ない、その平均を求めた。
表1に図4(a)の例と図4(b)の例とを比較した結果を、表2に図4(a)の例と図4(c)の例とを比較した結果を示す。
Figure 0006546921
Figure 0006546921
表1から、歯先角βを変えることで臓器等への食い付き力が変化することがわかり、歯先角β=55°の場合よりもβ=53.1°の場合の方が食い付き力が向上していることがわかる。
また表2から、歯Tを傾斜させることでさらに食い付き力が高まり、この比較例の場合には図4(a)の場合よりも約1.4倍に高まることがわかる。
このように、傾斜角αと歯先角βのいずれか一方を適切な値に選択すること又は傾斜角αと歯先角βの組み合わせを適切なものとすることで、歯Tの大きさや数を変えたり、ばね6の弾発力を大きくしなくても、臓器等に傷を付けることなく食い付き力を高めて引っ張り力を高めることができる。
なお、傾斜角αと歯先角βの好ましい範囲は、α=15〜23°、β=30°〜35°の範囲である。
このように、本発明の外科手術用クリップ1は、溝6,歯Tの傾斜角α、歯先角β及び長孔7の組み合わせにより、小型化しても十分に大きな挟持力を得ることができる。そのため、例えば最大幅5mm以下の外科手術用クリップにも適用が可能で、最大幅を5mm以下とすることで5mm径のトロッカーにも使用が可能になる。
本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の説明に限定されるものではない。
例えば、図5(a)に示すように、溝6の両側に位置する分断された歯(符号T′で示す)の列(一方を第一の部分歯列とし他方を第二の部分歯列とする)を引っ張り方向Xに前後にずらして配置してもよい。
また、上記の説明で歯Tを分断する溝6の数は、歯列4a,4a,4b,4bごとに一本ずつとして説明したが、二本又は三本以上形成してもよい。さらに、歯列4a,4a及び歯列4b,4bのそれぞれで溝6の本数を異ならせてもよいし、図5(b)に示すように一部の歯列(図示の例は歯列4a)については溝6を形成しないようにしてもよい。
また、長孔7は、歯列4a,4bの形成によって十分な挟持力を得られるような場合には特に形成しなくてもよい。さらにその形状も長孔状に限らず、楕円状や円形状、矩形状等であってもよく、このような孔を複数形成してもよい。
さらに、この外科手術用クリップを使用する手術部位や手術の内容に応じて、図6に示すように挟持部2a,2bを途中部位で屈曲又は湾曲させてもよい。
本発明は、臓器その他の体組織を引っ張って手術に必要な領域を確保する外科手術に広範に適用が可能で、人間の手術に限らず動物の手術にも適用が可能である。また、鉗子の代わりに臓器や体組織を持上げる器具として用いることも可能である。
本発明の外科手術用クリップの一実施形態にかかり、(a)は挟持部を閉じた状態の正面図、(b)は挟持部を開いた状態の正面図である。 挟持部の歯列を説明するための平面図である。 歯Tの傾斜角と歯先角を説明するための歯の部分の拡大側面図である。 傾斜角及び歯先角を変えた場合における引っ張り力の比較を説明する図である。 本発明の他の実施形態にかかり、挟持部の歯列及び溝を説明するための平面図である。 本発明のさらに他の実施形態の手術用クリップにかかり、挟持部を閉じた状態の正面図である。
1:外科手術用クリップ
2a,2b:挟持部
3a,3b:ハンドル部
4a,4b:歯列
5:ばね部
6:溝
7:長孔
T:歯
T′:溝6によって分断された歯の部分

Claims (6)

  1. 外科手術の際に臓器その他の体組織を引っ張って手術に必要な領域を確保するための外科手術用クリップにおいて、
    臓器その他の体組織を挟持するための挟持部と、
    この挟持部を開閉するハンドル部と、
    前記挟持部に形成され、引っ張り方向と同方向に形成された複数列の平行な歯列とを有し、
    前記歯列の各々は前記臓器その他の体組織に食い付く複数の歯から形成されるとともに、少なくとも一つの前記歯列には前記複数のを幅方向に分断する溝が形成され、
    前記歯列と歯列との間に、前記臓器その他の体組織を食い付かせるための単一の長孔を前記歯列と平行方向に貫通形成するか、又は、前記臓器その他の体組織を食い付かせるための孔を前記歯列と平行方向に複数貫通形成したこと、
    を特徴とする外科手術用クリップ。
  2. 前記溝の両側に位置する第一の部分歯列と第二の部分歯列とを前記引っ張り方向の前後にずらして配置したことを特徴とする請求項1に記載の外科手術用クリップ。
  3. 前記歯を、抜脱を阻害する方向に傾斜させて形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の外科手術用クリップ。
  4. 前記傾斜角が、法線に対して15〜23°の範囲であることを特徴とする請求項3に記載の外科手術用クリップ。
  5. 前記歯の歯先角が30°〜35°の範囲であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の外科手術用のクリップ。
  6. 前記ハンドル部に、鉗子が係合できる鉗子係合部を形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の外科手術用クリップ。
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