JP6540252B2 - 車両用自動変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、変速機ケースの中に、ギヤ機構と、ギヤ機構を支持するセンターサポートとが設けられた車両用自動変速機に関する。
特開2014−142052号公報(特許文献1)に開示されているように、変速機ケースの中に、ギヤ機構と、ギヤ機構を支持するセンターサポートとが設けられた車両用自動変速機が知られている。車両用自動変速機からの動力は、ギヤ機構、デファレンシャルギヤおよびドライブシャフトを介して、左右の駆動輪(前輪)に伝達される。
特開2014−142052号公報
センターサポートを用いる構造を採用した場合、センターサポートは、変速機ケースの内壁面にボルトにより固定される。センターサポートには、ギヤ反力等の外力が加わる。センターサポートを固定するためのボルトは、他の機器との干渉を避ける必要があるため、配置や本数に制約がある。ボルトを配置するためのスペースを十分に設けられない場合や、ボルトの本数を多く設けることができない場合であっても、センターサポートは、変速機ケースの内壁面に確実に固定されている必要がある。
本発明は、変速機ケースの内壁面にセンターサポートをより確実に固定可能な車両用自動変速機を提供するものである。
車両用自動変速機は、変速機ケースと、上記変速機ケースの内壁面にボルトにより固定されたセンターサポートと、上記センターサポートに支持されたギヤ機構と、上記変速機ケースに支持され、上記ボルトの軸方向に移動可能な摩擦係合機構と、を備え、上記センターサポートは、上記ボルトにより上記内壁面に締結される締結部と、上記締結部から上記ボルトの軸方向に延び、上記変速機ケースの内周面に当接するように配置されるインロー部と、を有し、上記インロー部の先端は、上記摩擦係合機構のエンドプレートに当接している。
上記の構成によれば、センターサポートが、ボルトだけでなくインロー構造により変速機ケースに固定される。変速機ケースにセンターサポートをより確実に固定することが可能となり、ギヤ反力等の外力がセンターサポートに作用した場合であっても、センターサポートに滑りが生じることを抑制できる。
上記の構成によれば、インロー部の先端が、摩擦係合機構の移動を規制するためのスナップリングとして機能することも可能となる。インロー構造を採用することによってインロー部の長さを十分に確保することができ、センターサポートの滑りの確実な防止と部品点数の削減との両立を図ることも可能となる。
実施の形態における車両用自動変速機を備えた動力伝達装置を示す概略構成図である。 実施の形態における車両用自動変速機に備えられるギヤ機構(カウンタドライブギヤ)およびセンターサポートなどを示す断面図である。 図2におけるIII線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。 実施の形態における車両用自動変速機に備えられるギヤ機構(カウンタドライブギヤ)およびセンターサポートなどを示す側面図である。 比較例における動力伝達装置に備えられるセンターサポートなどを示す断面図である。 図5におけるVI線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。 比較例における動力伝達装置に備えられるセンターサポートなどを示す側面図である。 比較例における車両用自動変速機に備えられるギヤ機構(カウンタドライブギヤ)およびセンターサポートなどを示す断面図である。
実施の形態について、以下、図面を参照しながら説明する。同一の部品および相当部品には同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
図1は、実施の形態における自動変速機30(車両用自動変速機)を備えた動力伝達装置100を示す概略構成図である。動力伝達装置100は、前輪駆動の車両に搭載され、図示しないエンジンからの動力を左右の駆動輪48(前輪)に伝達する。図1に示すように、動力伝達装置100は、変速機ケース10、流体伝動装置20、オイルポンプ26、自動変速機30、ギヤ機構40およびデファレンシャルギヤ45を備える。
(流体伝動装置20)
流体伝動装置20(トルクコンバータ)は、ポンプインペラ21、タービンランナ22、ステータ23、ワンウェイクラッチ24およびロックアップクラッチ25を含む。ポンプインペラ21は、エンジンのクランクシャフトに接続される。タービンランナ22は、自動変速機30の入力部材30aに接続される。ステータ23は、ポンプインペラ21とタービンランナ22との内側に配置され、タービンランナ22からポンプインペラ21への作動油の流れを整流する。ワンウェイクラッチ24は、ステータ23の回転方向を一方向に制限する。
オイルポンプ26は、ポンプアッセンブリと外歯ギヤとを備え、ギヤポンプとして機能する。ポンプアッセンブリは、ポンプボディとポンプカバーとを有し、外歯ギヤは、ハブを介して流体伝動装置20のポンプインペラ21に接続される。オイルポンプ26は、エンジンからの動力により駆動され、図示しないオイルパンに貯留されている作動油(ATF)を吸引し、作動油を図示しない油圧制御装置へと圧送する。
(自動変速機30)
自動変速機30は、入力部材30a、ダブルピニオン式の第1遊星歯車機構31、ラビニヨ式の第2遊星歯車機構35、クラッチC1,C2,C3,C4、ブレーキB1,B2、およびワンウェイクラッチF1を含む。詳細は後述するが、自動変速機30からの動力は、ギヤ機構40、デファレンシャルギヤ45およびドライブシャフト47を介して、左右の駆動輪48に伝達される。
第1遊星歯車機構31は、サンギヤ32、リングギヤ33、ピニオンギヤ34a,34b、およびプラネタリキャリア34cを含む。ピニオンギヤ34a,34bは、互いに噛合する。ピニオンギヤ34aは、サンギヤ32にさらに噛合し、ピニオンギヤ34bは、リングギヤ33にさらに噛合する。プラネタリキャリア34cは、ピニオンギヤ34a,34bの組を自転かつ公転自在に保持する。
サンギヤ32は、変速機ケース10に固定されており、プラネタリキャリア34cは、入力部材30aに一体回転可能に接続されている。第1遊星歯車機構31は、いわゆる減速ギヤとして構成される。プラネタリキャリア34c(入力要素)に伝達された動力は、減速されて、リングギヤ33(出力要素)から出力される。
第2遊星歯車機構35は、サンギヤ36a,36b、リングギヤ37、ショートピニオンギヤ38a、ロングピニオンギヤ38b、およびプラネタリキャリア38cを含む。リングギヤ37は、連結部材39を介してギヤ機構40に連結される。リングギヤ37は、自動変速機30の出力部材として機能する。
ショートピニオンギヤ38aは、サンギヤ36aに噛合する。ロングピニオンギヤ38bは、サンギヤ36b、ショートピニオンギヤ38a、およびリングギヤ37に噛合する。プラネタリキャリア38cは、ワンウェイクラッチF1を介して変速機ケース10により支持される。プラネタリキャリア38cは、ショートピニオンギヤ38aおよびロングピニオンギヤ38bを自転自在(回転自在)かつ公転自在に保持する。
クラッチC1〜C4は、油圧クラッチから構成される。クラッチC1は、リングギヤ33とサンギヤ36aとを締結したり、両者の締結を解除したりする。クラッチC2は、入力部材30aとプラネタリキャリア38cとを締結したり、両者の締結を解除したりする。クラッチC3は、リングギヤ33とサンギヤ36bとを締結したり、両者の締結を解除したりする。クラッチC4は、プラネタリキャリア34cとサンギヤ36bとを締結したり、両者の締結を解除したりする。
ブレーキB1,B2は、油圧ブレーキから構成される。ブレーキB1は、サンギヤ36bを変速機ケース10に回転不能に固定したり、サンギヤ36bの変速機ケース10に対する固定を解除したりする。ブレーキB2は、プラネタリキャリア38cを変速機ケース10に回転不能に固定したり、プラネタリキャリア38cの変速機ケース10に対する固定を解除したりする。
本実施の形態において、ブレーキB2(図2も参照)は、「摩擦係合機構」として機能する。詳細は後述するが、ブレーキB2は、変速機ケース10の内周面10S(図2参照)上に設けられる。ブレーキB2は、変速機ケース10によって支持されており、軸方向に移動することができる。
クラッチC1〜C4およびブレーキB1,B2は、図示しない油圧制御装置による作動油の給排を受けて動作する。自動変速機30は、クラッチC1〜C4、ブレーキB1,B2を所定のタイミングで作動させることで、たとえば、前進1〜8速の変速段と後進1速および2速の変速段とを提供する。
(ギヤ機構40)
ギヤ機構40は、カウンタドライブギヤ41、カウンタドリブンギヤ43、ドライブピニオンギヤ44(ファイナルドライブギヤ)、およびデフリングギヤ46(ファイナルドリブンギヤ)を含む。
カウンタドライブギヤ41は、第2遊星歯車機構35のリングギヤ37に、連結部材39を介して連結される(図2も参照)。カウンタドリブンギヤ43は、カウンタシャフト42に固定され、カウンタドライブギヤ41に噛合する。カウンタシャフト42は、入力部材30aと平行に延在している。ドライブピニオンギヤ44は、カウンタシャフト42に形成(あるいは固定)される。デフリングギヤ46は、ドライブピニオンギヤ44に噛合し、デファレンシャルギヤ45に連結される。
図2は、ギヤ機構40(カウンタドライブギヤ41)およびセンターサポート50などを示す断面図である。図3は、図2におけるIII線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。図4は、ギヤ機構40(カウンタドライブギヤ41)およびセンターサポート50などを示す側面図である。
カウンタドライブギヤ41およびカウンタドリブンギヤ43(図4)は、カウンタドライブギヤ41の外周に形成されたギヤ歯と、カウンタドリブンギヤ43の外周に形成されたギヤ歯とが互いに噛み合うように配置される。
図1を参照して上述したとおり、自動変速機30のリングギヤ37と、ギヤ機構40のカウンタドライブギヤ41とは、連結部材39(図1,図2)により連結される。連結部材39のリングギヤ37に対する軸方向の移動は、図示しないスナップリングなどによって規制されている。連結部材39は、自動変速機30の出力部材としてのリングギヤ37と一体的に回転する。
連結部材39は、軸受56の外周に取り付けられる。軸受56は、たとえばボールベアリングから構成される。変速機ケース10の内壁面10T(図2,図3)には、ボルト58により、センターサポート50が固定される。連結部材39および軸受56は、センターサポート50を介して、変速機ケース10により支持される。換言すると、ギヤ機構40(カウンタドライブギヤ41)は、連結部材39、軸受56およびセンターサポート50を介して、変速機ケース10により支持される。
本実施の形態におけるセンターサポート50は、壁部51、締結部52、筒状支持部53、およびインロー部54を有する。壁部51は、軸方向に対して直交するように延びる円盤状の形状を有する。締結部52は、壁部51の径方向外側に設けられる。締結部52は、ボルト58を差し込むための穴を有しており、この穴に差し込まれたボルト58によって、締結部52は変速機ケース10の内壁面10Tに締結される。本実施の形態においては、ボルト58の軸方向は、自動変速機30の軸方向に対して平行である。
筒状支持部53は、壁部51の径方向の内側に設けられる。筒状支持部53は、壁部51の側から第2遊星歯車機構35(図1参照)が位置している側に向かって、軸方向に対して平行に延びる筒状の形状を有する。筒状支持部53の外周に、軸受56の内周が嵌合される。
筒状支持部53の遊端部(壁部51とは反対側の端部)の外周には、ネジ山が形成される。このネジ山に螺合されたナット(図示せず)とセンターサポート50の壁部51とによって、軸受56が保持(挟持)される。これにより、軸受56がセンターサポート50すなわち変速機ケース10に固定され、軸受56により連結部材39が支持される。カウンタドライブギヤ41が連結部材39の外周に嵌合されることで、カウンタドライブギヤ41と連結部材39とは、軸方向の相対移動が規制された状態で一体的に回転可能となる。
インロー部54は、締結部52の内周側の部分に連続するように設けられる。インロー部54は、締結部52の内周側の部分から第2遊星歯車機構35(図1参照)が位置している側に向かって、ボルト58の軸方向(自動変速機30の軸方向に同じ)に対して平行な方向に延びる形状を有している。インロー部54は、筒状の形状を有しており、インロー部54の外周面が変速機ケース10の内周面10Sに当接するように配置される。締結部52の内周側の部分(図2中における締結部52の左側の部分(内壁面10Tに接触している部分))と、インロー部54の外周面と、変速機ケース10の内周面10Sとによって、いわゆるインロー構造が構成されている。
上述のとおり、ブレーキB2は、変速機ケース10の内周面10S(図2,図3参照)上に設けられる。ブレーキB2は、変速機ケース10によって支持されており、軸方向に移動することができる。インロー部54の先端55は、ブレーキB2(摩擦係合機構)のエンドプレートEPに当接している。
(作用および効果)
センターサポート50を用いる構造を採用した場合、センターサポート50は、変速機ケース10の内壁面10Tに、ボルト58により固定される。冒頭でも述べたように、センターサポート50には、ギヤ反力等の外力が加わる(図4に示す矢印ARを参照)。
センターサポート50を変速機ケース10に固定するためのボルト58は、他の機器との干渉を避ける必要があるため、配置や本数に制約がある。ボルト58を配置するためのスペースを十分に設けられない場合や、ボルト58の本数を多く設けることができない場合であっても、センターサポート50は、変速機ケース10の内壁面10Tに確実に固定されている必要がある。
本実施の形態の構成によれば、センターサポート50が、ボルト58だけでなく、インロー部54と変速機ケース10の内周面10Sとのインロー構造により変速機ケース10に固定される。変速機ケース10にセンターサポート50をより確実に固定することが可能となり、ギヤ反力等の外力がセンターサポート50に作用した場合であっても、センターサポート50に滑りが生じることを抑制できる。
本実施の形態の構成によれば、インロー部54の先端55が、ブレーキB2(摩擦係合機構)のエンドプレートEPに当接しているため、インロー部54はブレーキB2の移動を規制するためのスナップリングとして機能することも可能となる。すなわち、インロー構造を採用することによってインロー部54の長さを十分に確保することができ、センターサポート50の滑りの確実な防止と、部品点数の削減との両立を図ることも可能となる。
本実施の形態の構成によれば、ボルト58やノックピンの使用本数を減らしたり、これらのサイズを小さくしたりすることが可能となる。ボルト58の締め付けトルクを小さくすることも、必要に応じて採り得る構成である。ボルト58の使用本数やサイズダウンによって、重量の軽減や、コストの削減につなげることも可能である。
[比較例]
図5〜図8を参照して、比較例における動力伝達装置101について説明する。図5は、動力伝達装置101に備えられるセンターサポート50Zなどを示す断面図である。図6は、図5におけるVI線に囲まれた領域を拡大して示す断面図である。図7は、動力伝達装置101に備えられるセンターサポート50Zなどを示す側面図である。
図5〜図7に示すように、動力伝達装置101のセンターサポート50Zは、インロー部54を有していない。すなわち、比較例におけるセンターサポート50Zは、インロー構造を備えておらず、ボルト58による締結のみで変速機ケース10に固定されている。図8を参照して、比較例の構成を採用した場合には、長期間にわたってギヤ反力がセンターサポート50Zに繰り返し作用することによって、センターサポート50Zがボルト58の座面に対して滑り移動してしまうことが懸念される。
一方、上述の実施の形態の構成によれば、センターサポート50が、ボルト58だけでなく、インロー部54と変速機ケース10の内周面10Sとのインロー構造により変速機ケース10に固定される。したがって、実施の形態の構成は、比較例の構成に比べて、変速機ケース10にセンターサポート50をより確実に固定することが可能となり、ギヤ反力等の外力がセンターサポート50に作用した場合であっても、センターサポート50に滑りが生じることを抑制できると言える。
比較例の構成においては、変速機ケース10の内周面10S(図6)に、スナップリング59を固定するための凹部10Uが設けられている。上述の実施の形態の構成によれば、インロー部54の先端55が、ブレーキB2(摩擦係合機構)のエンドプレートEPに当接しているため、インロー部54はブレーキB2の移動を規制するためのスナップリングとして機能することも可能となる。すなわち、実施の形態の構成によれば、部品点数の削減や加工工数の削減を図ることも可能となっている。
以上、実施の形態について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 変速機ケース、10S 内周面、10T 内壁面、10U 凹部、20 流体伝動装置、21 ポンプインペラ、22 タービンランナ、23 ステータ、24,F1 ワンウェイクラッチ、25 ロックアップクラッチ、26 オイルポンプ、30 自動変速機(車両用自動変速機)、30a 入力部材、31 第1遊星歯車機構、32,36a,36b サンギヤ、33,37 リングギヤ、34a,34b ピニオンギヤ、34c,38c プラネタリキャリア、35 第2遊星歯車機構、38a ショートピニオンギヤ、38b ロングピニオンギヤ、39 連結部材、40 ギヤ機構、41 カウンタドライブギヤ、42 カウンタシャフト、43 カウンタドリブンギヤ、44 ドライブピニオンギヤ、45 デファレンシャルギヤ、46 デフリングギヤ、47 ドライブシャフト、48 駆動輪、50,50Z センターサポート、51 壁部、52 締結部、53 筒状支持部、54 インロー部、55 先端、56 軸受、58 ボルト、59 スナップリング、100,101 動力伝達装置、AR 矢印、B1 ブレーキ、B2 ブレーキ(摩擦係合機構)、C1,C2,C3,C4 クラッチ、EP エンドプレート。

Claims (1)

  1. 変速機ケースと、
    前記変速機ケースの内壁面にボルトにより固定されたセンターサポートと、
    前記センターサポートに支持されたギヤ機構と、
    前記変速機ケースに支持され、前記ボルトの軸方向に移動可能な摩擦係合機構と、を備え、
    前記センターサポートは、
    前記ボルトにより前記内壁面に締結される締結部と、
    前記締結部から前記ボルトの軸方向に延び、前記変速機ケースの内周面に当接するように配置されるインロー部と、を有し、
    前記インロー部の先端は、前記摩擦係合機構のエンドプレートに当接している、
    車両用自動変速機。
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