JP6539143B2 - 車両の補機負荷電圧制御回路 - Google Patents

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Description

この発明は、車両の補機負荷電圧制御回路に関し、特に、補機バッテリによって駆動される補機負荷の端子電圧を制御する、補機負荷電圧制御回路に関する。
通常、車両のオルタ発電制御では、減速時に回生電力を大きく設定して補機バッテリを充電することで、燃費を向上させている。また、大電力を回生するには、補機バッテリの内部抵抗による電圧降下を想定して回生時の目標電圧を高く設定する必要があり、走行中には補機バッテリが頻繁に上下する。
この状態で補機負荷(ブロワファン,ワイパモータ,ヘッドランプ等)を駆動すると、補機バッテリ電圧の変動に起因して補機負荷の動作(ブロワファンの風量/音,ワイパモータの動作スピード,ヘッドランプの光量等)が変動し、乗員に不快感を与えてしまう。これを抑制するため、特許文献1では、補機負荷電圧をモニタリングして指令値を適宜補正するようにしている。
特表2009−532787号公報
補機バッテリ電圧の変動に追従して補機負荷電圧を一定制御するには、補機負荷電圧をモニタリングする時間と、マイコン内部で目標指令値を減算して出力する時間と、駆動回路において目標指令値を補機の出力に反映させる時間とを必要とするが、これは応答特性の遅延を招く。
なお、必要出力に応じて補機負荷電圧を制御する手段としては、通常、ポート出力加算回路が使用されるが、切り替え段数に相当する数のポート(たとえば32段階の切り替えの場合は5ポート)を設ける必要があり、切り替え段数に応じて車種毎のチューニングが必要となる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、補機バッテリ電圧の変動に起因する補機負荷電圧の変動を抑制するための補正制御を高速かつ高精度で実行することができる、補機負荷電圧制御回路を提供することである。
この発明に係る補機負荷電圧制御回路は、パルス電圧が印加される一方端を有する第1抵抗と、補機負荷の正側電圧が印加される一方端を有する第2抵抗と、第1抵抗および第2抵抗の各々の他方端に接続された一方端およびアースに接続された他方端を有する第3抵抗とを含む第1抵抗回路、基準電圧が印加される一方端を有する第4抵抗と、補機負荷の負側電圧が印加される一方端を有する第5抵抗と、第4抵抗および第5抵抗の各々の他方端に接続された一方端およびアースに接続された他方端を有する第6抵抗とを含む第2抵抗回路、および第3抵抗の端子電圧と第6抵抗の端子電圧とに基づいて補機負荷の負側電圧を制御する電圧制御回路を備え、第1抵抗の一方端および第4抵抗の一方端がアースに接続されていると仮定して、第1抵抗、第2抵抗および第3抵抗の合成抵抗に対する第1抵抗および第3抵抗の合成抵抗の比率は、第4抵抗、第5抵抗および第6抵抗の合成抵抗に対する第4抵抗および第6抵抗の合成抵抗の比率と一致する。
好ましくは、第4抵抗に対する第5抵抗の比率に基準電圧を掛け算した値は、正側電圧および負側電圧の差分の最大値と一致する。
補機負荷の負側電圧は第3抵抗の端子電圧に基づいて制御されるところ、第3抵抗の端子電圧は、パルス電圧および補機負荷の正側電圧の両方によって規定される。この結果、補機負荷の負側電圧は、補機負荷の正側電圧の変動に追従して速やかに補正される。
また、補機負荷の負側電圧を制御するにあたっては第2抵抗回路に設けられた第6抵抗の端子電圧も参照されるところ、第2抵抗回路を形成する第4抵抗,第5抵抗および第6抵抗の接続関係は、第1抵抗回路を形成する第1抵抗,第2抵抗および第3抵抗の接続関係と共通する。
これを踏まえて、第1抵抗の一方端および第4抵抗の一方端がアースに接続されていると仮定したとき、第1抵抗,第2抵抗および第3抵抗の合成抵抗に対する第1抵抗および第3抵抗の合成抵抗の比率は、第4抵抗,第5抵抗および第6抵抗の合成抵抗に対する第4抵抗および第6抵抗の合成抵抗の比率と一致する。
この結果、補機負荷の負側電圧は補機負荷の正側電圧の影響を受けることなく補正され、補機負荷の負側電圧の補正精度が向上する。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この実施例の補機負荷電圧制御回路の構成を示す回路図である。 PWMパルスのデューティ比と補機負荷電圧との関係の一例を示すグラフである。 他の実施例の補機負荷電圧制御回路の構成を示す回路図である。
図1を参照して、この実施例の補機負荷電圧制御回路10は、補機負荷12を含む。補機負荷12のプラス端子(正側端子)は図示しない補機バッテリと接続され、補機負荷12のマイナス端子(負側端子)は電界効果型のトランジスタ(以下、単に「トランジスタ」と言う。)Q3のドレインと接続される。トランジスタQ3のソースは、アースと接続される。この結果、補機負荷12のプラス端子にはバッテリ電圧Vbatが印加され、補機負荷12のマイナス端子にはトランジスタQ3のドレイン・ソース間電圧(=帰還電圧Vfb)が印加される。
なお、補機負荷12のプラス端子およびマイナス端子はそれぞれ、Vbat端子22およびVfb端子24にも接続される。また、トランジスタQ3のゲートは、Vblw端子26に接続される。
Vbat端子22は、第1抵抗回路14を形成しかつ互いに直列接続された抵抗R2およびR3を介して、アースと接続される。抵抗R1の一方端はトランジスタQ1およびQ2の各々のドレインと接続され、抵抗R1の他方端は抵抗R2およびR3の接続点に接続される。トランジスタQ1のソースは、基準電圧Vddを出力する基準電圧源(図示せず)と接続され、トランジスタQ2のソースはアースと接続される。
ここで、トランジスタQ1はP型である一方、トランジスタQ2はN型であり、トランジスタQ1およびQ2はマイコン(図示せず)によって相補的にオン/オフされる。この結果、トランジスタQ1のオン/オフ比に相当するデューティ比と、基準電圧Vddに相当するHレベル電圧と、アース電圧に相当するLレベル電圧とを有するPWMパルスが、抵抗R1の一方端に印加される。
抵抗R2およびR3の接続点はまた、平滑回路16を形成する抵抗R7の一方端と接続される。抵抗R7の他方端は、キャパシタC1を介してアースと接続され、さらに電圧制御回路18を形成するレギュレータ(オペアンプ)RG1のマイナス入力端子と直接的に接続される。レギュレータRG1のプラス入力端子の接続先については、後述する。レギュレータRG1の出力端子からは、プラス入力端子に印加された電圧とマイナス入力端子に印加された電圧との差分に相当する電圧が出力される。この出力電圧は、Vblw端子26を介して、トランジスタQ3のゲートに印加される。
Vfb端子24は、第2抵抗回路20を形成する抵抗R5の一方端と接続される。抵抗R5の他方端は、抵抗R6およびキャパシタC2の各々を介してアースと接続され、直接的にレギュレータRG1のプラス入力端子と接続される。抵抗R5の他方端はまた、抵抗R4を介して、基準電圧Vccを出力する基準電圧源(図示せず)と接続される。
第1抵抗回路14を形成する抵抗R3の端子電圧つまり平滑回路16の入力電圧は、PWMパルスおよびバッテリ電圧Vbatの両方に基づいて規定される。このとき、平滑回路16の入力電圧に対するPWMパルスおよびバッテリ電圧Vbatの各々の寄与度は、抵抗R1〜R3の値に依存する。
また、平滑回路16の出力電圧はレギュレータRG1のマイナス入力端子に与えられるため、PWMパルスのデューティ比が大きいほど、トランジスタQ2のゲート電圧が低下する。ゲート電圧の低下は、トランジスタQ2のドレイン電流量の減少(つまり帰還電圧Vfbの増大)を引き起こす。
さらに、Vfb端子24は、帰還制御系を司る重要な端子であり、一度ノイズが重畳すると、レギュレータRG1が発振する懸念がある。抵抗R6およびキャパシタC2の値は、Vfb端子24から流入したノイズ成分を抵抗R5およびR6で分電圧し、かつキャパシタC2でフィルタリングした後にアースへ排除できるような位相余裕およびゲイン余裕を持たせて調整される。
このような構成を有する補機負荷電圧制御回路10に重ね合わせの原理を適用すると、レギュレータRG1のプラス入力端子に印加される電圧RG(+)は数1によって表現され、レギュレータRG1のマイナス入力端子に印加される電圧RG(−)は数2によって表現される。なお、数2に現れる“D_ON”は、PWMパルスのデューティ比を示す。
Figure 0006539143
Figure 0006539143
レギュレータRG1のプラス入力端子およびマイナス入力端子が仮想的にショートするとして帰還電圧Vfbを整理すると、帰還電圧Vfbは数3によって表現できる。
Figure 0006539143
数3の一部の項を数4〜数6に示す要領で定義すると、数3は数7に変換される。
Figure 0006539143
Figure 0006539143
Figure 0006539143
Figure 0006539143
さらに、数7は、定数Bを“1”に設定することで、数8に変換される。
Figure 0006539143
ここで、補機負荷12の端子電圧VLはバッテリ電圧Vbatと帰還電圧Vfbとの差分“Vbat−Vfb”に等しいため、数8は数9に変換される。
Figure 0006539143
これより、定数Bが“1”を示すように抵抗R1〜R6の値を調整すれば、バッテリ電圧Vbatの変動に起因して補機負荷12の端子電圧VLが変動する懸念が排除され、端子電圧VLをマイコンによって高精度に制御できることが分かる。
また、帰還電圧Vfbは、PWMパルスのデューティ比が小さいほど低下し、デューティ比が0%のときに0Vとなるところ、数9によれば、補機負荷12の端子電圧VLは、デューティ比が0%のとき定数Cにのみ依存する。したがって、定数Cが端子電圧VLの最大値と一致するように抵抗R4およびR5の値を調整すれば、補機負荷12から最大出力が得られることが分かる。
さらに、補機負荷12の端子電圧VLはPWMパルスのデューティ比が100%のときに最低値を示すところ、抵抗R4およびR5の値を上述の要領で調整した上で、定数Aが定数Cと一致するように抵抗R1〜R6の値を調整すれば、端子電圧VLの可変範囲が最大化されることが分かる。
これを踏まえて、この実施例では、定数Bが“1”を示すように抵抗R1〜R6の値が調整され、定数Cが補機負荷12の端子電圧VLの最大値と一致するように抵抗R4およびR5の値が調整され、そして定数Aが定数Cと一致するように抵抗R1〜R6が調整される。
この結果、補機負荷12の端子電圧VLは、PWMパルスのデューティ比に対して図2に示す要領で変化する。つまり、補機負荷12の端子電圧VLは、補機負荷12が最大出力を発揮できるように、最大可変範囲において高精度で制御される。
さらに、この実施例では、バッテリ電圧Vbatは、第1抵抗回路14においてPWMパルスの電圧に直接的に加算される。帰還電圧Vfbはバッテリ電圧Vbatの変動に速やかに追従し、これによって補機負荷12の端子電圧VLの安定性が向上する。
また、この実施例では、マイコンによって制御されたデューティ比を有するPWMパルスが抵抗R1の一方端に印加されるため、回路構成つまりハードウェアを変更することなく、車種毎のチューニングに対応することができる。
なお、この実施例では、抵抗R1の他方端に印加される電圧をパルス状に変化させるために、トランジスタQ1およびQ2を相補的にオン/オフするようにしている。しかし、抵抗R1の一方端に印加される電圧は、図3に示すようにトランジスタQ1を省略した構成によっても、パルス状に変化させることができる。
また、抵抗R3は(抵抗R7とキャパシタC1による)フィルタリング信号の放電抵抗を兼ねており、(R3+R7)×C7の時定数を、PWMパルス周期に対して、充分に長く設定しておく必要がある。
さらに、抵抗R5およびR6は補機負荷12側からの流入したノイズ成分を低減し、抵抗R6を通じてアース側へ除去する機能を有しており、補機負荷12側からの外来ノイズ影響を抑制した安定性の高い補機負荷電圧制御回路を実現することができる。
10 …補機負荷電圧制御回路
12 …補機負荷
14 …第1抵抗回路
16 …平滑回路
18 …電圧制御回路
20 …第2抵抗回路

Claims (1)

  1. パルス電圧が印加される一方端を有する第1抵抗と、補機負荷の正側電圧が印加される一方端を有する第2抵抗と、前記第1抵抗および前記第2抵抗の各々の他方端に接続された一方端およびアースに接続された他方端を有する第3抵抗とを含む第1抵抗回路、
    基準電圧が印加される一方端を有する第4抵抗と、前記補機負荷の負側電圧が印加される一方端を有する第5抵抗と、前記第4抵抗および前記第5抵抗の各々の他方端に接続された一方端および前記アースに接続された他方端を有する第6抵抗とを含む第2抵抗回路、および
    前記第3抵抗の端子電圧と前記第6抵抗の端子電圧とに基づいて前記補機負荷の負側電圧を制御する電圧制御回路を備え、
    前記第1抵抗の一方端および前記第4抵抗の一方端が前記アースに接続されていると仮定して、前記第1抵抗、前記第2抵抗および前記第3抵抗の合成抵抗に対する前記第1抵抗および前記第3抵抗の合成抵抗の比率は、前記第4抵抗、前記第5抵抗および前記第6抵抗の合成抵抗に対する前記第4抵抗および前記第6抵抗の合成抵抗の比率と一致する、補機負荷電圧制御回路。
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