JP6538320B2 - 車両のドア制御装置 - Google Patents

車両のドア制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6538320B2
JP6538320B2 JP2014186059A JP2014186059A JP6538320B2 JP 6538320 B2 JP6538320 B2 JP 6538320B2 JP 2014186059 A JP2014186059 A JP 2014186059A JP 2014186059 A JP2014186059 A JP 2014186059A JP 6538320 B2 JP6538320 B2 JP 6538320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
unit
authentication
vehicle
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014186059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016056653A (ja
Inventor
田中 和也
和也 田中
坂倉 弘晃
弘晃 坂倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
Priority to JP2014186059A priority Critical patent/JP6538320B2/ja
Publication of JP2016056653A publication Critical patent/JP2016056653A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6538320B2 publication Critical patent/JP6538320B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、車両のドア制御装置に関するものである。
車両のドアの開閉動作を制御するシステムとしては、特許文献1に記載のものが知られている。
この従来例において、車両には利用者の所持する電子キーを認証するための電子キーECUが搭載される。電子キーはドアの自動開閉を登録する登録記憶部を有しており、自動開閉登録状態で電子キーECUにおける認証が成立すると、ドアが開閉駆動される。
特開2009-209659号公報
しかし、上述した従来例は、自動開閉のためには、予め電子キーへの登録が必要であり、使い勝手が悪いという問題がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、使い勝手の良好な車両のドア制御装置の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
アクチュエータ1により車両のドア2の施解錠、あるいは開閉状態を変更する状態変更部3と、
車両からの距離情報を取得する測距センサ4と、
利用者が所持する携帯器7から出力される認証用IDを認証する認証部8と、
前記認証部8における認証動作前で、車両から所定距離離れた判定範囲(RJ)内でのヒトの所定の動作に対する測距センサ4の時間-距離出力パターンをもとに定義される設定動作が検出された際に条件判定フラグをセットする測距センサ判定部5と、
前記状態変更部3を制御する制御部6とを有し、
前記測距センサ判定部5は、測距センサ4からの出力が前記判定範囲(RJ)内での立ち止まり姿勢に対応する振幅域内で、静止物の放置による振幅以上で所定時間変動し、所定位置における所定時間の立ち止まり姿勢の維持を検出した際に条件判定フラグをセットするとともに、
前記制御部6は、前記条件判定フラグがセット状態にあることを状態変更部3による状態変更の必要条件とする車両のドア制御装置を提供することにより達成される。
本発明において、測距センサ判定部5は、測距センサ4の出力から、測距センサ4の性能上の測定可能範囲内に予め設定された判定範囲(RJ)においてヒトが所定の設定動作を行ったことを検出すると、条件判定フラグをセットし、制御部6は、条件判定フラグがセットされていることを必要条件として、すなわち、これに加えて他の所定の条件の充足を条件として状態変更部3を駆動し、施解錠、あるいは電動ドア2の開閉動作を行う。
したがって本発明において、車両の周囲所定の位置において利用者が停止、あるいは手を振る等の所定の動作をするだけで施解錠等の意思確認を行うことが可能になり、操作部への操作等を要することなく施解錠等を行えるために、利便性が向上する。
また、測距センサ判定部5は、所定の利用者の動作が検出された場合にのみ条件判定フラグをセットし、静止物が判定範囲(RJ)にある場合には、条件判定フラグがセットされることはないために、例えば、停車位置の近く、判定範囲(RJ)内に構造物、あるいは荷物等があっても、解錠等がなされないために、動作信頼性を高めることが可能になる。
さらに、上記目的を達成するための本発明の他の態様として、
前記制御部6は、前記条件判定フラグがセット状態にあり、かつ携帯器7の認証用IDの認証部8における認証成立を条件に状態変更部3によるドア2開放動作を実行する車両のドア制御装置を構成することができる。
また、上記目的を達成するための本発明の他の態様として、
前記制御部6は、ドア開放状態において、携帯器7に対する認証を要することなくドア閉塞動作を実行する車両のドア制御装置を構成することができる。
以上の各態様において、
前記測距センサ判定部5は、測距センサ4からの出力が前記判定範囲(RJ)内での立ち止まり姿勢に対応する振幅域内で、静止物の放置による振幅以上で所定時間変動し、所定位置における所定時間の立ち止まり姿勢の維持を検出した際に条件判定フラグをセットするように構成される。

ヒトが所定位置に立ち止まり、その姿勢を維持する場合、移動量、すなわち、測距センサ4からの距離の変動は少ないものの、ヒトの微小な動揺によって測距センサ4による観測値は変動する。十分な解像度を有する測距センサ4を使用すると、ヒトの微小な動揺による距離値の変動を荷物等の静止物と分別することが可能である。
したがって、立ち止まり姿勢の維持を条件判定フラグのセット条件姿勢とした本態様において、時間-距離出力パターンに対するパターン一致性判定を要することなく、測距センサ4からの出力値の変動域を判定するだけで条件判定が可能になるために、CPU等の演算装置に大きな負荷を与えることなく速やかな判定が可能になる。
また、上記目的を達成するための本発明の他の態様として、
前記制御部6は、ドア2閉塞動作時に測距センサ4がドア2の移動軌跡に干渉する干渉範囲に検知対象を検知した際にドア2閉塞動作を停止させる車両のドア制御装置を構成することができる。
本態様において、測距センサ4は、ドア2の周囲に設定される閉塞動作時のドア2との干渉範囲への利用者を含む障害物の検知手段に流用され、追加の装置を要することなく安全性を向上させることが可能になる。
さらに、上記目的を達成するための本発明の他の態様として、
前記制御部6は、前記判定範囲(RJ)の境界位置(DJ)における検知対象の検知によりアンサーバック信号を出力する車両のドア制御装置を構成することができる。
本態様において、解錠等の意思表示のための動作開始位置を利用者に知らせることができるために、動作信頼性が向上する。
本発明によれば、特別な操作を要することなくドア開放動作を行うことができるために、使い勝手を向上させることができる。
本発明の制御装置を示すブロック図である。 制御装置のフローチャートである。 本発明の動作を示す説明図である。 測距センサの出力を示す時間-距離線図である。
図1に示すように、ドア制御装置は、制御部6により制御されて動作する認証部8、測距センサ4、測距センサ判定部5、および状態変更部3を有し、後述する条件成立により車両の後部開口を開閉するバックドア2の自動開閉制御を行う。
ドア2、あるいはドア2の周囲には、ドア2の開閉状態を検出するための状態検知手段9と、アンサーバック表示手段10とが配置される。アンサーバック表示手段10は、車体にLED等を固定して形成され、あるいは車両のハザードランプ等が流用される。
認証部8は、所定タイミングで利用者の所持する携帯器7にリクエスト信号を出力するとともに、このリクエスト信号に応答して携帯器7から出力される認証用IDの予め登録されたIDとの一致を判定し、一致する場合に認証成立信号を制御部6に出力する。
また、本例において、認証部8は、上述したように認証部8からの問い合わせをトリガとする所謂パッシブ動作に加え、携帯器7を操作することによるアクティブ動作による認証動作が可能であり、アクティブ動作においては、携帯器7に配置された操作ボタンを操作することによって携帯器7から送信される認証用IDを認証部8が認証する。
測距センサ4は、車両の後部壁面に固定され、図3(a)に示すように、性能上の検出限界(DL)を超えて検出可能範囲内に検出対象が進入すると、距離に対応する出力が発生する。
測距センサ判定部5は、以下のように動作して、上記測距センサ4からの出力波形により条件判定フラグを操作する。
図4は、測距センサ4の出力を変換して得られた縦軸に距離(D)、横軸に時間(T)をとった時間-距離線図で、測距センサ4に所定距離(d)まで接近した後、所定時間の間(時間t1からt2)立ち止まり、次いで、所定時間(時間t2からt3)経過後、再び所定距離(d)まで移動して立ち止まり(時間t3からt4)、この後、測距センサ4から離れるという一連の動作に対応するものである。
測距センサ判定部5は、まず、予め設定された距離(d)に設定された判定範囲(RJ)に物体を検出すると判定動作を開始し(図3参照)、設定時間(時間t1sからt1eまでのΔt)、距離(D)が所定の最大振幅(ΔMH=dU1-dL1)以下で、かつ、最小振幅(ΔML=dU2-dL2)以上の範囲での変動を検出した際に条件判定フラグをセットし、セット条件の解除とともにリセットされる。
上記最大振幅(ΔMH)、および最小振幅(ΔML)はヒトが立ち止まった場合の実測値をもとに設定され、最小振幅(ΔML)は、動かない静止物を置いた場合の実測値をもとに設定される。
この結果、所定位置で利用者が立ち止まると条件判定フラグはセットされ、立ち止まることなく移動状態を継続した場合には、dU1を超え、あるいはdL1を下回るために、条件判定フラグはセットされることはない。また、距離(d)に荷物等の静止物を放置した場合にも、測距センサ4の出力は、dU2を超えることも、dL2を下回ることもないために、条件判定フラグはセットされない。
上記状態変更部3は、モータ等のアクチュエータ1に対するドライバであり、制御部6によりドア開用ドライブ信号がセットされるとアクチゥエータ1をドア開放方向に駆動し、ドア閉用ドライブ信号のセットによりドア閉塞方向に駆動する。
本例において、制御部6は、状態検知手段9がドア2の閉塞状態を出力しているときには、条件判定フラグがセット状態で、かつ、認証部8が認証成立信号を出力していることを条件として状態変更部3にドア開用ドライブ信号をセットする。
これに対し、状態検知手段9がドア開状態を出力している場合には、条件判定フラグがセット状態であることのみを条件として状態変更部3にドア閉用ドライブ信号がセットされてドア2の閉塞駆動が行われる。
図3(d)に示すように、ドア2が閉塞駆動されている間、制御部6は測距センサ4からの出力を監視し、ドア2の閉塞軌跡に干渉する干渉範囲(RI)内に物体が検出されると、状態変更部3に停止信号をセットして閉扉動作を停止させる。
図2に制御装置のフローチャートを示す。まず、測距センサ4が判定範囲(RJ)の境界位置(DJ)に物体を検出すると(ステップS1)、利用者にその場に立ち止まるように促すために、制御部6はアンサーバック表示手段10にアンサーバック信号を出力し、制御部6は条件判定フラグの変化を監視する(ステップS2)。
アンサーバックを受けた利用者が立ち止まり、測距センサ判定部5による条件判定フラグのセットを制御部6が検出すると(ステップS3)、計時を開始し(ステップS4)、所定期間セット状態維持されない場合(ステップS5、S6)、制御を開始点まで戻す。
これに対し、所定時間条件判定フラグがセット状態を維持すると、制御部6は状態検知手段9の状態を検出し(ステップS7)、ドア2が閉塞状態の場合、認証部8からリクエスト信号を送信して携帯器7との交信を開始する。携帯器7から送信された認証用IDに対して認証が成立すると(ステップS71)、制御部6は状態変更部3にドア開用ドライブ信号をセットし、ドア2を開放駆動して制御を終了する(ステップS72)。
また、ステップS71で認証が成立しなかった場合には、制御を開始点まで戻す。
一方、ステップS7でドア2が開放状態の場合、制御部6は測距センサ4の出力から干渉範囲(RI)に物体が検出されているか否かを判定しながらドア2を閉塞駆動し(ステップS8、S9、S10)、閉塞駆動中に干渉範囲(RI)に物体が進入した場合には(ステップS8)、閉塞駆動を中止して制御を開始点まで戻す。
したがって本例において、図3(a)に示すように、ドア2が閉塞されている車両に荷物を持った利用者が検出限界(DL)を超えて判定範囲(RJ)内に入ると、アンサーバック信号が出力される。これに応えて利用者が、図3(b)に示すように、その場に立ち止まり(時間t1)、所定時間(時間t1sからt1eまでのΔt)静止状態を維持すると、認証部8は利用者が所持する携帯器7と交信し、認証が成立すると、図3(c)に示すように、ドア2が開放駆動される(時間t1eからt2)。
ドア2開放状態で荷積み、荷降ろしをした後(時間t2からt3)、再び判定範囲(RJ)の境界位置(DJ)に移動し(時間t3)、この後、その場に所定時間立ち止まると(t3からt3e)、ドア2が閉塞駆動される(t3eからt4)。図3(d)に示すように、閉扉動作時にドア2の移動軌跡に干渉する干渉範囲(RI)に利用者、あるいは荷物等があることを測距センサ4が検出した場合には、ドア2の閉塞動作は中止される。
なお、本例においては、開閉動作の双方を制御する場合を示したが、開閉いずれか一方の動作のみを制御するように変形することも可能であり、また、双方向制御を行う本例において、閉扉制御時には携帯器7に対する認証を不要とする場合を例示したが、閉扉制御時にも認証動作を行うような変形を加えることもできる。
さらに、本例においては、電動ドア2の開閉駆動を制御するドア制御装置を示したが、図1において破線で示すように、アクチュエータ1により錠装置11を駆動し、施解錠、あるいはその一方を制御するように変形することもできる。
加えて、本例においては、所定位置における所定時間の立ち止まり姿勢の維持を制御開始のトリガとする場合を示したが、これ以外に、例えば、所定位置において手を振る、屈む等の適宜の姿勢の維持、あるいは動作をトリガとすることが可能である。
この場合、測距センサ判定部5における判定は、実験的に求めた所定の動作が行われた際の測距センサ4からの出力パターンに統計的処理等を施して得られる時間-距離標準パターンと測距センサ4からの判定時の出力パターンとの一致を適宜のパターンマッチング手法も用いて判定することにより行うことができる。
1 アクチュエータ
2 ドア
3 状態変更部
4 測距センサ
5 測距センサ判定部
6 制御部
7 携帯器
8 認証部

Claims (5)

  1. アクチュエータにより車両のドアの施解錠、あるいは開閉状態を変更する状態変更部と、
    車両からの距離情報を取得する測距センサと、
    利用者が所持する携帯器から出力される認証用IDを認証する認証部と、
    前記認証部における認証動作前で、車両から所定距離離れた判定範囲内でのヒトの所定の動作に対する測距センサの時間-距離出力パターンをもとに定義される設定動作が検出された際に条件判定フラグをセットする測距センサ判定部と、
    前記状態変更部を制御する制御部とを有し、
    前記測距センサ判定部は、測距センサからの出力が前記判定範囲内での立ち止まり姿勢に対応する振幅域内で、静止物の放置による振幅以上で所定時間変動し、所定位置における所定時間の立ち止まり姿勢の維持を検出した際に条件判定フラグをセットするとともに、
    前記制御部は、前記条件判定フラグがセット状態にあることを状態変更部による状態変更の必要条件とする車両のドア制御装置。
  2. 前記制御部は、前記条件判定フラグがセット状態にあり、かつ携帯器の認証用IDの認証部における認証成立を条件に状態変更部によるドア開放動作を実行する請求項1記載の車両のドア制御装置。
  3. 前記制御部は、ドア開放状態において、携帯器に対する認証を要することなくドア閉塞動作を実行する請求項1または2記載の車両のドア制御装置。
  4. 前記制御部は、ドア閉塞動作時に測距センサがドアの移動軌跡に干渉する干渉範囲に検知対象を検知した際にドア閉塞動作を停止させる請求項1から3のいずれかに記載の車両のドア制御装置。
  5. 前記制御部は、前記判定範囲の境界位置における検知対象の検知によりアンサーバック信号を出力する請求項1から4のいずれかに記載の車両のドア制御装置。
JP2014186059A 2014-09-12 2014-09-12 車両のドア制御装置 Active JP6538320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014186059A JP6538320B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 車両のドア制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014186059A JP6538320B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 車両のドア制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016056653A JP2016056653A (ja) 2016-04-21
JP6538320B2 true JP6538320B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=55757858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014186059A Active JP6538320B2 (ja) 2014-09-12 2014-09-12 車両のドア制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6538320B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2740501B1 (fr) * 1995-10-26 1998-06-19 Valeo Securite Habitacle Systeme mains libres de deverrouillage et/ou d'ouverture d'ouvrant de vehicule automobile
JP4290606B2 (ja) * 2004-05-28 2009-07-08 株式会社大井製作所 車両用ドアの自動開閉装置
JP2006328932A (ja) * 2005-04-28 2006-12-07 Denso Corp 車両ドア制御システム
JP2013007171A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Denso Corp 車両ドア自動開閉装置
JP2013028903A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドア開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016056653A (ja) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2623700B1 (en) Vehicle door control device and vehicle door control method
US10065600B2 (en) Vehicle door opening and closing control device
CN108454564B (zh) 在持续存在下打开的自动动力车门
KR101744230B1 (ko) 차량 도어를 제어하기 위한 방법
JP5569712B2 (ja) ドア制御装置
US11518341B2 (en) Method for controlling a locking element of a vehicle
US9812017B2 (en) Detection device for a motor vehicle and associated methods for detecting an obstacle and for opening a movable panel of the motor vehicle
US20180363359A1 (en) Vehicle door non-contact open apparatus
CN105421907B (zh) 用于检测机动车辆车门把手的致动的方法
JP2016532794A (ja) 自動車の可動パネルを開扉するための方法、および、関連する開扉制御装置
JP5419981B2 (ja) 車両用リモートスタートシステムおよび車両用リモートスタート機能の保護方法
JP2016037792A (ja) 車両制御装置
US20170021805A1 (en) Positioning with a magnetic sensor for a vehicle
KR20190069327A (ko) 객체를 자동으로 개방하기 위한 방법 및 장치
JP2019156283A (ja) 歩行検知装置及び歩行検知システム
CN108798358B (zh) 用于车辆关闭元件的控制系统和控制方法
JP6538320B2 (ja) 車両のドア制御装置
KR101562124B1 (ko) 동작 방향성 인식에 따른 테일게이트 구동 프로세스
CN105715141A (zh) 用于车辆开闭体的控制装置和控制系统
JP6391256B2 (ja) 車両の電動ドア開閉制御装置
JP6434291B2 (ja) チャイルドロック制御装置
US20150363987A1 (en) Operation input confirmation device, and vehicle door handle device
JP2018118619A (ja) ドア開閉制御装置、ドア開閉制御方法
JP2008208593A (ja) 車両用ドアの施・解錠制御装置
KR101448759B1 (ko) 트렁크 자동 닫힘 시스템 및 그 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6538320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250