JP6536736B2 - 接地回路及び接地方法 - Google Patents

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Description

本発明は、接地回路及び接地方法に関し、特に、海底中継器の給電回路で用いられる接地回路及び接地方法に関する。
近年の海底ケーブル通信システムでは、伝送量の大容量化、中継スパンの拡大、ファイバ数の増加などに伴い、海底分岐装置で必要とされる電力が増大している。海底分岐装置に対してより高い電力を供給するためには、海底分岐装置への給電電圧を高くする必要がある。このため、例えば海底ケーブルの障害による通信ルートの切替に際して、高電圧での給電回路の切替が可能な海底分岐装置が求められている。
図11は、本発明に関連する、海底分岐装置(Branching Unit、以下では「BU」と記載する。)と陸上局との接続を示す図である。図11において、BU901は、給電線を含む海底ケーブルによって陸上局991、992、993と接続されており、陸上局991、992、993のいずれかから受信した信号により給電回路を切り替える。切り替えによって、BU901の給電回路を海中のシーアース(Sea Earth、以下では「SE」と記載する。)に落としたり(図11の右図)、給電回路をシーアースから切り離したり(図11の左図)することができる。
図12は、BU901の給電回路の例を示す図である。内部回路910は、伝送される光信号を処理する電気回路を含む。給電回路は電気回路に電力を供給する。図12に示すように、BU901の給電回路は、3個のリレーRL1〜RL3を備える。リレーRL1〜RL3を制御することで、BU901の給電回路のSEへの接地状態を切り替えることができる。図12の左側は内部回路がシーアースから切り離された状態を示し、図12の右側は内部回路の接地電位をシーアースに落とした状態を示す。
また、本発明に関連して、特許文献1には、海底分岐装置の給電切替に関する技術が記載されている。
特開平04−323917号公報
図12において、内部回路をシーアースと接続する際には、リレーRL1の切替は通電状態で行われる(ホットスイッチング)。このため、BU901の内部回路910が数kVを超える高電圧で給電されている場合、リレーRL1を閉じた直後にリレーRL1に大電流が流れる可能性がある。この際の電流はリレー接点の劣化を加速する可能性がある。リレーRL1とシーアースとの間に接続された抵抗Rpの抵抗値を大きくすることでスイッチング時に流れる電流を下げることができる。しかし、抵抗Rpを高抵抗にすると、BU901全体の消費電力が上昇するという課題がある。
一方、図12の右図において、リレーRL1の接点を開放することで、内部回路910のシーアースへの接地を解除する際には、リレーRL1及び抵抗Rpを通ってシーアースに流れる電流を遮断する必要がある。この場合、切替直前に接点へ印加されている電圧によりリレーRL1の接点にアーク放電が発生する恐れがある。アーク放電はリレーRL1の接点の劣化を加速するため、アーク放電の発生を抑えることがリレー接点の信頼性の向上につながる。リレーRL1の接点へ印加されている電圧を低減することでアーク放電の発生を抑制するためには、抵抗Rpを小さくし、リレーRL1の接点の電圧を低下させることが望ましい。
このように、ホットスイッチングの際の大電流を抑制するためにはリレーRL1の接点とシーアースとの間の抵抗Rpを大きくする必要がある。一方で、アーク放電の抑制のためには、リレーRL1の接点の電圧を低下させるために抵抗Rpを小さくする必要がある。すなわち図12に記載された海底分岐装置901には、抵抗Rpの抵抗値に対して相反する要求があるという課題があった。そして、特許文献1は、このような課題を解決するための技術を記載していない。
(発明の目的)
本発明は、ホットスイッチングの際の、大電流の抑制とアーク放電の抑制とを両立させることが可能な接地回路及び接地方法を提供することを目的とする。
本発明の接地回路は、給電路を接地と接続するために用いられる接地回路であって、第1のリレーと、第2のリレーと、第3のリレーと、
第1のリレーと直列に接続され第1のリレーによって給電路と接地とを接続可能な第1の抵抗と、
第2のリレー及び第3のリレーと直列に接続され、給電路と接地との間の電圧を分圧するように接続可能な分圧手段と、を備え、
第3のリレーは分圧される点に配置され、
給電路を接地と接続する際には、第1のリレーによって給電路が第1の抵抗を介して接地と接続され、第2及び第3のリレーによって分圧手段が第1のリレー及び第1の抵抗と並列に接続され、さらに、第1の抵抗による接地との接続が第1のリレーによって遮断される、ように第1乃至第3のリレーが制御され、
給電路の接地との接続を解除する際には、第3のリレーによって接地電流が遮断されるように第1乃至第3のリレーが制御される。
本発明の接地方法は、給電路を接地と接続するための接地方法であって、
第1のリレーと第1の抵抗とを直列に接続し、
第2のリレーと分圧手段と第3のリレーとを直列に接続し、
給電路と接地との間の電圧が分圧手段により分圧される点に第3のリレーを配置し、
給電路を接地と接続する際には、
第1のリレーによって、第1の抵抗を介して給電路を接地と接続し、
第2及び第3のリレーによって、分圧手段を第1のリレー及び第1の抵抗と並列に接続し、さらに、
第1のリレーによって、第1の抵抗による接地との接続のみを遮断する、
ように第1乃至第3のリレーを制御し、
給電路の接地との接続を解除する際には、
第3のリレーによって接地電流を遮断する
ように第1乃至第3のリレーが制御される、
ことを特徴とする。
本発明のプログラムは、給電路を接地と接続する機能を備える接地回路で用いられる制御プログラムであって、
接地回路は、
第1のリレーと、第2のリレーと、第3のリレーと、第1のリレーと直列に接続され第1のリレーによって給電路と接地とを接続可能な第1の抵抗と、第2のリレー及び第3のリレーと直列に接続され、給電路と接地との間の電圧を分圧するように接続可能な分圧手段と、を備え、第3のリレーは分圧される点に配置され、
制御プログラムは、
給電路を接地と接続する際には、第1のリレーによって給電路が第1の抵抗を介して接地と接続され、第2及び第3のリレーによって分圧手段が第1のリレー及び第1の抵抗と並列に接続され、さらに、第1の抵抗による接地との接続が第1のリレーによって遮断される、ように第1乃至第3のリレーを制御する手順、
給電路の接地との接続を解除する際には、第3のリレーによって接地電流が遮断されるように第1乃至第3のリレーを制御する手順、
を実行させる。
本発明は、ホットスイッチングの際の大電流の抑制とアーク放電の抑制とを両立させることを可能とする。
第1の実施形態の給電システム100の構成例を示すブロック図である。 BU101が備える、リレーを制御するための構成例を示すブロック図である。 BU101の給電回路301の構成を説明するための図である。 リレーの開閉状態の例を示す図である。 リレーの開閉状態の例を示す図である。 リレーの開閉状態の例を示す図である。 リレーの開閉状態の例を示す図である。 リレーの開閉状態の例を示す図である。 各リレーの制御手順の例を示すフローチャートである。 各リレーの制御手順の例を示すフローチャートである。 本発明に関連する、海底分岐装置と陸上局との接続を示す図である。 本発明に関連するBU901の給電切替回路の例を示す図である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。参照される各図面の矢印は、実施形態の動作を説明するために信号の方向の例を示すものであり、信号の種類及び方向を限定しない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の給電システム100の構成例を示すブロック図である。図1において、給電システム100は、海底分岐装置(BU)101、陸上局111、112、113、及び制御部121を備える。BU101は、海底ケーブルを分岐する装置であり、海底に設置される。BU101と陸上局111〜113とは海底ケーブルで接続され、各陸上局間でデータが伝送される。
陸上局111〜113は、BU101に対する給電装置及び伝送装置を備えるとともに、BU101との間で送受信される信号によりBU101を監視及び制御する機能を備える。陸上局111〜113は、BU101の監視結果を制御部121に通知するとともに、制御部121から通知された、BU101を制御する信号をBU101に送信する。制御部121として、ワークステーションやボードコンピュータが用いられてもよい。
制御部121は、陸上局111〜113から受信した監視結果に基づいてBU101の給電状態を監視し、BU101の給電回路を制御する。制御部121は、BU101が備える、給電回路の切替のためのリレーを切り替える命令を含む信号(リレー制御信号)を生成して、陸上局111〜113のいずれかを経由して当該命令をBU101に通知する。制御部121は、さらに、BU101の給電回路の電圧ポテンシャルを監視する機能を備えてもよい。
BU101は、陸上局111〜113の少なくとも1つからの給電により動作する。また、BU101は、陸上局111〜113のいずれかから海底ケーブルを経由して受信したリレー制御信号により、給電回路のリレーを制御することで、給電回路のシーアース(SE)との接続状態(すなわち、接地状態)を切り替える機能を備える。給電回路の接地状態の切り替えは、例えば、BU101と陸上局111〜113との間の給電路の故障や海底ケーブルの工事を契機として実施される。また、給電回路の接地状態の切り替えは、給電システム100内で自律的に行われてもよく、保守者の指示に基づいて行われてもよい。
図2は、BU101が備える、リレーを制御するための構成例を示すブロック図である。BU101は、光カプラ211、O/E(optical/electrical)コンバータ212、リレー制御回路213、リレー駆動回路214、リレー215を備える。リレー215は、給電回路に含まれるリレーである。図2には、BU101が陸上局111の指示によりリレー215を制御するための構成のみが例として示される。リレー215は、陸上局111以外の陸上局から受信した信号によって制御されてもよい。
BU101は、陸上局111からリレー制御信号を含む光信号を受信する。リレー制御信号は、制御部121によって生成される。光カプラ211は、受信された光信号を分岐して、一方をO/Eコンバータ212に入力する。分岐された他方の光信号は、BU101が備える中継機能により他のBU又は陸上局へ送信される。
O/Eコンバータ212は、光カプラ211から入力された光信号を電気信号に変換する、光受信回路である。リレー制御回路213は、O/Eコンバータ212から出力された電気信号に基づいて、リレー制御信号を再生する。リレー制御信号は、制御の対象となるリレー215及びリレー215への制御命令(例えば、リレー接点を「開」又は「閉」とする)の情報を含む。リレー駆動回路214は、リレー制御信号に基づいて、該当するリレー215を駆動可能な振幅の信号を生成する。リレー215はBU101の給電回路の切替に用いられるリレーであり、BU101は複数のリレー215を備える場合がある。
図3は、BU101の給電回路301の構成を説明するための図である。給電回路301は、内部回路311、接地回路312、リレーRL2、RL3及び抵抗Rcを備える。給電回路301は、内部回路311に電力を供給する。内部回路311は、BU101の機能を実現するための電気回路及び当該電気回路への給電機能部を含む。内部回路311に含まれる電気回路は、例えば、図2に示されたO/Eコンバータ212、リレー制御回路213及びリレー駆動回路214、並びに、陸上局111〜113の間で伝送される信号(主信号)の中継に用いられる電気回路である。しかし、内部回路311は、BU101の内部でかつ給電回路301の外部に配置されてもよい。内部回路311には、BU101の端子A、B、Cに接続された給電路から電力が供給される。端子A、B、Cは、海底ケーブルによりそれぞれ陸上局111、112、113と接続される。
接地回路312は、抵抗Rh、Rm、Rs、及び、リレーRL1−1、RL1−2、RL1−3を備える。抵抗Rhは、抵抗Rm、Rsと比較して大きな抵抗値を持つ。また、抵抗Rhには、大きな電力に耐えうるホーロー抵抗などが用いられる。抵抗Rmは、抵抗Rh、Rsと比較して中程度の抵抗値を持つ抵抗である。抵抗Rsは、数Ωなどの小さな抵抗値を持つ抵抗である。抵抗Rh、Rm、Rsの抵抗値の関係は、Rh>Rm>Rsであり、また、Rh>Rm+Rsである。
給電回路301は、さらに、リレーRL2、RL3及び抵抗Rcを備える。リレーRL2は、端子Aに接続された給電路をSE(シーアース)と接続する際に閉となる。リレーRL3は、端子A又は端子Cに接続された給電回路をSEと接続する際に閉となる。抵抗Rcは中程度の抵抗値をもつ抵抗であり、端子A又は端子CがSEと接続される際の保護抵抗である。本実施形態では、内部回路311は端子A及び端子Bに接続された給電路から給電されており、端子Cに接続された給電路は常時SEに接続されている。従って、本実施形態では、リレーRL2は常時開いており、リレーRL3は常時閉じている。以下では端子Bからの給電路を接地と接続する形態について説明する。なお、図3及び以降の本実施形態の図面において、リレーRL2、RL3及び抵抗Rcの接続構成は一例であり、接地回路312が適用される給電回路301の構成を限定するものではない。端子A及び端子Cと接続される給電あるいは接地のための回路には、BU101が用いられる給電システム100の仕様に応じて異なる構成の回路を用いることができる。
リレーRL1−1、RL1−2、RL1−3、RL2、RL3は、図2に示したリレー215に相当する。これらのリレーは、リレー駆動回路214が出力する信号に基づいて独立に動作し、給電回路301のSEへの接続状態を切り替える。
(動作の説明)
図3〜図10を用いて接地回路312の動作を説明する。図3は、各リレーの接点の開閉状態の初期状態を示す。図4〜図8は、リレーの開閉状態の例を示す図であり、図3とは異なる開閉状態が示される。図9及び図10は、リレー制御回路213による各リレーの制御手順の例を示すフローチャートである。以下では、リレー制御回路213が各リレーを制御する際の手順について説明する。リレー制御回路213は、制御部121が生成したリレー制御信号に基づいて各リレーを制御する。
図3に示された初期状態では、リレーRL1−1、RL1−2及びRL2は開(非導通)であり、リレーRL1−3及びRL3は閉(導通)である。BU101は、端子Aに接続された給電路と端子Bに接続された給電路とにより給電される。端子Cの給電路はSEに接続される。図3の状態では、内部回路311は、SEとは接続されていない。なお、以降の動作は、図1に記載された制御部121が、内部回路311の給電電圧が高い(高ポテンシャル)ことを検知した場合に行われてもよい。
制御部121で生成されたリレー制御信号を受信した陸上局111〜113のいずれかは、リレー制御信号を光信号に変換してBU101へ送信する。リレー制御信号は海底ケーブルを伝送されて、BU101に到達する。図2を参照して説明したように、O/Eコンバータ212は、受信した光信号を電気信号へ変換する。リレー制御回路213は、制御部121が送信したリレー制御信号の内容に従って、該当するリレーを動作させるようにリレー駆動回路214へ信号を出力する。リレー駆動回路214は、リレー制御回路213からの指示に基づいて、該当するリレーを制御する。このような手順により、BU101内のリレーは、制御部121からのリレー制御信号により切り替えられる。
図3の初期状態(図9のステップS01)から端子Bの給電回路をSEに接地する手順が開始される場合、まず、リレー制御回路213は、リレーRL1−1を制御して、接点を開から閉にする(図9のステップS02及び図4)。その結果、抵抗Rhに電流が流れ、内部回路311はSEに接続される。抵抗Rhはホーロー抵抗などの高抵抗であり、給電回路の電圧が高い場合でも、高電圧からのホットスイッチングに耐えることができる。
リレーRL1−1が閉じた後、BU101の内部回路の電位は低下する。電位が低下した後に、リレー制御回路213は、リレーRL1−2を閉じる(ステップS03及び図5)。リレーRL1−2を閉じることにより、抵抗Rmと抵抗Rsとが直列に接続された回路もSEと接続される。すなわち、抵抗Rm、Rsの合成抵抗の経路にもSEへの電流が流れる。
リレー制御回路213は、リレーRL1−2を閉じた後、リレーRL1−1を開く(ステップS04及び図6)。リレーRL1−1が開かれることにより、電流が抵抗Rhへ流れなくなるため、BU101がSEへ接地されている時の消費電力および発熱量が低下する。ステップS04までの手順により、接地回路312のSEへの接続動作が終了する。
次に、図6に示される、SEとの接続を解除する場合の手順について図7〜図8及び図10を参照して説明する。SEへの接地状態を解除する場合、リレー制御回路213は、まず、リレーRL1−3を開き、給電回路をSEと切り離す(図10のステップS05及び図7)。ここで、リレーRL1−3とSEとの間にある抵抗Rsは比較的小さな抵抗(例えば数Ω)であり、また、リレーRL1−3に印加される電圧は、抵抗Rmと抵抗Rsとによって分圧される。このため、SEとリレーRL1−3との間の電圧を小さくすることができる。その結果、リレーRL1−3の切替時のリレーRL1−3の接点の電圧がアーク放電が発生する電圧を下回るように抵抗Rm及びRsを選択することにより、リレーRL1−3におけるアーク放電の発生を抑制できる。
リレー制御回路213は、リレーRL1−3を開いた後にリレーRL1−2を開き(ステップS06及び図8)、その後、さらにリレーRL1−3を閉じる(ステップS07)。ステップS06及びS07において、リレーRL1−2及びRL1−3は通電されないため、ステップS06及びS07においては大電流やアーク放電によるリレー接点への悪影響は生じない。ステップS07の手順の実行により、接地回路312は図3の初期状態に復帰する。
以上説明したように、本実施形態においては、内部回路311をSEに接地する場合は、一旦、抵抗値が高い抵抗Rhによって接地される。その後、内部回路311は抵抗Rm及び抵抗Rsによって接地される。また、SEへの接地状態を解除する場合には、抵抗Rmと抵抗Rsとの間に配置されたリレーRL1−3を用いて接地電流を遮断する。この際、リレーRL1−3に印加される電圧は抵抗Rm及びRsによって分圧される。その結果、本実施形態の接地回路312は、BU101の給電切替に際して、接地時に発生する大電流の抑制と、接地解除時に発生するアーク放電の抑制とを両立させることができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態で説明したBU101が備える給電回路の切り替え機能は、接地回路312単独によっても実現される。以下に、接地回路312の他の表現について記載する。第2の実施形態の説明において、対応する図3〜図8の要素の記号を括弧内に示す。第1〜第3のリレー(リレーRL1−1〜RL1−3)の動作手順は、第1の実施形態と同様である。
接地回路312は、給電路を接地(例えばSE)と接続するために用いられる接地回路である。接地回路312は、第1のリレー(RL1−1)と、第2のリレー(RL1−2)と、第3のリレー(RL1−3)と、第1の抵抗(Rh)と、分圧手段(Rm及びRs)と、を備える。第1の抵抗は、第1のリレーと直列に接続され、第1のリレーによって給電路を接地と接続するように接続可能な抵抗器である。
分圧手段は、第2のリレー及び第3のリレーと直列に接続される。そして、分圧手段は、給電路と接地との間の電圧を分圧するとともに、第3のリレーは分圧手段により電圧が分圧される点に配置される。
給電路が接地される場合には、第1〜第3のリレーは、以下のように回路が接続されるように制御される。まず、第1のリレーによって給電路が第1の抵抗を介して接地される。その後、第2及び第3のリレーによって分圧手段が第1の抵抗と並列に接続され、さらに、第1の抵抗による接地のみが第1のリレーによって遮断される。
また、給電路の接地が解除される際には、まず、第3のリレーによって接地電流が遮断されるように第1〜第3のリレーが制御される。
第2の実施形態においては、給電路を接地と接続する場合は、まず、抵抗値が高い第1の抵抗のみが接地される。第1の抵抗による接地によって給電路の電位が低下した後、さらに分圧回路による接地が実施され、その後、第1の抵抗による接地が遮断される。
また、給電路と接地との間に直列に接続された分圧回路により、第3のリレーに印加される電圧が分圧される。従って、第3のリレーを用いて接地電流を遮断する際に第3のリレーに印加される電圧は分圧されるため、接地解除時に発生するアーク放電の発生を抑制できる。すなわち、第2の実施形態の接地回路も、接地時に発生する大電流の抑制と、接地解除時に発生するアーク放電の抑制とを両立させることができる。
(第2の実施形態の変形例)
接地回路312の構成及び動作は、さらに、以下のようにも記載されうる。すなわち、接地回路312は、第1乃至第3のリレー(RL1−1〜RL1−3)と、第1の抵抗(Rh)と、第2の抵抗(Rm)と、第3の抵抗(Rs)と、を備える。第1のリレーの一端は給電路に接続され、第1のリレーの他端は第1の抵抗(Rh)の一端に接続され、第1の抵抗の他端は接地される。第2のリレーの一端は給電路に接続され、第2のリレーの他端は第2の抵抗の一端に接続される。第2の抵抗の他端は第3のリレーの一端に接続され、第3のリレーの他端は第3の抵抗の一端に接続される。第3の抵抗の他端は接地される。第2の抵抗と第3の抵抗とは、第3のリレーを介して直列に接続される。すなわち、第2の抵抗と第3の抵抗とは、給電路と接地との間に接続可能な分圧回路ということができる。
第2の実施形態の変形例においては、給電路を接地と接続する場合は、まず、抵抗値が高い第1の抵抗のみが接地される。第1の抵抗による接地によって給電路の電位が低下した後、さらに第2及び第3の抵抗による接地が実施され、その後、第1の抵抗による接地が遮断される。
また、給電路と接地との間に直列に接続された第2の抵抗と第3の抵抗により、第3のリレーに印加される電圧が分圧される。従って、第3のリレーを用いて接地電流を遮断する際に第3のリレーに印加される電圧は分圧されるため、接地解除時に発生するアーク放電の発生を抑制できる。すなわち、第2の実施形態の変形例の接地回路も、接地時に発生する大電流の抑制と、接地解除時に発生するアーク放電の抑制とを両立させることができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記の実施形態に限定されない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
以上の各実施形態に記載された接地回路312の機能及び手順は、制御部121、あるいはリレー制御回路213が備える中央処理装置(central processing unit、CPU)がプログラムを実行することにより実現されてもよい。プログラムは、固定された、一時的でない記録媒体に記録される。記録媒体としては半導体メモリ又は固定磁気ディスク装置が用いられるが、これらには限定されない。CPUは例えば制御部121、あるいはリレー制御回路213に備えられるコンピュータであるが、CPUの配置はこれらに限定されない。
この出願は、2016年2月17日に出願された日本出願特願2016−028066を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
100 給電システム
111〜113 陸上局
121 制御部
211 光カプラ
212 O/Eコンバータ
213 リレー制御回路
214 リレー駆動回路
215 リレー
301 給電回路
311 内部回路
312 接地回路
901 海底分岐装置
910 内部回路
991〜993 陸上局

Claims (8)

  1. 給電路を接地と接続するために用いられる接地回路であって、
    第1のリレーと、第2のリレーと、第3のリレーと、
    前記第1のリレーと直列に接続され前記第1のリレーによって前記給電路と前記接地とを接続可能な第1の抵抗と、
    前記第2のリレー及び前記第3のリレーと直列に接続され、前記給電路と前記接地との間の電圧を分圧するように接続可能な分圧手段と、を備え、
    前記第3のリレーは前記分圧される点に配置され、
    前記給電路を前記接地と接続する際には、前記第1のリレーによって前記給電路が前記第1の抵抗を介して前記接地と接続され、前記第2及び第3のリレーによって前記分圧手段が前記第1のリレー及び前記第1の抵抗と並列に接続され、さらに、前記第1の抵抗による前記接地との接続が前記第1のリレーによって遮断される、ように前記第1乃至第3のリレーが制御され、
    前記給電路の前記接地との接続を解除する際には、前記第3のリレーによって接地電流が遮断されるように前記第1乃至第3のリレーが制御される、
    接地回路。
  2. 前記第1のリレーの一端は前記給電路に接続され、前記第1のリレーの他端は前記第1の抵抗の一端に接続され、前記第1の抵抗の他端は前記接地に接続され、
    前記分圧手段は第2の抵抗及び第3の抵抗を備え、前記第2のリレーの一端は前記給電路に接続され、前記第2のリレーの他端は前記第2の抵抗の一端に接続され、前記第2の抵抗の他端は前記第3のリレーの一端に接続され、前記第3のリレーの他端は前記第3の抵抗の一端に接続され、前記第3の抵抗の他端は前記接地に接続される、
    請求項1に記載された接地回路。
  3. 陸上局からの給電路をシーアースに接続して接地する機能を備える、請求項1又は2に記載された接地回路と、
    前記陸上局からリレー制御信号を含む光信号を受信して電気信号に変換するO/E(optical/electrical)変換手段と、前記電気信号から前記リレー制御信号を再生するリレー制御手段と、前記リレー制御信号に基づいて前記接地回路が備えるリレーを駆動するリレー駆動手段と、
    を備える海底分岐装置。
  4. 請求項3に記載された海底分岐装置と、
    前記海底分岐装置が備える接地回路のリレーを制御するリレー制御信号を生成する制御装置と、
    前記海底分岐装置と接続され、前記制御装置が生成した前記リレー制御信号を前記海底分岐装置に送信する陸上局と、を備える給電システム。
  5. 前記制御装置は、前記海底分岐装置の給電路の電圧ポテンシャルを検出する機能をさらに備え、前記電圧ポテンシャルが所定の値以上である場合に、前記第1乃至第3のリレーを制御する、請求項4に記載された給電システム。
  6. 給電路を接地と接続するための接地方法であって、
    第1のリレーと第1の抵抗とを直列に接続し、
    第2のリレーと分圧手段と第3のリレーとを直列に接続し、
    前記給電路と前記接地との間の電圧が前記分圧手段により分圧される点に前記第3のリレーを配置し、
    前記給電路を前記接地と接続する際には、
    前記第1のリレーによって、前記第1の抵抗を介して前記給電路を前記接地と接続し、
    前記第2及び第3のリレーによって、前記分圧手段を前記第1のリレー及び前記第1の抵抗と並列に接続し、さらに、
    前記第1のリレーによって、前記第1の抵抗による前記接地との接続のみを遮断する、
    ように前記第1乃至第3のリレーを制御し、
    前記給電路の前記接地との接続を解除する際には、
    前記第3のリレーによって接地電流を遮断する
    ように前記第1乃至第3のリレーが制御される、
    ことを特徴とする接地方法。
  7. 前記第1のリレーの一端を前記給電路に接続し、前記第1のリレーの他端を前記第1の抵抗の一端に接続し、前記第1の抵抗の他端を前記接地と接続し、
    前記分圧手段は第2の抵抗及び第3の抵抗を備え、前記第2のリレーの一端を前記給電路に接続し、前記第2のリレーの他端を前記第2の抵抗の一端に接続し、前記第2の抵抗の他端を前記第3のリレーの一端に接続し、前記第3のリレーの他端を前記第3の抵抗の一端に接続し、前記第3の抵抗の他端を前記接地と接続する、
    請求項6に記載された接地方法。
  8. 給電路を接地と接続する機能を備える接地回路で用いられるコンピュータの制御プログラムであって
    前記接地回路は、
    第1のリレーと、第2のリレーと、第3のリレーと、前記第1のリレーと直列に接続され前記第1のリレーによって前記給電路と前記接地とを接続可能な第1の抵抗と、前記第2のリレー及び前記第3のリレーと直列に接続され、前記給電路と前記接地との間の電圧を分圧するように接続可能な分圧手段と、を備え、前記第3のリレーは前記分圧される点に配置され、
    前記制御プログラムは、前記コンピュータに、
    前記給電路を前記接地と接続する際には、前記第1のリレーによって前記給電路が前記第1の抵抗を介して前記接地と接続され、前記第2及び第3のリレーによって前記分圧手段が前記第1のリレー及び前記第1の抵抗と並列に接続され、さらに、前記第1の抵抗による前記接地との接続が前記第1のリレーによって遮断される、ように前記第1乃至第3のリレーを制御する手順、
    前記給電路の前記接地との接続を解除する際には、前記第3のリレーによって接地電流が遮断されるように前記第1乃至第3のリレーを制御する手順、
    を実行させる。
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