JP6535855B2 - 植物栽培装置 - Google Patents

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Description

この発明は、たとえばLED照明装置を光源として使用し、かつ植物工場、野菜工場、育苗装置などで用いられる植物栽培装置に関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図1の上下を上下というものとする。
LED照明装置を用いた植物栽培装置として、本出願人は、先に、複数の支柱、および支柱を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置されたLED照明装置とを有し、栽培ラックが、6つの仮想壁で囲まれた仮想直方体内に収まるような形状であるとともに、互いに間隔をおいて配置された2つの支柱からなる支柱対を3対以上備えており、栽培ラックの隣り合う支柱対に、LED照明装置の両側縁部を支持する支持部が上下方向に間隔をおいて複数設けられ、当該支持部を利用して、植物の成育状況に応じて、載置部に対するLED照明装置の高さ位置を変更しうるように、LED照明装置が栽培ラックに取り付けられている植物栽培装置を提案した(特許文献1参照)。
特許文献1記載の植物栽培装置によれば、植物の種類や植物の成育状況に応じて載置棚に対するLED照明装置の高さ位置を変更することによって、植物に照射する光強度を調節することが可能になる。
しかしながら、最近では、設備コストおよび消費電力コストを低減することを目的として、載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度を均一化することが求められている。
特開2013−17397号公報
この発明の目的は、上記要求に応じ、植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度を均一化しうる植物栽培装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)複数の支柱、および支柱を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置されたLED照明装置とを備えている植物栽培装置であって、
栽培ラックが仮想直方体内に収まるような形状であり、前記仮想直方体の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培ラック内側を向く反射面を有し、かつ前記側面の幅方向に移動しうる複数枚の反射板が引戸状に設けられている植物栽培装置。
2)前記仮想直方体における複数枚の反射板が引戸状に設けられている側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面である上記1)記載の植物栽培装置。
3)栽培ラックの2つの支柱間に横桟が配置されており、反射板の上端部および下端部が、横桟に設けられたガイド溝内に摺動自在に嵌め入れられている上記1)または2)記載の植物栽培装置。
4)横桟に設けられたガイド溝の幅が、複数枚の反射板を嵌め入れることができる幅となっている上記3)記載の植物栽培装置。
5)横桟に設けられたガイド溝の幅が、1枚の反射板のみを嵌め入れることができる幅となっている上記3)記載の植物栽培装置。
6)横桟が下方に開口したチャンネル状形材からなり、引戸状に設けられた複数の反射板の上端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の下面に設けられ、同じく下端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の上面に設けられている上記3)〜5)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
7)横桟が角筒状形材からなり、引戸状に設けられた複数の反射板の上端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の下水平壁の下面に設けられ、同じく下端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の上面に設けられている上記3)〜5)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
8)少なくともいずれか一方のガイド溝が、横桟とは別個に設けられた横断面U字状溝形成部材を横桟に固定することにより設けられている上記3)〜7)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
9)栽培ラックの2つの支柱間に横桟が配置されており、反射板が吊り下げ式であって、反射板の上端部に設けられた吊り車が、横桟に設けられたガイドレールに沿って転動するようになっている上記1)または2)記載の植物栽培装置。
10)ガイドレールの上方に間隔をおいて、押さえレールが設けられており、吊り車が、ガイドレールと押さえレールとの間に配置されている上記9)記載の植物栽培装置。
11)ガイドレールが、横桟の外面に設けられており、ガイドレールの両端が前記仮想直方体の外方に臨んでいる上記9)または10)記載の植物栽培装置。
上記1)〜11)の植物栽培装置によれば、栽培ラックが仮想直方体内に収まるような形状であり、前記仮想直方体の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培ラック内側を向く反射面を有し、かつ前記側面の幅方向に移動しうる複数枚の反射板が引戸状に設けられているので、LED照明装置のLED灯具から発せられた光を、直接植物に照射するだけではなく、反射板の反射面により反射して植物に照射することができる。したがって、載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度の均一化を図ることが可能になる。しかも、引戸状に設けられている複数の反射板のうちの少なくとも1つを移動させることにより、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物を簡単に視認することができて植物の育成状況を確認することができるとともに、LED照明装置を簡単に視認することができてLED照明装置のメンテナンスの要否を確認することができる。
また、上記2)の植物栽培装置のように、栽培ラックが収まる仮想直方体における複数枚の反射板が引戸状に設けられている側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面であると、引戸状に設けられている複数の反射板のうちの少なくとも1つを移動させることにより、反射板が邪魔になることなく栽培作業や、LED照明装置のメンテナンス作業を行うことができる。
上記3)の植物栽培装置によれば、反射板の開閉に際し、反射板の横桟からの逸脱を防止するとともに、反射板の開閉をスムーズに行うことができる。
上記4)の植物栽培装置によれば、反射板の開閉に際し、隣接する反射板を引き違い状に交差させることができる。
上記5)の植物栽培装置によれば、ガイド溝と反射板との間のクリアランスが小さくなり、その結果反射板の横桟への取付を、がたつきが生じることなく安定して行うことができる。
上記6)および7)の植物栽培装置によれば、ガイド溝を横桟に比較的簡単に設けることができる。また、ガイド溝が横桟と一体構造となっているので、反射板の取付精度が向上するとともに、外観が良好になる。
上記8)の植物栽培装置によれば、材質、形状により反射板の肉厚が異なる場合であっても、反射板の横桟への取付に適したガイド溝を横桟に設けることができる。
上記9)の植物栽培装置によれば、反射板の横方向の動きがスムーズになる。また、LED照明装置や栽培槽の交換およびメンテナンス作業時には、反射板を持ち上げることによって反射板を簡単に取り外すことができる。
上記10)の植物栽培装置によれば、反射板の上端部に設けられた吊り車のガイドレールからの脱輪を防止することができる。
上記11)の植物栽培装置によれば、引戸状に設けられた反射板を、簡単に栽培ラックから取り外すことができ、反射板の交換作業を簡単に行うことが可能になる。
この発明の植物栽培装置を示す正面図である。 図1の植物栽培装置の栽培槽を省略した右側面図である。 図1の栽培槽を省略したA−A線断面図である。 図3のB−B線拡大断面図である。 図1の要部拡大図である。 図5のC−C線断面図である。 図1のD−D線拡大断面図である。 図7の要部拡大図である。 図8のE−E線断面図である。 第1横桟に設けられるガイド溝の変形例を示す図4相当の図である。 第1横桟に設けられるガイド溝の他の変形例を示す図4相当の図である。 第1横桟および第1横桟に設けられるガイド溝の変形例を示す図4相当の図である。 第1横桟および第1横桟に設けられるガイド溝の他の変形例を示す図4相当の図である。 引戸状に設けられる反射板の変形例を示す図4相当の図である。 引戸状に設けられる反射板の変形例を示す図4相当の図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。この実施形態は、この発明による植物栽培装置を植物の水耕栽培に適用したものである。
図1〜図3はこの発明の植物栽培装置の全体構成を示し、図4〜図9はその要部の構成を示す。
以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
また、以下の説明において、たとえば図1の紙面表側面(図2の左側)を前、これと反対側を後というものとし、前方から後方を見た際の左右、すなわち図1の左右)を左右というものする。
さらに、全図面を通じて同一物および同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図3において、植物栽培装置(1)は、水耕栽培用の栽培槽(2)を載せる複数の載置部(4)が上下方向に間隔をおいて設けられた栽培ラック(3)と、各載置部(4)の上方に間隔をおいて栽培ラック(3)に配置されたLED照明装置(5)とを備えており、LED照明装置(5)が、載置部(4)に対するLED照明装置(5)の高さ位置を変更しうるように栽培ラック(3)に取り付けられている。
この実施形態においては、栽培ラック(3)の前側部分および後側部分にそれぞれ複数の載置部(4)およびLED照明装置(5)が左右方向に並んで設けられている。
図示は省略したが、栽培槽(2)の上側はカバーにより覆われ、植物は、根がカバーの下側に広がるとともに茎がカバーに形成された貫通穴を通してカバーの上方に伸びるように、栽培槽(2)に植えられる。そして、栽培槽(2)におけるカバーよりも下方の部分に、水分や栄養分を含む養液が供給され、この養液が循環利用される。
栽培ラック(3)は、前後方向に間隔をおいて配置されたアルミニウム押出形材製の2本の垂直状の支柱(7)からなる支柱対(6)を、左右方向に間隔をおいて少なくとも2対、ここでは4対備えている。すなわち、栽培ラック(3)の左右両端部に、それぞれ3本の支柱(7)が前後方向に間隔をおいて設けられており、前端の支柱(7)と前後方向中間の支柱(7)によって前側支柱対(6)が形成され、後端の支柱(7)と前後方向中間の支柱(7)によって後側支柱対(6)が形成され、その結果左右方向に間隔をおいて設けられた2つの支柱対(6)からなる組が、前後に並んで2組設けられている。前後方向中間の支柱(7)は、前後の支柱対(6)に共有されている。
栽培ラック(3)の左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間、および後側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間に、それぞれ左右方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製第1横桟(8)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第1横桟(8)の両端が支柱(7)に固定されている。また、左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間(後側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間)に、それぞれ左右方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製角筒状第2横桟(10)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第2横桟(10)の両端が支柱(7)に固定されている。さらに、各支柱対(6)を形成する前後両支柱(7)どうしの間に、前後方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製第3横桟(9)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第3横桟(9)の前後両端部が支柱(7)に固定されている。第1横桟(8)、第2横桟(10)および第3横桟(9)は同一高さに位置している。
上端の横桟(8)(9)(10)を除いた同一高さ位置にある第1横桟(8)、第2横桟(10)および第3横桟(9)のうちのいずれかを利用して載置部(4)が形成されている。たとえば、前後方向に隣り合う第1横桟(8)と第2横桟(10)との間に、前後方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製受け部材(11)が左右方向に間隔をおいて配置されている。栽培槽(2)は、前後両載置部(4)上にそれぞれ載せられている。
栽培ラック(3)は仮想直方体内に収まるような形状、すなわち前後両側面の左右両端の4本の支柱(7)、前後両側面の上下両端の全第1横桟(8)が稜となる仮想直方体内に収まる形状であり、当該仮想直方体の4つの側面のうちの前側面および後側面に、栽培ラック(3)内側を向く反射面を有し、かつ前側面および後側面の幅方向に移動しうる複数枚の反射板(12)が引戸状に設けられている。なお、この実施形態においては、栽培ラック(3)の前側部分および後側部分にそれぞれ複数の載置部(4)およびLED照明装置(5)が左右方向に並んで設けられており、前記仮想直方体の前側面および後側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面である。ここでは、上下方向に隣り合う第1横桟(8)間に、4枚の反射板(12)が引戸状に設けられている。反射板(12)の上端部および下端部は、第1横桟(8)に設けられたガイド溝(13)(14)内に摺動自在に嵌め入れられている。
図4に示すように、第1横桟(8)は、下方に開口したチャンネル状のアルミニウム押出形材からなり、第1横桟(8)の上水平壁(8a)の下面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の上端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(13)が形成されている。ガイド溝(13)の幅は、複数枚、ここでは2枚の反射板(12)を嵌め入れることができる幅となっている。ガイド溝(13)は、上水平壁(8a)に下方突出状に一体に設けられた溝形成壁(13a)と、第1横桟(8)の栽培ラック(3)内側の垂直壁(8b)との間に形成されている。また、第1横桟(8)の上水平壁(8a)の上面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の下端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(14)が形成されている。ガイド溝(14)は、上水平壁(8a)に前後方向に間隔をおいて上方突出状に一体に設けられた2つの溝形成壁(14a)間に形成されている。両ガイド溝(13)(14)の前後方向の位置は同じであり、両ガイド溝(13)(14)にそれぞれ4枚の反射板(12)の上下両端部が、2枚の反射板(12)が前後方向の同一位置に来るように嵌め入れられている。すなわち、4枚の反射板(12)のうちの2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(13)(14)内に嵌め入れられ、他の2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前記他の2枚と前後方向に異なる位置に来るとともに、前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(13)(14)内に嵌め入れられている。
反射板(12)としては、たとえばポリカーボネート、ポリエチレン、ポリ塩化ビフェニール、ABS、アクリルなどの合成樹脂を用いて形成された微細発泡シートや、表面に樹脂がコーティングされた鋼板や、表面に金属が蒸着された合成樹脂板が用いられる。具体例を挙げると、帝人社製「Panlite」、古河電工社製「Mcpet」、リバース社製「ディフューレ」などが用いられる。
下端の第1横桟(8)および第2横桟(10)を除いた他の第1横桟(8)および第2横桟(10)に、LED照明装置(5)を吊持する複数のアルミニウム押出形材製吊持部材(15)が左右方向に間隔をおいて固定されている。上下方向に隣り合う第1横桟(8)および第2横桟(10)の吊持部材(15)は、左右方向の同一位置に固定されている。
図5〜図7に示すように、吊持部材(15)は垂直角筒状であり、上下方向の長さは、上下方向に隣り合う載置部(4)間の間隔よりも短くなっている。第1横桟(8)の栽培ラック(3)内側を向いた面には、上部が第1横桟(8)に固定されるとともに下部が第1横桟(8)よりも下方に突出したアルミニウム製プレート(16)が配置されており、プレート(16)の下部に、吊持部材(15)の上端寄りの部分が固定されている。また、詳細な図示は省略したが、第2横桟(10)の前後両側面に、上部が第2横桟(10)に固定されるとともに下部が第2桟(10)よりも下方に突出したアルミニウム製プレート(16)が配置されており、両プレート(16)の下部間に吊持部材(15)の上端寄りの部分が固定されている。
左右方向に間隔をおいて隣り合う前後2組の支柱対(6)の前後両支柱(7)の左右方向内側面、およびすべての吊持部材(15)の左右両側面に、それぞれLED照明装置(5)の左右両側縁部を支持するアルミニウム押出形材製受けレール(17)が上下方向に間隔をおいて複数設けられている。各受けレール(17)は、垂直部(17a)、および垂直部(17a)の上端近傍に一体に設けられかつ垂直部(17a)からLED照明装置(5)側に突出した水平部(17b)よりなる。各支柱対(6)の前後両支柱(7)に設けられた各受けレール(17)は、長手方向を前後方向に向けた状態で栽培ラック(3)の左右両端に位置する前後2組の支柱対(6)の3本の支柱(7)に跨って配置されて、垂直部(17a)が支柱(7)に固定されている。吊持部材(15)の左右両側面に設けられた各受けレール(17)は、長手方向を前後方向に向けた状態で前後方向に間隔をおいて設けられた3つの吊持部材(15)に跨って配置されて、吊持部材(15)に固定されている。
図5〜図9に示すように、LED照明装置(5)は、額縁状の水平枠(18)と、長手方向を左右方向に向けた状態で水平枠(18)に着脱自在に取り付けられた複数の直管状LED灯具(19)と、LED灯具(19)の上方に位置するように水平枠(18)に着脱自在に取り付けられかつ反射面が下方を向いた板状の反射部材(21)とを備えている。
水平枠(18)は、長手方向を前後方向に向けたアルミニウム押出形材製左右両枠部材(22)と、長手方向を左右方向に向けた状態で左右両枠部材(22)の前後両端部間に配置され、かつ左右両端部が左右両枠部材(22)に固定された横断面略L字状のアルミニウム押出形材製前後両枠部材(23)とよりなる。
左右両枠部材(22)は、垂直状の灯具支持部(24)と、灯具支持部(24)の下端に一体に設けられて水平枠(18)外側に張り出し、かつ受けレール(17)の水平部(17b)に、前後方向に摺動自在に載せられる被受け部(25)とからなる。灯具支持部(24)には、上端から下方にのびる複数の切り欠き(26)が前後方向に間隔をおいて形成されている。灯具支持部(24)は、受けレール(17)の水平部(17b)のLED照明装置(5)内側への突出端よりも水平枠(18)内側に位置している。
直管状LED灯具(19)は、左右両端部が、水平枠(18)の左右両枠部材(22)の灯具支持部(24)に形成された切り欠き(26)内に嵌め入れられ、水平枠(18)に着脱自在に取り付けられたアルミニウム押出形材製押さえ部材(27)によって固定されている。押さえ部材(27)は長手方向を前後方向に向けた水平帯板状であり、前後両端部が、水平枠(18)の前後両枠部材(23)の上端における上端水平部(23a)の左右両端部にねじ(28)によって固定されている。押さえ部材(27)には、水平枠(18)内方に開口した反射部材嵌入溝(29)が形成されている。そして、LED灯具(19)の左右両端部が、弾性部材(31)を介して押さえ部材(27)により上方から押さえられることによって、LED灯具(19)が固定されている。水平枠(18)の左右両枠部材(22)の灯具支持部(24)よりも水平枠(18)外側の部分において、LED灯具(19)の両端部に設けられた通電用ピン(19a)に、給電用配線(32)に取り付けられたコネクタ(33)が接続されている。
反射部材(21)は、左右両側縁部が押さえ部材(27)の反射部材嵌入溝(29)内に嵌め入れられるとともに、押さえ部材(27)の反射部材嵌入溝(29)の上壁部、および反射部材(21)を貫通したねじ(34)を、押さえ部材(27)の反射部材嵌入溝(29)の下壁部に設けられたねじ穴(図示略)にねじ嵌めることによって、押さえ部材(27)に着脱自在に固定されている。したがって、反射部材(21)は、LED灯具(19)とは別個に水平枠(18)に対して着脱自在となっている。また、反射部材(21)には、LED灯具(19)の電源(図示略)から発せられる熱を逃がすための貫通穴(35)が形成されている。
LED照明装置(5)の水平枠(18)の左右両枠部材(22)の被受け部(25)は、栽培槽(2)に植えられた植物の種類や植物の成育状況に応じて、各載置部(4)の上方に設けられたいずれかの高さ位置の受けレール(17)の水平部(17b)に載せられる。そして、載置部(4)に載せられた栽培槽(2)の植物に対するLED照明装置(5)の高さ位置が変更されることによって、植物の種類や植物の成育状況に応じて、植物に照射する光強度を調節することが可能になる。
上記実施形態においては、植物栽培装置は、植物の水耕栽培に適用されているが、これに限定されるものではなく、植物の土耕栽培にも適用されることもある。この場合、植物は、載置部(4)に載せられた栽培槽内に入れられた土に植えられる。
図10および図11は、第1横桟に設けられかつ反射板の上下両端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝の変形例を示す。
図10において、第1横桟(8)の上水平壁(8a)の下面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の上端部が摺動自在に嵌め入れられる2つのガイド溝(40)が前後に並んで形成されている。ガイド溝(40)の前後方向の幅は、2枚の反射板(12)を嵌め入れることができる幅となっている。ガイド溝(40)は、上水平壁(8a)に前後方向に間隔をおいて下方突出状に一体に設けられた2つの溝形成壁(40a)間、および栽培ラック(3)内側の溝形成壁(40a)と第1横桟(8)の栽培ラック(3)内側の垂直壁(8b)との間に形成されている。また、第1横桟(8)の上水平壁(8a)の上面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の下端部が摺動自在に嵌め入れられる2つのガイド溝(41)が形成されている。ガイド溝(41)は、上水平壁(8a)に前後方向に間隔をおいて上方突出状に一体に設けられた3つの溝形成壁(41a)間に形成されている。両ガイド溝(40)(41)の前後方向の位置は同じであり、両ガイド溝(40)(41)にそれぞれ4枚の反射板(12)の上下両端部が、2枚の反射板(12)が前後方向の同一位置に来るように嵌め入れられている。すなわち、4枚の反射板(12)のうちの2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(40)(41)内に嵌め入れられ、他の2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前記他の2枚と前後方向に異なる位置に来るとともに、前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(40)(41)内に嵌め入れられている。
図11において、第1横桟(8)の上水平壁(8a)の下面における栽培ラック(3)内側端部に設けられ、かつ反射板(12)の上端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(45)は、第1横桟(8)とは別個に形成されかつ横断面形状が下方に開口した略U字状である溝形成部材(46)を、上水平壁(8a)の下面に固定することによって設けられている。溝形成部材(46)は、適当な合成樹脂または金属を用いてつくられる。ガイド溝(45)の幅は、複数枚、ここでは2枚の反射板(12)を嵌め入れることができる幅となっている。
図12および図13は、第1横桟および第1横桟に設けられるガイド溝の変形例を示す
図12において、栽培ラック(3)の左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間、および後側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間に配置される第1横桟(50)は角筒状のアルミニウム押出形材からなり、第1横桟(50)の下水平壁(50a)の下面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の上端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(51)が形成されている。ガイド溝(51)の幅は、複数枚、ここでは2枚の反射板(12)を嵌め入れることができる幅となっている。ガイド溝(51)は、下水平壁(50a)に下方突出状に前後方向に間隔をおいて一体に設けられた2つの溝形成壁(51a)間に形成されている。また、第1横桟(50)の上水平壁(50b)の上面における栽培ラック(3)内側端部に、反射板(12)の下端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(52)が形成されている。ガイド溝(52)は、上水平壁(50b)に前後方向に間隔をおいて上方突出状に一体に設けられた2つの溝形成壁(52a)間に形成されている。両ガイド溝(51)(52)の前後方向の位置は同じであり、両ガイド溝(51)(52)にそれぞれ4枚の反射板(12)の上下両端部が、2枚の反射板(12)が前後方向の同一位置に来るように嵌め入れられている。すなわち、4枚の反射板(12)のうちの2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(51)(52)内に嵌め入れられ、他の2枚が、左右方向に相互に異なる位置で、かつ前記他の2枚と前後方向に異なる位置に来るとともに、前後方向に互いに同一位置に来るようにガイド溝(51)(52)内に嵌め入れられている。
図13において、第1横桟(50)の下水平壁(50a)の下面における栽培ラック(3)内側端部に設けられ、かつ反射板(12)の上端部が摺動自在に嵌め入れられるガイド溝(55)は、第1横桟(50)の下水平壁(50a)を上方に凹むように変形させることによって、第1横桟(50)の栽培ラック(3)内側の垂直壁(50c)との間に形成されている。ガイド溝(55)の幅は、複数枚、ここでは2枚の反射板(12)を嵌め入れることができる幅となっている。
図14および図15は、引戸状に設けられる反射板の変形例を示す。
図14において、栽培ラック(3)の左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間、および後側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間に配置される第1横桟(50)は角筒状のアルミニウム押出形材からなり、上下方向に隣り合う第1横桟(50)間に引戸状に設けられた4枚の反射板(12)は吊り下げ式である。
第1横桟(50)における栽培ラック(3)外側の垂直壁(50d)外面に、栽培ラック(3)の外方に突出した水平部(60a)および水平部(60a)の先端に一体に設けられて上方に突出した垂直部(60b)からなる第1ガイドレール(60)と、第1ガイドレール(60)よりも上方において栽培ラック(3)の外方に突出した水平部(61a)および水平部(61a)の先端に一体に設けられて上方に突出した垂直部(61b)からなる第2ガイドレール(61)とが設けられている。第2ガイドレール(61)の水平部(61a)の幅は第1ガイドレール(60)の水平部(60a)の幅よりも広くなっており、第2ガイドレール(61)の垂直部(61b)は、第1ガイドレール(60)の垂直部(60b)よりも栽培ラック(3)の外方に位置している。
各反射板(12)の外面上端部には、上端が反射板(12)の上端よりも上方に突出した複数の吊り車支持部材(62)が左右方向に間隔をおいて固定されており、吊り車支持部材(62)における反射板(12)上端よりも上方に突出した部分の栽培ラック(3)内側を向いた面に吊り車(63)が前後方向にのびる軸線の周りに回転自在に取り付けられており、2枚の反射板(12)の吊り車(63)が各ガイドレール(60)(61)に沿って左右方向に転動するようになっている。
また、第1横桟(50)の上水平壁(50b)の栽培ラック(3)外側縁に連なって、両ガイドレール(60)(61)、反射板(12)の上端部、吊り車支持部材(62)および吊り車(63)を覆うカバー(64)が一体に設けられている。
なお、ガイドレール(60)(61)の左右両端が前記仮想直方体の外方に臨んでいることが好ましい。
図15において、各ガイドレール(60)(61)の上方に間隔をおいて、押さえレール(65)(66)が設けられている。第1ガイドレール(60)の上方に設けられた第1押さえレール(65)は、第1横桟(50)における栽培ラック(3)外側の垂直壁(50d)外面に、栽培ラック(3)の外方に突出した水平部(65a)および水平部(65a)の先端に一体に設けられて下方に突出しかつ第1ガイドレール(60)の垂直部(60b)の上方に位置する垂直部(65b)からなる。第2ガイドレール(61)の上方に設けられた第2押さえレール(66)は、カバー(64)の水平壁(64a)に一体に設けられて下方に突出しかつ第2ガイドレール(61)の垂直部(61b)の上方に位置する垂直部(66b)からなる。そして、吊り車(63)は、両垂直部(60b)(65b)および(61b)(66a)間で転動するようになっている。
なお、ガイドレール(60)(61)および押さえレール(65)(66)の左右両端が前記仮想直方体の外方に臨んでいることが好ましい。
この発明による植物栽培装置は、LED照明装置を人工光源とする植物工場、野菜工場、育苗装置などにおいて好適に用いられる
(1):植物栽培装置
(2):栽培槽
(3):栽培ラック
(4):載置部
(5):LED照明装置
(7):支柱
(8):第1横桟
(8a):上水平壁
(12):反射板
(13)(14)(40)(41)(45)(51)(52)(55):ガイド溝
(17):受けレール
(15):水平枠
(16):LED灯具
(17):反射部材
(46):溝形成部材
(50):第1横桟
(50a):下壁
(50b):上壁
(60)(61):ガイドレール
(63):吊り車
(65)(66):押さえレール

Claims (10)

  1. 複数の支柱、および支柱を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置されたLED照明装置とを備えている植物栽培装置であって、
    栽培ラック収める仮想直方体の4つの側面のうち、栽培作業を行う作業者が向き合うための前記仮想直方体の長手方向に沿って対向する少なくともつの側面に、栽培ラック内側を向き、拡散反射により光を反射させる反射面を有する複数枚の反射板を前記側面の幅方向に移動する引戸状に設けた、植物栽培装置。
  2. 栽培ラックの2つの支柱間に横桟が配置されており、反射板の上端部および下端部が、横桟に設けられたガイド溝内に摺動自在に嵌め入れられている請求項1記載の植物栽培装置。
  3. 横桟に設けられたガイド溝の幅が、複数枚の反射板を嵌め入れることができる幅となっている請求項記載の植物栽培装置。
  4. 横桟に設けられたガイド溝の幅が、1枚の反射板のみを嵌め入れることができる幅となっている請求項記載の植物栽培装置。
  5. 横桟が下方に開口したチャンネル状形材からなり、引戸状に設けられた複数の反射板の上端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の下面に設けられ、同じく下端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の上面に設けられている請求項2〜4のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  6. 横桟が角筒状形材からなり、引戸状に設けられた複数の反射板の上端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の下水平壁の下面に設けられ、同じく下端部が嵌め入れられるガイド溝が、横桟の上水平壁の上面に設けられている請求項2〜4のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  7. 少なくともいずれか一方のガイド溝が、横桟とは別個に設けられた横断面U字状溝形成部材を横桟に固定することにより設けられている請求項2〜6のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  8. 栽培ラックの2つの支柱間に横桟が配置されており、反射板が吊り下げ式であって、反射板の上端部に設けられた吊り車が、横桟に設けられたガイドレールに沿って転動するようになっている請求項記載の植物栽培装置。
  9. ガイドレールの上方に間隔をおいて、押さえレールが設けられており、吊り車が、ガイドレールと押さえレールとの間に配置されている請求項8記載の植物栽培装置。
  10. ガイドレールが、横桟の外面に設けられており、ガイドレールの両端が前記仮想直方体の外方に臨んでいる請求項または記載の植物栽培装置。
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