JP2015119660A - 植物栽培装置 - Google Patents

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茂利 成願
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弘至 緒方
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Abstract

【課題】植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度を均一化しうる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置1は、複数の支柱7、および支柱7を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽2を載せる載置部4を上下方向に間隔をおいて有する栽培ラック3と、各載置部4の上方に間隔をおいて栽培ラック3に配置されたLED照明装置5とを備えている。載置部4上に、栽培槽2および栽培槽2に植えられた植物を囲むように仮想直方体状の栽培領域が設けられている。仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培領域内側を向く反射面を有する反射板12を配置する。反射板12を、固定・解除自在のロック装置31を用いて、栽培ラック3の第1横桟8に着脱自在に取り付ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、たとえばLED照明装置を使用し、かつ植物工場、野菜工場、育苗装置などで用いられる植物栽培装置に関する。
LED照明装置を用いた植物栽培装置として、本出願人は、先に、複数の支柱、および支柱を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置されたLED照明装置とを有し、栽培ラックが、互いに間隔をおいて配置された2つの支柱からなる支柱対を3対以上備えており、栽培ラックの隣り合う支柱対に、LED照明装置の両側縁部を支持する支持部が上下方向に間隔をおいて複数設けられ、当該支持部を利用して、植物の成育状況に応じて、載置部に対するLED照明装置の高さ位置を変更しうるように、LED照明装置が栽培ラックに取り付けられている植物栽培装置を提案した(特許文献1参照)。
特許文献1記載の植物栽培装置によれば、植物の種類や植物の成育状況に応じて載置部に対するLED照明装置の高さ位置を変更することによって、植物に照射する光強度を調節することが可能になる。
しかしながら、最近では、設備コストおよび消費電力コストを低減することを目的として、載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度を均一化することが求められている。
特開2013−17397号公報
この発明の目的は、上記要求に応じ、植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度を均一化しうる植物栽培装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)複数の支柱、隣り合う支柱間に設けられた横桟、ならびに支柱および横桟を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置され、かつ人工光源を用いた灯具を有する照明装置とを備えており、載置部上に、栽培槽および栽培槽に植えられた植物を囲むように仮想直方体状の栽培領域が設けられている植物栽培装置であって、
仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培領域内側を向く反射面を有する反射板が配置され、反射板が、固定・解除自在のロック装置を用いて、栽培ラックまたは照明装置に設けられた固定部に着脱自在に取り付けられている植物栽培装置。
2)反射板を着脱自在に取り付ける固定部が、栽培ラックの横桟である上記1)記載の植物栽培装置。
3)照明装置が、額縁状の枠と、枠に着脱自在に取り付けられた複数のLED灯具とを備えており、反射板を着脱自在に取り付ける固定部が、照明装置の枠である上記1)記載の植物栽培装置。
4)ロック装置が、反射板に形成された第1貫通穴、および固定部に形成された第2貫通穴に通されるグロメットと、栽培領域の外側からグロメットに移動自在に挿入された軸部を有するプランジャとからなり、グロメットが、反射板の外面における第1貫通穴の周囲の部分に沿う環状座部と、環状座部の片面に周方向に間隔をおいて一体に設けられ、かつ第1および第2貫通穴に通される複数の脚部とを有し、プランジャの押し引きによって、グロメットの脚部が弾性変形し、かつ径方向外側に広がって固定部における第2貫通穴の周囲の部分に係合して反射板を栽培ラックに固定する固定位置と、第1および第2貫通穴を通過しうる解除位置との間で切り替わるようになっている上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
5)ロック装置が、嵌合凸部を有する雄部材と、雄部材の嵌合凸部が嵌る嵌合凹部を有する雌部材とを有し、ロック装置の雌部材が固定部に取り付けられるとともに雄部材が反射板に取り付けられており、雄部材を押すごとに固定と解除とを繰り返すようになっている上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
6)ロック装置が、スナップボタンからなる上記1)〜3)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
7)仮想直方体状の栽培領域における反射板が配置されている側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面である上記1)〜6)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
8)仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、複数枚の反射板が配置されている上記1)〜7)のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
上記1)〜8)の植物栽培装置によれば、仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培領域内側を向く反射面を有する反射板が配置され、反射板が、固定・解除自在のロック装置を用いて、栽培ラックまたは照明装置に設けられた固定部に着脱自在に取り付けられているので、LED照明装置のLED灯具から発せられた光を、直接植物に照射するだけではなく、反射板の反射面により反射して植物に照射することができる。したがって、載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物の生育に必要な光量子束密度を確保するために必要最少数のLED灯具を使用した上で、載置部に載せられた栽培槽に植えられた全植物に発せられる光量子束密度の均一化を図ることが可能になる。しかも、反射板が、固定・解除自在のロック装置を用いて栽培ラックの支柱または横桟のうちの少なくともいずれか一方に着脱自在に取り付けられているので、反射板を取り外すことにより、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物を簡単に視認することができて植物の育成状況を確認することができるとともに、LED照明装置を簡単に視認することができてLED照明装置のメンテナンスの要否を確認することができる。
上記2)〜6)の植物栽培装置によれば、反射板の着脱を比較的簡単に行うことができる。
上記3)の植物栽培装置によれば、反射板を光源に近い位置に配置することができるので、より強い光を植物に反射することができるとともに、光の拡散を効果的に防止することができる。したがって、光の減衰と無駄になる光量を低減することが可能になる。
上記7)の植物栽培装置によれば、栽培作業を行う作業者が向き合う側面に配置された反射板を取り外すことにより、反射板が邪魔になることなく栽培作業や、LED照明装置のメンテナンス作業を行うことができる。
上記8)の植物栽培装置によれば、各反射板の大きさが小さくなり、各反射板の着脱作業を比較的簡単に行うことができる。また、複数枚の反射板のうちの少なくとも1つのを取り外すことにより、栽培ラックの載置部に載せられた栽培槽に植えられた植物を簡単に視認することができて植物の育成状況を確認することができるとともに、LED照明装置を簡単に視認することができてLED照明装置のメンテナンスの要否を確認することができる。
この発明の植物栽培装置を示す一部切り欠き正面図である。 図1の植物栽培装置の栽培槽を省略した右側面図である。 図1の栽培槽を省略したA−A線断面図である。 図1の部分拡大図である。 図1のB−B線拡大断面図である。 図1の図4とは異なる部分の拡大図である。 図6のC−C線断面図である。 図5の部分拡大図である。 図8のD−D線断面図である。 図3のE−E線断面図である。 ロック装置のグロメットの脚部が解除位置に切り替わった状態を示す図10相当の図である。 反射板の配置方法の第1の変形例を示す図4相当の図である。 反射板の配置方法の第2の変形例を示す図4相当の図である。 反射板の配置方法の第3の変形例を示す図4相当の図である。 反射板の配置方法の第4の変形例を示す図4相当の図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。この実施形態は、この発明による植物栽培装置を植物の水耕栽培に適用したものである。
図1〜図3はこの発明の植物栽培装置の全体構成を示し、図4〜図11はその要部の構成を示す。
以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
また、以下の説明において、たとえば図1の紙面表側(図2の左側)を前、これと反対側を後というものとし、前方から後方を見た際の上下、左右、すなわち図1の上下、左右)を上下、左右というものする。
さらに、全図面を通じて同一物および同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図4において、植物栽培装置(1)は、水耕栽培用の栽培槽(2)を載せる複数の載置部(4)が上下方向に間隔をおいて設けられた栽培ラック(3)と、各載置部(4)の上方に間隔をおいて栽培ラック(3)に配置されたLED照明装置(5)とを備えており、LED照明装置(5)が、載置部(4)に対するLED照明装置(5)の高さ位置を変更しうるように栽培ラック(3)に取り付けられている。
図示は省略したが、栽培槽(2)の上側はカバーにより覆われ、植物は、根がカバーの下側に広がるとともに茎がカバーに形成された貫通穴を通してカバーの上方に伸びるように、栽培槽(2)に植えられる。そして、栽培槽(2)におけるカバーよりも下方の部分に、水分や栄養分を含む養液が供給され、この養液が循環利用される。
栽培ラック(3)は、前後方向に間隔をおいて配置されたアルミニウム押出形材製の2本の垂直状の支柱(7)からなる支柱対(6)を、左右方向に間隔をおいて少なくとも2対、ここでは4対備えている。すなわち、栽培ラック(3)の左右両端部に、それぞれ3本の支柱(7)が前後方向に間隔をおいて設けられており、前端の支柱(7)と前後方向中間の支柱(7)によって前側支柱対(6)が形成され、後端の支柱(7)と前後方向中間の支柱(7)によって後側支柱対(6)が形成され、その結果左右方向に間隔をおいて設けられた2つの支柱対(6)からなる組が、前後に並んで2組設けられている。前後方向中間の支柱(7)は、前後の支柱対(6)に共有されている。
栽培ラック(3)の左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間、および後側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間に、それぞれ左右方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製第1横桟(8)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第1横桟(8)の両端が支柱(7)に固定されている。また、左右方向に間隔をおいて隣り合う前側支柱対(6)の後端の支柱(7)どうしの間(後側支柱対(6)の前端の支柱(7)どうしの間)に、それぞれ左右方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製角筒状第2横桟(9)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第2横桟(9)の両端が支柱(7)に固定されている。さらに、各支柱対(6)を形成する前後両支柱(7)どうしの間に、前後方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製第3横桟(10)が上下方向に間隔をおいて配置されるとともに、第3横桟(10)の前後両端部が支柱(7)に固定されている。第1横桟(8)、第2横桟(9)および第3横桟(10)は同一高さに位置している。
上端の横桟(8)(9)(10)を除いた同一高さ位置にある第1横桟(8)、第2横桟(9)および第3横桟(10)のうちのいずれかを利用して載置部(4)が形成されている。たとえば、前後方向に隣り合う第1横桟(8)と第2横桟(9)との間に、前後方向にのびる複数のアルミニウム押出形材製受け部材(11)が左右方向に間隔をおいて配置され、これにより同一高さ位置において前後に並んだ2つの載置部(4)が構成されており、前後両載置部(4)上に栽培槽(2)が載せられている。すなわち、栽培ラック(3)の前側部分および後側部分にそれぞれ複数の載置部(4)が上下方向に間隔をおいて設けられ、各載置部(4)の上方に間隔をおいて、複数のLED照明装置(5)が左右方向に並んで設けられている。
各載置部(4)上には、栽培槽(2)および栽培槽(2)に植えられた植物を囲むように仮想直方体状の栽培領域が設けられている。ここでは、上下方向に隣り合う第1横桟(8)と、上下方向に並んだ第2横桟(9)と、左右両端の前後方向に隣り合う支柱(7)における上下方向に並んだ第1および第2横桟(8)(9)間の部分によって、上述した仮想直方体状の栽培領域が設けられている。そして、前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面に複数、ここでは3枚の反射板(12)が配置されるとともに、同じく左右両側面に少なくとも1枚、ここでは1枚の反射板(12)が配置されている。また、後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面に複数、ここでは3枚の反射板(12)が配置されるとともに、同じく左右両側面に少なくとも1枚、ここでは1枚の反射板(12)が配置されている。前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面、および後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面の反射板(12)は、上下方向に隣り合う第1横桟(8)間に配置され、前後両載置部(4)の仮想直方体状の栽培領域の左右両側面の反射板(12)は、上下方向に隣り合う第2横桟(9)間に配置されている。また、前後両載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の左右両側面の反射板(12)は、上下方向に隣り合う第3横桟(10)間に配置されている。この実施形態において、前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面、および後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面となっている。
なお、前後両載置部(4)の仮想直方体状の栽培領域の左右両側面には、必ずしも反射板(12)を配置する必要はない。
下端の第1横桟(8)および第2横桟(9)を除いた他の第1横桟(8)および第2横桟(9)に、LED照明装置(5)を吊持する複数のアルミニウム押出形材製吊持部材(13)が左右方向に間隔をおいて固定されている。上下方向に隣り合う第1横桟(8)および第2横桟(9)の吊持部材(13)は、左右方向の同一位置に固定されている。栽培作業を行う作業者が向き合う側面である前側載置部(4)の栽培領域の前側面および後側載置部(4)の栽培領域の後側面に配置された3枚の反射板(12)は、左端の支柱(7)と左側吊持部材(13)との間、両吊持部材(13)どうしの間、および右端の支柱(7)と右側吊持部材(13)との間に配置されている。
図5〜図7に示すように、吊持部材(13)は垂直角筒状であり、上下方向の長さは、上下方向に隣り合う載置部(4)間の間隔よりも短くなっている。第1横桟(8)の栽培ラック(3)内側を向いた面には、上部が第1横桟(8)に固定されるとともに下部が第1横桟(8)よりも下方に突出したアルミニウム製プレート(14)が配置されており、プレート(14)の下部に、吊持部材(13)の上端寄りの部分が固定されている。また、詳細な図示は省略したが、第2横桟(9)の前後両側面に、上部が第2横桟(9)に固定されるとともに下部が第2横桟(9)よりも下方に突出したアルミニウム製プレート(14)が配置されており、両プレート(14)の下部間に吊持部材(13)の上端寄りの部分が固定されている。
左右方向に間隔をおいて隣り合う前後2組の支柱対(6)の前後両支柱(7)の左右方向内側面、およびすべての吊持部材(13)の左右両側面に、それぞれLED照明装置(5)の左右両側縁部を前後方向に摺動自在に支持するアルミニウム押出形材製受けレール(15)が、上下方向に間隔をおいて複数設けられている。各支柱対(6)の前後両支柱(7)に設けられた各受けレール(15)は、長手方向を前後方向に向けた状態で栽培ラック(3)の左右両端に位置する前後2組の支柱対(6)の3本の支柱(7)に跨って配置されて支柱(7)に固定されている。吊持部材(13)の左右両側面に設けられた各受けレール(15)は、長手方向を前後方向に向けた状態で前後方向に間隔をおいて設けられた3つの吊持部材(13)に跨って配置されて吊持部材(13)に固定されている。
図5〜図9に示すように、LED照明装置(5)は、額縁状の水平枠(16)と、長手方向を左右方向に向けた状態で水平枠(16)に着脱自在に取り付けられた複数の直管状LED灯具(17)と、LED灯具(17)の上方に位置するように水平枠(16)に着脱自在に取り付けられかつ反射面が下方を向いた板状の反射部材(18)とを備えている。
水平枠(16)は、長手方向を前後方向に向けたアルミニウム押出形材製左右両枠部材(19)と、長手方向を左右方向に向けた状態で左右両枠部材(19)の前後両端部間に配置され、かつ左右両端部が左右両枠部材(19)に固定された横断面略L字状のアルミニウム押出形材製前後両枠部材(21)とよりなる。
左右両枠部材(19)は、垂直状の灯具支持部(22)と、灯具支持部(22)の下端に一体に設けられて水平枠(16)外側に張り出し、かつ受けレール(15)に前後方向に摺動自在に載せられる被受け部(23)とからなる。灯具支持部(22)には、上端から下方にのびる複数の切り欠き(24)が前後方向に間隔をおいて形成されている。
直管状LED灯具(17)は、左右両端部が、水平枠(16)の左右両枠部材(19)の灯具支持部(22)に形成された切り欠き(24)内に嵌め入れられ、水平枠(16)に着脱自在に取り付けられたアルミニウム押出形材製押さえ部材(25)によって固定されている。押さえ部材(25)は長手方向を前後方向に向けた水平帯板状であり、前後両端部が、水平枠(16)の前後両枠部材(21)の上端水平部(21a)の左右両端部にねじ(26)によって固定されている。押さえ部材(25)には、水平枠(16)内方に開口した反射部材嵌入溝(27)が形成されている。そして、LED灯具(17)の左右両端部が、弾性部材(28)を介して押さえ部材(25)により上方から押さえられることによって、LED灯具(17)が固定されている。
反射部材(18)は、左右両側縁部が押さえ部材(25)の反射部材嵌入溝(27)内に嵌め入れられるとともに、押さえ部材(25)の反射部材嵌入溝(27)の上壁部、および反射部材(18)を貫通したねじ(29)を、押さえ部材(25)の反射部材嵌入溝(27)の下壁部に設けられたねじ穴(図示略)にねじ嵌めることによって、押さえ部材(25)に着脱自在に固定されている。
LED照明装置(5)の水平枠(16)の左右両枠部材(19)の被受け部(23)は、栽培槽(2)に植えられた植物の種類や植物の成育状況に応じて、各載置部(4)の上方に設けられたいずれかの高さ位置の受けレール(15)に載せられるようになっており、載置部(4)に載せられた栽培槽(2)の植物に対するLED照明装置(5)の高さ位置が変更されることによって、植物の種類や植物の成育状況に応じて、植物に照射する光強度を調節することが可能になる。
栽培作業を行う作業者が向き合う側面である前側載置部(4)の栽培領域の前側面および後側載置部(4)の栽培領域の後側面に配置された3枚の反射板(12)は、左端の支柱(7)と左側吊持部材(13)との間、両吊持部材(13)どうしの間、および右端の支柱(7)と右側吊持部材(13)との間に配置されており、反射板(12)の上端部および下端部が、それぞれ固定・解除自在のロック装置(31)を用いて、上下の第1横桟(8)(栽培ラック(3)に具備されている固定部)に着脱自在に取り付けられている。また、前後両載置部(4)の栽培領域の左右両側面に配置された反射板(12)は、反射板(12)の上端部および下端部が、それぞれ固定・解除自在のロック装置(31)を用いて、上下の第3横桟(10)(栽培ラック(3)に具備されている固定部)に着脱自在に取り付けられている。
反射板(12)としては、たとえばポリカーボネート、ポリエチレン、ポリ塩化ビフェニール、ABS、アクリルなどの合成樹脂を用いて形成された微細発泡シートや、表面に樹脂がコーティングされた鋼板や、表面に金属が蒸着された合成樹脂板が用いられる。具体例を挙げると、帝人社製「Panlite」、古河電工社製「Mcpet」、リバース社製「ディフューレ」などが用いられる。合成樹脂製の場合、反射板(12)の厚みは0.5〜2mm程度とされる。また、表面に樹脂がコーティングされた鋼板の場合、反射板(12)の厚みは0.4mm程度とされる。反射板(12)の重量は、取扱性を考えて、最大で4kg程度であることが好ましく、2kg程度であることが望ましい。
図10および図11に示すように、反射板(12)の上下両端部には、それぞれ左右方向に間隔をおいて複数の第1貫通穴(32)が形成されている。
栽培ラック(3)に設けられた固定部となる第1横桟(8)および第3横桟(10)は、下方に開口したチャンネル状のアルミニウム押出形材からなり、第1横桟(8)の前側壁(8a)に、左右方向に間隔をおいて複数の第2貫通穴(33)が、第1貫通穴(32)と合致するように形成されている。
ロック装置(31)は、反射板に形成された第1貫通穴(32)、および第1横桟(8)に形成された第2貫通穴(33)に通されるグロメット(34)と、栽培領域の外側(図10および図11の左側)からグロメット(34)に移動自在に挿入された軸部(35a)を有するプランジャ(35)とからなる。グロメット(34)は、反射板(12)の外面における第1貫通穴(32)の周囲の部分に沿う環状座部(34a)と、環状座部(34a)の片面に周方向に間隔をおいて一体に設けられ、かつ第1および第2貫通穴(33)に通される複数の脚部(34b)とを有し、プランジャ(35)の押し引きによって、グロメット(34)の脚部(34b)が弾性変形し、かつ径方向外側に広がって固定部における第2貫通穴(33)の周囲の部分に係合して反射板(12)を栽培ラック(3)に固定する固定位置(図10参照)と、第1および第2貫通穴(32)(33)を通過しうる解除位置との間で切り替わるようになっている(図11参照)。
ロック装置(31)としては、たとえば株式会社栃木屋製のラッチ、「ナイラッチ」を採用することができる。
上記実施形態においては、植物栽培装置は、植物の水耕栽培に適用されているが、これに限定されるものではなく、植物の土耕栽培にも適用されることもある。この場合、植物は、載置部(4)に載せられた栽培槽内に入れられた土に植えられる。
図12〜図15は、栽培作業を行う作業者が向き合う側面である前側載置部(4)の栽培領域の前側面および後側載置部(4)の栽培領域の後側面への反射板(12)の配置方法の変形例を示す。
図12において、反射板(12)の上縁はLED照明装置(5)のLED灯具(17)の上下方向の中心とほぼ同一高さ位置にあり、反射板(12)の上縁と上側の第1横桟(8)との間に間隙が形成されている。反射板(12)の上縁は線材(40)を介して上側の第1横桟(8)に連結されている。線材(40)の下端は反射板(12)の上側の第1貫通穴(32)に通されて固定され、線材(12)の上端は上述したロック装置(31)を用いて上側の第1横桟(8)に着脱自在に取り付けられている。この場合、ロック装置(31)のグロメット(34)は、線材(40)の上端に設けられた輪に通される。なお、反射板(12)の下端部は、上記実施形態の場合と同様にして下側の第1横桟(8)に着脱自在に取り付けられている。
図13において、反射板(12)の下縁は栽培槽(2)の上端とほぼ同一高さ位置にあり、反射板(12)の下縁と下側の第1横桟(8)との間に間隙が形成されている。反射板(12)の下縁は線材(41)を介して下側の第1横桟(8)に連結されている。線材(41)の上端は反射板(12)の下側の第1貫通穴(32)に通されて固定され、線材(41)の下端は上述したロック装置(31)を用いて下側の第1横桟(8)に着脱自在に取り付けられている。この場合、ロック装置(31)のグロメット(34)は、線材の下端に設けられた輪に通される。なお、反射板(12)の上端部は、上記実施形態の場合と同様にして下側の第1横桟(8)に着脱自在に取り付けられている。
図14において、反射板(12)の上縁はLED照明装置(5)のLED灯具(17)の上下方向の中心とほぼ同一高さ位置にあるとともに、同じく下縁は栽培槽(2)の上端とほぼ同一高さ位置にあり、反射板(12)の上縁と上側の第1横桟(8)との間、および反射板(12)の下縁と下側の第1横桟(8)との間にそれぞれ間隙が形成されている。反射板(12)の上縁は、図12の場合と同様に、線材(40)を介して上側の第1横桟(8)に連結され、同じく下縁は、図13の場合と同様に、線材(41)を介して下側の第1横桟(8)に連結されている。
図13および図14において、反射板(12)の下縁は、栽培槽(2)の上端よりも上方の高さ位置にあってもよい。
また、図示は省略したが、前後両載置部(4)の栽培領域の左右両側面にも、図12〜図14に示す方法と同様にして、反射板(12)が配置されていてもよい。
図15において、各載置部(4)上に、栽培槽(2)および栽培槽(2)に植えられた植物を囲むように設けられた栽培領域は、同一高さ位置にあるLED照明装置(5)の水平枠(16)の前後両枠部材(21)が位置する左右方向にのびる2つの直線と、当該直線の真下において載置部(4)上で左右方向にのびる2つの直線と、左右両端のLED照明装置(5)の水平枠(16)における左右方向外側枠部材(19)が位置する前後方向にのびる2つの直線と、当該直線の真下において載置部(4)上で前後方向にのびる2つの直線とを稜線とする仮想直方体からなる。前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面、および後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面となっている。
そして、前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面に複数、ここでは3枚の反射板(12)が配置されるとともに、後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面に複数、ここでは3枚の反射板(12)が配置されている。前側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の前側面の反射板(12)の上端部は、同一高さ位置にある前側LED照明装置(5)の水平枠(16)の前枠部材(21)の垂直壁(21b)(図8参照)にロック装置(31)を用いて着脱自在に取り付けられている。また、後側載置部(4)に設けられた仮想直方体状の栽培領域の後側面の反射板(12)の上端部は、同一高さ位置にある後側LED照明装置(5)の水平枠(16)の後枠部材(21)の垂直壁(21b)にロック装置(31)を用いて着脱自在に取り付けられている。
反射板(12)の下端部はフリーであり、その下縁は栽培槽(2)の上端とほぼ同一高さ位置、または栽培槽(2)の上端よりも上方の高さ位置にある。
また、図示は省略したが、前後両載置部(4)の栽培領域の左右両側面にも反射板(12)が配置され、反射板(12)の上端部が左右両端のLED照明装置(5)の水平枠(16)における左右方向外側枠部材(19)の垂直部(22)に、ロック装置(31)を用いて着脱自在に取り付けられていてもよい。
反射板(12)の横桟(8)(10)または枠部材(19)(21)への着脱自在の取り付けは、図10および図11に示すロック装置(31)に代えて、嵌合凸部を有する雄部材と、雄部材の嵌合凸部が嵌る嵌合凹部を有する雌部材とを有し、雌部材が横桟(8)(10)または枠部材(19)(21)に取り付けられるとともに雄部材が反射板(12)に取り付けられており、雄部材を押すごとに固定と解除とを繰り返すようになっているロック装置を用いてもよい。このロック装置(31)としては、たとえばタキゲン製造株式会社の小型ファスナ、「カムロックファスナ」を採用することができる。さらに、スナップボタンからなるロック装置を用いることもできる。
この発明による植物栽培装置は、LED照明装置を人工光源とする植物工場、野菜工場、育苗装置などにおいて好適に用いられる
(1):植物栽培装置
(2):栽培槽
(3):栽培ラック
(4):載置部
(5):LED照明装置
(7):支柱
(8):第1横桟
(9):第2横桟
(10):第3横桟
(12):反射板
(16):水平枠
(17):LED灯具
(31):ロック装置
(32):第1貫通穴
(33):第2貫通穴
(34):グロメット
(34a):環状座部
(34b):脚部
(35):プランジャ
(35a):軸部

Claims (8)

  1. 複数の支柱、隣り合う支柱間に設けられた横桟、ならびに支柱および横桟を利用して設けられかつ植物が植えられた栽培槽を載せる載置部を有する栽培ラックと、載置部の上方に間隔をおいて栽培ラックに配置され、かつ人工光源を用いた灯具を有する照明装置とを備えており、載置部上に、栽培槽および栽培槽に植えられた植物を囲むように仮想直方体状の栽培領域が設けられている植物栽培装置であって、
    仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、栽培領域内側を向く反射面を有する反射板が配置され、反射板が、固定・解除自在のロック装置を用いて、栽培ラックまたは照明装置に設けられた固定部に着脱自在に取り付けられている植物栽培装置。
  2. 反射板を着脱自在に取り付ける固定部が、栽培ラックの横桟である請求項1記載の植物栽培装置。
  3. 照明装置が、額縁状の枠と、枠に着脱自在に取り付けられた複数のLED灯具とを備えており、反射板を着脱自在に取り付ける固定部が、照明装置の枠である請求項1記載の植物栽培装置。
  4. ロック装置が、反射板に形成された第1貫通穴、および固定部に形成された第2貫通穴に通されるグロメットと、栽培領域の外側からグロメットに移動自在に挿入された軸部を有するプランジャとからなり、グロメットが、反射板の外面における第1貫通穴の周囲の部分に沿う環状座部と、環状座部の片面に周方向に間隔をおいて一体に設けられ、かつ第1および第2貫通穴に通される複数の脚部とを有し、プランジャの押し引きによって、グロメットの脚部が弾性変形し、かつ径方向外側に広がって固定部における第2貫通穴の周囲の部分に係合して反射板を栽培ラックに固定する固定位置と、第1および第2貫通穴を通過しうる解除位置との間で切り替わるようになっている請求項1〜3のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  5. ロック装置が、嵌合凸部を有する雄部材と、雄部材の嵌合凸部が嵌る嵌合凹部を有する雌部材とを有し、ロック装置の雌部材が固定部に取り付けられるとともに雄部材が反射板に取り付けられており、雄部材を押すごとに固定と解除とを繰り返すようになっている請求項1〜3のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  6. ロック装置が、スナップボタンからなる請求項1〜3のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  7. 仮想直方体状の栽培領域における反射板が配置されている側面が、栽培作業を行う作業者が向き合う側面である請求項1〜6のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
  8. 仮想直方体状の栽培領域の4つの側面のうち少なくとも1つの側面に、複数枚の反射板が配置されている請求項1〜7のうちのいずれかに記載の植物栽培装置。
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