JP6534965B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理室内で被調理物を加熱調理する加熱調理器に関する。
従来、この種の加熱調理器として、調理室を内部に配置した本体の下側かつ前面側に保持部材を設け、この保持部材に受け容器を着脱可能に保持することで、調理終了時に扉を開いたときに、扉の内面に付着した露を受け容器に落下させて、キッチン床面への落下を防止するものが知られている。そして、例えば特許文献1では、保持部材に開口形成した排出孔の縁近傍に、水滴下方誘引部材を設けることで、保持部材の上側部分に溜まった水滴をスムーズに下側の受け容器に排水する考えが提案されている。
また別な引用文献2には、ハンドル付きの扉を開放したときに、扉の後面に付着した結露水を受け容器に滴下させるものにおいて、本体の底部に設けた2つの前脚に、受け容器を着脱可能に配置した加熱調理器が開示されている。
特許第5358677号明細書 特開2013−19610号公報
上述の特許文献1,2における加熱調理器では、受け容器の左右側面が本体の左右側面とほぼ面一となる程度の横長に形成される関係で、本体と受け容器との着脱部も左右間隔を置いて2か所設けられている。そのため、受け容器の一か所を手で持って、本体の下側で受け容器を引き出したり押し込んだりしても、2か所の着脱部を一度に着脱させるのが難しく、受け容器を簡単に着脱できない使用上の不満があった。
また特許文献1のように、本体の前面に調理室の開口部を覆う縦開きの扉を備えた加熱調理器では、扉の開閉を容易にするのに横長のハンドルが設けられている。しかし、このハンドルは横長で前方に突出しており、加熱調理時に扉を通して調理室内部の状態を確認するのに邪魔になって、視認性の低下を招いていた。
さらに特許文献2のように、本体の底部に前脚や後脚を設けた加熱調理器では、加熱調理器を両手で抱えて持ち上げたときに、加熱調理器はその重量により自ずと前側よりも後側が下方に傾いてしまうので、そこから加熱調理器を別な場所に設置すると、本体の底部後縁が後脚よりも設置部に先当りしてしまい、設置部に傷が付く問題があった。また、加熱調理器を設置した状態では、加熱調理器の重量が脚部に常時集中して作用するので、脚部の劣化による製品寿命の低下が懸念されていた。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、受け容器の着脱性を向上することが可能な加熱調理器を提供することを第1の目的とする
本発明の加熱調理器は、被調理物を収容する調理室と、前記調理室を内部に配置した本体と、前記本体の前面下部に着脱可能に設けられる受け容器と、前記調理室内に蒸気を噴出するために、液体を貯留する給液タンクと、を備え、前記受け容器には、上面を開口した受け部の中央部に、下側を凹ませたコの字型の凹部が形成され、前記凹部に前記給液タンクが設けられ、前記受け部は、前記凹部の上側を形成する浅皿状の第1受け皿と、前記第1受け皿の左右両側に形成される深皿状の第2受け皿と、により構成され、前記第2受け皿には、前記受け容器を着脱するために、指を掛けて前記受け容器を保持できる程度の大きさで、前記受け容器の両側面を下側から凹ませた把持部と、前記本体と係脱可能な着脱部と、をそれぞれ設けたものである。
上記構成において、前記把持部は、前記受け容器の両側面となる前記第2受け皿の外側面に形成され、前記着脱部は、前記凹部により切り開かれた前記第2受け皿の内側面に形成されるのが好ましい。
上記の各構成において、前記本体はその側面を形成するパネルと、後面を形成する裏板とを有し、前記パネルと前記裏板との間に補強部材を設けるのが好ましい。
さらに、前記裏板には段部が形成され、前記パネルの端縁と前記段部の端縁との間には継ぎ目が形成され、前記継ぎ目を跨ぐように、前記パネルと前記裏板とを前記補強部材で連結するのが好ましい。
請求項1の発明によれば、横長に形成した受け容器の一側と他側に把持部が設けられているので、この2か所の把持部に手をそれぞれ差し入れて、本体の前方から受け容器を引き出したり押し込んだりすることで、本体と受け容器との着脱部が複数設けられていても、受け容器を簡単に着脱することが可能になる。また本体の前方から給液タンクを受け容器の凹部に案内させながら引き出したり押し込んだりすることで、給液タンクを簡単に着脱することが可能になる。
さらに受け容器は、浅皿状に形成された第1受け皿の左右両側に、深皿状の第2受け皿を設け、それぞれの第2受け皿に着脱部と把持部を形成しているので、把持部に指を差し入れて、本体に受け容器を着脱しようとするときに、第1受け皿が弾性変形しやすく、把持部に差し入れた指の力で、窪み部の位置を微妙に調整できる。
請求項2の発明によれば、着脱部と把持部は同じ第2受け皿の内側面と外側面にそれぞれ形成されるので、把持部に差し入れた指の力を着脱部に直接作用しやすくできる。
請求項の発明によれば、本体の外観をなすパネルと裏板とを補強部材で連結することで、それらの間に形成される継ぎ目の負荷を軽減し、製品寿命を向上させることが可能になる。また、継ぎ目部分のエッジを補強部材で隠すことで、加熱調理器としてのデザイン性も向上できる。
請求項4の発明によれば、パネルに何らかの外力が加わっても、パネルの端縁が裏板の段部の端縁に突き当たるのを防止して、継ぎ目となる部分での負荷を軽減することが可能になる。
本発明の第一実施形態を示すオーブンレンジの外観斜視図である。 同上、扉を開けた時の正面前方から見た図である。 同上、側面から見た縦断面図である。 同上、キャビネットを外した状態の本体の正面図である。 同上、ハンドルとその周辺を示す要部の右側面図である。 同上、ハンドルとその周辺を示す要部の縦断面図である。 同上、オーブンレンジの背面図である。 同上、補助板およびその周辺の拡大図である。 同上、オーブンレンジの底面図である。 同上、給水カセットの斜視図である。 同上、給水カセットと水受けの斜視図である。 同上、本体の前面下部左側を示す要部の正面図である。 同上、本体の前面下部右側を示す要部の正面図である。 同上、給水カセットとの着脱部を示すガイドレールを含む要部の右側面図である。 同上、水受けとの着脱部を示すガイドレールを含む要部の縦断面図である。
以下、本発明における好ましい加熱調理器の実施形態について、添付図面を参照して説明する。なお、これらの全図面にわたり、共通する部分には共通する符号を付すものとする。
図1〜図15は、本発明の加熱調理器をオーブンレンジに適用した一実施形態を示している。先ず図1〜図4に基いて、オーブンレンジの全体構成を説明すると、1は略矩形箱状に構成される本体で、この本体1は、製品となるオーブンレンジの外郭を覆う部材として、金属製のキャビネット2を備えている。また3は、本体1の前面に設けられる開閉自在な扉である。
扉3の上部には、縦開きの扉3を開閉するときに手をかける開閉操作用のハンドル4を備えており、扉3の下部には、表示や報知や操作のための操作パネル部5を備えている。操作パネル部5は、調理の設定内容や進行状況などを表示する表示手段6の他に、加熱調理に関する各種の操作入力を可能にする操作手段7が配設される。扉3の内部で操作パネル部5の後側には、図示しないが、表示手段6や操作手段7などの制御を行なうために、操作パネルPC(印刷回路)板が配置される。
本体1の下部には、本体1の前面より着脱が可能な給水カセット8と水受け9が各々配設される。給水カセット8は、後述の蒸気発生装置33から発生する蒸気の供給源として、液体となる水を入れる有底状の容器である。また水受け9は、本体1内部からの食品カスや水滴、蒸気などを受ける有底状の容器である。
本体1の左右側面と上側面を形成するキャビネット2は、本体1ひいてはオーブンレンジの底面を形成するオーブン底板11を覆うように、本体1の前面を形成するオーブン前板12と、本体1の後面を形成するオーブン後板13との間に設けられる。また本体1には、加熱調理すべき被調理物Sを内部に収容する調理室14と、調理室14の温度を検出する温度検出素子たるサーミスタ15が設けられる。調理室14の前面はオーブン前板12に達していて、被調理物Sを出し入れするのに開口しており、この開口を扉3で開閉する構成となっている。
調理室14を形成する周壁は、天井壁14aと、底壁14bと、左側壁14cと、右側壁14dと、奥壁14eとからなる。調理室14の奥壁14eは、その中央に吸込み口16を備えており、吸込み口16の周囲には複数の熱風吹出し口17を備えている。また、調理室14の上壁面となるドーム状の天井壁14aに対向して、本体1の上部には、調理室14の上方から被調理物Sを輻射加熱するグリル用の上ヒータ18が設けられ、本体1の底部には、調理室14内に電波であるマイクロ波を供給するために、マグネトロンやアンテナを含むマイクロ波発生装置19が設けられる。これにより、上ヒータ18への通電に伴う熱放射によって、調理室14内に収容した被調理物Sを上方向からグリル加熱し、またマイクロ波発生装置19への通電動作により、調理室14内に収容した被調理物Sにマイクロ波を放射して、被調理物Sをレンジ加熱する構成となっている。
調理室14の左側壁14cと右側壁14dには、調理室14の内部に金属製の角皿21を吊設状態で収納保持するために、左右一対の棚支え22を上下二段に備えている。ここで使用する角皿21は、上面を開口した有底凹状で、その他は無孔に形成される収容部21Aと、収容部21Aの上端より外側水平方向に延設するフランジ部21Bとにより構成される。またフランジ部21Bには、角皿21を通して熱風の流通を可能にする通気孔21Cが開口形成される。図2では、調理室14の内部で下段の棚支え22に角皿21のフランジ部21Bを載せて、収容部21Aに被調理物Sを載せた状態を示しているが、調理に応じて角皿21を上段の棚支え22にだけ載せたり、2枚の角皿21を上段と下段の棚支え22に各々載せたりしてもよく、角皿21に代えて別な焼き網(図示せず)などの付属品を収納保持することもできる。
24は、本体1の内部において、調理室14の室外後方から下方にかけて具備されるオーブン加熱用の熱風ユニットである。この熱風ユニット24は、奥壁14eに取付けられる凸状のケーシング26と、空気を加熱する熱風ヒータ27と、調理室14内に加熱した空気を送り込んで循環させる熱風ファン28と、熱風ファン28を所定方向に回転させる電動の熱風モータ29と、熱風モータ29からの駆動力を熱風ファン28に伝達する伝達機構30と、により概ね構成される。奥壁14eとケーシング26との間の内部空間として、調理室14の室外後方に形成された加熱室31には、熱風ヒータ27と熱風ファン28がそれぞれ配設される一方で、本体1の内部に形成された調理室14とオーブン底板11との間の下部空間32には、熱風モータ29が配設される。そして、熱風ユニット24全体を後側外方から覆うように、本体1の後部にオーブン後板13が配設される。
本実施形態の熱風ファン28は、軸方向に取り入れた空気を、回転時の遠心力によって、軸方向と直角な放射方向に吐き出すいわゆる遠心ファンとして設けられており、管状の熱風ヒータ27は熱風ファン28の放射方向を取り囲んで配置される。発熱部でもある熱風ヒータ27は、例えばシーズヒータ、マイカヒータ、石英管ヒータやハロゲンヒータなどを用いる。前述した吸込み口16や熱風吹出し口17は、調理室14と加熱室31との間を連通する通風部として機能するものである。
そして本実施形態では、熱風モータ29への通電に伴い熱風ファン28が回転駆動すると、調理室14の内部から吸込み口16を通して吸引された空気が、熱風ファン28の放射方向に吹出して、通電した熱風ヒータ27により加熱され、熱風吹出し口17を通過して、調理室14内に熱風が供給される。これにより、調理室14の内外で熱風を循環させる経路が形成され、調理室14内の被調理物Sを熱風コンベクション加熱する。また、角皿21の周囲にスリット状の通気孔21Cを設けることで、例えば上下2段の棚支え22に角皿21を各々載せて、熱風ユニット24を利用したオーブン加熱調理を行なった場合でも、各角皿21の通気孔21Cを通して調理室14内で熱風が上下に循環するため、被調理物Sとなる食品を前後左右から包み込んで焼き上げることが可能になる。
調理室14の左側壁14cには、蒸気発生装置33に連通する複数の蒸気噴出孔34が設けられる。これにより、蒸気発生装置33の動作中は、蒸気噴出孔34から調理室14の内部に飽和蒸気や過熱蒸気が供給され、調理室14内に入れられた被調理物Sのスチーム調理を行なう構成となっている。
その他、調理室14の開口部を覆う縦開きの扉3は、オーブン前板12を貫通して本体1に設けた左右一対の可動するヒンジ機構36により、本体1の前側下部で回動自在に支持される。また、扉3を閉じた時に調理室14内部への視認を可能にするために、扉3の外郭をなす扉部材37の内部には、ガラスなどの透明な窓部材となる内装パネル38が配設される。
次に、オーブンレンジの細部構成について、図5〜図15を参照しながら説明する。図5および図6は、特にハンドル4とその周辺の構成を示している。これらの各図において、ここで示すハンドル4は横長で、扉部材37の前面上部に前方へ向けて突出するように設けられ、上方から見てU字状に形成されるように、その中央部には開口39が設けられる。開口39は、そこに指を差し入れてハンドル4を掴むことができる程度の大きさに形成される。
ハンドル4の下側面4aは、扉3を閉じたときの調理室14内部への視認性を考慮して、扉3の前面に向けて下方に傾斜して形成される。また、ハンドル4の下側面4aのみならず上側面4bも、ハンドル4の掴みやすさを考慮して、下側面4aより若干緩やかではあるものの、やはり扉3の前面に向けて下方に傾斜して形成される。ここでは、扉3の前面とハンドル4の下端面4aとのなす角度α1が、扉3の前面とハンドル4の上端面4bとのなす角度α2よりも、好ましくは10°大きい(α1=111.6°、α2=101.6°)。また、扉3を通して調理室14の内部を見やすくするために、扉3を閉じたときに、扉3の前面と本体1を設置したときの水平設置面とのなす角度α3は、垂直すなわち90°よりも若干小さく(α3=88.4°)、扉3の前面下部よりも前面上部が後方に位置している。なお、扉3とハンドル4とを別部材にせず、扉部材37の一部をハンドル4として一体に構成してもよい。
本実施形態では、ハンドル4の上側面4bと下側面4aを何れも直線状に傾斜させている。そのため、扉3の前面上部において、ハンドル4全体が前方に向けて上向きに配置され、ハンドル4に手をかけて扉3を開閉しようとするときに、開口39に指を自然に差し入れることができ、ハンドル4が掴みやすい。また、調理室14の内部に被調理物Sを入れて、調理室14の開口部を塞ぐように扉3を閉じた後、被調理物Sに対する加熱調理を行なっているときに、本体1の前方から透明な扉3の内装パネル38を通して調理室14内部の状態を確認するのに、ハンドル4が視線の邪魔にならず、結果的に加熱調理時における調理室14内部の視認性が向上する。
好ましくは、扉3を閉じた状態では、調理室14内面の略水平な底壁14bと略垂直な奥壁14eとの間の境界部分となる隅部よりも、ハンドル4の下側面4aの延長線L1が上方に位置するように、当該下側面4aを形成する。こうすることで、本体1の前方からハンドル4が視線の邪魔にならないように、調理室14の内部に向けて視線を向けたときに、少なくとも調理室14の底壁14b全体を見渡すことができ、例えば被調理物Sをレンジ加熱する場合に、底壁14bに載せた被調理物Sの状態を目視で確認することが可能になる。そのため、ハンドル4の掴みやすさを損なうことなく、加熱調理時における調理室14内部の視認性も確実に向上する。
図7は、オーブンレンジを後側から見た背面図であり、図8は、図7に示す補強板41およびその周辺を拡大して示したものである。これらの各図において、全体でコの字型形状をなすキャビネット2は、本体1の側面となる上側面と左側面と右側面とを連続して形成する板状のパネルに相当するもので、本体1の裏板となるオーブン後板13にキャビネット2を取付け固定するために、キャビネット2の後端にはオーブン後板13に向けて折曲げた折曲げ片42が一体的に形成される。また、折曲げ片42の表面とオーブン後板13の表面が面一となるように、折曲げ片42に対向するオーブン後板13の周縁には、キャビネット2の板厚に相当する段差の段部43が形成される。図示しないが、折曲げ片42には複数の貫通孔が開口形成されており、段部43に折曲げ片42が入り込んで当接するように、キャビネット2をオーブン後板13に装着すると、折曲げ片42に形成した貫通孔と段部43に形成したねじ孔の位置が一致し、ここに止着部材であるネジ44を、本体1の後側から折曲げ片42の貫通孔を通してオーブン後板13のねじ孔に螺着することで、キャビネット2をオーブン後板13に取付け固定することができる。
41は、キャビネット2の折曲げ片42とオーブン後板13との間の継ぎ目45に跨って、本体1に取付け固定されるL字型の補強板である。この補強板41は、本体1の左右後面部に一つずつ設けられ、何れの補強板41も横方向に延びた一端部41aは、左右の折曲げ片42の下端部に対向し、また下方向に延びた他端部41bは、オーブン後板13の下部周縁部46に対向している。
図示しないが、これらの補強板41の一端部41aと他端部41bには、それぞれ折曲げ片42と同様の貫通孔が開口形成されており、キャビネット2をオーブン後板13に装着した状態で、補強板41の一端部41aの貫通孔に通したネジ44を、本体1の後側から折曲げ片42の貫通孔を通してオーブン後板13のねじ孔に螺着することで、補強板41の一端部41aを折曲げ片42とオーブン後板13の段部43に取付け固定することができる。また、オーブン後板13の下部周縁部46には、段部43と同様のねじ孔が形成されており、補強板41の他端部41bの貫通孔に通したネジ44を、下部周縁部46に形成したねじ孔に螺着することで、補強板41の他端部41bをオーブン後板13の下部周縁部46に取付け固定することができる。
ところで、オーブンレンジの外観をなすキャビネット2は、一枚の板状部材を折曲げて形成されるため、キャビネット2に何らかの外力が加わると、キャビネット2の折曲げ片42の端縁が、オーブン後板13の段部43の端縁に突き当たって、双方の継ぎ目45となる部分で無理な負荷が加わる懸念が生じる。そこで本実施形態では、キャビネット2とオーブン後板13との間の継ぎ目45を跨ぐように補強板41を配設し、キャビネット2とオーブン後板13とを補強板41で連結することで、キャビネット2に何らかの外力が加わっても、キャビネット2の折曲げ片42の端縁が、オーブン後板13の段部43の端縁に突き当たるのを防止して、継ぎ目45となる部分での負荷を軽減することが可能になる。
次に、本体1の底部の構成を図9に基づいて説明すると、調理室14の下側に設けられる金属製のオーブン底板11は、後面を開放した有底箱状に形成され、オーブン底板11の前面には、本体1の前面下部を形成する樹脂製のホルダ部材51が取付け固定される。このホルダ部材51の下部には、樹脂製で左右一対の前脚52が配設される。前脚52は、オーブンレンジを任意の略水平な設置部に置いたときに、その設置部に当接する脚部を兼用するもので、前脚52の下面はオーブン底板11やホルダ部材51の底面よりも僅かに下方に突出している。
オーブン底板11の底面後方寄りには、前脚52と同様に脚部として機能する左右一対の後脚53と、後脚53よりもさらに本体1の後側に位置する補助脚54がそれぞれ取付け固定される。後脚53や補助脚54は何れも樹脂製で、これらの下面はオーブン底板11や基部81の底面よりも僅かに下方に突出している。なお本実施形態では、本体1底部の前後左右に4つの脚部、すなわち2つの前脚52と2つの後脚53を各々設けているが、例えば前後の前脚52と後脚53を繋げたり、左右の後脚53どうしを繋げたりしてもよく、その数や形状は特に限定されない。また、脚部とは別に設けられる補助脚54についても、その数や形状は特に限定されない。
そして本実施形態では、製品となるオーブンレンジの両側から例えば本体1の底面に手を差し入れるなどして、オーブンレンジを両手で抱えるように持ち上げると、オーブンレンジは相当な重量があるため、本体1は自ずと前側よりも後側が下方に傾いてしまうが、オーブンレンジを持ち上げた状態から別な場所に置くときに、後脚53よりも本体1の底部後側に位置する補助脚54の下端が最初に当接し、次いで後脚53の下端が当接してから、最後に前脚52の下端が順に当接して、途中で本体1の底部後縁に接することなく、オーブンレンジを設置部上に載置できる。そのため、オーブンレンジを手で持ち上げて設置する際に、本体1の底部後縁で設置部が傷付くことはない。また、設置部にオーブンレンジを設置した状態では、脚部となる前脚52や後脚53だけでなく、補助脚54もオーブンレンジ全体を支えて、オーブンレンジの重量を分散させることができる。したがって、前脚52や後脚53に加わる負荷を軽減して、製品としての寿命を向上させることが可能になる。
次に、給水カセット8や水受け9の脱着構造について、図10〜図15を参照しながら詳しく説明する。図10は給水カセット8を示したもので、プラスチック成形材料からなる給水カセット8は、上面を開口した有底箱状の貯留部61の前側面に、貯留部61よりも左右方向に幅広な壁状の蓋部62を一体に形成してなり、この蓋部62の中央下側には、貯留部61の前側に入り込むように、指を掛けて給水カセット8を保持できる程度の大きさで、凹状の取手63が形成される。また、取手63とは反対側の貯留部61の後側面には、弁体(図示せず)を有する取入口64を備え、貯留部61の右側面と左側面には、ホルダ部材51との着脱部となるリブ65が形成される。
なお、蓋部62の前面は、給水カセット8を本体1に装着したときの製品外観面となる。そのため、この蓋部62の前面に凹凸状のシボを形成して、外観品位を向上させるのが好ましい。
本実施形態における給水カセット8は、蒸気発生装置33から調理室14の内部に蒸気を噴出して、被調理物Sに対するスチーム調理を行なうために、液体である水を貯留する給液タンクに相当する。ここでは、本体1の前面下部に位置するホルダ部材51に対して、給水カセット8を前後方向に出し入れして着脱する構造となっており、本体1から給水カセット8を取り外した単体の状態では、取入口64の弁体が閉じて、貯留部61に収容した水が取入口64から漏出するのを防止する一方で、本体1に給水カセット8を装着した状態では、取入口64に係合したホルダ部材51の流入口83(図12や図14を参照)が、取入口64の弁体を開いて、貯留部61に収容した水が蒸気生成のために蒸気発生装置33へ導かれる構成となっている。
図11は、給水カセット8と共に扉3の下方に位置する水受け9を示したものである。水受け9は、給水カセット8と同じプラスチック成形材料からなり、上面を開口した有底箱状の受け部71と、給水カセット8の外形形状に対応して、受け部71の前面中央部を下側からコの字状に大きく凹ませたカセット装着部72と、ホルダ部材51の外形形状に対応して、受け部71の後側からコの字状に凹ませた左右一対のホルダ装着部73と、カセット装着部72により切り開かれた受け部71の内側面に形成され、ホルダ部材51との着脱部となる左右一対の窪み部74と、指を掛けて水受け9を保持できる程度の大きさで、受け部71の右側面と左側面を下側から凹ませた把持部75が各々形成される。受け部71は、凹状のカセット装着部72により浅皿状に形成された第1受け皿71aと、第1受け皿71aの左右両側に連通して深皿状に形成された第2受け皿71bとにより構成され、カセット装着部72は、給水カセット8が出し入れできる程度の大きさに形成される。
なお、水受け9の前面と左右の側面は、水受け9を本体1に装着したときの製品外観面となる。そのため、これらの面に凹凸状のシボを形成して、外観品位を向上させるのが好ましい。
本実施形態における水受け9は、調理室14内部の食品カスや水滴、蒸気などを受ける受け容器に相当するものである。ここでは、本体1の前面下部に位置するホルダ部材51に対して、水受け9を前後方向に出し入れして着脱する構造となっており、水受け9を本体1に装着した状態で、給水カセット8を本体1に係合するようにカセット装着部72に設けることで、扉3の下方でホルダ部材51を覆うように給水カセット8と水受け9を取付けできる構成となっている。
図12〜図15は、本体1の前面下部を示したものである。これらの各図において、ホルダ部材51は、オーブン底板11の前面を覆うようにして取付けられた基部81と、基部81の前面より前方に突出した左右一対のガイドレール82と、給水カセット8から本体1内部への水の流入口83と、流入口83の下方に配置される有底状の水受け部84と、により概ね構成され、前述の前脚52はガイドレール82の下端を覆うようにホルダ部材51に装着される。
また、各々のガイドレール82の内側面には、給水カセット8との着脱部となるリブ85が形成され、各々のガイドレール82の外側面には、水受け9との着脱部となる別なリブ86が形成される。また、ホルダ部材51の基部81には、オーブン底板11の前面に形成した通気孔88に臨んで、スリット状の開口89が多数形成される。こうした通気孔88や開口89は、マイクロ波発生装置19などの発熱体を搭載したオーブン底板11の内部空間と、本体1の外部との間の通気を図るために設けられている。
上記構成において、給水カセット8や水受け9を本体1に取り付けるには、先ず水受け9の左右両側から把持部75に指を差し入れて、水受け9を両手で掴みながら、扉3の下方において、左右のホルダ装着部73がホルダ部材51のガイドレール82に挿入されるように、水受け9を本体1の前方から横方向に差し込む。これにより、水受け9の窪み部74がガイドレール82の外側面に形成したリブ85と係合して、水受け9が本体1に装着される。その後、給水カセット8の前側から取手63に指を差し入れて、給水カセット8を片手で掴みながら、先にホルダ部材51に装着された水受け9のカセット装着部72に、蓋部62を前側にして給水カセット8を横方向に差し込んで行くと、給水カセット8のリブ65がガイドレール82の内側面に形成したリブ86と係合すると共に、給水カセット8の取入口64が基部81に突出して形成した流入口83に係合して、取入口64の弁体が開き、給水カセット8が蒸気発生装置33と連通した状態で本体1に装着される。このとき、水受け9のカセット装着部72は水受け9の蓋部62により塞がれ、給水カセット8と水受け9の前面は凹凸のない略面一な状態となる。
一方、給水カセット8を本体1から取り外すには、カセット装着部72に設けられた給水カセット8の前側から取手63に指を差し入れて、給水カセット8を片手で掴みながら、給水カセット8を手前横方向に引き出す。これにより、給水カセット8のリブ65がガイドレール82のリブ86から離れて双方の係合が解除され、また給水カセット8の取入口64も基部81の流入口83から離れて双方の係合が解除され、取入口64の弁体が閉じる。
また、水受け9を本体1から取り外すには、水受け9の左右両側から把持部75に指を差し入れて、水受け9を両手で掴みながら、水受け9を手前横方向に引き出す。これにより、水受け9のホルダ装着部73がホルダ部材51のガイドレール82から離れて行き、水受け9の窪み部74がガイドレール82のリブ85から離れて双方の係合が解除される。なお本実施形態では、給水カセット8と水受け9をそれぞれ独立して本体1に取り付け、または本体1から取り外すことができる。
上記一連の手順において、特に本実施形態の水受け9は、浅皿状に形成された第1受け皿71aの左右両側に、深皿状の第2受け皿71bを設け、それぞれの第2受け皿71bに窪み部74と把持部75を形成しているので、把持部75に指を差し入れて、本体1に水受け9を着脱しようとするときに、第1受け皿71aが弾性変形しやすく、把持部75に差し入れた指の力で、窪み部74の位置を微妙に調整できる。しかも、窪み部74と把持部75は、同じ第2受け皿71bの内側面と外側面にそれぞれ形成されるので、把持部75に差し入れた指の力が窪み部74に直接作用しやすい。そのため、全体で加熱調理器の幅寸法にも達する横長状の水受け9でありながら、その水受け9の一側と他側に設けた2か所の把持部75に指を差し入れて、本体1の前方から水受け9を引き出したり押し込んだりするだけで、本体1と水受け9との着脱部となる窪み部74とリブ86が複数設けられていても、水受け9を簡単に着脱することが可能になる。
また、水受け9には凹状のカセット装着部72が形成されるので、本体1の前方からカセット装着部72に案内させながら給水カセット8を引き出したり押し込んだりすれば、水受け9だけでなく給水カセット8も簡単に着脱することが可能になる。
以上のように、本実施形態の加熱調理器としてオーブンレンジは、被調理物Sを収容する調理室14と、調理室14を内部に配置した本体1と、本体1に設けられ、調理室14の前面開口部を覆う開閉可能な扉3と、扉3の下方に位置し、本体1の前面下部に着脱可能に設けられる受け容器としての水受け9と、を備え、水受け9を前後方向に着脱するために、水受け9の左右両側面に凹状の把持部75を設けている。
この場合、左右横長に形成した水受け9の一側と他側に、水受け9を両手で支えることができる把持部75が設けられているので、この2か所の把持部75に手をそれぞれ差し入れて、本体1より突出した扉3の下方で、本体1の前方から水受け9を引き出したり押し込んだりすることで、本体1と水受け9との着脱部となる窪み部74とリブ86が複数設けられていても、水受け9を簡単に着脱することが可能になる。
また、本実施形態の水受け9には、下側を開放したコの字型の凹部となるカセット装着部72が形成され、調理室14内に蒸気を噴出するために、液体を貯留する給液タンクとしての給水カセット8をカセット装着部72に設けている。
この場合、本体1の前方から給水カセット8を水受け9のカセット装着部72に案内させながら引き出したり押し込んだりすることで、給水カセット8を簡単に着脱することが可能になる。
本実施形態では、被調理物Sを収容する調理室14と、調理室14を内部に配置した本体1と、本体1に設けられ、調理室14の開口部を覆う透明な内装パネル37を備えた開閉可能な扉3と、扉3の前面上部に突出して設けられるハンドル4と、を備えたオーブンレンジにおいて、特にハンドル4の下側面4aを扉4の前面に向けて下方に傾斜させている。
この場合、加熱調理時に本体1の前方から透明な扉3を通して調理室14内部の状態を確認するのに、ハンドル4の傾斜した下側面4aが目で見る方向(視線)の邪魔にならず、加熱調理時における調理室14内部の視認性を向上することが可能になる。
本実施形態のオーブンレンジは、被調理物Sを収容する調理室14と、調理室14を内部に配置した本体1と、本体1の底部に突出して設けた脚部としての前脚52や後脚53と、後脚53よりも後側に位置し、本体1の底部に突出して設けた補助脚54と、を備えている。
この場合、オーブンレンジを両手で抱えて持ち上げたときに、オーブンレンジの前側よりも底部後側が下方に傾いたとしても、オーブンレンジを別な場所に設置したときに、後脚53よりも後側に位置する補助脚54が最初に当接して、設置部に傷が付くのを防止できる。また、オーブンレンジを設置部に設置したときに、オーブンレンジの重量を前脚52や後脚53だけでなく補助脚54にも分散させることで、前脚52や後脚53にかかる負荷を軽減して、製品の寿命を向上させることが可能になる。
さらに、本実施形態の本体1は、本体1の側面を形成するパネルとしてのキャビネット2と、本体1の後面を形成する裏板としてのオーブン後板13を有し、キャビネット2とパネルとオーブン後板13との間の継ぎ目45を跨ぐようにして、L字型の補強部材となる補強板41が配設される。
この場合、本体1の外観をなすキャビネット2とオーブン後板13とを補強板41で連結することで、それらの間に形成される継ぎ目45の負荷を軽減し、製品寿命を向上させることが可能になる。また、継ぎ目部分のエッジとなる折曲げ片42や段部43の端縁を補強板41で隠すことで、加熱調理器としてのデザイン性も向上できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更可能である。例えば、本体1と給水カセット8の着脱部は、本実施形態で示した窪み部74やリブ86に限定されず、他に様々な構造を採用することができる。
1 本体
2 キャビネット(パネル
8 給水カセット(給液タンク)
9 水受け(受け容器)
13 オーブン後板(裏板)
14 調理室
41 補強板(補強部材
43 段部
45 継ぎ目
71 受け部
71a 第1受け皿
71b 第2受け皿
72 カセット装着部(凹部)
74 窪み部(着脱部)
75 把持部

Claims (4)

  1. 被調理物を収容する調理室と、
    前記調理室を内部に配置した本体と、
    前記本体の前面下部に着脱可能に設けられる受け容器と、
    前記調理室内に蒸気を噴出するために、液体を貯留する給液タンクと、を備え、
    前記受け容器には、上面を開口した受け部の中央部に、下側を凹ませたコの字型の凹部が形成され、
    前記凹部に前記給液タンクが設けられ、
    前記受け部は、前記凹部の上側を形成する浅皿状の第1受け皿と、前記第1受け皿の左右両側に形成される深皿状の第2受け皿と、により構成され、
    前記第2受け皿には、前記受け容器を着脱するために、指を差し入れて前記受け容器を保持できる程度の大きさで、前記受け容器の両側面を下側から凹ませた把持部と、前記本体と係脱可能な着脱部と、をそれぞれ設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記把持部は、前記受け容器の両側面となる前記第2受け皿の外側面に形成され、
    前記着脱部は、前記凹部により切り開かれた前記第2受け皿の内側面に形成されることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記本体はその側面を形成するパネルと、後面を形成する裏板とを有し、
    前記パネルと前記裏板との間に補強部材を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 前記裏板には段部が形成され、
    前記パネルの端縁と前記段部の端縁との間には継ぎ目が形成され、
    前記継ぎ目を跨ぐように、前記パネルと前記裏板とを前記補強部材で連結したことを特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
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