JP6534949B2 - 情報分電盤用箱体 - Google Patents

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本発明は、各種情報機器を収納した情報分電盤に使用される情報分電盤用箱体に関するものである。
従来、情報分電盤に使用される情報分電盤用箱体としては、後側に配置されるベース体の前側をカバー体で覆ったものが知られている(たとえば特許文献1)。そして、そのような情報分電盤用箱体では、ベース板に木製の設置板を取り付け、その設置板の前面に情報機器を設置していた。
特開2010−104073号公報
しかしながら、上記従来の情報分電盤用箱体によれば、情報機器の設置スペースが狭いため、収納可能な情報機器の種類に限りがある、情報分電盤用箱体内での情報機器の配置態様に係る自由度が乏しい等、使い勝手の点で問題を抱えていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、より多彩で多くの情報機器を収納可能で、使い勝手に優れた情報分電盤用箱体を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、情報機器が設置されるベース体と、前記ベース体の前側を覆うように組み付けられるカバー体とを有する情報分電盤用箱体であって、前記ベース体の前面に、前記情報機器を設置するための設置板が取り付けられているとともに、前記情報機器を設置するための設置体が、前記設置板の一部の前側を覆う閉姿勢と、前記一部の前側を開放する開姿勢との間で、上下方向を軸として回動自在に取り付けられ、前記設置体を軸支する軸支部が、前記ベース体における前記設置板よりも左右外側に設けられているとともに、左右方向で前記軸支部の間となる位置に、前記設置体を前記閉姿勢で保持する保持部が、前記設置板よりも前側へ突出して設けられており、記設置体が、左右の前記軸支部のうち少なくとも何れか一方に軸支されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、左右の前記軸支部の両方に前記設置体が夫々軸支されているとともに、両前記設置体が、同一の前記保持部を利用して前記閉姿勢で保持されていることを特徴とする。
本発明によれば、ベース体の前面に、情報機器を設置するための設置板を取り付けるとともに、情報機器を設置するための設置体を、設置板の一部の前側を覆う閉姿勢と、一部の前側を開放する開姿勢との間で、上下方向を軸として回動自在に取り付け、さらに設置体を軸支する軸支部を、ベース体における設置板よりも左右外側に設けるとともに、左右方向で軸支部の間となる位置に、設置体を閉姿勢で保持する保持部を、設置板よりも前側へ突出して設けており、設置体を、左右の軸支部のうち少なくとも何れか一方に軸支しているため、設置板の表面のみならず、設置板の前側にも設置体を介して情報機器を取り付けることができる。したがって、情報分電盤用箱体内に従来よりも広い設置スペースを確保することができ、より多彩で多くの情報機器を収納可能で、使い勝手の優れた情報分電盤用箱体とすることができる。さらに、設置体を回動させて開姿勢とすれば、設置体を閉姿勢とした際に覆われる設置板の一部の前側を開放させることができるため、情報機器の設置作業が困難となることもない。
また、請求項2に記載の発明によれば、設置体を2つ設置しているとともに、同じ保持部を利用して両設置体を閉姿勢で保持可能としている。したがって、さらに広い設置スペースを確保することができ、使い勝手の更なる向上を図ることができるし、設置体の設置構造を、部品点数の増加や構造の複雑化を抑えた合理的な構造とすることができる。
情報分電盤の外観を示した斜視説明図である。 ベース体からカバー体を取り外した状態を示した斜視説明図である。 設置フレーム体を閉姿勢から回動させた様子を示した斜視説明図である。 ベース体から設置フレーム体を取り外した状態を示した斜視説明図である。 ベース体から設置板を取り外した状態を示した斜視説明図である。 保持部材と保持部材が取り外されたベース体とを示した斜視説明図である。 設置フレーム体の外観を示した斜視説明図である。 設置フレーム体の説明図であり、(a)は上側から、(b)は前側から、(c)は右側から夫々示している。 2つの設置フレーム体が取り付けられたベース体を示した斜視説明図であり、(a)は設置フレーム体が閉姿勢にある状態を、(b)は設置フレーム体が開姿勢にある状態を夫々示している。 設置フレーム体を使用しない場合のベース体を示した斜視説明図である。 機器載置板が取り付けられたベース体を示した斜視説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる情報分電盤用箱体(以下、箱体と称す)について、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、情報分電盤1の外観を示した斜視説明図である。図2は、ベース体4からカバー体5を取り外した状態を示した斜視説明図である。図3は、設置フレーム体21を閉姿勢から回動させた様子を示した斜視説明図である。図4は、ベース体4から設置フレーム体21を取り外した状態を示した斜視説明図である。図5は、ベース体4から設置板11Aを取り外した状態を示した斜視説明図である。図6は、保持部材13と保持部材13が取り外されたベース体4とを示した斜視説明図である。図7は、設置フレーム体21の外観を示した斜視説明図である。図8は、設置フレーム体21の説明図であり、(a)は上側から、(b)は前側から、(c)は右側から夫々示している。図9は、2つの設置フレーム体21、21が取り付けられたベース体4を示した斜視説明図であり、(a)は設置フレーム体21、21が閉姿勢にある状態を、(b)は設置フレーム体21、21が開姿勢にある状態を夫々示している。図10は、設置フレーム体21を使用しない場合のベース体4を示した斜視説明図である。図11は、機器載置板32が取り付けられたベース体4を示した斜視説明図である。
情報分電盤1は、箱体2内に情報機器3、3・・等を収納してなるものであって、箱体2は、情報機器3等が搭載される板状のベース体4と、ベース体4の前側を覆うカバー体5とを備えている。カバー体5は、前面、左右両側面、及び上下両面を有して、後側に開口する箱状に形成されている。また、カバー体5の前面の左右両側には、前面から夫々隣り合う側面へ跨がるように把持部6、6が設けられている。さらに、カバー体5の上下両面には、箱体2内部を通気するための多数の通気孔7、7・・が穿設されている。一方、ベース体4は、前後方向が厚み方向となる板体に、ケーブルを引き込むための引き込み口8、8・・や排熱用の開口9、9・・等といった複数の開口を開設してなるフレーム状に形成されている。また、ベース体4には、木製の設置板11A、11Bや合成樹脂製の設置フレーム体21等が取り付けられ、該設置板11Aや設置フレーム体21の前面に、種々の情報機器3、3・・を設置可能としている。そして、以上のような箱体2を有する情報分電盤1は、ベース体4を壁面等に固定した上で、設置板11A、11Bにネジ止めしたり、設置フレーム体21にバンド部材(図示せず)で締め付け固定したりして、必要な情報機器3、3・・をベース体4に設置し、最後にベース体4の前側にカバー体5を組み付けることで組み立て可能となっている。尚、31は、情報機器3の電源プラグを差し込み接続可能な電源コンセントである。
ここで、本発明の要部となる設置板11A、11Bや設置フレーム体21等といった箱体2における情報機器3の設置構造について説明する。
ベース体4における左右両側縁部には、設置フレーム体21を上下方向を軸として回動自在に支持するための軸支部12、12が夫々設けられている。また、ベース体4の左右方向での略中央部には、設置フレーム体21を閉姿勢で保持するための保持部材13が取り付けられている。保持部材13は、上下方向に長い板状の基部14と、基部14の上部から前側へ突設された角筒状の被係止部15と、基部14の下部から前側へ突設された角柱状の被挟持部16とを備えてなる。そして、この保持部材13は、ベース体4に設けられた取付凹部10内に嵌め込まれ、基部14の外周縁に設けられた掛止部17、17・・を取付凹部10内の被掛止部18、18・・に掛止させることにより、ベース体4に対して着脱自在に取り付けられる。
設置フレーム体21は、左右方向の長さがベース体4の略半分程度となるような正面視矩形に成形されたフレーム体であって、その略全面にわたって上下左右に複数列並設された格子孔は、バンド部材を用いて情報機器3を締め付け固定するための設置孔22として機能する。また、設置フレーム体21の左右方向での一端側には、軸支部12に軸支される軸部23、23が設けられている。一方、設置フレーム体21の左右方向で他端側の上部には、弾性を有する係止爪24が後方へ突設されている。また、係止爪24の下部(設置フレーム体21の左右方向で他端側の下部)には、弾性を有する一対の挟持片25、25が後方へ突設されている。加えて、設置フレーム体21の下縁には、設置フレーム体21に設置される情報機器の底面を支持するための支持段部26が、前方へせり出すように設けられている。
設置板11Aは、左右方向の長さがベース体4の長さよりも少し短い正面視長方形に成形された板体であって、左右方向での中央部には、ベース体4へ取り付けた際、被係止部15や被挟持部16が貫通する貫通孔19、19が設けられている。また、そのような貫通孔19、19を有さない設置板11Bもある。
そして、まず設置フレーム体21を1つ用いて箱体2を組み立てる場合について説明すると、ベース体4の取付凹部10内へ保持部材13の基部14を嵌め込んで取り付けた後、被係止部15及び被挟持部16を貫通孔19、19に貫通させるようにしてベース板4へ設置板11Aをネジ止めする。また、左側の軸支部12、12に設置フレーム体21の軸部23、23を軸支させる。さらに、軸支させた設置フレーム体21を設置板11の前側へ傾倒させ、設置フレーム体21の係止爪24を保持部材13の被係止部15に係止させるとともに挟持片25、25により被挟持部16を挟持させ、設置フレーム体21を閉姿勢で保持させればよい。すると、設置板11Aの前面右部に、前側へ開放された大きな第1の設置空間が設けられ、設置板11Aの前面左部と設置フレーム体21との間に第2の設置空間が、更に設置フレーム体21の前面に第3の設置空間が設けられる。そこで、種々の情報機器3、3・・を適切な設置空間へ設置すれば、図2に示す如き情報分電盤1を構成することができる。なお、設置板11Aの前面左部へ情報機器3を設置するにあたっては、図3に示すように係止爪24と被係止部15との係止及び挟持片25、25による被挟持部16の挟持を解除とし、軸部23、23を中心として設置フレーム体21を左側(開姿勢側)へ回動させればよい。すると、設置板11Aの前面左部の前側が大きく開放され、設置板11Aへの情報機器3の設置が容易となる。
また、収納する情報機器3の種類や数に応じては、設置フレーム体21をもう1つ用いることも可能である。すなわち、ベース体4への設置板11A及び左側の設置フレーム体21の取り付けと共に、ベース体4の右側の軸支部12、12に、もう1つの設置フレーム体21の軸部23、23を軸支させる。そして、右側の設置フレーム体21についても設置板11の前側へ傾倒させ、係止爪24を被係止部15に係止させるとともに挟持片25、25により被挟持部16を挟持させて、閉姿勢で保持させればよい。すると、図9(a)に示す如く、設置板11Aの前面左右両部と設置フレーム体21、21との間に第1の設置空間が設けられ、左右の設置フレーム体21、21の前面に第2の設置空間が設けられる。なお、当該状態にある設置板11Aへ情報機器を設置するにあたっては、図9(b)に示す如く左右の設置フレーム体21を夫々開姿勢側へ回動させればよい。すると、設置板11Aの前面が大きく開放され、設置板11Aへの情報機器3の設置が容易となる。
さらに、設置フレーム体21が必要でない状況も考えられる。そのような場合には、ベース体4から保持部材13を取り外した上で、設置板11Aに代えて、設置板11Bをベース板4にネジ止めすればよい。すると、被係止部15や被挟持部16が邪魔になることなく、図10に示すように設置板11Bの前面全てが情報機器の設置スペースとして機能することになる。
なお、図11に示すように、ベース体4へは、上面に情報機器3を載置可能な機器載置板32も必要に応じて組み付け可能となっている。
以上のような構成を有する箱体2によれば、フレーム状に形成された設置フレーム体21を、設置板11Aの一部の前側を覆う閉姿勢と、その一部の前側を開放する開姿勢との間で、上下方向を軸として回動自在に取り付けており、設置板11Aの前面のみならず、設置フレーム体21の前面にも情報機器3を設置可能としている。したがって、箱体2内に従来よりも広い設置スペースを確保することができ、より多彩で多くの情報機器3、3・・を収納可能で、使い勝手の優れた箱体2とすることができる。また、設置フレーム体21を回動させて開姿勢とすれば、設置フレーム体21を閉姿勢とした際に覆われる設置板11Aの前側を開放させることができるため、情報機器3、3・・の設置作業が困難となることもない。
また、設置フレーム体21を軸支する軸支部12、12を、ベース体4における設置板11Aよりも左右外側に設けるとともに、設置フレーム体21を閉姿勢で保持する被係止部15及び被挟持部16を、設置板11Aを貫通して前側へ突設しており、設置フレーム体21を、左右の軸支部のうち何れか一方に軸支させることで、設置板11Aの前面右部に、前側へ開放された大きな第1の設置空間が設けられ、設置板11Aの前面左部と設置フレーム体21との間に第2の設置空間が、更に設置フレーム体21の前面に第3の設置空間が設けられることになる。したがって、より多彩な配置態様で情報機器3、3・・を設置することができ、使い勝手の一層の向上を図ることができる。
さらに、左右両側の軸支部12、12を利用して2つの設置フレーム体21、21を回動自在に取り付けることで、設置板11Aの前面左右両部と設置フレーム体21、21との間に第1の設置空間が設けられ、左右の設置フレーム体21、21の前面に第2の設置空間が設けられるため、箱体2内に一層広い設置スペースを確保することができ、使い勝手が極めて優れた箱体2とすることができる。
さらにまた、同じ被係止部15及び被挟持部16を利用して2つの設置フレーム体21、21を閉姿勢で保持可能としている。したがって、箱体2内に一層広い設置スペースを確保することができ、使い勝手の更なる向上を図ることができるし、設置フレーム体21、21の設置構造を、部品点数の増加や構造の複雑化を抑えた合理的な構造とすることができる。
加えて、保持部材13をベース体4に対して着脱自在としており、設置フレーム体21が取り付けられる場合には、保持部材13をベース体4に取り付けるとともに、被係止部15及び被挟持部16が貫通する貫通孔19、19を有する設置板11Aをベース板4に取り付ける一方、設置フレーム体21が取り付けられない場合には、保持部材13をベース体4から取り外すとともに、貫通孔19、19を有さない設置板11Bをベース板4に取り付けて、それぞれ箱体2を構成可能としている。したがって、収納する情報機器3、3・・の数や種類に応じて使い分けすることができ、使い勝手が良い。また、設置フレーム体21が必要でない状況では、設置板11Bの前面全てを情報機器3、3・・の設置スペースとすることができ、被係止部15や被挟持部16が邪魔になるといった事態が起こらない。
なお、本発明に係る箱体の構造は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、ベース体や設置板、設置体そのものの構造や、設置体の取付構造等について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、設置体としてフレーム状の設置フレーム体を採用しているが、板状の設置体を採用することも可能である。
また、上記実施形態ではバンド部材を用いて情報機器を設置体に設置するとしているが、設置体の後面側に磁石板を配置させ、該磁石板により情報機器を設置体の前面側に吸着させて設置するように構成することも可能である。
さらに、保持部材の取付位置がベース板の中央から左右何れかへずれているとともに、左右の設置体の大きさが異なっているような箱体としてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、設置体を閉姿勢で保持する保持部に関し、左右方向で軸支部の間となる位置において設置板を貫通するように設けているが、設置板よりも上側や下側等、設置板を貫通させる必要のない位置に、設置板よりも前側へ突出する保持部を設けることも可能である。そして、そのように設置板を貫通させる必要のない位置に保持部を設けた場合には、設置板11Bの如く、貫通孔を有さない設置板を採用すればよい。
加えて、上記実施形態では、係止爪の被係止部への係止及び挟持部による被挟持部の挟持によって設置体を閉姿勢で保持するとしているが、たとえば係止構造と挟持構造との何れか一方しか設けない等、設置体の閉姿勢での保持構造についても適宜設計変更可能である。
1・・情報分電盤、2・・箱体(情報分電盤用箱体)、4・・ベース体、5・・カバー体、11A、11B・・設置板、12・・軸支部、13・・保持部材、14・・基部、15・・被係止部(保持部)、16・・被挟持部(保持部)、19・・貫通孔、21・・設置フレーム体(設置体)、23・・軸部、24・・係止爪、25・・挟持片、26・・支持段部、31・・電源コンセント。

Claims (2)

  1. 情報機器が設置されるベース体と、前記ベース体の前側を覆うように組み付けられるカバー体とを有する情報分電盤用箱体であって、
    前記ベース体の前面に、前記情報機器を設置するための設置板が取り付けられているとともに、前記情報機器を設置するための設置体が、前記設置板の一部の前側を覆う閉姿勢と、前記一部の前側を開放する開姿勢との間で、上下方向を軸として回動自在に取り付けられ、
    前記設置体を軸支する軸支部が、前記ベース体における前記設置板よりも左右外側に設けられているとともに、左右方向で前記軸支部の間となる位置に、前記設置体を前記閉姿勢で保持する保持部が、前記設置板よりも前側へ突出して設けられており、
    前記設置体が、左右の前記軸支部のうち少なくとも何れか一方に軸支されていることを特徴とする情報分電盤用箱体。
  2. 左右の前記軸支部の両方に前記設置体が夫々軸支されているとともに、両前記設置体が、同一の前記保持部を利用して前記閉姿勢で保持されていることを特徴とする請求項1に記載の情報分電盤用箱体。
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