JP6534601B2 - 生活リズムリコメンド装置 - Google Patents

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Description

本発明は、睡眠深度を示す履歴から起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置に関するものである。
食事時間や就寝時間など、人間の生活リズムは、それによって健康面や仕事における集中力が影響を受けるという面がある。そのため、日頃からの生活リズムを客観的に見直して、改善すべき点があれば、その生活リズムを提案する技術の開発が望まれていた。
例えば、睡眠時間や歩数、運動量等の生体情報に基づき、人の行動を推定し、その健康指標等を改善する改善手段を提示する行動提案装置として、特許文献1の技術が挙げられる。
特願2011−519531
特許文献1においては、ユーザの主な行動を時系列で表示すると同時に、目標指標を改善するのに最適な行動の時刻や時間の長さ、また、その最適な行動の時刻や時間の長さを実現するためのより具体的な行動例やコメントを、過去に自らが入力して記録した行動履歴や、他人の入力した行動履歴データを活用して生成し、表示装置に提示する技術が開示されている。
しかし、特許文献1では、睡眠以外にも歩数や運動量などの詳細な情報を入力する必要があり、ユーザにとって、入力する負担が大きいものであった。一方で睡眠時間のみからリコメンドを生成するのは情報量が少なすぎて困難であった。また、特許文献1は目的が健康指標等を改善する点に限定されていることから、特に健康指標に問題のないユーザに対する行動提案に適さないという問題があった。
本発明は、そのような問題を踏まえて、睡眠に関する情報のうち特に睡眠深度の情報から、起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置を提供しようとするものである。また、健康資指標等の改善に限定することなく、行動の結果得られる効果を最大化するためのスケジュールをリコメンドできるような生活リズムリコメンド装置を提供しようとするものである。
具体的には、就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する睡眠深度履歴取得部と、睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部と、取得した睡眠深度履歴と保持されているリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力するリコメンド出力部と、からなる生活リズムリコメンド装置を提供する。
また、本発明は、その特徴に加えて、前記リコメンドルール保持部は、睡眠深度履歴の中で就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールであるノンレム最深点依存リコメンドルールを保持するノンレム最深点リコメンドルール保持手段を有する生活リズムリコメンド装置を提供する。
また、本発明は、上記特徴に加えて、前記リコメンドルール保持部は、睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを保持する起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段を有する生活リズムリコメンド装置を提供する。
さらに、本発明は、上記特徴に加えて、前記リコメンドルール保持部は、睡眠深度履歴の中で睡眠の深さが所定深度よりも深い深度である時間の合計値である所定深度合計値に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである所定深度合計値依存リコメンドルールを保持する所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段を有する生活リズムリコメンド装置を提供する。
そして、以上の発明と同時に、これらの装置の動作方法、及び計算機である生活リズムリコメンド装置に読取実行可能に記載した生活リズムリコメンドプログラムをも提供した。
これらの発明によれば、睡眠に関する情報のうち特に睡眠深度の情報から、起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置を提供することができる。また、健康資指標等の改善に限定することなく、行動の結果得られる効果を最大化するためのスケジュールをリコメンドできるような生活リズムリコメンド装置を提供することができる。
本発明における生活リズムリコメンド装置の基本的な機能的構成を示した図 睡眠深度履歴の一例を示す図 本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「ノンレム最深点リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図 本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図 本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図 本実施例における生活リズムリコメンド装置のハードウェア構成を示す図 本発明における生活リズムリコメンド装置を用いた場合の処理の流れを示す図 フィードバックするための段階を備えている処理の流れを示す図
以下、本件発明の実施の形態について、添付図面を用いて説明する。なお、実施例と請求項の相互の関係は以下の通りである。実施例1の説明は、請求項1、2、3、4、5及び6のいずれにも関するものである。本件発明は、これら実施例に何ら限定されるべきものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
本発明は、就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得し、睡眠深度履歴に基づいて起床後の活動のスケジュールをリコメンドするルールを保持し、取得した睡眠深度履歴と保持されているリコメンドルールとに基づいて起床後の活動のスケジュールをリコメンドとして出力するという特徴を備えた生活リズムリコメンド装置である。
以下、本発明における生活リズムリコメンド装置について、機能的構成、ハードウェア構成及び処理の流れについて、順に説明する。
<機能的構成>
図1は、本発明における生活リズムリコメンド装置の基本的な機能的構成を示した図である。生活リズムリコメンド装置(0101)は、睡眠深度履歴取得部(0102)と、リコメンドルール保持部(0103)と、リコメンド出力部(0104)とを有している。なお、リコメンド出力部により、ディスプレイ(0105)に出力されたり、サーバ(0106)を通じて、外部機器としてのスマートフォン(0107)やPC(0108)に出力される。以下、具体的に各機能の内容につき説明する。
≪睡眠履歴取得部の構成≫
「睡眠深度履歴取得部」は、就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する機能を有する。睡眠深度とは、睡眠の深さを示すものである。睡眠の深さを示すものであれば特に限定されず、例えば、表現の仕方として、「睡眠の質」であったり、「睡眠により疲れがとれる度合い」などという表現方法等であっても、本発明における「睡眠深度」に含まれるものである。
また、必ずしも睡眠深度のみの情報に限るのではなく、食事の履歴、運動・行動の履歴、身体データ(心拍、疲労度)、その他遺伝情報を含む生体情報を用いてリコメンド内容を導く場合もある。さらには、睡眠深度及び睡眠に関する情報を含まずに、食事の履歴、運動・行動の履歴、身体データ(心拍、疲労度)、その他遺伝情報を含む生体情報のみを用いてリコメンド内容を導く場合もある。例えば、食事の履歴であれば、前日の摂取カロリー総量、過去1週間の摂取カロリー総量、前日の炭水化物摂取量、過去1週間の炭水化物摂取量、前日の摂取アルコール総量、過去1週間の摂取アルコール総量などと、これらに関するリコメンドルールとに基づいてリコメンドを行うことが考えられる。運動であれば、前日又は過去1週間の総消費カロリー、総歩行歩数、総昇降階段数などと、これらに関するリコメンドルールとに基づいてリコメンドをすることが考えられる。行動の履歴であれば、前日又は過去1週間の総移動距離、打ち合わせ回数、面談回数、会議の総時間、コンピュータ作業の総時間、交通機関の利用時間などと、これらに関するリコメンドルールとに基づいてリコメンドすることが考えられる。身体データであれば、前日又は過去1週間の平均心拍数、平均体重上下幅、何らかの測定手段によって測られる疲労度(例えば瞳孔の光応答速度)、平均体温、血液成分(ヘモグロビン量、各種コレステロール量、血中糖分量、その他)の測定値、変動値などと、これらに関するリコメンドルールとに基づいてリコメンドすることが考えられる。
また、睡眠深度履歴における「履歴」は、1回の睡眠単位以外にも、1週間の睡眠深度の履歴や1か月の睡眠深度の履歴など、2回以上の睡眠単位での履歴をも含んでいて良い。生活リズムは、前日の睡眠深度の影響のみを受けるわけではなく、日々の習慣による影響も受け得るので、2回以上の睡眠単位での履歴を考慮することにより、より精度の高いリコメンドを行うことができる。また、複数の睡眠深度履歴を平均化したり重み付けすることにより、例外的なデータを除外した適切なリコメンドを行うことができる。
睡眠深度の測定方法は、例えば、睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などの数値を分析するという方法もあるが、簡易なものとしては、寝返りの回数及び頻度を分析にすることによる睡眠深度の分析も可能である。これらのうち、いずれか1つの方法又は2つ以上の組合せで睡眠深度を測定することができる。
例えば、睡眠ポリグラムの脳波でいえば、睡眠が深くなるほど、脳波は周期が小さくて振幅が高い波となって現れます。特に、ノンレム睡眠の段階のうち深い眠りに達した場合には、脳波にはデルタ波が現れることが特徴である。例えば、脳波の周波数×振幅(規格化した値)などと睡眠の深度を表現することができる。
次に、例えば眼球運動でいえば、覚醒段階やレム睡眠段階には急速な眼球運動をするが、浅いノンレム睡眠の段階には遅い眼球運動になり、それより深いノンレム睡眠の段階になれば眼球運動はなくなる。例えば、単位時間内の眼球の移動距離の逆数を睡眠深度として利用することが考えられる。
次に、例えば筋電図でいえば、覚醒段階には相対的に高電位を示し、レム睡眠段階には最も低電位を示し、ノンレム睡眠段階では低電位を示すという特徴がある。例えば、電位の逆数を睡眠深度として利用することが考えられる。
睡眠深度の測定方法として、睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などを併合して用いる場合には、より正確に睡眠深度を知ることができる。例えばそれぞれの睡眠深度の値を規格化した後に足し算する、ないしは掛け算するなどの方法である。
他方、寝返りの回数及び頻度の分析による場合には、例えば携帯電話やスマートフォンなどの端末でも実現することが可能となっており、専用の機器などを必要とせずに実現することができる。なお、寝返りの回数で睡眠深度を表現する場合には、寝返りの回数の逆数を睡眠深度を表現する値として利用することができる。当然、寝返りの回数を睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などを併合して用いることも可能である。この場合、前記と同様に規格化して掛け算ないしは足し算して睡眠深度を算出する。
「取得する」とは、生活リズムリコメンド装置自体によって測定する場合を含むし、外部装置により測定した結果を受信する場合も含むし、それ以外の方法も含むものである。
図2は、睡眠深度履歴の一例を示す図である。縦軸については、値が低いほど深い睡眠であることが示されており、横軸については、時間軸を示している。通常、一定の間隔で、深い眠りと浅い眠りを交互に繰り返すことになる。この図によれば、最初の深い眠りとなった時の睡眠深度が最も深く、徐々に睡眠深度が浅くなっていることがわかる。そして、就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間が「T」であり、就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点から次の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間が「T」である。この「T」は、後に最適な朝食時刻を導くことなどに利用する。また、「T」は、後に最適な睡眠時刻を導き出すことなどに利用する。
≪リコメンドルール保持部の構成≫
「リコメンドルール保持部」は、睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持する機能を有する。睡眠深度は、ホルモンバランス、睡眠環境との相性、食生活、体内時計の安定性などを反映したものになる。そして、この睡眠深度の履歴の内容は、起床後の集中力、身体力(運動能力)、創造力などに影響を与える。
就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間(図2の「T」)は、就寝から所定時間以内であることが望ましい。この時間が所定時間を超えた場合には、不眠状態にあることが疑われる。不眠状態であると、その影響として、集中力や記憶力や注意力が低下したり、イライラや焦りを感じやすくなったり、やる気が出ない、頭痛・胃腸の違和感などの症状が出たり、あるいは、だるい・疲れやすい・疲れが取れないなどの特徴が現れることがある。そのため、就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間(図2の「T」)が就寝から所定時間を超えた場合には、不眠状態を解消するためのリコメンドが重要になる。そのリコメンド内容としては、例えば、就寝前の入浴内容、一日の食事のスケジュールや就寝前の飲食内容などである。これらのリコメンド内容は、体内時計を正常に戻すという効果があり、不眠症だけではなく、後記の睡眠の質の向上にも効果がある。「所定時間」が具体的にどの程度の時間であるかは、ユーザーからの自己評価、各種履歴・データの追加入力、多数のユーザーデータの解析による分析結果、研究からの新規の発見事項などを受けて、内容を生成及び随時更新する。なお、この点については、リコメンド内容が健康指標の改善のためのものであるが、本発明は、そのようなリコメンドを除外するものではない。
また、就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点から次の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間(例えば、図2の「T」。一般に、「睡眠周期」という。)は、90分間隔に近いのが望ましい。これが90分間隔に近ければ近いほど、睡眠の質が良いことを示しており、疲れが取れやすく、記憶力の整理も促進される状態であることを示している。
次に、1度の睡眠における睡眠深度履歴において、睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点の深度が順に浅くなっているほど、睡眠の質が良いことを示しているおり、疲れが取れやすく、記憶力の整理も促進される状態であることを示している。
睡眠深度履歴の中で睡眠の深さが所定深度(図2の「C」)よりも深い深度である時間の合計値である所定深度合計値が70%程度に近ければ近いほど、睡眠の質が良いことを示しており、疲れが取れやすく、記憶力の整理も促進される状態であることを示している。
ここにおける「所定深度」(図2の「C」)は、例えば、いわゆるノンレム睡眠における睡眠深度の指標のうち、レム睡眠ではなくノンレム睡眠の段階に至った時点を基準とすることが考えられる。また、仮に、睡眠深度を均等に5段階に区分して、最も浅い睡眠から順に「REM」「stage-1」「stage-2」「stage-3」「stage-4」と表現した場合において、睡眠深度が60%以上の深さである「stage-2」に至った時点を基準とすることも考えられる。いずれの場合においても、その「所定深度」の中身については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲に置いて最適化が可能である。この「所定深度」を定めるにあたっては、フィードバックすることが望ましい。このフィードバックを実現するため、ユーザからの自己評価、各種履歴・データの追加入力、多数のユーザーデータの解析による分析結果、研究からの新規の発見事項などを受け付けるためのフィードバック部を備えていても良い。
次に、「合計値」については、時間により算出する。具体的には、図2を用いて説明すると、所定深度「C」より下の部分「T」「T」「T」の合計時間の全体での割合を算出することにより求めることができる。また、所定深度より下の部分の面積によって算出しても良い。
これらの睡眠の質を向上するための方法は、前記の不眠を解消するためのリコメンドと同様である。例えば、就寝前の入浴内容、一日の食事のスケジュールや就寝前の飲食内容などである。
このようなリコメンドを可能とするため、「リコメンドルール保持部」は、睡眠深度履歴の中で就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールであるノンレム最深点依存リコメンドルールを保持する「ノンレム最深点リコメンドルール保持手段」、あるいは、睡眠深度履歴の中で睡眠の深さが所定深度よりも深い深度である時間の合計値である所定深度合計値に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである所定深度合計値依存リコメンドルールを保持する「所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段」を有することが望ましい。
図3は、本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「ノンレム最深点リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図である。生活リズムリコメンド装置(0301)は、睡眠深度履歴取得部(0302)と、リコメンドルール保持部(0303)と、リコメンド出力部(0304)とを有しており、リコメンドルール保持部は、ノンレム最深点リコメンドルール保持手段(0305)を備えている。リコメンド出力部により、ディスプレイ(0306)に出力されたり、サーバ(0307)を通じて、外部機器としてのスマートフォン(0308)やPC(0309)に出力される点は基本的構成と同様である。
図4は、本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図である。生活リズムリコメンド装置(0401)は、睡眠深度履歴取得部(0402)と、リコメンドルール保持部(0403)と、リコメンド出力部(0404)とを有しており、リコメンドルール保持部は、所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段(0405)を備えている。リコメンド出力部により、ディスプレイ(0406)に出力されたり、サーバ(0407)を通じて、外部機器としてのスマートフォン(0408)やPC(0409)に出力される点は基本的構成と同様である。
次に、睡眠時間が全体で7時間以上であることも、睡眠の質の向上のために重要である。そのためには、睡眠時間が不足している傾向があるユーザに対しては、いつもより15分早めに就寝するようにリコメンドすることが考えられる。
その他、リコメンドするときの一般的なルールについて、例えば、午前7時に起床する場合の午前中のリコメンド内容としては、以下のとおりである。まず、(1)起床後所定時間以内には、太陽の光を浴びて、朝食をとり、コップ1杯の水を飲むという3点のリコメンド内容が望ましい。このうち、太陽の光は、2500ルクス以上の照度であることが望ましい。次に、(2)起床後所定時間経過後は、軽運動をするとのリコメンド内容が望ましい。ここでの軽運動は、例えばウォーキングやラジオ体操などが典型であり、毎日同じ動作の繰り返しである歯磨きや洗願なども効果的である。次に、(3)起床後所定時間経過後は、頭がすっきりしていて冷静な判断ができる時間帯であるので、知的作業を行うとのリコメンド内容が望ましい。次に、(4)起床後所定時間経過後は、知力が俊敏な時間帯であるので、ミスが許されない仕事を行うとのリコメンド内容が望ましい。以上のような具合のリコメンド内容が考えられるが、「所定時間」が具体的にどの程度の時間であるかは、ユーザーからの自己評価、各種履歴・データの追加入力、多数のユーザーデータの解析による分析結果、研究からの新規の発見事項などを受けて、内容を生成及び随時更新する。
以上のようなリコメンド内容を保持することにより、睡眠深度履歴と起床時刻などを保持されたリコメンドルールと照らし合わせることで適切なリコメンド内容を導くことができる。このようなリコメンドを実現するため、「リコメンドルール保持部」は、睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを保持する「起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段」を有していることが望ましい。
図5は、本発明における生活リズムリコメンド装置のうち、リコメンドルール保持部が「起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段」を備えている場合の機能的構成を示す図である。生活リズムリコメンド装置(0501)は、睡眠深度履歴取得部(0502)と、リコメンドルール保持部(0503)と、リコメンド出力部(0504)とを有しており、リコメンドルール保持部は、起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段(0505)を備えている。リコメンド出力部により、ディスプレイ(0506)に出力されたり、サーバ(0507)を通じて、外部機器としてのスマートフォン(0508)やPC(0509)に出力される点は基本的構成と同様である。
≪リコメンド出力部の構成≫
「リコメンド出力部」は、取得した睡眠深度履歴と保持されているリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力する機能を有する。また、この機能に代えて、リコメンドルール保持部に保持されているリコメンドルールを取得した上で、取得した睡眠深度履歴と取得したリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力する機能を備えていても良い。
出力するリコメンド内容は、リコメンドルール保持部に関する説明で示したとおりである。
出力の態様は、睡眠深度履歴を取得するのに用いた機器(例えば、スマートフォン)のディスプレイに出力しても良いし、外部機器(パソコン)に対して出力しても良い。前者であれば、通信などを行うことなく、睡眠深度履歴取得とリコメンド出力を1つの機器で行うことができる。他方、後者であれば、そのリコメンド内容を生かしたサービスの提供にも繋げることができる。例えば、睡眠深度や生活リズムを正常な状態に改善するためのサプリメントの提案やトレーニングができるトレーニング施設の提案などである。また、睡眠深度履歴と健康との関係について研究している研究者が有する媒体に対する送信であれば、大量のユーザに関する睡眠深度履歴とリコメンド内容を相関してみることができ、リコメンド内容やリコメンド態様の適切性などのフィードバックにも繋がる。それにより、より精度の高いリコメンドにも繋げることができる。さらには、個人専任の健康アドバイザーに向けて情報を送信すれば、個人の健康維持・促進のための適切なアドバイスのための手がかりになる。加えて、その者が所属する企業に対して情報を送信すれば、例えばストレス状態などが把握でき、企業労務・労働効率改善に役立てることができる。
≪まとめ≫
以上により、睡眠に関する情報のみから、起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置を提供することができる。また、健康資指標等の改善に限定することなく、行動の結果得られる効果を最大化するためのスケジュールをリコメンドできるような生活リズムリコメンド装置を提供することができる。
<ハードウェア構成>
図6は、本実施例における生活リズムリコメンド装置のハードウェア構成を示す図である。以下、この図を用いて説明する。
この図にあるように、本実施例における生活リズムリコメンド装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0601)と、「主メモリ」(0602)と、を備えている。また、取得した睡眠深度履歴情報などを保持する「HDD」(0603)や、リコメンド内容を映像として出力する「ディスプレイ」(0604)や、外部機器と睡眠履歴情報やリコメンドに関する情報の送受信を行う「ネットワーク・インターフェース」(0606)を備えている。そして、それらが「システムバス」(0605)などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。なお、「ネットワーク・インターフェイス」と「ディスプレイ」については、リコメンド情報を出力するための構成の一例であり、本発明において必須の構成要素ではない。例えば、ディスプレイに代わって、昼食などのタイミングを知らせるための音を発するスピーカーであっても良い。
ここに「主メモリ」は、各種処理を行うプログラムを「CPU」に実行させるために読み出すと同時に、そのプログラムの作業領域でもあるワーク領域を提供する。また、この「主メモリ」や「HDD」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」で実行されるプログラムは、そのアドレスを特定しアクセスすることで相互にデータのやりとりを行い、処理を行うことが可能になっている。本実施例において「主メモリ」に格納されているプログラムは、睡眠深度履歴プログラム、リコメンド出力プログラムである。また、「主メモリ」と「HDD」には、睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするためのリコメンドルール情報が格納されている。
ここにおけるリコメンドルール情報は、(1)睡眠深度履歴の中で就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールであるノンレム最深点依存リコメンドルールを含んでいても良いし、(2)睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを含んでいても良いし、(3)睡眠深度履歴の中で睡眠の深さが所定深度よりも深い深度である時間の合計値である所定深度合計値に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである所定深度合計値依存リコメンドルールを含んでいても良い。
「CPU」は、「主メモリ」に格納されている睡眠履歴取得プログラムを実行して、外部機器から「ネットワーク・インターフェース」を通じて、又は図示しない生活リズムリコメンド装置の一部に存在する体動計センサなどを通じて、睡眠履歴情報を取得する。取得した睡眠履歴情報は、「HDD」及び「主メモリ」に格納される。
この睡眠履歴情報は、格納されているリコメンドルール情報に基づいて、リコメンド内容が導き出される。その導き出されたリコメンド情報は、「HDD」及び「主メモリ」に格納され、その上で、「CPU」の働きにより、「主メモリ」にあるリコメンド出力プログラムが実行されて、「ディスプレイ」の画面上に出力されたり、「ネットワーク・インターフェース」を通じて外部機器に向けて出力されたりする。
≪まとめ≫
以上により、睡眠に関する情報のみから、起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置を提供することができる。また、健康資指標等の改善に限定することなく、行動の結果得られる効果を最大化するためのスケジュールをリコメンドできるような生活リズムリコメンド装置を提供することができる。
<処理の流れ>
図7は、本発明における生活リズムリコメンド装置を用いた場合の処理の流れを示す図である。本発明における生活リズムリコメンド装置の処理の流れは、睡眠深度履歴取得ステップ(S0701)、リコメンドルール取得部(S0702)、リコメンド出力ステップ(S0703)、とからなる。以下、それぞれの処理の内容・流れについて説明する。なお、以下の処理の流れは、生活リズムリコメンド装置が、睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持する機能を有していることを前提とする。また、これらは生活リズムリコメンド装置の動作方法として実行されても良いし、計算機である生活リズムリコメンド装置に読取実行可能に記載した生活リズムリコメンドプログラムとして実行されても良い。
「睡眠深度履歴取得ステップ」とは、就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する段階である。睡眠深度の測定方法は、例えば、睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などの数値を分析するという方法もあるが、簡易なものとしては、寝返りの回数及び頻度を分析にすることによる睡眠深度の分析も可能である。睡眠深度の測定方法として、睡眠ポリグラムの脳波,眼球運動,筋電図などを用いる場合には、より正確に睡眠深度を知ることができる。他方、寝返りの回数及び頻度の分析による場合には、例えば携帯電話やスマートフォンなどの端末でも実現することが可能となっており、専用の機器などを必要とせずに実現することができる。「取得する」とは、生活リズムリコメンド装置自体によって測定する場合を含むし、外部装置により測定した結果を受信する場合も含むし、それ以外の方法も含むものである。
「リコメンドルール取得部」とは、睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部からリコメンドルールを取得する段階である。
「リコメンド出力ステップ」とは、取得した睡眠深度履歴と取得したリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力する段階である。
出力の態様は、睡眠深度履歴を取得するのに用いた機器(例えば、スマートフォン)のディスプレイに出力しても良いし、外部機器(パソコン)に対して出力しても良い。
以上により、睡眠に関する情報のみから、起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするための生活リズムリコメンド装置を提供することができる。また、健康資指標等の改善に限定することなく、行動の結果得られる効果を最大化するためのスケジュールをリコメンドできるような生活リズムリコメンド装置を提供することができる。
さらに、本発明における処理においては、上記に加えて、フィードバックをするための段階を備えていても良い。図8は、フィードバックするための段階を備えている処理の流れを示す図である。睡眠深度履歴取得ステップ(S0801)、リコメンドルール取得部(S0802)、リコメンド出力ステップ(S0803)を有することに加え、フィードバックステップ(S0804)を有している。
「フィードバックステップ」は、ユーザからの自己評価、各種履歴・データの追加入力、多数のユーザーデータの解析による分析結果、研究からの新規の発見事項などを受け付けて、リコメンドルール保持部のリコメンドルールの内容を更新する段階である。これにより、各ユーザに適したリコメンド内容を実現することができる。
以上のステップは、本発明の本旨を逸脱しない範囲で順番が変わり得るものであるし、基本的には、同時に実行されることが想定されるものである。
生活リズムリコメンド装置:0101、0301、0401、0501
睡眠深度履歴取得部:0102、0302、0402、0502
リコメンドルール保持部:0103、0303、0403、0503
リコメンド出力部:0104、0304、0404、0504
ディスプレイ:0105、0306、0406,0506
サーバ:0106、0307、0407、0507
スマートフォン:0107、0308、0408、0508
PC:0108、0309、0409、0509
CPU:0601
主メモリ:0602
HDD:0603
ディスプレイ:0604
システムバス:0605
ネットワーク・インターフェース:0606

Claims (5)

  1. 就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する睡眠深度履歴取得部と,
    睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部と,
    取得した睡眠深度履歴と保持されているリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力するリコメンド出力部とからなり,
    前記リコメンドルール保持部は,睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを保持する起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段を有する
    生活リズムリコメンド装置。
  2. 前記リコメンドルール保持部は,睡眠深度履歴の中で就寝時刻から最初の睡眠深度の谷に当たるノンレム睡眠の最深点までの時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールであるノンレム最深点依存リコメンドルールを保持するノンレム最深点リコメンドルール保持手段を有する請求項1に記載の生活リズムリコメンド装置。
  3. 前記リコメンドルール保持部は,睡眠深度履歴の中で睡眠の深さが所定深度よりも深い深度である時間の合計値である所定深度合計値に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである所定深度合計値依存リコメンドルールを保持する所定深度合計値依存リコメンドルール保持手段を有する請求項1又は2に記載の生活リズムリコメンド装置。
  4. 睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部と,前記リコメンドルール保持部は,睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを保持する起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段を有する生活リズムリコメンド装置の動作方法であって,
    就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する睡眠深度履歴取得ステップと,
    睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部からリコメンドルールを取得するリコメンドルール取得ステップと,
    取得した睡眠深度履歴と取得したリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力するリコメンド出力ステップと,
    からなる生活リズムリコメンド装置の動作方法。
  5. 睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部と,前記リコメンドルール保持部は,睡眠深度履歴の中で起床時刻からの経過時間に応じてスケジュールのリコメンドが関連付けられたルールである起床後経過時間依存リコメンドルールを保持する起床後経過時間依存リコメンドルール保持手段を有する計算機である生活リズムリコメンド装置に読取実行可能に記載した生活リズムリコメンドプログラムであって,
    就寝から起床までの睡眠深度を示す履歴である睡眠深度履歴を取得する睡眠深度履歴取得ステップと,
    睡眠深度履歴に基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドするリコメンドルールを保持するリコメンドルール保持部からリコメンドルールを取得するリコメンドルール取得ステップと,
    取得した睡眠深度履歴と取得したリコメンドルールとに基づいて起床後の精神的又は/及び身体的活動のスケジュールをリコメンドとして出力するリコメンド出力ステップと,
    を計算機である生活リズムリコメンド装置に読取実行可能に記載した生活リズムリコメンドプログラム。
    以上
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