JP6534508B2 - チーズケーキ様食品およびその製造方法 - Google Patents

チーズケーキ様食品およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6534508B2
JP6534508B2 JP2014144536A JP2014144536A JP6534508B2 JP 6534508 B2 JP6534508 B2 JP 6534508B2 JP 2014144536 A JP2014144536 A JP 2014144536A JP 2014144536 A JP2014144536 A JP 2014144536A JP 6534508 B2 JP6534508 B2 JP 6534508B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chocolate
food
cheese
cheesecake
flavor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014144536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016019487A (ja
Inventor
友美 佐野
佐野  友美
明子 大熊
明子 大熊
小泉 詔一
詔一 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Megmilk Snow Brand Co Ltd
Original Assignee
Megmilk Snow Brand Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Megmilk Snow Brand Co Ltd filed Critical Megmilk Snow Brand Co Ltd
Priority to JP2014144536A priority Critical patent/JP6534508B2/ja
Publication of JP2016019487A publication Critical patent/JP2016019487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6534508B2 publication Critical patent/JP6534508B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Dairy Products (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Description

本発明は、チョコレートおよび/またはチョコレート原料を含有することで、チョコレート風味を有するチーズケーキ様食品およびその製造方法に関するものである。
従来、チーズをアルミ箔で個別に包装したポーションタイプのチーズは持ち運びの利便性と優れた保存性から、市場に広く受け入れられている。このため、近年ではデザートとして親しまれているレアチーズケーキ様食品を同様にアルミ箔で個包装した商品も流通している。ポーションタイプのチーズケーキ様食品は、チーズを原料とし、これに甘味料や果汁などを添加したチーズミックスを加熱溶融し、アルミ箔に充填して冷却することにより製造される(特許文献1)。このようなチーズケーキ様食品に添加される甘味料としては、蔗糖、果糖、砂糖等の糖類のほか、アスパルテーム、ステビア抽出物等が知られている(特許文献2)。
他方、チョコレートおよび/またはチョコレート原料をチーズケーキに添加し、チョコレートチーズケーキとすることは、製菓業界や各家庭で調理するレシピとして人気があるが、これらは生菓子としてのレシピであり、保存性や保形性などを考慮したものではないため、工業的に生産し、流通させることは想定されていない。また、前述のポーションタイプのチーズケーキ様食品において、チョコレートおよび/またはチョコレート原料を添加し、チョコレート風味を有するチーズケーキ様食品とすることは従来行われていない。
これは、工業的に生産し、流通させることを目的とした製品においては、チョコレートおよび/またはチョコレート原料由来の甘味と、チーズ由来の酸味、といった風味のバランスやチーズケーキ様食品の硬さや食感等の点において、市場に受け入れられるような製品を実現することが困難であったことに起因する。
特開2000−245342号公報 特開平7−313054号公報
本願発明は、チョコレートおよび/またはチョコレート原料を含有し、チョコレート風味を有するポーションタイプのチーズケーキ様食品を提供することを課題とする。
本発明者らは、鋭意検討を進め、以下の構成とすることで上記の課題を解決できることを見出し、本願発明を完成させた。すなわち、本発明は以下の構成を有するものである。
(1)軟質チーズと、チョコレートおよび/またはチョコレート原料と、加工澱粉とを含有するチーズケーキ様食品。
(2)軟質チーズと、チョコレートおよび/またはチョコレート原料、加工澱粉の配合比率(重量%比)が、1:(0.03〜0.75):(0.09〜0.5)であることを特徴とする(1)記載のチーズケーキ様食品。
(3)前記軟質チーズの含有量が20〜35%であることを特徴とする(2)記載のチーズケーキ様食品。
(4)製品pHが5.0以上6.2以下であることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載のチーズケーキ様食品。
(5)軟質チーズと、チョコレートおよび/またはチョコレート原料、加工澱粉の配合比率(重量%比)が、1:(0.03〜0.75):(0.09〜0.5)となるように原材料を配合し、加熱乳化工程を経た後、充填工程、急冷工程を経ることを特徴とするチーズケーキ様食品の製造方法。
本発明によると、チョコレート風味とチーズの風味のバランスがよく、また食感のよいチーズケーキ様食品を得ることができる。
以下、本発明について具体例を示して詳しく説明する。
本発明で使用する軟質チーズの種類としては、例えばクリームチーズ、カッテージチーズ、マスカルポーネ、クワルク、フロマージュ・ブラン、フィオレロ、フェタ、リコッタ、モッツァレラ、ブルソー、サン・マルセラン、ブリア・サヴァラン、プティ・スイス等が挙げられ、これらのうちから2種以上を組み合わせて用いることもできる。軟質チーズの配合量は20〜35%が好ましく、20%以下の場合はチーズケーキ様食品のチーズ風味が不足し、35%より多く配合した場合にはチーズ風味が強くなりすぎる傾向がある。
本発明においては、チョコレートおよび/またはチョコレート原料を上記の軟質チーズと組合せる。使用できるチョコレートに特に制限はなく、ビターチョコレート、スイートチョコレート、セミスイートチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート等を1種あるいは2種以上組み合わせて用いることができる。
また、チョコレート原料を配合する場合は、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー等を適宜配合すればよく、必要に応じて糖類や乳類を添加すればよい。チョコレートおよび/またはチョコレート原料の配合量は軟質チーズの配合量を1とした時に、重量%比で0.03〜0.75が好ましく、軟質チーズ1に対して0.03未満の場合はチョコレートの風味が弱く、また軟質チーズ1に対して0.75より多く配合した場合は、チョコレートの風味が強くなるため、いずれもチーズケーキ様食品の風味のバランスが悪化するため好ましくない。
本発明においては、軟質チーズ、チョコレートおよび/またはチョコレート原料に加え、加工澱粉を配合する。加工澱粉の種類としては、例えば、コーン、ポテト、ワキシーコーン、タピオカ、米等を原料とし、リン酸化、ヒドロキシプロピル化またはアセチル化処理したものを挙げることができる。本発明においては、加工澱粉は軟質チーズの配合量を1とした時に、重量%比で0.09〜0.5の範囲で配合することが好ましい。澱粉量が軟質チーズ1に対して0.09よりも少ない場合はチーズケーキ様食品の組織を作ることができず、澱粉量が軟質チーズに対して過剰だと組織が硬くなりチーズケーキ様食品の口溶けが悪化するため好ましくない。
このほか、チーズケーキ様食品に食感を付与するために、アーモンドやマカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ等の種実類やクッキーなどの固形を適宜混合しても良いし、またシナモンやナツメグなどの香辛料、ブランデー、ラム酒、ワイン等の酒類、クエン酸、乳酸、酒石酸等の酸味料、イチゴ、りんご、オレンジ、ブルーベリー、レモン等の果実類(プレザーブを含む)や果汁類、香料等を適宜配合することもできる。また一般的にプロセスチーズ類の製造に用いる溶融塩や乳化剤、あるいはゲル化剤等も必要に応じて適宜配合することができる。なお、チーズケーキ様食品の製品pHは、5.0〜6.2の範囲が好ましく、5.5〜6.0の範囲とすることがより好ましい。また、使用できるゲル化剤としては、寒天、増粘多糖類、カラギーナン、ペクチン等、一般的にプロセスチーズ類の製造に用いられるものであれば特に使用に制限はない。
本発明のチーズケーキ様食品の製造方法としては、軟質ナチュラルチーズとチョコレートおよび/またはチョコレート原料、加工澱粉と適宜上記の副原料、水を添加して、加熱溶融する。加熱溶融は、一般的にプロセスチーズ類の製造に用いるケトル型、ステファン型の乳化機や、ジュール型加熱機、連続式乳化機を用いて行うことができる。
乳化工程後は必要に応じてストレーナーを通過させ、充填機により、アルミ箔やバリア性を有する紙などに個別包装する。アルミ箔で包装する場合は、被覆扇形であって、中心角が60°、45°、30°、15°のタイプのものや、被覆直方体型のもの等が一般的に使用可能である。
[試験例1]
軟質チーズ、チョコレート、加工澱粉の最適な配合比率を確認するため、軟質チーズを20%配合した場合(表1)と35%配合した場合(表2)において、チョコレート、加工澱粉の配合割合による風味・物性の評価を実施した。サンプルとなるチーズケーキ様食品は、重量%比で、軟質チーズ1に対し、チョコレート、コーン加工澱粉を表中の比率で添加し、砂糖を13%、香料を0.2%、溶融塩を0.4%配合し、最終製品の水分量が48%となるように加水した後に、ステファン型乳化機を用いて乳化し、ポーション充填機でアルミ箔ポーション容器に充填後、冷却することによって製造した。評価は訓練された専門パネラー5人による官能評価とし、風味及び食感について、1点:好ましくない〜5点:好ましい、の5段階で評価し、平均点を記載した。結果を表1及び表2に示す。
Figure 0006534508
Figure 0006534508
表1、表2の結果から、チョコレート及び加工澱粉の配合量としては、軟質チーズの配合量を1とした時に、チョコレートを0.03〜0.75、加工澱粉を0.09〜0.5とすることが好ましいことが明らかとなった。
[実施例1]
最終製品中の配合率が表3に示す割合となるようにクリームチーズ、チョコレート、加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、併せて副原料として砂糖13%、香料0.3%、溶融塩0.5%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水し、また、製品pHが表1に記載の値となるように重曹または無水クエン酸を用いてpHを5.7に調製した。その後、1000rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。
Figure 0006534508
[比較例1]
実施例1と同様の方法により、表4に示した割合となるようにクリームチーズおよびチョコレートを配合し、チーズケーキ様食品を得た。なお、製品pHについては、重曹または無水クエン酸を用いて5.7に調整した。
Figure 0006534508
[試験例2]
実施例1および比較例1で得られた各クリームチーズ様食品について、官能評価により評価した。官能評価は訓練された専門パネラー5人によって実施し、風味(チョコレートとチーズ感のバランス)、食感(硬さ及び口溶け)、後味(酸味)のそれぞれの項目について、1点:好ましくない〜5点:好ましい、の5段階で評価し、平均点を記載した。結果を表5に示す。
Figure 0006534508
表5の結果から、軟質チーズとチョコレートが適正な範囲に含まれない場合は風味が悪化することとなり、また加工澱粉が過剰な場合、あるいは不足した場合には、食感が極めて悪化するという結果となった。
[実施例2]
最終製品中の配合率が表6に記載する値となるようにクリームチーズ、チョコレート、
コーン由来加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、副原料として砂糖13%、
香料0.3%、溶融塩0.5%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水した。その後、製品pHが表6に記載の値となるように重曹または無水クエン酸を用いてpHを調製し、1000rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。
Figure 0006534508
[比較例2]
最終製品中の配合率が表7に記載する値となるようにクリームチーズ、チョコレート、
コーン由来加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、副原料として砂糖13%、
香料0.3%、溶融塩0.5%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水した。その後、製品pHが表7に記載の値となるように重曹または無水クエン酸を用いてpHを調製し、1000rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。
Figure 0006534508
[試験例3]
実施例2および比較例2で得られた各クリームチーズ様食品について、官能評価により評価した。官能評価は訓練された専門パネラー5人によって実施し、風味(チョコレートとチーズ感のバランス)、食感(硬さ及び口溶け)、後味(酸味)のそれぞれの項目について、1点:好ましくない〜5点:好ましい、の5段階で評価し、平均点を記載した。結果を表8に示す。
Figure 0006534508
表8の結果から、チーズケーキ様食品においては、pHを5.0以上6.2以下、より好ましくは5.5以上6.0以下とすることでより良好な風味のものが得られることが明らかとなった。チョコレートをチーズケーキ様食品に配合する場合、チーズの酸味とチョコレートの甘味のバランスによって風味の評価が大きく影響を受けるが、pHを特定の範囲にすることによってバランスのよい風味を得ることが出来る。
[実施例3]
最終製品中の配合率が表9に示す割合となるようにマスカルポーネチーズ、チョコレート原料(カカオマスおよびココアパウダー)、加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、併せて副原料として砂糖15%、香料0.3%、溶融塩0.6%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水し、重曹または無水クエン酸を用いて製品pHが5.8となるように調整した。その後、1000rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。なお、チョコレート原料のカカオマスとココアパウダーは、5:3の比率となるように調製して用いた。得られたチーズケーキ様食品について、試験例1と同様に官能評価を行ったところ、表10に示すように、風味、物性ともに良好であった。
Figure 0006534508
Figure 0006534508
[実施例4]
最終製品中の配合率が表11に示す割合となるようにクワルクチーズ、ホワイトチョコレート、加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、併せて副原料として砂糖14%、香料0.4%、溶融塩0.5%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水し、重曹またはクエン酸ナトリウムを用いてpHが5.8となるように調整した。その後、1200rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。得られたチーズケーキ様食品について、試験例1と同様に官能評価を行ったところ、表12に示すように風味、物性ともに良好であった。
Figure 0006534508
Figure 0006534508
[実施例5]
最終製品中の配合率が表13に示す割合となるようにマスカルポーネチーズ、チョコレート原料(ココアバター)、加工澱粉をステファン型乳化機に投入した。また、併せて副原料として砂糖15%、香料0.3%、溶融塩0.6%を投入した後、最終製品の水分率が49%となるように加水し、重曹または無水クエン酸を用いて製品pHが5.8となるように調整した。その後、1000rpmで攪拌を加えながら90℃に達するまで加熱溶融し、40メッシュのストレーナーで濾過してチーズミックスを得た。このチーズミックスをポーション充填機を用いて中心角が60°のアルミ箔ポーション容器に20gずつ充填し、充填後速やかに冷却してチーズケーキ様食品を得た。得られたチーズケーキ様食品について、試験例1と同様に官能評価を行ったところ、表14に示すとおり風味、物性ともに良好であった。
Figure 0006534508
Figure 0006534508

Claims (2)

  1. 軟質チーズと、チョコレートおよび/またはチョコレート原料と、加工澱粉とを含有する食品であって、
    前記軟質チーズと、前記チョコレートおよび/またはチョコレート原料、前記加工澱粉の配合比率(重量%比)が、1:(0.03〜0.75):(0.09〜0.5)であり、
    前記軟質チーズの含有量が食品の全重量基準で20〜35%であり、
    pHが5.0以上6.2以下であることを特徴とする食品。
  2. 軟質チーズと、チョコレートおよび/またはチョコレート原料と、加工澱粉とを含有する食品の製造方法であって、
    前記軟質チーズと、前記チョコレートおよび/またはチョコレート原料、前記加工澱粉の比率が1:(0.03〜0.75):(0.09〜0.5)、前記軟質チーズの含有量が食品の全重量基準で20〜35%、pHが5.0以上6.2以下となるように原材料を配合し、
    加熱乳化工程を経た後、充填工程、急冷工程を経ることを特徴とする食品の製造方法。
JP2014144536A 2014-07-14 2014-07-14 チーズケーキ様食品およびその製造方法 Active JP6534508B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014144536A JP6534508B2 (ja) 2014-07-14 2014-07-14 チーズケーキ様食品およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014144536A JP6534508B2 (ja) 2014-07-14 2014-07-14 チーズケーキ様食品およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016019487A JP2016019487A (ja) 2016-02-04
JP6534508B2 true JP6534508B2 (ja) 2019-06-26

Family

ID=55264813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014144536A Active JP6534508B2 (ja) 2014-07-14 2014-07-14 チーズケーキ様食品およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6534508B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7242218B2 (ja) * 2018-08-30 2023-03-20 雪印メグミルク株式会社 チーズケーキ様食品およびその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3391283B2 (ja) * 1998-12-22 2003-03-31 不二製油株式会社 プロセスチーズ様の硬さを有する食品及びその製造法
CA2300224A1 (en) * 1999-03-15 2000-09-15 Kraft Foods, Inc. Stabilized cheesecake product

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016019487A (ja) 2016-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3772833B2 (ja) カカオハスク由来の水溶性食物繊維及びその製造法並びにそれを使用した飲食品及びその製造法
CN106616844B (zh) 用于再制干酪的乳化盐、再制干酪及制备再制干酪的方法
RU2212816C1 (ru) Композиция для получения мороженого
EP3000327B2 (en) Food products containing a modified waxy cassava starch
JP3805492B2 (ja) 発酵乳製品デザート及びその製造法
JP6534508B2 (ja) チーズケーキ様食品およびその製造方法
JP6483719B2 (ja) フラワーペースト調製用粉体組成物
JP6548351B2 (ja) 食品類を添加したカビによる表面熟成軟質チーズ及びその製造方法
JP3458755B2 (ja) チーズ様食品およびその製造法
JP5882980B2 (ja) コンニャクマンナン含有ゲルによる発酵乳の乳漿分離、蛋白凝集防止方法
JP3268281B2 (ja) ポーションタイプのチーズケーキ様食品
JP6147132B2 (ja) 冷凍ゼリー
JP5955615B2 (ja) 弱酸性のタンパク質含有ゲル状飲食品
JP3168439B2 (ja) 保存性の良好なチーズ醤油及びその製造方法
JP3425922B2 (ja) チーズ含有食品及びその製造方法
CN111227052A (zh) 一种干酪酱及其制作方法
JP7336910B2 (ja) 難消化性デキストリン含有液状チーズ食品
JP2015035961A (ja) 食品類を添加したカビによる表面熟成軟質チーズ及びその製造方法
JP7199843B2 (ja) 食品組成物及びその製造方法
JP6246466B2 (ja) プロセスチーズ類の製造方法
CN106615145A (zh) 一种配制型燕麦风味的调制乳及其制备方法
JP2019050738A (ja) チーズケーキ様食品およびその製造方法
JP2018525997A (ja) 変性ピロデキストリンを添加したチーズ製品
EL-mahdi et al. Starch and other stabilizers combinations asthickening agents in processed cheese sauces manufacture
RU2695158C2 (ru) Пищевые продукты, содержащие модифицированный восковой крахмал кассавы

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180327

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180525

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20180525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190529

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6534508

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250