JP6533894B1 - 植栽容器 - Google Patents
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また、係る構成シート10の背面である内面側には、基台シート30が設けられており、係る2つのシートによって挟まれた中空領域である収容中空大部14が設けられており、係る収容中空大部14に、培養基材34を収容可能な構成となっており、係る収容中空大部14の下部には、係止していない部分から水を抜く、水抜き穴17が設けられている。
尚、係る基台シート30は、同様に係る穴又はスリット16を設けられた構成シート10としても良い。
図1(a)は、構成シート10に、各種穴又はスリット16と包覆部材19である、外面覆い部材22が設けられており、高さ方向に、4段に、各種穴又はスリット16が設けられ、また、係る構成シート10の両端と底部を基台シート30と対面して係止して設けられた構成の例である。
一番上の段には、4つの穴と、それぞれ、4つの外面覆い部材22が設けられており、それぞれの包覆部材19が略垂直方向に係止されて設けられた1つの収容中空小部18を1区画とし、真ん中2つの区画の穴は、円状、両端2つの区画の穴は、楕円状に設けられ、左の穴は縦方向の楕円穴で、右は横の楕円穴で、それぞれの穴は係る収容中空小部18内の下側に係る穴の底部が位置する様に設けられている構成の例である。また、係る穴の両サイドに設けられた係止部が、係る穴の横に設けられることによって、係る穴において低下する構成シート10の強度の補強もしている。
また、下の2つの段は、それぞれ、包覆部材19が1枚にて設けられた構成の例であり、それぞれ、2つの場所で鉛直方向に係止されて3つの区画に仕切られている構成の例である。
尚、係る穴又はスリット16の形状、位置については、その他、限定せず、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状及び寸法の範囲内で変更することができるものである。
また、係る穴又はスリット16の係止部からの高さを変えることによって、係る係止部と穴16の間に水を保持することが可能な水受け部35を設けることが可能となり、係る穴又はスリット16の高さによって、培養基材34の保水性を調整可能であり、有用である。
また、図面には示していないが、係る穴又はスリット16に、水密性の高いファスナーなどの開口調整具を設けて、係る穴又はスリット16の高さを調節可能として、植栽する 植物Sに応じて、係る水受け部35の容積を調整可能な構成としても良い。
構成シート10は、例えばテント生地やメッシュ生地等の布状部材を用い、素材は丈夫で可とう性を有し、必要に応じて変形可能であるとともに、収納物Sの重量に耐えるための強度を有した素材を用いることが望ましい。構成シート10寸法や形状については特に限定するものではない。
尚、図1(a)における、九十九折り線で示した部分が、係止部20であり、構成シート10あるいは包覆部材19の係止部分を示しており、係る係止部は、縫製や接着、融着等によって係止されるものであり、その数や長さについては特に限定するものではなく、また、着脱可能に係止しても良い。
係る植栽容器1は、壁などに吊設して、壁面の緑花としても良いし、地面に載置しても良いし、また、観賞用の植物を植栽しても良いし、野菜を植栽しても良い。
特に、野菜の栽培については、マンション等のベランダなどの狭いスペースでも、縦方向の面を有効に活用して栽培でき、また、壁などに複数設けることによって、壁への直射日光を防ぎ、壁からの輻射熱の低減、つまり、電気代の節減、省エネにもつながり、また、最近多い洪水等の災害の際にも、高い位置で栽培可能で、安定的に野菜を供給することが可能となり、有用である。
また、基台シート30または包覆部材19は、構成シート10と同じ素材を用いてもよいし、曲げた状態を保持するような塑性特性や、元の状態に戻る弾性特性を備えた材料等を用いることが考え得る。係る特性を有することにより、例えば、全体の両側端部を係止することによって得られるリング状収納型又は両面収納型等の利用体型に合わせて選択し、壁や柱などに設置する場合の基台としての機能を十分に発揮できる形状、大きさ、厚みとする。
また、基台シート30は、構成シート10によって覆われる全体の形状の背面に対応する大きさで、又はそれを超える大きさの構成シート10と同様の布状素材からなる基台である。なお、構成シート10及び基台シート30及び包覆部材19の素材は、樹脂製のフィルムやシートなどの水密性を備えたものを選択することが望ましいが、屋外の使用等使用条件によってはその限りではなく、麻布のような自然な素材が望ましい場合もあり、例えば、イベントやワンシーズン等、短期使用の想定においては、耐候性を考慮しない素材でも良い。
また、構成シート10及び基台シート30は、その形状または位置を保持する、支持材102に設けられていても良い。
また、係る構成シート10の背面である内面側には、構成シート10または基台シート30が設けられており、係る2つのシートによって挟まれた中空領域である収容中空大部14が設けられており、係る収容中空大部14に、培養基材34を収容可能な構成となっている。
係る構成によって、図1の構成同様の問題点を改善し、有用である。
図2(a)は、3段に渡って、係る種々の構成の例を示しており、係る上段の左側1番目の丸い穴16には、上部を係止された包覆部材19である内面覆い部材23が設けられており、図2(b)は、係る構成の側面からの部分断面図である。
係る構成によって、収容中空大部14に収容された培養基材34は、係る構成シート10に設けられた穴16に植物が植栽されていない状態においても、係る培養基材34が係る穴16から外に流出せず、また、 植物Sを植栽する際には、係る包覆部材19を押し上げて、係る構成シート10に設けられた穴16から、 植物Sを植栽することが可能となる。また、植え替えの際に、係る包覆部材19があることによって、抜き取った 植物Sの箇所に上から培養基材34が崩れてきて植え替えが大変であるという問題があったが、係る包覆部材19によって、そうした崩れを押さえながら植え替えが可能であり、有用である。また、上からの土の圧力を軽減する効果もあり、例えば、特に、本植栽容器1が高さが高い場合、下の方の土には、その上に載った培養基材34の重量がそのまま乗っかり、培養基材34が圧縮され過ぎて、 植物Sの生育に悪影響を与える場合もあるが、係る包覆部材19が、係る収容中空大部14内に出っ張ることによって、上から土の圧力が側面の構成シート10で受けられて分散され、係る重量圧力が低減される効果もあり、有用である。
また、係る水受け部35が包覆部材19に設けられる場合、係る水受け部35の包覆部材19側に穴あるいはスリット16を設けて、構成シート10に設けられた穴又はスリット16から植栽された植物側に水を供給できる構成としても良い。
また、係る水受け部35は、係る水受け部35に培養基材34を充填しなければ、閉じた状態で水受け部35とならない為、植栽する 植物Sが、乾燥を好む植物の場合は、閉じて使用することも可能である。
また、内面覆い部材23に係る水受け部35を設けることによって、植栽していない状態において、係る水受け部35に培養基材34が入り、係る培養基材34の重量が、係る水受け部35にかかることによって、係る内面覆い部材23の下へのテンションがかかる為、収容中空大部14内の培養基材34の圧力を抑えることが可能となり、有用である。
また、係る包覆部材19は、上からの水の供給や、根36の広がるスペースをより広く可能とする為、網状あるいは穴を設けた包覆部材19の構成とすることも有用である。
尚、図面には示していないが、係る下側の係止部は、紐あるいは帯状の可撓性シートあるいは網状体を介して内面覆い部材23と構成シート10を係止しても良く、係る構成とすることによって、内面覆い部材23の下部を開いた状態でも、植栽植物を下から係る紐あるいは帯状の可撓性シートあるいは網状体で支えて保持可能な植栽保持部50となり、有用である。
尚、係る水誘引部25は、図には示されていないが、包覆部材19と一体でなく、単独で設けられても良いし、係る水誘引部25を鉄やプラスチックや木などの棒などで支持する誘引支持部材を設けて、より、しっかりと水の誘引を可能としても良い。
左から2番目は、包覆部材19の両端を係止され、下端も一部が係止され、植栽された植物の位置を安定させつつ、水を下へ逃がす構成である。
また、係る覆い部分重複部24の重なり方向は、縦でも横でも斜めでも良く、また、重なり部の幅も、構成シート10に設けられた穴又はスリット16のサイズや包覆部材19の材質や硬さに応じて適宜設定可能で限定せず、また、係る覆い部分重複部24を設ける係止部も、上でも下でもサイドでも、1か所でも2か所以上でも良く、サイズも複数の穴又はスリット16を包覆する様に設けても良く、限定しない。
尚、内面覆い部材23の構成は、植栽された植物が、より、直接収容中空大部14内の培養基材34に植栽可能であるので、 植物Sの根36の張りをより早く、広いエリアで可能であるので、 植物Sの生育上、有用である。
係る構成の様に、構成部材に設けられたスリット16と、内面覆い部材23の切り込み26を合わせることで、培養基材34の流出を抑制することが可能であり、特に、係るスリットの方向は、別の方向にすると、より効果が高く、有用であり、また、係る内面覆い部材23の切り込み26に、植栽する 植物Sの苗の根36部を差し込んで保持する構成としても良い。
係る構成によって、構成シート10に設けられた穴に掛からないところまで培養基材34を入れて、係る穴からは、 植物Sの上の部分を出すという構成が可能であり、また、穴だけのタイプでは植えられない種も植えることが可能で、有用である。
尚、係る覆い留め部37は、係る包覆部材19と構成シート10を留める部材であり、ボタンでも、ホックでも、面ファスナーでもクリップでもよく、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図5(a)は、包覆部材19である内面覆い部材23の構成シート10あるいは穴又はスリット16と、内面覆い部材23の間の収容中空小部18に、中空状の植栽保持部50を設けた構成の例である。
係る中空状の植栽保持部50に植物を植栽する構成によって、植栽した 植物Sを保持でき、植栽植物の重量が土に係るのを軽減することが可能となり、また、その重量で、係る植物が下に沈んでいくのを防止することができ、有用である。
尚、係る植栽保持部50は、中空状のポケット状でも、筒状でも良く、いずれの場合も、保持された植物の根36が収容中空大部14内に通じることが可能な構成であればよく、その他、紐状でも、針金でも、面ファスナーでも、ゴムでも、プラスチックでも、結束バンドでも、包覆部材19に設けたスリット穴でも、覆い部分重複部24でも、棒状でも器状でも籠状でもよく、また素材も、可撓性シートでも、金属でも、ガラス繊維でも、プラスチックでもゴムでも、磁石でも、陶器でも、ガラスでも、また、設置位置も、包覆部材19の上でも真ん中でも下側でも、構成シート10の穴の上でも、下でも横でも良く、限定せず、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
また、係る植栽保持部50材は、植栽する 植物Sや種類や、種であるか、苗であるかによって、付け替え可能な構成としても良い。
また、係る植栽保持部50を付け替え可能な構成においては、覆い留め部37に係る植栽保持部50を設けて付け替え可能な構成としても良い。
また、図6(c)においては、かかる植栽容器1を、支持材102に係止して自立させた構成の例である。
本構成の例においては、係る支持材102は、係る植栽容器1の内側から支持する構成となっているが、植栽容器1の外側から支持する構成としても良く、係る植栽容器1を自立させる支持材102において、その形状、素材、係止方法は限定しない。
図7(a)は、基台支持ユニット40の構成の例であり、係る基台支持ユニット40は、1方向以上が開口している半容器状であり、係る構成シート10を係る開口部に設けることによって、1つの植栽容器1とするものである。
図7(a)は、係る構成の例であり、方形の容器の前面と上面が開放である基台支持ユニット40の前面側の開口部の周囲に、構成シート10を係止する為の支持留め部41が設けられている構成である。
また、向かい側の面の内側には、水受け部35が設けられている。
係る構成によって、より、がっちりとした安定感のある植栽容器1とすることができ、特に、背の高い植栽容器1としたい時などにおいて、強度を持たせた構成となり、有用である。
また、壁等に建造物として係る基台支持ユニット40を作りつけることによって、壁面の緑化や野菜等を植える菜園とすることもできる。
図8(a)は、係る構成の側面からの断面図、図8(b)は、上面図である。
係る中空橋架部90は、収容中空大部14内において、橋架された略帯状の可撓性シートであり、係る中空橋架部90は、特に、縦に背の高い構成の収容中空大部14を備えた係る植栽容器1において、係る収容中空大部14内の下の方の培養基材34が、上の培養基材34の重量によって、密度が高くなり過ぎることを抑制する為に、係る中空大部内の途中で、係る培養基材34の重量を受けて、下への圧力を軽減するものである。
係る構成によって、係る植栽容器1の上側と下側の植栽条件を、より均一にし、安定した植物の生育を促すことができ、有用である。
また、係る中空橋架部90に、水を受ける水受け形状を設けても良いし、器を載せて、より多くの培養基材34や水を受ける構成としても良い。
また、中空橋架部90は、1つでも良いし、2つでも良いし、それ以上でもよく、細いものを複数設けても良いし、太い物を少数設けても良いし、十字に設けても、平行に設けても良いし、網状でもよく、高さ方向に複数設けても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
また、包覆部材19は、構成シート10に設けられた穴又はスリット16を、係る穴又はスリット16以上の面積を備えて覆い、収容中空大部14内の培養基材34のこぼれを抑制するものである。特に、係る面積が係る穴又はスリット16と同等の場合には、覆い留め部37を設けることによって、係る包覆部材19の効果をもたらす構成とするものである。
また、構成シート10の形状も、多角形、丸、楕円、その他異形でも、長さ、大きさ違いの組み合わせ違いでもよく、その形状を限定せず、また、厚さも、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内で限定しない。
また、係止部20は、図面に表記していないものも、必要に応じて、必要な個所に設ける構成が可能であり、また、それぞれの係止方法は、接着、融着、縫製、結束、ピン止め、ボタン止め、面ファスナー止め、磁石、ステープラー等、本発明と同一の作用効果を発揮できる範囲内でその係止手段を限定しない。
また、構成シート10に設けられた穴あるいはスリット16で示された構成の例も、それぞれスリット16でも、穴でも応用可能であり、係る穴又はスリット16の形状も、限定しない。
また、外面覆い部材22と内面覆い部材23を両方設けた構成としても良い。
10 構成シート
14 収容中空大部
16 穴又はスリット
17 水抜き穴
18 収容中空小部
19 包覆部材
20 係止部
22 外面覆い部材
23 内面覆い部材
24 覆い部分重複部
25 水誘引部
26 切り込み
30 基台シート
34 培養基材
35 水受け部
36 根
37 覆い留め部
40 基台支持ユニット
41 支持留め部
50 植栽保持部
90 中空橋架部
102 支持材
S 植物
Claims (10)
- 可とう性を有する略シート状の素材から成る1以上の構成シート(10)によって構成される植栽容器(1)であって、
前記構成シート(10)には、1以上の穴又はスリット(16)が設けられ、
前記穴又はスリット(16)には、可撓性を有する略シート状部材である包覆部材(19)が、前記穴又はスリット(16)を覆って、前記構成シート(10)に設けられ、前記構成シート(10)の背面には、中空の中空領域である収容中空大部(14)を備え、
前記収容中空大部は、培養基材が収容される収容部であり、
前記包覆部材(19)は、前記構成シート(10)に設けられた前記穴又はスリット(16)の外面において、前記構成シート(10)に設けられた外面覆い部材(23)であり、該外面覆い部材の上部は前記構成シートと係止されていないことによって、前記構成シートと前記外面覆い部材(23)との間に係止されていない開口部を備え、前記構成シートと係止されていない外面覆い部材の上部の開口部から、植物が植栽される開口部となり、
前記構成シートと前記外面覆い部材の間に設けられた中空空間は、前記植物が植栽されてその位置を保持される収容中空小部(18)であり、
前記構成シート(10)に設けられた穴又はスリット(16)から、前記収容中空大部(14)内に収納される培養基材に根を広げることが可能であり、
前記外面覆い部材が前記穴又はスリット(16)を覆っていることによって、培養基材の外への流出を抑制可能であることを特徴とする植栽容器(1)。 - 前記構成シート(10)が、前記構成シート(10)の背面の形状を覆う基台シート(30)または構成シート(10)を備え、
前記基台シート(30)は、可とう性を有する略シート状の素材から成り、前記穴又はスリット(16)、または前記包覆部材(19)を備えない、前記構成シート(10)の背面の形状を覆うシートであり、
前記構成シート(10)と、該構成シートの背面に備えられた基台シート(30)または構成シート(10)の間の中空空間が、前記収容中空大部(14)であることを特長とする請求項1に記載の植栽容器(1)。 - 前記構成シート(10)が、前記構成シート(10)との間に中空領域を構成する基台支持ユニット(40)に設けられ、
前記基台支持ユニット(40)は、1方向以上が開口している開口部を備えた半容器状であり、前記構成シート(10)を前記半容器状の開口部に設けることによって、植栽容器(1)を構成し、
前記構成シート(10)と基台支持ユニット(40)の間に設けられた中空空間が、前記構成シート(10)の背面の前記収容中空大部(14)であることを特長とする請求項1に記載の植栽容器(1)。 - 前記基台支持ユニット(40)が、建造物として作りつけられていることを特長とする請求項3に記載の植栽容器(1)。
- 前記構成シート(10)を巻いて、両端部を係止することによって、前記収容中空大部(14)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の植栽容器(1)。
- 前記包覆部材(19)が、開閉可能に前記構成シート(10)に設けられており、閉じた状態で、構成シート(10)に係止可能な覆い留め部(37)を設けていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の植栽容器(1)。
- 前記収容中空大部(14)に、1以上の可とう性を有する略シート状の素材が橋架されている、中空橋架部(90)を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の植栽容器(1)。
- 前記穴又はスリット(16)が、略逆Uの字状の切り込みによって設けられていることによって、前記収容中空小部(18)の底部を前記略逆Uの字状の内側の構成シート(10)を前記収容中空小部(18)の底側に織り込んで覆うことが可能で、前記収容中空小部(18)に植栽された植物の根(36)を、効率的に収容中空大部(14)に誘引可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の植栽容器(1)。
- 前記収容中空大部(14)と前記収容中空小部(18)を仕切る前記構成シート(10)の一部または全部が、網または複数の穴を備え、水や根(36)の挿通が可能であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の植栽容器(1)。
- 前記包覆部材(19)と構成シート(10)間、または包覆部材(19)、または構成シート(10)、または基台シート(30)または基台支持ユニット(40)の収容中空大部(14)または収容中空小部(18)に、 ポケット状で開閉可能に設けられた水受け部(35)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の植栽容器(1)。
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- 2019-02-13 JP JP2019023221A patent/JP6533894B1/ja active Active
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