JP6533655B2 - 配筋方法 - Google Patents

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本発明は、型枠の上方で鉄筋を所定状態に組み立てる配筋方法に関する。
従来の配筋方法として、例えば特許文献1には、膨らませた袋体を、鉄骨の梁上に設けた下側鉄筋と上側鉄筋の間に配置して、両鉄筋間の定規及びスペーサとして利用する技術が開示されている。具体的に、この特許文献1の配筋方法では、同文献の図6等に示されているように、先行して梁上に設けられた下側鉄筋の上に、膨らませた袋体が定規及びスペーサとして設置される。そして、その膨らませた袋体の上に、上側鉄筋が配られて、結束等により鉄筋の組み立てが行われる。次いで、コンクリートが打設されるのであるが、その前に袋体は収縮されて回収される。
特開昭50−022431号公報
上記特許文献1の配筋方法では、膨らませた袋体が配置される前に、梁上に下側鉄筋が配られる。このように、梁上に鉄筋を配る場合には、型枠に対して鉄筋が接触することで音が発生する。例えば、コンクリートスラブを構築するためのスラブ型枠の上面、特に金属のデッキプレートの上面に長尺の鉄筋を配る場合には、大きな接触音が発生し、それが騒音となって作業者や近隣住民に対して不快感を与えることが懸念される。
このような型枠上への鉄筋載置に伴う騒音を抑制するためには、型枠の上面に鉄筋をゆっくりと丁寧に配ることが考えられるが、いずれも作業性が悪化するという問題があった。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、型枠の上方で鉄筋を所定状態に組み立てる配筋方法において、作業性を向上させながら型枠上への鉄筋載置に伴う騒音の発生を抑制することができる技術を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、型枠の上面に膨らませたチューブを配置し、このチューブの上面に載置する状態で型枠の上方に鉄筋を配る第1ステップと、
配られた前記鉄筋を前記型枠の上方で所定状態に組み立てると共に、前記チューブを萎ませる第2ステップと、
萎ませた前記チューブを組み立てた前記鉄筋と前記型枠の間の隙間を通して回収する第3ステップを備え、
前記型枠が、コンクリートスラブを構築するための金属製のスラブ型枠から構成されており、
前記第1ステップにおいて、前記スラブ型枠の周囲の梁形成領域に設けられた鉄筋で囲われた穴部に前記チューブを挿通させる形態で、膨らませた複数の前記チューブを前記スラブ型枠の上面における鉄筋の配置領域の全体に亘って所定ピッチで配置する点にある。
本発明の第2特徴構成は、前記梁形成領域には、当該梁形成領域の幅方向に沿った環状の鉄筋である複数のスターラップと、当該複数のスターラップの上端部の内側に固定されて前記梁形成領域の長手方向に沿った直線状の鉄筋である上端筋とが設けられ、
前記梁形成領域の上方には、前記上端筋と当該上端筋の軸心に沿って並ぶ状態で配筋されたスターラップとで囲まれる穴部が、梁形成領域の長手方向に沿って複数等間隔で配置され、
前記第1ステップにおいて、膨らませた複数の前記チューブを、前記梁形成領域において前記上端筋と前記スターラップとで囲まれる穴部に挿通させる点にある。
本特徴構成によれば、上記第1ステップでは、型枠の上方に鉄筋を配るにあたり、膨らませたチューブ(本願において「膨張チューブ」と呼ぶ場合がある。)を型枠の上面に予め配置しておき、その膨張チューブの上面に鉄筋を載置させる。すると、型枠の上面に予め配置された膨張チューブが、所謂緩衝材やスペーサとして機能して、配られた鉄筋の衝撃を和らげると共に、その鉄筋が型枠の上面に直接接触することを防止するので、型枠上への鉄筋載置に伴う騒音の発生を好適に抑制することができ、第2ステップでは、そのように配った鉄筋を容易に組み立てることができる。また、この第1ステップでは、膨張チューブの上面に鉄筋を載置するにあたり、鉄筋の軸心を膨張チューブの軸心に対して交差(好ましくは略直行)させた状態とすれば、正確な位置決めをしなくても鉄筋を確実に膨張チューブの上面に載置することができ、配筋の作業性を向上させることができる。
更に、上記第2ステップ及び上記第3ステップでは、型枠の上面からチューブを撤去するにあたり、膨らませてあったチューブを萎ませることで、当該萎ませたチューブを、組み立てられた鉄筋と型枠の間の隙間(つまり、コンクリートのかぶり厚に相当する隙間)を通して簡単に回収することができる。
したがって、本発明により、型枠の上方で鉄筋を所定状態に組み立てる配筋方法において、作業性を向上させながら型枠上への鉄筋載置に伴う騒音の発生を抑制することができる技術を提供することができる。
本特徴構成によれば、膨張チューブの上面に鉄筋を載置するにあたり、作業性を向上させるべく多少乱雑に鉄筋を配る場合でも、スラブ型枠の上面において鉄筋の配置領域の全体に亘って配置された複数の膨張チューブにより確実に鉄筋を支持することができるので、配られた鉄筋が不用意にスラブ型枠に接触して騒音が発生することを回避することができる。
また、コンクリートスラブを構築するためのスラブ型枠の上方、特にスラブ型枠としての金属のデッキプレートの上方に、比較的長尺の鉄筋を配る場合においても、上述したように、複数の膨張チューブを鉄筋の長さよりも短いピッチでスラブ型枠の上面に予め配置しておき、それら複数の膨張チューブの夫々の上面に亘らせて鉄筋を載置させることで、作業性を向上させながら型枠上への鉄筋載置に伴う騒音の発生を抑制することができる。
本実施形態の配筋方法において型枠上面に膨張チューブを配置した状態を示す図 本実施形態の配筋方法において膨張チューブの上方に鉄筋を載置する状態を示す図 本実施形態の配筋方法において鉄筋を組み立てた後にチューブを萎ませて回収する前の状態を示す図 本実施形態の配筋方法において配筋完了(コンクリート打設前)の状態を示す図
本発明に係る配筋方法の実施形態について、図面に基づいて説明する。
尚、図1〜図4は、本実施形態の配筋方法において配筋対象となるスラブ型枠2上の状態変化を時系列で示したものである。
尚、スラブ型枠2は、コンクリートスラブを構築するための型枠であり、詳しくは、梁形成領域1同士の間に亘らせた状態で設置された金属のデッキプレートで構成されている。そして、本実施形態の配筋方法により、このスラブ型枠2の上方で配筋が施され、その上でコンクリートが打設されることで、コンクリートスラブが構築される。
本実施形態の配筋方法は、詳細については後述するが、第1ステップ、第2ステップ、及び、第3ステップを順に実行するように構成されている。以下、各ステップの詳細について順に説明する。
〔第1ステップ〕
第1ステップでは、チューブ配置作業とそれに続く鉄筋載置作業とを行う。それらの作業内容について以下に説明する。
(チューブ配置作業)
チューブ配置作業では、図1に示すように、スラブ型枠2の上面に、膨らませたチューブ5を配置する。即ち、スラブ型枠2の上面に萎ませたチューブ5を配置し、更に、それにコンプレッサ6を接続して圧縮空気を供給することで、スラブ型枠2の上面に配置したチューブ5を膨らませる。以下、このように膨らませたチューブ5を膨張チューブ5aと呼ぶ場合がある。
尚、チューブ5としては、チューブ状で内部に流体を出し入れすることで膨らませたり萎ませたりできるものであれば利用可能であるが、本実施形態では、ポリエステル繊維により強化されたPVC(ポリ塩化ビニル)製のサニーホース(TSS株式会社の登録商標)が利用されている。
更に、スラブ型枠2の上面には、その上面における鉄筋21,22の配置領域の全体に亘って所定ピッチで複数の膨張チューブ5aが配置され、更に、夫々の膨張チューブ5aは、スラブ型枠2に隣接する梁形成領域1に設けられた鉄筋21,22を利用して、ずれの防止や配置ピッチの設定が行われる。以下、その詳細について説明を加える。
図1に示すように、スラブ型枠2の縁部にある梁形成領域1の上方には、梁形成領域1の幅方向に沿った環状の鉄筋であるスターラップ11の上方部が露出されており、更に、そのスターラップ11の上方露出部が、梁形成領域1の長手方向に沿って複数等間隔で配置されている。
また、それら複数のスターラップ11の上端部の内側には、当該梁形成領域1の長手方向に沿った直線状の上端筋12が固定されている。
即ち、梁形成領域1の上方には、上端筋12と当該上端筋12の軸心に沿って並ぶ状態で配筋されたスターラップ11とで囲まれる穴部13が、梁形成領域1の長手方向に沿って複数等間隔で配置されることになる。
そして、夫々の膨張チューブ5aをスラブ型枠2の上面に配置するにあたり、当該膨張チューブ5aの端部を梁形成領域1の上方に配置された穴部13に挿通させるので、当該膨張チューブ5aのずれを穴部13により防止することができる。
更に、梁形成領域1の長手方向に沿って配置された複数の穴部13において所定数(本実施形態では4つ)毎に各膨張チューブ5aを配置するだけで、複数の膨張チューブ5aを容易に等間隔で並設させることができる。
また、複数の膨張チューブ5aの配置ピッチは、鉄筋21の長さよりも短いピッチ、好ましくは、膨張チューブ5aの上面に載置される鉄筋21が同膨張チューブ5aの下面にあるスラブ型枠2に接触することを確実に防止するために、隣接する膨張チューブ5a間に亘る鉄筋21の撓み量が膨張チューブ5aの高さ(直径)よりも小さくなるピッチに設定することができる。
(鉄筋載置作業)
上記のようなチューブ配置作業に続く鉄筋載置作業では、図2に示すように、膨張チューブ5aの上面に載置する状態でスラブ型枠2の上方に第1鉄筋21を配る。
具体的に、作業員Mは、スラブ型枠2の上面に配置された膨張チューブ5aの軸心に対して第1鉄筋21の軸心を交差(好ましくは略直交)させた状態で、当該第1鉄筋21を持ち、それを複数の膨張チューブ5aに亘らせた状態で当該膨張チューブ5aの上面に載置する。そして、これを繰り返し、膨張チューブ5aの上面には、複数の第1鉄筋21が並列状に載置される。
よって、作業性の向上のために作業員Mがある程度の高さから第1鉄筋21を落下させるなどして比較的乱雑に第1鉄筋21を配る場合でも、スラブ型枠2の上面に予め配置された膨張チューブ5aが、所謂緩衝材やスペーサとして機能して、配られた第1鉄筋21の衝撃を和らげると共に、その第1鉄筋21が直接スラブ型枠2に接触することを防止するので、第1鉄筋21の型枠1上への載置に伴う騒音の発生が好適に抑制されることになる。
更に、スラブ型枠2の上面には、配られる第1鉄筋21の軸心に対して略直交する方向に沿って膨張チューブ5aが比較的広範囲で延設されているので、膨張チューブ5aを正確に狙って落下させなくても、第1鉄筋21を確実に膨張チューブ5aの上面に載置することができ、作業性が一層向上されることになる。
〔第2ステップ〕
次に、上記のような第1ステップに続く第2ステップは、鉄筋組立作業とそれに続くチューブ回収作業とを行う。それらの作業内容について以下に説明する。
(鉄筋組立作業)
鉄筋組立作業では、図3に示すように、配られた鉄筋21,22をスラブ型枠2の上方で所定状態に組み立てる。要するに、図2に示すように、膨張チューブ5aの上面に並設された複数の第1鉄筋21の上面に、図3に示すように、複数の第2鉄筋22を、その第1鉄筋21に対して軸心を直交させた状態で並列状に配ることで、鉄筋21,22を格子状に配置する。そして、これら第1鉄筋21と第2鉄筋22とが適所で結束することで、鉄筋21,22を格子状に組み立てる。
更に、この格子状に組み立てられた鉄筋21,22とスラブ型枠2との間の隙間に、かぶり厚を確保するためのスペーサ8を適所に介装させる。
このとき、膨張チューブ5aの直径は、スペーサ8の高さ即ちかぶり厚と略同等に設定されている。
(チューブ収縮作業)
上記のような鉄筋組立作業に続くチューブ回収作業では、図3に示すように、膨らんだチューブ5から空気を抜くことで、当該チューブ5を萎ませる。以下、このように萎ませたチューブ5を収縮チューブ5bと呼ぶ場合がある。
〔第3ステップ〕
次に、上記のような第2ステップに続く第3ステップは、チューブ回収作業を行う。その作業内容について以下に説明する。
(チューブ回収作業)
チューブ回収作業では、収縮チューブ5bを組み立てられた鉄筋21,22とスラブ型枠2の間のかぶり厚に相当する隙間を通して回収する。
即ち、図3に示すように、膨らんだチューブ5を萎ませると、収縮チューブ5bは、組み立てられた鉄筋21,22とスラブ型枠2の間の隙間において、スラブ型枠2側の鉄筋21,22等と接触しなくなるので、図4に示すように、その収縮チューブ5bを例えば梁形成領域1側から簡単に引き抜いて回収することができる。
そして、収縮チューブ5bを回収したスラブ型枠2の上方では、図4に示すように、組み立てられた鉄筋21,22がスペーサ8の上面に載置された状態で配置されており、この鉄筋21,22の配置領域にコンクリートが打設されて、コンクリートスラブが構築される。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、チューブ5に圧縮空気を供給して膨張させたが、空気以外の気体や水などの液体を供給してチューブ5を膨張させても構わない。
(2)上記実施形態では、本発明に係る配筋方法を、コンクリートスラブ用のスラブ型枠2の上方への配筋方法に適用したが、コンクリートスラブ以外の他の部位用の型枠の上方への配筋方法にも適用可能である。
(3)上記実施形態では、スラブ型枠2の上面に膨張チューブ5aを配置するにあたり、複数の膨張チューブ5aを等間隔で並設させたが、膨張チューブ5aの本数や配置ピッチなどは適宜改変可能である。
(4)上記実施形態では、梁形成領域1の上方に形成された上端筋12とスターラップ11とで囲まれる穴部13に膨張チューブ5aを挿通させることで、膨張チューブ5aのずれの防止や配置ピッチの設定を行ったが、当該穴部を利用することなく例えば別の補助具などを利用して、膨張チューブのずれの防止や配置ピッチの設定を行っても構わない。
(5)上記実施形態では、配られた鉄筋21,22をスラブ型枠2の上方で所定状態に組み立てた後に、チューブ5を萎ませて回収したが、別に、鉄筋を組み立てる前、又は組み立て中に、チューブを萎ませて回収しても構わない。
(6)上記実施形態では、膨張チューブ5aの直径をスペーサ8の高さ即ちかぶり厚と略同等に設定したが、膨張チューブ5aの直径は適宜設定することができる。
例えば、膨張チューブ5aの直径をかぶり厚よりも若干小さく設定した場合には、鉄筋21,22とスラブ型枠2との間の隙間にスペーサ8を介装させるにあたり、鉄筋21,22を若干持ち上げる必要があるが、スペーサ8を介装させた後は、鉄筋21,22をスペーサ8の上面に載置された状態で安定させることができる。
逆に、膨張チューブ5aの直径をかぶり厚よりも若干大きく設定した場合には、当該鉄筋21,22はスペーサ8の上方に若干の隙間を有して配置された状態となるので、スペーサ8を介装させるにあたり、鉄筋21,22を持ち上げる必要がなくなる。また、チューブ収縮作業においてチューブ5を萎ませて、組み立てた鉄筋21,22を降下させることで、当該鉄筋21,22をスペーサ8の上面に載置させることができる。
2 スラブ型枠(型枠)
5 チューブ
21,22 鉄筋

Claims (2)

  1. 型枠の上面に膨らませたチューブを配置し、このチューブの上面に載置する状態で型枠の上方に鉄筋を配る第1ステップと、
    配られた前記鉄筋を前記型枠の上方で所定状態に組み立てると共に、前記チューブを萎ませる第2ステップと、
    萎ませた前記チューブを組み立てた前記鉄筋と前記型枠の間の隙間を通して回収する第3ステップを備え、
    前記型枠が、コンクリートスラブを構築するための金属製のスラブ型枠から構成されており、
    前記第1ステップにおいて、前記スラブ型枠の周囲の梁形成領域に設けられた鉄筋で囲われた穴部に前記チューブを挿通させる形態で、膨らませた複数の前記チューブを前記スラブ型枠の上面における鉄筋の配置領域の全体に亘って所定ピッチで配置する配筋方法。
  2. 前記梁形成領域には、当該梁形成領域の幅方向に沿った環状の鉄筋である複数のスターラップと、当該複数のスターラップの上端部の内側に固定されて前記梁形成領域の長手方向に沿った直線状の鉄筋である上端筋とが設けられ、
    前記梁形成領域の上方には、前記上端筋と当該上端筋の軸心に沿って並ぶ状態で配筋されたスターラップとで囲まれる穴部が、梁形成領域の長手方向に沿って複数等間隔で配置され、
    前記第1ステップにおいて、膨らませた複数の前記チューブを、前記梁形成領域において前記上端筋と前記スターラップとで囲まれる穴部に挿通させる請求項1に記載の配筋方法。
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