JP6531693B2 - 静電チャック装置、静電チャック装置の製造方法 - Google Patents
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Description
A1−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A1−20(℃) …(1)
(ただし、第2粒子が酸化物の場合、A1は[第1粒子と第2粒子とが共融する温度(℃)]であり、第2粒子が炭化物、窒化物、珪化物の場合、A1は[第1粒子と、第2粒子の酸化物と、が共融する温度(℃)]である)
A2−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A2−20(℃) …(2)
(ただし、A2は[第1粒子と共晶物とが共融する温度(℃)]である)
以下、図1を参照しながら、本実施形態に係る静電チャック装置1について説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせてある。
静電チャック部2は、上面が半導体ウエハ等の板状試料Wを載置する載置面19とされた載置板(基体)11と、載置板11の載置面19とは反対側に設けられた支持板12と、載置板11と支持板12とに挟持された静電吸着用電極13と、載置板11と支持板12とに挟持され静電吸着用電極13の周囲を囲む絶縁材層14と、を有している。
載置板11は、載置面19に直径が板状試料Wの厚さより小さい突起部30が複数個形成されている。静電チャック装置1は、複数の突起部30が板状試料Wを支える構成になっている。
第1セラミック材料の比誘電率は、第1セラミック材料の分極の機構に依存する。詳しくは、第1セラミック材料内の電荷の移動を伴わない「電子分極」と、電荷の移動を伴う「空間分極」と、に依存する。
これらのことから、空間分極の静電容量は、電荷の移動量と、電荷の移動時間との積である。
第1セラミックス材料の誘電損失は、マトリックス相に含まれる金属不純物量が多いと格子欠陥を生じ結晶構造が乱れ、大きくなる。
第1セラミック材料の体積固有抵抗値は、第1セラミックス材料に含まれる分散相の量が多いと低くなる。
マトリックス相としては、電気特性(高抵抗、高耐電圧)に加え、抵抗値が高く、熱伝導性、機械特性(強度、硬度)、化学的耐食性の高い酸化アルミニウムが好適である。
第1セラミックス材料において、第1セラミックス材料全体(以下、単に「焼結体全体」と称することがある)に占める分散相の体積比は、3体積%以上であることが好ましく、6体積%以上であることがより好ましい。また、焼結体全体に占める分散相の体積比は、24体積%以下であることが好ましく、10体積%以下であることがより好ましい。分散相の体積比について、上限値および下限値は任意に組み合わせることができる。
また、第1セラミックス材料においては、第1セラミックス材料に含まれる金属不純物の含有量が500ppm以下であることが好ましく、100ppm以下であることがより好ましい。ここで、「金属不純物」には、第1セラミックス材料を構成する金属元素であるアルミニウムおよび分散相の元素は含まれない。
すなわち、第1セラミックス材料における「金属不純物」とはアルミニウムおよび分散相の構成元素以外の金属元素である。
また、マトリックス相の形成材料が酸化アルミニウムである場合、第1セラミックス材料において、酸化アルミニウムの結晶粒の平均結晶粒径は5μm以下であることが好ましく、2μm以下であることがより好ましい。この場合、第1セラミックス材料において、分散相の平均結晶粒径は、酸化アルミニウムの結晶粒径の1/2以下であることが好ましく、1/5であることがより好ましい。
第1セラミックス材料に含まれる分散相は、マトリクス相に囲まれた閉じた空間(閉空間)内に存在している。分散相は、マトリクス相に囲まれた閉空間にのみ存在していることが好ましいが、本発明の効果を損なわない範囲で、分散相が連続して第1セラミックス材料内に存在していてもよい。
図2に示すように、分散相200の結晶粒がマトリックス相100の3つ以上の結晶粒に囲まれている場合、分散相の結晶粒200A,200B,200Cは互いに接続することなく存在する。この場合、結晶粒200A,200B,200Cに生じた電荷移動は、各結晶粒200A,200B,200Cでのみ完結する。
第1セラミックス材料中に、アルミナ材料より2次電子放出係数が低い分散相が含まれると、載置板11の表面がプラズマに暴露された場合に、以下のようなメカニズムにより、載置板表面の異常放電による損傷を低減することができる。
支持板12は、静電吸着用電極13を下側から支持している。支持板12は、絶縁性を有するセラミックス材料を形成材料としている。詳しくは、支持板12は、周波数1MHzにおける比誘電率が13以下であるセラミックス材料を形成材料としている。これにより、支持板12は、良好な高周波透過窓としての機能を有する。
静電吸着用電極13では、電圧を印加することにより、載置面19に板状試料Wを保持する静電吸着力が生じる。
絶縁材層14は、静電吸着用電極13を囲繞して腐食性ガスおよびそのプラズマから静電吸着用電極13を保護する。加えて、絶縁材層14は、静電吸着用電極13を除いて載置板11と支持板12との境界部を接合一体化している。
静電チャック部2の下面側には、ヒータエレメント5が設けられている。ヒータエレメント5は、一例として、厚みが0.2mm以下、好ましくは0.1mm程度の一定の厚みを有する非磁性金属薄板、例えばチタン(Ti)薄板、タングステン(W)薄板、モリブデン(Mo)薄板等をフォトリソグラフィー法やレーザー加工により所望のヒータ形状、例えば帯状の導電薄板を蛇行させた形状の全体輪郭を円環状に加工することで得られる。
温度調節用ベース部3は、静電チャック部2を所望の温度に調整するためのもので、厚みのある円板状のものである。この温度調節用ベース部3としては、例えば、その内部に冷媒を循環させる流路3Aが形成された液冷ベース等が好適である。
樹脂層8は、静電チャック部2と温度調節用ベース部3との間に設けられている。樹脂層8は、ヒータエレメント5が接着された静電チャック部2と温度調節用ベース部3とを接着一体化するとともに、使用時に静電チャック部2が加熱されて生じる熱応力を緩和する作用を有する。
静電チャック装置1は、静電チャック部2を厚み方向に貫通する不図示のガス供給孔、およびリフトピン挿通孔を有している。ガス供給孔およびリフトピン挿通孔は、載置面19に開口している。
ガス供給孔には、He等の冷却ガスが供給される。ガス導入孔から導入された冷却ガスは、載置面19と板状試料Wの下面と間の隙間や、複数の突起部30の間を流れ板状試料Wを冷却する。
次に、本実施形態の静電チャック装置の製造方法の一例について説明する。以下の説明では、マトリックス相の形成材料として酸化アルミニウムを、分散相の形成材料としてY3Al5O12として、上述の載置板11の製造方法について詳述する。
A1−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A1−20(℃) …(1)
(ただし、第2粒子が酸化物の場合、A1は[第1粒子と第2粒子とが共融する温度(℃)]であり、第2粒子が炭化物、窒化物、珪化物の場合、A1は[第1粒子と、第2粒子の酸化物と、が共融する温度(℃)]である)
なお、「共融する温度」については、公知の方法により求めることができる。
まず、一軸成形した成形体を不活性ガス雰囲気下、常圧で(プレスすることなく)例えば500℃に加熱し、成形体に含まれる水分や分散媒等の夾雑物を除去する。不活性ガスとしては、窒素またはアルゴンを用いることができる。この操作においては、成形体を変性することなく成形体から夾雑物を除去できるならば、加熱温度は500℃に限られない。
載置板11と支持板12を同じ材質とすることで載置板11と支持板12の熱膨張の差を無くすることができる。
A2−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A2−20(℃) …(2)
(ただし、A2は[第1粒子と共晶物とが共融する温度(℃)]である)
出発原料として、平均粒子径が0.05μmで、金属不純物量が200ppmの水熱合成で製造されたY3Al5O12粒子と、平均粒子径が0.2μmで金属不純物量が100ppmの酸化アルミニウム(Al2O3)粒子とを用いた。
出発原料であるY3Al5O12の代わりに、平均粒子径が0.1μmのチタン酸アルミニウム(Al2O3・TiO2)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、実施例2の静電チャック装置を得た。
出発原料であるY3Al5O12の代わりに、平均粒子径が0.1μmのチタンカーバイド(TiC)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、実施例3の静電チャック装置を得た。
出発原料であるY3Al5O12の添加量を1体積%としたこと以外は、実施例1と同様にして、比較例1の静電チャック装置を得た。
出発原料であるY3Al5O12の添加量を25体積%としたこと以外は、実施例1と同様にして比較例2の静電チャック装置を得た。
出発原料として、平均粒子径が1.0μmで、金属不純物量が200ppmの酸化マグネシウム粒子と、平均粒子径が0.2μmで金属不純物量が100ppmの酸化アルミニウム(Al2O3)粒子とを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、比較例4の静電チャック装置を得た。
出発原料として、平均粒子径が0.2μmで金属不純物量が100ppmの酸化アルミニウム(Al2O3)粒子のみとしたこと以外は、実施例1と同様にして、比較例5の静電チャック装置を得た。
得られた実施例1〜3、比較例1〜5の静電チャック装置について、次のような評価を行った。
静電チャック装置の載置面にアルミニウム製の電極を載置し、静電吸着用電極への給電部とアルミニウム製の電極との間の静電容量を、LCRメータを用い測定し、測定値を用いて比誘電率を算出した。
静電チャック装置の載置面にシリコンウエハを設置した。シリコンウエハには、接地された導線を接続した。静電吸着用電極への給電部にDC電圧を加え、静電吸着用電極への給電部とシリコンウエハとの間の電圧および導線に流れる電流値より、体積固有抵抗値を算出した。
直径300mmのシリコンウエハを静電チャック装置の載置面に載置し、ポリイミドテープで固定した。その際、ポリイミドテープに2mm程度の緩みを持たせた。
印加電圧:2500V
冷却ガス供給量:ヘリウムガス圧50Torr(1Torr=133.3Pa)
静電チャック装置にシリコンウエハを載せない状態で、静電吸着用電極に2500Vの電位を印加した状態で、RF電力を印加し、静電チャック装置の吸着面にプラズマを発生させた状態を2時間保持した。
混合ガス:CF4とH2との1:1混合ガス
混合ガス供給量:流量30sccm、ガス圧5Pa
PF投入電力:5KW
Claims (12)
- セラミックス粒子の焼結体を形成材料とし、一主面が板状試料を載置する載置面である基体と、
前記基体において前記載置面とは反対側、または前記基体の内部に設けられた静電吸着用電極と、を備え、
前記基体は、絶縁性を有するマトリックス相と、前記マトリックス相より体積固有抵抗値が低く、かつ2次電子放出係数が小さい相である分散相とからなり、
前記焼結体全体に対する前記分散相の比が、3体積%以上24体積%以下であり、
前記分散相は、前記マトリックス相に囲まれた閉空間内に存在している静電チャック装置。 - 前記基体は、130℃の体積固有抵抗値が5×1013Ω・cm以上である請求項1に記載の静電チャック装置。
- 前記基体は、1MHzの比誘電率が12以下であり、かつ20Hz以下の比誘電率が1MHzの比誘電率の1.2倍以上である請求項1または2に記載の静電チャック装置。
- 前記焼結体における1価の金属不純物および2価の金属不純物の合計含有量が500ppm以下である請求項1から3いずれか1項に記載の静電チャック装置。
- 前記焼結体の分散相は、3価の金属の酸化物、窒化物、複合酸化物、複合窒酸化物、4価の金属の酸化物、窒化物、複合酸化物、複合窒酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1から4のいずれか1項に記載の静電チャック装置。
- 前記分散相は、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化イットリウムおよびランタノイド酸化物からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項5に記載の静電チャック装置。
- 前記マトリックス相は、酸化アルミニウムであり、
前記複合酸化物が、3価の金属の酸化物、窒化物、4価の金属の酸化物、窒化物からなる群から選ばれる少なくとも1種と、酸化アルミニウムとの複合酸化物である請求項5に記載の静電チャック装置。 - 前記マトリックス相は、酸化アルミニウムであり、
前記複合窒酸化物が、3価の金属の酸化物、窒化物、4価の金属の酸化物、窒化物からなる群から選ばれる少なくとも1種と、酸化アルミニウムとの複合窒酸化物である請求項5に記載の静電チャック装置。 - 前記分散相は、3価の金属の炭化物、珪化物、4価の金属の炭化物、珪化物および炭素材からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1から4のいずれか1項に記載の静電チャック装置。
- セラミックス粒子の焼結体を形成材料とし、一主面が板状試料を載置する載置面である基体と、
前記基体において前記載置面とは反対側、または前記基体の内部に設けられた静電吸着用電極と、を備える静電チャック装置の製造方法であって、
絶縁性セラミックス材料からなる第1粒子と、前記絶縁性セラミックス材料より体積固有抵抗値が低いセラミックス材料からなる第2粒子とを混合する工程と、
得られる混合粒子を焼結させる工程と、を有し、
焼結時の温度は、下記式(1)を満たす静電チャック装置の製造方法。
A1−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A1−20(℃) …(1)
(ただし、第2粒子が酸化物の場合、A1は[第1粒子と第2粒子とが共融する温度(℃)]であり、第2粒子が炭化物、窒化物、珪化物の場合、A1は[第1粒子と、第2粒子の酸化物と、が共融する温度(℃)]である) - セラミックス粒子の焼結体を形成材料とし、一主面が板状試料を載置する載置面である基体と、前記基体において前記載置面とは反対側、または前記基体の内部に設けられた静電吸着用電極とを備える静電チャック装置の製造方法であって、
絶縁性セラミックス材料からなる第1粒子と、前記絶縁性セラミックス材料と共晶物を生成する金属化合物とを混合する工程と、
得られた混合物の熱処理により、前記共晶物を生成させながら、前記第1粒子と前記共晶物とを焼結させる工程と、を有し、
前記共晶物は、前記絶縁性セラミックス材料より体積固有抵抗値が低い材料であり、
焼結時の温度は、下記式(2)を満たす静電チャック装置の製造方法。
A2−600(℃)≦焼結時の温度(℃)≦A2−20(℃) …(2)
(ただし、A2は[第1粒子と共晶物とが共融する温度(℃)]である) - 前記焼結させる工程が加圧雰囲気下で行われる請求項10または11に記載の静電チャック装置の製造方法。
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