JP6529126B2 - カボチャ種子油の製造方法 - Google Patents
カボチャ種子油の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6529126B2 JP6529126B2 JP2015192394A JP2015192394A JP6529126B2 JP 6529126 B2 JP6529126 B2 JP 6529126B2 JP 2015192394 A JP2015192394 A JP 2015192394A JP 2015192394 A JP2015192394 A JP 2015192394A JP 6529126 B2 JP6529126 B2 JP 6529126B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pumpkin
- seed
- ethanol
- oil
- seed oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
しかし、前立腺肥大、頭髪の薄毛(AGA)、頻尿の状態等の進行を抑制するカボチャ種子油中の生理活性物質についてはいまだ解明されていない。
さらに、西洋カボチャと東洋カボチャは、殻(種皮)のある種子を持つが、ペポカボチャは、殻(種皮)のない種子を持つ点が大きな違いであり、これらは同じカボチャ属であっても、果肉部分も種子部分も生物学的構造には大きな違いがある。
すなわち、本発明は以下の構成を有する。
[1]カボチャ種子油の製造方法であって、カボチャ種子またはカボチャ種子の種皮を取り除いた子葉をエタノールまたはメタノールに浸漬した後に搾油することを特徴とするカボチャ種子油の製造方法。
[2]カボチャ種子がカボチャ種子の粗挽き物又は粉砕物であり、カボチャ種子の種皮を取り除いた子葉が子葉の粗挽き物又は粉砕物である[1]に記載の製造方法。
[3]カボチャが、西洋カボチャ、東洋カボチャまたはペポカボチャである[1]または[2]に記載の製造方法。
[4]エタノールまたはメタノールへの浸漬時間が1時間以上である[1]〜[3]のいずれかに記載の製造方法。
[5]エタノールまたはメタノールの重量が、乾燥したカボチャ種子または乾燥したカボチャ種子の子葉の重量に対して1〜50%である[1]〜[4]のいずれかに記載の製造方法。
本発明のカボチャ種子油の製造方法に用いるカボチャは、西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャのいずれも対象とすることができ、いずれの種類のカボチャにおいても搾油前にエタノールまたはメタノール処理を施すことにより5αリダクターゼ阻害活性を高めることができる。西洋カボチャ、東洋カボチャとペポカボチャとはその種子が硬い殻(種皮)で覆われているか否かという違いがあるためエタノールまたはメタノールによる前処理は、後述するようにその種子の構造の違いを考慮して行うことが望ましい。以下、エタノールまたはメタノールによる前処理を代表してエタノールによる前処理について記載するが、エタノールをメタノールに置き換えて本発明を実施することができることはいうまでもない。
本発明のエタノールによる前処理の対象となる種子は洗浄され、その後乾燥されているものが望ましい。乾燥後の水分率は5−15%が望ましい。
本発明のエタノールまたはメタノール処理は、5αリダクターゼ阻害活性を高めることができるような処理であればよく、主にエタノールの添加量および浸漬時間によりコントロールすることができる。浸漬時間は1時間以上1夜、冷暗所で保管することが望ましい。
エタノールに浸漬する方法は、種子または子葉の粗挽き物または粉砕物にエタノールを添加し、撹拌してまんべんなくエタノールを種子等に接触させることが望ましい。添加はふりかけまたは噴霧、漬け置き、エタノールの入った容器内の通過などにより行うことができる。また、エタノールと種子等の接触後の浸漬(換言すれば、接触状態の保持、以下同じ)は、エタノールが蒸発しない程度の温度で密封した状態で浸漬されることが望ましい。
エタノールは、エタノール単独でも水とエタノールの混合物の状態でも使用することができ、混合物の場合、70%以上のエタノールが望ましく、80%以上がさらに望ましく、90%以上がよりいっそう望ましく、99%以上がもっとも望ましい。
東洋カボチャおよび西洋カボチャの硬い種皮の除去は、例えばお米の玄米を精米する方法を適用することができる。したがって、すでに公知の精米機を利用して種皮を除去することができる。除去の程度、例えば精米の程度でいえば、白米の程度、5分づきの程度、7分づきの程度などがあるが、目的に応じて、適宜調整することができる。
また、この他にも特開2014−133789号に記載の方法を利用することもできる。すなわち、カボチャ種子を水分値70〜90%に調整後、滑り止め用の溝のついた回転する2本のローラーの間を通過させることにより、種皮および胚乳を取り除く方法である。
種子はそのまま粗挽きまたは粉砕するか、あるいは種皮を取り除いた子葉を粗挽きまたは粉砕した粗挽き物または粉砕物を利用することが望ましい。西洋カボチャまたは東洋カボチャは種皮が厚いため、種皮をあらかじめ除いてから子葉を粉砕等することが望ましい。また、ペポカボチャは、種皮が薄いか、存在しないため、そのまま粉砕等してもよい。特にことわらない限りは、粗挽きと粉砕を合わせて粉砕等、あるいは単に粉砕物ということがあり、粗挽き物と粉砕物を合わせて粉砕物等、あるいは単に粉砕物ということがある。
粉砕の程度は、エタノールが浸透できる大きさであればよく、粒子径が小さければ、より浸透がされやすく、大きければ浸透が十分にされないことがある。一方、搾油のしやすさからすれば粒子径が小さすぎれば搾油機による搾油が難しくなる。したがって、使用する搾油機およびエタノール浸漬条件により適宜調整すればよく、例えば平均粒子径が0.1mm〜5mmが挙げられる。
また、西洋カボチャや東洋カボチャは、種皮を上記のように精米の原理で取り除く場合は、種皮を取り除くのと同時に子葉の粉砕物を得ることもできる。すなわち、カボチャ種子を精米機で処理すると、お米の部分が種皮、糠の部分が子葉の粉砕物に相当し、種皮と子葉粉砕物にきれいに分離することが可能である。
カボチャ種子の搾油は、搾油機を利用するなど公知の方法により行うことができる。
西洋カボチャまたは東洋カボチャについては、種皮が取り除かれた子葉部分の搾油には直圧式プレス機を使用して搾油することができ、種皮が残っている場合にはスクリュー式搾油機を使用して搾油することが望ましい。ペポカボチャの場合は、種皮がないため、直圧式の搾油機を利用することがでる。
本発明により製造されたカボチャ種子油中にはエタノールまたはメタノールが残留しているため、それを除去するために、種子油をロータリーエバポレーターなどを用いて減圧濃縮することにより、アルコール分を完全に除くことができる。
本発明により製造されたカボチャ種子油は、従来の製法により得られたカボチャ種子油と同様に使用することができるが、従来品に比べて5αリダクターゼ阻害活性が顕著に高いことから、少ない量でも同等の活性が得られ、また同じ量を摂取すればさらに高い効果が得られる。したがって、本発明の製造方法により得られた5αリダクターゼ阻害活性の高いカボチャ種子油は、そのまま飲用として、あるいはこれを添加した飲食品やこれを有効成分とする医薬品として利用できる。
以下に本発明を実施例をもとに説明するがこれに限定されるものではない。
5αリダクターゼ阻害活性の測定方法を以下に示す。
(1)試薬類の調製
(i)補酵素
β−NADPHを0.77mg/mLになるように10mM Tris−HClバッファー(pH7.2)に溶解させた。
(ii)基質
テストステロン(東京化成工業(株))を、プロピレングリコール:Tris−HClバッファー=1: 1で0.5mg/mLとなるように溶解させた。内部標準であるp−ヒドロキシベンゾエイド(東京化成工業(株))は、0.1mg/mLとなるようにメタノールに溶解させた。酢酸エチルは和光純薬から購入したものをそのまま使用した。
(iii)酵素溶液
雄性ラットから肝臓を摘出し、−80℃で保存した。肝臓は重量測定した後、5倍量の10mM Tris−HClバッファー(pH7.2)でホモジネートした。肝臓ホモジネート液は、9,000×gで10分間遠心分離し、得られた上清は、阻害活性試験日まで−80℃で保存した。
5αリダクターゼ阻害活性試験は以下の方法に従って行った。
活性試験を行うための反応液の組成を下記表にまとめた。反応液は、15μLのテストステロン溶液、10μLの被験物質溶液(DMSOに溶解)、100μLの酵素溶液及び25μLのNADPH溶液を混合し調製した。尚、ブランクには被験物質の代わりにDMSOを加え、酵素溶液の代わりに10mM Tris−HClバッファー(pH7.2)をそれぞれ加えた。また、コントロールには被験物質の代わりにDMSOを加えた。被験物質は、カボチャ種子オイルやその処理物(抽出物)である。
酵素反応は、本反応液を37℃,30分間インキュベートすることで行った。反応は、酢酸エチル250μLと内部標準溶液を25μLを加え混合させることで停止させた。反応液は、9,000×gで10分間遠心分離をし、得られた上清100μLを分取し、遠心エバポレーターで乾固させた。乾固物はメタノール100μLに溶解させ、HPLCでテストステロンの定量を行った。
阻害活性は、ブランク、コントロール、サンプルそれぞれのテストステロンのピーク面積から以下の式で阻害率(%)として求めた。
カボチャ種子へのエタノール添加量と、エタノールを添加した後に搾油したカボチャ種子油の5αリダクターゼ阻害活性との関係を調べた。
1.試験方法
西洋カボチャ並びに東洋カボチャの種子を水洗し、乾燥した種子(水分6および7%)それぞれ500gを家庭用精米機(象印製BR−EB10(HA))を用いて種皮と子葉部分(粉砕子葉)に分けた。一方、ペポカボチャの種子250gを水洗―乾燥し(水分7%)、上記家庭用精米機を用いて、粉砕子葉を得た。西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャそれぞれの粉砕子葉200gにエタノールを粉砕子葉重量に対して0,5,10,15,20重量%となるように添加し、撹拌後密閉容器に入れ、摂氏5度で1夜放置した。その後、直圧式小型電動搾油機(サン精機製、KT23−160EL)を用いて搾油し、それぞれの種子油を得た。各種子油について5αリダクターゼ阻害活性を測定した。
西洋カボチャの結果を図1に示す。本結果より、エタノール添加量に比例してエタノール処理カボチャ種子油の5αリダクターゼ阻害活性が向上した。すなわち無添加の場合は、当該阻害率は4%であったのに対して、5%添加により阻害率は10%に、10%添加により阻害率は16%に、15%添加により阻害率は23%に、20%添加により阻害率は28%に上昇した。
他の2種類のカボチャ種子についても同様に無添加に比べて阻害活性が向上することを確認した(結果図示せず)。
西洋カボチャ種子について、子葉をエタノールに浸漬した後に搾油することで、エタノールに浸漬することなく直接搾油した場合に比べて5αリダクターゼ阻害活性が向上するか試験を行った。
1.試験方法
西洋カボチャの種子を水洗し、乾燥した種子(水分6.2%)500gを家庭用精米機を用いて種皮と子葉部分(粉砕子葉)に分けた。粉砕子葉200gにエタノール18g(9重量%)を加え、撹拌後1夜放置した。それを直圧式小型電動搾油機を用いて搾油して種子油を得た。その油をヤマト科学(株)製ロータリーエバポレーターR-215を用いて減圧濃縮してエタノールを完全に除き、鮮やかな緑色をした風味良好な西洋カボチャ種子油80gを得た(実施例1種子油)。
また、比較のために同じ西洋カボチャ種子の粉砕子葉200gをエタノールを添加することなく、同じ搾油機で直接搾油して西洋カボチャ種子油75gを得た(比較例1種子油)。各種子油の5αリダクターゼ阻害活性を測定した。
実施例1種子油の5アルファーリダクターゼ阻害活性は16.4%であり、比較例1種子油の阻害活性は4.1%であった。したがって、エタノールによる前処理により活性が4倍に向上したことがわかった。
東洋カボチャ種子について、子葉をエタノールに浸漬した後に搾油することで、エタノールに浸漬することなく直接搾油した場合に比べて5αリダクターゼ阻害活性が向上するか試験を行った。
1.試験方法
実施例1の西洋カボチャの種子を東洋カボチャの種子(水分7.3%)に代え、添加したエタノール量を20g(10重量%)にした以外は実施例1と同様に処理して、東洋カボチャの種子油73gを得た(実施例2種子油)。
また、比較例のために同じ東洋カボチャ種子の粉砕子葉にエタノールを添加することなく、同じ搾油機で直接搾油して東洋カボチャ種子油72gを得た(比較例2種子油)。各種子油の5αリダクターゼ阻害活性を測定した。
実施例2種子油の5アルファーリダクターゼ阻害活性は17.3%であり、比較例2種子油の阻害活性は4.8%であった。したがって、エタノールによる前処理により活性が3.6倍に向上したことがわかった。
ペポカボチャについて、種子にエタノールに浸漬した後に搾油することで、エタノールに浸漬することなく直接搾油した場合に比べて5アルファーリダクターゼ阻害活性が向上するか試験を行った。なお、ペポカボチャ種子について種皮を除去せずに搾油したのは、東洋カボチャおよび西洋カボチャが硬い種皮で覆われているのと異なりペポカボチャは種皮が非常に薄いかほとんど無いに等しいからである。
1.試験方法
ペポカボチャの乾燥した種子(水分5.1%)200gを家庭用コーヒーミールで粗挽きし、それにエタノール20g(10重量%)を加え、撹拌後1夜放置した。それを直圧式小型電動搾油機を用いて搾油し、ロータリーエバポレーターでエタノールを完全に除いて、味、香りともに優れた緑色のペポカボチャ種子油70gを得た(実施例3種子油)。また、比較のために同じペポカボチャにエタノールを添加することなく、同じ搾油機を用いて直接搾油してペポカボチャ種子油65gを得た(比較例3種子油)。各種子油の5αリダクターゼ阻害活性を測定した。
実施例3種子油の5αリダクターゼ阻害活性は18.2%であり、比較例3種子油の当該阻害活性は4.5%であった。したがって、エタノールによる前処理により活性が4倍に向上したことがわかった。
西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャいずれの種子油についても搾油前にエタノールに浸漬するという前処理を行うことにより、種子油の5αリダクターゼ阻害活性を向上させることができた。
Claims (5)
- カボチャ種子油の製造方法であって、カボチャ種子またはカボチャ種子の種皮を取り除いた子葉をエタノールまたはメタノールに浸漬した後に搾油することを特徴とするカボチャ種子油の製造方法。
- カボチャ種子がカボチャ種子の粗挽き物又は粉砕物であり、カボチャ種子の種皮を取り除いた子葉が子葉の粗挽き物又は粉砕物である請求項1に記載の製造方法。
- カボチャが、西洋カボチャ、東洋カボチャまたはペポカボチャである請求項1または2に記載の製造方法。
- エタノールまたはメタノールへの浸漬時間が1時間以上である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- エタノールまたはメタノールの重量が、乾燥したカボチャ種子または乾燥したカボチャ種子の子葉の重量に対して1〜50%である請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015192394A JP6529126B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | カボチャ種子油の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015192394A JP6529126B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | カボチャ種子油の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017066254A JP2017066254A (ja) | 2017-04-06 |
JP6529126B2 true JP6529126B2 (ja) | 2019-06-12 |
Family
ID=58494075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015192394A Active JP6529126B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | カボチャ種子油の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6529126B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107712102A (zh) * | 2017-10-12 | 2018-02-23 | 江西春源绿色食品有限公司 | 一种风味物质含量高的茶油及其生产工艺 |
CN109528806B (zh) * | 2018-12-19 | 2021-08-06 | 刘东波 | 南瓜籽油中甾醇组合物及其应用和治疗前列腺增生药物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005015409A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Kanebo Cosmetics Inc | 発毛抑制皮膚外用剤 |
JP5615484B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2014-10-29 | 株式会社 エス・ネット | 5α‐リダクターゼ阻害剤 |
JP2009184940A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Tsujido Chemical Corp | 治療剤 |
JP6385218B2 (ja) * | 2013-09-20 | 2018-09-05 | タカラバイオ株式会社 | ノコギリヤシ果実抽出物及びボタンボウフウ抽出物を含む組成物 |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015192394A patent/JP6529126B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017066254A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101404391B1 (ko) | 마를 이용한 흑마의 제조방법 | |
KR101710193B1 (ko) | 니파야자 꽃대를 이용한 기능성 곡물의 제조방법 및 그 방법에 의한 기능성 곡물 | |
JP2010273650A (ja) | α−リノレン酸およびロスマリン酸を高度に保持した植物茎葉乾燥粉末の製造方法。 | |
KR102083669B1 (ko) | 고함량 아베난쓰라마이드를 포함하는 귀리 추출물의 제조 방법 | |
JP6529126B2 (ja) | カボチャ種子油の製造方法 | |
CN104970363A (zh) | 一种联产大蒜素和高抗氧化活性黑蒜粉的方法 | |
BR112021000601A2 (pt) | Processo microbiológico para a produção de pão de abelha | |
KR20170086196A (ko) | 미강 조성물 및 발효 미강 조성물의 제조방법 | |
JP2002345434A (ja) | トリテルペン類の濃縮物 | |
JP2005289950A (ja) | 杜仲葉水抽出成分を含むリパーゼ阻害剤 | |
Samruan et al. | Total phenolic and flavonoid contents of soybean fermentation by Bacillus subtilis SB-MYP-1 | |
JP6761705B2 (ja) | 5α−リダクターゼ阻害剤及び泌尿器系疾患治療・予防用組成物ならびにこれらの製造方法 | |
KR101492472B1 (ko) | 효소 및 저온 가공기법을 이용한 잣 기름의 제조방법 및 이로부터 제조된 잣 기름을 함유하는 항비만용 조성물 | |
JP2012183050A (ja) | 食用ミカン皮およびその製造方法、ならびにこれを用いた脂質代謝改善用組成物および飲食品 | |
JP6243270B2 (ja) | 柿発酵組成物および柿果実の処理方法 | |
KR20160007744A (ko) | 진주담치 추출물을 유효성분으로 포함하는 숙취해소 및 항비만 기능성 조성물 | |
KR20150142958A (ko) | 진세노사이드 함량이 높은 발효팽화삼의 제조 방법 | |
KR101671490B1 (ko) | 미네랄 강화 견과류 및 이의 제조방법 | |
KR102522405B1 (ko) | 더덕포 및 그 제조방법 | |
JP6397814B2 (ja) | 銅含有酵母抽出物の製造方法、食品の製造方法、及び野菜の緑色保持復元方法 | |
JP4979185B2 (ja) | 杜仲葉成分を含むリパーゼ阻害剤 | |
WO2019030956A1 (ja) | ブラックラズベリー抽出物、ブラックラズベリー抽出物を含む美白剤および飲食物、ブラックラズベリー抽出物の製造方法およびブラックラズベリー抽出物を用いた美白方法 | |
KR20130137727A (ko) | 잣 배젖의 외피를 이용한 향미증진 추출물의 수득방법 및 이를 통해 수득된 잣 배젖 외피 추출물을 함유하는 식품 조성물 | |
JP2019031468A (ja) | 脱毛抑制剤および飲食物、脱毛抑制剤の製造方法および脱毛抑制剤を用いた脱毛抑制方法 | |
KR102190772B1 (ko) | 옻 발효 추출액을 첨가한 된장 및 간장의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190510 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6529126 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |