JP6528506B2 - 表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置 - Google Patents

表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置に関する。
近年、電子カルテシステムでは、複数のウィンドウを用いて患者のカルテ情報を表示することが行われている。複数のウィンドウには、例えば、カレンダーやカルテの内容等がそれぞれ表示される。医師は、カルテの内容が表示されたウィンドウに診察の結果を入力する。
特開平5−324604号公報 特開2001−245038号公報 特開2005−020070号公報
しかしながら、異なる患者のカルテ情報への誤入力が発生する場合がある。例えば、医師は、診察の際に、検査を行った患者の検査情報を、他の患者の診察後にウィンドウを切り替えて入力する場合がある。この様な場合に、医師は誤って他の患者のカルテ情報に誤入力してしまう場合がある。
一つの側面では、本発明は、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置を提供することにある。
一つの態様では、表示制御プログラムは、ある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受け付ける処理をコンピュータに実行させる。また、表示制御プログラムは、マルチウィンドウシステムにおける前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる処理をコンピュータに実行させる。
異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。
図1は、実施例の電子カルテシステムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、カルテ記憶部の一例を示す図である。 図3は、患者一覧画面の一例を示す図である。 図4は、確認画面の一例を示す図である。 図5は、カルテ画面および名前表示画面の一例を示す図である。 図6は、カルテ画面の他の一例を示す図である。 図7は、カルテ画面および名前表示画面の他の一例を示す図である。 図8は、カルテ画面の他の一例を示す図である。 図9は、実施例の表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置の実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の電子カルテシステムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す電子カルテシステム1は、端末装置10と、情報処理装置100とを有する。なお、図1には、システムが1つの端末装置10を有する場合を示したが、端末装置10の数は限定されず、電子カルテシステム1は、任意の数の端末装置10を有してもよい。なお、以下の説明では、画面のデータの送受信は、単に画面の送受信と省略して表現している。
端末装置10および情報処理装置100の間は、ネットワークNを介して相互に通信可能に接続される。かかるネットワークNには、有線または無線を問わず、インターネットを始め、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用できる。
情報処理装置100は、端末装置10からある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受信して受け付ける。情報処理装置100は、当該命令を受け付けると、ある患者についてのカルテ情報をウィンドウに表示するとともに、カルテ情報が表示されたウィンドウのレイヤよりも前面のレイヤのウィンドウに患者の名前情報を所定時間表示する表示画面を生成する。情報処理装置100は、生成した表示画面を端末装置10に送信して表示させる。すなわち、情報処理装置100は、当該命令を受け付けると、マルチウィンドウシステムにおける、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる。これにより、情報処理装置100は、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。
端末装置10は、例えば、電子カルテシステム1のユーザである医師が電子カルテの入力、閲覧等に用いるコンピュータである。端末装置10は、情報処理装置100から受信した電子カルテの各種画面等を表示させてユーザに提示する。端末装置10は、例えば、各種画面等の表示および操作について、Webブラウザを用いることができる。端末装置10は、カルテ表示命令および各種操作情報を情報処理装置100に送信する。また、端末装置10は、カルテ画面、患者一覧画面、確認画面および名前表示画面を情報処理装置100から受信して図示しない表示部に表示させる。端末装置10の一例としては、可搬型のパーソナルコンピュータを採用できる。端末装置10には、上記のパーソナルコンピュータ等の可搬型の端末のみならず、据置型のパーソナルコンピュータを端末装置10として採用することもできる。また、端末装置10は、可搬型の端末としては、上記のパーソナルコンピュータの他にも、例えば、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話機やPHS(Personal Handyphone System)等の移動体通信端末等を採用することもできる。
次に、情報処理装置100の構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、図1に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、ネットワークNを介して端末装置10と有線または無線で接続され、端末装置10との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部110は、端末装置10からカルテ表示命令および操作情報を受信する。通信部110は、受信したカルテ表示命令および操作情報を制御部130に出力する。また、通信部110は、制御部130から入力されたカルテ画面、患者一覧画面、確認画面および名前表示画面を端末装置10に送信する。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、カルテ記憶部121を有する。また、記憶部120は、制御部130での処理に用いる情報を記憶する。
カルテ記憶部121は、患者ごとに電子カルテを対応付けて記憶する。図2は、カルテ記憶部の一例を示す図である。図2に示すように、カルテ記憶部121は、「患者ID」、「氏名」、「読み仮名」、「性別」、「生年月日」、「カルテ内容」といった項目を有する。また、「カルテ内容」は、「年月日」、「診療科」、「入院/外来」、「記載内容」といった項目を有する。カルテ記憶部121は、例えば、1つのカルテ内容を1レコードとして記憶し、患者ごとに1つ以上のカルテ内容、つまりレコードを対応付けて記憶する。
「患者ID」は、患者を識別する識別子である。「氏名」は、患者の氏名を示す情報である。「読み仮名」は、患者の氏名の読み仮名を示す情報である。「性別」は、患者の性別を示す情報である。「生年月日」は、患者の生年月日を示す情報である。「カルテ内容」は、患者に対する診療や検査等のカルテ内容を示す情報である。カルテ内容の「年月日」は、カルテ内容が記載された年月日を示す情報である。カルテ内容の「診療科」は、当該カルテ内容の診療科を示す情報である。診療科は、例えば、内科、外科、耳鼻咽喉科等が挙げられる。カルテ内容の「入院/外来」は、当該カルテ内容が入院であるか外来であるかを示す情報である。カルテ内容の「記載内容」は、カルテの具体的な記載内容を示す情報である。
図1の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPUやMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部130は、受付部131と、表示制御部132とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図1に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
受付部131は、ネットワークNおよび通信部110を介して端末装置10から患者一覧を表示する旨の操作情報を受信すると、通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に患者一覧画面を送信する。受付部131は、ネットワークNおよび通信部110を介して端末装置10から、患者一覧画面で選択された患者のカルテ表示命令を受信する。受付部131は、選択された患者のカルテ表示命令を受信すると、通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に確認画面を送信する。受付部131は、ネットワークNおよび通信部110を介して端末装置10から確認画面において確認する旨の操作情報を受信すると、選択された患者のカルテ表示命令を受け付ける。受付部131は、受け付けた患者のカルテ表示命令を表示制御部132に出力する。
また、受付部131は、複数の患者のカルテを開いている状態のカルテ画面において、アクティブではないウィンドウの患者が選択された場合に、ネットワークNおよび通信部110を介して、端末装置10から選択された患者のカルテ表示命令を受信する。受付部131は、受信した選択された患者のカルテ表示命令を受け付ける。受付部131は、受け付けた患者のカルテ表示命令を表示制御部132に出力する。
さらに、受付部131は、患者の名前情報を表示する名前表示画面を端末装置10に表示させている場合に、ネットワークNおよび通信部110を介して、端末装置10からマウスやキーボードの操作情報を受信する場合がある。受付部131は、名前表示画面の表示時に操作情報を受信すると、当該操作情報を所定の命令として受け付ける。受付部131は、受け付けた所定の命令を表示制御部132に出力する。
表示制御部132は、受付部131から患者のカルテ表示命令が入力されると、カルテ表示命令に含まれる患者IDに基づいて、受け付けた患者のカルテが取り出し済か否かを判定する。表示制御部132は、受け付けた患者のカルテが取り出し済でない場合には、当該患者のカルテをカルテ記憶部121から取り出して、当該患者についてのカルテ情報を表示するカルテ画面のウィンドウを、操作可能なウィンドウとして生成する。表示制御部132は、生成したカルテ画面を通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる。なお、操作可能なウィンドウとは、マルチウィンドウシステムにおけるアクティブなウィンドウを示す。また、操作可能なウィンドウは、その前面に名前表示画面のウィンドウが表示されている場合には、名前表示画面のウィンドウが消えた後に操作可能になる場合を含めて操作可能と表現している。
表示制御部132は、受け付けた患者のカルテが取り出し済である場合には、当該患者についてのカルテ情報を表示するカルテ画面のウィンドウを、操作可能なウィンドウとして更新する。なお、表示制御部132は、カルテの取り出し時にカルテ画面を一度生成しているものとする。表示制御部132は、更新したカルテ画面を通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる。
また、表示制御部132は、操作可能なカルテ画面に対応する患者の名前情報を表示する名前表示画面を、カルテ画面の前面に別のウィンドウとして生成する。ここで、患者の名前情報には、患者の氏名および振り仮名が含まれる。表示制御部132は、生成した名前表示画面を通信部110およびネットワークNを介して端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる。すなわち、表示制御部132は、カルテ画面の前面に名前表示画面を重畳表示させる。ここで、カルテ画面と名前表示画面とは、例えば、マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウのレイヤを用いることで、重畳表示させることができる。つまり、表示制御部132は、カルテ画面のレイヤよりも前面のレイヤに名前表示画面を表示させる。また、表示制御部132は、名前表示画面の患者の名前情報以外の部分について、例えば、透過率50%程度の白色に着色することで、より患者の名前情報を見やすくするように表示させてもよい。
ここで、表示制御部132は、名前表示画面を所定時間、例えば3秒間表示させ、所定時間経過後に名前表示画面を消去させてカルテ画面を最前面に表示させるように表示制御を行うことができる。また、表示制御部132は、名前表示画面、つまり、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、表示開始時から順に、ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率、例えば0%となった後に、透過率を上げていく表示制御を行ってもよい。このとき、表示制御部132は、例えば、ウィンドウの透過率が所定の透過率(例えば0%)になってから所定時間(例えば3秒)経過後に、透過率を上げていく表示制御を行う。
言い換えると、表示制御部132は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行う。これにより、表示制御部132は、例えば、カルテ選択時に当該カルテの患者の氏名および振り仮名を最前面に表示させ、所定時間経過後に患者の氏名および振り仮名が消えるように表示させることができるので、患者の名前情報を見落としにくくすることができる。
また、表示制御部132は、受付部131から所定の命令が入力されるまで、名前表示画面の表示を継続するようにしてもよい。すなわち、表示制御部132は、名前表示画面のウィンドウについて、表示開始時から順に、ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率になってから所定時間経過後に、所定の命令が入力されるまで、所定の透過率を維持したまま表示させる。なお、表示制御部132は、所定時間経過前に所定の命令が入力されても、所定時間が経過するまでは所定の透過率を維持したまま表示させる。表示制御部132は、所定の透過率になってから所定時間経過後に所定の命令が入力されると、名前表示画面のウィンドウについて透過率を上げていくことで消去させる。
言い換えると、表示制御部132は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行う。これにより、表示制御部132は、例えば、ユーザによるマウスやキーボード等の操作が行われるまで、患者の氏名および振り仮名を表示し続けることができるので、より患者の名前情報を見落としにくくすることができる。
また、表示制御部132は、カルテ画面にカルテ情報が表示されている患者について選択された場合に、当該患者の名前情報を表示する名前表示画面を、カルテ画面に重畳して表示させるようにしてもよい。言い換えると、表示制御部132は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行う。これにより、表示制御部132は、既に、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウが表示されていても、改めて当該カルテに対応する患者の名前情報を表示するので、患者の名前情報を再確認できる。
ここで、図3から図5を用いて患者一覧画面から患者が選択された場合について説明する。図3は、患者一覧画面の一例を示す図である。図4は、確認画面の一例を示す図である。図3に示すように、患者一覧画面21には、患者の一覧が表示されている。患者一覧画面21では、例えば、ユーザである医師により5行目の「患者 二郎」さんが選択されると、図4に示す確認画面22が表示される。確認画面22は、例えば患者一覧画面21に重畳表示される。確認画面22においてボタン23が押下されると、「患者 二郎」さんのカルテがカルテ記憶部121から取り出され、カルテ画面が表示される。
図5は、カルテ画面および名前表示画面の一例を示す図である。図5に示すように、カルテ画面24には、カレンダーとカルテの内容の一部を示すウィンドウ25と、他のカルテの内容の一部を示すウィンドウ26、27とが表示される。また、カルテ画面24には、名前表示画面28のウィンドウが重畳表示される。すなわち、図5の例では、「患者 二郎」さんのカルテ画面24のウィンドウの前面に「患者 二郎」さんの名前を示す名前表示画面28のウィンドウが重畳表示される。
次に、図6から図8を用いて、複数の患者のカルテを開いている状態でアクティブではないウィンドウの患者を選択した場合について説明する。図6は、カルテ画面の他の一例を示す図である。図6の例では、カルテ画面24は、医師が「患者 二郎」さんのカルテの内容を記載する等のカルテに対する操作を行った状態である。カルテ画面24には、図5と同様に、「患者 二郎」さんのカレンダーとカルテの内容の一部を示すウィンドウ25と、「患者 二郎」さんの他のカルテの内容の一部を示すウィンドウ26、27とが表示される。また、図6のカルテ画面24には、カルテがカルテ記憶部121から取り出されて開かれた状態を示す受付患者一覧欄に、他の患者である「患者 一郎」さんの項目30が表示されている。図6のカルテ画面24では、例えば、ユーザである医師により項目30の「患者 一郎」さんが選択されると、表示されるカルテが「患者 二郎」さんのカルテから「患者 一郎」さんのカルテに切り替えられる。
図7は、カルテ画面および名前表示画面の他の一例を示す図である。図7に示すカルテ画面31には、「患者 一郎」さんに対応するカレンダーとカルテの内容の一部を示すウィンドウ32と、他の「患者 一郎」さんに対応するカルテの内容の一部を示すウィンドウ33、34、35とが表示される。また、カルテ画面31には、名前表示画面36のウィンドウが重畳表示される。すなわち、図7の例では、「患者 一郎」さんのカルテ画面31のウィンドウの前面に「患者 一郎」さんの名前を示す名前表示画面36のウィンドウが重畳表示される。
図8は、カルテ画面の他の一例を示す図である。図8に示すカルテ画面31は、図7のカルテ画面31および名前表示画面36が表示されてから所定時間が経過し、医師がマウスやキーボードを操作することにより名前表示画面36が消去された状態である。すなわち、図8に示すカルテ画面31は、医師が名前表示画面36に表示された「患者 一郎」さんの名前情報を確認し、カルテ画面31の「患者 一郎」さんのカルテに内容を記載できる状態である。なお、カルテ画面31では、受付患者一覧欄の患者名の色と、カルテ画面のウィンドウの枠の色とを同色とすることで識別性を向上させるようにしてもよい。このように、情報処理装置100は、患者のカルテが操作可能になる度に、当該カルテの患者の名前情報を表示させるので、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。
次に、実施例の電子カルテシステム1の動作について説明する。図9は、実施例の表示制御処理の一例を示すフローチャートである。
端末装置10は、ユーザである医師の操作により、患者一覧を表示する旨の操作情報を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、端末装置10から患者一覧を表示する旨の操作情報を受信すると、端末装置10に患者一覧画面を送信する。端末装置10は、患者一覧画面においてある患者が選択されると、選択された患者のカルテ表示命令を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、端末装置10から選択された患者のカルテ表示命令を受信する。受付部131は、選択された患者のカルテ表示命令を受信すると、端末装置10に確認画面を送信する。受付部131は、端末装置10から確認画面において確認する旨の操作情報を受信すると、選択された患者のカルテ表示命令を受け付ける。
また、端末装置10は、複数の患者のカルテを開いている状態のカルテ画面において、アクティブではないウィンドウの患者が選択された場合に、選択された患者のカルテ表示命令を情報処理装置100に送信する。情報処理装置100の受付部131は、端末装置10から選択された患者のカルテ表示命令を受信する。受付部131は、受信した選択された患者のカルテ表示命令を受け付ける(ステップS1)。受付部131は、受け付けた患者のカルテ表示命令を表示制御部132に出力する。
表示制御部132は、受付部131から患者のカルテ表示命令が入力されると、カルテ表示命令に含まれる患者IDに基づいて、受け付けた患者のカルテが取り出し済か否かを判定する(ステップS2)。表示制御部132は、受け付けた患者のカルテが取り出し済でない場合には(ステップS2:否定)、当該患者のカルテをカルテ記憶部121から取り出し、当該患者についてのカルテ情報を表示するカルテ画面のウィンドウを操作可能なウィンドウとして生成する。表示制御部132は、生成したカルテ画面を端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる(ステップS3)。
表示制御部132は、受け付けた患者のカルテが取り出し済である場合には(ステップS2:肯定)、当該患者についてのカルテ情報を表示するカルテ画面のウィンドウを、操作可能なウィンドウとして更新する。表示制御部132は、更新したカルテ画面を端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる(ステップS4)。
また、表示制御部132は、操作可能なカルテ画面に対応する患者の名前情報を表示する名前表示画面を、カルテ画面の前面に別のウィンドウとして生成する。表示制御部132は、生成した名前表示画面を端末装置10に送信し、図示しない表示部に表示させる(ステップS5)。すなわち、表示制御部132は、カルテ画面の前面に名前表示画面を重畳表示させる。
表示制御部132は、名前表示画面を表示させてから所定時間経過したか否かを判定する(ステップS6)。表示制御部132は、名前表示画面を表示させてから所定時間経過していないと判定した場合には(ステップS6:否定)、所定時間が経過するまでステップS6の判定を繰り返す。表示制御部132は、名前表示画面を表示させてから所定時間経過したと判定した場合には(ステップS6:肯定)、受付部131から所定の命令が入力されたか否かを判定する。すなわち、表示制御部132は、端末装置10に名前表示画面を表示させている場合に、受付部131が端末装置10から操作情報を受信して、所定の命令を受け付けたか否かを判定する(ステップS7)。表示制御部132は、受付部131が所定の命令を受け付けていないと判定した場合には(ステップS7:否定)、受付部131が所定の命令を受け付けるまでステップS7の判定を繰り返す。表示制御部132は、受付部131が所定の命令を受け付けたと判定した場合には(ステップS7:肯定)、名前表示画面を、透過率を上げていくことで消去させる(ステップS8)。これにより、情報処理装置100は、患者の名前情報をはっきりと表示させるため、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。また、情報処理装置100は、患者のカルテが操作可能になる度に、当該カルテの患者の名前情報を表示させるので、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。
このように、情報処理装置100は、ある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受け付ける。また、情報処理装置100は、マルチウィンドウシステムにおける、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる。その結果、異なる患者のカルテ情報への誤入力を防止できる。
また、情報処理装置100は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行う。その結果、患者の名前情報を見落としにくくすることができる。
また、情報処理装置100は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行う。その結果、患者の名前情報を見落としにくくすることができる。
また、情報処理装置100は、患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行う。その結果、既に、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウが表示されていても、改めて当該カルテに対応する患者の名前情報を表示するので、患者の名前情報を再確認できる。
なお、上記実施例では、カルテ情報を表示する命令を受け付けた場合に、患者の名前情報を表示させたが、これに限定されない。例えば、診察中に別の作業が発生して5分程度席を離れた場合、すなわち、所定時間操作されなかった場合に、患者の名前情報を表示させるようにしてもよい。これにより、席を離れて戻ってきた場合に、どの患者のカルテ情報を表示中であるかを容易に判別することができる。
また、上記実施例では、患者一覧画面から患者が選択された場合に、確認画面を表示させたが、これに限定されない。例えば、患者一覧画面から患者が選択されると、ただちに当該患者のカルテ画面および名前表示画面を表示させるようにしてもよい。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部131を、カルテ表示命令を受け付ける第1受付部と、名前表示画面において操作情報を受け付ける第2受付部とに分割してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図10は、表示制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図10に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201〜208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図1に示した受付部131および表示制御部132の各処理部と同様の機能を有する表示制御プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、カルテ記憶部121、および、表示制御プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置202は、例えば、コンピュータ200の管理者から、管理情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200の管理者に対して管理情報の画面等の各種画面を表示する。インタフェース装置205は、例えば、印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図1に示した通信部110と同様の機能を有しネットワークNと接続され、端末装置10と各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図1に示した受付部131および表示制御部132として機能させることができる。
なお、上記の表示制御プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの表示制御プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらから表示制御プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上、本実施例を含む実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)ある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受け付け、
マルチウィンドウシステムにおける前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
(付記2)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、前記ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行うことを特徴とする付記1に記載の表示制御プログラム。
(付記3)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行うことを特徴とする付記1に記載の表示制御プログラム。
(付記4)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行うことを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
(付記5)ある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受け付け、
マルチウィンドウシステムにおける前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる
処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
(付記6)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、前記ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行うことを特徴とする付記5に記載の表示制御方法。
(付記7)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行うことを特徴とする付記5に記載の表示制御方法。
(付記8)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行うことを特徴とする付記5〜7のいずれか1つに記載の表示制御方法。
(付記9)ある患者についてのカルテ情報を表示する命令を受け付ける受付部と、
マルチウィンドウシステムにおける前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに患者の名前情報を所定時間表示させる表示制御部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記10)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、前記ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行うことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記11)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行うことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記12)前記患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行うことを特徴とする付記9〜11のいずれか1つに記載の情報処理装置。
1 電子カルテシステム
10 端末装置
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 カルテ記憶部
130 制御部
131 受付部
132 表示制御部
N ネットワーク

Claims (6)

  1. マルチウィンドウシステムにおいて、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウを表示する命令を受け付けると、前記ウィンドウを表示するとともに、前記ウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに前記ある患者の名前情報を所定時間表示させる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
  2. 前記ある患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、前記ウィンドウの透過率を下げていき、所定の透過率となった後に、該透過率を上げていく表示制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御プログラム。
  3. 前記ある患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウについて、所定の命令を受け付けるまで、前記ある患者の名前情報の表示を継続する表示制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御プログラム。
  4. 前記ある患者の名前情報を所定時間表示させるウィンドウを、前記ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウに重畳させて表示する制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の表示制御プログラム。
  5. マルチウィンドウシステムにおいて、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウを表示する命令を受け付けると、前記ウィンドウを表示するとともに、前記ウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに前記ある患者の名前情報を所定時間表示させる
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  6. マルチウィンドウシステムにおいて、ある患者についてのカルテ情報を表示するウィンドウを表示する命令を受け付けると、前記ウィンドウを表示するとともに、前記ウィンドウのレイヤよりも前面のウィンドウのレイヤに前記ある患者の名前情報を所定時間表示させる表示制御部、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
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